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2011年01月31日

長友佑都選手インテルへ移籍

長友佑都選手が、1月31日にイタリアセリエAの名門インテル・ミラノへ電撃移籍しました。


このニュースに日本中が驚きましたface08
Yahoo!ニュースの「総合」アクセスランキング(下左)では、上位16位のうち、2位・3位・7位・8位・12位・13位・14位・16位を占め、「スポーツ」ランキング(下右)に至っては、第1位から上位12位を独占しました。



昨年の7月17日のヴィッセル神戸戦後にACチェゼーナへの移籍壮行セレモニーをしたのが昨日のことのように思い出されます。




あの時、長友選手は
「2年間半、短い間でしたが、本当にありがとうございました。出会いがあれば、別れがある。ただ、僕は皆さんと別れるつもりはありません。もっともっとビッグになって世界最高のサイドバックになってまたこの青赤のユニフォームを着てこのピッチに立ちたいと思います。そのために自分作りに励みたいと思います。僕はこのサポーター、FC東京の関係者、スタッフの方、そして何より一緒に戦ってきた仲間が大好きです。離れるのはさびしいですが、自分が決めた道なので信念を持って戦って行きたいと思います。」
と挨拶してイタリアへ旅立ちました。


そして、あの日からわずか198日しか経っていない1月31日に、世界一のビッグクラブに移籍しました。

「長友佑都ブログ」2/1で長友選手は次のように語っています。
「インテルは僕の憧れのクラブでした。
ただ僕はこのユニフォームを着ることが目的で選んだわけではありません。
ここで試合に出て世界一になるためにインテルを選びました。
一度きりの人生を僕はチャレンジしたいし、成長するために厳しい道を選びたい。
僕の夢は世界一のサイドバックになることです。
自分の夢をいくら叫んでも夢は叶いません。
大切なのは行動に移すことそして、自分を信じて日々努力すること、それしかありません。」



wikipedia「長友佑都」にあるように、長友選手は大学までほとんど無名の選手でした。
2007年3月28日にFC東京小平グランドにておこなわれた明治大学とFC東京との練習試合で当時の原博実監督の目に留まり、特別指定選手としてFC東京の練習に参加したところから彼の人生が大きく変わりました。

人並みはずれた運動量と、強靭なフィジカルで見事に頭角を現し、FC東京、日本代表と一気に階段を駆け上がって行きました。


ACチェゼーナに移籍する時には、「世界最高のサイドバック、マイコン(インテル・ミラノ=ブラジル代表)と対戦したい」(Sponichi Annex)と語っていたのに、何とそのマイコンと同じクラブですface08


世界一のクラブで世界一のサイドバックになる日が、そう遠くないかも知れませんicon01

頑張れ長友佑都icon_bikkuri どこまでも応援して行くぞicon_bikkuri2





動画レポート「長友佑都選手壮行セレモニー ①/2」(2010.7.17)


動画レポート「長友佑都選手壮行セレモニー ②/2」(2010.7.17)
  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)その他

    2011年01月30日

    二重富士

    1月30日の夕方、関東地方で「二重富士」と呼ばれる珍しい現象が見られました。

    みなさんご覧になりました?
    私も富士山(特に夕焼け時の)が好きで時々見ていますが、見逃してしまいましたface11

    朝日新聞(1/31asahi.com)によると、「富士山の影が空に映り、二重に見える現象。見る人の近くに比較的暖かい空気の層があり、富士山の近くに冷たい空気層がある場合に起こる」そうです。

    消防団第一分団の仲間の津山君が、見事「二重富士」を撮影しました。
    「二重富士」はいつ起きるか予測不可能なので、大好きな富士山の写真をよく撮っている津山君でも撮影できたのは2回目だそうです。
    撮影場所は中央道深大寺バス停付近、時間は17時頃です。



    富士山に夕日が沈む「ダイヤモンド富士」(下左)を撮影していたら、偶然「二重富士」(下右)が撮れたそうです。



    私もこんな素敵な瞬間を撮ってみたいものです(普通のデジカメしか持っていませんが・・・)。


    津山君のデジブック『富士山作品集』はこちらです。
    blue_right富士山作品集1「2005~2010富士山」
    blue_right富士山作品集2「2010年夏」
    blue_right富士山作品集3「2010年冬」

    blue_right津山君の写真アルバム(購入用ですが閲覧は無料です)  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:02Comments(0)今日の出来事富士山・太陽・月

    2011年01月30日

    市民駅伝大会/吉田沙保里選手/ココ壱番屋/小学校連合図工展

    第55回調布市民駅伝競走大会が開催されました。

    今年は第55回目の記念大会。
    第1回目は昭和32年に14チームが参加し開催されました。
    スタートが第一小学校で、甲州街道もコースとなっていたようです。

    今大会の参加チームは、一般男子・115チーム、一般女子・35チーム、中学生男子の部・35チーム、中学生女子の部・16チーム、40歳以上の部・39チーム、計250チームの1250人が参加。
    参加チーム・選手一覧

    開会式は市役所前広場で行われ、駅伝は市役所前をスタート。
    中継所とゴールは布田小学校です。

    コースは、一般男子第1区が市役所前→大映通り→桜堤通り→布田南通り→品川通り→大映通り→桜堤通り→布田小学校(中継所)の約5.3kmコース。
    一般男子以外の第1区が市役所前→大映通り→桜堤通り→布田小学校(中継所)の約1.9kmコース。
    全種目の第2区〜第5区は布田小学校(中継所)→桜堤通り→布田南通り→品川通り→大映通り→桜堤通り→布田小学校の約4kmのコース。



    8時20分 開会式に先立って調布市体育協会チアリーディングチームWINDYSによるチアパフォーマンスが披露されました。
    WINDYSは、市内で活動する中学・高校生のチームで、地域のイベントや、アメリカンフットボールやサッカーなど様々なスポーツシーンに出演しています。



    8時30分 開会式
    優勝旗と優勝杯の返還。



    市議会を代表して挨拶。
    挨拶(要旨)
    絶好の駅伝日和となりました。日頃の練習の成果を思う存分発揮して下さい。
    サッカーアジアカップで見事延長戦を制して優勝した日本代表はチーム一丸となって戦っていました。
    みなさんも日本代表に負けないくらい、選手・控え選手・応援団の心をひとつにして、優勝を目指すチームは優勝を、そうでないチームは素敵な思い出をつくって下さい。
    健闘を祈ります。



    スペシャルゲストとしてオリンピック・レスリング金メダリストの吉田沙保里選手と日本オリンピック委員会(JOC)副会長の福田富昭さんが駆けつけてくれました。ちなみに、福田さんは調布在住です。


    青年会議所シニアクラブチーム(左)とFC東京スタッフチームで走る村林社長(右)。村林さん大丈夫?



    9時 いよいよスタート
    最初は一般男子の部。「よ〜い、ドンicon_bikkuri



    40歳以上の部のスターターは吉田沙保里選手icon_bikkuri2


    さすがスターicon01 デジカメ・携帯で撮影ラッシュface08



    市長応接室で、吉田選手と懇談
    事前に吉田さんのブログ「夢追人」を見ておいたので、いくつか質問をしました。
    チョコレートのことがよく出てくるので、聞いてみたら「大好き」とのこと。肉も大好きとのことなので、ウェイトオーバーのことを聞くと、「練習が激しいので太らない」とのことでした。
    3年前の1月19日に連勝記録がストップしたことが、吉田さんの新たなエネルギーの原点になったそうです。
    以来「119」の数字にこだわりを持っていて、車のナンバー等「119」という数字を見ると、どきっとするそうです。

    とっても気さくで明るくて感じのいいスポーツウーマン。思わず大ファンになりましたface05

    (下左)吉田さん持参の本物の金メダルを持ってみました。左が2008年北京大会、右が2004年アテネ大会。金メダルは予想以上にずっしりと重かったですface08
    (下右)吉田さんが左手に持っているのは、調布市からのプレゼント「鬼太郎グッズセット」


    吉田さんは、来年のロンドン大会でも優勝してオリンピック3連覇を目指しています。
    みんなで応援しましょうface15

    ※帰り際「今日のことをブロブに書いて下さいね」とお願いしました。吉田さんのブログ「夢追人」1/30に調布市民駅伝のことと帰りに天神通りに寄って鬼太郎と仲間たちに会ったことが書かれていますface02



    中継所の布田小学校に向かいます。

    交通安全協会のみなさんが警戒をお手伝いしていました。ご苦労様です。


    沿道ではたくさんの市民が応援していました。


    FC東京スタッフチームの第4走者は阿久根新社長。第3走者の村林現社長からしっかりとが渡されたようです。村林さん、長い間お疲れ様でした。



    中継所兼ゴール布田小学校に到着。


    多くの人が応援に駆け付けていました。


    次から次に選手がゴールしていきます。


    消防団も分団の現役・OBといくつものチームが参加。


    チーム「しとむ寿司」がやって来ました。のれんを持ってゴ〜ルface02


    最終ランナーです。お疲れ様でした。



    成績
    一般男子の部 1位電気通信大学α、2位調布消防署A 、3位電気通信大学Ω。
    一般女子の部 1位調布南高女子バスケット部A、2位桐朋女子高陸上部、3位アクラブA 。
    中学生男子の部 1位FC東京U-15C、2位調布リトルシニア、3位FC東京U-15A。
    中学生女子の部 1位KMC陸上クラブ、2位桐朋女子中陸上部A、3位調布七中バスケ部。
    40歳以上の部 1位深大寺走友会A 、2位調布警察署B、3位上ノ原小パパ組Aでした。
    第55回調布市民駅伝競走大会[成績一覧表]


    各部門優勝杯


    閉会式が始まりました。(右)一般男子の部優勝の「電気通信大学α(アルファー)」


    一般女子優勝の「調布南高女子バスケット部A」/中学生男子優勝の「FC東京U-15C」


    中学生女子の部優勝の「KMC陸上クラブ」/40歳以上の部優勝の「深大寺走友会A」



    走り終わった選手の顔は、満足感と達成感で輝いていましたface02
    優勝を目指したチームも完走を目指したチームもみなさん素敵な思い出になったようで、笑顔一杯の会場でしたicon01







    カレーハウスCoCo壱番屋(ここいちばんかん)で昼食
    このお店では、カレーの辛さを選ぶことができます。

    昨年11月22日に「1辛」(一般的な辛口程度)でデビューして以来、11月26日に「2辛」(1辛の約2倍)にステップアップしました。

    今日は「3辛」に挑戦。

    今までは、ポークカレーでしたが、今日は吉田沙保里選手との素敵な出会いがあったので、ご褒美に「手仕込ヒレカツカレー・ツナサラダ・らっきょう」の豪華版face08



    さすがに「3辛」は「1辛」の約4倍だけあって、かなり辛いfire
    途中で水を飲まなければ、最後まで食べられません。
    でも激辛独特の味と風味がface05

    おいしく食べるにはそろそろ限界かなと思いますが、「1辛」の約6倍の「4辛」がどのくらい辛いのか味わってみたくなります。
    ちなみに、辛さは「1辛」の約24倍の「10辛」までありますface08







