2022年06月26日
調布市長選 投票所別投票率
調布市長選挙と市議会議員補欠選挙の投開票が行われました。
市長選挙の投票率は前回(平成30年7月)の36.65%を1.09%上回り37.74%でした。
【市長選 投票所別投票率 一覧】
※令和4年6月26日執行 調布市長選挙投票結果(市ホームページ)に大須賀加筆

36か所の投票所別投票率の上位は、①国領小学校 44.76%、②杉森小学校 44.10%、③染地小学校 42.47%、④神代団地集会所 42.44%、⑤布田小学校 42.29%でした。
下位は、㊱飛田給小学校 31.00%、㉟第八中学校 31.06%、㉞北ノ台小学校 32.58%、㉝NTT中央研修センタ 33.25%、㉜消防大学校 33.84%でした。
1位の国領小と36位の飛田給小の差は13.76%でした。
【市長選 投票所別投票率 上位5・下位5】

2020年7月に都知事選挙と都議会議員補欠選挙(北多摩第3選挙区=調布市・狛江市)が実施された際、新型コロナウイルスの影響による施設の事情で、飛田給地域(飛田給1丁目全域、2丁目全域、3丁目1〜23番地まで・49番地)の「第16投票区」の投票所が、従来の「鹿島建設技術研究所」(飛田給2-19-1)から「飛田給小学校」(飛田給3-29-1)に変更され、以後「飛田給小学校」で投票が行われて来ました。
(下図:調布市報特集号より)

飛田給1丁目・2丁目の有権者にとって、投票率が心配されましたが、結果として、大きく下がってしまいました。
都知事選挙で比較すると、平成28年・鹿島建設技術研究所投票所の投票率は59.17%(30位)で、市全体の61.6%を少し下回ったくらいでしたが、令和2年・飛田給小学校投票所の投票率は50.02%(36位)で、9.15%も下がってしまいました。
都議会議員選挙で比較すると、平成29年・鹿島建設技術研究所投票所の投票率は50.49%(27位)、令和3年・飛田給小学校投票所の投票率は38.10%(36位)で、12.39%も下がってしまいました。
いずれも、市内36投票所の中で一番低い投票率です。
最大の原因は、距離だと思われます。
飛田給で投票所から最も遠いと思われる飛田給1-1-1(飛田給1丁目の北西の角)から投票所まで歩いて何分かかるかをグーグルマップで調べてみると・・・
【飛田給1-1-1から鹿島建設技術研究所】

【飛田給1-1-1から飛田給小学校】

鹿島建設技術研究所までが9分、飛田給小学校までが18分で9分の差があります。
高齢者の足だと、さらに時間がかかると思われます。
2点目は高低差です。
地図では分かりにくいのですが、途中に府中崖線(ハケ)があるため急な坂道となっていて、「高齢者には歩いて行くには辛い投票所」となってしまったことです。
3点目は駐車場の問題です。
投票用紙には「駐車場が狭いため、車でのご来場は極力お控えください」とあります。

我が家には93歳の車椅子の義母がいるので車で行きましたが、「距離が遠くて高低差があるので車で行きたい」方は行きたくなくなります。
4点目は飛田給小学校の場所を知らない人が少なくないことです。
飛田給小に子どもが行っている方は分かりますが、子どもや知り合いの子どもが行っていない、あるいは最近引っ越してきた人にとっては、飛田給小と聞いても場所が分からないのではないでしょうか。
投票所の変更と投票率について、令和2年9月15日と令和3年3月17日の市議会総務委員会で質疑をしました。
「投票率が下がった理由を選挙管理委員会としてどう考えるのか」「投票所が変わったことをどのようにPRしたのか」「投票率を上げるための努力はどうしたのか」「鹿島建設技術研究所を借りられる見通しは」「新たに移動投票所の設置は考えられないのか」などです。
また、調布市議会 自由民主党創政会(現:自由民主党)は昨年5月に、「飛田給駅もしくは駅周辺に『移動投票所もしくは期日前投票所』の開設」を求めて、市選挙管理委員会に要望書を提出しました。

【要望書】

投票率を上げ、一人でも多くの市民に投票していただくために、市の抜本的な対応を求めます。
現在、参議院議員選挙が行われていますが、4か所で期日前投票ができます(開設期間は投票所によって異なります)。
飛田給地域に最も近い期日前投票所は市役所1階です。
【期日前投票所開設期間】

市長選挙の投票率は前回(平成30年7月)の36.65%を1.09%上回り37.74%でした。
【市長選 投票所別投票率 一覧】
※令和4年6月26日執行 調布市長選挙投票結果(市ホームページ)に大須賀加筆

36か所の投票所別投票率の上位は、①国領小学校 44.76%、②杉森小学校 44.10%、③染地小学校 42.47%、④神代団地集会所 42.44%、⑤布田小学校 42.29%でした。
下位は、㊱飛田給小学校 31.00%、㉟第八中学校 31.06%、㉞北ノ台小学校 32.58%、㉝NTT中央研修センタ 33.25%、㉜消防大学校 33.84%でした。
1位の国領小と36位の飛田給小の差は13.76%でした。
【市長選 投票所別投票率 上位5・下位5】

2020年7月に都知事選挙と都議会議員補欠選挙(北多摩第3選挙区=調布市・狛江市)が実施された際、新型コロナウイルスの影響による施設の事情で、飛田給地域(飛田給1丁目全域、2丁目全域、3丁目1〜23番地まで・49番地)の「第16投票区」の投票所が、従来の「鹿島建設技術研究所」(飛田給2-19-1)から「飛田給小学校」(飛田給3-29-1)に変更され、以後「飛田給小学校」で投票が行われて来ました。
(下図:調布市報特集号より)

飛田給1丁目・2丁目の有権者にとって、投票率が心配されましたが、結果として、大きく下がってしまいました。
都知事選挙で比較すると、平成28年・鹿島建設技術研究所投票所の投票率は59.17%(30位)で、市全体の61.6%を少し下回ったくらいでしたが、令和2年・飛田給小学校投票所の投票率は50.02%(36位)で、9.15%も下がってしまいました。
都議会議員選挙で比較すると、平成29年・鹿島建設技術研究所投票所の投票率は50.49%(27位)、令和3年・飛田給小学校投票所の投票率は38.10%(36位)で、12.39%も下がってしまいました。
いずれも、市内36投票所の中で一番低い投票率です。
最大の原因は、距離だと思われます。
飛田給で投票所から最も遠いと思われる飛田給1-1-1(飛田給1丁目の北西の角)から投票所まで歩いて何分かかるかをグーグルマップで調べてみると・・・
【飛田給1-1-1から鹿島建設技術研究所】

【飛田給1-1-1から飛田給小学校】

鹿島建設技術研究所までが9分、飛田給小学校までが18分で9分の差があります。
高齢者の足だと、さらに時間がかかると思われます。
2点目は高低差です。
地図では分かりにくいのですが、途中に府中崖線(ハケ)があるため急な坂道となっていて、「高齢者には歩いて行くには辛い投票所」となってしまったことです。
3点目は駐車場の問題です。
投票用紙には「駐車場が狭いため、車でのご来場は極力お控えください」とあります。

我が家には93歳の車椅子の義母がいるので車で行きましたが、「距離が遠くて高低差があるので車で行きたい」方は行きたくなくなります。
4点目は飛田給小学校の場所を知らない人が少なくないことです。
飛田給小に子どもが行っている方は分かりますが、子どもや知り合いの子どもが行っていない、あるいは最近引っ越してきた人にとっては、飛田給小と聞いても場所が分からないのではないでしょうか。
投票所の変更と投票率について、令和2年9月15日と令和3年3月17日の市議会総務委員会で質疑をしました。
「投票率が下がった理由を選挙管理委員会としてどう考えるのか」「投票所が変わったことをどのようにPRしたのか」「投票率を上げるための努力はどうしたのか」「鹿島建設技術研究所を借りられる見通しは」「新たに移動投票所の設置は考えられないのか」などです。
また、調布市議会 自由民主党創政会(現:自由民主党)は昨年5月に、「飛田給駅もしくは駅周辺に『移動投票所もしくは期日前投票所』の開設」を求めて、市選挙管理委員会に要望書を提出しました。

【要望書】

投票率を上げ、一人でも多くの市民に投票していただくために、市の抜本的な対応を求めます。
現在、参議院議員選挙が行われていますが、4か所で期日前投票ができます(開設期間は投票所によって異なります)。
飛田給地域に最も近い期日前投票所は市役所1階です。
【期日前投票所開設期間】

2022年06月26日
調布市議補選 佐藤たかひこ当選
調布市議会から都議会に移った林 明裕・都議会議員(前 市議会議員)の後継者として自由民主党推薦で市議会議員補欠選挙に立候補した「佐藤たかひこ」候補が当選しました

ご支援ありがとうございました
・調布市議会議員補欠選挙開票結果(調布市ホームページ)


ご支援ありがとうございました

・調布市議会議員補欠選挙開票結果(調布市ホームページ)
2022年06月26日
柳川覺治命日/「自由民主」掲載
今日は平成16年(2004年)に亡くなった義父・柳川 覺治(やながわ かくじ)の命日です。
町田市の霊園にお墓参りに行きました。

タバコが大好きだった義父のために、カエルの置物が置かれています。
煙草をくわえている姿がよく似ていてびっくりです

自由民主党の機関紙「自由民主」第2960号(令和3年12月14日号)の多士詳伝【第83回】に「柳川 覚治」の記事が掲載されました。

PDF
義父の生涯と実績の一端が紹介されることは、遺族にはとっても嬉しいことです。
自由民主掲載を義母が報告。


執筆者の政治学者・小枝 義人さんと情報提供にご尽力頂いた元 柳川覺治秘書の小澤 興朗さんに心から感謝を申し上げます。
義父・柳川 覺治は、大正15年(1926年)4月24日、神奈川県秦野市に生まれました。

陸軍士官学校(60期)を経て、早稲田大学政経学部を卒業。
昭和25年、文部省に入省。
北海道大学庶務課長、文化庁記念物課長、文部省学校給食課長、大臣官房総務課長、初等中等教育局審議官、文化庁次長などを歴任。
昭和52年、私学出身者で初の局長として体育局長に就任。
管理局長を務めた後、昭和58年、自民党から参議院選挙(比例代表区)に立候補して当選。
平成13年まで3期務めました。
この間、沖縄開発政務次官、文教委員長、国会対策副委員長などを歴任。
平成16年6月26日に糖尿病による急性心不全で亡くなりました(享年78歳)。
文部省時代は、豪快で型破りな官僚として名を馳せました。
最初の赴任先は、北海道大学の庶務課長。
当時の北大は学生運動の為にかなり荒れていました。
運動の中心は有名な唐牛健太郎・全学連北大委員長。
赴任する時、戻って来られないことを覚悟して「水杯」を交わして北海道に渡ったとのこと。
ところが、官僚らしくない柳川の言動に唐牛委員長は魅力を感じ、庶務課長室で酒を飲み明かしたこともあったそうです。
記念物課長の時は、奈良の平城宮跡の土地買収にあたりました。
地主の人たちとの話し合いが進まず難航していましたが、一番の大地主が親友だった平岡英信先生が理事長を務める清風学園の保護者だったことを知ると、夜その方の家に平岡先生と二人で伺い、土地買収のお手伝いをお願いしました。
すると、その方は柳川の人柄に惚れて強力な信奉者となり、土地買収に協力。人夫の動員まで手配して下さったそうです。
学校給食課長の時には、週6日間パン給食だった学校給食への米飯給食の導入に尽力。「学校給食で子どもたちにご飯を食べさせてあげたい」という柳川の熱意は、初等中等教育局審議官の時にようやく実を結び、昭和51年(1976年)、学校給食制度上に米飯が正式に導入されました。(詳しくは⇒2013.6.30ブログ「柳川覺治と学校給食」)
初等中等教育局審議官時代には、教頭職の法制化後の定着に尽力するとともに、「人材確保法」に基づく教員の給与改善を陣頭に立って推進。
また入園を希望する全ての4歳児・5歳児を就園させることを目標とする「第二次幼稚園教育振興計画」の着実な実施など、初等中等教育の重要施策を推進しました。
文化庁次長として、国立国際美術館など国立の文化施設の設立準備のほか、古墳群等を公園として整備し保存活用する「風土記の丘」整備事業を創設。
平城宮跡をはじめとする史跡の用地の買い上げなど、文化財保護を推進しました。
体育局長は4年余りも務めました。
「子供は風の子太陽の子」をスローガンとして「子育ての中の基礎体力つくり」に取り組みました。
更に、子どもたちを自然の中で、あるがままの中で遊ばせられる場を作る「グリーンスポーツ構想」を立ち上げました。
また、導入されたばかりの米飯給食の推進のため、米飯施設設備の整備や普及啓発に大いに尽力。我が国の伝統的な食生活と文化の継承という学校給食の教育的意義を確立しました。
一方、本人が剣道に取り組んで来たこともあってか、学習指導要領を改訂して、体育の正課に格技として柔道・剣道・相撲の三種類のいずれかの実施を義務付ける改正もしました。
また、1980年のモスクワオリンピックを日本はソ連のアフガニスタン侵攻に抗議してボイコットしましたが、担当局長として矢面に立つ場面が多くあったようです。
管理局長時代は、私立大学・高等学校への入学者の急増を受けて、私立大学等経常経費助成を中心とした私学助成予算の充実や学校法人の経営改善のため尽力。
また、国立大学や大学共同利用機関の施設整備を推進し、中でも高エネルギー物理学研究所の「第二次加速器計画」いわゆる「トリスタン計画」に係わる施設整備に着手するなど、我が国のビッグプロジェクトを着実に推進しました。
参議院議員時代は、我が国の教育・学術・文化・スポーツの充実、発展に大きな役割を果たしました。
特に文教委員長として、平成2年の「生涯学習振興のための施策の推進体制等の整備に関する法律」の成立に尽力。
また、宗教法人への課税(賽銭、お布施への課税)と私学助成の削減が大蔵原案で打ち出された時、「日本の風習は賽銭から税金をとらないこと。私学助成は絶対に譲れない、わが国は2割の国公立と8割の私学に依存している。現状でも私学助成が充分だとは思わない。私学教育振興のためにご理解いただきたい」と加藤 六月・自民党税制調査会長に強く迫り、加藤会長を説得したこともあったそうです。
一方、社団法人文教施設協会の会長を永年にわたり務め、文教施設の質の向上を図るとともに、自ら中国との文教施設の建設・整備の分野における交流の道を切り開き、推進して来ました。
さらに、財団法人日本スポーツクラブ協会会長、国際なぎなた連盟会長、財団法人日本プロスポーツ協会副会長等として活躍。我が国のスポーツの振興と国際交流の推進に尽力しました。
78年間の人生を波瀾万丈に生きた義父です。
あの世でも豪快に暮らしていることでしょう。
【柳川 覺治 関連ブログ】
2013.6.26ブログ「柳川覺治命日」
2013.6.30ブログ「柳川覺治と学校給食」
2010.6.20ブログ「( 故)柳川覺治七回忌法要」
2010.6.21ブログ「柳川覺治7回忌ハプニング」
2010.6.26ブログ「(故)柳川覺治命日ーその1『合同葬報告書』」
2010.6.26ブログ「(故)柳川覺治命日ーその2『一周忌を偲ぶ会』」
町田市の霊園にお墓参りに行きました。

