たまりば

多摩の地域情報 多摩の地域情報調布市 調布市

2016年03月08日

飛田給駅踏切対策協議会「拡幅を求める陳情」の追加署名を提出 署名総数は1万を突破!

8時30分 飛田給駅西側踏切拡幅対策協議会の板橋榮次会長、田邊美佐子副会長、奥薗富佐子副会長(飛田給小学校PTA会長)、石川浩事務局長の4名が調布市役所秘書課を訪ね、「飛田給駅西側踏切の拡幅を求める陳情」の追加署名2,465名分を調布市長宛に提出しました。



これにより署名総数は10,419名となり、目標を突破することができましたicon_bikkuri
皆様のご協力、ありがとうございましたicon_bikkuri2

今月中に京王電鉄にも要望書と署名用紙を提出する予定です。


また、3月4日、調布市議会第1回定例会での代表質問で、自由民主党創政会・田中久和幹事長が「飛田給1号踏切拡幅の推進」について長友市長に質問をしました。質問と答弁は次の通りです(正式な会議録ではないので、多少表現が違う可能性があります)。

<自由民主党創政会代表質問>
飛田給1号踏切拡幅の推進についてであります。
平成27年度第4回定例会において、「飛田給駅西側踏切の拡幅を求める陳情」が採択されました。
飛田給駅1号踏切は、現状においても味の素スタジアムでの大規模イベントの際は、非常に混雑し安全な通行が十分に確保されていません。
スポーツクラスターとしての施設整備完了後においては、大規模イベントの同時開催なども想定され、危険性はさらに高まることとなります。
オリンピック・パラリンピックにむけての会場周辺の交通環境整備にあたり、飛田給1号踏切拡幅の推進は必用不可欠なものと考えます。
飛田給1号踏切拡幅の推進について、お考えをお伺いいたします。

<市長答弁>
飛田給1号踏切については、平成27年第4回定例会において、「飛田給駅西側踏切の拡幅を求める陳情」が採択され、早期の安全確保に向けた取組が求められているところであり、その対策が必要であると認識しております。
当該踏切につきましては、駅ホームや鉄道施設が踏切に近接していることから、拡幅するには多額の費用負担が想定されます。
このため、ラグビーワールドカップ等の開催を見据え、平成28年度より、東京都とも連携しながら、駅周辺における交通環境の改善に向けた検討調査を実施する予定であります。
その中で、鉄道施設も含めた検討調査を鉄道書業者の協力を得ながら実施し、概算金額を算定したうえで対応可能な方策を検討して参りたいと考えております。



なお、平成28年度調布市一般会計予算(案)の中に「飛田給駅周辺交通環境調査費」として500万円が計上されています。

11日からの建設委員会で審査され、24日の本会議で採決される予定です。
  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事飛田給の出来事