2020年07月18日
J1リーグ第5節FC東京vs浦和 橋本拳人選手ラストマッチ
J1リーグ第5節FC東京vs.浦和戦が味の素スタジアムで開催されます。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、7月中の観客数は上限5,000人(ホーム席のみ、全席指定)と決められています。
FC東京はSOCIO(年間チケット購入者)を対象に、「先々行抽選販売」(6/26〜7/6申し込み、7/8抽選結果発表、7/11先行販売)を行いました。
申し込んだ結果、当選してチケットを購入しました
橋本拳人選手はロシアプレミア(1部)リーグのロストフへ完全移籍することになったので、今日の浦和戦がFC東京の選手として最後の試合になります。
カメラのバッテリーを充電します。
デジタル一眼レフ・コンパクトデジタルカメラ・携帯の3台で撮影します。
試合の前に予定があり、外出のため飛田給を離れます。
FC東京公式ケータイサイト「FC東京エクスプレス」で試合情報をチェックします。
FC東京LINEで先発メンバーが発表されました。
橋本選手は先発です。
飛田給に戻ってきました。
味スタに向かいます。
スタジアム通りの沿いのFC東京フラッグに長谷川監督とドロンパが加わりました
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、「マスク着用」に「入場ゲートでの体温測定」を行います。
携帯のQRチケットで入場しました。
席に着きました。
座席は、感染拡大防止のため前後左右を1~3席の間隔を空けています。
ボールパーソンはFC東京U-15むさし。
両チームの選手紹介。
浦和の選手紹介。
ブーイングがありません
FC東京の選手紹介。
橋本選手、ラストゲーム頑張れ
「You’ll Never Walk Alone」
声を出して歌わずに、マフラーを掲げて心の中で歌います。
声を出しての応援が禁止されているため、選手を応援する「チャント」がありません。
選手入場。
記念撮影もソーシャルディスタンスです。
19時3分 キックオフ。
前半45分 相手守備陣形を飛び越えるようなサイドチェンジのパスを、森重 真人が送る。
右サイド奥で受けた室屋 成がマッチアップした山中 亮輔を抜き切らずに好クロスをゴール前に送ると、飛び出したGK西川 周作が伸ばした手をかすめ、ファーサイドに詰めていたディエゴ オリヴェイラが胸でボールを押し込み、先制点を奪った。(Jリーグ公式ホームページより)
ハーフタイム
マスクとフェイスシールドを着用するドロンパ
FC東京ゴール裏の横断幕。
「浦和さん、次は満員のスタジアムで。」「味スタ、留守にしていました。」「東京から出ません。コロナに負けない」。
橋本選手、最後の円陣。
後半キックオフ。
後半21分 アダイウトンが、浦和のボランチ・青木 拓矢がキックミスした瞬間を逃さなかった。
ボールを奪うと、そのまま「自分の得意のプレー」と本人も認めるパワフルなドリブル突破を発動。
挟みにかかった浦和の岩波とマウリシオの両CBの間もぶち抜くと、最後は右足でゴールに流し込み貴重な2得点目を挙げた。(Jリーグ公式ホームページ)
後半37分 途中交代した東選手がキャプテンマークを託したのは橋本選手
観衆は4,705人。
5,000人のチケットは完売だったので、295人が来場しなかったことになります。
抽選で当選したのに、もったいない話です
声を出しての応援は禁止で、拍手でのみ応援します。
スタジアムが静かなので、選手の声がよく聞こえます。
特にゴールキーパーが味方の選手にいかに細かく指示を出しているのか、初めて分かりました。
橋本選手の奮闘シーン。
ロスタイムは5分。
試合終了のホイッスルと同時に橋本選手がガッツポーズ
2−0で浦和に勝利です
味スタでの浦和戦の勝利は、2004年の9月23日J1リーグ第6節に1-0で勝って以来、16年・16試合ぶり(この間カップ戦を含めて6分け9敗)の勝利です
(下表:ファンタジーサッカー研究室)
選手が場内(ピッチレベル)を周回。
2020明治安田生命J1リーグ第5節 浦和レッズ戦 YouTube-fctokyochannel
【選手・監督コメント】(FC東京ホームページ)
《アダイウトン選手》
「今日はチームのみんなが、気持ちが入っていて良い試合だったと思う。難しい試合だったが、前半に点を取ってコントロールすることができた。私は途中出場で点を取ることができ、非常に良い試合になったと思う」
(ファン・サポーターの前での試合。拍手での応援は?)
