権田版「闘魂注入」

大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ)

2012年07月22日 23:01

昨日、男子サッカー・ロンドンオリンピック前最後となる国際親善試合、U-23日本代表vsU-23メキシコ代表戦が行われました。

結果は2-1で日本代表が勝利を収め、本番に向け、いい仕上がりを見せました。

FC東京から選ばれた2選手、GK権田選手とDF徳永選手は先発。しっかりと存在感を示しました。


権田選手と言えば、11日に行われた壮行試合日本代表対ニュージーランド代表戦で、試合後、MF村松選手の胸ぐらをつかんで叱責したことが話題になっています。

権田選手は「ツイッターでボロクソ書かれていた。仕方がないことですけどね」と言っている様ですが、当日のビデオをよく見ると、村松選手が叱責された理由がよくわかります。


村松選手(背番号6)は相手選手にボールを奪われた後、最後まで奪い返そうとはせず、途中であきらめて走るのを止めているからです(下写真1段目・3段目・4段目=左端が村松選手)。自分のミスで1点を取られ同点となってしまったのに・・・






試合後も不甲斐ない態度を取っていた村松選手に権田版「闘魂注入」をしたのは、チームリーダーとして当たり前のことでしょう

権田選手がチームをまとめて、ぜひともメダルを取ってほしいものです


権田修一オフィシャルブログ

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