たまりば

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2011年05月31日

小学校運動会/議長最終日

小学校の運動会を回ります。

28日と29日に実施予定だった学校が、3日間雨天のためこの日に順延されました。
開催する学校数は何と12校face08

午後には市議会議長会があるので、地元の学校と昨年行ったもののすでに終了していた2校を回ることにしました。


9時15分 地元の飛田給小学校

現在、大学3年生の長男と高校2年生の長女が卒業した学校です。
子どもたちを見ていると昔を思い出します。

(左)開会式での応援合戦。(右)3年生「台風の目」。


1年生の徒競走「ゴールめざして、まっすぐまっすぐ」。
入学してまだ2ヶ月なのに、すっかり小学生ですface02


(左)プログラムを見ると、「カーブを制する者は、80m走を制す!」(3年徒競争)、「思い出のラストラン」(6年徒競争)など名前がしゃれていますface05
(右)プログラムに小さい字が多い他校のプログラム。50歳代以降には見えにくいface11 できるだるだけ大きい字でお願いします。


平日なのに、お父さんがけっこう来ていました。感心、感心face02






10時20分 石原小学校


(左)6年生「100m走」。(右)気合いを入れて応援する応援団。


2年生「デカパン競争」は、可愛い&笑えました。


見事な演技の3・4年生「南中ソーラン





10時55分 深大寺小学校

(左)入口の看板がしゃれています。(右)優勝杯と優勝盾に歴史(開校138年!)を感じます。


2年生「50m走」


運動会の華、5・6年生「騎馬戦」。左=個人戦、右=大将戦。


低学年紅白リレー。1年生が2年生にバトンを渡しますface05


運動会もうひとつの華「全学年大玉送り」



校庭の芝生が鮮やかに輝いていました。







14時 府中市の東京自治会館で市議会議長会5月定例総会




17時20分 議長室。最後の公務。

決裁書類に目を通して、はんこを押します。



お世話になった議長室を後にします。


支えてもらった議会事務局の職員。




本日をもって2年間の議長職が満了しました。

様々なことが経験できた貴重な2年間でした。
この経験を市政と議会の改革にしっかりと生かしていきたいと思います。

お世話になったすべての方に心から御礼申し上げます。

「ありがとうございました」。  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2011年05月30日

    「調布⇔石巻支援プロジェクト」第2回準備会

    19時「調布⇔石巻支援プロジェクト」(現「調布から! 復興支援プロジェクト」)第2回準備会が開かれました。



    東日本大震災で支援活動を行って来た有志が、石巻市を中心とした被災地に継続的な支援活動を行っていこうとする会です。



    会議メモ(横山代表作成)

    日時 2011年5月30日 19時から21時
    会場 調布市役所4階 議長応接室
    出席 横山、大須賀、林、庄司、小林孝、日比生、鈴木、水田、嵐、渡辺、赤坂(敬称略・順不同)

    内容 
    1.5月25日、26日石巻市現地活動報告

    東日本大震災石巻救援報告書(20110526)
    %E6%9D%B1%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%A4%A7%E9%9C%87%E7%81%BD%E7%9F%B3%E5%B7%BB%E6%95%91%E6%8F%B4%E5%A0%B1%E5%91%8A%E6%9B%B8%EF%BC%8820110526%EF%BC%89.pdf (PDF: 302KB)


    2.石ノ森萬画館プロジェクトについて
    →横山、大須賀、水田、日比生、小林でプロジェクトチーム編成
    →具体的資料を横山が作成
    1.依頼文(産業振興課が水木プロへ持参)
    2.展開イメージ(販売コーナー、記念写真コーナー)
    3.スケジュール案(プロジェクトチームの方ご確認ください)

    東日本大震災被災地復興支援のための石ノ森萬画館グッズのぬくもりステーションでの販売について企画書(案)

    110530%E6%9D%B1%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%A4%A7%E9%9C%87%E7%81%BD%E5%BE%A9%E8%88%88%E6%94%AF%E6%8F%B4%E3%81%AC%E3%81%8F%E3%82%82%E3%82%8A%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E7%9F%B3%E5%B7%BB%E4%BC%81%E7%94%BB.pdf (PDF: 123KB)


    3.福島県物産販売支援について
    →6月19日の青年会議所例会の動きを見て具体的プラン作成へ

    今後の展開について
    :まずは石ノ森萬画館のプロジェクトを成功させ、調布市内、被災地双方からの信用を得られるように活動する。
    合わせて発起人会の設立を含め、サポーターを増やすことを目標とする。






    引き続いて、銀八にて食事会
    急遽、昨日誕生日の横山さんの誕生会に。「横ちゃん、誕生日おめでとうicon_bikkuri

      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:02Comments(0)東日本大震災・味スタ避難所

    2011年05月30日

    三多摩上下水及び道路建設促進協議会/定例会会議録

    三多摩上下水及び道路建設促進協議会の理事会と総会に出席のため府中市の東京自治会館へ。

    この協議会は、多摩地域の上水=水道・下水道・道路等の都市基盤整備を促進するため、東京都及び国に対し働きかける組織です。

    普段は、各市町村議会からの代表により、第一(上水)・第二(下水)・第三(道路)の3委員会が活動していますが、年に1回各市の市長・議長が出席して総会を開きます。


    14時 総会前に理事会が開かれました。調布市議会は理事のためこちらから出席。



    15時 第49回三多摩上下水及び道路建設促進協議会総会。(総会の内容は後日追記します)






    16時40分 議長室で調布市議会平成23年第1回定例会会議録に署名。

    (左)この会議録が本会議の正式な記録です。議長室前の書庫に保管されています。
    (右)議長として本会場での最後の発言


    最終ページに議長と議事録署名人2人が署名します。



    本会議の模様はインターネットで生中継と録画を見ることができます。
    blue_right調布市議会本会議中継

    本会議と委員会の会議録は、インターネットで検索できます。
    blue_right調布市議会会議録簡易検索  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2011年05月29日

    ラルクアンシェル/スターダスト・レビュー コンサート

    13時 社会福祉法人桐仁会理事会。




    15時 飛田給駅。
    味の素スタジアムで2時間後に始まる「L’Arc~en~Ciel(ラルクアンシェル)20th L'Anniversary Live」コンサートのお客さんでこの人出。








    中野サンプラザで開催されたスターダスト・レビューコンサートに家族で行ってきました。

    今年は結成30周年の記念すべき年です。

    メンバーの一人、パーカッション担当の林“VOH”紀勝(ボー・林)さんとは友達で、家族ぐるみのおつきあいをしてもらっていますface02
    誕生日は、ひと月違いの同い年(ボーさんが1月、私が2月)。


    昨年12月16日には、ボーさん、柿沼さん、寺田さんがレギュラーパーソナリティをしている調布FMスターダスト・レビューの星になるまで」の収録スタジオを訪ねました(2010.12.16ブログ「スターダストレビュー・FM収録」)。



    ちなみに「スターダスト・レビューの星になるまで」の放送時間は毎週土曜日の23時から30分間。
    ラジオがなくても、インターネット「サイマルラジオ・調布FM」を通じて、パソコンから番組を聞くことができます。


