「調布発!サッカーで福島の子ども達に元気を」2日目
朝食は、
アジサイワールド提供。ボランティアが5時30分に集まって準備。
7時20分 宿舎の西部地域福祉センターを
出発。子どもたちはちゃんと寝たのでしょうか。
午前中は、基地跡地運動広場D2少年サッカー場で
調布選抜チームと
交流試合。
7時50分 調布市サッカー協会・少年サッカー連盟の役員さんに
挨拶。
開会式。
NHKテレビが
取材に来ました。
8時40分
第1試合が始まりました。15分ハーフで4試合します。オレンジ色のユニフォームが岩瀬FC。黄色のビブスが調布選抜。
第3試合の主審は息子の同級生の恩田知哉君。飛田給FCで5年生コーチを担当しています。
岩瀬FCのある須賀川市を始め、放射能の一定の数値が検出されている地域では、グラウンドで練習ができずに主に体育館でやっているそうです。
試合は、会津地方など放射能の影響が少ない所に遠征しているものの、雨が降り出したら、即中止とのこと。
終盤で小雨が降ってきましたが、中止することなく思いっきりできました。
結果は
2勝2敗の五分でした。
試合が終わって
集合写真。この
横断幕も調布市生活文化スポーツ部の職員有志が作成。
12時10分
深大寺を訪れました。駐車場は
水神苑提供。ありがとうございます。
深大寺客殿で
昼食。
国際ソロプチミスト東京ー調布のみなさん(下写真上段)から「おにぎりといなり寿司」、市役所職員サークル
深大寺そば打ち倶楽部(塚越代表=下写真下段)から「手打ちそば」が提供されました。
お米は福島産、そば粉は
「会津のかおり」を使用。
「こんなにおいしいそばを食べたことがない」と大喜び。次から次にお代わりを。
13時
張堂ご住職からお話を伺いました。何と、ご住職は須賀川市の出身。
偶然もここまで来ると不思議な縁を感じます。
本堂も見学させていただきました。
13時40分
鬼太郎茶屋で買い物。(右)鬼太郎&ねずみ男と記念写真。
14時20分
市民プール。
実は子どもたちはサッカーよりプールを楽しみにしていたそうです。聞いてみれば、放射能の影響でプールに入るのは今年初めてとのこと。子どもたちの歓声がプールサイドに響いていました。
17時30分 調布の子どもも一緒になって
國領神社で
バーベキュー。
設営は
調布青年会議所と
むさし府中青年会議所との合同。
食材の提供は
モランボンと
さくらコマース。
須賀川産のお米をさくらコマースで販売していて、
チャプチェをつくっている会社が須賀川市にあるとのことです。
さくらコマースからはサッカーボール10個もプレゼント。
途中で突然雨が降って来ました。
社務所2階に移動です。
むさし府中青年会議所の中嶋さん指導のゲームで子どもたちはすっかり仲良しに。
中嶋さんは
「あばれんぼキャンプ」を主宰するゲームの達人。指導力に恐れ入りました。
20時
深大寺温泉ゆかりで
入浴。原島オーナーの好意で無料です
21時15分 宿舎の
西部地域福祉センターに戻ると
アイスクリームが待っていました。
21時30分
就寝。メインスタッフは明日の打ち合わせ。
ハードな一日だっただけに、子どもたちはすぐに寝たそうです。
サッカー交流の模様は、
昼のNHKニュースで放送されました。
放送内容はこちら
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