「本当にありがたかった。今日は再開後ファン・サポーターの入るはじめてのホームゲームで、声を出して応援はできない状況だったが、なんとか私たちを応援しようとする気持ちが感じられて嬉しかった。勝ってゴールも決められて、ファン・サポーターにも喜びを与えられたと思う」
《橋本 拳人選手》
「東京でのラストマッチだったが、僕自身、浦和に一度も勝つことができていなかったので、今日勝つことができて本当に嬉しい」
(長谷川監督が橋本選手の背中を見た若手が頑張ってほしいと話していた。例えば安部選手はアカデミーの後輩だが、期待は)
「安部選手はボール奪取のところで非常に良いものを持っている。自分がいなくなっても頑張ってくれると思うし、ほかにも若い選手で良い選手がたくさんいる。僕自身もそうやってポジションをつかんできたように、みんなもつかんでほしいと思う」
(試合後のセレモニー。ファン・サポーターの表情は見えたか。また選手の雰囲気は)
「久しぶりにファン・サポーターの前でプレーができて幸せだった。選手とは最後にたくさん話をして、みんなに頑張ってこいとか、戻ってくるなよと言われた。たくさんの思い出もあり寂しい気持ちもあるが、今後活躍することで恩返しをしていきたい。東京の優勝も願っている」
(ロシアに移籍して大きなチャレンジになる。自分への課題や成功するためのテーマを教えてください)
「まずは自分の強みであるボール奪取や守備的なプレーが通用するかが楽しみ。プラスαで攻撃で結果を出せるか。攻守両面で存在感を出せるように頑張っていきたい」
《長谷川 健太監督会見要旨》
「前半は少し相手に合わせてスローなテンポで、序盤は様子を見るというかアップテンポにできなかった。飲水タイムで自分たちでテンポを上げるようにと話して、徐々に上がっていった。
前半最後に良い形で先制して、後半は落ち着いてゲームを進め、交代で入ったアダイウトンが追加点。理想的な展開で浦和に勝つことができた」
(長年浦和に勝てないジンクスが東京にはあった。また勝利で移籍する橋本選手を送り出せたことについては)
「相性の悪い相手はどこのチームにもある。相性の悪い相手はどこのチームにもあるもの。一度流れが変われば、これからは変化が起きてくるはず。悪い流れを断ち切るのは難しいが、全員が集中して戦うことができた。
橋本拳人がラストマッチでチームの士気が高かった。最後まで躍動してくれた。結果とプレーを最後まで、ファン・サポーターとチームメイトに残してくれたと思います」
(残り数分間で監督の表情が厳しかったように見えたが)
「どのように選手を代えようかというところで、5枚をうまく使いたい部分もあり、すぐに交代させたい選手もいた。カードの切り方をスタッフと話したので、険しい表情に見えたのかもしれません」
(あらためて、橋本 拳人選手についてコメントを)
「監督に就任した2018年から拳人を使ってきた。本当に期待以上というか、彼が成長してチームの中心になり、攻守のつなぎ役としてプレーすることでチーム自体も成長してきた。
もちろんいなくなることはチームにとって非常に痛い。
拳人の背中を見て育った後輩が出てくれることを信じて、ここからまたチームを作っていきたい。拳人は覚悟をして決断したと思う。ぜひ成功してヨーロッパで、また日本代表で活躍する姿を見たい。またヨーロッパのCLとかELで各国の強豪クラブと対戦する姿を楽しみにしながら、これからの成長を期待したい」
「橋本拳人選手 壮行セレモニー」始まります。
橋本選手入場。
大型ビジョンに10歳でFC東京サッカースクールに参加してからの17年の軌跡が映し出されました。
橋本拳人選手挨拶。
(FC東京公式携帯サイトより)
心の底から大好きなFC東京を離れ、ロシアのFCロストフに移籍することになりました。
小学生の頃から、17年間お世話になり育ててもらった、クラブを離れるというのは簡単な決断ではありませんでした。
FC東京を優勝させてから行くという約束を破ってしまい申し訳ございません。
ここ数週間、本当に移籍していいのか、僕はチームに貢献できたのかと自問自答する日々が続いていました。
僕の決断を、後押ししてくれたクラブには本当に感謝しています。
