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2019年10月19日

本日味スタに「調布よさこい」、調布駅前ファンゾーンに下石原八幡神社御神輿 登場!

ラグビーワールドカップは本日から準々決勝。

東京スタジアム(味の素スタジアム)では、19時15分からニュージーランド対アイルランドが開催されます。


試合に先立ち、ホストシティパフォーマンスとして17時頃から「調布よさこい」が出演します。

「調布よさこい」とは、調布駅前や旧甲州街道でよさこい踊りを披露する、調布最大級の夏のイベントです。
今回は「調布よさこい」を盛り上げるために結成した、調布市の合同チームが演舞を披露します。


ちなみに、本日14時頃から調布駅前広場のファンゾーンに下石原八幡神社の御神輿が練り歩きます。


また、大注目の日本対南アフリカが開催される20日(日)17時頃から「和太鼓集団 風聚」が出演します。

「和太鼓集団 風聚」
1992年創設。東京調布市を拠点に,アマチュアの和太鼓演奏集団として活動を開始。多摩地域を中心に自主公演を定期的に行うとともに,個々のメンバーによる和太鼓普及活動も積極的に行っています。アマチュアであるからこそ深く地域に根ざし,メンバーそれぞれの個性を活かした和太鼓創作活動は,老若男女問わず多くの人に支えられています。


blue_right【ラグビーワールドカップはいよいよ準々決勝!】(調布市Facebook)


blue_right「試合開始前演出としてホストシティパフォーマンスを実施」(ラグビーワールドカップオフィシャルホームページ)  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 10:46Comments(0)今日の出来事ラグビーW杯、オリンピック・パラリンピック調布駅前広場

    2019年09月24日

    第1回調布駅前ひろば検討会

    10時 第1回調布駅前ひろば検討会が文化会館たづくり西館3階健康増進室で開催されました。

    (写真:市ホームページより)



    次第
    1 開会
    2 各委員あいさつ
    3 市長あいさつ
    4 検討会主旨説明
    5 会長選出
    6 議題
    7 次回以降の日程について
    8 現地確認


    市長挨拶(抜粋)
    皆様方からからいろいろな意見をいただきながら一緒に考えさせていただきたい、その思い一つでございます。
    表玄関の調布の駅前広場でございます。これから調布のシンボルとしてお客様をお迎えをする一番大事なスペースとして・・。
    傍聴の皆様方も忌憚なくいろいろおっしゃっていただければ・・。
    駅前広場の最終案を取りまとめていくということで、この検討会においてもそれぞれ忌憚のないご意見をお寄せいただければ誠にありがたいと思っております。親しんでいただける魅力ある調布にできればという思いで行政一同やってまいります。


    今後、下記議題について検討がなされることが確認されました。
    1.令和元年度に実施する市民参加
    2.これまでの調布駅前広場の検討経緯
    3.調布駅前広場の整備の考え方
    (1)調布駅前広場の4つの機能のイメージ
    (2)今年度の工事状況
    (3)今後の整備スケジュール
    4.暫定開放の取組について


    検討会資料(一部抜粋)

    調布駅前ひろば検討会委員名簿



    令和元年度に実施する市民参加



    これまでの調布駅前広場の検討経緯





    調布駅前広場整備の考え方



    調布駅前広場整備の4つのイメージ





    調布駅前広場検討図における4つの機能のイメージ



    今年度の工事状況



    今後の整備スケジュール



    次回以降の日程について
    ◯第2回 日時:令和元年10月23日(水) 午後6時30分~(2時間程度) 場所:グリーンホール 小ホール

    ◯第3回 日時:令和元年11月22日(金) 午後6時30分~(2時間程度) 場所:未定

    ◯第4回 日時:令和元年12月中旬 場所:未定


    詳しくは、
    blue_right第1回調布駅前ひろば検討会の開催結果



    部屋の大きさについて
    予定されていた当日先着30人を上回る53人が参加し、市民の関心がいかに高いかが改めて証明されました。
    検討会委員、市職員、傍聴者が健康増進室にぎゅうぎゅう詰めで行われる様子は異様に感じました。
    市長は「たまたまもっと大きい部屋が取れなかった」と釈明していましたが、大きい部屋を取れる日程を優先するべきではないでしょうか。


    音響設備について
    健康増進室が小さいからとの判断でしょうか、マイクとスピーカーが用意されていないために、聞くことができない発言が少なくありませんでした。
    委員が全員大きな声で話すとは限りません。
    また、傍聴者の中には高齢者も少なくありませんでした。
    市にはもう少し配慮をした対応を望みます。

    長友市長さんには「皆様方からからいろいろな意見をいただきながら一緒に考えさせていただきたい。傍聴の皆様方も忌憚なくいろいろおっしゃっていただければ。親しんでいただける魅力ある調布にできれば。」とおっしゃった通りの丁寧な行動をとっていただき、日本一の駅前広場をつくっていただきたいと思います。
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 12:00Comments(0)今日の出来事調布駅前広場

    2019年09月20日

    ラグビーワールドカップ・ファンゾーン

    今日、ラグビーワールドカップが調布で開幕されます。

    東京スタジアム(味の素スタジアム)で、18時30分から開会式、19時45分から開幕戦・日本vs.ロシアが行われます。


    13時 調布駅前広場に設置されたラグビーワールドカップ・ファンゾーンに行ってみました。





    トイレは仮設トイレ。


    1杯目のビールをいただきます。



    NHKと読売テレビが取材に来ていました。







      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 14:00Comments(0)今日の出来事ラグビーW杯、オリンピック・パラリンピック調布駅前広場

    2019年09月10日

    飛田給駅・西調布駅・調布駅周辺に街頭防犯カメラを設置

    ラグビーワールドカップと東京オリンピック・パラリンピックの開催に伴い、調布市は、競技会場の味の素スタジアム(大会時名称=東京スタジアム)の最寄り駅・飛田給駅西調布駅・調布駅周辺街頭防犯カメラを設置しました。


    <飛田給駅周辺>5台


    (図面:市総合防災安全課から議員への提供資料)



    <調布駅周辺>2台(2台は設置準備中)



    ※西調布駅周辺地区にも2台設置しました。


    なお、警視庁が飛田給駅〜味の素スタジアム間に設置した街頭防犯カメラは、6月27日に運用を開始しています(2019.6.27ブログ)。

  • 2019年09月09日

    調布駅前広場暫定公衆トイレ 内覧会

    調布駅前広場暫定公衆トイレ内覧会が開催されました。
       
    駅前広場にあった調布駅南公衆トイレは、平成28年9月末日に閉鎖されました(「調布駅南公衆トイレの閉鎖」調布市ホームページ)



    以降、市は「公共施設棟につくる」⇒「公共施設棟から交番が独立したので、地下駐輪場予定地の南西の端につくる」⇒「交番から遠く、暗くて女性が危ないので、つくらないで民間施設のトイレを借りる」⇒「民間施設にお願いしたのか?」⇒「お願いしていない」と… …二転三転してきました。

    『世の中にトイレを使わない人はいない。調布の中で最も市民が集まる場所に、トイレがなくていいのか』と建設委員会で議論をし、多くの委員が公衆トイレの設置を強く要望した結果、ようやくラグビーワールドカップの開催前に暫定トイレを設置することになったのです。

    建設委員会委員の意思が市の計画を変更させた珍しい事例です。


    <設置場所>
    調布駅前交番の南側です。




    <設計図>



    男子トイレは大便器1器(ベビーチェア付き)・小便器2器。



    女子トイレは大便器2器(ベビーチェア・フィッティングボード付き)・姿見。



    多機能トイレは1器。オストメイト・ベビーシート・ベビーチェア・フィッティングボードが付いています。





    大便器は全てウォシュレット付きで、9月13日(金)17時から使用開始となります。



    <調布駅前広場公衆トイレについての一般質問>

    blue_right一般質問(平成29年第4回 定例会-12月6日)
    「調布駅周辺の整備計画で、公衆トイレの設置はどうなっているのか。中心市街地基盤整備等特別委員会で担当課長が、京王電鉄の3棟のビルが開業し、代替となる施設があるので、トイレの設置については再検討と説明した。マルシェを初め飲食を伴うイベントを行うのに、こうした市の計画のあり方は責任ある自治体と言えるのか。トイレを使わない人はいない。トイレこそ誰にとっても最も必要な施設ではないのか。仮設を含め、ラグビーワールドカップ開催時に駅前広場にトイレを設置する考えは。」
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 22:46Comments(0)今日の出来事調布駅前広場

    2019年05月23日

    調布駅前広場 路面影絵照明点灯式

    20時15分 調布駅前広場で路面影絵照明の点灯式が行われました。



    「水木マンガの生まれた街 調布」をコンセプトとした影絵が投影されましたicon_maro02

    鬼太郎と一反木綿


    目玉おやじ


    ねずみ男と猫娘



    続いて、シンボルツリーのカラーライトアップが行われました。



    日没から午前0時まで点灯する予定です。

      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 21:00Comments(0)今日の出来事ラグビーW杯、オリンピック・パラリンピック調布駅前広場

    2019年01月17日

    調布駅前広場の整備に関する説明会

    19時 「調布駅前広場の整備に関する説明会」がグリーンホール小ホールで開催されました。


    市からは長友市長、荒井副市長、八田都市整備部長ほか関係職員が出席。



    第1部「調布駅前広場のこれまでの経緯及び今後の予定について」


    冒頭で市長が挨拶(経過説明)した後、これまでの経緯と今後の整備について職員が説明しました。


    (主な説明:文責=大須賀)

    調布駅南地下自転車駐車場については、駅周辺土地の公有地化の目途が立たなかったことから、駅前広場整備スケジュールに影響を与えない範囲で、駅前広場南側の地下に約1,900台分の自転車駐車場を整備することとし、2015年11月に都市計画決定をし、2016年4月に事業認可を取得した。
    その後、市民から駅前広場の樹木を保全してほしいとの声があり、記念樹的な樹木について、原位置での保全を前提として検討を進めていくこととした。
    このため、地下駐輪場整備範囲内にある記念樹的な既存樹木4本を原位置に保全しながら、当初計画のとおり地下駐輪場を整備するための工法検討をするなどの修正設計を実施した。



    既存樹木4本は、地下駐輪場の地下躯体の上に位置しているとともに、市と民間の土地境界付近に位置している。このような状況の中、樹木の保全と計画どおりの地下躯体築造の両立を図る工法検討を行った。
    この図の案では樹木の下を薬液で固めてその中を掘る方法だが、薬液による樹木への悪影響の可能性が高く、薬液の影響が民地に及ぶ恐れ等がある。
    これ以外に他の案も考えたが、多額の費用と期間をかけても樹木への影響は大きく、樹木の保全と計画どおりの地下躯体築造の両立は困難と言わざるを得ない。
    このため、樹木の下に駐輪場の躯体を造らないことも考えたが、その場合は都市計画変更が必要で、その手続きに年単位の期間が必要となることから、地下駐輪場の完成が年単位で遅れ、結果として、駅前広場整備も遅れることとなる。



    これらのことから、既存樹木4本を原位置に保全し、駅前広場整備を計画どおり進めていくためには、地下駐輪場の計画を見直さざるを得ないという結論に至った。このため、駅前広場の地下に駐輪場を造るのではなく、現在借地している駐輪場の恒久化も視野に、駅周辺で地下駐輪場の代替施設の確保に努めて行く。
    なお、見直しに当たっては、駐輪場の有料化等が進んできていることから、現時点での各駅周辺の駐輪台数を把握するため、駅周辺の駐輪台数等の現況調査を実施し、その結果を参考に検討して行く。



    2014年度から2025年度までの中心市街地のスケジュール。
    大きな1段目が、調布駅前広場。
    2段目が、自転車駐車場、次の段が、調布駅周辺の区画道路。
    その次の段が、都市計画道路、調布3・4・28号線蓮慶寺通り、調布7・5・1市役所前通り。
    一番下の段が、鉄道敷地のスケジュール。
    なお、この表については、2019年1月現在のスケジュール案となっているので、今後、基本計画などの諸調整により、変更する可能性がある。



    調布駅前広場については、北側ロータリーの工事を2015年度から順次実施している。
    2018年度は、この後の第2部の工事説明会で具体的に説明する。
    南側ロータリー側については、今年の4月までに暫定開放する予定。
    南側ロータリーの整備については、2020年度までに詳細設計を実施し、2021年から順次整備を実施していく予定であり、2023年度までにはロータリー部分の街築及び上屋工事が完成する予定としている。



    広場機能については、2019年度の秋ごろまで、市民の利便性向上を図るため、トリエ京王調布の開業など周辺環境の変化や、事業実施段階における諸課題への対応なども含めて、最終案として取りまとめるべく、適時適切に市民参加を実践しながら、協議・調整を進めていく予定。
    その後、2020年度には環境空間である広場機能の実施設計を実施する。
    実施設計後、2021年から北側ロータリーや北側駅前広場の歩道部分の舗装や広場空間の整備を実施していく。
    南側駅前広場については、南側ロータリーの街渠及び上屋工事が完了する2024年度から、順次、歩道部分の舗装や大屋根、公共施設棟を整備していく予定。
    調布駅前広場については、2025年度末を目途として整備をしていく予定。



    今まで市民参加を図りながら検討してきた駅前広場等に関する諸計画を踏まえ、社会情勢や周辺環境の変化、2019・2020国際スポーツイベントの開催、その先の中長期的な街づくりを見据えた整備を行っていく。
    そのため、2020年度に駅前広場機能の詳細設計実施に向けて、2019年度に駅前広場機能の再確認・再検証を実施していく。
    併せて、広場機能の利活用を踏まえた駅前広場機能とするため、市民へ広く情報提供を図りながら検討を行っていく予定。



    開放については、現在工事中。
    今年4月までには仮囲いを撤去して、ピンク色の部分を歩行空間として、開放していく予定。
    なお、暫定開放する部分については、今後の駅前広場の利活用見据えて、実験的な取組みもしていきたいと考えている。



    <質疑応答>

    出席者からの質問に答弁する長友市長。


    20時12分 参加者から「大切な会だから最後までいてください」との声がありましたが、市長は「業務が終わってない」との理由で退席してしまいました。




    第2部「平成30年度に着手する道路工事及び上屋工事について」






    現在の北側ロータリーは、バス停がロータリー内に入り切れておらず、スライドの⑤⑥⑦の位置にバス停があり、周辺道路の交通の阻害となっている。
    そのため、北側ロータリーを整備することによって、鉄道駅とバスとの交通結節機能の強化はもとより、すべてのバス停をロータリー内に収めることによって、旧甲州街道をはじめとした周辺道路の交通の円滑化が図られる。
    また、⑤、⑥のバス停がロータリー内に入ることによって、吉野家の前あたりの歩道の狭い場所が前後の歩道と同じ幅に整備できる。
    そのほか、新しいロータリーにはバスの待機場所、身障者用乗降所、一般車用乗降所も新たに設けることとしている。
    調布駅北側を整備することで、交通結節機能の向上とそれに伴い周辺道路の交通渋滞の緩和が期待される。