タバコが大好きだった義父のために、カエルの置物が置かれています。
煙草をくわえている姿がよく似ていてびっくりです

自由民主党の機関紙「自由民主」第2960号(令和3年12月14日号)の多士詳伝【第83回】に「柳川 覚治」の記事が掲載されました。


義父の生涯と実績の一端が紹介されることは、遺族にはとっても嬉しいことです。
自由民主掲載を義母が報告。


執筆者の政治学者・小枝 義人さんと情報提供にご尽力頂いた元 柳川覺治秘書の小澤 興朗さんに心から感謝を申し上げます。
義父・柳川 覺治は、大正15年(1926年)4月24日、神奈川県秦野市に生まれました。

陸軍士官学校(60期)を経て、早稲田大学政経学部を卒業。
昭和25年、文部省に入省。
北海道大学庶務課長、文化庁記念物課長、文部省学校給食課長、大臣官房総務課長、初等中等教育局審議官、文化庁次長などを歴任。
昭和52年、私学出身者で初の局長として体育局長に就任。
管理局長を務めた後、昭和58年、自民党から参議院選挙(比例代表区)に立候補して当選。
平成13年まで3期務めました。
この間、沖縄開発政務次官、文教委員長、国会対策副委員長などを歴任。
平成16年6月26日に糖尿病による急性心不全で亡くなりました(享年78歳)。
文部省時代は、豪快で型破りな官僚として名を馳せました。
最初の赴任先は、北海道大学の庶務課長。
当時の北大は学生運動の為にかなり荒れていました。
運動の中心は有名な唐牛健太郎・全学連北大委員長。
赴任する時、戻って来られないことを覚悟して「水杯」を交わして北海道に渡ったとのこと。
ところが、官僚らしくない柳川の言動に唐牛委員長は魅力を感じ、庶務課長室で酒を飲み明かしたこともあったそうです。
記念物課長の時は、奈良の平城宮跡の土地買収にあたりました。
地主の人たちとの話し合いが進まず難航していましたが、一番の大地主が親友だった平岡英信先生が理事長を務める清風学園の保護者だったことを知ると、夜その方の家に平岡先生と二人で伺い、土地買収のお手伝いをお願いしました。
すると、その方は柳川の人柄に惚れて強力な信奉者となり、土地買収に協力。人夫の動員まで手配して下さったそうです。
学校給食課長の時には、週6日間パン給食だった学校給食への米飯給食の導入に尽力。「学校給食で子どもたちにご飯を食べさせてあげたい」という柳川の熱意は、初等中等教育局審議官の時にようやく実を結び、昭和51年(1976年)、学校給食制度上に米飯が正式に導入されました。(詳しくは⇒2013.6.30ブログ「柳川覺治と学校給食」)
初等中等教育局審議官時代には、教頭職の法制化後の定着に尽力するとともに、「人材確保法」に基づく教員の給与改善を陣頭に立って推進。
また入園を希望する全ての4歳児・5歳児を就園させることを目標とする「第二次幼稚園教育振興計画」の着実な実施など、初等中等教育の重要施策を推進しました。
文化庁次長として、国立国際美術館など国立の文化施設の設立準備のほか、古墳群等を公園として整備し保存活用する「風土記の丘」整備事業を創設。
平城宮跡をはじめとする史跡の用地の買い上げなど、文化財保護を推進しました。
体育局長は4年余りも務めました。
「子供は風の子太陽の子」をスローガンとして「子育ての中の基礎体力つくり」に取り組みました。
更に、子どもたちを自然の中で、あるがままの中で遊ばせられる場を作る「グリーンスポーツ構想」を立ち上げました。
また、導入されたばかりの米飯給食の推進のため、米飯施設設備の整備や普及啓発に大いに尽力。我が国の伝統的な食生活と文化の継承という学校給食の教育的意義を確立しました。
一方、本人が剣道に取り組んで来たこともあってか、学習指導要領を改訂して、体育の正課に格技として柔道・剣道・相撲の三種類のいずれかの実施を義務付ける改正もしました。
また、1980年のモスクワオリンピックを日本はソ連のアフガニスタン侵攻に抗議してボイコットしましたが、担当局長として矢面に立つ場面が多くあったようです。
管理局長時代は、私立大学・高等学校への入学者の急増を受けて、私立大学等経常経費助成を中心とした私学助成予算の充実や学校法人の経営改善のため尽力。
また、国立大学や大学共同利用機関の施設整備を推進し、中でも高エネルギー物理学研究所の「第二次加速器計画」いわゆる「トリスタン計画」に係わる施設整備に着手するなど、我が国のビッグプロジェクトを着実に推進しました。
参議院議員時代は、我が国の教育・学術・文化・スポーツの充実、発展に大きな役割を果たしました。
特に文教委員長として、平成2年の「生涯学習振興のための施策の推進体制等の整備に関する法律」の成立に尽力。
また、宗教法人への課税(賽銭、お布施への課税)と私学助成の削減が大蔵原案で打ち出された時、「日本の風習は賽銭から税金をとらないこと。私学助成は絶対に譲れない、わが国は2割の国公立と8割の私学に依存している。現状でも私学助成が充分だとは思わない。私学教育振興のためにご理解いただきたい」と加藤 六月・自民党税制調査会長に強く迫り、加藤会長を説得したこともあったそうです。
一方、社団法人文教施設協会の会長を永年にわたり務め、文教施設の質の向上を図るとともに、自ら中国との文教施設の建設・整備の分野における交流の道を切り開き、推進して来ました。
さらに、財団法人日本スポーツクラブ協会会長、国際なぎなた連盟会長、財団法人日本プロスポーツ協会副会長等として活躍。我が国のスポーツの振興と国際交流の推進に尽力しました。
(以上、参照:「柳川覺治合同葬報告書」「一周忌を偲ぶ会報告書」)
78年間の人生を波瀾万丈に生きた義父です。
あの世でも豪快に暮らしていることでしょう。
【柳川 覺治 関連ブログ】






2022年06月26日
調布市長選・市議補選 投票
本日は調布市長選挙と市議会議員補欠選挙の投開票日です。
地元飛田給の投票所は、残念ながら今回も鹿島建設技術研究所ではなく飛田給小学校です
カミさんと義母と投票に行きました


佐藤たかひこ候補 祈当選!
地元飛田給の投票所は、残念ながら今回も鹿島建設技術研究所ではなく飛田給小学校です

カミさんと義母と投票に行きました



佐藤たかひこ候補 祈当選!
2022年06月25日
朝日けんたろう「総裁遊説」、調布市議補選「打ち上げ式」、いくいな晃子「個人演説会」
朝日 けんたろう候補の「総裁遊説」、調布市議会議員補欠選挙の「打ち上げ式」、いくいな 晃子候補の「個人演説会」とバラエティに富んだ一日でした。
12時 参議院議員選挙東京選挙区・自由民主党公認「朝日 けんたろう」候補の応援に岸田・自民党総裁が駆けつけての『総裁遊説』が立川駅北口で開催されました。
朝日 けんたろう候補




岸田 文雄・自民党総裁(内閣総理大臣)





18時 調布市議会議員補欠選挙に自民党推薦で立候補している「佐藤 たかひこ」候補の『打ち上げ式』が調布駅前広場で開催されました。


林 明裕・都議会議員(選対本部長)
佐藤候補は市議会から都議会に移った林・前市議の後継者です。


金子 日出澄・自民党調布総支部長

伊藤 達也・衆議院議員

狩野 明彦・調布市議会自民党幹事長

佐藤たかひこ候補





選挙車は奥さんと2歳の娘さんに見送られ、最終遊説に向かいました。



19時 参議院議員選挙東京選挙区「いくいな 晃子」候補の『個人演説会』(主催:衆議院東京第22選挙区支部)が調布クレストンホテルで開催されました。
冒頭で、調布市議補選「佐藤 たかひこ」候補が紹介されました。


中山 賢二・自民党稲城総支部長

長島 昭久・衆議院議員(三多摩選対本部長)

吉野 利明・自民党三多摩支部連合会会長(三鷹総支部長)

伊藤 達也・衆議院議員(22選挙区支部長)

中川 雅治・参議院議員

林 明裕・都議会議員

河村 孝・三鷹市長

高橋 勝浩・稲城市長

井上 城治・自民党狛江総支部長

金子 日出澄・自民党調布総支部長

いくいな 晃子候補









20時30分 「いくいな 晃子」候補の個人演説会が終わって調布駅広場口に行くと、調布市議補選・佐藤 たかひこ候補が肉声で最後のお願いをしていました。

※選挙の最終日、スピーカーでの選挙運動は19時59分まで、 肉声による選挙運動は23時59分まで行うことができます。
佐藤 たかひこ候補、朝日 けんたろう候補、いくいな 晃子候補 頑張れ〜!
12時 参議院議員選挙東京選挙区・自由民主党公認「朝日 けんたろう」候補の応援に岸田・自民党総裁が駆けつけての『総裁遊説』が立川駅北口で開催されました。
朝日 けんたろう候補

岸田 文雄・自民党総裁(内閣総理大臣)

18時 調布市議会議員補欠選挙に自民党推薦で立候補している「佐藤 たかひこ」候補の『打ち上げ式』が調布駅前広場で開催されました。
林 明裕・都議会議員(選対本部長)
佐藤候補は市議会から都議会に移った林・前市議の後継者です。
金子 日出澄・自民党調布総支部長
伊藤 達也・衆議院議員
狩野 明彦・調布市議会自民党幹事長
佐藤たかひこ候補
選挙車は奥さんと2歳の娘さんに見送られ、最終遊説に向かいました。
19時 参議院議員選挙東京選挙区「いくいな 晃子」候補の『個人演説会』(主催:衆議院東京第22選挙区支部)が調布クレストンホテルで開催されました。
冒頭で、調布市議補選「佐藤 たかひこ」候補が紹介されました。
中山 賢二・自民党稲城総支部長
長島 昭久・衆議院議員(三多摩選対本部長)
吉野 利明・自民党三多摩支部連合会会長(三鷹総支部長)
伊藤 達也・衆議院議員(22選挙区支部長)
中川 雅治・参議院議員
林 明裕・都議会議員
河村 孝・三鷹市長
高橋 勝浩・稲城市長
井上 城治・自民党狛江総支部長
金子 日出澄・自民党調布総支部長
いくいな 晃子候補
20時30分 「いくいな 晃子」候補の個人演説会が終わって調布駅広場口に行くと、調布市議補選・佐藤 たかひこ候補が肉声で最後のお願いをしていました。
※選挙の最終日、スピーカーでの選挙運動は19時59分まで、 肉声による選挙運動は23時59分まで行うことができます。
佐藤 たかひこ候補、朝日 けんたろう候補、いくいな 晃子候補 頑張れ〜!
Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at
21:00
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2022年06月24日
調布市とNTT東日本のバイオガス発電プラント NHKで放送
学校給食の調理残菜をバイオガスプラントで電力として再資源化する実証実験が調布市入間町にあるNTT東日本の研究施設で行われ、深大寺小学校の4年生が見学する様子がNHKニュース「おはよう日本」で放送されました。






【放送内容】
生ごみで発電するバイオガス発電の小型のプラントが開発され、23日から東京 調布市で、学校給食を作ったあとの残りかすを使って発電する実験が始まりました。
この発電プラントは、NTT東日本がグループ企業を通じて開発したものです。
1トンの生ごみから一般家庭30戸が一日に使う分に相当する電力を発電できる能力を備える一方、設置に必要なスペースをこれまでの10分の1にするなど、小型化したのが特徴だということです。
23日から会社の研究施設がある東京 調布市と提携し、学校給食を作ったあとの残りかすを使って発電する実験が始まりました。
23日は地元の小学生が見学に訪れ、にんじんの皮やねぎの切れ端がプラントに投入される様子を見たり、生ごみを分解する過程で作られる肥料を草木に与えたりしました。
NTT東日本営業戦略推進室の井上翔吾担当課長は「食品工場では一日2トンほどの生ごみが出て焼却費用がかかるうえ、環境への負荷も大きい。リサイクルを進める社会を目指したい」と話していて、会社では、この小型のバイオガス発電プラントを、都市部の企業や自治体などにも普及させたいとしています。
(市から議員への説明資料)

PDF⇒
・学校給食を作った残りでバイオガス発電 実験始まる 東京 調布(NHK NEWS WEB)
・NTT東らが給食ごみの再資源化に挑戦、10キロのごみでゲーム機は充電できる?(TECH+)






【放送内容】
生ごみで発電するバイオガス発電の小型のプラントが開発され、23日から東京 調布市で、学校給食を作ったあとの残りかすを使って発電する実験が始まりました。
この発電プラントは、NTT東日本がグループ企業を通じて開発したものです。
1トンの生ごみから一般家庭30戸が一日に使う分に相当する電力を発電できる能力を備える一方、設置に必要なスペースをこれまでの10分の1にするなど、小型化したのが特徴だということです。
23日から会社の研究施設がある東京 調布市と提携し、学校給食を作ったあとの残りかすを使って発電する実験が始まりました。
23日は地元の小学生が見学に訪れ、にんじんの皮やねぎの切れ端がプラントに投入される様子を見たり、生ごみを分解する過程で作られる肥料を草木に与えたりしました。
NTT東日本営業戦略推進室の井上翔吾担当課長は「食品工場では一日2トンほどの生ごみが出て焼却費用がかかるうえ、環境への負荷も大きい。リサイクルを進める社会を目指したい」と話していて、会社では、この小型のバイオガス発電プラントを、都市部の企業や自治体などにも普及させたいとしています。
(市から議員への説明資料)