    (左)会場の中野サンプラザに到着。/(右)楽屋を訪ねました。


    (左)小田和正さんからの花がface08/(右)娘がボーさんの好きなワインをプレゼント。


    記念写真。開演前の大切なひと時なのにボーさんありがとう。



    コンサートは最高でした。

    スタレビのコンサートは、歌よりもトークの時間の方が長かったりします。
    お笑い芸人じゃないのに、笑い声があふれていたりいます。
    そして、コンサートの帰りは、いつもあったかな気分になります。

    まだの方は、ぜひ一度行ってみてください。


    スタレビにはたくさんの名曲がありますが、名曲中の名曲をどうぞ。

    「夢伝説」





    21時30分 飛田給駅に帰って来ました。
    L’Arc~en~Ciel(ラルクアンシェル)コンサートが終わって駅は超満員。
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2011年05月28日

    図書館深大寺分館開館式/飛田給自治会総会/「アド街ック」仙川

    9時30分 調布市立図書館深大寺分館開館式・内覧会が行われました。



    開館式では、議長として最後になる挨拶をしました。

    図書館深大寺分館は,1971年に市内で4番目の分館として開館。
    以来、40年間の長きにわたり、たくさんの利用者の方々に支えられてきました。
    老朽化、耐震化の対応と分館機能の一部拡充を図るため、近傍地に建替えることに。

    新図書館は鉄筋コンクリート造地上1階。
    建築面積561.48㎡、延べ床面積555.79㎡(旧館:257.11㎡)。
    収蔵能力は5万冊で、開架書庫に3万5千冊、閉架書庫に1万冊、計4万5千冊(旧館:3万2千冊)蔵書されています。


    なかなかおしゃれなデザインですface02


    入口には、視覚障害者用の音声誘導装置「ユニエコーチャイム」が設置されていました。ユニエコーカード(送信機)から発信された電波を受信し、あらかじめ設定された音声を再生する装置です。


    入って正面の壁に中川平一さんの深大寺周辺の絵が展示されていました。Good Jobicon_bikkuri


    児童室(左)とおはなし室(右)


    カウンター(左)と雑誌・新聞コーナー(右)


    一般室。


    (左)地域に開放される集会室は、外部から直接入れます。
    (右)天気のいい日にはテラスで本が読めますface02


    セダム屋上緑化(2ヶ所計125.4㎡)と太陽光発電パネル(5kw)



    深大寺分館設備概要
    110615-1.pdf (PDF: 940KB)








    19時 飛田給自治会(板橋榮次会長=左写真)総会が青少年交流館で開かれました。



    飛田給自治会は会員が約1,200世帯もある市内最大規模の自治会です。
    私は書記の一人としてお手伝いをしています。
    役員・各部長と新旧班長さんが参加して、平成22年度活動報告・収支決算、23年度活動計画案・予算案などを承認しました。

    23年度の主な予定は、9月12日薬師尊秋の例大祭、9月17・18日道生神社秋の例大祭、11月3日大運動会などとなっています。

    平成23年度活動計画
    110615-02.pdf (PDF: 651KB)






    20時20分 この日17時から味の素スタジアムで「L’Arc~en~Ciel 20th L'Anniversary Live」が行われ、帰宅するファンでスタジアム通りが大混雑していました。
    今回のアーティストは「L’Arc~en~Ciel」。「ラルクアンシェル」と読むそうです。
    名前は聞いたことがありますが、歌は1曲も知りません。
    自治会の役員さんに念のために聞いてみたら、誰も知りませんでした。

    みんな雨が降っていたけど楽しんだかな? L’Arc~en~Cielのためにもマナーは守ってね。






    本日21時からテレビ東京で「出没!アド街ック天国」が放送されました。



    今回の特集は何と「仙川」icon_bikkuri

    見事第1位に輝いたのは地元の商店街「ハーモニータウン仙川icon01




    「桐朋学園&白百合女子大学」が第2位、「武者小路実篤」が第4位、「安藤ストリート」が第5位、「駅前の桜」が第10位でした。  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2011年05月27日

    東京都三多摩地区消防運営協議会通常総会

    14時30分 東京都三多摩地区消防運営協議会通常総会が、府中市の東京自治会館で開かれました。



    この協議会は、常備消防業務(消防署)を東京都に委託した都内の25市3町1村により構成されています。
    非常備消防業務(消防団)は各自治体が独自に運営しています。

    調布市は昭和35年に16市で設立された時から入っていて、都内の未加入市は稲城市だけです。
    平成23年度消防委託費見積額は全体で455億3,244万8千円で、そのうち調布市分は23億8,317万9千円です。

    稲城市を除く多摩地域の常備消防設備は、23消防署、1消防分署、53出張所となっています。
    消防車両は、ポンプ車132台、はしご車23台、化学車12台、救助車7台、救急車67台、ヘリコプター5機、その他249台、合計490台が配備。
    特殊部隊の配置状況は、特別救助隊(ハイパーレスキュー隊)6隊、水難救助隊1隊、山岳救助隊4隊、化学機動中隊3中隊、特別消火中隊23隊が配置されています。

    調布市は調布消防署が所管します。管内には、消防署が1つ、出張所が3つ(つつじヶ丘・国領・深大寺)あります。
    また、1隊しかない水難救助隊は調布署に配置されています。


    3月11日に発生した東日本大震災では、東京消防庁は、いち早く被災地に入り救援活動を行う一方で、福島第一原子力発電所でも原子炉を冷却するための放水活動に大活躍しました。


    東日本大震災における東京消防庁の対応

    (その1)110527-10.pdf (PDF: 1261KB)


    (その2)110527-11.pdf (PDF: 1243KB)

    blue_right東日本大震災等に伴う災害対応時系列(抜粋)

    blue_right東日本大震災における活動状況(写真)一覧
    blue_right東日本大震災における活動状況(写真)「宮城県気仙沼市」
    blue_right東日本大震災における活動状況(写真)「福島第一原発」
    blue_right東日本大震災における活動状況(写真)「町田市大型スーパー駐車場 スロープ崩壊現場」
    blue_right東日本大震災における活動状況(写真)「岩手県陸前高田市」

    red_right東日本大震災 東京消防庁派遣隊活動状況(動画)「宮城県気仙沼市 平成23年3月11~14日 」(30分33秒)
    red_right東日本大震災 東京消防庁派遣隊活動状況(動画)「福島第一原子力発電所 平成23年3月18・19日(9分54秒)  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:02Comments(0)今日の出来事東日本大震災・味スタ避難所

    2011年05月27日

    東日本大震災 石巻市復興支援活動 実施報告書

    5月25・26日に横山泰治さんと私が石巻市に行って来た「東日本大震災 石巻市復興支援活動 実施報告書」(横山さん作成)です。

    PDFファイルを載せるために「たまりば」のプラス会員になりました。
    ご覧になる方は、下の「PDFファイルアイコン」をクリックして下さい。


    blue_right%E6%9D%B1%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%A4%A7%E9%9C%87%E7%81%BD%E7%9F%B3%E5%B7%BB%E6%95%91%E6%8F%B4%E5%A0%B1%E5%91%8A%E6%9B%B8_final20110602.pdf (PDF: 302KB)
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)東日本大震災・味スタ避難所

