2010年02月26日
消防救助救出演習
10時 消防救助救出演習が飛田給駅で行なわれました。この演習は「京王線上り電車が飛田給駅3番ホームに到着したところ、何者かが車内で爆発物を暴発させたため負傷者が発生。他の乗客もドアに殺到したため将棋倒しとなり多数の負傷者がさらに発生した」想定で、実際に飛田給駅3番ホームに電車を入れて実践的に行われました。
参加団体は、調布消防署から指揮隊1隊、ポンプ隊2隊、救急隊3隊、担架隊2隊、はしご隊1隊など、東京消防庁第八方面機動部隊からハイパーレスキュー隊2隊、その他、飛田給自治会、災害時支援ボランティア、京王電鉄から中央管区長・副駅長・飛田給駅職員など、鹿島建設技術研究所から自衛消防隊、救急業務連絡協議会から医師・看護師、警察署から署員が参加しました。
調布市消防団からは第1・2・8分団の3個分団が出動。担架隊として車内から負傷者を救出する訓練を行いました(写真上=後ろ姿右側が私です)。
オウム真理教が地下鉄でサリンを撒いたテロから3月20日で15年を迎えます。何があるかわからない世の中です。備えることは大切だと改めて感じました。
動画レポート「消防救助救出演習」
調布消防署HP
Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 00:01│Comments(0)
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