    駅前広場の全体のスケジュールとしては、①~⑪の順に段階的に整備を進めて行く。
    北側については、2016年度から整備を始めており、2019度まで暫定整備をする予定となっている。
    南側については、2020年のオリンピック・パラリンピック終了後よりロータリーの整備に着手して行く。



    2018年度(2019年3月まで)に実施する工事の内容は、調布駅の北側にあるロータリーの西側部分を将来のロータリー形状にする工事及びロータリー全周に上屋を設置する工事となる。
    内容としては、大きく3つある。
    まずは、道路工事(その1)、黒色で囲っている範囲の工事となるが、車道の舗装工事及び歩道と車道の間にある街きょの工事をする。
    2つ目は上屋設置工事。赤色で囲っている箇所でロータリー沿いに上屋(うわや=歩行空間の屋根)を設置する。
    3つ目は、道路工事(その2)。青色で囲っている範囲の工事となるが、歩道の舗装や横断抑止柵の設置等をする。
    最後に、青色の斜線で囲われている調布駅前広場から市役所前通りまでの歩行者専用道路については、今後整備を予定している。



    2020年のオリンピック・パラリンピックまでの工事スケジュール。
    1月下旬から車道部分の道路工事を実施する。
    車道部分の工事完了後、上屋工事に着手する。上屋工事は2019年度末までの2か年工事となる。
    上屋工事の途中に歩道部分の道路工事に着手し、こちらは2019年6月末頃の完了を予定している。



    北側ロータリーで最終形状になっていないパルコ前の車道工事で、工事個所は図の黒色の個所。
    工事期間は2019年1月から2月までを予定している。工事内容は、パルコ前の歩道部を広げる工事で、車道に側溝を設ける工事の後、車道舗装を行うもの。この工事によりロータリーの最終形状が出来上がる。
    なお、工事内容によって、昼間と夜間の工事を行う。現在の置きガードレールの内側は昼間工事とし、置きガードレールの外側は夜間工事とする。




    歩道と車道の境界にある雨を処理するための側溝を設置する工事。
    現在は図の青線の位置が歩車道境界となっているが、工事を行うことで、図の赤線の位置が歩車道境界となるす。図の左側のパルコ前では、歩道が約5mから約8mに広がる。また、緑色で囲っている範囲の車道舗装工事を行う。



    工事範囲の写真。左側の赤矢印で示している既存の側溝を撤去して、右の赤矢印のイメージ図が描いてあるあたりに、側溝を新設する。この写真のように歩道が広がる。



    道路工事(その1)で施工したパルコ前の歩道工事。
    工事個所は図の青色の個所。工事期間は2019年3月から6月までを予定している。
    工事内容は、歩道舗装工事、横断柵等の設置、市道南20号線の整備を行うもの。
    なお、工事内容によって、昼間と夜間の工事を行う。工事中に歩行空間を歩道内で確保するのが困難な歩道舗装工事等は夜間工事となる。



    緑色着色部分の歩道側の工事を実施する。歩道工事には横断柵や点字シート等の内容が含まれる。
    緑色の斜線で囲われている、調布駅前広場から市役所前通りまでの歩行者専用道路については、今後整備を予定している。



    上屋(歩行空間の屋根)工事は、図の赤色の個所となる。
    工事期間は2019年2月から2020年3月までの約1年1ヶ月を予定している。
    工事内容は、ロータリー全周に上屋の設置工事を行うもの。
    上屋工事は、工事範囲を囲って、囲いの中での工事となるため、原則昼間工事となるが、一部仮囲いの設置が困難な個所については、夜間工事となる。



    上屋工事の平面図。
    図の斜線部分が上屋を設置する箇所で、基本的に、ロータリー沿いの歩道部分に上屋を設置する。
    また、バス乗降場や身障者用乗降場、車道横断部については、車道側に屋根を設置することになるため、歩道部の屋根に比べ高い屋根となる。
    屋根の高さは歩道部分は3m~3.5m、車道部分は4.8m~5.3m程度となる。



    上屋の断面図。
    左側の断面は歩道上屋、右側がバス停の上屋となっている
    ピンク色で着色されている部分が屋根となる。
    各断面の屋根幅や屋根の高さはこちらの図の通りとなる。
    調布駅北側の上屋については、布田駅、国領駅の上屋と同じアルミハニカムパネル構造で、グレー調の(N-65 三分艶)とする。



    布田駅前広場と国領駅前広場のバス停部の上屋の写真。
    バス部分については、車道側に高い屋根が張り出している。色味や構造はこちらと同じものとなる。



    駅前広場につながる、この市道南22号線について、現在は赤線のバツ印がついている左向きの規制となっているが、上屋工事完了後は緑色の線で囲われた右向きに交通規制変更を予定している。


    blue_right説明会配布資料(PDF)


    説明会について。

    市長が途中で退席したのは驚きました。
    市民説明会より優先する「20時過ぎの業務」って、一体どんな業務なんでしょうか。

    今回の説明会も平日の夜間に実施されました。
    平日の夜間では仕事で参加できない市民が多いはずです。
    なぜ市は平日以外に土日の昼間にも説明会を実施しないのでしょうか。

    市長は「今後、市民参加で駅前広場をつくって行く」としています。
    アリバイづくりでない、市長が選挙公約で掲げた「市民との協働」をきちんと実践し、使いやすく快適で安全、子供の笑顔と歓声がある「日本一の駅前広場」をつくってもらいたいと思います。

    参加できない市民でも内容がわかるように、説明会はインターネットで見られる努力を市にはしてもらいたいと思います。
    説明会の模様をYouTubeに投稿すれば良いのです。
    実際に、私がYouTubeに投稿した事例です。



    「京王線(笹塚駅〜つつじヶ丘駅間)都市計画変更素案説明会 2009年11月20日」



    調布駅周辺地区計画第2回街づくり懇談会③「調布駅南口東地区(1)2010年6月15日」

      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 21:00Comments(0)今日の出来事調布駅前広場

    2018年12月06日

    一般質問「調布駅前広場計画について」「ラグビーワールドカップ、オリンピック・パラリンピックとまちづくりについて」

    調布市議会平成30年第4回定例会で一般質問をしました。



    質問項目は
    1 調布駅前広場計画について
    (1) 現状の課題について
    (2) 今後の計画について

    2 ラグビーワールドカップ、オリンピック・パラリンピックとまちづくりについて
    (1) 観光・産業振興について
    (2) 学校教育について
    (3) おもてなしについて
    (4) レガシーについて



    <質問原稿>
    (一般質問の原稿と議場のスクリーンで使用した写真です。実際の発言内容は、原稿と異なる場合があります。)


    今回は、「調布駅前広場計画について」と「ラグビーワールドカップ、オリンピック・パラリンピックとまちづくりについて」お伺いします。
    調布駅前広場計画についての1点目として、現状の課題についてお尋ねします。

    今年1月16日、調布駅前広場整備に関する説明会で、市長は「最後は行政として判断をする。最高責任者は私なので、どの道を選択しても私が責任を持ってやったことと理解していただいて結構」と明言なさいました。そして、自民党創政会が性急な工事着工の延期を求める再要望書を提出したにも関わらず、伐採を強行しました。
    しかるに11月12日、「地下駐輪場の建設と敷地内にある4本の樹木の保全の両立が困難」だとして、まさかの建設断念が市議会全員協議会で市長から表明されました。

    11月18日、武蔵野の森総合スポーツプラザで全国育樹祭の式典が開催されました。地元市長として長友市長は、皇太子同妃殿下と約5千人の参加者の前で「改めて森林のもたらす恵みに思いを馳せ、先人から受け継いだ豊かな森と緑を次世代に継承していく決意を新たにしております。」と力強く挨拶なさいました。




    調布の駅前広場には、先人から受け継いできた調布の杜(もり)がありました。一部移植されたものの、地下駐輪場建設のために33本の樹木が伐採されました。



    一方、調布を代表する魅力・特色だったタコ公園で遊ぶ子どもたちの笑顔と歓声は、代替え公園が市役所西側の線路跡地に作られる予定ですが、駅前広場からは消滅してしまったのです。



    地下駐輪場が作られなくなったことを考えると、樹木の伐採とタコ公園の撤去はなんだったのでしょうか。結果的に見切り発車であったと言わざるを得ないのではないでしょうか。両事業と地下駐輪場の設計などに投入した事業費は約9,800万円に及ぶと思われます。
    調布市報11月20日号の市長コラムで「みんなで協力して最善の『おもてなし』を考えていきたい。」と書いておられますが、ラグビーワールドカップ2019、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を調布の杜と子どもたちの笑顔と歓声でお出迎えをし、調布と日本中・世界中の子どもたちが駅前広場で一緒に遊ぶ「おもてなし」を台無しにしてしまった責任は誰にあるのでしょうか。
    Q1.政治は結果だと言われます。市長としての結果責任をどのように考えておられるのでしょうか。ご見解をお伺いします。


    地下駐輪場の建設断念について、市議会には11月12日の全員協議会で報告、マスコミには11月26日の定例記者会見で説明したようですが、昨日発行された市報12月5日号にも、今日現在ホームページにも何ら表記はありません。また、11月13日に開催された調布市都市計画審議会で市長は挨拶をなさいましたが、昨年、調布駅周辺に商業ビルがオープンし、深大寺の白鳳仏が国宝に指定されてから調布駅の乗降客数が増えたお話はしましたが、市の都市計画を所管する審議会委員に建設中止について一言も言及しませんでした。
    Q2.市長として、速やかに市民に説明しない理由は何でしょうか。市民にどう説明するお考えなのか、説明責任についてのご所見をお聞きします。


    次に、今後の計画についてお伺いします。
    先ほど紹介した市報のコラム欄で市長は「みんなで協力して最善の『おもてなし』を考えていきたい」と書いておられます。
    Q3.地下駐輪場建設予定地だった場所を含め、調布駅前広場はどのような整備をして、ラグビー、オリパラの国内外の観光客のお出迎え、おもてなしをするのでしょうか。教えてください。


    地下駐輪場の建設中止は、改めて計画を検証し必要ならば見直す、天が与えてくれた機会かもしれません。市議会建設委員会では、樹木、公共施設棟と大屋根、歩行者導線、バスベイとタクシープール、ロータリーの大きさ、グリーンホールの屋外階段、タコ公園、イベント機能などについて大いに議論がなされてきました。
    現計画では、グリーンホールの屋外階段を撤去することにより、大ホール機能が消滅してしまいます。大ホール機能の代替えについては今だに明らかにされず、市の新たな計画が既存の計画の首を締めるという通常ではありえない状況に陥っています。NHKのチコちゃんが聞いたら叱られてしまうのではないでしょうか。
    全員協議会で自民党創政会の渡辺幹事長がグリーンホールの屋外階段を計画区域から外すべきではないかと発言しましたが、私も同感です。市が外したくない気持ちは分からなくもありませんが、法的なものも含め、外せない根拠は示していません。
    Q4.駅前広場整備計画について、改めて計画の中身を検証し、必要ならば見直す考えはないのでしょうか。市民の理解が前提ですが、ここまで来たらが多少遅れても、より快適で安全な駅前広場を作る選択の可能性はないのでしょうか。法的なものも含めて、遅れることができない根拠も合わせて教えてください。


    Q5.また、市長の関わり方を含め、今までの市の計画の進め方、市民への説明と市民参加のあり方をどのように評価しているのでしょうか。反省点と教訓があるとすれば、何でしょうか。今後の駅前広場整備については、改めて市民参加で行うとしていますが、市民参加にも住民説明会、市民会議、協議会、ワークショップ、アンケートなど様々な手法があります。市民との協働を具体的にどのように進めていくのでしょうか。お考えをお聞かせください。


    次に、ラグビーワールドカップ、オリンピック・パラリンピックとまちづくりについての1点目として、観光・産業振興についてお尋ねします。

    ラグビーワールドカップ、オリパラと2年連続で世界最大級のスポーツイベントが調布市で開催され、国内外から注目される今こそ、観光と産業の振興に全力を投入するべきだと思います。

    調布を訪れた人が、映画・音楽・スポーツ・深大寺・ゲゲゲの鬼太郎・新選組などの魅力や特色を一目見てわかるように可視化、具現化することは大切なことではないでしょうか。
    一般質問や委員会審査で、例えば、調布駅前広場の路面にガメラの実物大の足形を表示、市内各駅や観光ポイント周辺に石原裕次郎さん、浅丘ルリ子さんなどの俳優・女優、近藤勇など新選組隊士の像やモニュメントなどを設置して回遊してもらう提案をしてきました。

    音楽のまち「楽都(がくと) 郡山」を標榜する郡山市は音楽をイメージした創作コンテストを開催し、駅周辺の事業所が里親になってベンチやイスを商店街に設置しています。



    Q6.調布の魅力・特色の見える化について市内にどう具現化していくのでしょうか。お考えをお聞かせください。


    調布市内の観光スポットはインターネットでどのように対応をしているのかと調べて見ると、
    武者小路実篤記念館のホームページを始め、まだ外国語に対応していないものが少なくありません。



    Q7.市内観光スポットのホームページや施設、駅周辺での対応など、デジタルサイネージやQRコードなど新たな手法での対応も含め、インバウンド対応の課題と対策についてお聞きします。


    今年は明治維新から150年、歴女や刀剣女子に代表されるように新たなブームも起きています。先月もNHKBS「ザ・プロファイラー」で「近藤勇」が特集されました。

    「近藤勇の史跡と野川公園」のページで「野川公園」「生家跡」「龍源寺の墓」は紹介されていますが、西光寺の近藤勇像は紹介されていません。



    新選組や近藤勇押しで訪ねてくる観光客のニーズと少しずれているように感じます。観光する側の視点で情報紹介のあり方を見直す必要があるのではないでしょうか。
    Q8.市のホームページは、インバウンド対応を含め、使いやすく分かりやすいものになっているのでしょうか。ラグビー、オリパラ開催都市のホームページとの比較を含め、現状の評価と今後の改善点についてお伺いします。


    観光客が飲食店、お土産店、観光スポットなどをスマートフォンで検索する時にGoogleやトリップアドバイザーなどのWEBサイトを利用します。これらのサイトの情報掲載は無料ですが、掲載は自力でしなければなりません。実際に、調布駅と飛田給駅周辺のページを見ると、掲載されていないお店がある理由はここにあると思われます。市はラグビー・オリパラ開催時には、市内各所を回遊するシャワー効果も期待しているはずです。
    Q9.観光客、特に外国人観光客が利用するWEBサイトでの市内事業者の対応はどうなっているのでしょうか。
    Q10.市内の店舗情報を1店でも多くWEBサイトに日本語と外国語で掲載するためには、都や商工会などと連携して、技術的・経済的に支援する必要があると思いますが、市のお考えをお聞かせください。