    12時40分 28日から30日まで文化会館たづくり2F南北ギャラリーで開かれている調布市小学校連合図工展を見学しました。

    市内公立小学校20校と調布特別支援学校の児童の作品が展示されています。
    選ばれた優秀作品だけあって、どの作品も見事な出来映えですface02
    私が小学生の頃と比べるとレベルがかなり違う様な気がします。
    子どもたちの想像力と表現力が上がったからなのでしょうが、指導する先生たちの力も大きいのでは。
    でも、こんなすばらしい作品展が、たった3日間だけの開催とはもったいないface11











    受付で図工展についてお話を伺いました。
    学校関係者かと思ったらシルバー人材センターのスタッフの方でした。
    シルバーと言うと、襖張・障子替え、植木剪定、草刈りと言ったイメージがあるかも知れませんが、今回のように催し物の受付もやっているんです。
    ホームページを見ると、家事援助サービス(清掃・洗濯・調理・ペットの世話・植木の水やり等)、育児支援など幅広く活動しています。
    「ご家庭での仕事で誰かに手伝って欲しい」とか「自分では出来ないけど、どこに頼んでよいかわからない」などの場合は、遠慮なくシルバー人材センターにご相談下さい。





    文化会館たづくりの1階ロビーで調布交通少年団「新春書初展」をやっていました。
    ここのコーナーでも時々作品展示をしています。
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2011年01月29日

    小中学校にインフルエンザ広がる




    調布市立小中学校でのインフルエンザ様疾患による学級閉鎖が、今週急増しました。

    今シーズンのインフルエンザ様疾患による臨時休業(学級閉鎖)は、昨年の12月17日に小学校1クラスから始まりました。

    12月21日から今年1月22日までは、6小学校・1中学校の11クラスと小康状態でしたが、今週になっていっきに拡大。
    24日には2小学校・1中学校の8クラス、25日は5小学校の13クラス、26日は4小学校の4クラス、27日は5小学校の7クラスと学級閉鎖が相次いでいます。

    東京都でも1月19日にインフルエンザの流行注意報を発令しました。

    手洗いやうがいなどインフルエンザの予防対策を徹底することで、ある程度感染を防ぐことができます。

    予防注射を打っていない人は早く打ちましょう。
    かくいう私もまだなので、近日中に打つつもりです。  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:02Comments(0)調布市政

    2011年01月29日

    自治連協市民大集会/富士見町新春のつどい/薬剤師会賀詞交歓会

    13時 調布市自治会連合協議会(=自治連協・大久保正二会長)主催の新春市民大集会がグリーンホール大ホールで開催されました。

    (右)鬼太郎がお出迎え


    調布市民が互いに親しく・楽しく「まち」を愛し、市民としての誇りを持ち「素敵な自治会のあるまち」にするために、今回のイベントが初めて企画されました。

    第一部は式典
    市議会を代表して挨拶をしました(式典中は壇上の来賓席にいたため写真はありません)。

    第二部前半は講演
    講師は深大寺張堂完俊住職で、テーマは「人と人との縁」。
    無縁社会と言われている中、人と人との温かい関わり方や縁についてのユーモアを交えてのお話に、会場は感心したり爆笑に包まれたりしていました。



    次の公務のため、張堂ご住職の講演を聞いて移動。

    第二部後半は能楽
    観世流梅若会能楽師 山中迓晶氏による能楽レクチャー「能のある空間〜知って、見て、楽しむ能楽」。
    8月26日の深大寺子供薪能に参加した小学生による舞と謡の「子供薪能発表会」がありました。






    14時30分 13時から富士見地域福祉センターで開かれていた富士見町自治連合会(田中洋文会長)主催の第32回富士見町新春のつどいに遅れて出席。



    昨年放送された「ゲゲゲの女房」の舞台は富士見町でした。
    水木しげるさんとお奥さんの武良布枝さんは昭和36年から富士見町に住み始めました。
    鳥取から出て来たばっかりで不安でいっぱいの布枝さんを富士見町の隣近所の人たちが何かと助けてあげたそうです。

    そんな「助け合いのある」地域性からか、地域のイベントも盛んで、調布中学校で行われる「桜まつり」、「ふれあいのつどい」、「交流のかけはし富士見」、石原小学校地域運動会など、地域の催し物が盛んで感心します。
    特に、鬼太郎公園で開かれる納涼盆踊り大会は市内有数の活気を呈しています。

    各参加団体がスピーチ。団体の紹介や地域へのお願いをしていました。
    (下左)ちょうふこどもネット青少年ステーションCAPS)の小林理事長
    (下右)地元の消防団第三分団の箕輪副分団長







    18時 調布市薬剤師会(加賀美陽三郎会長)賀詞交歓会がクレストンホテルで開かれました。

    挨拶をする加賀美会長


    薬剤師さんに消防団員がいました。
    第七分団の石川正敏さんです。国領町4丁目で太陽薬局を経営しています。
    昨年のポンプ操法大会に1番員で出場したそうです。
    仕事も消防も頑張れicon_bikkuri2


    昨年の新年会で、国領町に薬剤師会の医薬品備蓄倉庫(京王地区管理センター)があり、薬局に医薬品を供給する為に多数の医薬品を備蓄していることを初めて知りました。
    災害時には、医薬品の調達が急務となるので、市との連携をお願いしましたが、今年の3月で医薬品備蓄事業が廃止されることになったそうですface11

    いざと言う時には医薬品は欠かせません。
    薬剤師会の財政事情もあると思いますが、できるだけ早期の再開を望みます。
    市も国や都の補助金制度を活用するなど何らかの努力をしてもらいたいと思います。
    市民のためなのですからicon01  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2011年01月28日

    飛田給で映画「オムライス」撮影

    「いい湯だニャ〜」


    調布市産業振興課の担当者から映画のロケ撮影についての情報提供がありました。

    作品は木村祐一監督の劇場用映画「オムライス」(仮称)。
    出演は木村祐一、田村亮(ロンドンブーツ1号2号)。
    1月28日の9時から13時頃まで、飛田給駅北口ロータリー付近歩道で撮影。
    撮影シーンは「駅前の路上でライブをする、売れないフォークシンガー2人のやりとり」だったそうです。

    飛田給駅北口では、1月14日にNHKドラマ10「マドンナ・ヴェルデ」の撮影が行われたばかり。


    調布市は昭和初期から日活・大映に代表されるの撮影所や現像所、美術会社など多くの映画関連企業が集まっていたため、かつて「東洋のハリウッド」と呼ばれていました。

    現在も「映画のまち」と称され、映画・テレビ・コマーシャルの撮影が毎週のように市内のごこかで撮影されています。

    でも、情報の把握が不十分で、ほとんど知られないままできていました。
    私は、撮影情報を市が把握し、公表することはとっても大切なことだと思いますicon01

    市内で撮影があった時には、撮影後でいいから撮影の内容や風景を市か関連団体のホームページなどで知らせるのはどうでしょう。
    現在、担当課を中心に撮影情報を適切に公表するシステムが作られつつある様です。
    大いに期待しています。


    「映画のまち」に関する私の一般質問と委員会質疑
    green_right一般質問「映画のまちでの映像の記録について」(H20年第1回定例会)
    green_right委員会質疑「市内での映画やドラマの撮影の告知について」(H21年3月文教委員会)
    green_right委員会質疑「市内での撮影の告知について」(H20年3月文教委員会)
    green_right委員会質疑「映画の要素を生かしているか」(H19年9月文教委員会)
    green_right委員会質疑「映像祭りについて」(H7年12月生活文教委員会)  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:02Comments(0)今日の出来事

    2011年01月28日

    めじろ作業所オリジナルカレンダー

    めじろ作業所からの手紙の中に、会報誌「めじろ便り73号」と一緒に、折り畳み式オリジナルカレンダーが入っていました。

    めじろ作業所は、身体障害者の自立生活と社会参加を推進するために、1999年から活動しています。
    布田2丁目のビルの1階で、印刷業務を中心に活動していて、時々会報誌が送られてきます。

    組み立てて、議長室の机の上に置きました。
    さっそく使わせていただきますface02








    18時 知人と飛田給駅南口商店街にある海鮮居酒屋「魚亥子(うおいね)」新年会

    元魚屋さんだけあって、素材が半端無くおいしいお店です。
    遠くからわざわざやってくるお客さんもいます。




    21時 2次会は、飛田給の「ダイニング&バー mako(マコ)」

    また、しめにお店自慢の特製ビーフカレーを食べてしまいましたface08
    22時過ぎに食べると、みんな身になってしまうのに・・・face11

      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2011年01月26日

    大竹元副議長通夜/ちょうふ幹の会新年懇親会

    18時 元市議会議員の大竹正生様がご逝去され、常性寺で行われたお通夜に伺いました。

    大竹様は、市議会議員を昭和30年から38年までと、42年から50年まで4期16年間お務めになり、この間49年から50年まで第21代副議長をお務めになりました。

    長年にわたる市政発展と市民福祉向上へのご尽力とご功績にあらためて感謝申し上げるとともに、心からご冥福をお祈り申し上げます。






    18時40分 18時からクレストンホテルで開かれていたちょうふ幹の会(金子佐一郎会長)新年懇親会に遅れて出席。

    ちょうふ幹の会は、金子佐一郎元市長の発案により結成されました。
    市役所特別職・部長職のOB及び現役の会員で構成し、会員相互の親睦・交流を図るとともに、一層の市政発展を目指すことを目的に活動しています。
    現在会員数は、OB100人、現役22人の計122人です。

    懐かしい方々が集まりました。


    金子会長と


    私が議会に初当選して以来、時には厳しく、時には優しく、何かとご指導いただいた方々と久しぶりにお会いしました。
    昔話に花が咲き、懐かしく楽しいひと時を過ごしました。  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2011年01月25日

    調布市消防団広報誌

    1月20日に調布市消防団広報誌第2号が発行され、市報と一緒に全世帯に配布されました。
    昨年の第1号に続き、年に1回発行されています。


    消防団の歴史は古く、江戸時代の町火消が前身であると言われています。

    常備消防(消防署)は東京都に業務委託していますが、非常備消防(消防団)は市の独自事業です。
    市内を15の地区に分け、第1から第15までの15個分団があり、上部組織に本団があります。
    各分団は20名の団員で構成され、本団は団長1名・副団長3名なので、全部で304名です。

    団員は生業を持ちながら、活動をするボランティアです。

    火災等、いざ災害が発生した時は、一家団欒の時であろうが、寝静まっている夜中であろうが、市民の生命・身体・財産を守るために出動します。

    私は平成8年に第1分団に入団して以来、15年目を迎えました。
    残念ながら、消防団のことを理解していない市民がまだまだ多いように感じます。

    消防署と消防団の違いを知らない人も意外と多いのです。

    消防団は、月に2回点検をしています。
    昼間は働いているので、点検は夜間(多くが20時から22時)になります。
    ほとんどの分団は毎月1日と15日か、1日と第3土曜日の組み合わせが多い様です(第1分団は後者)。
    消防ポンプ車や可搬ポンプ、投光器などの点検や手入れをする一方で、消火栓を見回ってメンテナンスをします。
    いざ火災の時に泥やゴミでふたが開かなかったり、回旋してもなかなか水が出ないと困るからです。

