希望の家「地域のつどい」

大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ)

2013年06月09日 23:02

第97回日本陸上競技選手権大会を開催している味の素スタジアム2013.6.9ブログ)をいったん抜け出し、第25回「地域のつどい」を行っている調布市希望の家(富士見町)に行きました。



希望の家は、知的障がい者の社会参加をすすめる生活介護事業施設です。

調布市が設置し、調布市社会福祉協議会が運営受託。
現在約40名の利用者が作業に取り組んでいます。

作業内容は、
和菓子の箱詰め、ねじの組み立て、医療器具の封入など企業の下請け作業
古紙回収、公園清掃など施設の外に出ての外出作業があります。

一方、
クッキー、パウンドケーキ、チーズケーキなどの焼菓子や、
手織り、スエーデン刺繍の袋物、七宝焼きアクセサリーなどの手工芸品製作販売しています。

製品は、調布市総合福祉センター1F、調布市役所1F売店、市民活動支援センター(国領)、野ヶ谷の郷、福祉ショップちょうふだぞうで売っています。


手織りバッグと刺しゅうのポーチ


七宝焼きアクセサリー



「地域のつどい」は年に1回、施設と地域の人との交流とふれあいを目的に開かれています。



お腹がすいたので特製カレーライスを食べることにしました。

チケットを買って、列に並んでいると・・・・


私の前で、ご飯が無くなってしまう事態に

「急いで炊いているけど、30分くらいかかる」とのこと。

30分は待てません

こういうことがよく起きる人生だなと嘆きつつ、再び味の素スタジアムへ。


いつか特製カレーライス食べてみたい

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