18時10分 女川町にあるホテル
華夕美(はなゆうび)に着きました。
部屋からの眺め。目の前の穏やかな海は
万石浦(まんごくうら)。
先ずは温泉に入り、身体を癒しました。
夕食はレストランで19時30分からの予約でしたが、生ビールを飲みたくて20分前に大浴場からレストランへ直行。
まだ、テーブルの準備ができていませんでしたが、営業部長さんが「ロビーでならお出しできます」と言ってくれたので、ロビーのソファーに座りながら生ビールを2杯もいただきました。
「うまい」。喉と心が癒されました
よっぽど飲みたくてたまらない必死な形相をしていたのでしょうか。
かみさんと娘は、まだ風呂から出て来ませんが、ビールのツマミだけいただきまーす。
豪華な海の幸 ほとんどが女川産とのこと。
やっと風呂から出てきた、かみさんと娘と女将さんで記念写真。
生ビールを3杯いただいたので、次は酒。
女川にも地酒はあったものの、まだ営業を再開していないとのこと。
地酒は、お隣り石巻市の「日高見」か大崎市の「一の藏」。
だったら、「日高見」っしょ
すばらしい温泉、食事、酒とホテルスタッフの心配りに超満足でした
今回の宿泊先は、「調布から!行こう石巻・女川」(
2013.2.10ブログ)でお世話になった
「ママサポーターズ」の
八木純子さんにお願いしました。
お盆休み中、急なお願いにも関わらず、素敵な宿・華夕美をご紹介下さった八木さんに心から感謝します。
華夕美の支配人兼女将は
吉川啓子さん。
スーパー元気な姉御肌の女性です。
華夕美は比較的被害の少なかった万石浦に面しているものの、4階建ての1階部分が浸水し、ボイラー等の設備が損傷しました。
客室は2階以上だったので、1階の設備関係をとりあえず修理。
震災直後から3ヶ月は避難所として、その後はずっと支援団体や工事関係者の前線基地兼宿泊施設として提供してきました。
宿泊客の受け入れを本格的に再開したのは、昨年5月の大型連休頃だそうです。
また、女将さんは、「元気な女川を女川の笑顔でお伝えしたい」ーそんな気持ちから”女川の海に生きるプロジェクト”を始めました。
プロジェクトのモットーは「女川の海に生きる自分たちの笑顔で女川の元気をお伝えし、お客様に女川にお越しいただく。皆様全てがこのプロジェクトの参加者」。
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女川スマイルフォトギャラリー”女川の海に生きる”サイト
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女川温泉・華夕美 //女将のつぶやき//
・動画:「女将さんから皆様へ」(YouTube)
・動画「BRIDGET Wayward 女川の海に生きる」(YouTube)
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TBCラジオ【絆みやぎ】「 女川観光ホテル華夕美」(2011.5/23放送)
吉川さんは、持ち前の明るさとバイタリティで難局を乗り越えてきました。
これからも元気でいて下さい