    また、年に何回か基本操法訓練、総合水防訓練、総合防災訓練、震災消防訓練などの各種訓練を行っています。

    今回の広報紙を通じて、消防団への理解が深まることを期待しますicon01









    読みにくいところを大きくしました。

    目次


    恩田哲男団長挨拶



    分団紹介
    第一弾として、第1分団、第6分団、第11分団の紹介です。
    最初は私の所属している第1分団です。
    ちなみに、第1分団の写真は私の提供です。記録を撮っていればいざと言う時に役に立つことを実感しました。













    ホースカーによる消防ポンプ車操法大会の特集。




    主な予定



    消防歴史写真館



    第1分団消防ポンプ車更新引渡式)(御披露目式



    分団担当区域図


      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:02Comments(0)消防団

    2011年01月25日

    第七機動隊移転/鮨商組合新年会/商工会青年部・DO倶楽部賀詞

    11時 警視庁第七機動隊移転改築計画について、警視庁総務部施設課の担当の方が説明にきました。

    2009年7月10日ブログに書きましたが、現在上石原3丁目にある第七機動隊が、調布基地跡地内の府中市朝日町3丁目、榊原記念病院東隣に移転改築する予定となっています。

    改築理由は
    ①第七機動隊は、昭和50年に建築され、庁舎の老朽化が進んでいる。
    ②近年におけるテロ・ゲリラ情勢や各種犯罪に対応する装備資機材、新型車両の拡充から狭隘化が著しくなった。
    ③都心部での災害に備え、災害活動拠点として整備する。
    などです。

    平成23年度は、埋蔵文化財調査と発注手続きで、23〜25年度で建築工事を行い、26年度に移転の予定となっています。

    詳細は、後日特集します。

    イメージパース図







    11時50分 今日の昼食はしとむ寿司カキフライ定食(下左写真)。まいう〜face02



    友人のオーナー斉藤四登六さん(上右写真)の話によると、これからカキはシーズン本番を迎え、より大きくておいしいカキが入ってくるそうです。
    私は、カキが大好きなのでとっても楽しみですface05







    13時15分 東京都市公平委員会関係団体協議会が府中市の東京自治会館で開かれました。

    協議事項は、①委員候補者の選定について、②平成23年度経費負担について。

    委員候補者は、元東京都交通局長の横溝清俊氏が選定されました。

    経費負担については、調布市分は1,990,300円。
    他の17団体(9市と8一部事業組合)との合計は、1,944万円で、異議なく了承されました。
    なお、新年度から立川市が新たに加わります。

    報告事項は、東京都市公平委員会事務概要について。
    平成21年度は「不利益処分についての不服申し立て」、「勤務条件に関する措置の要求」などの処理事案はありませんでした。







    14時30分 調布鮨商組合(大野勲会長)新年のつどいがつつじヶ丘の新橋亭で開催されました。



    私たちの食生活の中で「お寿司」の持つ意味合いはとっても大きいのではないでしょうか。
    私は、長野県の生まれですが、海が無い県だったせいか、特別の日のごちそうはお寿司でした。
    もちろん私の誕生日は、必ずお鮨です。

    鮨商組合さんとは、伊藤公介衆議院議員の秘書だった頃からの20年以上のおつきあいです。
    当時に比べると、残念ながら会員数も少なくなってしまいましたが、これからも寿司が大好きなたくさんの人達のために頑張っていただきたいと思います。







    19時30分 調布市商工会青年部(小林多賀雄部長)と調布DO倶楽部(永川孝一会長)の新年賀詞交歓会がクレストンホテルでありました。

    DO倶楽部は青年部のOB組織です。
    私は調布のまちの未来を担う青年部とDO倶楽部に大いに期待しています。

    商工会青年部小林部長挨拶


    調布DO倶楽部永川会長挨拶



    会場で調布市民放送局(CATCH)の代表沖田博則さんと会いました。
    沖田さんは私と同じ飛田給の住人です。



    私は以前から市民放送局の活動に注目して来ました。

    市内では、市の事業や市民団体・文化団体・スポーツ団体などの催し物が毎日のようにあります。
    素晴らしい内容なのに、ほとんどは関係者のみが知っていて、22万市民のうちほとんどが知らないのが残念な実態ですface11

    私がブログを始めた理由は、地球の反対側のことはテレビや新聞で詳しくわかるのに、調布市内の出来事や催し物をほとんどの市民が知らないことに疑問を抱いたからです。

    私は、動画を扱う市民放送局、インターネットのちょうふどっとこむ、活字メディアの182Channelとコミュニティ放送局の調布FMが連携して情報発信をすることにより、かなりの情報を市民が共有でき、更なる情報発信が始まると考えています。

    調布の情報発信の4本の矢をこれからも応援して下さいicon01


    アトラクションは電気通信大学ジャグリングサークル「パサージュ」による演技
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2011年01月24日

    調布市ホームページ「プチ改良」

    1月24日から、調布市ホームページ・トップページの一部が変わりました。

    主な変更内容は、
    (1) トップページの検索エンジンを,調布市独自の標準エンジンから 「google検索」に変更
    (2) 「新着情報」の一部をトップページに表示
    (3)「新着情報一覧」の掲載期間を7日間から14日間に変更
    以上の3点です。





    市のホームページが、より見やすく・わかりやすく・使いやすくなることはとっても大切なことです。

    今まで「新着情報」が7日間で消去されてしてしまうことに、疑問を持っていました。
    見ようとすると、すでに情報がなかったことが何回もあったからです。
    そこで、担当課に情報掲載期間の長期化を要望して続けてきました。

    近隣市のホームページを調べてみると
    武蔵野市の「お知らせ」は2008年4月までの情報が、府中市の「お知らせ」は1年間、三鷹市の「お知らせ」は1ヶ月間掲載されていて、いずれも調布市より長期間の掲載となっています。

    市のホームページに毎日アクセスしている市民はほとんどいないと思います。
    たまに、アクセスした市民が市の情報を適切に得るためには、14日間と言わず、できれば1年間、最低でも1ヶ月は掲載しておくべきではないでしょうか。

    今回は、7日間から14日間への期間延長なので大きな変更ではありませんが、担当課の努力に拍手を送りつつ、更なる改良を心待ちにしていますicon01  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:02Comments(0)

    2011年01月24日

    祭ばやし保存会新春懇親会

    18時30分 調布市郷土芸能祭ばやし保存会(井田良伸会長)新春懇親会が渝園で開かれました。

    挨拶をする井田会長/横山元会長の音頭で乾杯


    飛田給はやし連・女性陣は、新春らしく着物で出席face02/会場は大いに盛り上がっていました。



    祭ばやしが調布に伝えられたのは、幕末から明治の初期にかけてと言われています。
    後継者が無く絶えてしまったところがあったため、「はやし」を保存しようと提唱がなされ、昭和31年に祭ばやし保存会がつくられ今日に至っています。
    創立当時8連だったチームが、復活したものもあって、現在では全市域にわたり、子供チームを含め14チームあります。

    地域での活動も盛んで、仙川(深大寺だるま市賛助出演)、金子(深大寺だるま市賛助出演、保育園・児童館賛助出演)、国領(老人ホーム慰問演奏)、上ヶ給(老人ホーム慰問演奏、幼稚園・子ども会賛助出演)、下布田(商店街賛助出演)、小島町(保育園賛助出演)、上石原(地元文化祭賛助出演)、飛田給(小学校事業出演)など、地元のお祭り以外にも、各はやし連は積極的に活動しています。
    また、市と商工会主催の新春のつどいには各チームが毎年交替で賛助出演し、今年は下石原はやし連が出演しました(下写真)。


    保存会は古典芸能であり郷土芸能でもある「はやし」を保存し、後継者を育てようと毎年「祭ばやし保存大会」を実施しています。


    市も平成8年に無形民族文化財に指定し、活動を応援しています。


    動画レポート「調布市郷土芸能祭ばやし保存大会(2010)」
    調布市郷土芸能祭ばやし保存大会① 「金子子供はやし連」


    調布市郷土芸能祭ばやし保存大会② 「金子はやし連(1) 」


    調布市郷土芸能祭ばやし保存大会③ 「金子はやし連(2) 」


    調布市郷土芸能祭ばやし保存大会④ 「下布田子供はやし連」


    調布市郷土芸能祭ばやし保存大会⑤ 「下布田はやし連」


    調布市郷土芸能祭ばやし保存大会⑥ 「上石原はやし連」


    調布市郷土芸能祭ばやし保存大会⑦ 「仙川はやし連」


    調布市郷土芸能祭ばやし保存大会⑧ 「上ケ給はやし連」


    調布市郷土芸能祭ばやし保存大会⑨ 「下石原はやし連(1)」


    調布市郷土芸能祭ばやし保存大会⑩ 「下石原はやし連(2)」


    調布市郷土芸能祭ばやし保存大会 ⑪「小島町はやし連」


    調布市郷土芸能祭ばやし保存大会 ⑫「上布田子供はやし連」


    調布市郷土芸能祭ばやし保存大会 ⑬「上布田はやし連」


    調布市郷土芸能祭ばやし保存大会 ⑭「飛田給子供はやし連」


    調布市郷土芸能祭ばやし保存大会 ⑮「飛田給はやし連」


    調布市郷土芸能祭ばやし保存大会 ⑯「国領はやし連(1)」


    調布市郷土芸能祭ばやし保存大会 ⑰「国領はやし連(2)」



    調布市郷土芸能祭ばやし保存大会(2009)
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2011年01月23日

    西部飛田給自治会餅つき大会/大相撲「直江」負け越し

    10時30分 西部飛田給自治会(川内武雄会長)主催の餅つき大会が飛田給3丁目の高速下第四公園で開かれました。

    東京都の「地域の底力再生事業助成金」をもらえたため、飛田給自治会、鶴島自治会、飛田給第三自治会、西武自治会、飛三ふれあいの会の5団体が協力して、規模の大きな大会となりました。



    前日に洗って一晩水につけておいた餅米をざるにあげて水を切ります。


    せいろに入れて蒸します。


    蒸し上がった餅米を臼に入れて杵でつぶしこねます。


    いよいよ杵でつき始めます。最初は2人で。


    どんどんついていきます。返し手はぬるま湯で手を湿しながら、もちを折り畳むように中心に集めます。


    今回つく餅の量は何と70キロface08 25-26臼分とかface15


    私もついてみましたface02 あれ、腰が入ってないな〜face11


    子どもたちもついてみます。貴重な体験、お母さんが写真を撮っています。


    ここから女性陣の番。


    つき上がった餅を食べられる大きさにちぎります。


    ちぎった餅にあんこ・きなこ・大根おろしをからめてできあがりicon01


    まいう〜face05



    会場で防災グッズの「命の笛」を配っていました。いざと言う時に命を守ります。


    たくさんの人が参加して、楽しい時間を過ごしていました。



    おすすめYouTube「おいしいおもちつきの方法」








    調布出身の大相撲力士「直江」尾車部屋)は、1月場所を幕下西7枚目で出場しましたが、3勝4敗で惜しくも負け越しとなりました。

    尾車部屋の朝稽古を見学に行った時(1月5日ブログ)、直江は場所前にケガをしてしまって調整が遅れていた様子でした。



    千秋楽を見に行った相撲通のA2さんによると、「今場所、動きは良かったけど、対戦相手が粘り強かった」そうです。

    直江、来場所また、頑張れicon_bikkuri2
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2011年01月22日

