四万六千日観音会

大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ)

2013年08月10日 23:01

上石原の西光寺で、8月10・11日の二日間、四万六千日観音会(しまんろくせんにち かんのんえ)が開催されました。

この行事は、およそ250年程前から続く伝統行事です。
この期間にお参りすると、46,000回お参りしたのと同じご利益があると言われています。

詳しくは、「四万六千日」(浅草寺ホームページ)をどうぞ。


境内の参道には地口絵灯籠が灯され、とっても幻想的でした。

地口(じぐち)とは、成句・諺など発音が似通った語句を当てる言語遊戯で、その年の時事や世情を、地口に合った挿絵とともに表しています(「勝平神社地口絵灯篭祭」より)。

地口絵灯籠を現在都内で行っているのは、浅草寺と西光寺だけだそうです。





私は例年通り、健全育成推進飛田給地区委員会の一員として模擬店に参加。

例年だと、17時に会場に駆けつけますが、今年は運転手がいないとのことなので、16時の軽ワゴン車への備品積み込み、会場搬入から手伝いました


17時40分 会場設営が終わり、開店前に賄いで腹ごしらえ。
手作りのソーメンと揚げ物です。細かい心遣いに感激



健全育成飛田給は、かき氷・飲み物・ヨーヨーつり・輪投げで参加。

私は、かき氷のシロップと会計係を担当。シロップはイチゴとメロンの2種類。


味見してみます。やっぱ、夏はかき氷だね


ここで、かき氷について、質問

Q1「イチゴとメロンはどちらが多く出たでしょうか?」
Q2「男子はどちらをより多く頼んだでしょうか?」
Q3「メロンを頼む人にはある特色があります。どんな特色でしょうか?」

答えは、最下段をご覧ください。


ここの盆踊りは、市内では珍しく、男性陣も積極的に踊ります。




osuga動画「西光寺四万六千日観音会(2010)」(YouTube)



osuga動画「西光寺四万六千日観音会(2009)」(YouTube)



質問の答え
Q1「イチゴとメロンはどちらが多く出たでしょうか?」
A:3分の2がイチゴだと予想していましたが、結果は半々でした。

Q2「男子はどちらをより多く頼んだでしょうか?」
A:男子は7〜8割がメロンでした。

Q3「メロンを頼む人にはある特色がありました。どんな特色でしょうか?」
A:イチゴを頼む人に比べ、「メロン!」とはっきり発音して頼んでいました。

※あくまでも、この会場で私が感じたもので、全国的な傾向かどうかは分かりません

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