    2011年05月26日

    「調布⇔石巻支援プロジェクト」現地調査2日目

    (仮称)「調布⇔石巻支援プロジェクト」(現「調布から! 復興支援プロジェクト」)第1回準備会で提案された支援内容(案)についての可能性を石巻側の関係者に確認します。

    ポイントは、次の4点。
    ①石巻商工会議所。中小事業者の生産品の調布市内での販売や商品紹介について。 
    ②石巻市観光協会。観光資源のPRや花火大会等での事業支援について。
     花火大会は、調布市が中止を決めた一方で、石巻市は「こんな時だからこそ」と「石巻川開き祭り」での実施を決定。調布であげられなかった一部でも石巻の夜空であげられないか。
    ③石ノ森萬画館。復興支援キャンペーンとして、萬画館グッズの代理販売等ができないか。
    ④小規模避難所や自宅で避難している被災者に対して、小規模かつ継続的な物資・人員の支援を行えるか。

    以上の中から、可能性のあるものについて、調布側の関係者に対して調整・提案を始めます。



    6時20分 宿近くの「すき家」で朝食。
    「牛皿・鮭・納豆朝食」を頼んだところ、納豆が入荷していないとのこと。
    チェーン店であっても東京とは事情が違います。仕方が無く、「牛皿・鮭朝食」に。


    日和山(ひよりやま)中腹から。左に見えるドームが「石ノ森萬画館」。


    市内中心部の復旧は、一部は進んでいるものの手つかずのところも。


    小学校校庭で遊ぶ子どもたちの姿を見るとホッとします。


    日本製紙石巻工場。復旧はかなり先の様子。市報「ちょうふ」の紙はここから来ていました。


    港湾部にできたガレキの山。


    大阪市の支援隊。調布市の支援隊はいずこへ?


    沿岸地域の惨状。




    8時30分 個別支援の2ヶ所目、はやしそろばん総合学園に到着。
    ここのそろばん教室は全国珠算大会チャンピオンを輩出している名門。
    そろばん教室と幼児教室の物資はすべて被災した子どもたちに提供したそうです。
    林学園長夫妻に電気通信大学から提供された辞書・参考書を引き渡しました。



    全校児童の約7割が死亡・行方不明になった大川小学校地域にもそろばん教室がありました。何と24人もの子どもたちが、死亡または行方不明だそうです。
    そのうちの一人、3年生のK君から2年前に送られた年賀状。





    9時20分 石巻市役所に到着。


    9時40分 亀山市長(右写真左端)、阿部議長(右写真右端)、長倉副議長と会談。
    「調布⇔石巻支援プロジェクト』について説明。
    市長からは、行政支援ではできにくい、市民団体ならではの細かい支援を要請されました。
    また、石巻産品支援は観光協会で、花火大会支援は商工会議所でとアドバイスを受けました。


    市役所の中の様子。


    壁面に行方不明者・安否確認などの情報が貼ってありました。


    ラジオ石巻臨時サテライトスタジオ。
    コミュニティFMインターネット「サイマルラジオ」から聞くことができます。


    全国各地から支援隊が駆け付けていました。調布市は?



    駐車場にも全国からの支援が。右=鹿児島市。


    左=群馬県太田市、右=愛媛市


    名古屋市民。



    商店街にたたずみ復興を見守るサイボーグ009。




    10時10分 個別支援の3ヶ所目。30代女性に事前要請があった食料品(米、調味料など)を渡しました。




    10時20分 石ノ森萬画館に到着。
    昨年10月に伺って以来(2010.10.13ブログ「石巻市視察」)。
    5ヶ月後、大震災に襲われるとは・・・。時期がずれていたら私も被災者だったかも知れません。


    ガレキの撤去をするピースボートのスタッフ。


    萬画館入口横に付近での取得物が展示されていました。ランドセルが痛ましい。


    左=館内の様子。右=上半身が破壊されたキカイダーと頭部が行方不明のロボコン。


    津波は柱の色が変わっているところ(赤い三角形の高さ)まで来たそうです。
    blue_right被災直後の様子


    石ノ森萬画館の指定管理者㈱街づくりまんぼう社長の西條允敏さん(左写真左側)と統括部長の木村仁さん(左写真中央)に話を伺いました。


    スタッフは萬画館上階に避難して全員無事。
    萬画館グッズは、保管してあった向かいのアパートごと津波に流されてしまい、ほとんど無くなってしまったものの、被災後新たに発注をかけ、6月下旬から順次納品される予定だそうです。
    そんな中、石森プロが石ノ森萬画館復興義援金募集・チャリティーTシャツ用原画「今こそみんながひとつになる時」(上右写真=サイボーグ009)を提供。


    萬画館は再開の見通しがまったく立っていません。
    グッズを販売してもらえるようならぜひお願いしたいとのことでした。



    blue_right仮面ライダーの街も被災 石巻「石ノ森萬画館」倒壊恐れ(asahi.com)
    blue_right残った仮面ライダー像「復興象徴に」 宮城・石巻の石ノ森萬画館、再開へ奔走(MSN産経ニュース)



    商店街の様子。飲食店を中心に再開しているお店も。



    信号機がついていないため警察官による手信号。ちなみにこの日は兵庫県警が担当。
    警官がいない信号もあって、お互いに見合いながら相互通行をしていました。




    石巻駅前の石巻市観光物産情報センターで、わずかに残った石ノ森萬画館グッズを販売していました。さっそく購入。



    11時30分 観光物産情報センター2Fの石巻市観光協会で後藤宗德会長(下写真左)と浅野清一専務理事(下写真中央)にお話を伺いました。

    後藤会長は石巻青年会議所OB。理事長を務め、ブロック協議会会長も務めた元熱血JCマン。
    石巻産商品は壊滅状態で商品自体がほとんどないとのこと。復旧・生産再開状況を見ながら必要に応じての支援となりそうです。


    後藤会長が商工会議所まで歩いて案内して、同席までしてもらえることになりました(感謝)。

    駐車場の臨時書籍販売所。


    仮面ライダー像と応援メッセージの入ったフラワーポット。






    12時50分 石巻商工会議所の髙橋武徳専務理事(下右写真左側)にお話を伺いました。
    協同飼料株式会社石巻工場の青山徹工場長(下左写真右端 2011.5.3ブログ「これからの災害支援(その2)」)も、わざわざ駆け付けて同席して下さいました。


    毎年8月1日に開催される石巻川開き祭り花火大会の規模は、約1万7千発で東北地方では最大。
    今年の開催については、賛否両論がある中、「犠牲者への供養」「復興と希望」をテーマに実施することになりました。
    4月1日に記者会見した亀山紘市長と浅野亨会頭は「東日本大震災で亡くなった方々を供養し、新しい石巻をつくる勇気と希望を市民に与えたい」と訴えています。

    blue_right「川開き祭り開催、例年通り8月 石巻再生のスタートに」(河北新報)

    一方、調布の花火大会は、残念ながら4月20日に中止が決定されました(花火大会公式サイト「調布市花火大会の開催中止について」)。
    「調布で打ち上げられなかった分の一部でも石巻の空に打ち上げられたら」との思いがありましたが、石巻川開き祭り花火大会の基本方針は、「打ち上げ数が例年を大きく下回っても自力で打ち上げられる数だけ上げる方針」とのことなので様子を見守る方がよさそうです。