PDF⇒
・学校給食を作った残りでバイオガス発電 実験始まる 東京 調布(NHK NEWS WEB)
・NTT東らが給食ごみの再資源化に挑戦、10キロのごみでゲーム機は充電できる?(TECH+)
2022年06月22日
参議院議員選挙 選挙ポスター貼り
参議院議員選挙が公示されました。
自由民主党調布総支部青年部の依頼で、第3・6・16・26投票区(飛田給・上石原の全域、下石原・多摩川・小島町の一部)の公営掲示板31か所に、自民党公認で立候補した「朝日けんたろう」候補と「いくいな晃子」候補の選挙ポスターを貼ります。


8時30分に東京都選挙管理委員会で東京選挙区の受付が始まるので、自宅で待機です。
10時過ぎ「朝日けんたろう候補18番、いくいな晃子候補22番」と連絡が入りました。
最初は飛田給駅北口ロータリー。

自転車で移動しながら、貼って行きます。

気温は26℃

熱中症対策のため、こまめに水分を補給します。

最後の31か所目は、小島町1丁目。

62枚を貼り終えましたが、マスクを付けながらのポスター貼りは大変でした
「朝日けんたろう」候補、「いくいな晃子」候補、頑張れ〜

自由民主党調布総支部青年部の依頼で、第3・6・16・26投票区(飛田給・上石原の全域、下石原・多摩川・小島町の一部)の公営掲示板31か所に、自民党公認で立候補した「朝日けんたろう」候補と「いくいな晃子」候補の選挙ポスターを貼ります。


8時30分に東京都選挙管理委員会で東京選挙区の受付が始まるので、自宅で待機です。
10時過ぎ「朝日けんたろう候補18番、いくいな晃子候補22番」と連絡が入りました。
最初は飛田給駅北口ロータリー。
自転車で移動しながら、貼って行きます。

気温は26℃

熱中症対策のため、こまめに水分を補給します。

最後の31か所目は、小島町1丁目。

62枚を貼り終えましたが、マスクを付けながらのポスター貼りは大変でした

「朝日けんたろう」候補、「いくいな晃子」候補、頑張れ〜


Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at
12:00
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2022年06月20日
市長選・市議補選・参院選 飛田給1・2丁目の投票所は「飛田給小」
調布市長選挙・市議会議員補欠選挙の投開票日は 6月26日(日)で、参議院議員選挙の投開票日は7月10日(日)です。
飛田給地域の「飛田給1丁目・2丁目全域、3丁目1〜23番地・49番地」の第16投票区投票所は、 「鹿島建設技術研究所」ではなく、今回も「飛田給小学校」です
※2020年の都知事・都議会議員補欠選挙から変更しています。
※変更は、新型コロナウイルスの影響による施設の事情によるものです。
(下表:調布市ホームページより)

(投票用紙より、一部修正)

※お間違いのないようにお気をつけください。
※駐車場は5〜6台分用意されています(校門側からお入りください)。
期日前投票は、「市役所1階」ほか3か所で実施しています。
【調布市長選挙・市議会議員補欠選挙 期日前投票】(調布市ホームページより)

【参議院議員選挙 期日前投票】(投票用紙同封書類より)

[調布市ホームページ]
・市報ちょうふ令和4年6月19日 調布市長選挙・市議会議員補欠選挙特集号
・調布市投票区・投票所一覧表
飛田給地域の「飛田給1丁目・2丁目全域、3丁目1〜23番地・49番地」の第16投票区投票所は、 「鹿島建設技術研究所」ではなく、今回も「飛田給小学校」です
※2020年の都知事・都議会議員補欠選挙から変更しています。
※変更は、新型コロナウイルスの影響による施設の事情によるものです。
(下表:調布市ホームページより)

(投票用紙より、一部修正)

※お間違いのないようにお気をつけください。
※駐車場は5〜6台分用意されています(校門側からお入りください)。
期日前投票は、「市役所1階」ほか3か所で実施しています。
【調布市長選挙・市議会議員補欠選挙 期日前投票】(調布市ホームページより)

【参議院議員選挙 期日前投票】(投票用紙同封書類より)

[調布市ホームページ]
・市報ちょうふ令和4年6月19日 調布市長選挙・市議会議員補欠選挙特集号
・調布市投票区・投票所一覧表
2022年06月19日
2022年06月19日
「マルシェ ドゥ 調布」
13時30分 18日(土)・19日(日)の両日、調布駅前広場で開催されている「マルシェ ドゥ 調布」に行ってみました。
「マルシェ ドゥ 調布」は、調布産の採れたて野菜・花の販売を行うファーマーズマーケットをはじめ、ジャズバンド・演奏者による生演奏を聞きながらオシャレなカフェで美味しい軽食やお酒等を楽しむ内容で、調布市生活文化スポーツ部農政課が初めて企画しました。





【Farmer's Market】
市内の農家の方が丹精込めて作った、調布産の新鮮な野菜、花などの直売を行っていました。
完売次第終了なので、残り僅かでした。




【カフェゾーン】
軽食やカフェ、お酒等の販売

【姉妹都市・長野県木島平村】
旬の野菜やお米などの販売

【ジャズバンド・演奏者による生演奏】


【ウクライナ紹介展示ブース】
「ウクライナのことを知ろう」をテーマに、ウクライナ大使館及びNPO日本ウクライナ友好協会KRAIANYの協力のもと、ウクライナ民族衣装等の展示やウクライナ関連の物販。


花と野菜をいただきました


「マルシェ ドゥ 調布」は、調布産の採れたて野菜・花の販売を行うファーマーズマーケットをはじめ、ジャズバンド・演奏者による生演奏を聞きながらオシャレなカフェで美味しい軽食やお酒等を楽しむ内容で、調布市生活文化スポーツ部農政課が初めて企画しました。





【Farmer's Market】
市内の農家の方が丹精込めて作った、調布産の新鮮な野菜、花などの直売を行っていました。
完売次第終了なので、残り僅かでした。




【カフェゾーン】
軽食やカフェ、お酒等の販売

【姉妹都市・長野県木島平村】
旬の野菜やお米などの販売

【ジャズバンド・演奏者による生演奏】


【ウクライナ紹介展示ブース】
「ウクライナのことを知ろう」をテーマに、ウクライナ大使館及びNPO日本ウクライナ友好協会KRAIANYの協力のもと、ウクライナ民族衣装等の展示やウクライナ関連の物販。


花と野菜をいただきました



2022年06月19日
市議補欠選挙 選挙ポスター貼り
本日、市長選挙と市議会議員補欠選挙が告示されました。
自由民主党調布総支部青年部の依頼で、第3・16・26投票区(飛田給・上石原全域、下石原・多摩川一部)の公営掲示板24か所に、自民党推薦で市議補欠選挙に立候補した「佐藤たかひこ」候補の選挙ポスターを貼ります。


最初は 飛田給駅北口ロータリー。

昨日は雨が降りましたが、本日は晴れです。
自転車で移動しながら、貼って行きます。

気温は27℃

熱中症対策のため、こまめに水分を補給します。

最後の24か所目は、上石原1丁目。

マスクを付けながらのポスター貼りは大変でした

「佐藤たかひこ」候補、頑張れ〜つ
自由民主党調布総支部青年部の依頼で、第3・16・26投票区(飛田給・上石原全域、下石原・多摩川一部)の公営掲示板24か所に、自民党推薦で市議補欠選挙に立候補した「佐藤たかひこ」候補の選挙ポスターを貼ります。


最初は 飛田給駅北口ロータリー。
昨日は雨が降りましたが、本日は晴れです。
自転車で移動しながら、貼って行きます。
気温は27℃


熱中症対策のため、こまめに水分を補給します。
最後の24か所目は、上石原1丁目。
マスクを付けながらのポスター貼りは大変でした


「佐藤たかひこ」候補、頑張れ〜つ

2022年06月17日
第2回調布市議会定例会 閉会
令和4年第2回調布市議会定例会が閉会しました。
会期は6月2日から6月17日までの16日間で、市長提出議12件、市長報告10件、陳情9件、議員提出議案2件を審査しました。
(下表:令和4年第2回調布市議会定例会会議結果より)

◯市長提出議案(12件)
(下表:令和4年第2回調布市議会定例会会議結果より)

◯議案第45号 専決処分の承認について
【内容】
地方税法の一部改正に伴い、調布市税賦課徴収条例の一部を改正する必要が生じ、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をしたので、同条第3項の規定により報告し、承認を求める。
土地に係る固定資産税の負担調整措置について、令和4年度に限り、商業地等の課税標準額の上昇幅を半減し、評価額の2.5パーセントとするよう規定するほか、所要の改正を行う。
【結果】
全員賛成で承認
◯議案第46号 専決処分の承認について
【内容】
地方税法の一部改正に伴い、調布市都市計画税賦課徴収条例の一部を改正する必要が生じ、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をしたので、同条第3項の規定により報告し、承認を求める。
土地に係る負 担調整措置について、令和4年度に限り、商業地等の課税標準額の上昇幅を半減し、評価額の2.5パーセントとするよう規 定するほか、所要の改正を行う。
【結果】
全員賛成で承認
◯議案第47号 令和4年度調布市一般会計補正予算(第1号)
【内容】
歳入歳出それぞれ6億3138万2000円を増額するもの。
歳出予算の民生費において、住民税非課税世帯等や子育て世帯への経済的支援として、国の施策である、非課税世帯等臨時特別給付金と、子育て世帯生活支援特別給付金を計上している。
歳入予算としては、本補正の所要財源として、歳出予算と連動した国庫支出金を計上している。
これにより、歳入歳出予算の総額は、959億138万2000円となる。
【結果】
全員賛成で可決
◯議案第48号 令和4年度調布市一般会計補正予算(第2号)
【内容】
歳入歳出それぞれ7億5400万2000円を増額する。
本補正予算では、新型コロナウイルス感染症対応の取組として、ワクチン接種費のほか、市民生活支援や地域経済支援事業に係る予算を計上している。
歳出予算の民生費については、市独自の「調布っ子応援プロジェクト第5弾」として、キャッシュレス決済ポイント付与や、子育て世帯への給付金などの事業費を計上している。また、国の施策である新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金を増額している。
衛生費については、新型コロナウイルスワクチン接種費を増額している。
商工費については、地域経済の活性化を図るため、キャッシュレス決済ポイント還元事業に係る経費を計上している。
教育費については、小・中学校及び幼稚園の給食費に係る補助金を増額している。
歳入予算としては、本補正の所要財源として、歳出予算と連動した国庫支出金を計上している。
これにより、歳入歳出予算の総額は、966億5538万4000円となる。
繰越明許費として、2事業について、年度内の完了が見込めないことから、設定する。
【結果】
全員賛成で可決
◯議案第49号 調布市長等の給料の特例に関する条例
【内容】
調布市長等常勤特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の規定にかかわらず、市長等の給料の月額を減額するため、調布市長等の給料の特例に関する条例を制定する。
令和3年11月に発覚した東京外かく環状道路事業に関する市政情報公開手続における個人情報の不適切な取扱い等により、市政に対する市民の信用を低下させたことを重く受け止め、市長及び副市長の給料の月額を減額する。
(1) 市長 給与条例別表第1に定める当該職の給料月額から10万3,500円を減じて得た額
(2) 副市長 給与条例別表第1に定める当該職の給料月額から4万4,750円を減じて得た額
公布の日から施行し,令和4年6月分として支給される給料について適用する。
※市長は給料月額10%を1か月減給。
【結果】
全員賛成で可決
◯議案第50号 調布市議会議員及び調布市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例
【内容】
公職選挙法施行令の一部改正を踏まえ、市議会議員及び市長の選挙における選挙運動に係る自動車の使用並びにビラ及びポスターの作成に要する費用について、公費負担の限度額を改める。
【結果】
全員賛成で可決
◯議案第51号 市道路線の廃止について
【内容】
調布市佐須町4丁目37番地6先に位置する市道北244ー2号線の廃止で、現況等を考慮したところ支障がないので、道路法第10条第1項の規定により廃止する。
【結果】
全員賛成で可決
◯議案第52号 市道路線の一部廃止について
【内容】
調布市西つつじケ丘3丁目15番地61先に位置する市道東58ー1号線の一部廃止で、現況等を考慮したところ支障がないので、道路法第10条第1項の規定により廃止する。
【結果】
全員賛成で可決
◯議案第53号 市道路線の一部廃止について
【内容】
調布市国領町1丁目42番地14先に位置する市道南141ー6号線の一部廃止で、現況等を考慮したところ支障がないので、道路法第10条第1項の規定により廃止する。
【結果】
全員賛成で可決
◯議案第54号 調布市立布田小学校校舎増築工事請負契約
【内容】
学区内の児童数増加に伴う、普通教室及び学童クラブ育成室の不足に対応するため、校舎棟を増築する。
5月24日に制限付き一般競争入札を行った結果、相互建設株式会社が2億3650万円で落札したので、6月3日に仮契約を結び、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を求める。
【結果】
全員賛成で可決
◯議案第55号 調布市立多摩川小学校校舎増築工事請負契約
【内容】
学区内の児童数増加に伴う、普通教室、放課後子ども教室及び学童クラブ育成室の不足に対応するため、校舎棟を増築する。
5月25日に制限付き一般競争入札を行った結果、林建設株式会社が1億8260万円で落札したので、6月3日に仮契約を結び、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を求める。
【結果】
全員賛成で可決
◯議案第56号 財産の取得について
【内容】
調布市消防団第4分団及び第14分団で使用している、消防ポンプ自動車の老朽化に対応するとともに、消防団活動の充実強化を図るため、消防ポンプ自動車2台を購入する。
5月30日に指名競争入札を行った結果、株式会社モリタ東京支店が4136万円で落札したので、6月2日に仮契約を結び、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により議会の議決を求める。
【結果】
全員賛成で可決
◯市長報告(10件)
専決処分の報告が2件、監理団体の経営状況の報告が6件、令和3年度予算の繰越に係るものが2件。

