京王アリーナTOKYO

大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ)

2025年05月01日 10:00

京王電鉄が「武蔵野の森総合スポーツプラザ」の命名権(ネーミングライツ)を取得し、5月1日より名称が「京王アリーナTOKYO」に変わりました。

契約期間は3年間で、2028年3月31日までです。

ちなみに、日本の公共施設として2003年に初めてネーミングライツを導入したのは味の素スタジアムです。
味の素スタジアムホームページ


(撮影:2025年4月21日・29日)

京王アリーナTOKYOと味の素スタジアム



京王アリーナTOKYO





「武蔵野の森総合スポーツプラザ」は2017年11月に開館。

2021年の東京2020オリンピック競技大会ではバドミントンと近代五種のフェンシングが、パラリンピックでは車いすバスケットボールが開催されました。

その後は、バスケットボール女子日本リーグプレーオフ、中学生のバスケットボール選手権大会「Jr.ウインターカップ」などのスポーツイベント、K-POPアーティストやアニメ声優などのコンサート、eスポーツイベントの会場などとして使用されています。


【京王アリーナTOKYO概要】
・最寄駅:京王線飛田給駅(徒歩5分)
・メインアリーナ:地上4階・地下1階、固定席約6,000席最大10,000人、競技面約4,900m²
・サブアリーナ:地上3階・地下1階、競技面約1,800m²、固定席340席
・プール:可動式 50m×20m 8コース
・ジム:トレーニング機器50台
・その他:会議室、多目的ルームなど



・京王アリーナTOKYOホームページ

・武蔵野の森総合スポーツプラザの命名権を取得!「京王アリーナTOKYO」として新たにスタート(京王電鉄ホームページ)

・武蔵野の森総合スポーツプラザ ネーミングライツで「京王アリーナTOKYO」に(2025.2.13ブログ)

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