    今後、協賛金を広く集めるようならみなさんにもご協力をお願いしたいと思っています。



    14時 再び、石巻市役所。個別支援で残った支援物資を届けました。




    市役所近くのうどん屋さんで遅めの昼食。
    三陸名産「いわしうどん」が無かったので、「えび天うどん」と梅干しおにぎりを注文。
    できるまでえらく時間がかかりましたが、美味しいの何のって。
    「うどん」とおにぎりの「梅」のうまさに感動face02




    14時40分 市役所1階の店舗で、いち早い営業再開がテレビで紹介された蒲鉾本舗「高政」の蒲鉾を買って、一路東京を目指して帰ります。



    途中で見かけたJRの代行バス。




    21時 調布到着。
    お土産は、蒲鉾と石ノ森萬画館グッズ。



    さっそく、インターネットで石ノ森萬画館復興義援金募集・チャリティーTシャツを注文しました。

    配達予定日の7月31日が楽しみですface02  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)東日本大震災・味スタ避難所

    2011年05月25日

    「調布⇔石巻支援プロジェクト』現地調査1日目

    調布から石巻市へ支援活動を行って来た市民・団体の有志が、石巻市を中心とした被災地への継続した中期・長期的な支援活動、(仮称)「調布⇔石巻支援プロジェクト』(現「調布から! 復興支援プロジェクト」)を行おうとしています。

    blue_right2011.5.20ブログ「石巻プロジェクト第1回準備会」
    blue_right2011.5.3ブログ「これからの災害支援(その2)」
    blue_right2011.4.29ブログ「これからの災害支援」

    そのためには、事前に被災地側の状況・ニーズを把握する必要があります。

    そこで、今回の現地調査を行うことになりました。

    石巻市、石巻市商工会議所、石巻市観光協会、石ノ森萬画館の関係者や被災者から直接話を伺います。

    あわせて、支援物資も持っていきます。
    支援物資は、味の素スタジアムに設置された避難所を運営した「調布市被災者支援ボランティアセンター」電気通信大学有志により用意されました。

    横山泰治さん(NPO法人市民活動推進協会理事長)が、救援物資マッチングサイト「ボランティアプラットホーム」でニーズを確認した3ヶ所に届ける予定です。



    16時 横山さんと私の二人で調布を出発。


    17時30分 東北自動車道佐野インターチェンジで休憩。
    被災地での食料事情(開業状況・閉店時間など)がわからないので、念のため軽めの早い夕食。
    名物の「佐野ラーメン」を食べましたface02


    災害支援のための特殊車両がたくさん走っています。


    20時45分 三陸自動車を途中で降りて、仙台市内のスーパーで支援物資(食料品)を購入。



    再び三陸自動車道。
    石巻河南ICで降りて、石巻市内へ。


    22時 石巻市中心部に到着。市内商店街の様子。


    待ち合わせをした石巻駅近くの駐車場で、ボランティアの島田さんに支援物資を引き渡しました。
    島田さんは、沖縄からやってきたボランティア。「松巌寺」避難所(湊町3丁目)をベースにして、がれきの撤去や被災住宅のリフォームボランティアをしています。すでに1ヶ月活動しているとのことface08



    23時30分 宿舎で手続きしてから、近所の居酒屋でようやく食事。

    駅周辺を中心に飲食店、居酒屋、スナックなど再開しているお店がありました。
    元気を出して前に進んで行くためには、おいしい食べ物、うまいお酒、気晴らしの歌が必要だと思います。

    お店で店員さんとお客さんに話を伺います。

    40代女性Iさんの自宅は石巻市伊原津。自宅1Fは津波により被災。
    近所の幼稚園に避難していたものの再開に協力し、自宅2Fでの避難生活に。
    自宅避難後は、支援物資と情報が一切入ってこなくなったため、自宅復旧の合間の時間に自家用車で避難所を回り、物資と情報を入手しています。避難所では自宅避難者が後回しにされると嘆いていました。

    「女性用下着が手に入らないため男性用下着を着用している」と聞いた横山さんが、支援物資から女性用下着を渡して、近隣の同じ状況の女性に配布を依頼したところ、泣いて喜んでいました。




    今夜の宿の「笑門館」に。
    食事なし、風呂・トイレ共同の素泊まり簡易旅館です。
    家庭の不要品リサイクル運動をしていた20代の頃、大阪で暮らしていた4畳半のアパートを思い出しました。



    明日は、石巻市、商工会議所、観光協会、石ノ森萬画館に伺います。
    おやすみなさ〜い。  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)東日本大震災・味スタ避難所

    2011年05月24日

    新人議員研修会/商工会通常総代会懇親会

    10時 4月の市議会議員選挙で初当選した議員を対象とした「新人議員研修会」が市議会全員協議会室で開催され、須山妙子さん高橋祐司さん平野充さん(五十音順)の3名が参加しました(午後から小林充夫さんも参加)。

    冒頭で議会を代表して挨拶。議員バッジを贈呈しました。


    研修会は2日間。
    23日午前中は、議会事務局から議会の概要の説明と議場など議会棟の案内。午後から各部長が、所管の事務事業の概要について説明。
    24日の午前中は前日に引き続き、各部毎に事務事業の説明。午後は市内公共施設の見学。仙川劇場、仙川保育園、新ゴミ処理施設、子ども発達センターを視察するそうです。







    18時 第50回調布市商工会(原島芳一会長=下左写真)通常総代会懇親会がクレストンホテルで開かれました。



    総代会は「総会」にあたり、懇親会に先立ち行われました。
    できれば、懇親会だけでなく、総代会にも呼んでいただけると事業や活動内容がよくわかるのですがface11


    相変わらず経済状況が低迷している中、今回の東日本大震災、さらにはそれに伴う計画停電で、市内の商工業事業者は多大な影響を受けています。

    東日本大震災は未曾有の被害をもたらしました。
    復興に至るまでには、莫大な時間、労力、資金が必要なことでしょう。

    だからこそ、支援をする側が元気にならなければいけません。
    そのためにも、市はもっと「バイ調布運動」(市内のお店で買い物をしたり、市内事業者に発注する運動)を徹底して、市内事業者をサポートすべきだと思いますicon01





    懇親会終了後、Kさんと百店街にある「ハーバー」へ。

    明日は、石巻市への長旅なのでエネルギー注入です。





    22時30分 カレーハウスCoCo壱番屋の前を通りかかると、急にカレーが食べたくなりました。

    このお店の特色は、カレーがおいしいことと、辛さを選ぶことができることです。

    昨年11月22日に「1辛」(一般的な辛口程度)でデビュー。
    以来、11月26日に「2辛」(1辛の約2倍)、今年1月30日に「3辛」(1辛の約4倍)、2月16日に「4辛」(1辛の約6倍)と順に辛さをアップしてきました。

    ついに、5辛に挑戦icon_bikkuri
    5辛は、1辛の約12倍の辛さで、うたい文句は「辛さに挑戦!!という方向け。辛さと勝負。」
    聞いただけでも辛そうface15