◯報告第1号 専決処分の報告について
【内容】
令和3年12月24日、調布市染地2丁目8番地先の市道において、庁用車が後退した際に、後方の車両に接触し、損害を与えた。
市の損害賠償の額は、4万7241円。
◯報告第2号 専決処分の報告について
【内容】
令和3年12月14日、調布市深大寺東町2丁目13番地9先の市道において、消防用自動車に附属する消火用ホースへの接触により、人身及び物件に損害を与えた。
市の損害賠償の額は、29万6447円。
◯報告第3号 一般財団法人調布市市民サービス公社の経営状況について
【内容】
令和3年度においても、市などからの受託事業におけるサービス向上等に取り組むとともに、市民雇用、障害者の就労機会の提供、市内事業者との連携といった取組を継続しながら、市の監理団体としての責務や役割の遂行に努めた。また、令和元年度から令和4年度までの4年間を計画期間とした「中期経営計画」に基づき、経営目標の達成に向けた取組を推進した。
決算については、収入総額は6億5237万9889円だった。
支出総額は6億5237万9889円だった。
これにより、令和3年度の決算は、当期収支差額0円となっている。
令和4年度の事業計画については、予算として、6億9173万円を計上している。
令和4年度は、「中期経営計画」の計画期間の最終年度に当たり、これまでの取組実績を踏まえた課題を整理しつつ、引き続き、公社の存在意義をより高めていくことを基本とする中で、「受託事業におけるサービス向上・充実、効率化の推進」、「地域貢献の推進」、「組織の活性化」の3つの視点を念頭に置きながら、設立目的や経営目標の達成を目指し、各種の取組を推進していくとともに、次期の中期経営計画の策定に取り組むこととしている。
◯報告第4号 公益財団法人調布市文化・コミュニティ振興財団の経営状況について
【内容】
令和3年度は、「豊かな芸術文化・スポーツ活動を育むまちづくり宣言」に沿い、更なる芸術・文化の振興と地域コミュニティの活性化及び安全・安心な施設管理運営に取り組んだ。
事業運営では、財団独自のテーマである「100年後の君へ。」の下、誰もが表現者として参加できる共生社会の充実、地域の文化資源の活用など、幅広い関連分野との連携を強く意識しながら、各種事業に取り組んだ。
市のシンボルとなる「調布国際音楽祭」や「映画のまち調布シネマフェスティバル」については、市内の音楽大学や映画・映像関連企業の協力の下、感染症対策を徹底したうえで、様々な工夫を凝らしながら事業を実施した。
決算については、収入総額は、13億5969万9462円だった。
支出総額は、13億5969万9462円だった。
これにより、令和3年度の決算は、当期収支差額0円となっている。
令和4年度の事業計画については、その予算として、14億5342万6000円を計上している。
◯報告第5号 公益社団法人調布市体育協会の経営状況について
【内容】
令和3年度は新型コロナウイルス感染症の影響による総合体育館の一時休館や利用制限により、体育協会が実施する事業の縮小や中止を余儀なくされた中で、「生涯スポーツ社会の実現」を目指し、コロナ禍においての市民の運動機会の創出を図った。
施設管理では、空調設備の設置並びに特定天井及び床等改修工事のため、8月31日まで大・小体育室が休館となったが、利用再開後において、安心で快適な施設運営に努めた。
決算については、収入総額は、2億7295万1688円だった。
支出総額は、2億7222万7776円だった。
これにより、令和3年度の決算として、72万3912円の収支差額となり、前期繰越収支差額272万5530円を加えた次期繰越収支差額は344万9442円となっている。
令和4年度の事業計画については、その予算として、3億2068万7000円を計上している。
令和4年度も引き続き、コロナ禍においても市民が様々なスポーツ活動に取り組めるよう、各事業に適した感染対策を講じながら、これまで蓄積したノウハウを最大限活用し、可能な限りの事業実施を目指していくこととしている。
◯報告第6号 公益財団法人調布ゆうあい福祉公社の経営状況について
【内容】
令和3年度は、事業総体で黒字決算となった。
事業運営では、フレイル予防の一つの柱である栄養面に目を向け、利用者や協力会員にアンケートや調査を実施した。また、栄養士を講師とした講座を開催するなど、低栄養予防に関する普及啓発を行った。
住民参加型事業では、事業の担い手である協力会員を確保するために、京王バスの車内に募集広告を掲載するなど、広報活動に取り組んだ。
認知症サポーター養成講座事業では、市内の小・中学校や児童館、歯科医院等で講座を開催し、1322人の受講があった。
決算については、収入総額は、6億749万670円だった。
支出総額は、6億171万1188円だった。
これにより、令和3年度の決算は、577万9482円の当期収支差額となっている。
令和4年度の事業計画については、その予算として、5億5344万1000円を計上している。
令和4年度は、フレイル予防を更に効果的に進める事業展開を図るほか、スマートフォンやオンライン等、新たなツールにも目を向け、地域の福祉人材の発掘に努める。また、市や各地域包括支援センター等と連携し、これまで養成してきた認知症サポーターと認知症当事者のニーズを橋渡しする「調布市版チームオレンジ」の立ち上げや、「ケアラー手帳」を作成し、実効性のあるケアラー支援につなげる。在宅医療と介護の連携においては、医療と介護が切れ目なく提供されるよう、地域課題の抽出や検討が進む体制づくりを行いる。その他、少しでも多く現場に足を運び、現場からの声に耳を傾け、地域共生社会の推進に尽力するとのこと。
◯報告第7号 調布市土地開発公社の経営状況について
【内容】
決算については、事業収益が9億2660万67円、事業外収益が85万6138円だった。
公共用地処分のための事業原価が9億2558万4067円、販売費及び一般管理費が、85万3447円だった。
これにより、令和3年度の決算は、101万8691円の当期純利益を計上している。
この当期純利益に前期繰越準備金を加えた結果、準備金1億4435万5939円を計上することができた。
本年度純利益が生じた主な理由としては、公社保有地の有効活用に努めたことが挙げられる。
事業内容としては、生活道路等用地、都市計画道路用地及び代替地として、1023.82平方メートルの用地を取得した。
土地の処分としては、生活道路等用地、都市計画道路用地及び代替地として、2600.21平方メートルの用地を処分した。
令和4年度の事業計画については、公有地取得事業として、8億円を計上している。
主な内容としては、生活道路等用地、都市計画道路用地等を取得するもの。
◯報告第8号 一般財団法人調布市武者小路実篤記念館の経営状況について
【内容】
令和3年度は、春・秋2回の特別展のほか、収蔵品による企画展を5回開催した。
春の特別展では、前年度から延期となった「『白樺』創刊110年 文学の道」
を開催し、白樺文学の軌跡を紹介するとともに、企画展では、実篤とオリンピックをテーマとした展示を行った。
そうした中で、まず決算については、収入総額は、1億3262万1719円だった。
支出総額は、1億2714万9181円だった。
これにより、令和3年度決算の収支差額は、547万2538円となっている。
令和4年度の事業計画については、その予算として、1億3084万5000円を計上している。
令和4年度の事業の特徴としては、調布市の指定管理者としての2期目の4年目に当たり、市民が誇れる教育・芸術・文化の拠点となる施設を目指する。
特別展では、発表から100年を迎える戯曲の代表作「人間萬歳」を題材とした展示や、武者小路家に受け継がれてきた品々の展示を行いる。
また、外壁及び屋上防水等改修工事の実施に伴い約3か月間休館するが、期間中は移動展を行うなど創意工夫を図り、事業活動の継続に努めて行く。
◯報告第 9 号 令和3年度調布市繰越明許費繰越計算書について
【内容】
一般会計において、市内事業者の受注機会確保につなげる公共工事の前倒し発注による、保育園設備改修事業費など8事業、その他年度内での完了が困難であった橋りょう整備事業費など20事業の合計28事業について、令和4年度に繰り越したので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により報告する。
報告第10号令和3年度調布市下水道事業会計予算繰越計算書について
【内容】
令和3年度調布市下水道事業会計予算繰越計算書である。
その内容を建設改良費の繰越額から言うと、調布排水樋管遠隔操作化事業に係る浸水対策建設改良事業委託料、野川雨水吐口改良事業に係る管渠等建設改良工事費及び根川雨水幹線建設改良負担金について、令和4年度に繰り越した。
事故繰越額について、収益的支出のうち、根川雨水幹線維持管理負担金について、避け難い理由により令和3年度内に事業が完了しないことから、令和4年度に繰り越した。
【結果】
市長報告は、すべて全員賛成で了承されました。
◯陳情(9件)


陳情と議員提出議案の内容は令和4年第2回調布市議会定例会会議結果をご覧ください。
・調布市議会 議会中継(生中継・録画映像)ページ
令和4年第3回調布市議会定例会は9月5日(月)から
令和4年第4回定例会は11月30日(水)から
令和5年第1回定例会は令和5年2月28日(火)から
開催される予定です。
会期は6月2日から6月17日までの16日間で、市長提出議12件、市長報告10件、陳情9件、議員提出議案2件を審査しました。
(下表:令和4年第2回調布市議会定例会会議結果より)

◯市長提出議案(12件)
(下表:令和4年第2回調布市議会定例会会議結果より)

◯議案第45号 専決処分の承認について
【内容】
地方税法の一部改正に伴い、調布市税賦課徴収条例の一部を改正する必要が生じ、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をしたので、同条第3項の規定により報告し、承認を求める。
土地に係る固定資産税の負担調整措置について、令和4年度に限り、商業地等の課税標準額の上昇幅を半減し、評価額の2.5パーセントとするよう規定するほか、所要の改正を行う。
【結果】
全員賛成で承認
◯議案第46号 専決処分の承認について
【内容】
地方税法の一部改正に伴い、調布市都市計画税賦課徴収条例の一部を改正する必要が生じ、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をしたので、同条第3項の規定により報告し、承認を求める。
土地に係る負 担調整措置について、令和4年度に限り、商業地等の課税標準額の上昇幅を半減し、評価額の2.5パーセントとするよう規 定するほか、所要の改正を行う。
【結果】
全員賛成で承認
◯議案第47号 令和4年度調布市一般会計補正予算(第1号)
【内容】
歳入歳出それぞれ6億3138万2000円を増額するもの。
歳出予算の民生費において、住民税非課税世帯等や子育て世帯への経済的支援として、国の施策である、非課税世帯等臨時特別給付金と、子育て世帯生活支援特別給付金を計上している。
歳入予算としては、本補正の所要財源として、歳出予算と連動した国庫支出金を計上している。
これにより、歳入歳出予算の総額は、959億138万2000円となる。
【結果】
全員賛成で可決
◯議案第48号 令和4年度調布市一般会計補正予算(第2号)
【内容】
歳入歳出それぞれ7億5400万2000円を増額する。
本補正予算では、新型コロナウイルス感染症対応の取組として、ワクチン接種費のほか、市民生活支援や地域経済支援事業に係る予算を計上している。
歳出予算の民生費については、市独自の「調布っ子応援プロジェクト第5弾」として、キャッシュレス決済ポイント付与や、子育て世帯への給付金などの事業費を計上している。また、国の施策である新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金を増額している。
衛生費については、新型コロナウイルスワクチン接種費を増額している。
商工費については、地域経済の活性化を図るため、キャッシュレス決済ポイント還元事業に係る経費を計上している。
教育費については、小・中学校及び幼稚園の給食費に係る補助金を増額している。
歳入予算としては、本補正の所要財源として、歳出予算と連動した国庫支出金を計上している。
これにより、歳入歳出予算の総額は、966億5538万4000円となる。
繰越明許費として、2事業について、年度内の完了が見込めないことから、設定する。
【結果】
全員賛成で可決
◯議案第49号 調布市長等の給料の特例に関する条例
【内容】
調布市長等常勤特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の規定にかかわらず、市長等の給料の月額を減額するため、調布市長等の給料の特例に関する条例を制定する。
令和3年11月に発覚した東京外かく環状道路事業に関する市政情報公開手続における個人情報の不適切な取扱い等により、市政に対する市民の信用を低下させたことを重く受け止め、市長及び副市長の給料の月額を減額する。
(1) 市長 給与条例別表第1に定める当該職の給料月額から10万3,500円を減じて得た額
(2) 副市長 給与条例別表第1に定める当該職の給料月額から4万4,750円を減じて得た額
公布の日から施行し,令和4年6月分として支給される給料について適用する。
※市長は給料月額10%を1か月減給。
【結果】
全員賛成で可決
◯議案第50号 調布市議会議員及び調布市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例
【内容】
公職選挙法施行令の一部改正を踏まえ、市議会議員及び市長の選挙における選挙運動に係る自動車の使用並びにビラ及びポスターの作成に要する費用について、公費負担の限度額を改める。
【結果】
全員賛成で可決
◯議案第51号 市道路線の廃止について
【内容】
調布市佐須町4丁目37番地6先に位置する市道北244ー2号線の廃止で、現況等を考慮したところ支障がないので、道路法第10条第1項の規定により廃止する。
【結果】
全員賛成で可決
◯議案第52号 市道路線の一部廃止について
【内容】
調布市西つつじケ丘3丁目15番地61先に位置する市道東58ー1号線の一部廃止で、現況等を考慮したところ支障がないので、道路法第10条第1項の規定により廃止する。
【結果】
全員賛成で可決
◯議案第53号 市道路線の一部廃止について
【内容】
調布市国領町1丁目42番地14先に位置する市道南141ー6号線の一部廃止で、現況等を考慮したところ支障がないので、道路法第10条第1項の規定により廃止する。
【結果】
全員賛成で可決
◯議案第54号 調布市立布田小学校校舎増築工事請負契約
【内容】
学区内の児童数増加に伴う、普通教室及び学童クラブ育成室の不足に対応するため、校舎棟を増築する。
5月24日に制限付き一般競争入札を行った結果、相互建設株式会社が2億3650万円で落札したので、6月3日に仮契約を結び、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を求める。
【結果】
全員賛成で可決
◯議案第55号 調布市立多摩川小学校校舎増築工事請負契約
【内容】
学区内の児童数増加に伴う、普通教室、放課後子ども教室及び学童クラブ育成室の不足に対応するため、校舎棟を増築する。
5月25日に制限付き一般競争入札を行った結果、林建設株式会社が1億8260万円で落札したので、6月3日に仮契約を結び、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を求める。
【結果】
全員賛成で可決
◯議案第56号 財産の取得について
【内容】
調布市消防団第4分団及び第14分団で使用している、消防ポンプ自動車の老朽化に対応するとともに、消防団活動の充実強化を図るため、消防ポンプ自動車2台を購入する。
5月30日に指名競争入札を行った結果、株式会社モリタ東京支店が4136万円で落札したので、6月2日に仮契約を結び、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により議会の議決を求める。
【結果】
全員賛成で可決
◯市長報告(10件)
専決処分の報告が2件、監理団体の経営状況の報告が6件、令和3年度予算の繰越に係るものが2件。

