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2019年03月26日

市議会平成31年第1回定例会 閉会

調布市議会平成31年第1回定例会が閉会となりました。

会期は3月1日(金)から3月26日(火)までの26日間で、市長提出議案39件、陳情7件、議員提出議案5件を審査しました。

(下表:市議会ホームページより)
市議会平成31年第1回定例会 閉会

市長提出議案は「一般会計予算」「受動喫煙防止条例」「農業委員会委員の任命」など。

一般会計予算の総額は918億1千万円で、前年度比7億3千万円・0.8%の減となっています。
歳出の構成比で最も多いのは福祉関連の民生費で、前年度比10億円余・2.2%増の約470億円と予算総額の51.2%を占めています。

特色的な歳出予算は、市庁舎免震改修工事に約10億6千3百万円、安全安心パトロール・街頭防犯カメラ設置に約5千万円、調布駅前広場仮設公衆トイレ整備に2千7百万円、鉄道敷地公園(相模原線、西側端部)整備に約1億4千4百万円などです。

飛田給地域関連の予算は、道路整備(スタジアム通りと品川通り)に2億4千万円、公共サイン作成等委託に2千万円、花いっぱい運動に8百万円、飛田給駅北駐輪場のゲート機械化に5百万円、調布中学校施設整備(体育館空調整備、校庭整備、プール水槽更新)に2億1,450万円などです。
また、デジタルサイネージ(電子看板)を飛田給駅構内と味スタ歩道橋付近に設置する予定です。



<市長報告>

報告第1号 専決処分の報告について
【内容】
平成30年12月4日、市庁舎駐輪場内に設置していた看板が強風により倒れ、その看板が歩行者に接触し、人身に損害を与えたもの。
これによる市の損害賠償の額は、9,654円。


<市長提出議案の内容と審査結果>

議案第1号 平成30年度調布市一般会計補正予算(第3号)
【内容】
平成30年度調布市一般会計補正予算第3号で、歳入歳出それぞれ4億4,121万4,000円を減額するもの。
本補正予算では、公共工事の前倒しや、年度末を見据えた過不足調整に係る事業費などを計上している。
歳出予算の主な内容は、消防費を除く各款において、職員人件費の所要額を調整し、議会費、労働費、商工費については、職員人件費のみの補正を行う内容となっている。
総務費、民生費、衛生費、土木費、消防費、教育費の6つの款においては、契約額の確定による不用見込額や、年度末を見据えた未執行予定額の減額補正を含んだ内容となっている。
総務費については、公共工事の前倒しとして、市庁舎の維持補修工事費を計上している。
民生費については、年度末を見据え、障害者福祉サービス費、私立保育所運営事業費などの所要額のほか、国・都支出金の過年度清算返還金を計上している。
衛生費については、契約額の確定に伴い、クリーンセンター等管理運営業務委託料を減額するほか、ふじみ衛生組合負担金を減額している。
農業費については、昨年10月の台風24号で被災した農業者への支援として、国の制度を活用した助成金を計上している。
土木費については、緊急輸送道路耐震化促進事業補助金の不足額を増額する一方、事業進捗に伴う未執行予定額などを減額している。
消防費については、契約額の確定に伴い、防災行政無線整備費などを減額している。
教育費については、小学校適応指導教室の整備費を計上するほか、年度末を見据えた不足額などを計上している。
歳入予算としては、市税において、個人市民税を増額する一方、法人市民税の一部について、納付時期の変更による減収が見込まれることから、市税総体で減額している。このほか、利子割交付金などを増額している。
国・都支出金については、歳出予算に連動した特定財源を計上するほか、年度末を見据えた収入見込額を精査している。
財産収入については、各種基金の利子収入を増額し、寄附金については、一般寄附金及び指定寄附金を増額している。
繰入金については、市税の減収に対応するため、財政調整基金繰入金を増額している。
繰越金については、前年度繰越金の残額を全て計上し、諸収入については、年度末を見据えた収入見込額を計上している。
市債については、事業進捗や契約額の確定等に伴い、12事業について精査している。
これにより、歳入歳出予算の総額は、955億3,555万4,000円となる。
続いて、繰越明許費として、総務費、農業費、土木費、消防費、教育費における15事業について、年度内の完了が困難と見込まれることから繰越明許費を設定する。
債務負担行為の補正として、スタジアム前歩道橋整備事業について、事業進捗により平成31年度の事業費が増額となる見込みのため、債務負担行為の限度額を2億1,962万8,000円
へ増額する。
最後に、地方債の補正として、12事業について、事業進捗や契約額の確定等に伴い、限度額を精査し、48億6,500万円に変更する。