    自治会連合協議会新春懇親会/多摩川河川敷火災

    14時 調布市自治会連合協議会(大久保正二会長)新春懇親会がグリーンホール小ホールで開かれました。

    13時30分から深大寺東町ななかまどの会のみなさんによる琴と尺八の演奏がありました。
    新春らしい粋な計らいに感激face05


    大久保会長の挨拶


    会場のあちらこちらで話に花が咲き、情報交換がされていました。



    1月29日(土)13時から自治連協主催の「新春市民大集会」がグリーンホール大ホールで開催されます。

    内容は、深大寺の張堂完俊住職の講演「人と人との縁」と、観世流梅若会能楽師 山中迓晶氏による能楽レクチャー「能のある空間〜知って、見て、楽しむ能楽」。
    8月26日の深大寺子供薪能に参加した小学生による舞と謡の「子供薪能発表会」もあります。




    私は、地域コミュニティを盛んにし、安心・安全なまち、「あいさつ・ふれあい・助け合い」のあるまちにするためには、自治会の役割が大きいと思っています。

    これからも自治会と自治連協を応援して行きます。

    green_right委員会質疑「自治会・自治連協の支援について」(H20.9文教委員会)
    green_right委員会質疑「自治会の加入率について」(H19.9文教委員会)






    自治連協新春懇親会の最中、14時半頃に染地2-51多摩川河川敷で枯れ草火災がありました。
    23日連続で乾燥注意報が出される中、枯れ草およそ8,000平方メートルが燃えて鎮火しました。
    ポンプ車など6台が出動し消火にあたりました。
    blue_rightフジテレビニュース


    17日には、稲城市大丸のごみ焼却処理施設「クリーンセンター多摩川」の北側にある多摩川の河川敷の枯れ草や施設西側のゴルフ場の芝計約7万平方メートルが燃えたばかりです。
    blue_right読売新聞ニュース

    空気が乾燥し火災が発生しやすくなっています。
    お休み前にもう一度火の元の点検をしましょう。  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2011年01月21日

    振り込め詐欺被害再び増加

    振り込め詐欺の被害が再び増加したことが新聞に載っていました。

    (左)1月18日付け読売新聞/(右)1月20日付け朝日新聞(夕刊)


    そこで、都内と調布市内の被害状況を調べてみました。

    都内の被害状況
    平成20年 被害件数3,718件、被害総額59億8,951万6,172円
    平成21年 被害件数1,344件(前年同比-2,374件)、
          被害総額22億5,937万4,002円(前年同比-37億3,014万2,170円)
    平成22年 被害件数1,771件(前年同比+427件)、
         被害総額26億4,895万7,632円(前年同比+3億8,958万3,630円)

    調布市内の被害状況
    平成20年 被害件数68件、被害総額1億1,335万1,232円
    平成21年 被害件数24件(前年同比-44件) 性別 男性8名、女性16名
          被害総額 4,816万8,966円(前年同比-6,518万2,266円)
          オレオレ詐欺20件、還付金詐欺1件、架空請求詐欺2件、融資保証金詐欺1件
    平成22年 被害件数29件(前年同比+5件) 性別 男性2名、女性27名
          被害総額 4,881万円(前年同比+64万1,034円)
          オレオレ詐欺27件、架空請求詐欺2件、

    狛江市の被害件数14件(すべてオレオレ詐欺)、被害総額4,000万円を含めると、
    調布警察署管内の平成22年被害状況は、被害件数43件が警視庁管内102署の中で何と第2位被害総額は8,881万円で警視庁管内で第1位ですface08

    都内で最も被害が多いという困った状況ですface11


    実は、佐須に住んでいる母も数年前、オレオレ詐欺にだまされそうになったことがあるのです。

    犯人から前日に電話が入ります。
    「オレオレ」から始まり、「風邪を引いて声がかれている」ことと「携帯電話の番号が変わったこと」を伝えながら手探りで話し始めます。
    ここで、警戒された場合、犯人はすぐ電話を切ります。母の場合は警戒しなかったので、適当な話をしながら巧妙に情報を引き出します。
    犯人との会話の中で、母は私や妻の名前を相手に教えていました。
    その日はそこで電話を切り、翌日が本番です。

    翌日は「オレオレ」ではなく、「ひろすけだけど・・・」から始まります。
    会話の中に妻の名前を入れ込み、念を押して信用させたところで本題に。

    「サイドビジネスに失敗して、今日中に振り込まないと大変なことになる」face08

    冷静に考えれば、そんなことがあり得ないことがわかりますが、息子だとすっかり信じている母は、「息子の一大事」に動揺して簡単に騙されます。

    ここで、犯人が30分後に振り込み口座番号を教えるとして電話を切ったことで助かりました。

    この間になぜか、母が私の携帯に電話しようと思い立ったのです。
    しかも、かけた番号は、犯人が「変更した」と教えた電話番号ではなく、「うっかり」私の携帯番号でした。

    私と話して、母は騙されていることに初めて気がつくことに。

    私は、すぐに調布警察署に通報するとともに、母の家に向かいました。
    向かいながら、母に教わった犯人の携帯番号にかけました。

    犯人の声は、かすれたおとなしい声でした。
    「これから逮捕してもらうから首を洗って待ってろ」と犯人に告げました。
    母と連絡を取らせまいとしたからでしょうか。着歴を見ると、犯人から十数回もかかっていました。

    私が到着して間もなく、調布警察署から刑事さんが2人着ました。
    待っていたものの、犯人からは電話がかかってこなかったので、犯人の携帯番号を刑事さんに教えました。


    その後、犯人が逮捕されたかは警察から連絡がないのでわかりませんが、振り込め詐欺は、子どものことを思う親の愛情を巧みに利用した卑劣な犯罪です。

    議会でも一般質問や委員会審査で、振り込め詐欺の対策を取り上げてきました。

    みんなで力を合わせて卑劣な犯罪を無くしましょうicon01


    一般質問
    green_right「詐欺と悪徳商法対策について」(H19.6)

    委員会質疑
    green_right「高齢者の振り込め詐欺対策は」(H19.3文教委員会)


    blue_right「 振り込め詐欺」(警視庁HP)  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:02Comments(0)調布市政

    2011年01月21日

    創政会勉強会/桐仁会新年会

    10時30分 市議会会派の調布創政会勉強会

    都市整備部から京王線連続立体交差事業について説明がありました。
    ①連続立体交差事業について、②連立事業と一体となった駅前広場の整備・鉄道敷地の利用について、③調布駅周辺の再開発事業について、④布田駅南地区土地区画整理事業について、説明がありました。



    詳細は、後日特集します。



    13時30分 午前中に引き続いて会派勉強会

    行政経営部から平成23年度予算編成について説明がありました。







    18時30分 社会福祉法人桐仁会(杉崎那美子理事長)新年会がクレストンホテルで開かれました。

    挨拶をする杉崎理事長


    桐仁会は下石原で居住福祉型特別養護老人ホームちょうふ花園を運営している法人です。
    グループ法人・会社に調布病院介護老人保健施設フロリール調布調布訪問看護ステーションとうきょうホームケアがあります。

    今年の4月には、国領に2つ目の特別養護老人ホームかしわ園を開所する予定です。

    ちょうふ花園のスタッフは、いつも明るくて元気がいいことに感心します。






    21時 友人と調布駅近くの百店街にあるスナックで2次会

    ここの焼酎が実にうまいface05



    焼酎の名前はステラ
    酒造会社のHPによると「樽で長期熟成させたトウモロコシの甲類焼酎をふんだんに使い、大麦の乙類焼酎を絶妙にブレンド。薄琥珀色の輝きは歳月をかけて溶け込んだ樽熟成の証。樽の香りが強調された重厚で上品な味わいが特徴」とのこと。

    お店の名前は忘れちゃったので、思い出したら追記しときます。
    確か、ユタカ薬局の何軒か旧甲州街道寄りの並びだったような・・・。  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2011年01月20日

    三多摩消防協議会/市議会だより運営委員会/消防協働団体賀詞

    14時30分 三多摩地区消防運営協議会第二部会が府中市の東京自治会館で開かれました。



    第一部会は市町村長で、第二部会が市町村議会議長で構成されています。
    議題は、①平成23年度消防委託事務について②役員改選について③23年度通常総会日程等について。
    三多摩地域の自治体は、稲城市以外の25市3町1村が常備消防業務(消防署)を東京都に委託しています。
    非常備消防業務(消防団)は各自治体が独自に運営しています。

    平成23年度消防委託費見積額は全体で455億3,244万8千円で、そのうち調布市分は23億8,317万9千円です。

    稲城市を除く多摩地域には、23消防署、1消防分署、53出張所があります。
    消防車両は、ポンプ車132台、はしご車23台、化学車12台、救助車7台、救急車67台、ヘリコプター5機、その他249台、合計490台が配備。
    特殊部隊の配置状況は、特別救助隊(ハイパーレスキュー隊)6隊、水難救助隊1隊、山岳救助隊4隊、化学機動中隊3中隊、特別消火中隊23隊が配置されています。

    調布市内には、消防署が1つ、出張所が3つ(つつじヶ丘・国領・深大寺)あります。
    また、水難救助隊は調布署に配置されています。








    16時 市議会だより運営委員会(田中久和委員長)が開催されました。

    市議会だより第204号について協議。内容は、第4回定例会の報告です。
    確認が必要な原稿を確認しました。
    また、各会派から市議会だよりの改善点について指摘がありました。
    発行は2月8日(火)、新聞折込される予定です。






    17時30分 民生児童委員協議会(長谷瑞英会長)新年会が、文化会館たづくり大会議場で開かれました。

    挨拶をする長谷会長


    民生児童委員は、民生委員法及び児童福祉法に基づいて厚生労働大臣から委嘱された民間奉仕者で、地域と行政を繋ぐパイプ役です。
    住民の立場に立って、生活に困っている方、ひとり親世帯、高齢者、児童問題等の様々な相談に応じ、必要な際は福祉事務所や児童相談所等の関係機関と連携して活動します。
    現在149名の委員(主任児童委員12名を含む)の委員が、地域に根ざした活動をしています。







    18時 調布消防協働団体合同賀詞交歓会がクレストンホテルで開かれました。

    消防協働団体とは、調布消防懇話会(南孝二会長)、調布災害防止協会(齊藤亀三会長)、調布防火管理研究会(石塚正治会長)、調布危険物安全会(柴田昌克会長)の4団体です。

    前の新年会の関係で30分ほど遅刻icon10

    恩田消防団長の音頭で乾杯をしているところに到着。


    「阪神淡路大震災から16年。教訓を生かすことが、亡くなった6,434人に命に報いること。調布市の防災力を高めるために専門的な見地からの積極的なアドバイスをお願いします」と挨拶しました。





    18時 市議会だより運営委員会新年会が渝園で開かれました。

    前の2つの新年会の関係で約1時間遅れて到着icon10icon10  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2011年01月19日

    食品衛生協会新年会/幼稚園協会新年会/青年会議所新春懇談会

    11時 市議会だよりの原稿を中心に決裁書類が22件も待っていました。







    14時 狛江調布食品衛生協会(櫻井克彦会長)合同新年会が文化会館たづくり大会議場でありました。

    食品衛生協会は、自主的衛生管理の確保を目指して、東京都福祉保健局・保健所と緊密な連携をはかっている食品を扱う飲食業の団体です。
    今年は、食品衛生協会と関係の深い調布料飲連合会調布中央飲食店組合調布狛江社交飲食業組合の4団体合同での新年会です。

