深大寺ほうずきまつり/特別支援学校夏まつり/下石原納涼の夕べ

大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ)

2010年07月18日 23:02

13時 17日〜19日の3日間、深大寺で開かれている深大寺鬼燈(ほうずき)まつりに行ってきました。

昨年7月に深大寺で初めて「ほうずき市」が行われました。予想以上の人が訪れて用意したほうずきが完売し、大変好評でした。
そこで、今年からは正式に「鬼燈(ほおずき)まつり」と命名し、夏の新たな風物詩として深大寺全域(境内・参道・深沙大王堂周辺等)で開催することとなりました。

深大寺は、NHK「ゲゲゲの女房」で水木しげる夫妻が初めてデートしたところとして取り上げられて以来、時々番組に登場します。その影響か、従来は人出が最も少ないと言われてきた7月なのに、たくさんの観光客で賑わっていました。

ほうずき市だけでなく、手づくり市があったり、釈迦堂前ではミニトレインが走り、深沙堂では音楽ライブが行われていたり、深大寺周辺が多彩な催し物空間となっていました。


参道の「ほうずき市」



観光案内所にはひっきりなしに訪ねる人が



ほうずきを売っていた鬼太郎と記念撮影



鬼太郎茶屋はこの人気振り



7月のこの人出は画期的とか



観光名所となった本堂と大師堂の渡り廊下(水木夫妻の初デート場所)



釈迦堂前を走るミニトレイン



深沙堂ではガムランの演奏



買って帰ったほうずきをさっそくベランダに





ひろすけ’動画レポート「深大寺鬼燈(ほうずき)まつり」


鬼燈(ほおずき)まつりHP
深大寺で「鬼燈(ほおずき)まつり」-八観音巡りやミニトレインも(調布経済新聞)
深大寺で「手作り市」-作家ら35団体が参加
深大寺HP






16時 都立府中特別支援学校・都立府中朝日特別支援学校第33回夏まつりが、調布基地跡地にある学校の体育館と中庭を会場に行われました。

府中特別支援学校は、身体に障害のある児童・生徒を対象とした特別支援学校で、小学部・中学部・高等部合わせて約150名の子ども達が学んでいます。
府中朝日特別支援学校は知的障害の高等部単独校で、約200名の生徒が学んでいます。

この夏まつりは、両校の在校生、卒業生、保護者、教員、地域の作業所を始め様々な団体、交流校やボランティアが一堂に会し、模擬店や舞台発表を通して行われる出会いと交流の場です。

調布からもたくさんの団体が参加。はねっ鼓、跳鼓舞、調布狛江合唱団などが舞台発表に、ポコポコ・ホッピング、調布フィーリングアーツなどが模擬店を出していました。


おしゃれなデザインの都立府中朝日特別支援学校



体育館での舞台発表





たくさんの人が



ポコポコホッピングでチヂミをいただきました



都立府中特別支援学校HP
都立府中朝日特別支援学校HP






16時30分 下石原公会堂で開かれていた下石原商店会主催の第5回納涼の夕べに。
会場は押すな押すなの人だかり。特に抽選会は大人気でした。




消防団第三分団も全面協力



抽選会は大盛り上がり




ひろすけ’動画レポート「下石原商店会納涼の夕べ」


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