2021年01月27日
調布の陥没・空洞でNEXCO東日本社長が謝罪
調布市東つつじケ丘の住宅街で道路が陥没し、地下の空洞が相次いで確認されている問題で、東京外かく環状道路本線トンネルの掘削工事を行っている東日本高速道路(NEXCO東日本)の小畠徹社長が、定例の記者会見で、「度重なる陥没や空洞で住民の方々に不安を与えてしまい、事業者として深くお詫び申し上げたい」と謝罪しました。
(写真:日テレNEWS24)
報道によると、社長の謝罪は初めてです。
小畠社長は補償について、「シールドトンネル工事と陥没、及び空洞との因果関係が確認されているので、家屋損傷をはじめとする被害への補償については、事業者として誠意をもって対応させていただきます」。
補償の時期については、「補償方法の検討を始めた段階」として、未定としました。
地域住民が求めている地盤の原状回復については「有識者委員会でメカニズムを明らかにしたうえで、検討を進めたい」とし、工事再開については「地域の住民や自治体に説明していかないといけないため、工事再開についてのめどは今の段階では決められない」としています。
陥没や空洞ができた詳しいメカニズムは有識者委員会が2月中旬ごろまでに最終報告をまとめるということです。
NEXCO東、社長が調布の陥没・空洞に陳謝 補償の時期は未定(YouTube-TBS NEWS)
・「度重なる陥没や空洞 住民に不安」東日本高速会社 社長が謝罪(NHK WEWS WEB)
・調布陥没でNEXCO東日本社長が陳謝 因果関係認めるも…外環道建設は継続(TOKYO Web)
・調布陥没 NEXCO東日本社長が謝罪(日テレNEWS24)
・調布陥没問題 社長が謝罪 NEXCO東日本 補償へ(FNNプライムオンライン)
ちなみに、小畠社長の記者会での発言について、NEXCO東日本のホームページには何も表記されていません。(1月28日11時現在)
・NEXCO東日本ホームページ
・東京外かく環状道路(関越~東名)工事現場付近での地表面陥没事象について
(写真:日テレNEWS24)
報道によると、社長の謝罪は初めてです。
小畠社長は補償について、「シールドトンネル工事と陥没、及び空洞との因果関係が確認されているので、家屋損傷をはじめとする被害への補償については、事業者として誠意をもって対応させていただきます」。
補償の時期については、「補償方法の検討を始めた段階」として、未定としました。
地域住民が求めている地盤の原状回復については「有識者委員会でメカニズムを明らかにしたうえで、検討を進めたい」とし、工事再開については「地域の住民や自治体に説明していかないといけないため、工事再開についてのめどは今の段階では決められない」としています。
陥没や空洞ができた詳しいメカニズムは有識者委員会が2月中旬ごろまでに最終報告をまとめるということです。
NEXCO東、社長が調布の陥没・空洞に陳謝 補償の時期は未定(YouTube-TBS NEWS)
・「度重なる陥没や空洞 住民に不安」東日本高速会社 社長が謝罪(NHK WEWS WEB)
・調布陥没でNEXCO東日本社長が陳謝 因果関係認めるも…外環道建設は継続(TOKYO Web)
・調布陥没 NEXCO東日本社長が謝罪(日テレNEWS24)
・調布陥没問題 社長が謝罪 NEXCO東日本 補償へ(FNNプライムオンライン)
ちなみに、小畠社長の記者会での発言について、NEXCO東日本のホームページには何も表記されていません。(1月28日11時現在)
・NEXCO東日本ホームページ
・東京外かく環状道路(関越~東名)工事現場付近での地表面陥没事象について
Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 17:00│Comments(0)
│東京外環 道路陥没事故
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