    櫻井会長の挨拶


    経済的には、まだつらい状況が続いていますが、たまには外で「食べて飲んで歌うこと」が、市民の活力の源になっていると思います。
    これからも「安くて美味しくて安全な」食品の提供をよろしくお願いします。








    16時15分 調布市私立幼稚園協会(元木隆会長)新年会が調布スポーツセンターで開かれました。

    調布市私立幼稚園協会には市内の全幼稚園、15園が加盟しています。

    第1部はボウリング大会。


    第2部は懇親会。挨拶をする元木会長


    ボウリング大会表彰式「団体」の部。
    (左)第3位は、つつじがおか幼稚園/(右)第2位は、調布白菊幼稚園


    見事優勝に輝いたのは、仙川かおる幼稚園icon_bikkuri2 おめでとうございますicon_bikkuri


    私には大学2年の長男と高校1年の長女がいますが、2人とも地元の保恵学園幼稚園にお世話になりました。
    入園した当初、上履きが自分で履けないと泣いて先生を困らせた長男が今年成人式を迎えました。
    長男も長女も思い入れがあるようで、卒園以来、時々幼稚園を訪ねています。
    当時の先生たちとの年賀状のやり取りも楽しみにしているようです。

    会場は明るく元気でノリのいい先生たちで一杯でした。
    子どもたちにとっては、幼稚園の先生は人生で最初の先生であり、一生先生であり続けます。
    これからも調布の子どもたちのために素敵な先生で居続けて下さい。

    長男の年少組の担任だった弘子先生と







    19時 調布青年会議所(原島秀一理事長)・同シニアクラブ(原島敬之会長)新春地域懇談会がグリーンホール小ホールで開かれました。

    青年会議所(JC)は20歳から40歳までの青年経済人の集まりで、明るい豊かな社会を築き上げることと自己修練を目的としています。
    私も1991年から9年間活動していました(40歳になり卒業するとシニアクラブに入ります)。

    毎年役割が代わり様々な体験を積むのがJCの特色です。
    私は委員、副委員長、委員長、理事などをやりましたが、それぞれの立場でJCでなければ得られない貴重な経験をしました。
    特に多摩川で「やあやあキッズフェスタ」を、文化会館たづくりで「やあやあNPOフェスタ」を行った2000年は、やあやあフェスタ副実行委員長・JCまちづくり委員長として一生忘れ得ない経験と思い出ができました。

    小ホール入口前で2011年度の理事役員がお出迎え。


    2011年度理事長・原島秀一君の挨拶


    (左)シニアクラブ原島会長の挨拶/(右)来賓の原島・調布市商工会長挨拶。ちなみに原島商工会長は原島理事長のお父さんです。


    FC東京の村林社長に特別感謝状が送られました。実はFC東京誕生の背景には、調布青年会議所がJリーグチームを創ろうとした運動があったのです。


    渡邉直前理事長の音頭で「かんぱ〜い」/演奏はBenkc



    理事役員紹介


    新入会員のバッジ贈呈とスピーチ。昔を思い出します。懐かしいface02


    「樽ホッピー」がありました。激うまですface05 
    樽ホッピーは、通常の瓶タイプではなく、専用のサーバーから注がれることで、とてもきめ細かい泡が立ち、瓶入りより遥かにおいしい味が楽しめます。
    ただ、衛生管理が難しいので、飲めるのは都内でも10店ほどとか。
    せっかくホッピーの工場が多摩川1丁目にあるんだから、調布で飲める店があれば、「調布名物」になること間違いなしなんだけど・・・


    「原島丸」が無事出航しました。
    大海原を思う存分暴れ回って調布の港に戻って来て下さい。期待していますface02
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2011年01月18日

    宅地建物取引業協会新年会

    16時30分 社団法人東京都宅地建物取引業協会調布狛江支部(添田信次郎支部長)新年会がクレストンホテルで開かれました。

    (左)添田会長の挨拶/(右)渋川相談役の音頭で「かんぱ~い」


    宅建(宅地建物取引業協会)は、不動産屋さんの団体です。
    かつて青年会議所で活動をしていた時、仲間に不動産屋さんが何人かいました。
    仕事柄とはいえ、まちのことをよく知っていて感心していました。
    時折、不動産の広告を見ていると、物件の説明とPRのうまさに驚くことがあります。
    これからのまちづくりには「不動産屋さん的な視点」も必要ではないでしょうか。

    帰り際、受付でやっていた「タイガーマスク募金」にみなさん協力していました。
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2011年01月17日

    阪神淡路大震災16年


    5時46分 阪神淡路大震災から16年目を迎えました。
    6,434人の尊い命が失われる大惨事でした。
    この日が来るたびに、震災のことを決して忘れてはいけないとあらためて思います。



    1995年1月17日早朝、巨大地震の被災地が兵庫県南部であることを知って、愕然としました。

    かつて、私は関東リサイクル運動市民の会で家庭の不要品のリサイクル運動をしていました。
    25~26歳の1年半は、リサイクルの本場である関西リサイクル運動市民の会(大阪市北区)での活動となり、事務所近くのアパートで暮らしながら、京阪神地域のスーパーの屋上や駐車場でフリーマーケットを開催したり、阪急・阪神・JR線を使って、発行しているリサイクル情報誌「月刊リサイクルニュース」を直接本屋に納品する手伝いをしていました。

    被災地域の中心に、私が活動していた地域、神戸市・芦屋市・西宮市・宝塚市があったのです。

    その日からあまり眠れない日々が続きました。
    当時の仲間や本屋さん、時々訪ねていた食べ物屋・飲み屋のおじちゃん・あばちゃんはどうなってしまったんだろう。




    かと言って何もできずに、昼も夜も一日中、テレビの前でひたすらニュースを見続けていました。

    数日後、調布青年会議所で支援活動を行うことが決まったとき、迷わず手を挙げました。

    私が現地との渉外担当になり、被災地の市役所に電話をしてみました。
    「救援はとってもありがたい。でも、手が足りなくて応対できないので、直接避難所に届けてほしい」との返事でした。

    しかし、避難所の名前も場所もわかりません。

    そこで、私と会議所のメンバーの狩野君の2人が先遣隊として現地入りし、支援物資を届ける避難所の名前・場所・物資の内容を調布の本部に指示することになりました。


    1月27日夕方、飛行機で関西空港に到着。
    28日未明に被災地に入り、地図を見ながら、持参した折りたたみ自転車で西宮市、芦屋市、神戸市東灘区の避難所を回りました。

    避難所では、責任者の方と相談し、自転車(シルバー人材センターの協力で再生したものと市民の寄贈)・ベビーカー・衣類・生活用品などの支援物資をどこの避難所にどれだけ配るのかを決定し、調布の本部にFAXで連絡。
    本部からの支援隊がトラック3台で29日に到着し、西宮市役所及び西宮市と芦屋市の避難所、計10ヶ所に支援物資を届けました。


    自転車で避難所を回りながら見た被災地の惨状は、テレビや新聞の報道からは想像できないほど悲惨なものでした。
    現地で見たこと、聞いたこと、経験したこと、感じたことは決して忘れることができません。

    以後、時々被災地を訪れ、復興を見守りつつ、記録を残してきました。


    1995年6月
    菅原市場(神戸市長田区)



    2005年3月
    西宮市立浜脇小学校(支援物資を届けた学校)


    芦屋市立精道小学校(支援物資を届けた学校)。子ども達の歓声を聞くと心からホッとします。


    阪神高速神戸線倒壊地点(神戸市東灘区)


    慰霊と復興のモニュメント(神戸市中央区)



    新長田一番街(神戸市長田区)


    JR新長田駅北側(神戸市長田区)


    野島断層(淡路市)




    2008年2月
    味彩館Sugahara(=旧菅原市場・手前中央の建物)周辺


    鷹取商店街(神戸市長田区)


    たかとり教会(神戸市長田区)。奇跡的に焼け残ったキリスト像


    JR鷹取駅南側


    慰霊と復興のモニュメント


    三宮駅周辺(神戸市中央区)



    2010年10月
    (左)阪神高速道路震災資料保管庫/(右)慰霊と復興のモニュメント


    味彩館Sugaharaと「男はつらいよ」最終作撮影を記念した『寅さんの記念碑



    私は、阪神淡路大震災からの教訓を学び、しっかりと生かしてこそ、亡くなった6,434人が報われるのではないかと思っています。

    首都直下型地震が30年以内に起きる可能性は70%以上と言われています。
    地震が起きることを防ぐことはできませんが、被害を少なくすることはできるのです。

    教訓を生かして災害に強いまちをつくりましょうicon01


    blue_right阪神淡路大震災の教訓(防災システム研究所・山村武彦氏HP)
    blue_right阪神大震災現場活動の記録(元生田消防署中谷係長HP)
    blue_right阪神淡路大震災教訓情報資料集(内閣府)
    blue_right神戸市阪神淡路大震災記録
    blue_right西宮市阪神淡路大震災記録
    blue_right人と防災未来センター
    blue_rightひょうご安全の日公式サイト
    blue_right阪神淡路大震災震災データベースリンク集
    blue_right阪神淡路大震災(神戸新聞HP)
    blue_right阪神淡路大震災動画特集(個人HP)
    blue_right阪神淡路大震災・前田耕作氏写真記録
    blue_rightよみうりテレビ「阪神大震災全記録(THE GREAT HANSHIN-AWAJI EARTHQUAKE)(1)」 (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11)



    おすすめYouTube『しあわせ運べるように』(歌/川嶋あい)



    おすすめYouTube「しあわせ運べるように - Cooley High Harmony」




    『しあわせ 運べるように』
    作詞:作曲  臼井 真

    1.
    地震にも負けない 強い心を持って
    亡くなった方々の分も 毎日を大切に生きてゆこう
    傷ついた神戸を 元の姿に戻そう
    支え合う心と明日への 希望を胸に
    ひびきわたれ ぼくたちの歌
    生まれ変わる 神戸のまちに
    届けたい私たちの歌 しあわせ運べるように

    2.
    地震にも負けない 強い絆をつくり
    亡くなった方々の分も 毎日を大切に生きてゆこう
    傷ついた神戸を 元の姿に戻そう
    やさしい春の光のような 未来を夢み
    ひびきわたれ ぼくたちの歌
    生まれ変わる 神戸のまちに
    届けたい私たちの歌  しあわせ運べるように

    ひびきわたれ ぼくたちの歌
    生まれ変わる 神戸のまちに
    届けたい私たちの歌  しあわせ運べるように

    届けたい私たちの歌  幸せ運べるように



    今後、何回か「阪神・淡路大震災」について特集していこうと思っています。  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)その他

    2011年01月16日

    健全育成推進国領・調和地区耐寒マラソン大会

    9時30分 調布市健全育成推進国領・調和地区委員会主催の第37回耐寒マラソン大会(小川雅弘会長)が第六中学校校庭を基点に開かれました。

    国領小と調和小地区の子ども309名、大人138名、計447名が参加。
    実行委員を含めた協力者は何と約150名face08
    地域の一大イベントです。