◯報告第1号 専決処分の報告について
【内容】
令和3年12月24日、調布市染地2丁目8番地先の市道において、庁用車が後退した際に、後方の車両に接触し、損害を与えた。
市の損害賠償の額は、4万7241円。
◯報告第2号 専決処分の報告について
【内容】
令和3年12月14日、調布市深大寺東町2丁目13番地9先の市道において、消防用自動車に附属する消火用ホースへの接触により、人身及び物件に損害を与えた。
市の損害賠償の額は、29万6447円。
◯報告第3号 一般財団法人調布市市民サービス公社の経営状況について
【内容】
令和3年度においても、市などからの受託事業におけるサービス向上等に取り組むとともに、市民雇用、障害者の就労機会の提供、市内事業者との連携といった取組を継続しながら、市の監理団体としての責務や役割の遂行に努めた。また、令和元年度から令和4年度までの4年間を計画期間とした「中期経営計画」に基づき、経営目標の達成に向けた取組を推進した。
決算については、収入総額は6億5237万9889円だった。
支出総額は6億5237万9889円だった。
これにより、令和3年度の決算は、当期収支差額0円となっている。
令和4年度の事業計画については、予算として、6億9173万円を計上している。
令和4年度は、「中期経営計画」の計画期間の最終年度に当たり、これまでの取組実績を踏まえた課題を整理しつつ、引き続き、公社の存在意義をより高めていくことを基本とする中で、「受託事業におけるサービス向上・充実、効率化の推進」、「地域貢献の推進」、「組織の活性化」の3つの視点を念頭に置きながら、設立目的や経営目標の達成を目指し、各種の取組を推進していくとともに、次期の中期経営計画の策定に取り組むこととしている。
◯報告第4号 公益財団法人調布市文化・コミュニティ振興財団の経営状況について
【内容】
令和3年度は、「豊かな芸術文化・スポーツ活動を育むまちづくり宣言」に沿い、更なる芸術・文化の振興と地域コミュニティの活性化及び安全・安心な施設管理運営に取り組んだ。
事業運営では、財団独自のテーマである「100年後の君へ。」の下、誰もが表現者として参加できる共生社会の充実、地域の文化資源の活用など、幅広い関連分野との連携を強く意識しながら、各種事業に取り組んだ。
市のシンボルとなる「調布国際音楽祭」や「映画のまち調布シネマフェスティバル」については、市内の音楽大学や映画・映像関連企業の協力の下、感染症対策を徹底したうえで、様々な工夫を凝らしながら事業を実施した。
決算については、収入総額は、13億5969万9462円だった。
支出総額は、13億5969万9462円だった。
これにより、令和3年度の決算は、当期収支差額0円となっている。
令和4年度の事業計画については、その予算として、14億5342万6000円を計上している。
◯報告第5号 公益社団法人調布市体育協会の経営状況について
【内容】
令和3年度は新型コロナウイルス感染症の影響による総合体育館の一時休館や利用制限により、体育協会が実施する事業の縮小や中止を余儀なくされた中で、「生涯スポーツ社会の実現」を目指し、コロナ禍においての市民の運動機会の創出を図った。
施設管理では、空調設備の設置並びに特定天井及び床等改修工事のため、8月31日まで大・小体育室が休館となったが、利用再開後において、安心で快適な施設運営に努めた。
決算については、収入総額は、2億7295万1688円だった。
支出総額は、2億7222万7776円だった。
これにより、令和3年度の決算として、72万3912円の収支差額となり、前期繰越収支差額272万5530円を加えた次期繰越収支差額は344万9442円となっている。
令和4年度の事業計画については、その予算として、3億2068万7000円を計上している。
令和4年度も引き続き、コロナ禍においても市民が様々なスポーツ活動に取り組めるよう、各事業に適した感染対策を講じながら、これまで蓄積したノウハウを最大限活用し、可能な限りの事業実施を目指していくこととしている。
◯報告第6号 公益財団法人調布ゆうあい福祉公社の経営状況について
【内容】
令和3年度は、事業総体で黒字決算となった。
事業運営では、フレイル予防の一つの柱である栄養面に目を向け、利用者や協力会員にアンケートや調査を実施した。また、栄養士を講師とした講座を開催するなど、低栄養予防に関する普及啓発を行った。
住民参加型事業では、事業の担い手である協力会員を確保するために、京王バスの車内に募集広告を掲載するなど、広報活動に取り組んだ。
認知症サポーター養成講座事業では、市内の小・中学校や児童館、歯科医院等で講座を開催し、1322人の受講があった。
決算については、収入総額は、6億749万670円だった。
支出総額は、6億171万1188円だった。
これにより、令和3年度の決算は、577万9482円の当期収支差額となっている。
令和4年度の事業計画については、その予算として、5億5344万1000円を計上している。
令和4年度は、フレイル予防を更に効果的に進める事業展開を図るほか、スマートフォンやオンライン等、新たなツールにも目を向け、地域の福祉人材の発掘に努める。また、市や各地域包括支援センター等と連携し、これまで養成してきた認知症サポーターと認知症当事者のニーズを橋渡しする「調布市版チームオレンジ」の立ち上げや、「ケアラー手帳」を作成し、実効性のあるケアラー支援につなげる。在宅医療と介護の連携においては、医療と介護が切れ目なく提供されるよう、地域課題の抽出や検討が進む体制づくりを行いる。その他、少しでも多く現場に足を運び、現場からの声に耳を傾け、地域共生社会の推進に尽力するとのこと。
◯報告第7号 調布市土地開発公社の経営状況について
【内容】
決算については、事業収益が9億2660万67円、事業外収益が85万6138円だった。
公共用地処分のための事業原価が9億2558万4067円、販売費及び一般管理費が、85万3447円だった。
これにより、令和3年度の決算は、101万8691円の当期純利益を計上している。
この当期純利益に前期繰越準備金を加えた結果、準備金1億4435万5939円を計上することができた。
本年度純利益が生じた主な理由としては、公社保有地の有効活用に努めたことが挙げられる。
事業内容としては、生活道路等用地、都市計画道路用地及び代替地として、1023.82平方メートルの用地を取得した。
土地の処分としては、生活道路等用地、都市計画道路用地及び代替地として、2600.21平方メートルの用地を処分した。
令和4年度の事業計画については、公有地取得事業として、8億円を計上している。
主な内容としては、生活道路等用地、都市計画道路用地等を取得するもの。
◯報告第8号 一般財団法人調布市武者小路実篤記念館の経営状況について
【内容】
令和3年度は、春・秋2回の特別展のほか、収蔵品による企画展を5回開催した。
春の特別展では、前年度から延期となった「『白樺』創刊110年 文学の道」
を開催し、白樺文学の軌跡を紹介するとともに、企画展では、実篤とオリンピックをテーマとした展示を行った。
そうした中で、まず決算については、収入総額は、1億3262万1719円だった。
支出総額は、1億2714万9181円だった。
これにより、令和3年度決算の収支差額は、547万2538円となっている。
令和4年度の事業計画については、その予算として、1億3084万5000円を計上している。
令和4年度の事業の特徴としては、調布市の指定管理者としての2期目の4年目に当たり、市民が誇れる教育・芸術・文化の拠点となる施設を目指する。
特別展では、発表から100年を迎える戯曲の代表作「人間萬歳」を題材とした展示や、武者小路家に受け継がれてきた品々の展示を行いる。
また、外壁及び屋上防水等改修工事の実施に伴い約3か月間休館するが、期間中は移動展を行うなど創意工夫を図り、事業活動の継続に努めて行く。
◯報告第 9 号 令和3年度調布市繰越明許費繰越計算書について
【内容】
一般会計において、市内事業者の受注機会確保につなげる公共工事の前倒し発注による、保育園設備改修事業費など8事業、その他年度内での完了が困難であった橋りょう整備事業費など20事業の合計28事業について、令和4年度に繰り越したので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により報告する。
報告第10号令和3年度調布市下水道事業会計予算繰越計算書について
【内容】
令和3年度調布市下水道事業会計予算繰越計算書である。
その内容を建設改良費の繰越額から言うと、調布排水樋管遠隔操作化事業に係る浸水対策建設改良事業委託料、野川雨水吐口改良事業に係る管渠等建設改良工事費及び根川雨水幹線建設改良負担金について、令和4年度に繰り越した。
事故繰越額について、収益的支出のうち、根川雨水幹線維持管理負担金について、避け難い理由により令和3年度内に事業が完了しないことから、令和4年度に繰り越した。
【結果】
市長報告は、すべて全員賛成で了承されました。
◯陳情(9件)


陳情と議員提出議案の内容は令和4年第2回調布市議会定例会会議結果をご覧ください。
・調布市議会 議会中継(生中継・録画映像)ページ
令和4年第3回調布市議会定例会は9月5日(月)から
令和4年第4回定例会は11月30日(水)から
令和5年第1回定例会は令和5年2月28日(火)から
開催される予定です。
Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at
11:00
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2022年06月15日
TBSテレビ「インターネットエクスプローラーサポート終了」のニュースで調布市役所取材
TBSテレビ「“インターネットエクスプローラー”今月16日でサポート終了…約27年の歴史に幕業務システムの更新など対応に追われる企業や行政機関も…」のニュースで調布市役所が取材されました。







【放送内容】
マイクロソフトのウェブ閲覧ソフト「インターネットエクスプローラー」のサポートが16日、終了します。業務で使ってきた自治体などは対応に追われています。
東京の調布市役所。日々の業務に追われる中、頭を悩ませているのが…
調布市デジタル行政推進課 戸島佑穂主任
「ブラウザの変更対応業務をしています」
調布市は、会計や勤怠管理などの業務に「インターネットエクスプローラー」を使ってきました。しかし、そのウイルス対策などのサポートが日本時間の16日午前に終わってしまうのです。
「ウィンドウズ95」とともに、1995年に登場したインターネットエクスプローラー。家庭や企業などで広く使われ、一時は6割以上のシェアを誇りました。しかし、2008年にグーグルが「グーグルクローム」を発表した後は競争が激化。さらに、高度化するセキュリティ対策やスマホなどに対応するため、マイクロソフトは新たなブラウザー「エッジ」を開発、その役目を終えることになったのです。
去年5月にサポートの終了が発表されましたが、調布市では、まだ半分ほどしかシステムを更新できていないといいます。
調布市デジタル行政推進課 戸島佑穂主任
「最初の感想として何で今、急にというのが正直なところではありました。期間の調整や費用面の調整に苦慮しているところです」
調布市では、年度内にはすべてのシステムを更新する予定です。
サポート終了後も使い続けることについて、専門家は警鐘をならします。
情報処理推進機構セキュリティセンター 柴本憲一氏
「新しく脆弱性が見つかった場合、サポート終了後は修正がされなくなります。脆弱性を悪用した攻撃をされてしまう事態につながりかねない」
今年3月には取引先がサイバー攻撃を受け、トヨタ自動車が国内全工場の稼働を停止するなど、サイバーセキュリティーは重要性を増しています。
およそ27年の歴史に幕を降ろすインターネットエクスプローラー。早い対応が求められます。
・“インターネットエクスプローラー”今月16日でサポート終了…約27年の歴史に幕 業務システムの更新など対応に追われる企業や行政機関も…(TBSテレビホームページ)







【放送内容】
マイクロソフトのウェブ閲覧ソフト「インターネットエクスプローラー」のサポートが16日、終了します。業務で使ってきた自治体などは対応に追われています。
東京の調布市役所。日々の業務に追われる中、頭を悩ませているのが…
調布市デジタル行政推進課 戸島佑穂主任
「ブラウザの変更対応業務をしています」
調布市は、会計や勤怠管理などの業務に「インターネットエクスプローラー」を使ってきました。しかし、そのウイルス対策などのサポートが日本時間の16日午前に終わってしまうのです。
「ウィンドウズ95」とともに、1995年に登場したインターネットエクスプローラー。家庭や企業などで広く使われ、一時は6割以上のシェアを誇りました。しかし、2008年にグーグルが「グーグルクローム」を発表した後は競争が激化。さらに、高度化するセキュリティ対策やスマホなどに対応するため、マイクロソフトは新たなブラウザー「エッジ」を開発、その役目を終えることになったのです。
去年5月にサポートの終了が発表されましたが、調布市では、まだ半分ほどしかシステムを更新できていないといいます。
調布市デジタル行政推進課 戸島佑穂主任
「最初の感想として何で今、急にというのが正直なところではありました。期間の調整や費用面の調整に苦慮しているところです」
調布市では、年度内にはすべてのシステムを更新する予定です。
サポート終了後も使い続けることについて、専門家は警鐘をならします。
情報処理推進機構セキュリティセンター 柴本憲一氏
「新しく脆弱性が見つかった場合、サポート終了後は修正がされなくなります。脆弱性を悪用した攻撃をされてしまう事態につながりかねない」
今年3月には取引先がサイバー攻撃を受け、トヨタ自動車が国内全工場の稼働を停止するなど、サイバーセキュリティーは重要性を増しています。
およそ27年の歴史に幕を降ろすインターネットエクスプローラー。早い対応が求められます。
・“インターネットエクスプローラー”今月16日でサポート終了…約27年の歴史に幕 業務システムの更新など対応に追われる企業や行政機関も…(TBSテレビホームページ)
2022年06月11日
フラダンス教室 発表会
15時 カミさんが通っているフラダンス教室「Hālau Hula O Welina(ハラウ フラ オ ヴェリナ)」の第2回目のホイケ(発表会)が府中の森芸術劇場ふるさとホールで開催されました。





「Hālau Hula O Welina」は杉原 啓子さんが主宰するフラダンス教室で、2012年に調布のスポーツクラブ仲間の11人が杉原さんを先生に調布クラスを結成。
カミさんは3か月後、親友に誘われて入会しました。
今年で設立10周年となります。
現在は八幡山クラス・下田クラス・伊豆クラスに広がっています。
(発表会パンフレットより)

