飛田給で映画「オムライス」撮影

大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ)

2011年01月28日 23:02

「いい湯だニャ〜」


調布市産業振興課の担当者から映画のロケ撮影についての情報提供がありました。

作品は木村祐一監督の劇場用映画「オムライス」(仮称)。
出演は木村祐一、田村亮(ロンドンブーツ1号2号)。
1月28日の9時から13時頃まで、飛田給駅北口ロータリー付近歩道で撮影。
撮影シーンは「駅前の路上でライブをする、売れないフォークシンガー2人のやりとり」だったそうです。

飛田給駅北口では、1月14日にNHKドラマ10「マドンナ・ヴェルデ」の撮影が行われたばかり。


調布市は昭和初期から日活・大映に代表されるの撮影所や現像所、美術会社など多くの映画関連企業が集まっていたため、かつて「東洋のハリウッド」と呼ばれていました。

現在も「映画のまち」と称され、映画・テレビ・コマーシャルの撮影が毎週のように市内のごこかで撮影されています。

でも、情報の把握が不十分で、ほとんど知られないままできていました。
私は、撮影情報を市が把握し、公表することはとっても大切なことだと思います

市内で撮影があった時には、撮影後でいいから撮影の内容や風景を市か関連団体のホームページなどで知らせるのはどうでしょう。
現在、担当課を中心に撮影情報を適切に公表するシステムが作られつつある様です。
大いに期待しています。


「映画のまち」に関する私の一般質問と委員会質疑
一般質問「映画のまちでの映像の記録について」(H20年第1回定例会)
委員会質疑「市内での映画やドラマの撮影の告知について」(H21年3月文教委員会)
委員会質疑「市内での撮影の告知について」(H20年3月文教委員会)
委員会質疑「映画の要素を生かしているか」(H19年9月文教委員会)
委員会質疑「映像祭りについて」(H7年12月生活文教委員会)

関連記事