石原裕次郎展

大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ)

2016年01月11日 23:02

1月9日から今日まで文化会館たづくり・むらさきホールで開催されている「石原裕次郎展」に行きました。


この展示会は、調布市の市制施行60周年を記念し、昭和48年から調布に事務所を構える石原プロモーションの特別協力のもと開かれました。

石原裕次郎さんがまき子さんに送ったラブレター、結婚式で夫人が着用した振袖と打ち掛け、映画やテレビドラマで着た衣装、愛用していた服や靴など、一般公開されていないゆかりの品々、生涯をたどる貴重な写真やポスターが展示されていました。

特に、映画「黒部の太陽」の撮影で裕次郎さんがかぶったヘルメットが展示されていましたが、大好きな映画だけに無茶苦茶感激しました。



文化会館たづくりの東側にある屋外スペースでは、1970年〜90年代に放映された石原プロモーション製作の刑事ドラマ、「西部警察」「ゴリラ・警視庁捜査第8班」に登場した車が3台展示されていました。


マシンX。西部警察(テレビ朝日で1979年10月から1984年10月まで放送)で登場した初代大門軍団特殊車両。



特殊機動車両第2号 サファリ4WD。大門団長が仁王立ちして射撃や放水を指揮していました。



三菱スタリオン 2600GSR-VR。「ゴリラ・警視庁捜査第8班」(テレビ朝日で1989年4月から1990年4月まで放送)で使用された、舘ひろし演じる伊達刑事専用車。




たくさんのファンが駆けつけ、写真撮影していました。


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