    コースは3つ。
    小学1~2年生で親子で参加できる人が、1キロのファミリーコース。
    3~4年生と40歳以上の女子が2キロコース。
    5年生以上が4キロコースです。

    コンディションは快晴だったものの、時折強い風が吹いていました。
    さすがに、「子どもは風の子、太陽の子」。ちびっ子の歓声が寒さを吹き飛ばしていましたicon01


    (左)会場の第六中学校/(右)警戒にあたる地元の消防団第10分団


    開会式で挨拶をする小川会長


    「選手宣誓」 。たくさんの人が参加していました。


    最初はファミリーコースの1年生


    約5分後、最初のファミリーが帰って来ました。最終ランナーまでみんなで応援しています。


    次は、ファミリーコースの2年生


    4キロコースに消防団第10分団員も参加。耐火服・ヘルメット着用の上、筒先を担いでの挑戦。頑張ってicon10








    11時 消防団第一分団元分団長の金井真喜夫さんのお母様がお亡くなりになり、ご葬儀を分団でお手伝いしました。
    心からご冥福をお祈り申し上げます。
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2011年01月15日

    歯科医師会新年会

    調布市歯科医師会(小原希生会長)新年会が、新宿の京王プラザホテルで開かれました。

    (左)挨拶をする小原会長


    調布市は歯科医師会に、乳幼児健診、保育園・小中学校での健診、20歳からの歯周病検診、35歳からの誕生日健診、高齢者への訪問診療、休日当番診療、在宅診療、福祉作業所通所者健診等でお世話になっています。

    私は、小学校6年生の時に長野県(中1の夏休みまで長野県に住んでいました)の「歯の健康優良児」に選ばれたこともあって、歯には自信を持っていました。
    しかし、12年ほど前のことです。
    歯の調子が悪い様に感じたため、当時青年会議所の仲間だった乙黒歯科クリニックの乙黒先生(下写真右)を訪ねました。



    診てもらった結果は・・・・歯周病でしたface08

    「歯」は健康だったものの、「歯茎」がだめになっていたのですface11
    あらためて考えてみれば、歯磨きの仕方も小学校の時に教わった「虫歯予防」の磨き方のままで、歯茎を磨いていませんでした。
    テレビコマーシャルで毎日「プラークコントロール」と言っていましたが、他人事だと思っていたのです。

    調べてみると、「歯周病は中年以降」のイメージがありますが、若い世代の罹患率も意外と高いのです。
    下図を見ればわかるように、55-64歳の約50%をピークにすべての世代で罹患者は少なくありません。

    (厚生労働省平成17年歯科疾患実態調査「4mm以上の歯周ポケットを持つ者の年次推移」)



    私の歯周病は、徹底的にブラッシングをした結果、症状は改善されました。
    この経験から市議会の一般質問と委員会審査で「歯周病対策について」質問をし続けてきました。

    一般質問
    green_right「歯周病対策の充実について」(H16.6)

    green_right「歯周病対策と口腔ケアの充実について」(H21.3)


    委員会質疑
    green_right「歯周疾患検診で学校教育とどう連動していくか」(H17.3厚生委員会)

    green_right「歯周疾患について来年度の予算編成はどうなっているのか」(H16.9厚生委員会)

    green_right「歯周疾患改善指導事業費について」(H16.3厚生委員会)

    green_right「歯周疾患改善指導事業費について」(H15.9厚生委員会)

    green_right「歯周病予防の具体的施策について」(H12.12福祉環境委員会)

    green_right「歯科健康指導について」(H11.12福祉環境委員会)


    みなさん、歯と歯茎の健康は大丈夫ですか。
    あなたも歯周病にかかっているかも知れません。
    思い当たる人は、早めに歯医者さんに診てもらいましょうicon01

    閉会の挨拶は、我が家のホームドクター・森末歯科医院の森末先生
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2011年01月14日

    老人クラブ連合会新春のつどい/保護司会新年会/消防団新年会

    11時30分 調布市老人クラブ連合会(畠山眞城会長)新春のつどいがグリーンホール小ホールで開かれました。

    今の老人クラブは一昔前とは違います。
    クラブ名は、「キララクラブ」「アンドハートクラブ」などのおしゃれな名前が多くなってきました。
    活動内容は、以前はゲートボールのイメージが強かったようですが、今や、ダンス教室、グラウンドゴルフ・ペタンク・輪投げ大会、将棋・囲碁・俳句・芸能大会、作品展示会(絵画・写真・手工芸など)など、広範囲に広がっています。
    また、公園・道路の清掃や、一人暮らしや体調を崩している人を定期的にお見舞いするなど、地域に暮らす人たちがお互いを支え合う「友愛実践活動」など地域での奉仕活動にも積極的に取り組んでいます。

    市内43の老人クラブが参加しました。

    第一部は式典。(右=挨拶をする畠山会長)


    市議会を代表して挨拶をしました。



    挨拶要旨

    3日前の10日に成人式が、上の大ホールで開催されました。この小ホールでは市内八つの公立中学校関係者により「新成人を祝う会」が開かれ、新成人で一杯でした。
    昨年の「ゲゲゲの女房」のおかげで調布市には素晴らしい風が吹きました。ドラマでは隣近所で暮らしている人が助け合って生きて行く姿が描かれていましたが、境港から上京して来た水木しげるさんのお母さんが時々近所の子どもを叱っていました。
    私自身も、小さい頃悪いことをした時には、近所のおじちゃん・あばちゃんに叱られた記憶があります。
    私たちの世代は隣近所の人にも育てられてきました。
    最近はどうでしょうか。そうした光景があまり見られないように感じます。
    あらためて、みなさんにお願いがあります。
    ちょっとずつでいいんです。
    近所の怖いおじちゃん・おばちゃん・あじいちゃん・おばあちゃんでいてください。
    みんなの力で「子どもたちを地域で育てる」社会にもう一度戻しましょう。
    今年成人式を迎えた若者は、みなさんから見ると孫のような存在です。
    アトラクションで「野風増~お前が20歳になったら」を歌います。
    子どもたちを一緒に育てる思いで、一緒に心の中で歌って下さい。



    第二部は懇親会
    アトラクションがあり、各クラブの代表者が舞踊、踊り、カラオケ、詩吟、合唱等を披露しました。

    (左)舞踊「大慶の舞」(下石原天寿会)/(右)踊り「大漁唄い込み」(絵堂みどり会)


    私にも一曲歌ってほしいとの要望があり、恥ずかしながら、河島英五さんの「野風増~お前が20歳になったら~」を歌いました。(右)力が入り過ぎicon10



    おすすめYouTube「河島英五『野風増~お前が20歳になったら』」

    ※河島英五さんは2001年肝臓疾患のため48歳で亡くなりました。20歳になった息子さんと酒を酌み交わすことはかないませんでした。





    11時45分頃から13時30分頃まで飛田給でドラマ番組撮影がありました。

    事前に郵便ポストに入っていた手紙によると、NHKドラマ10「マドンナ・ヴェルデ」の撮影が、飛田給駅北口広場歩道で行われたようです。
    撮影内容は「主人公・みどり(松坂慶子)が駅へ向かう途中で、ティッシュ配りのバイト屋からティッシュを受け取り、花屋で花を買う」シーン。
    そう言えば、11時頃駅へ向かう途中で歩道に見慣れない「花屋」がありました。
    撮影風景を見られなくて残念face11

    2009年5月26日ブログ「テレビドラマ撮影」2009年11月19日ブログ「映画と観光シンポジウム」でも書きましたが、調布市内には、角川大映と日活と日本を代表する撮影所があり、ドラマや映画の撮影をよく市内でしています。
    せっかくの「映画のまち」という財産を生かせず、持て余している現状がもったいなくてたまりません。

    例えば、今回のように市内で撮影があった時には、撮影後でいいから撮影の内容や風景を市のホームページなどで知らせるのはどうでしょう。
    産業振興課で一部取組み始めているようですが、市民に協働を呼びかけ、もっとパワーアップしてやって行きましょうicon01






    13時30分 クレストンホテルで調布・狛江地区保護司会(土屋邦子会長)新年会が開催されました。

    (左)挨拶をする土屋会長


    更生保護関係者で叙勲、褒章、法務大臣表彰・全国保護司連盟会長表彰など各種表彰を受けた方への顕彰者記念品贈呈がありました。


    市議会を代表して挨拶。更正保護のための地道な活動に感謝を申し上げました。



    保護司会のみなさんは、過ちを犯した人が社会復帰するための支援や、新たな非行・犯罪を予防啓発するための地道な活動をしています。

    昨年6月6日の神代農場での社会参加活動(下左)、7月1日の青少年非行防止パネル展(下右)、


    7月17日の「中学生サッカー教室」(下左)、11月28日の深大寺での社会参加活動(下右)に参加し、貴重な経験をしました。



    会場でFC東京村林社長に会いました。


    村林社長は2010年12月21日ブログに書いたように、保護司会の活動にも熱心で、「中学生サッカー教室」にも毎回参加していました。
    1月31日をもって退任とのことですが、これから益々のご活躍をお祈りします。





    市役所に戻ると、境港市・安来市雪害援助の募金「ぬくもりお見舞金」の取材をケーブルテレビがしていました。
    年末から年明けにかけて日本海側を中心とする寒波による大雪の影響で、鳥取県境港市では漁船が沈没・浸水するなどの被害が相次ぎ、安来市では農業用ハウスが倒壊するなどの被害が出ました。
    NHK「ゲゲゲの女房」の放送を契機に両市とは様々な場面において都市間交流を行い『ぬくもり』ある交流を深めてきました。
    そこで、調布市では両市に対し、「ぬくもりお見舞金」として、募金という形により雪害支援を行うことになりました。
    募金箱は市役所本庁2F総合受付、観光案内所「ぬくもりステーション」、調布パルコ1Fインフォメーションカウンター、文化会館たづくり1F受付と11Fみんなの広場、市民プラザあくろす、総合体育館、神代出張所、東部・北部・西部公民館、商工会、武者小路実篤記念館、郷土博物館(1月19日現在)に2月15日まで設置してあります。

    困っている時はお互い様。ご協力をよろしくお願いします。

    なお、放送は20日から「テレビ広報ちょうふ」でとのことです。








    18時30分 調布市消防団新年会がクレストンホテルで開催されました。

    開会に先立ち、火災現場で活躍した分団に対して調布消防署長から表彰がありました。
    昨年の12月25日、多摩川7丁目河川敷での枯れ草火災における第5・8分団(下左)、1月9日のつつじヶ丘2丁目建物火災における第10・11分団(下右)が表彰されました。


    挨拶をする(左から)恩田消防団長、菊田消防署長、板橋消防委員会会長。私も市議会を代表して挨拶しましたが写真がありませんface11


    分団の自己紹介。各分団3名(三役=分団長・副分団長、代理)が出席。分団長が交代する分団はここで初めて発表(あくまで内々です)。(左)第2分団、(右)第1分団、撮影後私も登壇しました。


    締めは、万歳名人の小津副団長による万歳三唱。
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2011年01月13日