僕がここまで成長できたのは、これまで支えてくれた、家族、チームメイト、これまで指導してくださった方々、そして、最高のファン・サポーターのみなさんのおかげです。
苦しいこと、辛いこと、たくさんありましたが、みなさんの応援のおかげで頑張ってくることができました。
苦しかったことが、振り返ると多かったはずなのに。
試合後にみんなで勝利を分かち合った瞬間。
初ゴール決めた瞬間。
幸せだった瞬間が、フラッシュバックしてきます。
特にビデオでもありましたが、小さい頃から憧れだった石川直宏さんの「18番」を受け継ぎ、戦った2年半。
大きなプレッシャーもありましたが、すごく幸せで、夢のような時間でした。
お別れは寂しいですが、青赤魂を持って、世界で戦ってきます。
そして。
必ず、大きくなって、またこの味の素スタジアムに帰ってきたいと思います。
わがままではありますが「18番」をあけておいてもらえたら嬉しいです。
最後になりますが、本当に長い間ありがとうございました。
FC東京の優勝を心から願っています。
2018年に背番号「18」を引き継いだ石川直宏元選手(現FC東京クラブコミュニケーター)からの花束贈呈
2005年4月10日の磐田戦で、まだスクール生だった橋本選手は石川選手に手を引かれて味スタの試合会場に入場して以来、憧れの石川選手が目標でした。
(FC東京LINEより)
場内を周回。
最後に、ドロンパが大きく手を振って見送りました
橋本拳人選手は、2004年4月に10歳でFC東京サッカースクールに参加して以来、2006年〜09年の中学生年代はFC東京U-15深川でプレー、2009年〜12年の高校生年代はFC東京U-18でプレー、2012年にトップチームに昇格し、FC東京とともに成長
J1リーグ戦132試合、カップ戦19試合、計151試合に出場しました
今回のロストフ移籍をきっかけにヨーロッパで大活躍して、いつの日かまたFC東京に戻ってくるのを楽しみにしています
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、7月中の観客数は上限5,000人(ホーム席のみ、全席指定)と決められています。
FC東京はSOCIO(年間チケット購入者)を対象に、「先々行抽選販売」(6/26〜7/6申し込み、7/8抽選結果発表、7/11先行販売)を行いました。
申し込んだ結果、当選してチケットを購入しました
橋本拳人選手はロシアプレミア(1部)リーグのロストフへ完全移籍することになったので、今日の浦和戦がFC東京の選手として最後の試合になります。
カメラのバッテリーを充電します。
デジタル一眼レフ・コンパクトデジタルカメラ・携帯の3台で撮影します。
試合の前に予定があり、外出のため飛田給を離れます。
FC東京公式ケータイサイト「FC東京エクスプレス」で試合情報をチェックします。
FC東京LINEで先発メンバーが発表されました。
橋本選手は先発です。
飛田給に戻ってきました。
味スタに向かいます。
スタジアム通りの沿いのFC東京フラッグに長谷川監督とドロンパが加わりました
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、「マスク着用」に「入場ゲートでの体温測定」を行います。
携帯のQRチケットで入場しました。
席に着きました。
座席は、感染拡大防止のため前後左右を1~3席の間隔を空けています。
ボールパーソンはFC東京U-15むさし。
両チームの選手紹介。
浦和の選手紹介。
ブーイングがありません
FC東京の選手紹介。
橋本選手、ラストゲーム頑張れ
「You’ll Never Walk Alone」
声を出して歌わずに、マフラーを掲げて心の中で歌います。
声を出しての応援が禁止されているため、選手を応援する「チャント」がありません。
選手入場。
記念撮影もソーシャルディスタンスです。
19時3分 キックオフ。
前半45分 相手守備陣形を飛び越えるようなサイドチェンジのパスを、森重 真人が送る。
右サイド奥で受けた室屋 成がマッチアップした山中 亮輔を抜き切らずに好クロスをゴール前に送ると、飛び出したGK西川 周作が伸ばした手をかすめ、ファーサイドに詰めていたディエゴ オリヴェイラが胸でボールを押し込み、先制点を奪った。(Jリーグ公式ホームページより)
