2009年07月09日
中川平一風景画展/萬来軒
たづくり1階展示室で中川平一風景画展「調布を描いて45年」を見学。
中川さんは45年前から市内の古い町並みや風景を描いてきました。
70年頃の調布駅踏切の萬来軒、味スタ開業とともになくなった旧飛田給駅、当時の人気ドラマ「おくさまは18歳」(「なんたって18歳」だったかも)の撮影に使われた深大寺南町のスペイン風の家など、旧甲州街道、品川道、京王線、深大寺などの昔の風景に思わず胸がときめきます。
中川さんは新宿生まれで45年から調布在住。地元の第一小、調布中を卒業。学芸大学美術科を卒業後、染地小、第三小、上ノ原小、深大寺小を経て現在杉森小に勤務。
8月2日までやっています。ぜひご覧ください。
中川平一風景画展「調布を描いて45年」(文化・コミュニティ振興財団HP)
今日のお昼は中川さんが「調布風景写生の原点」と位置づける萬来軒。
当店は1953年に開業し、現在は2代目の村山健一さんご夫婦が仲良くやっています。
村山さんのお薦めは手作り餃子、昔風の中華そば、野菜炒め味噌ラーメンです。
私は時々激辛ラーメンが無性に食べたくなります。
レトロな店内で、真夏の暑い中、汗をかきかき激辛ラーメンを食べながら、踏切のカンカン音と電車の通過音を聞いていると、何とも言えない不思議な気分になります。
一度お試しあれ。
Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01│Comments(0)
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