    不動産協会多摩東支部賀詞交歓会/農業委員会新年会

    市役所2階正面玄関で、「うちのごみルール~ごみ減量とリサイクル~」をテーマに、小学生が応募したポスター作品の中から選ばれた入選作品を展示していました。




    1月20日(木)まで展示しています。






    17時 全日本不動産協会東京都本部多摩東支部(中島武夫支部長)賀詞交歓会がクレストンホテルで開かれました。

    全日本不動産協会は、建設大臣より設立許可を受けた公益法人で、昭和27年「宅地建物取引業法」が初めて公布されたのを機に、設立された不動産業者さんの全国組織です。

    調布だけでなく、三鷹・狛江・武蔵野の市議会議員も参加していました。

    中島支部長挨拶(左)/伊藤達也前衆議院議員も元気でした(右)








    18時 17時30分から男爵亭で開かれていた調布市農業委員会(杉崎一三六会長)新年会に遅れて参加。

    都心からの帰り、電車の窓から調布の農地を見て「調布に帰って来た」とホッとするのは私だけではないと思います。
    農地は、もちろん本来は農産物の供給場所ですが、災害の時には避難場所になったり、心が癒される緑地であったり、多くの機能を有しています。
    都市部においては、貴重なオアシスと言えるのではないでしょうか。

    次の世代に貴重な農地を少しでも多く残さなければならないと思っていますicon01  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2011年01月12日

    調布交通安全協会新年賀詞交歓会

    市役所1階のトイレ改修されました(blue_right市のトピックス)。



    改修工事は12月27日に終了。

    主な改修内容は,洋式大便器にはウォシュレットの設置,ベビーチェアー及び幼児用便座を,男女及びだれでもトイレの3箇所に設置しました。
    だれでもトイレには,ベビーシートのほかにフィティングボードを新たに設置。
    このフィティングボードは,幼児の着替えや手荷物を置くスペースとして利用できます。
    また,照明器具には,省エネ及び環境負荷対策としてLED照明を採用しました。





    16時 幹事長会議が開かれました。

    協議案件は
    ①代表質問に関する日程等について
    ②国勢調査の結果について(速報値)
    ③視察報告書の見直しについて
    ④市政調査費の交付方法等の変更について
    ⑤議員年金制度について
    ⑥その他






    18時 調布交通安全協会(荻本国明会長)新年賀詞交歓会がクレストンホテルで開かれました。

    挨拶をする荻本会長(左)/正副会長のみなさん(右)



    調布交通安全協会は調布警察署の所轄となる調布市と狛江市の関係者からなっています。
    13時から深大寺において関係者が出席して、交通安全祈願祭が行われたそうです。

    平成22年の調布署管内の交通事故発生件数(速報値)は、26件減ったものの、調布市に限ると816件から817件と1件増えています。
    死亡者は調布市2名、狛江市2名で計4名の方が亡くなりました。

    毎年春と秋に行われる全国交通安全運動の時は、私も地元の交通安全協会、自治会のみなさんと一緒に横断歩道に立ち、登校する子どもたちを見守っています。



    私は交通事故を減らすためには、『夜間の無灯火自転車』の対策をもっと積極的に取り組まなければいけないと考えています。
    誰にでも、夜、無灯火の自転車にヒヤリとさせられた経験があるはずです。
    市議会での一般質問、委員会審査などで主張してきましたが、なかなか市も警察署も『盗難自転車』対策に比べると、今ひとつ熱心に取り組もうとしていないように感じます。
    無灯火自転車による事故を減らすために、これからも訴え続けて行きます。

    green_right一般質問「夜間の無灯火自転車対策について」(H19.6)
    green_right委員会質疑「夜間の無灯火自転車対策について」(H19.3) 
    green_right委員会質疑「夜間の無灯火自転車対策について」(18.9) 
    green_right委員会質疑「夜間の無灯火自転車対策について」(18.6) 
    green_right委員会質疑「夜間の無灯火自転車対策について」(18.3) 
    green_right委員会質疑「夜間の無灯火自転車対策について」(18.3) 
    green_right委員会質疑「夜間の無灯火自転車対策について」(17.9)


    なお、荻本会長は長年の功績が評価され、調布交通安全協会では初めて、昨年10月5日に内閣府から交通安全功労者表彰を受けています。









    19時 クレストンホテルのもうひとつの部屋で18時30分から開かれていた幹事長会議新年会に遅れて参加。  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2011年01月11日

    健全育成推進飛田給地区委員会定例会/清野さんブログ

    19時30分 健全育成推進飛田給地区委員会定例会が青少年交流館で開かれました。

    代表者連絡会の報告の後、平成23・24年度委員の選考について、各部会の活動報告と今後の日程について協議されました。

    今後の日程は、
    ①2月11日(金・祝) 四校(第三、多摩川、富士見台、飛田給)ソフトボール大会 第五中にて
    ②2月23日(水) 親子音楽会 飛田給小にて
    ③2月20日(日) 委員研修会
    など。





    調布警察署武道始の会場でお会いした清野鍼灸整骨院の清野院長さんが、ご自身のブログ「清野充典の東洋医学ひとりごと」1月11日で私のブログを紹介してくださいました。

    ありがとうございます。
    清野さんはたまりばのブログ仲間です。
    これからもお互いに頑張りましょう。  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2011年01月10日

    成人式

    今日は調布市グリーンホール大ホールで成人式が開かれます。

    今年の対象者は、平成2年4月2日から平成3年4月1日までに生まれた人(学齢方式)です。
    男性が1,069人、女性が950人、計2,019人で、昨年より10人増えています。
    市と教育委員会の主催ですが、第2部のアトラクションは成人式実行委員会が企画・運営しています。

    過去の調布の成人式は、テレビで取り上げられるような大荒れになることはなかったものの、平成6年には細川ふみえさんのコンサートの1曲目で最前列のバカ殿が抱きついてコンサートが中止になったり、平成8年には元プロ野球選手の故小林繁さんの講演中に騒いでいる連中を注意した私が大男に首を絞められたり、それなりにいろいろなことがありました(2010年1月11日ブログに詳しく書いてあります)。

    そこで、平成14年からは、新成人を中心に20歳前後の若者たちによる実行委員会形式で行われることとなり、企画内容も大きく変わりました。

    今年、第1部の式典は、①和太鼓演奏(姉妹都市木島平村「鬼島太鼓」)、②国歌斉唱、③主催者挨拶(市長)、④来賓挨拶(市議会議長)、⑤来賓紹介、⑥はたちの主張(新成人代表)。
    第2部のアトラクションが、①チアリーディング(白百合女子大学)、②ダンス(桐朋学園芸術短期大学及び市内高校生有志)、③FC東京の選手(大竹・羽生・椋原・森重の4選手)からのビデオメッセージ上映、④抽選会、⑤歌(桐朋学園芸術短期大学有志)、⑥全員合唱。

    実は私の長男は平成3年3月生まれで今回、成人式なのです。
    保恵幼稚園、飛田給小学校、調布中学校・第五中学校と、息子の友達として、健全育成推進飛田給地区委員として、ずっと見守ってきた子どもたちがたくさんいます。

    どんな成人式になるのか楽しみです。


    (下左)開会1時間前には、すでに駅前広場、グリーンホール前にたくさんの新成人が
    (下右)グリーンホールの階段。♪「大人の階段のぼる~ 君はまだシンデレラさ~」



    小ホールでは、市内公立中学校関係者により新成人を祝う会が開かれていて、中学校毎に、中学生当時の写真や恩師からのメッセージなどを掲示していました。
    小・中学校の恩師の先生方もたくさんいらしていました。


    息子と娘の母校・調布中/私の母校・神代中


    第三中/第四中


    第五中/第六中


    第七中/第八中


    調布中ブース。息子も久しぶりに先生に会って懐かしそう。





    14時 成人式が始まりました。

    オープニングは、昨年、東京和太鼓コンテストで見事3度目の日本一に輝いた姉妹都市・長野県木島平村の「鬼島太鼓」



    挨拶は、市長の主催者挨拶と、議長の来賓挨拶の2人だけです。
    市議会を代表して挨拶。息子の前では初めて。
    市長の挨拶をしゃべって聞いていない人がいたので、冒頭で注意しました。




    挨拶(要旨)

    皆さん、成人式は大人になったことをお祝いする式典です。小学校の入学式ではありません。少しの時間ですからおしゃべりをしないで聞いていてください。

    成人式おめでとうございます。市議会議長の大須賀浩裕です。市議会から多くの議員がみなさんのお祝いに駆けつけておりますが、代表して一言挨拶を申し上げます。

    今、皆さんは、輝かしい成人式を迎え、また、久しぶりに昔の友達にも会えて、喜びの気持ちで一杯のことだと思います。
    そんな皆さんに2つの提案をしたいと思います。

    ひとつ目は、「調布のことをもっと良く知ろう」ということです。
    昨年NHKで「ゲゲゲの女房」が放送されました。
    全国の人に調布のこと、調布の素晴らしいところを知ってもらう貴重な機会となりました。
    会場にいる皆さんは、調布に生まれたか、育ったか、あるいは今住んでいるか、調布に何らかの縁がある方々です。
    みなさんには、これから様々な人との出会いがあります。
    その時「調布はゲゲゲの女房の舞台でしたよね。どんなまちですか」と聞かれるかも知れません。
    あなたはどのように答えるでしょうか?
    何も思い浮かばない人は、調布のことをもっと知りましょう。
    「ふるさとマップ」や「暮らしの便利帳」など市が発行している資料や市のホームページから知ることもできます。市議会のホームページで本会議の中継や議事録を見ればまちづくりの課題がわかります。深大寺や多摩川といった市を代表する見どころを訪ねることも大切です。
    成人式は大人になったことをお祝いする会です。
    この機会に皆さんのふるさとである調布のことを、ぜひもっと知って下さい。

    2つ目の提案は、今の気持ちを手紙で伝えようということです。
    宛先は、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんなど、皆さんを育ててくれた人です。
    実は、私の息子も、今日の成人式に参加しています。
    生まれてから20年の間にいろいろなことがありました。
    人を育てることは、犬やねこを育てることと違い大変なことです。
    皆さんの家庭でも同じことだったと思います。
    皆さんが今ここにいるのは、おじいちゃん、おばあちゃん、そしてお父さん、お母さんのおかげであることを決して忘れてはいけません。

    昨年、植村花菜さんの「トイレの神様」という曲が話題になりました。
    大好きだったおばあちゃんのことを歌った曲ですが、この歌詞は彼女が小学生の時に書いた作文が元になっています。
    植村さんのように素直に書けばいいんです。
    書いた手紙を、今日渡せる人は渡しましょう。今渡すのがちょっと恥ずかしい人は、いつか恥ずかしくなくなった時に見せてあげてください。

    皆さんの未来は輝いています。自分の可能性を信じて失敗を恐れずに様々なことにチャレンジしてください。
    皆さんの将来に幸多かれことをお祈りして私の挨拶といたします。


    (実際の挨拶は多少異なっています。)




    第一部の式典に引き続いて、第二部は実行委員会が企画したアトラクションです。

    白百合女子大学チアリーディング部「RECKLESS」



    桐朋学園芸術短期大学及び市内高校生有志によるダンスパフォーマンス



    FC東京の選手からのビデオメッセージ
    大竹洋平選手「自分を信じる」/羽生直剛選手「今という時は今しかない!」


    椋原健太選手「努力!!」/森重真人選手「自分なりに」



    抽選会が始まりました。右の2人が司会を務めてくれた白百合女子大学の学生さん。
    景品は、ゲゲゲの鬼太郎福袋、FC東京ホーム開幕戦ペアチケット、FC東京4選手の色紙でした。



    桐朋学園芸術短期大学有志による歌のパフォーマンス


    最後は「3月9日」を全員で合唱



    フィナーレ。出演した全員が勢揃い。前列中央が実行委員会の皆さん。


    実行委員の皆さん、お疲れ様でした。



    記念品。実行委員会が制作した情報誌「Avanti 20」、オリジナルクオカード、筆記用具セット



    (下左)健全育成推進地区委員会の皆さんが、とっても寒い中、長時間見守りをしていました。ご苦労様です。
    (下右)息子の友達と記念写真。未来を担うのは君たちだぞ!



