2024年04月13日
J1第8節ヴェルディvsFC東京@味スタ
J1第8節ヴェルディvs.FC東京が味の素スタジアムで行われます。
FC東京とヴェルディはいずれも味スタをホームスタジアムとしています。
2008年にJ1からJ2に降格したヴェルディが今シーズンJ1に上がってきたので、16年ぶりにJ1で戦います。
なお、FC東京のホームゲームは第27節8月17日(土)19時に実施されます。
飛田給駅の構内は、FC東京の青赤の照明とヴェルディの緑の照明が交互に点灯していました。




本日は14時から武蔵野森総合スポーツプラザでWリーグファイナル富士通vsデンソー戦が、16時から味スタでヴェルディvsFC東京戦が行われるので、いつもより賑やかです。

ヴェルディvs.FC東京の“東京ダービー”は、昨シーズン天皇杯3回戦で12年ぶりに行われました(2023.7.12ブログ)。
両チーム最初の“ダービー”は2000年5月27日のJ1第15節にヴェルディ川崎(当時)vs.FC東京が川崎市の等々力陸上競技場で行われました。
J1での通算成績は6勝2分6敗。
「U23アジアカップ」に臨むU-23日本代表メンバーに選出された松木玖生選手、野澤大志ブランドン選手、荒木遼太郎選手は欠場です。
ビジターの味スタは16年ぶり。

席はゴール裏2階席。


サポーターの熱い応援。


孫が“東京ダービー”デビューしました
まだ0歳10か月ですが、サポーターの大声援に泣くことなく、ゴール裏サポーターが降る旗を面白そうに見ていたそうです
ちなみに、"FC東京観戦&味スタ"デビューは昨年10月(2023.10.1ブログ)でした。



スターティングメンバー(FC東京LINEより)

選手紹介





選手入場時、コレオシートを掲げてコレオグラフィーを描きます。

観客席からは自分たちの描いたコレオグラフィーの出来栄えが分かりませんが、FC東京公式Xによると・・・

円陣。


16時3分 ヴェルディボールでキックオフ、試合開始。


前半28分 安斎颯馬選手がペナルティーエリア内で相手選手を倒しPKを与える。
安斎選手にイエローカード。
0-1
前半33分 0-2

前半43分 安斎颯馬選手が2枚目の警告を受けて退場


前半終了。
後半円陣。


FC東京ボールでキックオフ。

後半16分 俵積田晃太OUT→遠藤渓太IN
後半23分 相手のパスが短くなったところを見逃さなかった白井康介選手がインターセプトから右サイドを一気に駆け上がりマイナスのクロス⇒飛び込んできた寺山翼選手がスルー⇒ファーに走り込んだ遠藤選手が右足でシュート⇒GOALが決まり=1-2












観客数は31,746人。

アディショナルタイムは4分。

後半49分 ゴールキーパーの波多野豪選手が前線にフィードを送る⇒前線に上がっていたエンリケ トレヴィザン選手が競り合いボールがこぼれる⇒こぼれ球を仲川輝人選手が拾い、横にいた遠藤選手にパス⇒遠藤選手は相手ディフェンスをフェイントで交わし左足で強烈なシュート⇒GOALが決まり2-2


























退場者を出し、一人少ないFC東京が0-2から2点をもぎ取り2-2の同点!

後半52分 FC東京が右コーナーキックを獲得⇒キッカーの原川力選手は右足でボールを蹴り込む⇒これに反応したHトレヴィザン選手がペナルティエリア中央からヘディングシュート⇒枠内に飛ぶも相手GKにセーブされる






