布多天神社例大祭
12時
布多天神社例大祭。
布多天神には時々行きますが、例大祭は初めてです。調布に「布田」という地名がありますが、神社名は「布多」です。
12時からは 大小9基の神輿に御神霊をお遷しする、 みたまうつしの儀「
神幸祭」が行われました。
12時45分 太鼓3基・神輿9基・お囃子山車3台が神社を出発し、
渡御が始まりました。天神通りで下布田・上布田・小島町の山車がきれいに並びました。
いよいよ旧甲州街道に出て、渡御も佳境に。上布田・下布田・小島町の神輿・山車・太鼓が連続する渡御は壮大なものでした。
神楽殿では翁屋和助さんによる太神楽の奉納(獅子舞から皿回しまで楽しい演芸)が行われていました。
<布多天神社のホームページより引用>
布多天神社の創建はあまりに古く定かではありませんが、延長五年(927年)に制定された「延喜式」という法典にその名を連ねる、多摩地方有数の古社で、社伝によれば第11代垂仁天皇の御代約1940年前の創建といわれております。
文明九年(1477年)に多摩川の洪水をさけ、古天神というところより現在地へ遷座され、その時に、御祭神、少彦名命(すくなひこなのみこと)に菅原道真公を配祀されました。江戸時代に甲州街道が作られ、上石原、下石原、上布田、下布田、国領の五宿ができ、布田五宿と呼ばれました。
当時、布多天神社は布田五宿の総鎮守であり、五宿天神と崇め祀られておりました。そして布田五宿は、明治二十二年に飛田給、上ヶ給と合併して調布町となり、当社は調布町総鎮守となりました。
動画レポート「 布多天神社例大祭」
調布経済新聞ニュース
関連記事