【結果】
全員賛成で可決


議案第2号 平成30年度調布市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)
【内容】
歳入歳出それぞれ2億8,687万6,000円を増額するもの。
歳出予算は、職員人件費の所要額を調整するとともに、諸支出金の国・都支出金過年度清算返還金を増額するもの。
歳入予算は、国民健康保険税及び繰入金を増額し、都支出金を減額するもの。
これにより、歳入歳出予算の総額は、215億9,488万6,000円となる。

【結果】
全員賛成で可決


議案第3号 平成30年度調布市用地特別会計補正予算(第1号)
【内容】
歳入歳出それぞれ421万2,000円を増額するもの。
歳出予算は、用地費については、公共用地買収費のうち、土地開発公社が先行取得した土地を買戻すために、都市計画道路用地買収費を計上するとともに、償還利息額が確定したことにより、債務負担解消分を減額している。
繰出金については、土地開発基金の運用利子が減額見込みとなり、減額している。
歳入予算は、歳出予算に連動し、財産収入を増額、繰入金を減額している。
これにより、歳入歳出予算の総額は、4,982万1,000円となる。

【結果】
全員賛成で可決


議案第4号 平成30年度調布市下水道事業特別会計補正予算(第3号)
【内容】
歳入歳出それぞれ4億6,727万5,000円を減額するもの。
歳出予算は、総務費については、職員人件費の所要額を調整するとともに、下水道使用料等徴収事務費の不用額を精査するもの。
事業費については、管渠整備費のうち、下水道管渠維持管理費、管渠建設費及び野川処理区整備費負担金の不用額を精査するもの。
さらに、公債費については、前年度起債額の確定に伴う利子償還費の不用額を精査するもの。
歳入予算は、使用料及び手数料、国庫支出金、都支出金、繰入金及び市債について、それぞれ決算見込額に基づき精査するもの。
これにより、歳入歳出予算の総額は、32億5,628万6,000円となる。
繰越明許費としては、事業費において、長寿命化設計費及び合流式下水道流下量検討事業費について、事業進捗に合わせて平成31年度に繰り越すため、繰越明許費を設定するもの。
最後に、地方債補正としては、歳入予算において市債の額の補正を行うことに伴い、地方債の限度額について、変更するもの。

【結果】
全員賛成で可決


議案第5号 平成30年度調布市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)
【内容】
歳入歳出それぞれ4億9,852万5,000円を増額するもの。
歳出予算は、総務費において職員人件費の所要額を調整するとともに、介護保険サービスを賄う保険給付費について、当初の見込みを上回ったため、増額するもの。
歳入予算は、保険給付費に対する国等の法定負担である国庫支出金等、一般会計繰入金及び基金繰入金を増額するもの。
これにより、歳入歳出予算の総額は、156億9,023万7,000円となる。

【結果】
全員賛成で可決


議案第6号 平成30年度調布市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)
【内容】
歳入歳出それぞれ1億1,969万3,000円を減額するもの。
歳出予算は、総務費及び広域連合納付金を減額するとともに、保険給付費及び保健事業費を増額するもの。
歳入予算は、後期高齢者医療保険料及び繰入金を減額するとともに、諸収入を増額するもの。
これにより、歳入歳出予算の総額は、50億6,864万5,000円となる。

【結果】
全員賛成で可決


議案第7号 調布市受動喫煙防止条例
【内容】
平成30年5月に策定した「調布市の受動喫煙防止等対策に関する取組方針」に基づく施策の一つとして、受動喫煙による健康への悪影響から市民等を守ることにより、次代を担う子どもたちをはじめ誰もが健康に暮らせるまち調布の実現に寄与することを目的として、調布市受動喫煙防止条例を制定するもの。
その内容は、市立施設及び特に受動喫煙の防止を図る必要がある路上や駅前広場等の屋外の喫煙禁止の措置について定めるとともに、受動喫煙の防止及び禁煙を図るための啓発及び教育などについて定めることにより、市の受動喫煙防止対策の推進に資するもの。