試合終了。
2-2で引き分け。




選手挨拶




ピーター クラモフスキー監督


遠藤選手挨拶






遠藤選手は1.FCウニオン ベルリンから期限付き移籍で今シーズンから加入。
11日に完全移籍に移行することが発表され、チームの一員となった初戦での大活躍です。
・遠藤渓太選手 完全移籍のお知らせ(FC東京ホームページ)
【公式】ハイライト:東京ヴェルディvsFC東京 明治安田J1リーグ 第8節 2024/4/13
【4/13 東京V戦 MATCH REVIEW & INTERVIEW】
#ピータークラモフスキー
#遠藤渓太
#小柏剛
#白井康介
[選手インタビュー]
<遠藤渓太選手>
Q、見事な同点ゴールでした。試合の振り返りをお願いします。
A、ファン・サポーターのみなさんのこの試合に懸ける熱い想いは十分に伝わっていましたし、前半で10人になりましたが、最後まで諦めることなくプレーできたことが同点に繋がりました。一番はファン・サポーターのみなさんの応援が力になったということです。苦しい時間帯もファン・サポーターのみなさんの応援はベンチで感じていましたし、東京ヴェルディを相手に不甲斐ない姿を見せるわけにはいきませんでした。ピッチに入ったら、必ず結果で返すことだけを考えていました。
Q、2ゴールとも気持ちが乗ったゴールでした。
A、僕だけの力ではなく、正解不正解は分かりませんけど、チームとしてガムシャラにプレーできたことが全てだと思います。0-2で負けるわけにはいきませんでした。ファン・サポーターのみなさんの応援を力に変えて奪った2ゴールだと思います。白井康介選手が高い位置でボールを奪って、ゴール前に走り込んでいたのが僕と寺山翼選手でした。交代で入った選手として、『流れを俺たちで変えよう』とベンチで話をしていましたし、スプリントの部分で相手を上回れたことが得点に繋がったと思います。2点目については、ボールを受けた時にシュートを打つことを考えていましたし、良い形で決まって良かったです。
Q、11日にはチームへの完全移籍が発表されました。直後の活躍をどのように感じていますか。
A、ここまでゴールを奪えていなかったので、今日のようなビッグゲームで活躍することはチャンスだと思っていました。同点に追い付いた後もゴールを狙っていましたが、最低限の勝点1を獲得できたと思います。荒木遼太郎選手や松木玖生選手がここまでチームの攻撃をけん引してくれていましたが、U-23日本代表で抜けた後に結果が出なくて『やっぱり彼ら頼みだったんだ』とは絶対に思われたくはありませんでした。ドイツにいた時は試合にすら出られない時間もありましたし、ファン・サポーターのみなさんに認めてもらえるようにここから頑張っていきたいです。一流の選手は良いプレーを継続してみせることができると思います。この2ゴールだけに終わることなく継続した活躍をみせていきたいです。
監督コメント
[ ピーター クラモフスキー監督 ]
Q、本日の試合を振り返ってください。
A、前半は良いスタートが切れたと思いますが、その中で10分ほど悪い時間帯があり、その時間帯でやられてしまいました。そこでゲームの流れが変わってしまいました。ただ、前半の立ち上がりと終盤では自分たちがやれていたこともありました。一つの局面、場面で何かが変われば、自分たちのゲームに変わると思っていました。ハーフタイムでそういう話や『1点とれればもう1点とれる』とも話していました。最後は3点目をとりに行きましたけど、時間がなく終わってしまいました。
選手たちは本当にピッチの上ですべてを出し切り、ファン・サポーターのためにゲームをひっくり返そうと必死に戦ってくれました。本当にファン・サポーターのみなさんは素晴らしい応援をしてくれましたし、日本で最高のファン・サポーターです。
Q、昨日、完全移籍が発表された遠藤渓太選手が2ゴールを決めました。
A、今日、インパクトを残してくれて本当に選手として素晴らしいものを出してくれたと思っています。ただ、まだ彼には伸びしろがあります。良いキャラクターの持ち主ですし、完全移籍したこともいいことだと思っています。今日もハードワークをしながら戦ってくれました。
FC東京とヴェルディはいずれも味スタをホームスタジアムとしています。
2008年にJ1からJ2に降格したヴェルディが今シーズンJ1に上がってきたので、16年ぶりにJ1で戦います。
なお、FC東京のホームゲームは第27節8月17日(土)19時に実施されます。
飛田給駅の構内は、FC東京の青赤の照明とヴェルディの緑の照明が交互に点灯していました。
本日は14時から武蔵野森総合スポーツプラザでWリーグファイナル富士通vsデンソー戦が、16時から味スタでヴェルディvsFC東京戦が行われるので、いつもより賑やかです。
ヴェルディvs.FC東京の“東京ダービー”は、昨シーズン天皇杯3回戦で12年ぶりに行われました(2023.7.12ブログ)。
両チーム最初の“ダービー”は2000年5月27日のJ1第15節にヴェルディ川崎(当時)vs.FC東京が川崎市の等々力陸上競技場で行われました。
J1での通算成績は6勝2分6敗。
「U23アジアカップ」に臨むU-23日本代表メンバーに選出された松木玖生選手、野澤大志ブランドン選手、荒木遼太郎選手は欠場です。
ビジターの味スタは16年ぶり。
席はゴール裏2階席。
サポーターの熱い応援。
孫が“東京ダービー”デビューしました

まだ0歳10か月ですが、サポーターの大声援に泣くことなく、ゴール裏サポーターが降る旗を面白そうに見ていたそうです

ちなみに、"FC東京観戦&味スタ"デビューは昨年10月(2023.10.1ブログ)でした。



スターティングメンバー(FC東京LINEより)

選手紹介
選手入場時、コレオシートを掲げてコレオグラフィーを描きます。
観客席からは自分たちの描いたコレオグラフィーの出来栄えが分かりませんが、FC東京公式Xによると・・・

円陣。
16時3分 ヴェルディボールでキックオフ、試合開始。

前半28分 安斎颯馬選手がペナルティーエリア内で相手選手を倒しPKを与える。
安斎選手にイエローカード。
0-1

前半33分 0-2


前半43分 安斎颯馬選手が2枚目の警告を受けて退場



前半終了。
後半円陣。
FC東京ボールでキックオフ。
後半16分 俵積田晃太OUT→遠藤渓太IN
後半23分 相手のパスが短くなったところを見逃さなかった白井康介選手がインターセプトから右サイドを一気に駆け上がりマイナスのクロス⇒飛び込んできた寺山翼選手がスルー⇒ファーに走り込んだ遠藤選手が右足でシュート⇒GOALが決まり=1-2