ハーフタイム
マスクとフェイスシールドを着用するドロンパ
FC東京ゴール裏の横断幕。
「浦和さん、次は満員のスタジアムで。」「味スタ、留守にしていました。」「東京から出ません。コロナに負けない」。
橋本選手、最後の円陣。
後半キックオフ。
後半21分 アダイウトンが、浦和のボランチ・青木 拓矢がキックミスした瞬間を逃さなかった。
ボールを奪うと、そのまま「自分の得意のプレー」と本人も認めるパワフルなドリブル突破を発動。
挟みにかかった浦和の岩波とマウリシオの両CBの間もぶち抜くと、最後は右足でゴールに流し込み貴重な2得点目を挙げた。(Jリーグ公式ホームページ)
後半37分 途中交代した東選手がキャプテンマークを託したのは橋本選手
観衆は4,705人。
5,000人のチケットは完売だったので、295人が来場しなかったことになります。
抽選で当選したのに、もったいない話です
声を出しての応援は禁止で、拍手でのみ応援します。
スタジアムが静かなので、選手の声がよく聞こえます。
特にゴールキーパーが味方の選手にいかに細かく指示を出しているのか、初めて分かりました。
橋本選手の奮闘シーン。
ロスタイムは5分。
試合終了のホイッスルと同時に橋本選手がガッツポーズ
2−0で浦和に勝利です
味スタでの浦和戦の勝利は、2004年の9月23日J1リーグ第6節に1-0で勝って以来、16年・16試合ぶり(この間カップ戦を含めて6分け9敗)の勝利です
(下表:ファンタジーサッカー研究室)
選手が場内(ピッチレベル)を周回。
2020明治安田生命J1リーグ第5節 浦和レッズ戦 YouTube-fctokyochannel
【選手・監督コメント】(FC東京ホームページ)
《アダイウトン選手》
「今日はチームのみんなが、気持ちが入っていて良い試合だったと思う。難しい試合だったが、前半に点を取ってコントロールすることができた。私は途中出場で点を取ることができ、非常に良い試合になったと思う」
(ファン・サポーターの前での試合。拍手での応援は?)
「本当にありがたかった。今日は再開後ファン・サポーターの入るはじめてのホームゲームで、声を出して応援はできない状況だったが、なんとか私たちを応援しようとする気持ちが感じられて嬉しかった。勝ってゴールも決められて、ファン・サポーターにも喜びを与えられたと思う」
《橋本 拳人選手》
「東京でのラストマッチだったが、僕自身、浦和に一度も勝つことができていなかったので、今日勝つことができて本当に嬉しい」
(長谷川監督が橋本選手の背中を見た若手が頑張ってほしいと話していた。例えば安部選手はアカデミーの後輩だが、期待は)
「安部選手はボール奪取のところで非常に良いものを持っている。自分がいなくなっても頑張ってくれると思うし、ほかにも若い選手で良い選手がたくさんいる。僕自身もそうやってポジションをつかんできたように、みんなもつかんでほしいと思う」
(試合後のセレモニー。ファン・サポーターの表情は見えたか。また選手の雰囲気は)
「久しぶりにファン・サポーターの前でプレーができて幸せだった。選手とは最後にたくさん話をして、みんなに頑張ってこいとか、戻ってくるなよと言われた。たくさんの思い出もあり寂しい気持ちもあるが、今後活躍することで恩返しをしていきたい。東京の優勝も願っている」
(ロシアに移籍して大きなチャレンジになる。自分への課題や成功するためのテーマを教えてください)
「まずは自分の強みであるボール奪取や守備的なプレーが通用するかが楽しみ。プラスαで攻撃で結果を出せるか。攻守両面で存在感を出せるように頑張っていきたい」
《長谷川 健太監督会見要旨》
「前半は少し相手に合わせてスローなテンポで、序盤は様子を見るというかアップテンポにできなかった。飲水タイムで自分たちでテンポを上げるようにと話して、徐々に上がっていった。
前半最後に良い形で先制して、後半は落ち着いてゲームを進め、交代で入ったアダイウトンが追加点。理想的な展開で浦和に勝つことができた」
(長年浦和に勝てないジンクスが東京にはあった。また勝利で移籍する橋本選手を送り出せたことについては)
「相性の悪い相手はどこのチームにもある。相性の悪い相手はどこのチームにもあるもの。一度流れが変われば、これからは変化が起きてくるはず。悪い流れを断ち切るのは難しいが、全員が集中して戦うことができた。