    飛田給駅周辺のチェーン店ではない個人店の店主さんにラグビー・オリパラ対応について聞いて見ると、課題として皆さんが挙げたのが、トイレの洋式化、車いす対応、外国語のメニュー、指差し会話表などです。
    Q11.こうした課題にどう対応していくのでしょうか?お考えをお聞かせください。


    調布を訪れる多くの外国人観光客は飲食や買い物などの際、クレジットカード決済、電子決済などキャッシュレス決済をする人が多いと予測されています。
    チェ―ン店と異なり、市内の個人店の多くは対応できていないのではないでしょうか。
    飛田給で個人店の店主さんに聞いてみると、「キャッシュレスに対応したいが、金銭的に難しい。補助があったら考える」と言う人が少なくないのです。
    一方、設置費用と運用にあまりお金がかからないラインペイなどの新たな手法も始まっています。
    外国人にとっては便利なだけでなく、現金決済より、使用金額が多いこともキャッシュレスの特色だと言われています。日本クレジット協会の調査によると、2015年、浅草仲見世商店街での外国人一人当たりの支払い平均金額は、現金が2,825円なのに対し、クレジットカードが4,557円と1.6倍になっています。
    Q12.キャッシュレス対応をどう進めていくのでしょうか。お考えをお聞かせください。


    ふるさと納税の影響について、今までは、平成28年度に約2億円余、29年度には3億 5,000万円余と市税が減収する一方でした。
    調布の魅力・特色を官民一体で創出することによって、ふるさと納税についても反転攻勢、増収の方向に施策展開できる可能性はないのでしょうか。
    一般質問や委員会審査で行政経営部長は「さまざまな角度からふるさと納税制度の活用のあり方を検討」と答弁してきました。ラグビー・オリパラで国内外から注目される最大のチャンスを逃してはならないと思います。
    返礼品は、特にソフト面で調布の特色を生かしたらどうでしょうか。関係者の協力が必要ですが、例えば、桐朋学園大学の学生・卒業生の生演奏で歌を歌える、近藤勇に扮して写真やミニ時代劇を撮影できる、花火大会を打ち上げ会場から、言い換えれば花火を真下から見られる、あるいはフランス語に堪能な長友市長にマンツーマンでフランス語を教えてもらう権利などはいかがでしょうか。
    返礼品のあり方が大きな課題となっています。メニュー作りを市民からの公募や、庁内の若手職員によるコンペなど、様々な手法を通じることにより、調布の新たな魅力づくりにつながるかもしれません。
    Q13.積極的にふるさと納税施策を展開するお考えをお聞きします。


    次に、学校教育についてお伺いします。
    前回の1964東京オリンピックの記憶は、皆さんどうでしょうか。私は当時4歳。長野県でテレビで観ていましたが、開会式のジェット機による五輪のマーク、東洋の魔女が金メダルを取った試合などのシーンを鮮明に覚えています。
    飛田給地域の60代70代の方は、マラソンで甲州街道をアベベが走ったのを沿道で応援していた時の話を目を輝かして語ります。オリンピックの影響は計り知れないものがあるようです。
    1998長野冬季オリンピックでは、子どもたちが聖火ランナーと一緒に走りながらスタジアムに入って来たり、「雪ん子」150人が登場し、歌手の森山良子さんと一緒にテーマソングを歌い踊るなど。多くの子どもたちが開会式に参加しました。
    2002サッカーワールドカップでサウジアラビア代表チームが調布市でキャンプを行いましたが、飛田給FCの子どもたちが味の素スタジムでの練習試合のボールボーイを務めました。私の息子も一員として参加しましたが、貴重な思い出として残っているようです。
    Q14.子どもたちが何らかの形で式典・競技、表彰式などに参加する機会、競技を観戦する機会はどうなっているのでしょうか。 教えてください。


    ラグビー・オリパラで調布を訪れる国内外の観光客への対応をできたら中学生にも期待します。特に現在の中学2年3年生は開催時に高校生となっています。大切なのは、外国人と話してみようと挑戦する気持ちを持つことだと思います。
    この機会を生かし、英会話教育をより充実させるべきだと考えます。
    また、英会話ができても調布の魅力や特色についての知識がないと外国人に説明ができません。改めて学習する必要があるのではないでしょうか。
    授業時数に関しては、総合的学習の時間を「オリパラ関連教育」に推奨することも一つのあり方かもしれません。
    Q15.貴重な機会を子どもたちに有意義に体験してもらうことについての市教育委員会の考えはどうなのでしょうか。そのための工夫は何でしょうか。学校・教員・子どもたちにどのようなサポートができるのでしょうか。教えてください。


    次に、おもてなしについてお伺いします。
    先日、飛田給駅のホームで新宿駅までの乗り換えがわからなくて困っている外国人にカタコトとの英語とジェスチャーで乗り換えの仕方を教えてあげました。
    ラグビーワールドカップ・イングランド大会を観戦した友人が「ちょっとしたことで助けてくれるボランティアが街中にたくさんいた」と驚いていました。
    飛田給の知り合いには、正式なボランティアは嫌だし英語もできないけど、困っている人がいたら何か助けてあげたいという人が少なくありません。
    ラグビーワールドカップ、オリパラでは、組織委員会運営の大会ボランティアと東京都運営の都市ボランティア以外に、公共交通や市内観光地の案内などで、言わば「ちょこっとボランティア」的な存在も必要な場面があるのではないかと考えます。
    Q16.調布市独自のボランティアについて、育成と活躍の場作りは具体的にどうなっているのか教えてください。


    また、高校生はかなり戦力になると思います。全国育樹祭でも市内にある都立高校3校の生徒が式典アテンダントとして参加していました。市内在住の高校生を活用すれば、生徒にとっては貴重な経験になり、市にとっても協働の貴重な機会になるのではないでしょうか。
    Q17.市内在住の高校生の活用についてのお考えをお聞かせください。


    調布市商工会の役員さんがラグビーワールドカップの開催都市、熊谷市に視察に行って来たそうです。熊谷市での開催試合数は3試合ですが、担当職員はなんと20人体制だったそうです。調布市は開幕戦を含め8試合、かつ翌年にオリパラを控えていますが、現在の担当職員はたったの3名です。

    また、ラグビーワールドカップとオリパラは、それぞれの組織委員会が公式バッジを作っています。ラグビーワールドカップで調布独自のバッジを作って機運を盛り上げる考えがなさそうなので、自民党創政会は有志でオリジナルバッジを作りました。ちなみに、デザインは小林充夫議員です。



    Q18.ラグビーワールドカップを開催する熊谷市など、オリパラを開催する江東区などの都内の開催都市と比較して、参考にするべきものは何でしょうか。一方、調布市の特色は何でしょうか。教えてください。


    最後に、レガシーについてお伺いします。
    「2020年に向けた調布市アクション&レガシープラン2018」には数多くのレガシーが列挙されています。どれも大切なものだとは思いますが、百花繚乱的な印象は否めません。
    今までは抽象的で良かったと思いますが、オリパラの開催は2年後です。現実的・具体的なレガシーを模索するべき時期に入っているのではないでしょうか。
    Q19.市長が最も重要だと考える3つのレガシーは何でしょうか。教えてください。  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 15:00Comments(0)今日の出来事ラグビーW杯、オリンピック・パラリンピック調布駅前広場

    2018年12月02日

    「噂の!東京マガジン〜噂の現場『妖怪は見た!調布駅前駐輪場計画二転三転』」

    本日13時から放送のTBSテレビ「噂の!東京マガジン〜噂の現場」が、『妖怪は見た!調布駅前駐輪場計画二転三転』とのタイトルで、調布駅前広場地下駐輪場の建設中止について取り上げました。

    (写真:TBSテレビ「噂の!東京マガジン」)








    長友市長は、地下駐輪場の建設中止について、市議会には11月12日の全員協議会で、マスコミには11月26日の定例記者会見で説明しました。
    しかし、今日現在、市民には何も説明していません。

    市長として、説明責任と結果責任をどう果たすのでしょうか。


    調布駅地下駐輪場に関する新聞報道












      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 14:00Comments(0)今日の出来事調布駅前広場

    2018年11月12日

    市長が「調布駅地下自転車駐輪場」の建設断念を表明

    14時 調布市議会全員協議会が開催されました。

    テーマは「報告事項 調布駅前広場整備について」。


    長友市長が調布駅前広場に建設を予定していた「調布駅南地下自転車駐車場」の建設を断念することを表明しました。

    理由としては、「地下駐輪場の建設と敷地内にある4本の樹木の保全の両立が困難」だとしています。


    (配布資料の一部)







    読売新聞(2018年11月13日)



    建設断念が表明された調布駅地下駐輪場建設予定地(撮影:2018.9.17)


      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 17:00Comments(0)今日の出来事調布駅前広場

    2018年10月03日

    「調布駅前駐輪場 建設困難」新聞報道について

    9月28日の読売新聞に「調布駅前駐輪場 建設困難」との記事が出ました。




    9月18日の市議会建設委員会で、
    渡辺進二郎議員の「地下駐輪場について現状を教えてほしい」との質疑に対して、
    交通対策課長が「もともと地下駐輪場については、調布駅前広場の整備スケジュールに影響を与えないことを前提で進めてきた。その中で、梅とクスノキ、合わせて4本の木を現位置で保全する、事業スケジュールの大幅な遅延につながる都市計画変更はしない、これを両立するような工法検討の修正設計を9月期限で進めているが、あらかた結果が出てきた。
    4本の木を現位置で保全して、かつ地下駐輪場を現計画のまま作ることについて、いくつか工法を検討したが、木を保全するという意味では難しいという結論に現状至っている。
    木を位置的に移さずに工事をすることはできるが、土を固めるなりした場合に、木に対しての影響が大きい。
    今後、地下駐輪場をどう進めていくかは、修正設計の結果を踏まえて、市の中で総合調整を図っている状況。
    調整が出来次第、報告して進めていきたいと思っている。」と答弁しました。




    この答弁から、市内部の総合調整の結論によっては、地下駐輪場を建設しない可能性があることが初めて明らかになりました。


    私は「今後は、調布駅地下駐輪場のあり方も含めて、市民の目線に立って市民のために市長が重要な政策判断をするように期待する。」と要望しました。




    <都市整備部から市議会に提供された「調布駅南地下自転車駐車場(駐輪場) 修正設計 樹木保全検討一覧表」>

    PDFblue_right


    調布駅地下駐輪場建設予定地(撮影:2018.9.17)



      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 17:13Comments(0)調布駅前広場

    2018年02月22日

    調布駅前広場の樹木 初日の伐採・移植作業は中止

    9時 調布駅地下駐輪場(1900台収容・建設費19億円)建設のために、駐輪場計画区域内にある樹木を伐採・移植するための作業が始まりました。




    市が「2月22日の作業開始」を通知する文書を議員に配布したのが2日前の20日、市のホームページで市民に知らせたのは前日の21日です(詳しくは2018.2.21ブログ)。


    「樹木移植等のお知らせ」が駅前広場に掲示されたのも前日の21日です。



    なぜ、もっと「作業の開始」を議会と市民に丁寧に説明しないのでしょうか。


    自民党創政会は、関連予算の採決にあたり附帯意見を付け、回答を求めて来ました。
    しかし、市は何ら回答しないまま作業を開始することになったのです。

    創政会は、21日午後、市長に伐採・移植工事の延期を求める「再要望書」を提出(2018.2.21ブログ)しましたが、残念ながら無視されてしまったようです。


    市民への丁寧な説明がないまま急遽、伐採・移植作業が強行されることに、約40名の市民が集まり抗議をしました。




    9時40分頃、市の都市整備部長が現場に駆け付け、市民と話し合いが行われた結果、本日の作業は中止となりました。


    責任者である長友市長が姿を見せることはありませんでした。



    毎日新聞(2月23日朝刊)


    読売新聞(2月23日朝刊)


    朝日新聞(2月23日朝刊)

      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 12:00Comments(0)今日の出来事調布市政調布駅前広場

    2018年02月21日

    調布駅前広場の既存樹木の伐採・移植作業 着手

    調布駅前広場の既存樹木の伐採・移植作業2月22日(木)から実施することを明らかにしました。

    市議会へは、昨日の2月20日に下記の文書が配布されました。








    PDF⇒


    議長は担当から説明を受け、建設委員は電話で「実施する」と通告されました。
    幹事長以外の議員は、資料を渡されただけです。


    また、今年の2月13日に開催された建設委員会の陳情審査での説明で「伐採」とされていたNo.57とNo.59のクスノキが「移植」に変更し、No.47とNo.52のクスノキが「移植を前提とした調整」に変更したことをこの資料で初めて知りました(一覧表の赤枠部分)。

    1本でも多くの樹木を残す努力は評価しますが、建設委員会で「伐採」としていたものを「移植」に変更したら、それなりの説明が必要なのではないでしょうか。


    自民党創政会は、市に「丁寧な説明」を求めて来ました。
    いよいよ伐採・移植工事を着工する最終局面で、このような乱暴なやり方で良いのでしょうか。

    なぜ市長は市議会全員協議会を招集して、議員に直接説明し、理解を求めないのでしょうか。


    着工にあたっての市長の市民へのコメントも市のホームページで初めて見ました。



    長友市長は、議会は無視して、市民へのコメントだけで何を済ませようとしているのでしょうか。



    自民党創政会は21日に緊急議員団会議を開き、21日午後、市長に伐採・移植工事の延期を求める「再要望書」を提出しました。


    PDF⇒



    一方、市民への説明はどうなっているのでしょうか。
    市のホームページへの掲載は2月21日。
    驚くことに、作業開始日の前日です。





    議会には2日前市民には前日と・・・
    事業着手にあたり、こんな乱暴な説明の仕方があって良いのでしょうか。
    「丁寧な説明」はどうしたのでしょうか。

    長友市長の掲げる「市民参加」「市民との協働」「説明責任」はどこに行ってしまったのでしょうか。

    強引なやり方は、必ずや将来に禍根を残すと私は思います。

    調布駅前広場は市長のためにあるのではなく、市民のためにあることを市長は改めて認識すべきです。

    調布駅前広場の既存樹木の伐採・移植作業の延期と、市長の議会と市民に対する「丁寧な説明」を求めます。  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 17:42Comments(0)今日の出来事調布市政調布駅前広場

    2018年02月10日

    調布駅前広場

    調布市長野県人会の新年会(2018.2.10ブログ)が開催された調布駅前菊屋ビル7階の渝園から調布駅前広場が見えました。





    来年のラグビーワールドカップ(2019年9月20日〜11月2日、味の素スタジアムで開会式と開幕戦・準々決勝・3位決定戦など8試合を実施)までに調布駅前広場で整備をするのは、北側は駅前広場北側のロータリー(車道部)形状と上屋(バス乗り場と歩行空間の屋根)の一部、南側は地下駐輪場だけです。

    それ以外の北側の駅前広場(車道部・歩道部)、南側の駅前広場などは、オリンピック・パラリンピック終了後の平成35年度までに整備する予定です。

    地下駐輪場の建設をラグビーワールドカップの前に実施しなければならない理由は何もありません。


    地下駐輪場を建設するためには、グリーンホール東側・旧タコ公園周辺既存樹木62本伐採(39本)・移植(23本)することになります。

    せっかく先人たちが築き上げてきた豊かな「調布駅前の杜」で世界中・日本中の来訪者をお迎えすることができるのに、なぜ強引に伐採・移植を行ない、「丸坊主」状態でお迎えするのでしょうか?

