8時40分 消防団第一分団詰所に集合。
新型ポンプ自動車御披露目式の準備。
式典では市議会議長として挨拶がありますが、式典の前後は分団員としての行動になります。
必要な備品・機材をトラックと乗用車に積んで、新型ポンプ自動車を先頭に会場の
味の素スタジアムに移動して、設営準備を開始。
10時
富士見台地区協議会(大久保正二会長)主催の
防災訓練が富士見台小学校校庭で開催されました。
開会式に伺い、市議会を代表して挨拶をしました。
消防署と消防団第三分団・第八分団、
調布災害時ボランティア・コーディネーターの会(調布SVC)が協力。
開会式で挨拶をする菊田・調布消防署長
富士見台地区協議会は今年の3月に立ち上がりました。
今回、初めて防災訓練を実施。
初期消火、AED、炊き出し訓練、富士見台小学校に設置されている備蓄倉庫の見学などを行いました。
第一分団新型ポンプ自動車御披露目式の準備に戻るために開会式だけで失礼しました。
11時
第一分団新型ポンプ自動車御披露目式が
味の素スタジアムで開催されました。
まず、味の素スタジアム・メインエントランス前に分団員が全員整列。
点検団員により
消防ポンプ車機械器具点検の展示が行われ、来賓にご覧いただきました。
次に、来賓のみなさんに新しい消防自動車を見ていただきました。
披露祝賀会の会場は、味の素スタジアム1階のレセプションホール。
祝賀会に先立ち、
12月5日未明に西町の武蔵野の森公園で発生した火災に際し、消防署隊と連携した消火活動により被害を最小限に止めた第一分団の功績が評価され、菊田消防署長から
表彰されました。
披露祝賀会が始まりました、最初に挨拶をする第一分団・増岡分団長
来賓の方々から
ご祝辞をいただきました。長友市長/恩田消防団長
板橋消防委員会会長/菊田消防署長
市議会を代表して挨拶しました。
清水消防団副団長の音頭で
乾杯
地元の
飛田給はやし連による
お囃子が披露されました。
歴代分団長を代表して、前期・中期・後期に分け、3名の元分団長に当時のエピソードを交えてお話しいただきました。
西村第6代分団長。入団は何と昭和20年/峯岸第15代分団長
栗山第24代分団長
「第一分団今昔物語」。
詰所に飾ってあった昔の写真を会場で展示しました。
最後は、小津副団長による
万歳三唱と、永易副団長による
中締めのご挨拶。
来賓と団員・全員で集合写真
記念品は、「交通安全」と焼き印されたどら焼きと
「一分団魂」と表記された陶器入り焼酎。
第一分団への新型消防ポンプ車の配備は13年ぶりのことです。
当時のことを知っているのは、現役団員の中では増岡分団長・私・石坂副分団長の3人だけです。
その時は、入団まもない団員だったので、要領を覚えていません。
しかも、前回の資料がほとんどなかったので、昨年新型ポンプ車を披露した第2分団と第3分団にかなり教えてもらいました。両分団に感謝します。
あとは、各担当の団員で話し合い、アイデアを出し合って開催にいたりました。
来賓の皆様には至らない点があったことと思いますが、ご容赦をお願いします。
冒頭で表彰された西町の火災に私も出場しました。
ホースカーを火点まで持って行き、筒先を担当しましたが、新しいポンプ車の性能を身をもって体験しました。
災害がないにこしたことはありませんが、いざ災害が発生した時には、市民の生命・身体・財産を守るために、高性能になった新しいポンプ車をしっかりと使いこなしていきたいと思います。