    ポークカレーとらっきょうを頼みます。



    さすがに、辛〜いface08
    4辛の時と同じく、前半はおいしく食べられるものの、後半は水を飲みながらも味があまりわかりません。

    辛さへの挑戦は、一段落し、気合いが入ったらさらに挑戦します。  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2011年05月23日

    調布市被災者支援ボランティアセンターサイト




    調布市社会福祉協議会は、調布市在住の被災者の生活を継続的にサポートするために、【CHOFU.VC】調布市被災者支援ボランティアセンター」サイトを公開しました。

    このサイトは、味の素スタジアム避難所内に開設したボランティアセンターのサービスを引き継ぎ、さらに、調布市内や近隣地域で被災者支援ボランティア活動を行いたい人に役立つ情報を掲載していくそうです。



    あわせて、調布ボラセン活動記録[スライドショー]と調布ボラセン活動記録[第一章]がアップされました。


    blue_right調布ボラセン活動記録[スライドショー]

    blue_right調布ボラセン活動記録[第一章]  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)東日本大震災・味スタ避難所

    2011年05月22日

    味の素スタジアム避難所閉鎖

    この日、味の素スタジアムに設置された避難所が閉鎖されました。

    味スタ避難所は、東日本大震災の被災者や福島第一原子力発電所の放射能から避難した人を対象に、東京都により足立区の東京武道館とともに3月17日に設置されました。

    設置されて以降、できる限りお手伝いしてきました。
    この間のことは、ブログ中の「東日本大震災・味スタ避難所」カテゴリをご覧ください。


    10時20分 都の職員の人が片付けに大わらわでした。


    (左)NHKと朝日新聞の記者が取材に来ていました。
    (右)最後まで避難者を応援し続けたFC東京の横断幕。


    (左)避難者のために大活躍した「被災者支援ボランティアセンター」も看板を残すのみ。
    (右)調布中学校の生徒が作った「味スタ周辺マップ」はとっても助かりました。


    (左)避難所になった会議室前の廊下/(右)避難者がいなくなった会議室



    この日残っていたのは、4世帯6人。
    (左)ちょうど、福島県富岡町から避難して来た家族を「被災者支援ボランティアセンター」のスタッフが総出で見送っていました。杉並区の都営住宅に移るそうです。
    (右)その避難者の方が「お世話になりました」と、ボランティアスタッフにアスパラガスをプレゼント。


    開設以来、味の素スタジアム避難所では、様々なドラマがありました。
    近いうちに、まとめてみたいと思っています。




    13時30分 近藤勇と新選組の会交流会
    14時 「調布を描いて45年『中川平一個展』
    14時20分 第43回調布工芸美術協会展



    15時10分 再び味スタ避難所に戻りました。

    すっかり片付いていました。



    数ある避難所の中でも味スタ避難所は最も充実していたと言われています。
    だからこそ4月15日にNHKテレビ「あさイチ」で『2000人が支える都内の避難所』と紹介されたのです。

    味スタ避難所に設置された「調布市被災者支援ボランティアセンター」に登録したボランティアは2,800人を超えました。
    たくさんのボランティアに「センター」は支えられてきました。




    このセンターの運営には中心になった3人のメンバーがいました。

    嵐(小林)祐子さん

    調布市被災者支援ボランティアセンター長。
    市民活動支援センターや調布青年会議所で培った幅広い人脈を生かし、東京都・調布市・調布市社会福祉協議会・味の素スタジアム・周辺自治会・市民団体・ボランティアなどの調整を図りながら、見事にセンターを運営しました。

    調布市社会福祉協議会職員。



    柴田哲史さん

    調布ボランティア情報サイト制作・運営担当。
    ボランティアリーダーとしても、ボランティアチーム作りやプレイルーム、リラクゼーションルームなど避難所内のプログラムの開発も行いました。

    元マイクロソフト社員。IT企業「ユーディーコンサルティング」代表取締役



    横山泰治さん

    ボランティアサブリーダー。
    「野遊びくらぶ」など子ども相手の活動の経験から、避難所の子どもたちに絶大な人気。
    阪神淡路大震災以来、災害支援に伺い知れない情熱を燃やす。
    3月20日石巻市に災害支援活動に駆け付ける。

    NPO法人ちょうふどっとこむ編集長、NPO法人市民活動推進協会理事長。


    この3人がいたからこそ、すばらしいセンターになったんだと私は思っていますicon01


    朝日新聞記事(5/23)

    blue_right都の最後の避難所「味スタ」閉鎖(asahi.com)



    横山泰治さんと私の二人で25・26日石巻市に行き、これからの災害支援について調査・確認をしてくることになりました。

    過去ブログにも書きましたが、石巻市に災害支援に行ったメンバーを中心に、「調布⇔石巻支援プロジェクト」(現「調布から! 復興支援プロジェクト」)を立ち上げようする動きが始まっています。

    blue_right2011.5.3ブログ「これからの災害支援(その2)」
    blue_right2011.4.29ブログ「これからの災害支援」

    災害支援では、こちらの思いと、先方のニーズがずれてしまうことが時としてあります。
    支援が「ありがた迷惑」になってしまってはいけません。
    そこで、プロジェクトが動き始める前に、現地に赴くことに。

    石巻市役所、商工会議所、観光協会、石の森漫画館の関係者にお会いして話を伺ってくる予定です。

    支援物資も持っていくことになり、私の車に詰め込みました。

      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:02Comments(0)東日本大震災・味スタ避難所

    2011年05月22日

    学童軟式野球大会/近藤勇交流会/中川平一個展/工芸美術協会展

    9時 第41回調布市学童軟式野球大会(夏季大会)兼第34回東京都学童軟式野球大会調布支部大会開会式が多摩川児童公園少年野球場で開かれました。

    大会を主管する調布市少年野球連盟の林貞夫会長挨拶


    優勝旗・優勝杯返還(調布メンパース)と選手宣誓(調布サンライズキャプテン)。右は金子日出澄・調布市体育協会副会長


    全試合がトーナメント方式の一発勝負。Aクラス(9チーム)・Bクラス(9チーム)・Cクラス(8チーム)の3クラスに分け、22日と29日の2日間に渡って熱戦が繰り広げられます。







    13時30分 近藤勇と新選組の会(鈴木文荘会長)交流会が、文化会館たづくり大会議場で開かれました。


    近藤勇は、天保5年10月9日(1834年11月9日)武蔵国多摩郡上石原村(現在の調布市野水)で生まれました。

    近藤勇生家跡」は市の史跡にも指定されています。

    「近藤勇と新選組の会」では毎年、史跡見学会、近藤勇杯争奪少年剣道大会(2010.9.26ブログ)、若宮八幡神社例大祭参加、近藤勇生誕祭(2009.10.11ブログ)、史跡見学会、新選組関連映画上演会・講演会、近藤勇墓前供養、総会・交流会・懇親会などを行っています。



    調布市剣道連盟の少年剣士による「剣道基本稽古法」が披露されました。



    その後、新選組に関する映画の上映、剣法「天然理心流」宗家平井泰輔氏主宰の門人会一門による居合い斬りの演武及び形がありましたが、次の予定のため退席。


    「近藤勇と新選組の会」関連動画レポート

    動画レポート「近藤勇生誕祭」


    動画レポート「近藤勇杯争奪少年剣道大会」








    14時 だづくり2F北ギャラリーで開かれていた「調布を描いて45年『中川平一個展』」に行きました。



    中川平一さんは、1939年新宿に生まれました。
    1945年に調布に転居。
    調布第一小、調布中、神代高校を経て東京学芸大学美術科を卒業。
    1964年から調布市立染地小、第三小、上ノ原小、深大寺小と勤務し、現在は杉森小に勤務。