    また、市の計画通り、グリーンホール屋外階段が撤去されると、東京都安全条例の規制で、1,307名の大ホールの座席数は640席程度になり、大ホール機能失われ、市民への影響は計り知れません。

    更に、現計画では駅前広場に「タコの滑り台」などの「遊具」を設置することができないので、タコ公園にあった子どもたちの笑顔と歓声消滅します。


    市は「(仮称)調布駅前広場整備に係る市民会議」を平成29年4月17日・4月26日(2017.4.26ブログ)・5月25日(2017.5.25ブログ)の3回、「調布駅前広場整備に関する説明会」を平成29年7月28日(2017.7.28ブログ)・平成30年1月16日(2018.1.16ブログ)、1月30日(2018.1.30ブログ)の3回開催しました。

    議会からも市民からもたび重なる出席要請があったにもかかわらず、長友市長さんが出席したのは1月16日の1回だけです。
    「開かれた市政」「市民との協働」を標榜する長友市長さんの説明責任をしっかりと果たしていただきたいと思います。

    緑と子どもたちの笑顔と歓声にあふれた日本一の駅前広場になるのか、魅力のない残念な駅前広場になってしまうのか、正念場を迎えています。


    (朝日新聞2018年2月10日朝刊)



    (東京新聞2018年2月7日朝刊)



    毎日新聞2018年2月10日デジタル版
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:06Comments(0)今日の出来事調布市政調布駅前広場

    2018年01月30日

    調布駅前広場の樹木移植等工事に関する説明会

    19時 調布駅前広場の樹木移植等工事に関する説明会が文化会館たづくり大会議場で開催されました。



    市民約100名が参加しました。
    21名が発言しましたが、市の伐採・移植計画に反対する意見が20名、容認する意見はたった1名でした。

    残念ながら、長友市長の出席はありませんでした。
    部長は「公務のため」と説明していましたが、多くの参加者から「なぜ長友市長が出席しないのか」と疑問の声があがりました。



    また、市は「説明会は会場の都合で20時30分まで」としていましたが、発言希望者が相次いだため、21時15分まで延長されました。
    時間がないため、最後の5〜6名は1分ほどの意見表明にとどまっていました。



    市の説明会は、なぜか今まで平日の夜間にのみ設定されています。
    1人でも多くの市民が参加できる日曜日の昼間に開催しない理由は何なのでしょうか。

    日曜日の昼間に時間をたっぷりとった説明会を行い、市長自らが出席をし、きちんと説明責任を果たさなければ、市民は決して納得しないと思います。


    冒頭で、部長が調布駅南口広場に噴水があった時代の写真を提示しました。

    調布駅前の貴重な杜が、かけがいのない市民の財産であると改めて感じました。



    blue_right調布駅前広場の樹木の6割、中旬から伐採・移植へ(mainichi.jp)


      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 22:00Comments(0)今日の出来事調布市政調布駅前広場

    2018年01月19日

    調布駅前広場の地下駐輪場と樹木 テレビ朝日「グッド!モーニング」で放送

    調布駅前広場の地下駐輪場と樹木について、本日7時〜7時20分の間にテレビ朝日「グッド!モーニング」で放送されるそうです。

      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 00:50Comments(0)今日の出来事テレビ・映画調布駅前広場

    2018年01月16日

    調布駅前広場整備に関する説明会

    19時 調布駅前広場整備に関する説明会が文化会館たづくり・くすのきホールで開催され約250名が参加しました。

    地下駐輪場や駅前広場の樹木などの整備計画について説明した後、質疑応答がなされました。




    市の説明が分かりにくいので勘違いをしている市民が少なくないようですが、来年のラグビーワールドカップ開催時期までに整備をするのは、駅前広場北側のロータリー(車道部)形状・上屋(バス乗り場と歩行空間の屋根)の一部南側の地下駐輪場だけです。

    それ以外の北側の駅前広場(車道部・歩道部)、南側の駅前広場などは、オリンピック・パラリンピック終了後の平成35年度までに整備する予定です。






    現在、市は調布駅周辺の駐輪場で困っていません。
    駐輪場の土地を借りている地主さんから返却を求められている状況になく、平成29年4月にオープンした市役所西側の調布西第1路上自転車駐車場(駐輪場)はがら空き状態です。


    なぜ地下駐輪場の整備だけを急ぐ必要があるのでしょうか。
    南側の駅前広場整備と合わせて、オリンピック・パラリンピック後、平成35年度までに整備をしても何の不都合もないのです。




    調布市が開催地となるラグビーワールドカップとオリンピック・パラリンピックは、「お出迎え」「おもてなし」が大切なテーマとなっています。

    現在、地下駐輪場の整備範囲(下図:黒枠内)には63本もの樹木が植えられています。

    市は「既存樹木(62本)の移植・伐採工事を平成30年2月より順次行う」としているので、「お出迎え」する地下駐輪場整備範囲内の樹木は1本(下図43番)しかありません。




    地下駐輪場整備範囲内の樹木



    今まで、調布市は調布駅前広場の樹木を大切にしてきました。
    先人たちが造りあげてきた「調布駅前の杜」でお出迎えするのと「丸々坊主の禿山」状態でお出迎えするのとどちらが良いでしょうか?





    前回の調布駅前広場整備に関する説明会は、平成29年7月28日に開催されました(2017.7.28ブログ)。
    一方、「(仮称)調布駅前広場整備に係る市民会議」が平成29年4月17日・26日、5月25日の3回にわたって開催されました(2017.4.26ブログ)。

    たび重なる出席要請があったにもかかわらず、長友市長は副市長や部長に任せて自ら出席することはありませんでした。

    今回が始めて市民の前で説明する機会となったのです。



    市長は説明会の最期に敢えて発言を求めて、「今日頂いた意見も踏まえたうえで、最後は行政として判断をする。どの道を選択しても、全ての方に100%納得いただくわけにはいかない。行政の責任として、最高責任者は私なので、どの道を選択しても私が責任を持ってやったことと理解していただいて結構。」と言い放ちました。

    市民の前で市長自ら説明する機会がたった1回だけで良いのでしょうか。

    説明会での発言時間が一人3分程度に制限されたため、充分発言できなかった参加者がたくさんいました。
    手を挙げていたのに時間がなく発言できなかった市民も5〜6名いました。

    市民の中には、樹木のこと、グリーンホールの外階段が撤去されるために大ホール機能が無くなる(収容人数が1,300人から640人規模になる)こと、公衆トイレを作る計画が暗礁に乗り上げていることなどを知らない市民が少なくありません。

    地下駐輪場の整備と樹木の移植・伐採工事は、南側の整備の端緒となるものです。
    もっと市民と話合いを重ねてから実施するべきだと思います。




    また、市長は最期の発言で、「調布市商工会から11月の時点で市の戦略に沿って速やかに駅前広場の計画を進めろという意見もいただいている。3,207社の代表の機関決定を全会一致でいただいている。」とも発言しました。

    市長として、政策を表明をすることはありますが、結論に至った理由に一民間団体の意見表明をあげる事例は過去にありません。
    商工会に賛同してもらったから事業を進めると言わんばかりです。

    会場にいた商工会の関係者に確認すると、「商工会の機関決定」は「総会」ではなく「理事会」で行われたそうです。
    総会での機関決定ではないので、「3,207社が賛成している」という表現は、誤解される極めて不適切な表現ではないでしょうか。
    商工会の関係者も「なんであんなこと言うんだろう」と不快感を露わにしていました。


    私は調布駅前広場は計画の進め方と使い勝手によっては日本一の駅前広場になれる可能性があると本気で確信しています。
    だからこそ、現在の市の計画のあり方と進め方に疑問を持っているのです。



    (毎日新聞1月18日)



    blue_right調布駅前広場整備に関する説明会開催結果 平成29年度第2回(調布市ホームページ)  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 21:00Comments(0)今日の出来事調布市政調布駅前広場

    2017年08月15日

    市議会第2回定例会一般質問「調布駅前広場について」 全文

    今年6月7日の調布市議会第2回定例会で、「調布駅前広場について」一般質問をしました。

    (写真:議会事務局提供)


    質問項目は・・・
    調布駅前広場について
    (1) 樹木について
    (2) 地下駐輪場について
    (3) 整備計画について


    8月5日発行の市議会だより第230号に質問の一部が掲載されました。



    掲載されたのはごく一部なので、質問と答弁の全文を見たいとの要望が何人かの方からありました。
    市議会ホームページの会議録の更新は今月の下旬(25日)あたりを予定しているので、その前に正式なものではありませんが、質問と答弁を掲載します。


    <質問>

    今回は、調布駅前広場について(1)樹木について(2)地下駐輪場について(3)整備計画について、お聞きします。

    質問に入る前にスクリーンをご覧頂きたいと思います。



    この写真は、郷土博物館からご提供頂いた調布駅南口広場の写真です。撮影されたのは昭和54年から56年。中央公民館がある懐かしい写真です。
    緑がうっそうとしていて、まさしく「調布駅前の杜」です。
    私は第1回定例会に続き、今回も駅前広場について質問をさせていただきます。「大須賀はしつこいな」とお思いの方もおられるかと思いますが、しつこいのには理由がます。

    次の写真はちょっと恥ずかしいのですが、


    23年前の調布青年会議所時代の写真です。例会で調布駅南口とまちづくりをテーマに委員会毎に考えた広場の案を発表しているところです。当時の青年会議所のメンバーは駅前広場のまちづくりにこだわっていました。本気で日本一の広場を造りたいと熱く語り合っていました。年は取りましたが、思いは変わりません。

    私は市の職員の皆さんが一所懸命に作った駅前広場の計画の邪魔をしようと思っているわけではありません。日本一の広場を本気で一緒に作りたいと思っているからこそ、市の計画に納得がしたいのです。そのことをお伝えして、質問を始めさせていただきます。


    最初の質問は「樹木について」です。

    「(仮称)調布駅前広場整備に係る市民会議」が4月17日、26日と5月25日の3回にわたって開催されました。市は会の目的を「市民目線で見た多目的空間や樹木、噴水などの規模、位置等についてのご意見を伺うため」としています。
    多くの議員が傍聴なさっていましたが、私はいくつかの違和感を感じました。
    駅前広場の樹木を切る大きな原因の一つは、地下駐輪場を造ることにあることは皆様もご承知の通りです。

    Q1.原因である地下駐輪場を議論の対象に入れないで、テーマを「樹木を切るか切らない」に特化したようですが、その理由は何でしょうか?

    一方、第1回目に都市整備部長は「一般公募の皆さんも加えたい」と発言しましたが、公募委員はどうなっているのでしょうか。最も残念に感じたことは、樹木を切って良いか悪いかだけにテーマをしぼった結果、守りたいという市民と切っても良いと言う市民が対立する構造を結果的に市が作り出してしまったことです。結局、3回目で異論があったのに意見集約をしてしまいました。反対意見もあり、私の感覚では、市の考えを積極的に賛成する委員はあまり多くなかったように感じました。
    市民会議のメンバーは、調布駅周辺の自治会・商店会、市内団体、植木組合の代表者と調布駅南口広場樹木を守る会の代表です。熱心にご議論頂いた参加者の皆様には心から敬意を表します。
    一方、調布駅は市内各所から通勤や通学で使われています。日常の買い物、駅前広場や周辺で開催されるイベントには調布一円から市民が訪れます。調布駅は市内の他の駅とは違いオール調布の存在です。

    市長は本年第1回定例会の一般質問の答弁で「計画を具現化する段階において、既存樹木の保全等に関して、より広範に意見を聴取する必要があったと認識している」と答弁なさっています。また「市民説明会、意見交換会の場に加え、出前講座や駅頭などに出向いて市民の御意見を伺う手法も活用するなど、丁寧な説明に努めながら事業を進めていく」ともおしゃっています。市民に積極的に説明しようとする市長の姿勢を大いに評価するものです。

    Q2.そこでお尋ねしますが、会議メンバーにはいないと思われる、調布駅周辺以外の地域住民、障がい者、子育て中の親子(おやご)さん、買い物客、駅を利用する会社員、若い世代などの意見集約はどうするのでしょうか? 市は市民全体を対象とした公聴会や説明会は実施しないのでしょうか? しないとすればその理由は何でしょうか? 残念ながら1度も参加なさらなかった理由も含めて、市長が大切になさっている市民参加・協働の観点から、より広範に意見を聴取する方法を市長はどのようにお考えなのでしょうか?