息子・息子の嫁、娘、カミさんの友達の5人で観ました

4つのクラスの生徒さんが一堂に会して発表しました(発表会パンフレットより)。

調布クラス(発表会パンフレットより)

(フラダンス中は撮影NGのため写真なし)
フラダンス終了後




発表会終了後、息子・嫁・娘の3人はステージの片付けを手伝いました。



カミさんの親友フラ仲間と記念写真

「Hālau Hula O Welina」は生徒さん募集中です(発表会パンフレットより)

・Hālau Hula O Welina Facebook
・Hālau Hula O Welina (@halauhulaowelina)Instagram


「Hālau Hula O Welina」は杉原 啓子さんが主宰するフラダンス教室で、2012年に調布のスポーツクラブ仲間の11人が杉原さんを先生に調布クラスを結成。
カミさんは3か月後、親友に誘われて入会しました。
今年で設立10周年となります。
現在は八幡山クラス・下田クラス・伊豆クラスに広がっています。
(発表会パンフレットより)

息子・息子の嫁、娘、カミさんの友達の5人で観ました

4つのクラスの生徒さんが一堂に会して発表しました(発表会パンフレットより)。

調布クラス(発表会パンフレットより)

(フラダンス中は撮影NGのため写真なし)
フラダンス終了後
発表会終了後、息子・嫁・娘の3人はステージの片付けを手伝いました。
カミさんの親友フラ仲間と記念写真

「Hālau Hula O Welina」は生徒さん募集中です(発表会パンフレットより)


・Hālau Hula O Welina Facebook
・Hālau Hula O Welina (@halauhulaowelina)Instagram
2022年06月10日
飛田給駅北口 ミストパーゴラ 稼働開始
飛田給駅北口広場に設置されているパーゴラ型の微細ミスト噴霧装置"円形ミストパーゴラ(高圧ミスト)"が稼働していました。




市の道路管理課によると、この装置は
①温度が25度以上
②湿度が70%以下
③風速が5メートル以下
の3つの条件が揃った時に自動的に稼働するそうです。
ちなみに24時間稼働です。
2つのうち1つは5月30日に、もう1つは6月2日から供用開始となったそうです。
市の道路管理課によると、この装置は
①温度が25度以上
②湿度が70%以下
③風速が5メートル以下
の3つの条件が揃った時に自動的に稼働するそうです。
ちなみに24時間稼働です。
2つのうち1つは5月30日に、もう1つは6月2日から供用開始となったそうです。
2022年06月08日
全国市議会議長会 議員在職30年表彰
全国市議会議長会から議員在職30年の表彰を受けました。


平成3年(1991年)の初当選以来ご指導を賜りました議員、議会事務局、市職員の皆様、長年に渡り支えて頂きました後援会を始め市民の皆様に改めて感謝を申し上げます。
これからも初心を忘れずに頑張ります。
引き続き、よろしくお願い致します。
平成3年(1991年)の初当選以来ご指導を賜りました議員、議会事務局、市職員の皆様、長年に渡り支えて頂きました後援会を始め市民の皆様に改めて感謝を申し上げます。
これからも初心を忘れずに頑張ります。
引き続き、よろしくお願い致します。
2022年06月06日
サッカー日本代表vブラジル代表@国立競技場
キリンチャレンジカップ2022 日本代表vs.ブラジル代表戦(19時20分キックオフ)が国立競技場で開催されます。
18時20分 国立競技場に到着。

席はカテゴリー3、バックスタンド3層・336ブロックです。


(座席図詳細)

「E2・E6ゲート」に向かいます。
「Eゲート直進」の表示が。
雨が降っているので、傘をささなくてすむ表示の右側を進むと・・・

E3ゲートはありましたが、E6ゲートは柵の外で行けません


柵の分岐点まで何十メートルも戻ります。
やっとE6ゲートに。


E6ゲートを入ると、ひたすら階段を上がって3層へ。
3層に着いたら336ブロック入口までコンコースを歩きます。

ゲートの案内が不親切すぎます
(下図:スタジアムマップ - JFA=帰宅後、ネットで検索)。

336ブロック入口から座席へ。
席は「14列188番」。
「列」の数字の表記が階段の床と手すりのところにしかありませんん。
座席には番号しか表記されてないので、分かりにくいです。




やっと席に着きました。

競技場に着いてから22分もかかりました。
座席の前の間隔がとっても狭いです


うちの息子が仕事の関係で、選手入場の直前にやってきましたが、自分の席に着くまで、座っている人全員が立たなければ通れませんでした。

両チームの選手はウォーミングアップ中。


ネイマールが

息子夫婦と娘の4人で観戦。
私以外の3人は初めての新国立競技場。

私は、2021ルヴァンカップ決勝FC東京vs.柏レイソル(2021.1.4ブログ)、2022J1リーグ第10節FC東京vs.ガンバ大阪(2022.4.29ブログ)に続いて3回目です。
携帯のライトを点けて選手を迎えます。



選手入場


ブラジル国歌独唱
歌うのはソプラノ歌手の新藤 昌子(しんどう まさこ)さん。
新藤さんは調布生まれの調布育ち。
市立第二小学校、桐朋女子中学校・高校、桐朋学園大学音楽学部声楽科卒業で、現在も市内在住です。




日本国歌独唱はナオミインティライミさん。


記念撮影


ブラジルチーム円陣

5月にお亡くなりになったイビチャ・オシム元日本代表監督に黙とうが捧げられました。


日本チーム円陣

日本代表は世界ランキング23位、ブラジル代表は世界ランキング1位。
対戦成績は2分け10敗。
【ブラジル代表メンバー】
■GK
アリソン(リヴァプール/イングランド)
ウェヴェルトン(パルメイラス)
■DF
ダニエウ・アウヴェス(バルセロナ/スペイン)
ダニーロ(ユヴェントス/イタリア)
アレックス・サンドロ(ユヴェントス/イタリア)
アレックス・テレス(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
ギリェルミ・アラーナ(アトレチコ・ミネイロ)
エデル・ミリトン(レアル・マドリー/スペイン)
ガブリエウ・マガリャンイス(アーセナル/イングランド)
マルキーニョス(PSG/フランス)
チアゴ・シウバ(チェルシー/イングランド)
■MF
ブルーノ・ギマランイス(ニューカッスル/イングランド)
カゼミーロ(レアル・マドリー/スペイン)
ダニーロ(パルメイラス)
ファビーニョ(リヴァプール/イングランド)
フレッジ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
ルーカス・パケタ(リヨン/フランス)
フィリペ・コウチーニョ(アストン・ヴィラ/イングランド)
■FW
ガブリエウ・ジェズス(マンチェスター・シティ/イングランド)
ガブリエウ・マルティネッリ(アーセナル/イングランド)
マテウス・クーニャ(アトレティコ・マドリー/スペイン)
ネイマール(PSG/フランス)
ハフィーニャ(リーズ/イングランド)
リシャルリソン(エヴァートン/イングランド)
ロドリゴ(レアル・マドリー/スペイン)
ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー/スペイン)
19時20分 日本ボールでキックオフ、試合開始。

天気は生憎の雨。


前半2分 【ブラジル】ビニシウス・ジュニオールがペナルティエリア手前の左から横パス⇒ゴール前でボールを受けたネイマールが数人に囲まれながら意表を突いたヒールパス⇒抜け出したルーカス・パケタがシュート⇒左のポストに当たる。











前半19分 【ブラジル】ダニエウ・アウベスがペナルティエリア手前から右斜め前にスルーパス⇒ラフィーニャがペナルティエリア右から左足でシュート⇒元FC東京のGK・権田が足で弾いてピンチをしのぐ。




前半23分 【日本】コーナーキックでキッカーの伊東が右足でクロス⇒競り勝った遠藤がヘディングシュート⇒ボールは枠の左に。






前半27分 【ブラジル】こぼれ球に反応したネイマールがペナルティエリア手前の左から右足で強烈なシュート⇒権田が両手で弾きファインセーブ。




前半42分 【ブラジル】ルーカス・パケタ選手のパスを受けたネイマールがペナルティーエリア内でシュート⇒またもや権田が両手で弾いてファインセーブ。






前半は0−0。
ハーフタイム
八咫烏(ヤタガラス)




ブラジルボールでキックオフ、後半開始。

ネイマールのコーナーキック。




後半30分 バイタルエリア付近で細かいパスをつなぎながらネイマールがシュート⇒権田がセーブしてボールを弾く⇒弾いたボールにリシャルリソンが詰める⇒遠藤がリシャルリソンを倒したとされブラジルにPK。
















PKのキッカーはネイマール。ゆっくりと助走を取ると、権田の逆を突いてゴール左にシュートを決める。

















入場者数は63,638人。


後半49分試合終了。
0-1で日本が惜敗。


表彰式


日本代表は円陣。



日本代表選手の場内周回。
権田選手を先頭に6選手が持つ横断幕は、ウクライナカラーのラインが入り「スポーツと共にある平和な日常を!」のメッセージが



FC東京から唯一人日本代表に選ばれた長友佑都選手。
気迫溢れるプレーで代表限界説を打ち消ました










・ブラジルの若き至宝・ビニシウス 長友に舌巻く「この選手ちょっと違うな」名前は「覚えられなくて」(デイリースポーツ)
・「長友、すげーな、やっぱ」ブラジル戦クロス好機演出に都並敏史氏本音ポロリ(日刊スポーツ)
・長友佑都は「世界で戦う上で必要」。右SBでヴィニシウス封殺(フットボールチャンネル)
・長友佑都を初めて見てから15年。不死鳥のように何度も蘇る「有言実行男」は、またも逆境を跳ね返すか(Sportiva)
【ハイライト】日本代表vsブラジル代表|2022 6.6 国立競技場 キリンチャレンジカップ2022(YouTube-JFATV)
新国立劇場で記念撮影







18時20分 国立競技場に到着。
席はカテゴリー3、バックスタンド3層・336ブロックです。


(座席図詳細)

「E2・E6ゲート」に向かいます。
「Eゲート直進」の表示が。
雨が降っているので、傘をささなくてすむ表示の右側を進むと・・・
E3ゲートはありましたが、E6ゲートは柵の外で行けません

柵の分岐点まで何十メートルも戻ります。
やっとE6ゲートに。
E6ゲートを入ると、ひたすら階段を上がって3層へ。
3層に着いたら336ブロック入口までコンコースを歩きます。
ゲートの案内が不親切すぎます

(下図:スタジアムマップ - JFA=帰宅後、ネットで検索)。

336ブロック入口から座席へ。
席は「14列188番」。
「列」の数字の表記が階段の床と手すりのところにしかありませんん。
座席には番号しか表記されてないので、分かりにくいです。
やっと席に着きました。
競技場に着いてから22分もかかりました。
座席の前の間隔がとっても狭いです

うちの息子が仕事の関係で、選手入場の直前にやってきましたが、自分の席に着くまで、座っている人全員が立たなければ通れませんでした。
両チームの選手はウォーミングアップ中。

ネイマールが

息子夫婦と娘の4人で観戦。
私以外の3人は初めての新国立競技場。
私は、2021ルヴァンカップ決勝FC東京vs.柏レイソル(2021.1.4ブログ)、2022J1リーグ第10節FC東京vs.ガンバ大阪(2022.4.29ブログ)に続いて3回目です。
携帯のライトを点けて選手を迎えます。


選手入場
ブラジル国歌独唱
歌うのはソプラノ歌手の新藤 昌子(しんどう まさこ)さん。
新藤さんは調布生まれの調布育ち。
市立第二小学校、桐朋女子中学校・高校、桐朋学園大学音楽学部声楽科卒業で、現在も市内在住です。
日本国歌独唱はナオミインティライミさん。
記念撮影
ブラジルチーム円陣
5月にお亡くなりになったイビチャ・オシム元日本代表監督に黙とうが捧げられました。
日本チーム円陣
日本代表は世界ランキング23位、ブラジル代表は世界ランキング1位。
対戦成績は2分け10敗。
【ブラジル代表メンバー】
■GK
アリソン(リヴァプール/イングランド)
ウェヴェルトン(パルメイラス)
■DF
ダニエウ・アウヴェス(バルセロナ/スペイン)
ダニーロ(ユヴェントス/イタリア)
アレックス・サンドロ(ユヴェントス/イタリア)
アレックス・テレス(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
ギリェルミ・アラーナ(アトレチコ・ミネイロ)
エデル・ミリトン(レアル・マドリー/スペイン)
ガブリエウ・マガリャンイス(アーセナル/イングランド)
マルキーニョス(PSG/フランス)
チアゴ・シウバ(チェルシー/イングランド)
■MF
ブルーノ・ギマランイス(ニューカッスル/イングランド)
カゼミーロ(レアル・マドリー/スペイン)
ダニーロ(パルメイラス)
ファビーニョ(リヴァプール/イングランド)
フレッジ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
ルーカス・パケタ(リヨン/フランス)
フィリペ・コウチーニョ(アストン・ヴィラ/イングランド)
■FW
ガブリエウ・ジェズス(マンチェスター・シティ/イングランド)
ガブリエウ・マルティネッリ(アーセナル/イングランド)
マテウス・クーニャ(アトレティコ・マドリー/スペイン)
ネイマール(PSG/フランス)
ハフィーニャ(リーズ/イングランド)
リシャルリソン(エヴァートン/イングランド)
ロドリゴ(レアル・マドリー/スペイン)
ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー/スペイン)
19時20分 日本ボールでキックオフ、試合開始。
天気は生憎の雨。
前半2分 【ブラジル】ビニシウス・ジュニオールがペナルティエリア手前の左から横パス⇒ゴール前でボールを受けたネイマールが数人に囲まれながら意表を突いたヒールパス⇒抜け出したルーカス・パケタがシュート⇒左のポストに当たる。
前半19分 【ブラジル】ダニエウ・アウベスがペナルティエリア手前から右斜め前にスルーパス⇒ラフィーニャがペナルティエリア右から左足でシュート⇒元FC東京のGK・権田が足で弾いてピンチをしのぐ。
前半23分 【日本】コーナーキックでキッカーの伊東が右足でクロス⇒競り勝った遠藤がヘディングシュート⇒ボールは枠の左に。
前半27分 【ブラジル】こぼれ球に反応したネイマールがペナルティエリア手前の左から右足で強烈なシュート⇒権田が両手で弾きファインセーブ。
前半42分 【ブラジル】ルーカス・パケタ選手のパスを受けたネイマールがペナルティーエリア内でシュート⇒またもや権田が両手で弾いてファインセーブ。
前半は0−0。
ハーフタイム
八咫烏(ヤタガラス)
ブラジルボールでキックオフ、後半開始。
ネイマールのコーナーキック。
後半30分 バイタルエリア付近で細かいパスをつなぎながらネイマールがシュート⇒権田がセーブしてボールを弾く⇒弾いたボールにリシャルリソンが詰める⇒遠藤がリシャルリソンを倒したとされブラジルにPK。
PKのキッカーはネイマール。ゆっくりと助走を取ると、権田の逆を突いてゴール左にシュートを決める。
入場者数は63,638人。