    教職の傍ら、調布の風景を描き続けてきました(中川平一風景画集より転載)。


    blue_right中川平一風景画集(1)
    blue_right中川平一風景画集(2)
    blue_rightちょうふネットテレビ「調布を描いて45年『中川平一個展』」







    14時20分 南ギャラリーの調布工芸美術協会(大山雅子代表)主催の第43回調布工芸美術協会展に。


    調布市工芸美術協会は、調布市内に在住、在勤して陶芸、染色、七宝、袋物、鎌倉彫、パッチワーク、パーチメント、籐工芸、トールペイント、押花、ガラスその他各種工芸品の製作及び、指導する人達の会です。


    動画レポート「調布市民文化祭工芸美術展(2009)」








    17時 J2 第13節 FC東京vs湘南を後半から観戦。



    結果は・・・・・icon_maro06

    昨シーズン終盤とまったく同じ雰囲気です。
    もう1点が取れなくて、結局引き分けに。

    blue_right試合記録(FC東京HP)





    国技館で開かれていた大相撲「五月技量審査場所」で、調布出身力士・幕下西15枚目の直江(尾車部屋)は、4勝3敗で勝ち越しました(幕下星取表icon_bikkuri



    相撲通の話だと、5勝すれば十両昇進の可能性があったそうです。
    七月場所(7月10日から愛知県体育館)は、関取を賭けた正念場。

    頑張れ 直江icon_bikkuri

    blue_right2011.1.5ブログ「尾車部屋朝稽古見学」
    blue_right2010.10.10ブログ「直江君を激励する会」  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2011年05月20日

    石巻プロジェクト第1回準備会

    東日本大震災の支援活動を行っているメンバーを中心に、(仮称)「調布⇔石巻支援プロジェクト」(現「調布から! 復興支援プロジェクト」)を立ち上げようする動きが始まっています。

    blue_right2011.5.3ブログ「これからの災害支援(その2)」
    blue_right2011.4.29ブログ「これからの災害支援」

    災害支援では、こちらの思いと、先方のニーズがずれてしまうことが時としてあります。
    支援が「ありがた迷惑」になってしまってはいけません。


    19時 災害支援経験者など十数名が集まり、「石巻プロジェクト第1回準備会」が文化会館たづくり会議室で開かれました。



    次のことが検討されました。

    ①支援対象地域
    :宮城県石巻市を中心とした東日本大震災の被災地

    ②支援内容
    :地域の中小事業者、団体、一般市民のそれぞれに対し、ニーズにあった支援を行う


    ③具体的支援内容

    (1)地域の中小事業者対象
    :石巻市商工会議所を窓口として、中小事業者の生産品の調布市内での販売や観光事業者の紹介を行う。
     すでに支援販売を始めている「こまちアイス」のように、大手企業が扱わない小ロット生産品を支援。
     お中元・お歳暮の商品に被災地産品を紹介。

    (2)地域の団体対象A
    :石巻市観光協会を窓口として、観光資源のPRや花火大会等での事業について協力活動を行う。
     花火大会は、調布市が中止を決めた一方で、石巻市は「こんな時だからこそ」と「石巻川開きまつり」での実施を決定。調布であげらなかった分を石巻の夜空であげられないか。

    (3)地域の団体対象B
    :石ノ森萬画館を窓口として、水木しげる氏のグッズを中心に観光グッズ等を販売する調布市観光案内所(ぬくもりステーション)において復興支援キャンペーンとして、グッズの販売等を行う。

    (4)一般市民対象
    :被災した市民の皆様に対し、避難所に限らず、自宅や集合住宅に対し、小規模かつ継続的な物資、人員の支援を行う。


    (5)被災地の物産販売と就労支援
    :例えば、福島県いわき市の物産販売と合わせ、販売員としていわき市在住者を雇用し、販売利益と合わせて雇用を生むことで長期安定した復興支援を行う。
     

    以上の提案がなされました(提案内容は、調布市や市内の関係団体との調整はまだ行われていません)。




    石巻市との間で展開できそうな支援内容については、5月26日に横山泰治さんと私が現地に赴き、確認してくることになりました。  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:02Comments(0)東日本大震災・味スタ避難所

    2011年05月14日

    調布市総合水防訓練/身体障害者福祉協会50周年式典

    7時30分 調布市総合水防訓練に出動する団員を見送るため第一分団詰所に。

    5月1日に入団した大森脩平団員(左下写真)は初めての任務です。
    彼は、私が3月に東日本大震災支援活動(2011.3.28ブログ)に参加した時に、偶然一緒に行ったメンバーです(右下写真左端=大森君)。
    彼は、作業ボランティを載せたマイクロバス車内でたまたま斜め前に座っていました。
    バスの中で彼の話を聞くと「将来、東京消防庁に入りたい」とのこと。
    だったら、消防団に入ったらとの誘いに彼が快諾。
    帰京後、増岡分団長に面接してもらい、第一分団初めての年度途中の入団となりました。
    大森君は現役の大学生。若いエネルギーで活躍してもらいたいと思います。


    私は、議長としての出席するのでここで見送ります。



    9時30分 多摩川河川敷で調布市総合水防訓練が始まりました。

    市、消防署、消防団、警察署、災害時支援ボランティア、災害防止協会防火女性の会、赤十字奉仕団、建設業協同組合、建設防災連合会、植木組合、管工土木事業協同組合、自治会・防災市民組織・地区協議会など多くの団体が参加。

    積み土のう工法、マンホール噴出防止工法、自宅のフラワーポット・ポリバケツ・ビニール袋などを活用して土のうをつくり、住宅の浸水を防ぐ「住宅浸水防止工法」や、浸水建物からD級可搬ポンプを使って排水する訓練など実践的な訓練を消防団と市民が協働して行っていました。

    水難救助隊による救助訓練もありました。
    東京消防庁には水難救助隊が6隊ありますが、多摩地域では調布署にしかありません。
    多摩川上流で救助要請があった際も調布から駆けつけます。


    消防団による「積み土のう工法」


    消防署隊による「マンホール噴出防止工法」


    消防団と市民協働の「住宅浸水防止工法」


    浸水建物からのD級可搬ポンプを使った排水訓練


    水難救助隊による救助訓練


    (左)積み土のうの前で記念写真。(右)早朝からみなさんお疲れさまでした。



    ひろすけ動画レポート「調布市総合水防訓練 ①(2010)」


    ひろすけ動画レポート「調布市総合水防訓練 ②/2(2010)」







    12時40分 調布日本舞踊連盟(西川喜代枝会長)主催の第六回調布日本舞踊連盟公演が文化会館たづくりくすのきホールで開催されました。







    13時30分 調布市身体障害者福祉協会(菅谷為太郎会長)創立50周年式典が文化会館たづくり大会議場で開かれました。






    16時30分 グリーンホール小ホールで行われていた第七回「調布噺の会」(北田勝美会長)をのぞいてみました。

    切腹亭挑朝さんの「ねずみ」






    18時 NPO法人市民活動推進協会(横山泰治会長)第8回通常総会が市民プラザあくろす研修室で開かれました。
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2011年05月11日