    <答弁>
    ○長友貴樹市長  
    樹木についてお答えいたします。
    調布駅前広場は、これまでのさまざまな検討過程を経て、平成26年10月に事業化を図り、平成28年度から北側ロータリーの整備に着手するなど、段階的に事業進捗していくこととしております。
    また、南側においては、既存の調布駅前公園や駐輪場の解体を終了しており、今年度予定しています調布駅南地下自転車駐車場整備を2カ年で完了させ、オリンピック・パラリンピック終了後にロータリーを含む駅前広場整備を開始することとしております。
    地下駐輪場の整備については、これまでもさまざまな御意見や議論を経て設計検討を行い、平成29年度当初予算においても工事予算を御承認いただいており、市としては、早期の完成に向け、事業進捗を図ってまいりたいと考えております。

    一方で、平成29年第1回調布市議会定例会において、既存樹木をどこまで保全すべきかという論点に絞って、改めて樹木を守る会に市の案で合意できるか再度交渉を試みるとともに、市民の意見集約も踏まえながら、概ね市民の理解が得られる内容と判断できれば、議会に確認の上、補正予算で承認いただいた予算の範囲内で予算を執行するとの御意見を踏まえ、市民会議を開催しております。
    5月25日に開催した第3回の市民会議には、私の代理として木村副市長が出席し、市民会議の全委員からの御意見を伺ったほか、これまで各種議論を積み重ねながら検討を進めてきた、この駅前広場の整備に向け、まずは既存樹木について市の考え方を御理解いただけるよう改めてお願いしたものです。
    市民会議では、新しい駅前広場を今後とも盛り上げ、また、樹木等を守り育てていくに当たり、中心的役割を果たしていただくという意味でも、地元自治会や商店会を中心としたメンバーや若手のリーダーを中心に御意見をいただいたところであり、大変貴重な御意見をいただいたと認識しております。
    市民会議のメンバーについては、補正予算を御審議いただく中で、樹木を守る会を初め、近隣自治会、商店会はもとより、商工会等、市民各団体の代表者に参加をいただくとの御意見を踏まえ、調布駅周辺地域の自治会代表者の方を初め、各種事業等で利用実績のある商工会や商店会等の団体のほか、専門的見地から植木組合から推薦された方にも御参画いただき、この間、3回にわたって、それぞれの立場から率直な御意見を伺ったところです。

    引き続き、市民参加と協働のまちづくりに向け、障害者団体との意見交換も含めた市民参加の場を重ねつつ、市民会議での議論、あるいは調布駅前広場の検討の進捗に応じて、市報やホームページ、駅頭での掲示板のほか、説明の場を設けるなど、この問題に積極的に取り組んでまいりたいと考えております。


    <再質問>
    市民会議についてですが、議会から、答弁にありましたように、協議の内容と協議する機関の構成についてはリクエストがあったことはそのとおりで、私も存じ上げています。
    しかし、市長御自身は、樹木についてより広範に意見を聴取する必要があったと反省しておられるということもお聞きしております。議会のリクエストプラス市長の判断で、その協議の内容、もしくは構成のメンバーについてプラスアルファがあってもいいのではないかと私は思っています。
    質問にありました調布駅周辺以外の住民、子育て世代、若者、駅の利用者、より多くの女性の視点、こうした方々の意見もとても大切だと私は思っています。御答弁に障害者団体の方とは意見交換をしますとありました。それでは、私が今申し上げた方々はどうするのでしょうか。この方々をプラスして、議会からそれに対して苦情が出るとは決して思いません。

    再Q1.より広範囲な意見集約をどうするのか、もう一度お尋ねしたいと思います。

    また、3回目に副市長がお出になりました。もちろん副市長はナンバー2、それなりにしっかりされた見識をお持ちの方だと思いますが、市民から見ると、最後に傍聴者から声があったように、市長と副市長は大きく違うんです。決定的な違いは、市長は市民の選挙を経て代表として活動しているわけです。市長が出るか出ないか、大きな違いがあります。

    再Q2.市長がなぜ一度も市民会議に出席しなかったのか、その理由をお尋ねします。



    <答弁>
    ○長友貴樹市長  
    いま少し慎重に、広範に御意見を伺って、この問題に当初から取り組めばよかった。それについて反省するところがある。当初から申し上げているとおり、市民の方にも議会でも申し上げました。そのとおりであります。
    それで、当初の考えを修正する形で、どの程度樹木を残せるかということを一生懸命考えて提示をさせていただいているということであります。
    それは直接の御質問ではなくて、市民会議のメンバーということですね。先ほど申し上げたとおりです。議会から一定のこういう考え方でやったらどうかという御提案をいただいたのは最大限尊重させていただいた上で、私どもの思いでこういう方たちにも加わっていただきたいという、議会の思いを最大限に尊重させていただいた上で、私どもの考えも付加させていただいて、現在のメンバーを決めさせていただいたということに尽きます。

    それから、出席でございます。確かに3回の市民会議に私は出ておりません。それ以前に樹木の会の方とは何回かの議論をさせていただいた中で、11月と2月には私は日程が合ったので出させていただいたときに、これからもこういう場に私が必ず出られるとは限らないが、出られる人間は私の意見と同じだということで了承いただきたいということをはっきり申し上げております。
    これからも私は別に出ないということとか、この議論が、ほかにもいろいろな懸案がございますけど、重要な懸案の1つであるとの認識はいささかも薄らいではおりませんので、この会議に対する重要性、それから、私は決して出ないと申し上げているわけではございません。そこは理解いただければと、それだけであります。


    <質問>
    次に地下駐輪場についてお伺いします。

    市民が現在計画中の地下駐輪場を使う場合、地下に降りて駐輪し、また地上に上がり、さらに京王線の地下駅に降りてホームに向かうという不便を強いられることになります。
    「おじいちゃん、なんであんな不便な駐輪場を作ったの」と末代まで言われかねません。「どうにか工夫してでも地下でつなげることができればと思っている」と、平成27年第3回定例会の一般質問で小林充夫議員が述べられました。また、「京王線の地下化工事が始まるときに決断していれば、駅と駐輪場を地下通路でつなぐこともできた」と、本年第1回定例会での代表質問で平野議員もおっしゃっています。

    建設委員会でも地下に埋設されている東京電力の高圧線についての議論がありましたが、会派で説明を求めたところ、管理職の方から「高圧線を迂回し、上下で避(よ)ければ接続通路は可能」との説明がありました。
    多くの市民が利用する地下駐輪場の計画が、駅との接続の可能性なしに進められるのは本意ではありません。

    Q3.将来的に地下駐輪場が駅に接続する可能性についてお尋ねします。


    自民党創政会議員団は平成27年7月に有志で都内4か所の駐輪場を視察しました。



    地下鉄東西線葛西駅(写真:左上)では、機械式で地下2層式の駐輪場、地下鉄新宿線船堀駅(写真:右上)では、機械式の地上立体型の駐輪場、総武線平井駅(写真:左下)では、機械式地下駐輪場、赤羽駅(写真:右下)では、階段型のスロープではなく、人と自転車が一緒に利用できる動く歩道を視察しました。機械式では、利用者の間違った使い方によるトラブルが設置当初はあったものの、「その後のトラブルは無く、機械本体の故障はない」と説明を受けました。入庫に要する時間は約5秒、出庫に要する時間は約20秒と、自走式に比べると利用者の快適さは計り知れないと感じました。

    駐輪場の方式を分けると自走式と機械式、機械式には地下方式と地上立体方式の2種類があります。機械式駐輪場は第1世代、第2世代、さらに最新施設と、品質が格段に向上していると聞いています。

    Q4.これらの比較検討はどうしてきたのでしょうか? 検討の結果を議会と市民にどう説明してきたのでしょうか? 市が自走式を選択した理由は何でしょうか? 

    Q5.また、市は「機械式は故障と苦情が多い」と説明しているようですが、その根拠は何でしょうか? お聞かせください。



    調布市と同じように地下方式による連続立体交差事業を行った小田急線と東急目黒線では、いずれも線路跡地に鉄道事業者が駐輪場を設置しています。
    一方、市長は「京王電鉄は連続立体交差事業に633億円も使っているのだから、駅利用者のための駐輪場の設置を求めない」としてこられました。鉄道高架方式と違い、地下方式は、国・東京都・市・鉄道事業者の負担割合が決まっていないので、多額の事業費をご負担頂いた京王電鉄さんには私も感謝しています。

    線路の地下化の結果、地上に膨大な線路跡地が生まれ、鉄道事業者は駅周辺に3つの商業ビルを建設し、秋にオープンの予定となっています。これらの商業ビルの運営により、大きな利益を上げることになるはずです。

    Q6.それでも市長は鉄道事業者に駐輪場建設の費用負担を一部であっても求めないのでしょうか? 求めないとすれば、その理由は以前と同じものでしょうか、それとも違う理由でしょうか?


    平成27年3月5日発行の市報ちょうふに「調布駅周辺の今後の駐輪場整備に関するアンケート調査結果(速報)」が掲載されました。



    直後の3月20日に市報「中心市街地街づくり特集号」が発行され、駅前広場整備検討図が掲載されましたが、駐輪場の存在は示されませんでした。また、翌28年2月20日に再び市報「中心市街地街づくり特集号」が発行されましたが、駅前広場整備事業説明図に駐輪場の説明は一切ありませんでした。結局、アンケート調査結果を発表してから、都市計画決定に至るまで、市が市報やホームページで駐輪場の計画を説明することはなかったのです。

    Q7.市の市民への広報と説明のあり方は十分だった認識しておられるのでしょうか?

    Q8.樹木についての反省を生かすならば、市民参加・市民との協働を大切にする市長として、地下駐輪場について、着工の前に改めて公聴会や説明会を開き、広範に意見を聴取する場を設けるお考えは無いのでしょうか?
     


    <答弁>
    ◯八田主税都市整備部長  
    地下駐輪場についてお答えします。

    初めに、将来的な地下駐輪場と駅の接続についてであります。
    これまでの間に御説明させていただいておりますが、調布駅南側に東京電力の高圧線の埋設による支障などの要因から、接続のハードルは極めて高いものと考えております。

    次に、自走式と機械式の比較についてです。
    平成23年度から行っている地下駐輪場の計画に当たっては、既に計画しております調布駅前広場機能に影響を及ぼさないことが大前提であります。円柱形の機械式地下駐輪場を配置する場合、入庫、出庫のための地上出入り口が多数必要となることから、駅前広場ロータリーの外周部の歩行空間や多目的広場スペースが十分に確保できないと考えています。このことから、調布駅前広場に設ける場合は、自走式地下駐輪場が適切であると判断したものであります。
    なお、その他検討の過程で機械式駐輪場を運営している自治体等にヒアリングを行っており、すぐれた点とあわせ、トラブル発生時の対応に苦慮しているといった状況を伺っております。

    次に、自転車対策における鉄道事業者のかかわりについてです。
    自転車の安全利用の促進及び自転車等の駐車対策の総合的推進に関する法律では、一般公共の用に供される自転車等駐車場の設置に努めるのは地方自治体等の責務であり、鉄道事業者は、その取り組みに積極的に協力する立場にあります。
    しかし、商業施設等の設置の場合においては、その利用者のためにみずから駐輪場を設置するなどの義務がありますので、ことし秋にオープンを控えている調布駅周辺商業施設の開発協議の中で、附置義務の車両台数の確実な確保を求めるとともに、附置義務以外の公共貢献を要請し、事業用地の無償使用等の御協力をいただき、調布西オートバイ駐車場を開設したところであります。
    引き続き京王電鉄と連結を図りながら、駐輪場等の整備について協力を要請してまいります。

    次に、市民への広報についてです。
    平成27年3月20日の中心市街地街づくり特集号を発行した時点には、駐輪場整備の明確な方向性をお示しできる段階ではありませんでした。その後、地下駐輪場整備について市議会に御報告をし、御承認をいただき、地下駐輪場整備の方針を取りまとめたことから、平成27年8月にアンケート調査結果等報告会を開催し、アンケート結果を踏まえた地下駐輪場案について御説明しております。
    なお、平成28年2月20日の特集号は、鉄道敷地整備計画の概要図を策定したことを中心に広報させていただいたものであります。
    調布駅南地下自転車駐車場に関しては、先ほどの市長からの答弁と重なりますが、これまでの経緯を踏まえ、決定をいただいた事業として着実に推進していきたいと考えております。
    過去の例のあります飛田給駅北側の道路整備やロータリー整備にあわせ、地下駐輪場を一体で整備した事例と同様、恒久的な駐輪場として、調布駅前整備の整備と一体的に整備する事業計画であり、引き続き市報やホームページなどを活用した市民との情報共有に努めるとともに、市民意見をいただきながら市議会への御報告をさせていただきつつ、事業を推進してまいりたいと考えております。


    <再質問>
    それなりに手続も踏んで説明をしてきましたよというような内容の答弁だと思うのですが、ただ、私は心配なんです。何が心配かというと、樹木の件で市長もつらい経験、市議会の私たちもチェックが足りなかったなと反省しているところです。それが今回の駐輪場でも、このままいったら繰り返されてしまうんじゃないかということが私は心配なんですね。
    確かに、前回の一般質問でお聞きしましたけど、アンケートの中には、駅に接続しませんよと書いてありました。問題なのは、書いてあればいいのかじゃないと思うんです。それを市民がどのくらい認識しているのかが最大のポイントだと思うんです。
    それ以外もまだまだ説明したほうがいいことがあると思うんですよ。1,900台の駐輪場に入るときにラッシュ、重なりますよね。そのときに次から次に自転車がつながっちゃって大丈夫かという心配があるわけです。
    規模がはるかに小さい飛田給、私の地元の駅ですけども、飛田給の駐輪場でも出入り口が2カ所あるんですね。そういったことを心配していて、担当の職員の方にお伺いしました。そうしまたら、入り口のスロープは2レーンあるということなんですね。1レーンじゃなくて2レーンなんです。でも、私、会派の同僚にお聞きしましたら、知っている人もいましたけど、議員でも知らない人もいたんです。ということは、市民はもっと知らない方が多いと思うんです。

    いろんなポイントがあると思います。それを包み隠さず、市民にちゃんと説明しないと、私はまた樹木の二の舞になると思っていますので、そこは市長にお聞きしたいんですけども、やっぱりきちんと説明したほうがいいです。駅につながらない、自走式である。安全・安心については先ほど2レーンというお話もしましたけども、そういうこともきちんと伝える。自信があって自走式にしているわけですよね。先ほどお聞きしました。ちゃんと理由があってしている。だったらば、それを前面に出して市民に説明する。そのときに、やっぱり市長が前面に出ることって私は大事だと思うんです。ナンバー2に任せることも大事ですけども、やっぱり市長が熱心に説明して、汗をかいて説明すると、市民も納得する部分があると思うんです。


    再Q3.そこで、先ほどの樹木の件と駐輪場は表裏一体です。この2つのテーマを中心に、説明会や公聴会をやるお気持ちがあるのかどうか、市長にお尋ねしたいと思います。


    <答弁>
    ◯長友貴樹市長  
    貴重な御指摘をありがとうございます。再び何か私が前面にとおっしゃいましたので、もう一回申し上げますけど、私は前面に出ないとは言っていないわけでありますけれども、いろいろな懸案の中で、これに対しても慎重に対応してまいります。
    それから、今後の広場のあり方等に関しまして、樹木のことということではございませんけれども、今後のあり方について、駐輪場の内容について、今考えていること、これまでも機会を捉えて説明はしてまいりましたけども、どこまで行っても十分かという、そういう御指摘は往々にしてどんな問題でも出るわけでありますから、ホームページ、市民との情報共有、市報はもとよりでございますが、さまざまなものを通じてPR、それから説明にできるだけ丁寧に努めてまいります。
    それから、これからの事業をどう進めるかということに当たっての説明会等はもちろんこれから開催されて、その中でいろいろなことを御説明してまいりたいと、そのように思っております。


    <質問>

    次に整備計画についてお伺いします。

    平成26年成人式の時のグリーンホール屋外階段の写真です。


    平成21年第4回定例会の一般質問で鮎川議員が「グリーンホールの屋外階段部分は、都市計画における道路区域に含まれている。多くの市民の声を聞いた上で、行政の責任として、この問題に対する結論を出していかなければならない時期に来ているのではないか」と質問しました。行政経営部長の答弁は「今後の文化施策の展開も視野に、利用者の利便性も考慮しつつ、現在地での存続や建てかえ、移転など、さまざまな選択肢について引き続き検討を進めていきたい」というものでした。

    Q9.7年半も前のことです。この間、どのように検討し、その検討内容を議会と市民にどう伝えてきたのでしょうか?