後半49分試合終了。
0-1で日本が惜敗。
表彰式
日本代表は円陣。
日本代表選手の場内周回。
権田選手を先頭に6選手が持つ横断幕は、ウクライナカラーのラインが入り「スポーツと共にある平和な日常を!」のメッセージが

FC東京から唯一人日本代表に選ばれた長友佑都選手。
気迫溢れるプレーで代表限界説を打ち消ました

・ブラジルの若き至宝・ビニシウス 長友に舌巻く「この選手ちょっと違うな」名前は「覚えられなくて」(デイリースポーツ)
・「長友、すげーな、やっぱ」ブラジル戦クロス好機演出に都並敏史氏本音ポロリ(日刊スポーツ)
・長友佑都は「世界で戦う上で必要」。右SBでヴィニシウス封殺(フットボールチャンネル)
・長友佑都を初めて見てから15年。不死鳥のように何度も蘇る「有言実行男」は、またも逆境を跳ね返すか(Sportiva)
【ハイライト】日本代表vsブラジル代表|2022 6.6 国立競技場 キリンチャレンジカップ2022(YouTube-JFATV)
新国立劇場で記念撮影


2022年06月02日
長友市長 個人情報漏洩等で減給「10%1か月」
第2回市議会定例会初日の本日、長友貴樹市長が本会議に「調布市長等の給料の特例に関する条例」案を提出し、可決されました。
提案理由として長友市長は「令和3年11月に発覚した東京外かく環状道路事業に関する市政情報公開手続における個人情報の不適切な取扱い等により、市政に対する市民の信用を低下させたことを重く受け止め、市長及び副市長の給料の月額を減額する」と説明しました。
(1) 市長は、給料月額から10万3,500円を1か月減額
(2) 副市長は、給料月額から4万4,750円を1か月減額
市長は令和4年6月分として支給される給料103万5,000円の「10%」を「1か月」、金額として「10万3,500円」を減給するものです。
個人情報漏洩等に関わった職員は4月25日付で処分されました。
都市整備部街づくり事業課長 40歳代 「戒告」
都市整備部街づくり事業課長補佐 40歳代 「戒告」
福祉健康部(令和3年度当時 都市整備部街づくり事業課)主事 20歳代 「戒告」
環境部長(令和3年度当時 都市整備部長) 50歳代 「訓告」
都市整備部参事 50歳代 「訓告」
総務部危機管理担当部長(令和2年度当時 都市整備部長)50歳代 「訓告」
・市職員の懲戒処分等(発令年月日 令和4年4月25日)
市長の処分内容を決めるのは市長自身なので、その内容が大変注目されていました。
給料の減額割合と適用月数が、責任と反省の度合いを表すものだからです。
長友市長は2002年(平成14年)の就任以来、給料の減額を繰り返してきました。
今回で9回目です。

PDF版
個人情報漏洩等による被害者のお気持ちと市民の市政に対する信頼が失墜した深刻さを考えると、「10%1か月」は余りに軽いのではないでしょうか。
減額割合と適用月数の多寡を決めるのは市長だけなので議案に賛成はしましたが、市長の認識が極めて甘いと言わざるを得ません。
・個人情報の漏えいに関するお詫びと御報告(調布市ホームページ)
・「市政情報公開手続における個人情報の不適切な取扱いについて」調布市情報公開審査会意見書(調布市ホームページ)
・「東京外かく環状道路事業における市の個人情報の取扱いについて」調布市個人情報保護審査会意見書(調布市ホームページ)
・公文書流出事件で長友市長が給料を減額(2017.6.22ブログ)
提案理由として長友市長は「令和3年11月に発覚した東京外かく環状道路事業に関する市政情報公開手続における個人情報の不適切な取扱い等により、市政に対する市民の信用を低下させたことを重く受け止め、市長及び副市長の給料の月額を減額する」と説明しました。
(1) 市長は、給料月額から10万3,500円を1か月減額
(2) 副市長は、給料月額から4万4,750円を1か月減額
市長は令和4年6月分として支給される給料103万5,000円の「10%」を「1か月」、金額として「10万3,500円」を減給するものです。
個人情報漏洩等に関わった職員は4月25日付で処分されました。
都市整備部街づくり事業課長 40歳代 「戒告」
都市整備部街づくり事業課長補佐 40歳代 「戒告」
福祉健康部(令和3年度当時 都市整備部街づくり事業課)主事 20歳代 「戒告」
環境部長(令和3年度当時 都市整備部長) 50歳代 「訓告」
都市整備部参事 50歳代 「訓告」
総務部危機管理担当部長(令和2年度当時 都市整備部長)50歳代 「訓告」
・市職員の懲戒処分等(発令年月日 令和4年4月25日)
市長の処分内容を決めるのは市長自身なので、その内容が大変注目されていました。
給料の減額割合と適用月数が、責任と反省の度合いを表すものだからです。
長友市長は2002年(平成14年)の就任以来、給料の減額を繰り返してきました。
今回で9回目です。


個人情報漏洩等による被害者のお気持ちと市民の市政に対する信頼が失墜した深刻さを考えると、「10%1か月」は余りに軽いのではないでしょうか。
減額割合と適用月数の多寡を決めるのは市長だけなので議案に賛成はしましたが、市長の認識が極めて甘いと言わざるを得ません。
・個人情報の漏えいに関するお詫びと御報告(調布市ホームページ)
・「市政情報公開手続における個人情報の不適切な取扱いについて」調布市情報公開審査会意見書(調布市ホームページ)
・「東京外かく環状道路事業における市の個人情報の取扱いについて」調布市個人情報保護審査会意見書(調布市ホームページ)
・公文書流出事件で長友市長が給料を減額(2017.6.22ブログ)
2022年06月02日
第2回調布市議会定例会
9時10分 令和4年第2回調布市議会定例会が開会されました。
会期は6月2日から6月17日までの16日間と決定しました。
(下表:市議会ホームページより)

市長提出議案9件、市長報告10件、陳情9件などを審査します。
◯市長報告(10件)

専決処分の報告が2件、監理団体の経営状況の報告が6件、令和3年度予算の繰越に係るものが2件。
◯報告第1号 専決処分の報告について
【内容】
令和3年12月24日、調布市染地2丁目8番地先の市道において、庁用車が後退した際に、後方の車両に接触し、損害を与えたもの。
これによる市の損害賠償の額は、4万7241円だった。
◯報告第2号 専決処分の報告について
【内容】
令和3年12月14日、調布市深大寺東町2丁目13番地9先の市道において、消防用自動車に附属する消火用ホースへの接触により、人身及び物件に損害を与えたもの。
これによる市の損害賠償の額は、29万6447円だった。
◯報告第3号 一般財団法人調布市市民サービス公社の経営状況について
【内容】
令和3年度においても、市などからの受託事業におけるサービス向上等に取り組むとともに、市民雇用、障害者の就労機会の提供、市内事業者との連携といった取組を継続しながら、市の監理団体としての責務や役割の遂行に努めた。また、令和元年度から令和4年度までの4年間を計画期間とした「中期経営計画」に基づき、経営目標の達成に向けた取組を推進した。
決算については、収入総額は6億5237万9889円だった。
支出総額は6億5237万9889円だった。
これにより、令和3年度の決算は、当期収支差額0円となっている。
令和4年度の事業計画については、予算として、6億9173万円を計上している。
令和4年度は、「中期経営計画」の計画期間の最終年度に当たり、これまでの取組実績を踏まえた課題を整理しつつ、引き続き、公社の存在意義をより高めていくことを基本とする中で、「受託事業におけるサービス向上・充実、効率化の推進」、「地域貢献の推進」、「組織の活性化」の3つの視点を念頭に置きながら、設立目的や経営目標の達成を目指し、各種の取組を推進していくとともに、次期の中期経営計画の策定に取り組むこととしている。
◯報告第4号 公益財団法人調布市文化・コミュニティ振興財団の経営状況について
【内容】
令和3年度は、「豊かな芸術文化・スポーツ活動を育むまちづくり宣言」に沿い、更なる芸術・文化の振興と地域コミュニティの活性化及び安全・安心な施設管理運営に取り組んだ。
事業運営では、財団独自のテーマである「100年後の君へ。」の下、誰もが表現者として参加できる共生社会の充実、地域の文化資源の活用など、幅広い関連分野との連携を強く意識しながら、各種事業に取り組んだ。
市のシンボルとなる「調布国際音楽祭」や「映画のまち調布シネマフェスティバル」については、市内の音楽大学や映画・映像関連企業の協力の下、感染症対策を徹底したうえで、様々な工夫を凝らしながら事業を実施した。
決算については、収入総額は、13億5969万9462円だった。
支出総額は、13億5969万9462円だった。
これにより、令和3年度の決算は、当期収支差額0円となっている。
令和4年度の事業計画については、その予算として、14億5342万6000円を計上している。
◯報告第5号 公益社団法人調布市体育協会の経営状況について
【内容】
令和3年度は新型コロナウイルス感染症の影響による総合体育館の一時休館や利用制限により、体育協会が実施する事業の縮小や中止を余儀なくされた中で、「生涯スポーツ社会の実現」を目指し、コロナ禍においての市民の運動機会の創出を図った。
施設管理では、空調設備の設置並びに特定天井及び床等改修工事のため、8月31日まで大・小体育室が休館となったが、利用再開後において、安心で快適な施設運営に努めた。
決算については、収入総額は、2億7295万1688円だった。
支出総額は、2億7222万7776円だった。
これにより、令和3年度の決算として、72万3912円の収支差額となり、前期繰越収支差額272万5530円を加えた次期繰越収支差額は344万9442円となっている。
令和4年度の事業計画については、その予算として、3億2068万7000円を計上している。
令和4年度も引き続き、コロナ禍においても市民が様々なスポーツ活動に取り組めるよう、各事業に適した感染対策を講じながら、これまで蓄積したノウハウを最大限活用し、可能な限りの事業実施を目指していくこととしている。
◯報告第6号 公益財団法人調布ゆうあい福祉公社の経営状況について
【内容】
令和3年度は、事業総体で黒字決算となった。
事業運営では、フレイル予防の一つの柱である栄養面に目を向け、利用者や協力会員にアンケートや調査を実施した。また、栄養士を講師とした講座を開催するなど、低栄養予防に関する普及啓発を行った。
住民参加型事業では、事業の担い手である協力会員を確保するために、京王バスの車内に募集広告を掲載するなど、広報活動に取り組んだ。
認知症サポーター養成講座事業では、市内の小・中学校や児童館、歯科医院等で講座を開催し、1322人の受講があった。
決算については、収入総額は、6億749万670円だった。
支出総額は、6億171万1188円だった。
これにより、令和3年度の決算は、577万9482円の当期収支差額となっている。
令和4年度の事業計画については、その予算として、5億5344万1000円を計上している。
令和4年度は、フレイル予防を更に効果的に進める事業展開を図るほか、スマートフォンやオンライン等、新たなツールにも目を向け、地域の福祉人材の発掘に努める。また、市や各地域包括支援センター等と連携し、これまで養成してきた認知症サポーターと認知症当事者のニーズを橋渡しする「調布市版チームオレンジ」の立ち上げや、「ケアラー手帳」を作成し、実効性のあるケアラー支援につなげる。在宅医療と介護の連携においては、医療と介護が切れ目なく提供されるよう、地域課題の抽出や検討が進む体制づくりを行いる。その他、少しでも多く現場に足を運び、現場からの声に耳を傾け、地域共生社会の推進に尽力するとのこと。
◯報告第7号 調布市土地開発公社の経営状況について
【内容】
決算については、事業収益が9億2660万67円、事業外収益が85万6138円だった。
公共用地処分のための事業原価が9億2558万4067円、販売費及び一般管理費が、85万3447円だった。
これにより、令和3年度の決算は、101万8691円の当期純利益を計上している。
この当期純利益に前期繰越準備金を加えた結果、準備金1億4435万5939円を計上することができた。
本年度純利益が生じた主な理由としては、公社保有地の有効活用に努めたことが挙げられる。
事業内容としては、生活道路等用地、都市計画道路用地及び代替地として、1023.82平方メートルの用地を取得した。
土地の処分としては、生活道路等用地、都市計画道路用地及び代替地として、2600.21平方メートルの用地を処分した。
令和4年度の事業計画については、公有地取得事業として、8億円を計上している。
主な内容としては、生活道路等用地、都市計画道路用地等を取得するもの。
◯報告第8号 一般財団法人調布市武者小路実篤記念館の経営状況について
【内容】
令和3年度は、春・秋2回の特別展のほか、収蔵品による企画展を5回開催した。
春の特別展では、前年度から延期となった「『白樺』創刊110年 文学の道」
を開催し、白樺文学の軌跡を紹介するとともに、企画展では、実篤とオリンピックをテーマとした展示を行った。
そうした中で、まず決算については、収入総額は、1億3262万1719円だった。
支出総額は、1億2714万9181円だった。
これにより、令和3年度決算の収支差額は、547万2538円となっている。
令和4年度の事業計画については、その予算として、1億3084万5000円を計上している。
令和4年度の事業の特徴としては、調布市の指定管理者としての2期目の4年目に当たり、市民が誇れる教育・芸術・文化の拠点となる施設を目指する。
特別展では、発表から100年を迎える戯曲の代表作「人間萬歳」を題材とした展示や、武者小路家に受け継がれてきた品々の展示を行いる。
また、外壁及び屋上防水等改修工事の実施に伴い約3か月間休館するが、期間中は移動展を行うなど創意工夫を図り、事業活動の継続に努めて行く。
◯報告第 9 号 令和3年度調布市繰越明許費繰越計算書について
【内容】
一般会計において、市内事業者の受注機会確保につなげる公共工事の前倒し発注による、保育園設備改修事業費など8事業、その他年度内での完了が困難であった橋りょう整備事業費など20事業の合計28事業について、令和4年度に繰り越したので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により報告するもの。
報告第10号令和3年度調布市下水道事業会計予算繰越計算書について
【内容】
令和3年度調布市下水道事業会計予算繰越計算書である。
その内容を建設改良費の繰越額から言うと、調布排水樋管遠隔操作化事業に係る浸水対策建設改良事業委託料、野川雨水吐口改良事業に係る管渠等建設改良工事費及び根川雨水幹線建設改良負担金について、令和4年度に繰り越したもの。
事故繰越額について、収益的支出のうち、根川雨水幹線維持管理負担金について、避け難い理由により令和3年度内に事業が完了しないことから、令和4年度に繰り越したもの。
【結果】
市長報告は、すべて全員賛成で了承されました。
◯市長提出議案(9件)