橋本拳人がラストマッチでチームの士気が高かった。最後まで躍動してくれた。結果とプレーを最後まで、ファン・サポーターとチームメイトに残してくれたと思います」
(残り数分間で監督の表情が厳しかったように見えたが)
「どのように選手を代えようかというところで、5枚をうまく使いたい部分もあり、すぐに交代させたい選手もいた。カードの切り方をスタッフと話したので、険しい表情に見えたのかもしれません」
(あらためて、橋本 拳人選手についてコメントを)
「監督に就任した2018年から拳人を使ってきた。本当に期待以上というか、彼が成長してチームの中心になり、攻守のつなぎ役としてプレーすることでチーム自体も成長してきた。
もちろんいなくなることはチームにとって非常に痛い。
拳人の背中を見て育った後輩が出てくれることを信じて、ここからまたチームを作っていきたい。拳人は覚悟をして決断したと思う。ぜひ成功してヨーロッパで、また日本代表で活躍する姿を見たい。またヨーロッパのCLとかELで各国の強豪クラブと対戦する姿を楽しみにしながら、これからの成長を期待したい」
「橋本拳人選手 壮行セレモニー」始まります。
橋本選手入場。
大型ビジョンに10歳でFC東京サッカースクールに参加してからの17年の軌跡が映し出されました。
橋本拳人選手挨拶。
(FC東京公式携帯サイトより)
心の底から大好きなFC東京を離れ、ロシアのFCロストフに移籍することになりました。
小学生の頃から、17年間お世話になり育ててもらった、クラブを離れるというのは簡単な決断ではありませんでした。
FC東京を優勝させてから行くという約束を破ってしまい申し訳ございません。
ここ数週間、本当に移籍していいのか、僕はチームに貢献できたのかと自問自答する日々が続いていました。
僕の決断を、後押ししてくれたクラブには本当に感謝しています。
僕がここまで成長できたのは、これまで支えてくれた、家族、チームメイト、これまで指導してくださった方々、そして、最高のファン・サポーターのみなさんのおかげです。
苦しいこと、辛いこと、たくさんありましたが、みなさんの応援のおかげで頑張ってくることができました。
苦しかったことが、振り返ると多かったはずなのに。
試合後にみんなで勝利を分かち合った瞬間。
初ゴール決めた瞬間。
幸せだった瞬間が、フラッシュバックしてきます。
特にビデオでもありましたが、小さい頃から憧れだった石川直宏さんの「18番」を受け継ぎ、戦った2年半。
大きなプレッシャーもありましたが、すごく幸せで、夢のような時間でした。
お別れは寂しいですが、青赤魂を持って、世界で戦ってきます。
そして。
必ず、大きくなって、またこの味の素スタジアムに帰ってきたいと思います。
わがままではありますが「18番」をあけておいてもらえたら嬉しいです。
最後になりますが、本当に長い間ありがとうございました。
FC東京の優勝を心から願っています。
2018年に背番号「18」を引き継いだ石川直宏元選手(現FC東京クラブコミュニケーター)からの花束贈呈
2005年4月10日の磐田戦で、まだスクール生だった橋本選手は石川選手に手を引かれて味スタの試合会場に入場して以来、憧れの石川選手が目標でした。
(FC東京LINEより)
場内を周回。
最後に、ドロンパが大きく手を振って見送りました
橋本拳人選手は、2004年4月に10歳でFC東京サッカースクールに参加して以来、2006年〜09年の中学生年代はFC東京U-15深川でプレー、2009年〜12年の高校生年代はFC東京U-18でプレー、2012年にトップチームに昇格し、FC東京とともに成長
J1リーグ戦132試合、カップ戦19試合、計151試合に出場しました
今回のロストフ移籍をきっかけにヨーロッパで大活躍して、いつの日かまたFC東京に戻ってくるのを楽しみにしています
Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 21:30│Comments(0)
│FC東京
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