    全国交通安全運動/たばこ税増収対策協議会

    7時20分 全国交通安全運動が今日から始まりました。

    飛田給自治会・交通安全協会の役員さんのお手伝いで、飛田給駅から品川通りに出た横断歩道のところに立ちました。






    14時 調布市たばこ税増収対策協議会(菊地禮子会長)並びにたばこ小売人組合(菊地禮子組合長)定期総会が文化会館たづくり大会議場で開かれました。



    協議会は、市内各駅で愛煙家へのサービス並びに喫煙マナーの向上、消費拡大を図るために市環境部との共催による喫煙マナーアップキャンペーンやクリーンキャンペーンなどを実施しています。

    市内で販売されたたばこは市に税金が入ります。
    市たばこ税の収入は、市にとっては経済状況の悪い中、貴重な税源となっています。
    たばこは市内で買いましょう!  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2011年05月08日

    親子まつり/フィーリングアーツライブ/FC東京vs富山

    14時30分 第22回調布親子まつりが市庁舎前庭と文化会館たづくりで開かれていました。

    調布親子まつりは「調布駅南口広場いっぱいの子ども、おとな、ハンディキャップを持った人、太鼓・ダンス・合唱など様々な活動をしている人などが楽しく集うまつりを自分達の手で作ろう。」という声かけではじまり、今回で22回目を迎えました。



    手づくりの割り箸鉄砲(左)と紙コップター(右)に熱中する子どもたち。


    むらさきホールは「今昔遊空間・昔の空き地」と銘打った遊びの広場に。






    15時40分 文化会館たづくり1階展示室で写真展「土門拳の昭和」をやっていたので入ってみました。



    日本を代表する写真家 土門拳の昭和10年から昭和30年代にかけて撮影した142点の作品が展示されていました。
    プロの写真家は瞬間を切り取るのがうまいな〜とあらためて関心。






    16時 調布フィーリングアーツ第7回ダンス&バレエライブがグリーンホール大ホールで行われました。



    調布フィーリングアーツ(大野紀美代表)は、年齢・性別・キャリア・ハンディキャップの有無を問わず、誰でも楽しく参加できることを目的とし、相互の親睦・交流を持つことにより、心のバリアフリーを育てることを目的として結成された洋舞団体です。

    障害のある人もない人もグリーンホールの広い舞台を踊り回り、大いに楽しんでいました。






    17時 味の素スタジアムで開催されていたJ2リーグ第11節(5試合目)FC東京vsカターレ富山戦を後半から観戦。



    (左)羽生が谷澤のボールを受け、相手DFの間を割ってエリアに進入。右足で放ったシュートは見事にゴール! 
    (右)ゴール裏サポーターに駆け寄る羽生選手たち。


    開幕戦以来380分ぶりの得点が決勝点となり勝利!!






    18時 調布青年会議所の現役とシニアの懇親会がありました。



    青年経済人の集まりである青年会議所は、40歳になると退会となります。
    現役メンバーがシニア(OB)の話を聞きたいということでこの企画が生まれたようです。  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2011年05月07日

    消防団基本操法訓練展示/飛田給自治会役員部長会

    9時 消防団基本操法訓練展示が消防大学校で行われました。

    来年秋に操法大会が予定されています。
    第14分団が展示操法を披露。
    あいにく雨が降っていましたが、各分団から選手・指導員予定者などが参加し、熱心にビデオ撮影をしていました。






    19時30分 飛田給自治会役員部長会が青少年交流館で開かれました。


      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2011年05月05日

    大震災復興支援そば/被災地からの贈り物/Iさんお別れ食事会

    14時20分 深大寺そば組合(児玉顕会長)が、5月3日~5日までの3日間、福島県産のそば粉「会津のかおり」を使ったイベント「東日本大震災復興支援そば」を実施しているので深大寺を訪ねました。

    (左)「ゲゲゲの女房」の影響か、例年よりまだまだ観光客が多いようです。
    (右)「だるチャンプロデュース」が、復興チャリティーイベント「ちょうふ・絆・ぬくもり」(2011.4.30ブログ)に続き「がんばろう!福島」キャンペーンをやっていました。


    調布経済新聞によると、「深大寺でGWに東北支援のために何かできないか」という調布市からの要望に応じて、「深大寺そば組合」が検討し実施することになったそうです。
    今回は、19店舗で「会津のかおり」でうったそばを販売し、売り上げの一部を義援金に。
    そば粉は、昨年秋に収穫し貯蔵されていたものだそうです。


    門前」で「大もりそば」をいただきました。
    「門前」では、普段北海道産のそば粉を使っていますが、この3日間は、全メニューに「会津のかおり」を使用。
    歯ごたえもよく、なかなかいける味でしたface02
    これからも時々深大寺そば組合ならではの支援をお願いします。


    (左)山門前で東京天台仏教青年会が義援金の募集。西光寺・祇園寺など市内のお寺の副住職が頑張っていました。
    (右)境内の「なんじゃもんじゃの木(調布経済新聞)」が、見事に白い花をつけていました。



    釈迦堂前では、被災地の南相馬市から直接持って来た品物の物産展「被災地からの贈り物」をやっていました。
    南相馬市出身の大正大学講師・馬場先生が企画して学生に呼びかけたそうです。



    被災地で生き残った日本酒の試飲コーナーには、「幻なんかにさせたくない!!」とのメッセージがicon01


    スタッフの石山さんに「味の素スタジアム避難所で知り合いになり、7日に福島県に帰るIさんの家族と、今晩お別れ食事会をやるんですよ」と話したら、「ぜひIさんに福島のお酒を飲ませてあげて下さい」と福島の名酒「木幡山」をもらいました。
    石山さんの粋な計らいに感謝face02





    17時40分 Iさん家族を迎えに味の素スタジアム避難所へ。




    18時 福島第一原子力発電所の放射能から味の素スタジアムに避難して来た福島県楢葉町のIさん家族をお招きして食事会を行いました。

    Iさんの仕事は、プロパンガスの営業。
    地震の直後、点検のために楢葉町内のお客さんや公共施設を回って海の近くにいました。
    その時、警察官に「何をやっているんだ。海の水が引いている。津波が来るぞ」との警告であわてて逃げることに。
    「警告がなかったら、津波に巻き込まれていた」そうです。

    Iさんは家族とともにJビレッジに避難。
    しばらくすると突然、東京電力の職員から「原発から放射能が漏れているので避難してください」と言われたそうです。

    県内の避難所、親戚の家、ビジネスホテルを転々として、ようやく味スタ避難所に。


    私は3月17日に味スタ避難所が開設されてから、ほとんど毎日様子を見に行きましたが、そうしているうちに顔見知りになる人が出てきます。

    そのうちの一人がIさん。

    Iさんとは避難所内で会うばかりか、調布駅前でも偶然会ったりします。
    親しくなるにつれ、避難者の立場からの避難所の様子をずいぶん教えてもらいました。

    この度、ようやく居住場所のめどがついたので7日に福島県に帰ることになりました。

    Iさんには、小学生と中学生のお子さんがいます。
    子どもたちにとっても今回の経験は一生忘れることのできない大変なものになったことだと思います。

    Iさん、これからも一緒に頑張りましょう。

    なお、ビールと焼酎で充分だったので、石山さんにいただいた「木幡山」はIさんにお土産として渡しました。  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事東日本大震災・味スタ避難所

