2022年05月19日
ウクライナ出身の留学生に聞く『ウクライナのこと』
ロシアがウクライナに侵略してから3か月が経ちました。
18時 「ウクライナ出身の留学生に聞く『ウクライナのこと』」(主催:調布市国際交流協会、共催:調布市)が文化会館たづくり9階研修室で開催されました。
開会挨拶に続き、ウクライナ国歌「ウクライナは滅びず」が動画で紹介されました。
東京ニューシティ管弦楽団による定期演奏会(3月5日)の動画で、声楽家の新藤昌子さんによる独唱です。
ちなみに、新藤さんは生まれも育ちも調布。
市立第二小学校、桐朋女子中学校・高校、桐朋学園大学音楽学部声楽科卒業で、現在も市内在住です。
【ウクライナ国歌「ウクライナは滅びず」東京ニューシティ管弦楽団+AAR Japan[難民を助ける会]】(3:50〜/6:43) [YouTube ]
(写真:調布市国際交流協会ホームページより)
「ウクライナ出身の留学生に聞く『ウクライナのこと』」の講師はアナスタシア・ポリシュクチさん。
ウクライナ北西部のジトーミル出身で、2018年に東京外国語大学の研究生として来日しました。
2020年早稲田大学大学院に入学し、現在は博士課程3年生で安全保障について研究しています。
来日した年に調布市国際交流協会(CIFA)に入会。
日本語を勉強しつつ、市民向け外国語講座『外国人留学生と楽しく交流(英語)』の講師を務めたり、交流サロンのオンラインイベントで母国ウクライナについてプレゼンテーションをしたり、「調布よさこい」でCIFAインターナショナルチームで踊ったりなど、CIFAの活動に積極的に参加してきました。
アナスタシアさんから母国ウクライナについて様々な紹介がありました。
【地理】
ウクライナの面積は60.4万平方キロメートルで日本の約1.6倍。
国境を接するのは、ロシア、ベラルーシ、ポーランド、スロバキア、ハンガリー、ルーマニア、モルドバの7か国で、黒海を挟んでトルコ、ジョージアとも接している。
【料理】
「ボルシチ」はウクライナの伝統料理。
【音楽】
ウクライナの伝統的な楽器や現代的な音楽を動画で紹介。
【言葉】
ウクライナ語のアルファベットを学んだ後、「こんにちは」「ありがとう」など簡単な日常会話を練習しました。
「おおすが ひろすけ」をウクライナ語で書くとこうなります。
最後に、戦争の現状、ロシア、ウクライナ、近隣各国の世界情勢について語りました。
アナスタシアさんは3月3日放送のNHK首都圏ナビで取材されました。
その時に「62歳の母親は現地で1人で暮らしていて、ロシアの侵攻が始まったあとも「わが家から離れたくない」と自宅にとどまっている。母はどう生き残るのか、不安と緊張、精神的な負担が大きい。」と語っていたので、お母さんのことが心配でしたが、ドイツに避難していることが分かり一安心です。
・ウクライナにいる母の無事を願い…不安と緊張で眠れない日々(NHKホームページ)
アナスタシアさんがウクライナの現状を知るためにと紹介したSNSのアドレスです。
・在日ウクライナ大使館 (@UKRinJPN) · Twitter
・ウクルインフォルム日本語版
ウクルインフォルム通信は、ウクライナで唯一の国営通信社です。
・特定非営利活動法人日本ウクライナ友好協会 KRAIANY
今後、アナスタシアさんがドイツに避難しているお母さんを調布に呼び寄せることも考えられます。
引き続き、調布と縁のあるアナスタシアさんをみんなで支援していきましょう
Slava Ukrayini!
(ウクライナに栄光あれ!)
18時 「ウクライナ出身の留学生に聞く『ウクライナのこと』」(主催:調布市国際交流協会、共催:調布市)が文化会館たづくり9階研修室で開催されました。
開会挨拶に続き、ウクライナ国歌「ウクライナは滅びず」が動画で紹介されました。
東京ニューシティ管弦楽団による定期演奏会(3月5日)の動画で、声楽家の新藤昌子さんによる独唱です。
ちなみに、新藤さんは生まれも育ちも調布。
市立第二小学校、桐朋女子中学校・高校、桐朋学園大学音楽学部声楽科卒業で、現在も市内在住です。
【ウクライナ国歌「ウクライナは滅びず」東京ニューシティ管弦楽団+AAR Japan[難民を助ける会]】(3:50〜/6:43) [YouTube ]
(写真:調布市国際交流協会ホームページより)
「ウクライナ出身の留学生に聞く『ウクライナのこと』」の講師はアナスタシア・ポリシュクチさん。
ウクライナ北西部のジトーミル出身で、2018年に東京外国語大学の研究生として来日しました。
2020年早稲田大学大学院に入学し、現在は博士課程3年生で安全保障について研究しています。
来日した年に調布市国際交流協会(CIFA)に入会。
日本語を勉強しつつ、市民向け外国語講座『外国人留学生と楽しく交流(英語)』の講師を務めたり、交流サロンのオンラインイベントで母国ウクライナについてプレゼンテーションをしたり、「調布よさこい」でCIFAインターナショナルチームで踊ったりなど、CIFAの活動に積極的に参加してきました。
アナスタシアさんから母国ウクライナについて様々な紹介がありました。
【地理】
ウクライナの面積は60.4万平方キロメートルで日本の約1.6倍。
国境を接するのは、ロシア、ベラルーシ、ポーランド、スロバキア、ハンガリー、ルーマニア、モルドバの7か国で、黒海を挟んでトルコ、ジョージアとも接している。
【料理】
「ボルシチ」はウクライナの伝統料理。
【音楽】
ウクライナの伝統的な楽器や現代的な音楽を動画で紹介。
【言葉】
ウクライナ語のアルファベットを学んだ後、「こんにちは」「ありがとう」など簡単な日常会話を練習しました。
「おおすが ひろすけ」をウクライナ語で書くとこうなります。
最後に、戦争の現状、ロシア、ウクライナ、近隣各国の世界情勢について語りました。
アナスタシアさんは3月3日放送のNHK首都圏ナビで取材されました。
その時に「62歳の母親は現地で1人で暮らしていて、ロシアの侵攻が始まったあとも「わが家から離れたくない」と自宅にとどまっている。母はどう生き残るのか、不安と緊張、精神的な負担が大きい。」と語っていたので、お母さんのことが心配でしたが、ドイツに避難していることが分かり一安心です。
・ウクライナにいる母の無事を願い…不安と緊張で眠れない日々(NHKホームページ)
アナスタシアさんがウクライナの現状を知るためにと紹介したSNSのアドレスです。
・在日ウクライナ大使館 (@UKRinJPN) · Twitter
・ウクルインフォルム日本語版
ウクルインフォルム通信は、ウクライナで唯一の国営通信社です。
・特定非営利活動法人日本ウクライナ友好協会 KRAIANY
今後、アナスタシアさんがドイツに避難しているお母さんを調布に呼び寄せることも考えられます。
引き続き、調布と縁のあるアナスタシアさんをみんなで支援していきましょう
Slava Ukrayini!
(ウクライナに栄光あれ!)
Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 20:00│Comments(0)
│ウクライナ支援
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