    平成27年の11月にグリーンホールの屋外階段の移設についての調査結果が出されました。内容は、移設は困難と言うものです。
    その後、議会にも市民にも何ら説明がないまま1年4ヶ月が過ぎた本年2月24日、「調布駅前広場の整備について」をテーマとした全議員説明会で、平成35年の駅前広場の完成時に屋外階段を撤去することが市長から初めて明言されました。全議員説明会が非公開なため、議事録が無く、市民が市長の発言内容を確認することができません。そのような状況で大きな政策判断が明示されたことは適切と言えるのでしょうか。

    現在、グリーンホール1階のガラス部分に昭和52年の開館から現在までの「グリーンホール40年のあゆみ」の年表が貼られています。


    ご覧になった方も多いと思いますが、年表を見ると、昭和54年に「カックラキン大放送!!」などテレビ番組の公開収録がスタート。その後、小沢征爾コンサート、劇団四季「コーラスライン」、春風亭小朝独演会など、文化の殿堂に相応しく様々な芸術文化活動に彩られてきました。
    また、成人式や敬老会、小中学校の連合音楽会や第一小学校のひばり音楽祭など、市や教育委員会、学校にとっても欠かせない施設でした。利用状況を調べてみると、平成28年度の利用件数は延べで764件、利用率は83%にも及びます。まさしく市民から最も利用され親しまれてきた施設と言えるでしょう。
    その施設の記念すべき40周年の年に大ホール機能の喪失を市長が明言したのは皮肉なことです。
    年表の左端にメッセージがありました。


    メッセージは「市民の文化創造の拠点として、グリーンホールは、いつまでも皆さまに愛される劇場をめざしてまいります」。
    大ホールの座席数は1階席877席、2階席430席で、定員は1,307名です。
    平成35年に屋外階段が撤去されると、建物内の階段を使うにしても、東京都安全条例の規制で、座席数は半分の約640~650席になるなど、使用の範囲が大きく制限されると聞いています。そうなると、もはや、大ホールとは呼べず、中小ホールです。市民への影響は計り知れません。
    代替施設がなければ、市内の大学や近隣の自治体のホールを借りるとか、様々な対策を打たなければならないはずです。市民の文化芸術活動に大きな影響を与える大ホール機能の消滅を市はどのくらい深刻に考えているのでしょうか。

    Q10.大ホール機能が失われる事実を議会と市民にどの段階でどのように説明してきたのでしょうか? してきていないとすれば、その理由は何でしょうか?

    Q11.大ホール機能の代替えはどうするのでしょうか? 今後のあり方について、市民と利用者への説明と理解はどう考えているのでしょうか? お聞かせください。



    大ホール機能が無くなることを私の知り合いに聞いてみると、ほとんどの人が知りません。市が何も説明していないからだと思われます。
    また、旧タコ公園付近にいた小さいお子さんを連れたお母さんと話をしてみると、駅前広場内にタコ公園が復活すると思っていました。駅前広場の現状と計画を正確に市民に伝える必要と義務が市にあるのではないでしょうか。

    Q12.市報ちょうふで「調布駅前広場特集号」を発行する、ホームページに詳細な情報を載せるなど、広場の整備計画の現状を丁寧に市民に説明し、理解を求める考えについてお尋ねします。


    さて、地下駐輪場の建設と大ホール機能を両立させることはどうしても不可能なのでしょうか。
    Q13,都市計画の変更をして、都市計画区域から屋外階段を外すことができる可能性についてお伺いします。法律的に物理的に手続的にその可能性は絶対にないのでしょうか?

    ここで飛田給駅の実例をご紹介します。


    飛田給駅は、公共通路・エスカレーター・エレベーター・公衆トイレ・交番が都市計画区域内、言い換えれば道路内に存在しています。
    Q14.平成12年頃、駅舎とこれらの施設を整備するにあたって、「道路法上の道路付属物」として設置し、階段部分を含めた公共通路を市の道路、市道に認定したと記憶していますが、調布駅前広場でも同様の検討ができないのでしょうか。

    Q15.具体的に次の4つの点について可能性をお聞きしたいと思います。
    ①「道路法上の道路付属物」になれば、原則として道路の一部として取り扱うことになり存続できる可能性があると思います。グリーンホールの屋外階段をアーケードや屋根つき歩道橋などと同じ「道路付属物扱い」にできないのでしょうか? 
    ②屋外階段を「道路内の建築許可」で残すことはできないのでしょうか?
    ③既存がだめなら「道路法上の道路付属物扱い」又は「道路内の建築許可」ができるような階段に造り直して設置することはできないのでしょうか?
    ④市内には階段の状態の道路を道路に認定している場所があると聞いていますが、階段そのものを市道に位置づけられないのでしょうか?


    日本一の駅前広場を整備するためには、常識にとらわれず、新たな発想や知恵を出し合い解決する必要があると思います。法令には、必ず「但し書き」や「特例許可」があります。道路管理者も特定行政庁も調布市です。

    Q16.警察・消防などの同意が必要かもしれませんが、市民のために市はあらゆる可能性を検討したのでしょうか?


    公共施設棟について、市長は本年第1回定例会の一般質問の答弁で「各施設機能のあり方や更新等について、早期にその方向性を定めていきたい」とお答えになっています。
    交番が既に単独で設置され、公衆トイレが独立することを考えると、事実上、公共施設棟を造る必要性は小さくなると思われます。公共施設棟が無くなれば大屋根を造る必要性はどうなるのでしょうか。
    確かに大屋根は雨を防ぐメリットはありますが、調布駅の地下空間から出てきた瞬間の風景を考えてみて下さい。大屋根が見える風景と青空と樹木の緑が見える風景の皆さんはどちらがお好きでしょうか。

    Q17.公共施設棟と大屋根を造らない可能性についてお尋ねします。



    広場全体の計画は公共施設棟とそれを覆う大屋根と、大屋根を挟んで南北の交通ロータリーが位置している設計となっています。公共施設棟と大屋根がなくなれば、3つの楕円を基本イメージとする設計コンセプトの根幹が崩れ、北側のロータリーと南側のロータリーの位置と大きさを変更することが可能となるのではないでしょうか。

    Q18.南北の交通ロータリーの大きさと位置を変更した、新たな交通ロータリーを設計する可能性についてお尋ねします。 


    さて、新しい案の一つとして、樹木を守る会が駅前広場の代替案を発表しています。



    市の計画に比べると、ロータリー部分を小さくし、地下駐輪場は機械式に変更しています。ひとつの市民団体が提案したものですが、建築や設計の専門家も加わっているようで、一考の価値があるのではないでしょうか。

    Q19.市は守る会の代替案をどう評価するのでしょうか?


    グリーンホールは市にとっても市民にとってもかけがえの無い存在です。
    大ホール機能を残すことを最優先にまちづくりの視点を変えることはできないのでしょうか。
    一端立ち止まり、グリーンホールや地下駐輪場のことを含め、現在と将来の市民のために、市民にとって使いやすい、安全・安心で快適な駅前広場を市と議会と市民が一緒になって協議をする。
    その間の駐輪場はどうするのという意見もおありでしょうが、必要な台数は、まだ整備されていない緑道予定地などの線路跡地に仮設の駐輪場を造れば対応できるはずです。

    駅前広場の2つの将来の姿を想像してみて下さい。1つ目の姿は、グリーンホールの大ホール機能は喪失。地下駐輪場は機械式に比べて使いにくく、駅に直結しないため評判が悪い。調布駅の地下から広場に出ると最初に目に入るのは、公共施設棟が無くなり存在意味が小さくなったのに作られた大屋根。遊具が設置できないため広場から消え去ってしまった子どもたちの笑顔と歓声。ラグビーワールドカップ、オリンピック・パラリンピックのお出迎えは、地下駐輪場と少しの緑です。
    2つ目の姿は、難しかったけれど市の努力と工夫により屋外階段が撤去されず大ホール機能が生き残ったグリーンホール。快適な機械式の地下駐輪場。調布駅の地下から広場に出ると最初に目に入るのは青空と駅前の杜を代表する樹木の緑。ロータリー部分の大きさと形と都市計画区域を工夫した結果タコ公園が復活し、子どもたちの笑顔と歓声が溢れている。その子どもたちの様子を通りがかった大人が微笑みながら見守っている。ラグビーワールドカップ、オリンピック・パラリンピックのお出迎えは、豊かな緑と子どもたちの笑顔と歓声です。
    どちらの姿を選ぶのか、今、市と議会と市民にとって大きな分かれ道です。

    Q20.一端立ち止まることは、市にとってどのようなマイナスがあるのでしょうか? 絶対にできないことなのでしょうか? できないとしたらその理由をお聞かせください。



    <答弁>
    ◯八田主税都市整備部長  
    駅前広場の整備についてお答えいたします。
    初めに、情報発信についてです。
    駅前広場整備については、これまでも各種説明会や市報、市のホームページ、駅頭の掲示板などを活用しながら情報発信に努めてきたところであります。
    今年度も引き続き、北側ロータリー整備などを進めることから、工事等の説明会はもとより、市民会議の活用や市報特集号などの発行を行いつつ、市民との情報共有を図っていきたいと考えております。

    次に、都市計画変更と設計変更についてであります。
    平成14年2月に現在の駅前広場の都市計画変更をしておりますが、当時も交通結節機能の強化とあわせて環境空間としての広場機能をどう確保するかを念頭に検討が進められてまいりました。
    外階段を考慮した都市計画変更には、歩行空間が十分に確保できなくなることから、ロータリー形状等の変更はもとより、多目的広場空間の確保も困難となるなど、これまのさまざまな経過を初期から見直すこととなるため、事業実施段階ある現状において、変更は極めて難しいと認識しております。

    次に、公共施設棟についてであります。
    当初は、交番、公衆トイレ、観光案内所、多目的スペースなどの機能を想定しておりましたが、交番は独立した施設として警視庁で設置したほか、公衆トイレについては、ラグビーワールドカップ2019や東京2020大会の開催を見据え、なるべく早期の機能確保を図る必要があると判断し、公共施設棟とは切り離し、地下駐輪場と併設する形で計画をしております。
    このことから、公共施設棟については、導入する機能を含め、そのあり方について検討していく必要があると認識しているところであります。
    また、大屋根については、広場口や公共施設棟と一体となって駅前広場の象徴となるほか、雨に濡れずに南北往来ができるなど、雨天時における駅前広場の利用や直射日光を回避する空間ともなると考えております。

    飛田給駅周辺における公衆トイレ等の諸施設については、建築基準法に基づき、道路内に建築できる施設として限定列挙されており、適正な手続を経て設置されているものであります。
    グリーンホールの外階段については、さまざまな検討を重ねてまいりましたが、道路内に建築可能な施設とはならず、関係法令により、将来的には撤去が必要な状況にあります。
    議員御提案の内容については、既に事業を開始し、民有地を取得するなど事業進捗を図っている状況において、事業計画の大幅な見直しは極めて難しいと認識しております。

    次に、駅前広場の代替案についてであります。
    ロータリー部を含む駅前広場整備についは、御提案いただきました内容では、交通結節機能の強化が十分に図られておらず、車両も走行できないなどの課題があるため、実現は難しいと認識しております。
    また、地下駐輪場の計画に当たっては、先行して計画している調布駅前広場の機能に影響を及ぼさないことを前提とし、円柱形の機械式地下駐輪場を配置する場合、入庫、出庫の地上出入り口が多数必要となることから、駅前広場ロータリーの外周部の歩行者通路や多目的広場空間が十分に確保できなくなるほか、自転車の車両寸法の制限や登録車両以外の利用ができなくなるなどの課題も想定されているところです。
    さきに申し上げましたとおり、すぐれた点とあわせ、トラブル発生時の対応など、施設運営上のメリット、デメリット等を総合的に勘案し、自走式の地下駐輪場を採用しております。
    地下駐輪場の都市計画については、駅前広場計画との整合を図りながら、平成27年11月に都市計画決定を行い、平成28年4月に東京都から平成31年3月末までの認可期間で事業認可を取得しております。
    自転車対策は喫緊の課題であり、計画変更の予定はございません。今後、地下駐輪場の整備に当たっては、施設の閉鎖や機能維持などを考慮し、外階段を支えながら地下駐輪場の整備を進めることとしており、グリーンホールの運営に支障のないよう配慮した計画としております。
    また、調布駅周辺では、現在でも民有地を借用して運営している駐輪場があり、早期の恒久的な駐輪場整備は市の責務であると考えております。これまでの議論を踏まえ、立ちどまることは考えておりません。御理解賜りますようお願い申し上げます。


    ◯宇津木光次郎生活文化スポーツ部長  
    グリーンホールについてお答えをします。
    グリーンホールは、昭和52年の開館以来、本年40周年を迎えますが、市民が芸術文化に触れる機会や活動する場として、多くの方に親しまれながら、その施設としての役割を果たしております。
    東京2020大会の文化プログラムを展開する主要会場としても使用を予定するとともに、そのレガシーを生かした市民の豊かな芸術文化活動を育む場としても活用を予定しているところです。
    市民の豊かな芸術文化活動を育む場としてのグリーンホールのあり方については、重要な課題であると認識しており、これまでの間、庁内で情報共有を図ってまいりました。階段を別に設置する複数の手法の検証や、その後のホール運用のあり方、施設の劣化診断と今後の改修・補修手法の調査検討など、多角的に検討を進めてきたところです。
    こうした中、平成29年第1回市議会定例会で屋外階段を調布駅前広場の平成35年度の整備完了と整合を図る中で撤去する方向で調整していくとの方針が示されたところです。

    このことを受け、今後につきましては、施設の利用状況、維持保全計画、利用者ニーズなどの施設を取り巻く状況や、今後のまちづくりの動向を含め、庁内関係部署で密に連携しながら検討を進めることとしております。
    なお、階段撤去等に伴うグリーンホール機能のあり方などにつきましては、できるだけ早期に方向性を定め、適時適切に市民や関係団体、議会の皆様への情報提供に努めてまいります。