【結果】
全員賛成で可決


議案第8号 調布市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部を改正する条例
【内容】
学校教育法の一部改正に伴い、引用する条項を改めるもの。

【結果】
全員賛成で可決


議案第9号 調布市手数料条例の一部を改正する条例
【内容】
建築基準法の一部改正により、新たに規定された許可及び認定に係る事務の手数料を定めるとともに、引用する条項を改めるもの。

【結果】
全員賛成で可決


議案第10号 調布市乳幼児及び義務教育就学児の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例
【内容】
所得制限を適用しない年齢の範囲を拡大し、小学校4年生から小学校6年生までに相当する年齢の子どもを養育している者についても、その所得にかかわらず医療費の助成を受けられるようにするもの。

【結果】
賛成多数で可決


議案第11号 調布市下水道条例の一部を改正する条例
【内容】
下水道の使用料及び占用料の額に係る消費税及び地方消費税の税率を改めるとともに所要の改正を行うもの。

【結果】
全員賛成で可決


議案第12号 市道路線の廃止について
【内容】
調布市国領町5丁目34番地4先に位置する市道南145―7号線の廃止で、現況等を考慮したところ支障がないので廃止するもの。

【結果】
全員賛成で可決


議案第13号 平成31年度調布市一般会計予算
【内容】
平成31年度は、基本構想に掲げたまちの将来像「みんなが笑顔でつながる・ぬくもりと輝きのまち調布」の実現に向けた後期基本計画の初年度。
市政経営を取り巻く環境は、国内の景気に関しては、緩やかな回復基調が継続しているものの、本年10月から消費税率の引上げが予定されており、景気の動向は先行き不透明な状況であると認識している。
このような状況にあっても、新たな計画の初年度として、5つの重点プロジェクトを基軸に、2つのアクションを実践し、施策全体を効果的に展開するとともに、市政の第一の責務である市民の安全・安心を守り、市民生活を支援する取組を継続することとしている。
いよいよ本番を迎えるラグビーワールドカップ、翌年の東京2020大会に向けては、市のアクション&レガシープランに基づく各種取組を多様な主体と連携しながら展開し、まちづくりの多面的な効果につなげていく。
平成31年度予算編成にあたっては、新たな基本計画の策定や財政フレームの作成と併行し、複数年次を見据える中で、事業の優先性等を厳しく精査するとともに、あらゆる角度からの歳入確保と経費縮減に取り組み、財政規律を保持しながら、最少の経費で最大の効果を挙げる予算編成に取り組んだ。
その結果、一般会計の予算総額は、918億1,000万円となり、前年度と比較して、7億3,000万円・0.8パーセントの減となっている。

