2012年03月18日
えんがわフェスタ2012
13時 『えんがわフェスタ2012~人はつながりながら生きていく~』が、市民プラザあくろすで開かれました。
オープニングセッションは「石巻⇔調布 復興へつながろう!」
講師は、石巻市の石ノ森萬画館を運営する(株)街づくりまんぼう代表取締役の西條允敏さん。萬画館は、津波で甚大な被害を受け、現在再開に向けて準備を行っています。
震災直後から生まれた調布と石巻とのつながり、人とのつながりを通して今後の復興に向けたお話を聞きました。
萬画館周辺の被災状況を説明する西條さん
西條さんと初めてお会いしたのは昨年の5月に萬画館を訪れた時(2011.5/26ブログ)。
長いお付き合いとなりそうです。
14時からは分科会。テーマは4つ。
分科会1 あなたの市民活動1分PR撮影大会~みんなでつくろう!つながるCM~
分科会2 ツイッターって何?~つなごう!みんなの声~
分科会3 行政・企業・市民の連携 復興支援から考える調布の明日のつながり
分科会4 震災を経て考えるマンション居住者の“顔の見えるつながり”
いずれも興味があるテーマでしたが、分科会3「行政・企業・市民の連携 復興支援から考える調布の明日のつながり」を選びました。
パネラーは調布市社会福祉協議会の嵐祐子さん、調布市行政経営部長の伊藤栄敏さん、マニュライフ生命保険株式会社の三好聡子さんの3人。
味の素スタジアムの避難所に設置された被災者支援ボランティアセンターや被災地の復興支援ボランティア派遣で協力し合った行政や企業が、それぞれの立場からの体験を話し、つながることの大切さを考えるシンポジウムでした。
16時 クロージングセッションは「人はつながりながら生きていく」
分科会からの発表の後、各テーブルで「これからの市民社会のあり方、未来に向けた思いについて」ディスカッションをしました。
そんな中、新たな出会いがありました。
1人は、つつじヶ丘の駅前ロータリー周辺にプランタを設置し、花のあふれる街づくりを推進している「つつじヶ丘花のまちプロジェクト」の河端さん。
この団体の存在を初めて知りました。市内の各駅にこのような団体ができれば素敵なことになりそうな気がします。
もう1人は、エレーべーターのメンテナンス会社 i-tec24 の佐藤さん。
集合住宅での災害時エレベーター脱出救出訓練の指導を行っているそうです。
大地震発生時には、市内でもエレベーターに閉じ込められる人が少なくないかも知れません。いざと言う時に訓練をしているかいないかが大きな分かれ目になります。
私の住んでいるマンションでも数年前に業者に来てもらって訓練を実施しました。
市は積極的に訓練を呼びかけるべきだと思います。
最後は、みんなで寄せ書きをした「復興支援だるま」を西條さんにプレゼントしました。
私も「太く長く歩いていきましょう」とメッセージを書きました。
会場には「高校生がみた東日本大震災」も展示されていました
石巻のまちづくり会社、調布で講演-復興とボランティアから生まれた絆を語る(調布経済新聞)
会場で私のブログの読者登録をしている人にお会いしました
現在の読者数は4人。
その貴重な4人のうちの1人に会えるとは・・・
「行ってよかった」とあらためて思いました
オープニングセッションは「石巻⇔調布 復興へつながろう!」
講師は、石巻市の石ノ森萬画館を運営する(株)街づくりまんぼう代表取締役の西條允敏さん。萬画館は、津波で甚大な被害を受け、現在再開に向けて準備を行っています。
震災直後から生まれた調布と石巻とのつながり、人とのつながりを通して今後の復興に向けたお話を聞きました。
萬画館周辺の被災状況を説明する西條さん
西條さんと初めてお会いしたのは昨年の5月に萬画館を訪れた時(2011.5/26ブログ)。
長いお付き合いとなりそうです。
14時からは分科会。テーマは4つ。
分科会1 あなたの市民活動1分PR撮影大会~みんなでつくろう!つながるCM~
分科会2 ツイッターって何?~つなごう!みんなの声~
分科会3 行政・企業・市民の連携 復興支援から考える調布の明日のつながり
分科会4 震災を経て考えるマンション居住者の“顔の見えるつながり”
いずれも興味があるテーマでしたが、分科会3「行政・企業・市民の連携 復興支援から考える調布の明日のつながり」を選びました。
パネラーは調布市社会福祉協議会の嵐祐子さん、調布市行政経営部長の伊藤栄敏さん、マニュライフ生命保険株式会社の三好聡子さんの3人。
味の素スタジアムの避難所に設置された被災者支援ボランティアセンターや被災地の復興支援ボランティア派遣で協力し合った行政や企業が、それぞれの立場からの体験を話し、つながることの大切さを考えるシンポジウムでした。
16時 クロージングセッションは「人はつながりながら生きていく」
分科会からの発表の後、各テーブルで「これからの市民社会のあり方、未来に向けた思いについて」ディスカッションをしました。
そんな中、新たな出会いがありました。
1人は、つつじヶ丘の駅前ロータリー周辺にプランタを設置し、花のあふれる街づくりを推進している「つつじヶ丘花のまちプロジェクト」の河端さん。
この団体の存在を初めて知りました。市内の各駅にこのような団体ができれば素敵なことになりそうな気がします。
もう1人は、エレーべーターのメンテナンス会社 i-tec24 の佐藤さん。
集合住宅での災害時エレベーター脱出救出訓練の指導を行っているそうです。
大地震発生時には、市内でもエレベーターに閉じ込められる人が少なくないかも知れません。いざと言う時に訓練をしているかいないかが大きな分かれ目になります。
私の住んでいるマンションでも数年前に業者に来てもらって訓練を実施しました。
市は積極的に訓練を呼びかけるべきだと思います。
最後は、みんなで寄せ書きをした「復興支援だるま」を西條さんにプレゼントしました。
私も「太く長く歩いていきましょう」とメッセージを書きました。
会場には「高校生がみた東日本大震災」も展示されていました
石巻のまちづくり会社、調布で講演-復興とボランティアから生まれた絆を語る(調布経済新聞)
会場で私のブログの読者登録をしている人にお会いしました
現在の読者数は4人。
その貴重な4人のうちの1人に会えるとは・・・
「行ってよかった」とあらためて思いました
Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01│Comments(0)
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