    ◯長友貴樹市長  
    それから、笑顔と歓声は私どもとしても待望していきたいと思っております。


    <再質問>
    グリーンホールの大ホール機能がなくなることですけども、もちろん代替をどうするか、それは大事なことですよね。でも、まず一番先にしなければならないことは、市民にそれを伝えることですよね。これは本当に不思議なんですよ。いろんな公共施設が調布市にはありますけど、本当にグリーンホールは愛されていると思うんです。大人の皆さんもそうですし、議員の皆さんもそうですし、私の子ども、2人いますけども、いろんな形でグリーンホールはお世話になりました。
    そのグリーンホールの外階段がなくなって、1,300人が約半分になっちゃう。これはすごい重要なことですよね。文化の殿堂ですから。このことを市民に知らせようとしない姿勢が私には理解できないんです。

    再Q4.グリーンホールの行政運営上の最高責任者は市長であられますよね。そこで、最高責任者の方に、なぜこんな重大なことを市民に説明しようとしないのか、まず1点目、お伺いしたいと思います。

    御答弁の中に、調布駅前広場については、市報の特集号を出すというお話がありました。これについては民進党さんが随分熱心に何回も何回も今まで主張なさってきました。特に駅前広場は交番ができて、具体化してくると、市民の皆さんの関心は一気に高まるんですよね。経過段階で市民の皆さんって、よくわからないという方もいるんですけど、できてくるとすごい関心を持つんです。だからこそ、今この時期、ましてや、地下駐輪場の着工前に出さないといけないんですよ。

    再Q5.そこで、特集号を出すというお話がありましたけど、これはいつお出しになるんでしょうか。

    それから、説明会と公聴会、私はこだわるんですけども、何でかというと、飛田給駅北側のスタジアム通りがありますよね。これについては、東京都が調布市にかわって事業を行ったんですよね。どうしたかというと、当時、味の素スタジアムができるということで、急遽つくらなければいけなくなりました。あれだけの規模の道路を、スタジアム通りはずっと続いていますから、調布市ではなかなか難しい。そこで、東京都の担当の方が来たんですが、私が驚いたのは、住民説明会を何回もやったんですよ。またやるんですかと思うぐらいやったんです。東京都の職員の方は、何回もやらないと理解されませんから。はっきり言っていました。
    それに対して、調布市がどうしてこんなにいろんな事業で説明会、公聴会をやりたがらないのかは不思議です。もちろんある程度のことはやっていますよ。例えば飛田給も南側の整備をするときに、おかげさまで先日完成しましたけども、ありがとうございました。そのときに、自治会、地区協議会、商店会、いろんな方に集まってもらって説明会をやるんです。

    再Q6.でも、市民全員を対象とした説明会とか公聴会はいろんなところでやっていないんですよね。ぜひこういったこともやっていただきたい。市長の基本的なお考えを、以上3点についてお伺いしたいと思います。



    <答弁>
    ◯長友貴樹市長  
    まず、説明しようとしないというような考え方は当然のこと、全くございません。大きな問題であればあるほど、なるべく早く御理解をいただく道を探るのは当然であります。ただ、その内容については、まだどの時点まで固まって誤解のないようにしなきゃいかんか、どの案件を広報するときでもそれは考えますから、それについてのタイミングというのはございますが、私どもの姿勢として、これは告知しないわけはいかない問題でありますから、当然そういうふうに取り組んでまいります。
    それから、市報特集号というような単語の、何か御質問の中にあったと思いますけれども、そのことについては、駅前広場の進捗等について、内容は今固めようとするところでありますけれども、特集号は出すつもりでございます。もちろん年度内で、その時期についてもなるべく早ければいいなと思っておりますが、年度内に発行をしてまいります。
    それから、説明会その他につきまして、一言で言えば適時適切ということになるんだと思いますけれども、私どもとしては、市民の皆様方に貴重な情報をもたらす機会、今後とも大須賀議員の御指摘にありましたように、なるべく丁寧に持ってまいりたい、その方針は堅持していきたいと思っております。



    <取りまとめ>
    市長は、東京都市長会の会長になられましたよね。会長ということは、ある意味リーダーシップもありますけど、市長としてのお手本にもならなければいけないと私は思っているんです。市長はずっと市民との参加、協働もおっしゃっていました。
    しかしながら、きょうの私の質問でも述べさせていただきましたけども、その点で、もっとリーダーシップを持っていただきたいと思っているんです。前面に出て。出るとか出ないとか言っていましたけど、そんな遠慮しないで、いろんな場面に出ていただきたいと思います。
    時間がないんで、取りまとめさせていただきますが、私が下手な取りまとめをするよりも、市民会議である方が発言をしています。その発言を引用させていただきたいと思います。

    駅前広場の問題についての第一の主体者は利用者、市民の方。今の計画は、多分説得力や納得感がない。多くの方々に納得できるものにしないと、この議論はおさまらない。駐輪場の問題が計画決定されて、議会にも承認されているから後戻りできない。でも、後戻りできないのであったとしても、もう一度議会に本当にこれでいけるのかどうか話し合うチャンスがあってもいい。本当に納得できて、説得力あるものがあるならば、それで十分だと思う。計画が決定したからといって、それにこだわり過ぎるのはよくない。我々が欲しいのは、そういったことに対して、説得できる、納得できるものを我々が持ちたいと思っている。この方はこのようにおっしゃいました。

    これから調布のまちづくりは、大きなステップを迎えていると思います。その象徴が調布駅前広場周辺です。ぜひ市長にはリーダーシップをとっていただいて、私が何点か指摘させていただきましたけども、それを参考にしていただきたいと思います。

    また、この問題は、私たち議会も大きく考え直さなければいけない経験をしたと思っています。1つは、有名な建築家の方が設計したから、なかなか言いにくかったことがあるかもわかりません。また、消極的にではあっても、市の動きに賛成をしてきたということもあると思います。ただし、樹木の問題、それからグリーンホールの階段による大ホールの喪失の問題は、その後出てきたテーマです。私たち議会も、市長を応援している、あるいは市長に応援されている。そういった観点ではなくて、誰のために議会にいるのか、それは市民のためにいる、そのことを改めて考え直して、私もこれからしっかりと取り組んでいきたいと思います。

      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 10:37Comments(0)調布駅前広場

    2017年07月28日

    調布駅前広場整備に関する説明会

    19時 「平成29年度調布駅前広場整備に関する説明会」が調布市グリーンホール小ホールで開催されました。

    市のホームページによると、説明会の目的は「調布市では、調布駅前広場について、平成28年度より北側ロータリーの工事に着手し、段階的に事業を推進しています。平成28年11月に説明会を開催して以降、今日まで説明の場を設けることができなかったことから、この度、既存樹木の取扱いや地下駐輪場を含む現段階の検討状況等について説明させていただきます。」とあります。

    (調布市ホームページより=29日に削除されています)



    約100名の市民が出席しました(写真の解像度を落としてあります)。


    市が調布駅前広場整備計画について説明した後、質疑応答がなされました。


    <会場で配布された説明資料の一部>









    19時40分頃から質疑応答がされ、20名程が発言しました。

    発言の一部です。
    ◯市議会全員協議会(「調布駅前広場について」をテーマに7月2日開催、blue_right2017.7.6ブログ)の内容を「調布駅前広場整備に係る市民会議」のメンバー(18人中14名出席)に説明する会合が2日前に行われ、市長は出席した。市民を対象とした今日の説明会になぜ市長は出ないのか。市長の発言を聞きたかった。
    ◯市長が説明する場を設けてほしい。
    ◯暑い時に木陰を求める。樹木は貴重。
    ◯樹木、タコ公園、グリーンホールが地下駐輪場の犠牲になる。
    ◯地下駐輪場の規模、1900台は大きすぎる。分散した方が良い。
    ◯通勤通学時に自転車が集中するので危険。
    ◯地下駐輪場の建設でグリーンホールの大ホールが使えなくなる説明がない。
    ◯駐輪場について、自走式と機械式のコストの比較が明らかになっていない。比較表を出してほしい。
    ◯全体の計画を立ててから地下駐輪場の建設に着手してほしい。
    ◯地下駐輪場は発注したのか。
    ◯市は計画変更はできないと言いながら、公共施設棟は変更したから計画の変更は可能。
    ◯市の計画ではトイレは駅前広場の南西の端。交番の近くに作ってほしい。
    ◯コンセプトが間違っている。
    調布市環境保全審議会会長「環境保全審議会でも協議をしたいので諮問してもらいたい。市民会議のメンバーに加えてもらいたい。」
    調布市景観審議会委員「景観審議会でも協議をしたい。」
    ・・・など。


    終了予定時間の20時50分を過ぎ、21時10分頃まで発言が相次ぎ、挙手をしたのに発言できなかった人もいて、時間が足りませんでいた。
    また、市の計画に賛成する発言はひとつもありませんでした。


    一方、説明会のあり方と市の説明の内容にも疑問を持ちました。

    ①市長の欠席。
    2日前の少人数で非公開の市民会議メンバーとの会合に出席し、市民全体を対象とした公開の説明会を欠席する市長の姿勢が理解できません。
    市長はご自身の言葉できちんと市民に説明するべきだと思います。


    ②グリーンホール大ホール機能
    市は、平成29年に地上の樹木を伐採(一部移植)して地下駐輪場を造り、建設区域内にあるグリーンホールの屋外階段は、特殊な工法で存置し、平成35年に撤去する計画としています。



    グリーンホール大ホールの定員は1,307名です。
    屋外階段が撤去されると、東京都安全条例の規制で、大ホールの座席数は640席程度になり、市民への影響は計り知れません。
    市は、大ホール機能がなくなるという極めて重要な事実を今に至るまで市民に何ら知らせていません。
    今日の説明会では、「安定的に使えるよう検討している」と、議会への説明と異なる表現を使い、市民に正確な説明をしませんでした。


    ③タコ公園機能
    現計画では駅前広場に「タコの滑り台」などの「遊具」を設置することができません。
    だからこそ、市は「タコ公園の代替えを市役所西側の線路跡地に設置する」としています。
    しかし、市は今日の説明会で「タコ公園機能を広場内の東南部分につくる」と発言しました。


    グリーンホール大ホール機能とタコ公園機能について、市の説明は今までの議会への説明と異なり無茶苦茶です。


    駅前広場や地下駐輪場は誰のためにつくるのでしょうか。

    行政のためにつくるのであれば、今日の説明会での圧倒的な反対意見、市民の声、市議会全員協議会での「地下駐輪場は、オリンピック・パラリンピック(2020年)終了後の着工」とする意見(2017.7.6ブログ)を無視して強引につくることもあり得るのかも知れません。

    市民のためにつくるのであれば、市民が納得するまで話し合うべきです。

    とりあえずは、市長がご自身の言葉できちんと市民に説明すること。

    さらに、もう一度市民全体を対象とした説明会を開くことはもちろんですが、市が聞こうとしていない「高齢者」「子育て世代」「若者」「買い物客」「駅利用者」(市は「障がい者」代表の意見は聞くとしています)などの立場の市民からの意見を聞く機会をつくるべきだと考えます。

    また、「調布駅前広場整備に係る市民会議」については、都市整備部長が1回目の会議で「公募委員を加えたい」と発言しましたが、未だに募集をしていません。
    新たに公募委員を加える一方、今日の説明会で要望のあった環境保全審議会や景観審議会の代表をメンバーに加えて第4回目を開催するべきだと思います。
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事調布駅前広場

    2017年06月07日

    一般質問「調布駅前広場について」

    調布市議会第2回定例会で一般質問をしました。

    (写真:議会事務局提供)


    今回のテーマは・・
    調布駅前広場について
    (1) 樹木について
    (2) 地下駐輪場について
    (3) 整備計画について



    <一般質問原稿>
    一般質問で使った原稿と、議場で説明に使用した写真です。
    アドリブもあるので、実際の発言内容は、原稿と異なる場合があります。


    今回は、調布駅前広場について(1)樹木について(2)地下駐輪場について(3)整備計画について、お聞きします。

    質問に入る前にスクリーンをご覧頂きたいと思います。



    この写真は、郷土博物館からご提供頂いた調布駅南口広場の写真です。撮影されたのは昭和54年から56年。中央公民館がある懐かしい写真です。
    緑がうっそうとしていて、まさしく「調布駅前の杜」です。
    私は第1回定例会に続き、今回も駅前広場について質問をさせていただきます。「大須賀はしつこいな」とお思いの方もおられるかと思いますが、しつこいのには理由がます。次の写真はちょっと恥ずかしいのですが、



    23年前の調布青年会議所時代の写真です。例会で調布駅南口とまちづくりをテーマに委員会毎に考えた広場の案を発表しているところです。当時の青年会議所のメンバーは駅前広場のまちづくりにこだわっていました。本気で日本一の広場を造りたいと熱く語り合っていました。年は取りましたが、思いは変わりません。
    私は市の職員の皆さんが一所懸命に作った駅前広場の計画の邪魔をしようと思っているわけではありません。日本一の広場を本気で一緒に作りたいと思っているからこそ、市の計画に納得がしたいのです。そのことをお伝えして、質問を始めさせていただきます。


    最初の質問は「樹木について」です。
    「(仮称)調布駅前広場整備に係る◆市民会議」が4月17日、26日と5月25日の3回にわたって開催されました。市は会の目的を「市民目線で見た多目的空間や樹木、噴水などの規模、位置等についてのご意見を伺うため」としています。
    多くの議員が傍聴なさっていましたが、私はいくつかの違和感を感じました。
    駅前広場の樹木を切る大きな原因の一つは、地下駐輪場を造ることにあることは皆様もご承知の通りです。
    Q1.原因である地下駐輪場を議論の対象に入れないで、テーマを「樹木を切るか切らない」に特化したようですが、その理由は何でしょうか?

    一方、第1回目に都市整備部長は「一般公募の皆さんも加えたい」と発言しましたが、公募委員はどうなっているのでしょうか。最も残念に感じたことは、樹木を切って良いか悪いかだけにテーマをしぼった結果、守りたいという市民と切っても良いと言う市民が対立する構造を結果的に市が作り出してしまったことです。結局、3回目で異論があったのに意見集約をしてしまいました。反対意見もあり、私の感覚では、市の考えを積極的に賛成する委員はあまり多くなかったように感じました。
    市民会議のメンバーは、調布駅周辺の自治会・商店会、市内団体、植木組合の代表者と調布駅南口広場樹木を守る会の代表です。熱心にご議論頂いた参加者の皆様には心から敬意を表します。
    一方、調布駅は市内各所から通勤や通学で使われています。日常の買い物、駅前広場や周辺で開催されるイベントには調布一円から市民が訪れます。調布駅は市内の他の駅とは違いオール調布の存在です。
    市長は本年第1回定例会の一般質問の答弁で「計画を具現化する段階において、既存樹木の保全等に関して、より広範に意見を聴取する必要があったと認識している」と答弁なさっています。また「市民説明会、意見交換会の場に加え、出前講座や駅頭などに出向いて市民の御意見を伺う手法も活用するなど、丁寧な説明に努めながら事業を進めていく」ともおしゃっています。市民に積極的に説明しようとする市長の姿勢を大いに評価するものです。
    Q2.そこでお尋ねしますが、会議メンバーにはいないと思われる、調布駅周辺以外の地域住民、障がい者、子育て中の親子(おやご)さん、買い物客、駅を利用する会社員、若い世代などの意見集約はどうするのでしょうか? 市は市民全体を対象とした公聴会や説明会は実施しないのでしょうか? しないとすればその理由は何でしょうか? 残念ながら1度も参加なさらなかった理由も含めて、市長が大切になさっている市民参加・協働の観点から、より広範に意見を聴取する方法を市長はどのようにお考えなのでしょうか?

