森の会・流しそーめん/自衛隊広報/CAPS祭/競馬場花火大会

大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ)

2010年07月25日 23:01

10時 布田崖線緑地の保存運動をしている凸凹森の会(大久保会長)主催の凸凹森の夏のイベント「ながしそうめんとスイカわり」が、若宮自然広場と南側に隣接する布田崖線緑地で行われました。
健全育成推進飛田給地区委員会のメンバーも早朝から手伝っていました。

子どもたちは、慣れない手つきで、そうめんを食べるための自分の器とハシを作っていましたが、自分で作った物で食べるそうめんの味は格別だったようです。

布田崖線緑地は府中から続く崖線の一部です。この崖線はほとんどが宅地開発されてしまい、ここを含めほんのわずかしか残っていません。この貴重な緑は市が平成4年に市有地化しました。
一歩足を踏み入れると、「ゲゲゲの鬼太郎」の妖怪が出てきそうな幻想的な空間です。こんな場所がまだ調布にあるのですから感激。
ただし、普段は一般公開されておらず、今回のような特定の時だけ公開されます。


慣れない手つきで、竹を削って自分のハシを作っています



流しそうめんの始まり〜



自分で作った器とハシで食べる味は格別



私もいただきました おいしかった



会場は貴重な緑の残る布田崖線緑地







ひろすけ’動画レポート『凸凹森の会「ながしそうめんとスイカわり」(2010)』



ひろすけ’動画レポート「布田崖線緑地」



ひろすけ’動画レポート「凸凹森の会流しそうめん(2009)」


凸凹森の会HP
ひろすけ’一般質問「崖線緑地の保全について」(H18.9)








12時 24日・25日の両日、調布駅前公園で開かれていた自衛隊活動広報イベントを見に行きました。
テントでは、災害派遣活動やイラク人道復興支援活動のパネル展示、防弾チョッキ及びミニ制服(子ども用)の展示・試着体験を行っていました。
私も本物の防弾チョッキを生まれて初めて着てみました。15-16キロあるだけあってかなり重かったです。これを着て活動するにはかなりの体力が必要です。おデブ系の私にはとーてい無理。
南極観測隊が持ち帰った「南極の氷」も見せてもらいました。

ただ、気になったことがあります。展示していた場所はグリーンホールの東側ですが、あまり人通りのない所です。
次の機会には、普段献血運動や様々な団体がイベントで使っている駅南口広場を使わせてあげてほしいと思います。
国を守っている自衛隊なのですから。





南極の氷 何万年か前の氷です



本物の防弾チョッキ 重い









12時30分 上石原にある青少年ステーションCAPS納涼祭2010に行ってみました。

CAPSは、中高生世代の居場所施設として平成15年に開設しました。スポーツ、音楽、ダンス、物造り、デザイン、パソコンなど様々な活動をしています。CAPSはChofu Active Person's Stationの略で、調布の行動的な青少年の発信基地との願いが込められています。

着いた時、ダンスイベント「Freestyle 2on2 Battle」の真っ最中でした。
2人組同士がお互いの持ち時間をダンスで戦います。バトルダンスは初めて見ました。自分のダンスタイム中は得意技を使ったり、相手を挑発する行為があったりして、かなり見応えがありました。


CAPSは甲州街道上石原交差点の角



ダンスイベント「Freestyle 2on2 Battle」



青少年ステーションCAPS






19時30分 FC東京vs湘南の試合をテレビで見ていると、花火の音が! 外を見てみると、東京競馬場花火大会でした。
この大会は、地元住民のためとのことで、あまり宣伝されないので、いつも知らないうちに終わってしまいます。
でも、30分間に約6,000発を打ち上げるので、なかなかの規模です。
花火を見れて、試合も3対1で勝ってビールがおいしい夜でした。










ひろすけ’動画レポート「東京競馬場花火大会(2010)From調布市飛田給」

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