6時10分 石巻グランドホテルから見た夜明け前の風景。
6時30分 今年最後の石巻駅前の
朝市を見学。
気温は1℃。
石巻観光協会特製の「年越しそば」をいただきます。あったかくて、まいう〜
石巻観光協会があったロマン海遊21は取り壊されていました。
観光協会は現在、駅前の仮設プレハブですが、来年には市役所1階に入る予定だそうです。
南浜町にあり津波で被災した市立病院は、市役所の隣に2016年9月に開院しました。
石巻駅前のサイボーグ003=フランソワーズ・アルヌールと。
7時
日和山散策に出発します。
石巻津波伝承ARアプリで
津波の映像や被災当時の写真、その場所の津波の高さを見ることができます。
吉田松陰の宿所跡。
復興住宅の1階は、津波対策のため、店舗か駐車場になっています。
郵便ポストの上の仮面ライダー。
林家たい平師匠が落語家になる決意をした「たい平桜」。
日和山山頂。
南浜町・門脇町地区
石ノ森萬画館と
旧石巻ハリストス正教会教会堂。教会堂は今年度中に復元が完成するそうです。
石巻ことぶき町通りに「ねこびとさん」のシャッターアートが
ホテルに戻り朝食です。2杯目はカレー。まいう〜
私の石巻支援のエネルギー源、ホテル入り口の「がんばろう石巻」ステッカーとロビーの「夢は人を強くする」プレート。
ホテルロビーで集合写真(
南條 勉さんFacebookより)。
9時から13時までは
●十三浜、南三陸コース
●女川コース
●東松島コース
●市内散策コース
の4コースに別れて行動します。
私は、震災後、仙石線に乗ってなかったので、東松島コースを選びました。
まず、駅前の観光協会を訪問。
石巻駅から仙石線に乗ります。
仙石線に乗るのは、震災の5カ月前、2010年10月に市議会総務委員会の行政視察で乗ってから8年ぶりです(
2010.10.13ブログ)。
駅構内にある003像と
10時24分発 普通列車あおば通行きに乗車。
矢本駅で下車。
駅前にある東松島市の
「あんてなしょっぷ まちんど」へ。
昨年8月に訪ねましたが(
2017.8.6ブログ)、今年8月24日に駅前の新施設に再オープンしたようです。
横山代表からプレゼント
(写真:
千葉ゆきさんFacebookより)
ちょうど、石巻専修大学経営学部の李東勲准教授とゼミの学生が東松島特産の海苔を生かした「ジャム」を商品開発して、試食会を行なっていまた。
意外な組み合わせで美味しい キノコとタラコのパスタも頂きました
工藤和久さんが奥さんと息子さんを連れて訪ねて来ました
工藤さんは、かつて調布の「ちょうふどっとこむ」のスタッフ。震災後、石巻市吉野町の「みなと応援村」に1人で泊まり込んで支援活動を行なっていました(下写真:
2011.12.23ブログ、
2012.2.26ブログより)
当時、「こっち人のと結婚するんじゃないの」と冗談で言っていましたが、縁ができて東松島の女性と結婚するとは、素晴らしい
齋藤さんからプレゼント
石巻駅に戻ります。
お昼ごはんは、駅前のお寿司屋さん「富喜寿司」で。
実は、震災の2年前の2009年に自民党新政会で石巻市を視察した時に、ここでお寿司を食べていたのです。
津波の被害を受けましたが建て替えて、新たに息子さんも手伝っていました。
9年ぶりのお酒とお寿司は超まいう〜
商店街で復興を見守るサイボーグ009。
13時 バスで石巻グランドホテルを出発します。
ホテルスタッフと、たまたま通りかかった「復興まちづくり情報交流館」のリチャード館長さんが見送ってくださいました
松島海岸レストハウスに着きました。
ここから塩釜まで遊覧船
「芭蕉コース」で移動します。
グリーン室はプラス600円、1等サロン室はプラス1,400円
遊覧船後方デッキは無茶苦茶寒いのに、船内の自販機の飲み物は冷たいものばかり
グリーン室か1等サロン室に誘導する戦略か
マリンゲート塩釜に到着(大菊さん撮影)。
マリンゲート塩釜の売店で日本酒のワンカップを売っていました。
私が「遊覧船で体が冷えきっちゃった。熱燗はないですか?」と店員さんに聞くと、わざわざ湯煎で熱燗にしてくれました
なんて優しい店員さんでしょう
他チームと合流して、調布を目指して出発です。
名取川と名取市閖上地区の様子。
20時45分 調布に到着しました。
21時 解散です。お疲れ様でした。
<今回のお土産>
金華さば缶(いしのまき元気市場)
明太子・たらこ(石巻駅前朝市)
のりセット(東松島市「あんてなしょっぷ まちんど」)
笹かまぼこ(石巻「白謙」)
わかめ(石巻市十三浜「遠藤水産」)