    2011年05月04日

    青木久知さん結婚式/J2第10節ヴェルディvsFC東京

    12時 明治記念館で行われた青木久知(ひさとも)さん吉田享加(ゆきか)さん結婚式に出席しました。

    青木さんは調布市の職員で、現在は郷土博物館勤務です。
    その一方で、消防団第4分団の分団長を務めています。

    披露宴会場の本館は、明治記念館の中で最も歴史と由緒のある建物。
    明治記念館ホームページによると、明治14年に当時の赤坂御所の仮御所として今の迎賓館のある場所に建てられ、明治21年には、帝国憲法制定のための御前会議も開かれたそうです。



    御前会議の様子。


    乾杯の発声は、清水孝夫調布市消防団長(手前は恩田前団長)


    第4分団の出し物は・・・。一人一言メッセージと歌でした。


    お二人の末永いお幸せをお祈りしますicon06







    16時 ヴェルディvsFC東京戦を観に味の素スタジアムに。

    試合開始は15時なので、後半からの観戦。
    J2での東京ダービーとは悲しい限りface11




    試合結果は、0-0のスコアレスドローface11

    相変わらず、気迫を感じない試合内容。
    ロベルト セザーが退場してからやっと気合いが入った様子。

    これでは、J2優勝どころか、2位に入るのも・・・icon_maro06


    blue_right試合結果(FC東京HP)  

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    2011年05月03日

    これからの災害支援(その2)

    18時 2011.4.29ブログ「これからの災害支援」に書きましたが、調布青年会議所時代の仲間、荘司信芳さんの母校・千葉大学の先輩、青山徹さんにお会いし、お話を伺いました。

    青山さんは、協同飼料株式会社石巻工場で工場長を務めている調布市民です。
    5年前から単身赴任していて、東日本大震災に遭遇しました。

    従業員の命は助かったものの、工場は壊滅状態。
    何とか、今月中の再開を目指しているそうです。

    青山さんとのお話の中で、石巻市が恒例の「石巻川開き祭り」を今年も開催することがわかりました(河北新報2011.4.2)。

    開催するか、中止するかの議論の中で「東日本大震災で亡くなった方々を供養し、新しい石巻をつくる勇気と希望を市民に与えたい」と決行することになったそうです。

    この祭りのメインが、東北地方で最大規模の花火大会であると聞いた時、荘司さんが言いました。

    「調布の花火大会は中止。だったら、調布で打ち上げられなかった分を少しでも石巻で上げればいいんじゃないicon_bikkuri

    大震災の影響の中、石巻で例年通りの協賛金を集めることは容易なことではないでしょう。

    調布の花火が石巻の空で花開いたら・・・。
    このような支援ができたら素敵なことだと思いませんかicon01


    動画レポート「調布市花火大会(2010) ⑦ ハナビリュージョン『ゲゲゲの女房』」


    動画レポート「調布市花火大会(2010) ⑧/8」



    YouTube「石巻川開き祭り花火大会最終」



    Pray for JAPAN!がんばれ日本! 2 / smap
      

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    2011年05月02日

    炭火串焼き「とり衛門」

    19時30分 家族で炭火串焼き とり衛門(布田2-32-1)に行きました。

    旧甲州街道の玉川屋さんとファミリーマートの間の路地(仲町通り)を北に入って100mほど行くと右手にある山小屋風の一軒家です。



    「とり衛門」は、飲食店で約20年勤め上げた石黒さんが独立し、2009年2月にオープンしました。
    提供する鶏は宮崎県連山の森の中で従来の若鶏より1カ月以上時間をかけて飼育された九州を代表する霧島鶏を生産者から直接仕入れています。

    メニューは「はつ(塩)」(100円)、「かわ(塩・たれ)」(120円)、「もも肉(塩・たれ)」(180円)など約14種類のくし焼きや、「串焼コース」(7本コース1,980円~10本コース2,980円)など。
    人気メニューの「レバー(塩・たれ)」(150円)は来店客のほとんどが注文。
    1本のくしに6羽分が必要となる「はつもと(塩)」(180円)は、開店1~2時間で完売するという。(調布経済新聞2009.5.25参照)

    実際に私たちが行った時には、人気メニューの「はつもと」「さえずり」「鶏がらラーメン」は売り切れていましたface11

    かなりおいしいですface02 調布を代表する焼き鳥屋さんと言ってもいいでしょう。


    実は去年の12月から息子がアルバイトでお世話になっています(かつて2〜3回行ったことがありますが、息子が働き始めてからは初めて)。息子のお薦めは「はつもと」と「せせり」。「東北応援日本酒キャンペーン」をやっていたので一所懸命飲んで応援しました。


    副店長の田中さんと息子の先輩店員の茂木さん。


    おいしい焼き鳥をたくさん食べて、おいしいお酒をたっぷり飲んで超満足のひと時でしたicon01


    YouTube「炭火串焼き とり衛門」
      

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    2011年05月01日

    国領千年乃藤まつり

    平成21年6月に議長に就任して、2年間の任期もあと1ヶ月となりました。
    いよいよラストスパートです。


    13時40分 國領神社境内で行われていた「国領千年乃藤まつり」を訪ねました。




    調布八景にも指定され國領神社の代名詞でもある藤の木は、樹齢約400~500年と言われ、人々は畏敬の念を込め、「千年乃藤」と呼んでいます。

    以前は大人ふた抱え以上の欅(ケヤキ)の木にからまり、現在の甲州街道の方まで延びて、藤の花を咲かし実を生らしていました。
    しかし、欅が落雷のために枯れ、倒木の恐れが出てきたので、藤の木を保護するために欅の木の代わりに電柱を2本立て、鉄骨製の藤の棚を昭和47年に造りました。
    この藤の棚は、高さ約4メートル、面積約400平方メートルあり、棚一面に藤の枝が広がっています。

    今年は東日本大震災復興支援チャリティーイベントとして開催されたため、日本舞踊、クラリネット、フラダンスなどの多彩なステージと、青空市場、お茶席、カフェ、花見酒、キャンドル制作などの催しがありました。


    永川実行委員長(左)と國領神社の野澤宮司(右)


    クラリネットカルテット「しろたましろて」


    俳優の永島敏行さんが主宰する八百屋さん「青空市場」。毎週火曜日の11時~17時まで、「青空市場808@引き売りカー」で移動販売しています。熱心に野菜の説明をする永島さん(右写真左端)



    藤の色「紫」にちなみ、調布の『紫の会』が紫草の展示をしていました。



    2011.4.29ブログで取り上げたこまちアイスを販売していました。


    荘司信芳さんが「震災後に被災地の影響と風評被害で売れなくて困っています。応援して下さい」と紹介すると、あっという間に黒山の人だかり。仕入れた80個は即完売でしたicon01




    動画レポート「国領神社『千年乃藤』(2010)」
      

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