西光寺四万六千日観音会

大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ)

2010年08月11日 23:02

17時 上石原の西光寺で10日・11日の2日間行われている四万六千日観音会(しまんろくせんにちかんのんえ)に健全育成推進飛田給地区委員会の一員として模擬店に参加するため行ってきました。

この行事はおよそ250年程前から続く伝統行事です。この期間にお参りすると、4万6千回お参りしたのと同じご利益があると言われています。

観音さまのご縁日は「毎月18日」ですが、これとは別に室町時代以降に「功徳日(くどくび)」と呼ばれる縁日が新たに加えられました。月に一日設けられたこの日に参拝すると、百日分、千日分の参拝に相当するご利益(功徳)が得られると信仰されてきました。
中でも7月10日の功徳は千日分と最も多く、「千日詣」と呼ばれていましたが、浅草寺では享保年間(1716~36)ごろより「四万六千日」と呼ばれるようになり、そのご利益は46,000日分(約126年分)に相当するといわれるようになりました(浅草寺HPより引用)。

境内の参道には地口絵(じぐちえ)灯籠が灯され、とっても幻想的でした。
地口絵灯籠は、現在都内では浅草寺と西光寺だけで行っているそうです。


ひろすけ’動画レポート「西光寺四万六千日観音会(2010)」



上石原の西光寺



警戒は地元の消防団第二分団



地口絵に明りが灯り、とっても幻想的です





青年会の男子も頑張って踊っています







ひろすけ’動画レポート「西光寺四万六千日観音会(2009)」






20時 消防団第一分団ホースカー操法訓練。第八分団と合同での訓練でした。

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