2010年07月09日
中学生職場体験/第一小南極中継
平成22年度の中学生職場体験が今週から始まりました。
対象は市立中学校の2年生。第1期が7月5日〜9日、第2期が9月6日〜10日、第3期が9月13日〜17日で、市内の8中学校が分かれて実施します。
総生徒数は1,211名で、受け入れる事業所の数は339事業所です。
第1期が5日から始まりましたが、今回教育委員会から要請を受けて、初めて議会事務局でも2名の生徒を受け入れました。
2名の生徒は、どちらかというと地味な議会事務局の仕事をどのようにこなしたのでしょうか。
日程は次の通り。
5日<午前>業務説明、議会棟案内(議場・録音システム・ネット中継など)。<午後>市議会だより第202号の編集(校正)。
6日<午前>市議会だより校正、他市の市議会だよりとの比較、市議会だよりのアンケート記入。<午後>市議会だより校正。
7日<午前>市議会だより校正=終了、市議会だよりに掲載する写真の撮影(ぬくもりステーション)。<午後>写真撮影(天神通りの鬼太郎モニュメントなど)
8日<午前>市議会だよりフィルム確認、市役所各フロア案内。<午後>感想文、写真選定
という4日間を過ごしました。
9日、二人が議長室に挨拶に来ました。感想を聞いてみると、地味な校正はつらかったようです。一方、外に出ての写真撮影は楽しかったとのことです。
二人のこれからの輝く人生において、何らかの役に立てたならとってもうれしいことです。
中学生の職場体験を実施しています(市HP)
11時20分 参議院議員選挙候補者の街頭遊説が調布駅南口東急ストア前であったので、駆けつけました。
7月7日付けの読売新聞に「第一小学校で6日、昭和基地にいる観測隊と児童が衛星回線を使って映像と音声でやり取りする特別授業が行われた」記事が載っていました。
新聞によると、国立極地研究所が南極の風土や隊員の生活などを知ってもらうために実施している企画の一環で、隊員の中に、第一小2年生の父親がいることから今回実現しました。
この日は、総合学習の時間を利用し5年生92人が参加。南極とのやり取りに歓声が上がったようです。
このような素晴らしいことを新聞記事で読むのではなく、市から議会や市民に積極的に情報提供してもらいたいと思うのですが・・・。
第一小学校
国立極地研究所
Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 22:01│Comments(0)
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