観客数は31,746人。
アディショナルタイムは4分。
後半49分 ゴールキーパーの波多野豪選手が前線にフィードを送る⇒前線に上がっていたエンリケ トレヴィザン選手が競り合いボールがこぼれる⇒こぼれ球を仲川輝人選手が拾い、横にいた遠藤選手にパス⇒遠藤選手は相手ディフェンスをフェイントで交わし左足で強烈なシュート⇒GOALが決まり2-2




退場者を出し、一人少ないFC東京が0-2から2点をもぎ取り2-2の同点!
後半52分 FC東京が右コーナーキックを獲得⇒キッカーの原川力選手は右足でボールを蹴り込む⇒これに反応したHトレヴィザン選手がペナルティエリア中央からヘディングシュート⇒枠内に飛ぶも相手GKにセーブされる

試合終了。
2-2で引き分け。

選手挨拶
ピーター クラモフスキー監督
遠藤選手挨拶
遠藤選手は1.FCウニオン ベルリンから期限付き移籍で今シーズンから加入。
11日に完全移籍に移行することが発表され、チームの一員となった初戦での大活躍です。
・遠藤渓太選手 完全移籍のお知らせ(FC東京ホームページ)
【公式】ハイライト:東京ヴェルディvsFC東京 明治安田J1リーグ 第8節 2024/4/13
【4/13 東京V戦 MATCH REVIEW & INTERVIEW】
#ピータークラモフスキー
#遠藤渓太
#小柏剛
#白井康介
[選手インタビュー]
<遠藤渓太選手>
Q、見事な同点ゴールでした。試合の振り返りをお願いします。
A、ファン・サポーターのみなさんのこの試合に懸ける熱い想いは十分に伝わっていましたし、前半で10人になりましたが、最後まで諦めることなくプレーできたことが同点に繋がりました。一番はファン・サポーターのみなさんの応援が力になったということです。苦しい時間帯もファン・サポーターのみなさんの応援はベンチで感じていましたし、東京ヴェルディを相手に不甲斐ない姿を見せるわけにはいきませんでした。ピッチに入ったら、必ず結果で返すことだけを考えていました。
Q、2ゴールとも気持ちが乗ったゴールでした。
A、僕だけの力ではなく、正解不正解は分かりませんけど、チームとしてガムシャラにプレーできたことが全てだと思います。0-2で負けるわけにはいきませんでした。ファン・サポーターのみなさんの応援を力に変えて奪った2ゴールだと思います。白井康介選手が高い位置でボールを奪って、ゴール前に走り込んでいたのが僕と寺山翼選手でした。交代で入った選手として、『流れを俺たちで変えよう』とベンチで話をしていましたし、スプリントの部分で相手を上回れたことが得点に繋がったと思います。2点目については、ボールを受けた時にシュートを打つことを考えていましたし、良い形で決まって良かったです。
Q、11日にはチームへの完全移籍が発表されました。直後の活躍をどのように感じていますか。
A、ここまでゴールを奪えていなかったので、今日のようなビッグゲームで活躍することはチャンスだと思っていました。同点に追い付いた後もゴールを狙っていましたが、最低限の勝点1を獲得できたと思います。荒木遼太郎選手や松木玖生選手がここまでチームの攻撃をけん引してくれていましたが、U-23日本代表で抜けた後に結果が出なくて『やっぱり彼ら頼みだったんだ』とは絶対に思われたくはありませんでした。ドイツにいた時は試合にすら出られない時間もありましたし、ファン・サポーターのみなさんに認めてもらえるようにここから頑張っていきたいです。一流の選手は良いプレーを継続してみせることができると思います。この2ゴールだけに終わることなく継続した活躍をみせていきたいです。
監督コメント
[ ピーター クラモフスキー監督 ]
Q、本日の試合を振り返ってください。
A、前半は良いスタートが切れたと思いますが、その中で10分ほど悪い時間帯があり、その時間帯でやられてしまいました。そこでゲームの流れが変わってしまいました。ただ、前半の立ち上がりと終盤では自分たちがやれていたこともありました。一つの局面、場面で何かが変われば、自分たちのゲームに変わると思っていました。ハーフタイムでそういう話や『1点とれればもう1点とれる』とも話していました。最後は3点目をとりに行きましたけど、時間がなく終わってしまいました。
選手たちは本当にピッチの上ですべてを出し切り、ファン・サポーターのためにゲームをひっくり返そうと必死に戦ってくれました。本当にファン・サポーターのみなさんは素晴らしい応援をしてくれましたし、日本で最高のファン・サポーターです。
Q、昨日、完全移籍が発表された遠藤渓太選手が2ゴールを決めました。
A、今日、インパクトを残してくれて本当に選手として素晴らしいものを出してくれたと思っています。ただ、まだ彼には伸びしろがあります。良いキャラクターの持ち主ですし、完全移籍したこともいいことだと思っています。今日もハードワークをしながら戦ってくれました。
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