 <歳出の概要>
議会費については、議会運営に係る諸経費を計上している。
総務費については、安全・安心パトロール及び街頭防犯カメラ設置などの防犯対策に係る経費や、庁舎免震改修工事費を計上している。、ラグビーワールドカップ、東京2020大会の機運醸成やPRなどの関連事業経費を計上している。
民生費については、470億円余を計上し、前年度と比較して、10億円余、2.2パーセントの増となっている。
この主な要因は、民間保育所の運営委託料などの増によるものでて、民生費の予算総額に占める構成比は、51.2パーセントで、第1位となっている。
主な内容としては、認可保育園2園の開設準備と小規模保育施設1箇所の認可保育園への移行準備を進めていく。、義務教育就学児医療費助成制度については、保護者の所得制限撤廃の対象を小学校6年生まで拡大し、子育て家庭の経済的支援を充実させる。
高齢者施策では、高齢者の生活安全の確保を図る見守りネットワーク事業に要する経費などを計上している。
障害者施策では、障害者グループホームの施設運営に係る補助金のほか、商工会と連携して新たに取り組む市内商店バリアフリー化等に係る補助金を計上している。このほか、地域福祉コーディネーターを増員する経費や、生活困窮者の自立に向けた就労支援に係る経費などを計上している。
衛生費については、妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援を実施する出産・子育て応援事業に係る経費のほか、各種検診や定期予防接種に係る経費を計上している。、受動喫煙防止対策に係る経費を計上するほか、本年4月から本稼働する新クリーンセンターの運営費などを計上している。
労働費については、勤労者互助会補助金などを、、農業費については、都市農地保全支援プロジェクト補助金をはじめ、農業者を支援し、魅力ある都市農業を振興するための経費などを計上している。
商工費については、商工会や商店会などと連携して実施する商業活性化のための経費のほか、映画のまち調布推進事業や花火大会などの観光振興のための経費を計上している。プレミアム付商品券事業に係る事務費を計上している。
土木費については、調布駅前広場や鉄道敷地の整備費のほか、都市計画道路・生活道路などの整備費を計上している。、公園・緑地、崖線樹林地の保全・活用の継続的な取組に加え、市民との協働による花いっぱい運動にも取り組んでいく。
消防費については、防災備蓄品の充実に係る経費、消防ポンプ車の更新など消防団の対応能力の向上に係る経費のほか、防災行政無線のデジタル方式への移行に係る経費を計上している。引き続き、市民の安全・安心の確保のため、地域の防災力を高め、災害に強いまちづくりを推進していく。
教育費については、学校施設の老朽化対応の工事費のほか、中学校体育館の空調整備費を計上している。、小学校適応指導教室「太陽の子」の移転に向けた整備費を計上している。そのほか、通学路の安全確保を図る防犯カメラの増設や、情報教育を推進するタブレット型端末の整備に係る経費を計上している。
公債費については、各種公共建築物の維持保全や都市基盤の整備などのために借り入れた市債の元利償還金を計上している。
諸支出金については、美術作品等取得基金への繰出金を計上している。

<歳入の概要>
市税については、467億7,000万円余、前年度と比較して、15億6,000万円余、3.5パーセントの増となっている。
主な内容としては、個人市民税において、納税義務者の増などにより増収を見込むとともに、法人市民税の一部について、納付時期の変更による増要因があることから、市税総体で増収を見込んでいる。
地方譲与税及び各種交付金については、消費税率の引上げによる地方消費税交付金の増などにより、59億円余、前年度と比較して、3億8,000万円余の増となっている。
使用料・手数料については、24億9,000万円余を計上している。
国庫支出金については、141億6,000万円余を計上している。歳出予算における対象事業の減と連動する社会資本整備総合交付金などの減により、前年度と比較して、6億円余の減となっている。
都支出金については、127億6,000万円余を計上しているが、歳出予算と連動する都道歩道整備事業委託金や私立保育所運営費負担金の増などにより、前年度と比較して、4億1,000万円余の増となっている。
財産収入については、1億1,000万円余を計上している。
繰入金については、24億3,000万円余を計上している。財政調整基金繰入金の減などにより、前年度と比較して、5億3,000万円余の減となっている。
市債については、世代間負担の公平化を図るため、各適債事業において所要の財源を計上している。
債務負担行為は、「社会福祉施設整備事業」について、限度額を設定している。
地方債の設定は、各適債事業について、限度額を設定している。

【結果】
賛成多数で可決


議案第14号 平成31年度調布市国民健康保険事業特別会計予算
【内容】
歳入歳出それぞれ212億2,211万6,000円を計上するもの。
歳出総額の64.2パーセントを占めている保険給付費は、136億3,223万円余を計上している。被保険者数が減少傾向にあるものの、1人当たりの医療費が伸びていることから、前年度に比べ  1,787万円余の増額となっている。
東京都に納付する国民健康保険事業費納付金は、歳出総額の32.5パーセントを占め、68億8,596万円余を計上している。
総務費では、人件費をはじめ、事業の運営、医療費の適正化や保険税の収納対策に係る経費を計上している。
保健事業費では、国民健康保険データヘルス計画に基づき、特定健診・特定保健指導やヘルスアップ事業の実施に係る経費を計上している。
歳入予算としては、国民健康保険税は、歳入総額の20.4パーセントとなる43億3,139万円余を計上している。被保険者数の減少傾向等を受けて、前年度に比べ4,374万円余の減額となっている。
歳出の保険給付費に対応する保険給付費等交付金を含む都支出金は、歳入総額の63.8パーセントを占め、135億3,398万円余を計上している。
これらを主な財源とし、なお不足する額について、一般会計からの繰入金を充当し、収支の均衡を図っている。