    成人式の参加者数・率は、男性が対象人数1,069人中560人で52.39%、女性が対象人数950人中490人で51.58%、計、対称人数2,019人中 1,050人で52.01%(昨年51.57%)でした。



    動画レポート「調布市成人式(2010)」



    動画レポート「桐朋学園芸術短期大学ダンスパフォーマンスin調布市成人式(2010)」




    おすすめYouTube「3月9日/レミオロメン」

      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事水木しげる・ゲゲゲの鬼太郎&女房

    2011年01月09日

    調布市消防団出初式

    今日は、多摩川河川敷にて調布市消防団出初式が開催されます。

    7時20分 第1分団詰所集合。出初式の準備。

    8時 サイレン吹鳴。詰所と消防ポンプ車のサイレンを1分間鳴らしました。


    出発前にみんなで記念撮影。出初式は議長として出席するためスーツ姿です。


    ポンプ車はパレードスタート地点の市役所に、他の団員は出初式会場の河川敷に向け出発。



    市役所から出初式会場まで、本団と消防団15個分団の消防ポンプ車がパレード。写真は東急ストア前(2009年)


    出初式会場に到着。



    10時 出初式開始。機械部隊(消防ポンプ車隊)の分列行進


    (左)第1分団/(右)第15分団。遠方に徒列部隊が整列しています。


    徒列部隊入場。機械部隊も合流し、分団ごとに二列横隊で整列icon_bikkuri



    演奏は調布市青少年吹奏楽団(吉野団長)。1960年(私の生まれた年face08)に設立された日本でも有数の歴史ある楽団です。昨年50周年を迎え、年間を通して調布市の様々なイベントで活躍しています。


    国旗掲揚。「国旗に注目!」


    団旗入場。旗手は第6分団・鮎川団員(市議会議員)。


    人員及び機械の報告


    部隊検閲。団長・市長・来賓などが整列している各部隊を検閲




    恩田・消防団長訓示



    (左)消防管理者(市長)告辞/(右)菊田・消防署長挨拶


    「感謝状及び表彰状等の伝達授与」 功績のあった分団・団員を表彰




    睦消防組によるはしご乗りの演技。
    睦消防組は北多摩地区とび職により昭和27年結成され、現在約2,500人が加入している伝統ある組織。
    本日の演技は、東都北睦消防第2区6番組(渡邉組頭)25名のみなさん。竹ばしごの高さは7mface08



    手に汗握って見守ります/睦消防組のみなさんご苦労様でした。



    部隊操練 毎年5個分団が出場。今年は第6・7・8・9・10分団から選ばれた32人がきれいに揃って行進。




    消防ポンプ車ホースカー操法。出場は第2・15分団。私の甥っ子の野本剛史君が15分団の4番員(機械員)を務めていました。




    一昨年の出初めでは第1分団が操法を担当。私は1番員で出場しました(2009年1月11日)。




    消防演技の最後は、一斉放水。12個分団(ホースカー操法の第2・15分団、「ふれあい広場」の1分団を除く)のポンプ車のほか災害時支援ボランティアもD級可搬ポンプによる放水を実施。





    今年、第1分団は、調布市赤十字奉仕団(鴨下尚子委員長)と一緒に「ふれあい広場」を担当。「豚汁」を配ったり、子どもたちに消防服を着せて消防ポンプ車に乗せていました。




    閉会式。(左)前列右は災害時支援ボランティア/(右)消防総監代理ご挨拶



    市議会を代表して挨拶。



    挨拶(要旨)

    皆様,新年明けましておめでとうございます。調布市議会議長の大須賀浩裕です。
    会場には市議会からたくさんの議員が参加させていただいておりますが、代表してお祝いのご挨拶を申し上げます。

    まずは、歴史と伝統のある調布市消防団の平成23年出初式が,このように関係機関の皆様の多数のご参加のもと,盛大に挙行されましたことを,心からお慶び申し上げます。
    また、消防団の皆様には、昨年一年間、22万調布市民の生命・身体・財産を守るためにご尽力を賜りましたことと、皆様の消防団活動を支えているご家族のみなさまのご理解・ご協力と合わせて心から感謝申し上げます。

    本日の出初式にあたりまして、機械部隊による分列行進、部隊検閲、部隊操練、ポンプ車ホースカー操法、一斉放水などをつぶさに拝見させていただきました。
    いずれも「調布市消防団ここにあり」と消防団魂の心意気を多いに感じたところであります。
    志気旺盛にして規律正しいみごとな演技に、調布市の消防態勢は盤石であると、市議会としても大変心強くしたところであります。

    また、感謝状並びに表彰状の伝達授与が行われました。
    受賞されました皆様、おめでとうございます。これまでのご尽力に対し、深く敬意を表するものであります。

    さて、新年になり火災が相次いでいます。
    昨日は、昼の12時20分頃、予行の始まる直前に西つつじヶ丘2丁目で、今朝は1時20分頃小島町1丁目で、いずれも建物火災があり、それぞれ地元の分団が出場しました。
    中でも昨日の火災においては、残念ながら80平方メートル焼損してしまいましたが、出動した消防団4個分団が消防署隊と連携し、延焼を阻止することができました。
    災害が起きないことに越したことはありませんが、いざ起きた時には被害を減らすことはできるはずです。
    これからも市民のためにご尽力をお願い申し上げます。

    また、本日ご参加いただいている関係機関の皆様におかれましては,調布市の消防行政の推進のために,これからも,一層のご支援・ご協力を賜りますよう,お願い申し上げます。
    私ども市議会も,皆様と力を合わせて,安心・安全のまちづくりのために,全力で取り組んで参ります。
    結びに,恩田団長を中心に調布市消防団の益々のご発展、会場の皆様のご健勝とご多幸、そして、災害が一つでも少なくなることを心からお祈り申し上げ,私のあいさつといたします。

    (実際の挨拶とは一部異なる場合があります)



    昨日の予行と今日の出初式と二日間お疲れ様でした。



    動画レポート「調布市消防団出初式(2010)①」



    動画レポート「調布市消防団出初式(2010)②」






    12時30分 スーツから消防団の制服に着替え、第1分団詰所に。
    ここからは分団員としての行動です。
    後片付けをし、昼食を食べたあと、飛田給地域の郵便ポストに「火の用心」の赤い札を入れながら新年の挨拶に廻りました。

    17時 地元自治会と消防後援会役員さんをお招きしての第一分団新年会。

    19時 分団員だけの新年会。一年で一番長い一日がようやく終わりました。お疲れさまでした。  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)消防団

    2011年01月08日

    消防団出初式予行

    調布市消防団の出初式予行が行われました。
    明日の本番は議長として出席しますが、今日の予行は第一分団団員として参加します。

    12時30分 第一分団詰所を出発して、会場の多摩川河川敷に向かいます。



    12時20分頃、西つつじヶ丘2丁目で「建物火災」の出火報があり、地元の第10・11・12・13分団が出動したため、残りの11箇分団で予行を始めます。

    予行は、本番の式次第に従って行われます。
    ただし、本番は制服ですが、今日は作業服です。


    13時 最初は機械部隊の分列行進。第一分団消防ポンプ車(下右写真)は昨年の11月24日に配備されて以来初めての出初式です。


    ホースカー操法(左)と一斉放水(右)



    火災現場に出動してした4箇分団が消火活動を終え会場に到着。
    火災は、残念ながら木造平屋建て居室80平方メートル焼損となりましたが、分団隊と消防署隊の連携した消火活動により延焼は阻止しました。
    出動分団の皆さんご苦労様でした。

    第10分団が出場するため、後回しにしていた部隊操練が始まりました。











    消防団第一分団の仲間の津山君からメールと写真が送られて来ました。

    「現在、調布市内から写真のような富士山が見られます。
    場所は染地2丁目の多摩川の土手です。年末から何度か通って昨日夕方撮影出来ました。
    よみうりランドのライトアップ期間限定の景色です。
    ライトアップの詳しい日程はこちら
    http://www.yomiuriland.co.jp/jewellumination/info.html
    を参考にして下さい。」




    なお、津山君のデジブック「富士山作品集」はこちらです。

    blue_right「富士山作品集1」
    blue_right「富士山作品集2」   

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2011年01月07日

    調布警察署武道始式/議会運営委員会新年会/議長交際費公開

    13時 来週12日に開催される幹事長会議について、正副議長と事務局の打合せを議長応接室で行いました。





    14時30分 調布警察署武道始式が調布警察署5階の道場で開催されました。

    佐藤署長挨拶


    「試合及び演武」の最初は柔道紅白試合。2段から4段の署員10人が紅白に分かれて対戦しました。


    調布署少年柔道錬成員と狛江市池田道場による少年柔道対抗試合


    柔道5人掛。池袋署の小出選手が調布署員を相手に5番連続で戦います。
    小出選手は昨年の全国警察柔道大会優勝の強者。調布署は5人のうち4人が3段なのに、いとも簡単に投げ飛ばします。
    「秒殺」という言葉がありますが、あっという間の早業で「秒殺」どころではありません。




    逮捕術紅白試合。警防・警杖・短刀(右写真)などから武具を選んで闘います。


    投げもあります/徒手によるものも。



    通常点検。残念ここだけ撮影NG。警察手帳・警防・手錠などを25人が一斉に持ち物を点検。



    剣道紅白試合。3段から6段までの署員10人が出場。


    少年剣道対抗試合。調布署少年剣道部と狛江市剣道クラブが戦いました。



    一心流鎖鎌術演技。宮本武蔵と鎖鎌の使い手、宍戸梅軒との有名な対決を思い出します。



    固唾を呑んで見守る緊張の一瞬。


    最後は、調布警察署「署歌」斉唱。なかなかいい詞です。




    引き続いて、調布警察署懇話会・調布交通安全協会・調布地区防犯協会3団体主催による武道始懇親会が開かれました。

    張堂・懇話会長による開会の辞と荻本・防犯協会長による乾杯。



    会場で清野鍼灸整骨院の清野充典院長さんと会いました。
    清野さんはたまりばのブログ仲間です。清野さんのブログ「清野充典の東洋医学ひとりごと」もどうぞご覧ください。




    動画レポート「調布警察署武道始式(2010)」






    18時 議会運営委員会新年会が男爵亭で開かれました。





    本日、平成22年12月分の議長交際費が公開されました。

    調布市議会では,より開かれた議会を目指す取り組みの一つとして,平成19年1月分から各月における議長交際費の支出状況を公開しています。
    議長交際費とは,議会を代表し,議会運営に必要な外部との交際上特に必要と認める場合に,予算の範囲内で支出する経費をいいます。
    各月の支出状況は,翌月10日までに掲載します。  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事