    <答弁>

    <再質問>

    <答弁>


    ◎次に地下駐輪場についてお伺いします。

    市民が現在計画中の地下駐輪場を使う場合、地下に降りて駐輪し、また地上に上がり、さらに京王線の地下駅に降りてホームに向かうという不便を強いられることになります。
    「おじいちゃん、なんであんな不便な駐輪場を作ったの」と末代まで言われかねません。「どうにか工夫してでも地下でつなげることができればと思っている」と、平成27年第3回定例会の一般質問で小林充夫議員が述べられました。また、「京王線の地下化工事が始まるときに決断していれば、駅と駐輪場を地下通路でつなぐこともできた」と、本年第1回定例会での代表質問で平野議員もおっしゃっています。
    建設委員会でも地下に埋設されている東京電力の高圧線についての議論がありましたが、会派で説明を求めたところ、管理職の方から「高圧線を迂回し、上下で避(よ)ければ接続通路は可能」との説明がありました。
    多くの市民が利用する地下駐輪場の計画が、駅との接続の可能性なしに進められるのは本意ではありません。
    Q3.将来的に地下駐輪場が駅に接続する可能性についてお尋ねします。


    自民党創政会議員団は平成27年7月に有志で都内4か所の駐輪場を視察しました。



    地下鉄東西線葛西駅(写真:左上)では、機械式で地下2層式の駐輪場、地下鉄新宿線船堀駅(写真:右上)では、機械式の地上立体型の駐輪場、総武線平井駅(写真:左下)では、機械式地下駐輪場、赤羽駅(写真:右下)では、階段型のスロープではなく、人と自転車が一緒に利用できる動く歩道を視察しました。機械式では、利用者の間違った使い方によるトラブルが設置当初はあったものの、「その後のトラブルは無く、機械本体の故障はない」と説明を受けました。入庫に要する時間は約5秒、出庫に要する時間は約20秒と、自走式に比べると利用者の快適さは計り知れないと感じました。
    駐輪場の方式を分けると自走式と機械式、機械式には地下方式と地上立体方式の2種類があります。機械式駐輪場は第1世代、第2世代、さらに最新施設と、品質が格段に向上していると聞いています。
    Q4.これらの比較検討はどうしてきたのでしょうか? 検討の結果を議会と市民にどう説明してきたのでしょうか? 市が自走式を選択した理由は何でしょうか? 
    Q5.また、市は「機械式は故障と苦情が多い」と説明しているようですが、その根拠は何でしょうか? お聞かせください。



    調布市と同じように地下方式による連続立体交差事業を行った小田急線と東急目黒線では、いずれも線路跡地に鉄道事業者が駐輪場を設置しています。
    一方、市長は「京王電鉄は連続立体交差事業に633億円も使っているのだから、駅利用者のための駐輪場の設置を求めない」としてこられました。鉄道高架方式と違い、地下方式は、国・東京都・市・鉄道事業者の負担割合が決まっていないので、多額の事業費をご負担頂いた京王電鉄さんには私も感謝しています。
    線路の地下化の結果、地上に膨大な線路跡地が生まれ、鉄道事業者は駅周辺に3つの商業ビルを建設し、秋にオープンの予定となっています。これらの商業ビルの運営により、大きな利益を上げることになるはずです。
    Q6.それでも市長は鉄道事業者に駐輪場建設の費用負担を一部であっても求めないのでしょうか? 求めないとすれば、その理由は以前と同じものでしょうか、それとも違う理由でしょうか?


    平成27年3月5日発行の市報ちょうふに「調布駅周辺の今後の駐輪場整備に関するアンケート調査結果(速報)」が掲載されました。



    直後の3月20日に市報「中心市街地街づくり特集号」が発行され、駅前広場整備検討図が掲載されましたが、駐輪場の存在は示されませんでした。また、翌28年2月20日に再び市報「中心市街地街づくり特集号」が発行されましたが、駅前広場整備事業説明図に駐輪場の説明は一切ありませんでした。結局、アンケート調査結果を発表してから、都市計画決定に至るまで、市が市報やホームページで駐輪場の計画を説明することはなかったのです。
    Q7.市の市民への広報と説明のあり方は十分だった認識しておられるのでしょうか?
    Q8.樹木についての反省を生かすならば、市民参加・市民との協働を大切にする市長として、地下駐輪場について、着工の前に改めて公聴会や説明会を開き、広範に意見を聴取する場を設けるお考えは無いのでしょうか? 


    <答弁>

    <再質問>

    <答弁>


    ◎次に整備計画についてお伺いします。

    平成26年成人式の時のグリーンホール屋外階段の写真です。



    平成21年第4回定例会の一般質問で鮎川議員が「グリーンホールの屋外階段部分は、都市計画における道路区域に含まれている。多くの市民の声を聞いた上で、行政の責任として、この問題に対する結論を出していかなければならない時期に来ているのではないか」と質問しました。行政経営部長の答弁は「今後の文化施策の展開も視野に、利用者の利便性も考慮しつつ、現在地での存続や建てかえ、移転など、さまざまな選択肢について引き続き検討を進めていきたい」というものでした。
    Q9.7年半も前のことです。この間、どのように検討し、その検討内容を議会と市民にどう伝えてきたのでしょうか?


    平成27年の11月にグリーンホールの屋外階段の移設についての調査結果が出されました。内容は、移設は困難と言うものです。
    その後、議会にも市民にも何ら説明がないまま1年4ヶ月が過ぎた本年2月24日、「調布駅前広場の整備について」をテーマとした全議員説明会で、平成35年の駅前広場の完成時に屋外階段を撤去することが市長から初めて明言されました。全議員説明会が非公開なため、議事録が無く、市民が市長の発言内容を確認することができません。そのような状況で大きな政策判断が明示されたことは適切と言えるのでしょうか。

    現在、グリーンホール1階のガラス部分に昭和52年の開館から現在までの「グリーンホール40年のあゆみ」の年表が貼られています。



    ご覧になった方も多いと思いますが、年表を見ると、昭和54年に「カックラキン大放送!!」などテレビ番組の公開収録がスタート。その後、小沢征爾コンサート、劇団四季「コーラスライン」、春風亭小朝独演会など、文化の殿堂に相応しく様々な芸術文化活動に彩られてきました。
    また、成人式や敬老会、小中学校の連合音楽会や第一小学校のひばり音楽祭など、市や教育委員会、学校にとっても欠かせない施設でした。利用状況を調べてみると、平成28年度の利用件数は延べで764件、利用率は83%にも及びます。まさしく市民から最も利用され親しまれてきた施設と言えるでしょう。
    その施設の記念すべき40周年の年に大ホール機能の喪失を市長が明言したのは皮肉なことです。
    年表の左端にメッセージがありました。



    メッセージは「市民の文化創造の拠点として、グリーンホールは、いつまでも皆さまに愛される劇場をめざしてまいります」。
    大ホールの座席数は1階席877席、2階席430席で、定員は1,307名です。
    平成35年に屋外階段が撤去されると、建物内の階段を使うにしても、東京都安全条例の規制で、座席数は半分の約640~650席になるなど、使用の範囲が大きく制限されると聞いています。そうなると、もはや、大ホールとは呼べず、中小ホールです。市民への影響は計り知れません。
    代替施設がなければ、市内の大学や近隣の自治体のホールを借りるとか、様々な対策を打たなければならないはずです。市民の文化芸術活動に大きな影響を与える大ホール機能の消滅を市はどのくらい深刻に考えているのでしょうか。
    Q10.大ホール機能が失われる事実を議会と市民にどの段階でどのように説明してきたのでしょうか? してきていないとすれば、その理由は何でしょうか?
    Q11.大ホール機能の代替えはどうするのでしょうか? 今後のあり方について、市民と利用者への説明と理解はどう考えているのでしょうか? お聞かせください。



    大ホール機能が無くなることを私の知り合いに聞いてみると、ほとんどの人が知りません。市が何も説明していないからだと思われます。
    また、旧タコ公園付近にいた小さいお子さんを連れたお母さんと話をしてみると、駅前広場内にタコ公園が復活すると思っていました。駅前広場の現状と計画を正確に市民に伝える必要と義務が市にあるのではないでしょうか。
    Q12.市報ちょうふで「調布駅前広場特集号」を発行する、ホームページに詳細な情報を載せるなど、広場の整備計画の現状を丁寧に市民に説明し、理解を求める考えについてお尋ねします。


    さて、地下駐輪場の建設と大ホール機能を両立させることはどうしても不可能なのでしょうか。
    Q13,都市計画の変更をして、都市計画区域から屋外階段を外すことができる可能性についてお伺いします。法律的に物理的に手続的にその可能性は絶対にないのでしょうか?


    ここで飛田給駅の実例をご紹介します。



    飛田給駅は、公共通路・エスカレーター・エレベーター・公衆トイレ・交番が都市計画区域内、言い換えれば道路内に存在しています。
    Q14,平成12年頃、駅舎とこれらの施設を整備するにあたって、「道路法上の道路付属物」として設置し、階段部分を含めた公共通路を市の道路、市道に認定したと記憶していますが、調布駅前広場でも同様の検討ができないのでしょうか。
    Q15.具体的に次の4つの点について可能性をお聞きしたいと思います。
    ①「道路法上の道路付属物」になれば、原則として道路の一部として取り扱うことになり存続できる可能性があると思います。グリーンホールの屋外階段をアーケードや屋根つき歩道橋などと同じ「道路付属物扱い」にできないのでしょうか? 
    ②屋外階段を「道路内の建築許可」で残すことはできないのでしょうか?
    ③既存がだめなら「道路法上の道路付属物扱い」又は「道路内の建築許可」ができるような階段に造り直して設置することはできないのでしょうか?
    ④市内には階段の状態の道路を道路に認定している場所があると聞いていますが、階段そのものを市道に位置づけられないのでしょうか?


    日本一の駅前広場を整備するためには、常識にとらわれず、新たな発想や知恵を出し合い解決する必要があると思います。法令には、必ず「但し書き」や「特例許可」があります。道路管理者も特定行政庁も調布市です。
    Q16.警察・消防などの同意が必要かもしれませんが、市民のために市はあらゆる可能性を検討したのでしょうか?


    公共施設棟について、市長は本年第1回定例会の一般質問の答弁で「各施設機能のあり方や更新等について、早期にその方向性を定めていきたい」とお答えになっています。
    交番が既に単独で設置され、公衆トイレが独立することを考えると、事実上、公共施設棟を造る必要性は小さくなると思われます。公共施設棟が無くなれば大屋根を造る必要性はどうなるのでしょうか。
    確かに大屋根は雨を防ぐメリットはありますが、調布駅の地下空間から出てきた瞬間の風景を考えてみて下さい。大屋根が見える風景と青空と樹木の緑が見える風景の皆さんはどちらがお好きでしょうか。
    Q17.公共施設棟と大屋根を造らない可能性についてお尋ねします。



    広場全体の計画は公共施設棟とそれを覆う大屋根と、大屋根を挟んで南北の交通ロータリーが位置している設計となっています。公共施設棟と大屋根がなくなれば、3つの楕円を基本イメージとする設計コンセプトの根幹が崩れ、北側のロータリーと南側のロータリーの位置と大きさを変更することが可能となるのではないでしょうか。
    Q18.南北の交通ロータリーの大きさと位置を変更した、新たな交通ロータリーを設計する可能性についてお尋ねします。 


    さて、新しい案の一つとして、樹木を守る会が駅前広場の代替案を発表しています。



    市の計画に比べると、ロータリー部分を小さくし、地下駐輪場は機械式に変更しています。ひとつの市民団体が提案したものですが、建築や設計の専門家も加わっているようで、一考の価値があるのではないでしょうか。
    Q19.市は守る会の代替案をどう評価するのでしょうか?


    グリーンホールは市にとっても市民にとってもかけがえの無い存在です。
    大ホール機能を残すことを最優先にまちづくりの視点を変えることはできないのでしょうか。
    一端立ち止まり、グリーンホールや地下駐輪場のことを含め、現在と将来の市民のために、市民にとって使いやすい、安全・安心で快適な駅前広場を市と議会と市民が一緒になって協議をする。
    その間の駐輪場はどうするのという意見もおありでしょうが、必要な台数は、まだ整備されていない緑道予定地などの線路跡地に仮設の駐輪場を造れば対応できるはずです。
    駅前広場の2つの将来の姿を想像してみて下さい。1つ目の姿は、グリーンホールの大ホール機能は喪失。地下駐輪場は機械式に比べて使いにくく、駅に直結しないため評判が悪い。調布駅の地下から広場に出ると最初に目に入るのは、公共施設棟が無くなり存在意味が小さくなったのに作られた大屋根。遊具が設置できないため広場から消え去ってしまった子どもたちの笑顔と歓声。ラグビーワールドカップ、オリンピック・パラリンピックのお出迎えは、地下駐輪場と少しの緑です。
    2つ目の姿は、難しかったけれど市の努力と工夫により屋外階段が撤去されず大ホール機能が生き残ったグリーンホール。快適な機械式の地下駐輪場。調布駅の地下から広場に出ると最初に目に入るのは青空と駅前の杜を代表する樹木の緑。ロータリー部分の大きさと形と都市計画区域を工夫した結果タコ公園が復活し、子どもたちの笑顔と歓声が溢れている。その子どもたちの様子を通りがかった大人が微笑みながら見守っている。ラグビーワールドカップ、オリンピック・パラリンピックのお出迎えは、豊かな緑と子どもたちの笑顔と歓声です。
    どちらの姿を選ぶのか、今、市と議会と市民にとって大きな分かれ道です。

    Q20.一端立ち止まることは、市にとってどのようなマイナスがあるのでしょうか? 絶対にできないことなのでしょうか? できないとしたらその理由をお聞かせください。


    <答弁>

    <再質問>

    <取りまとめ>


    調布市議会中継の録画映像は、原則として会議の終了から4日後(土曜日・日曜日及び国民の祝日等を除く)なので、6月13日に公開される予定です。
    blue_right調布市議会中継
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事調布駅前広場