【結果】
全員賛成で可決


議案第15号 平成31年度調布市用地特別会計予算
【内容】
歳入歳出それぞれ10億3,404万2,000円を計上するもの。
歳出予算の用地費では、一般会計と連動した都市計画道路などの用地買収費や債務負担解消分に係る公共用地買収費のほか、公共用地取得に要する事務費交付金など、10億3,056万円余を計上している。
繰出金では、土地開発基金への運用収入及び利子収入繰出金として、347万円余を計上している。
歳入予算としては、歳出予算と連動した財産運用収入や財産売払収入のほか、一般会計繰入金について所要額を計上している。
平成31年度の債務負担行為については、公共用地取得のための限度額を3億3,100万円とし、これに必要な資金として、調布市土地開発公社が金融機関から融資を受ける償還元金及び利子について債務保証する。
このほか、同公社が市場性資金により融資を受けた資金を繰上償還した場合に生じる利子の金融機関に対する損失補償を設定している。

【結果】
全員賛成で可決


議案第16号 平成31年度調布市下水道事業特別会計予算
【内容】
歳入歳出それぞれ34億6,694万3,000円を計上するもの。
歳出予算としては、総務費については、5億4,157万円余を計上している。その主な内容としては、一般職人件費及び下水道使用料等の徴収事務に要する経費である。
事業費については、25億6,250万円余を計上している。その主な内容としては、下水道管渠等の補修工事費、長寿命化工事費、流域下水道処理負担金、下水道管渠建設に要する設計等の委託料及び枝線工事費である。
公債費については、下水道債の元利償還費として、3億5,286万円余
を計上するもの。
歳入予算としては、主要な財源であります使用料のほか、国庫支出金、都支出金、繰入金及び市債等において、歳出予算に計上する各事業に係る財源を見込んだものであります。
債務負担行為については、三鷹市雨水貯留施設建設負担金について、限度額を設定している。

【結果】
全員賛成で可決


議案第17号 平成31年度調布市介護保険事業特別会計予算
【内容】
歳入歳出それぞれ156億5,880万8,000円を計上するもの。
歳出予算の90.7パーセントを占めている保険給付費は、142億円で、高齢化の進展に伴い、前年度に比べ、6億円、4.4パーセントの増額となっている。
地域支援事業費は、9億4,316万円余で、前年度に比べ、3、314万円余、3.6パーセントの増額となっている。
総務費については、4億333万円を計上している。
歳入予算としては、保険料は、35億5,217万円で、歳入総額の22.7パーセント、国庫支出金及び都支出金については、合わせて56億9,817万円余で、歳入総額の36.4パーセント、支払基金交付金については、39億8,889万円余で、歳入総額の25.5パーセント、繰入金については、24億1,888万円余で、歳入総額の15.4パーセントを占めている。

【結果】
全員賛成で可決


議案第18号 平成31年度調布市後期高齢者医療特別会計予算
【内容】
歳入歳出それぞれ52億7,818万8,000円を計上するもの。
歳出予算としては、歳出予算の94パーセントを占めている広域連合納付金について、49億6,165万円余、保健事業費には、新たに開始する歯科健診事業費を含め、1億8,202万円を計上するもの。
歳入予算としては、後期高齢者医療保険料が27億1,462万円余で、歳入総額の51.4パーセントを占めている。
 一般会計からの繰入金として24億1,213万円余、さらに諸収入1億5,142万円余が主なもの。

【結果】
全員賛成で可決


議案第19号〜議案第38号 調布市農業委員会委員の任命について
【内容】

【結果】
伊藤義治氏、井上一郎氏、井上眞一氏、榎本弘行氏、荻本末子氏、小野一弘氏、川端宏志氏、熊井守氏、杉﨑一三六氏、鈴木正勝氏、関口博昭氏、瀧栁正明氏、富澤保夫氏、野口竜也氏、鳩山隆史氏、原勇氏、土方清一氏、元木幹夫氏、森田晃章氏、吉井美華子氏を全員賛成で同意


議案第39号 所有権等確認請求事件に関する和解について
【内容】

【結果】
全員賛成で可決



陳情(7件)
市議会平成31年第1回定例会 閉会


議員提出議案(5件)
市議会平成31年第1回定例会 閉会


blue_right平成31年第1回調布市議会定例会会議結果(市議会ホームページ)

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