◯議案第45号専決処分の承認について
【内容】
地方税法の一部改正に伴い、調布市税賦課徴収条例の一部を改正する必要が生じ、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をしたので、同条第3項の規定により報告し、承認を求めるもの。
土地に係る固定資産税の負担調整措置について、令和4年度に限り、商業地等の課税標準額の上昇幅を半減し、評価額の2.5パーセントとするよう規定するほか、所要の改正を行うもの。
【結果】
全員賛成で可決
◯議案第46号専決処分の承認について
【内容】
地方税法の一部改正に伴い、調布市都市計画税賦課徴収条例の一部を改正する必要が生じ、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をしたので、同条第3項の規定により報告し、承認を求めるもの。
土地に係る負 担調整措置について、令和4年度に限り、商業地等の課税標準額の上昇幅を半減し、評価額の2.5パーセントとするよう規 定するほか、所要の改正を行うもの。
【結果】
全員賛成で可決
◯議案第47号令和4年度調布市一般会計補正予算(第1号)
【内容】
歳入歳出それぞれ6億3138万2000円を増額するもの。
歳出予算の民生費において、住民税非課税世帯等や子育て世帯への経済的支援として、国の施策である、非課税世帯等臨時特別給付金と、子育て世帯生活支援特別給付金を計上している。
歳入予算としては、本補正の所要財源として、歳出予算と連動した国庫支出金を計上している。
これにより、歳入歳出予算の総額は、959億138万2000円となる。
【結果】
全員賛成で可決
◯議案第48号令和4年度調布市一般会計補正予算(第2号)
【内容】
歳入歳出それぞれ7億5400万2000円を増額するもの。
本補正予算では、新型コロナウイルス感染症対応の取組として、ワクチン接種費のほか、市民生活支援や地域経済支援事業に係る予算を計上している。
歳出予算の民生費については、市独自の「調布っ子応援プロジェクト第5弾」として、キャッシュレス決済ポイント付与や、子育て世帯への給付金などの事業費を計上している。また、国の施策である新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金を増額している。
衛生費については、新型コロナウイルスワクチン接種費を増額している。
商工費については、地域経済の活性化を図るため、キャッシュレス決済ポイント還元事業に係る経費を計上している。
教育費については、小・中学校及び幼稚園の給食費に係る補助金を増額している。
歳入予算としては、本補正の所要財源として、歳出予算と連動した国庫支出金を計上している。
これにより、歳入歳出予算の総額は、966億5538万4000円となる。
繰越明許費として、2事業について、年度内の完了が見込めないことから、設定するもの。
【所管の各委員会に付託】
◯議案第49号 調布市長等の給料の特例に関する条例
【内容】
調布市長等常勤特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の規定にかかわらず、市長等の給料の月額を減額するため、調布市長等の給料の特例に関する条例を制定するもの。
令和3年11月に発覚した東京外かく環状道路事業に関する市政情報公開手続における個人情報の不適切な取扱い等により、市政に対する市民の信用を低下させたことを重く受け止め、市長及び副市長の給料の月額を減額するもの。
(1) 市長 給与条例別表第1に定める当該職の給料月額から10万3,500円を減じて得た額
(2) 副市長 給与条例別表第1に定める当該職の給料月額から4万4,750円を減じて得た額
公布の日から施行し,令和4年6月分として支給される給料について適用する。
※市長は給料月額10%を1か月減給。
【結果】
全員賛成で可決
◯議案第50号調布市議会議員及び調布市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例
【内容】
公職選挙法施行令の一部改正を踏まえ、市議会議員及び市長の選挙における選挙運動に係る自動車の使用並びにビラ及びポスターの作成に要する費用について、公費負担の限度額を改めるもの。
【結果】
全員賛成で可決
◯議案第51号市道路線の廃止について
【内容】
調布市佐須町4丁目37番地6先に位置する市道北244ー2号線の廃止で、現況等を考慮したところ支障がないので、道路法第10条第1項の規定により廃止するもの。
【建設委員会に付託】
◯議案第52号市道路線の一部廃止について
【内容】
調布市西つつじケ丘3丁目15番地61先に位置する市道東58ー1号線の一部廃止で、現況等を考慮したところ支障がないので、道路法第10条第1項の規定により廃止するもの。
【建設委員会に付託】
◯議案第53号市道路線の一部廃止について
【内容】
調布市国領町1丁目42番地14先に位置する市道南141ー6号線の一部廃止で、現況等を考慮したところ支障がないので、道路法第10条第1項の規定により廃止するもの。
【建設委員会に付託】
◯陳情(9件)

【所管の各委員会に付託】
・令和4年第2回調布市議会定例会の開催予定(市議会ホームページ)
会期は6月2日から6月17日までの16日間と決定しました。
(下表:市議会ホームページより)

市長提出議案9件、市長報告10件、陳情9件などを審査します。
◯市長報告(10件)

専決処分の報告が2件、監理団体の経営状況の報告が6件、令和3年度予算の繰越に係るものが2件。
◯報告第1号 専決処分の報告について
【内容】
令和3年12月24日、調布市染地2丁目8番地先の市道において、庁用車が後退した際に、後方の車両に接触し、損害を与えたもの。
これによる市の損害賠償の額は、4万7241円だった。
◯報告第2号 専決処分の報告について
【内容】
令和3年12月14日、調布市深大寺東町2丁目13番地9先の市道において、消防用自動車に附属する消火用ホースへの接触により、人身及び物件に損害を与えたもの。
これによる市の損害賠償の額は、29万6447円だった。
◯報告第3号 一般財団法人調布市市民サービス公社の経営状況について
【内容】
令和3年度においても、市などからの受託事業におけるサービス向上等に取り組むとともに、市民雇用、障害者の就労機会の提供、市内事業者との連携といった取組を継続しながら、市の監理団体としての責務や役割の遂行に努めた。また、令和元年度から令和4年度までの4年間を計画期間とした「中期経営計画」に基づき、経営目標の達成に向けた取組を推進した。
決算については、収入総額は6億5237万9889円だった。
支出総額は6億5237万9889円だった。
これにより、令和3年度の決算は、当期収支差額0円となっている。
令和4年度の事業計画については、予算として、6億9173万円を計上している。
令和4年度は、「中期経営計画」の計画期間の最終年度に当たり、これまでの取組実績を踏まえた課題を整理しつつ、引き続き、公社の存在意義をより高めていくことを基本とする中で、「受託事業におけるサービス向上・充実、効率化の推進」、「地域貢献の推進」、「組織の活性化」の3つの視点を念頭に置きながら、設立目的や経営目標の達成を目指し、各種の取組を推進していくとともに、次期の中期経営計画の策定に取り組むこととしている。
◯報告第4号 公益財団法人調布市文化・コミュニティ振興財団の経営状況について
【内容】
令和3年度は、「豊かな芸術文化・スポーツ活動を育むまちづくり宣言」に沿い、更なる芸術・文化の振興と地域コミュニティの活性化及び安全・安心な施設管理運営に取り組んだ。
事業運営では、財団独自のテーマである「100年後の君へ。」の下、誰もが表現者として参加できる共生社会の充実、地域の文化資源の活用など、幅広い関連分野との連携を強く意識しながら、各種事業に取り組んだ。
市のシンボルとなる「調布国際音楽祭」や「映画のまち調布シネマフェスティバル」については、市内の音楽大学や映画・映像関連企業の協力の下、感染症対策を徹底したうえで、様々な工夫を凝らしながら事業を実施した。
決算については、収入総額は、13億5969万9462円だった。
支出総額は、13億5969万9462円だった。
これにより、令和3年度の決算は、当期収支差額0円となっている。
令和4年度の事業計画については、その予算として、14億5342万6000円を計上している。
◯報告第5号 公益社団法人調布市体育協会の経営状況について
【内容】
令和3年度は新型コロナウイルス感染症の影響による総合体育館の一時休館や利用制限により、体育協会が実施する事業の縮小や中止を余儀なくされた中で、「生涯スポーツ社会の実現」を目指し、コロナ禍においての市民の運動機会の創出を図った。
施設管理では、空調設備の設置並びに特定天井及び床等改修工事のため、8月31日まで大・小体育室が休館となったが、利用再開後において、安心で快適な施設運営に努めた。
決算については、収入総額は、2億7295万1688円だった。
支出総額は、2億7222万7776円だった。
これにより、令和3年度の決算として、72万3912円の収支差額となり、前期繰越収支差額272万5530円を加えた次期繰越収支差額は344万9442円となっている。
令和4年度の事業計画については、その予算として、3億2068万7000円を計上している。
令和4年度も引き続き、コロナ禍においても市民が様々なスポーツ活動に取り組めるよう、各事業に適した感染対策を講じながら、これまで蓄積したノウハウを最大限活用し、可能な限りの事業実施を目指していくこととしている。
◯報告第6号 公益財団法人調布ゆうあい福祉公社の経営状況について
【内容】
令和3年度は、事業総体で黒字決算となった。
事業運営では、フレイル予防の一つの柱である栄養面に目を向け、利用者や協力会員にアンケートや調査を実施した。また、栄養士を講師とした講座を開催するなど、低栄養予防に関する普及啓発を行った。
住民参加型事業では、事業の担い手である協力会員を確保するために、京王バスの車内に募集広告を掲載するなど、広報活動に取り組んだ。
認知症サポーター養成講座事業では、市内の小・中学校や児童館、歯科医院等で講座を開催し、1322人の受講があった。
決算については、収入総額は、6億749万670円だった。
支出総額は、6億171万1188円だった。
これにより、令和3年度の決算は、577万9482円の当期収支差額となっている。
令和4年度の事業計画については、その予算として、5億5344万1000円を計上している。
令和4年度は、フレイル予防を更に効果的に進める事業展開を図るほか、スマートフォンやオンライン等、新たなツールにも目を向け、地域の福祉人材の発掘に努める。また、市や各地域包括支援センター等と連携し、これまで養成してきた認知症サポーターと認知症当事者のニーズを橋渡しする「調布市版チームオレンジ」の立ち上げや、「ケアラー手帳」を作成し、実効性のあるケアラー支援につなげる。在宅医療と介護の連携においては、医療と介護が切れ目なく提供されるよう、地域課題の抽出や検討が進む体制づくりを行いる。その他、少しでも多く現場に足を運び、現場からの声に耳を傾け、地域共生社会の推進に尽力するとのこと。
◯報告第7号 調布市土地開発公社の経営状況について
【内容】
決算については、事業収益が9億2660万67円、事業外収益が85万6138円だった。
公共用地処分のための事業原価が9億2558万4067円、販売費及び一般管理費が、85万3447円だった。
これにより、令和3年度の決算は、101万8691円の当期純利益を計上している。
この当期純利益に前期繰越準備金を加えた結果、準備金1億4435万5939円を計上することができた。
本年度純利益が生じた主な理由としては、公社保有地の有効活用に努めたことが挙げられる。
事業内容としては、生活道路等用地、都市計画道路用地及び代替地として、1023.82平方メートルの用地を取得した。
土地の処分としては、生活道路等用地、都市計画道路用地及び代替地として、2600.21平方メートルの用地を処分した。
令和4年度の事業計画については、公有地取得事業として、8億円を計上している。
主な内容としては、生活道路等用地、都市計画道路用地等を取得するもの。
◯報告第8号 一般財団法人調布市武者小路実篤記念館の経営状況について
【内容】
令和3年度は、春・秋2回の特別展のほか、収蔵品による企画展を5回開催した。
春の特別展では、前年度から延期となった「『白樺』創刊110年 文学の道」
を開催し、白樺文学の軌跡を紹介するとともに、企画展では、実篤とオリンピックをテーマとした展示を行った。
そうした中で、まず決算については、収入総額は、1億3262万1719円だった。
支出総額は、1億2714万9181円だった。
これにより、令和3年度決算の収支差額は、547万2538円となっている。
令和4年度の事業計画については、その予算として、1億3084万5000円を計上している。
令和4年度の事業の特徴としては、調布市の指定管理者としての2期目の4年目に当たり、市民が誇れる教育・芸術・文化の拠点となる施設を目指する。
特別展では、発表から100年を迎える戯曲の代表作「人間萬歳」を題材とした展示や、武者小路家に受け継がれてきた品々の展示を行いる。
また、外壁及び屋上防水等改修工事の実施に伴い約3か月間休館するが、期間中は移動展を行うなど創意工夫を図り、事業活動の継続に努めて行く。
◯報告第 9 号 令和3年度調布市繰越明許費繰越計算書について
【内容】
一般会計において、市内事業者の受注機会確保につなげる公共工事の前倒し発注による、保育園設備改修事業費など8事業、その他年度内での完了が困難であった橋りょう整備事業費など20事業の合計28事業について、令和4年度に繰り越したので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により報告するもの。
報告第10号令和3年度調布市下水道事業会計予算繰越計算書について
【内容】
令和3年度調布市下水道事業会計予算繰越計算書である。
その内容を建設改良費の繰越額から言うと、調布排水樋管遠隔操作化事業に係る浸水対策建設改良事業委託料、野川雨水吐口改良事業に係る管渠等建設改良工事費及び根川雨水幹線建設改良負担金について、令和4年度に繰り越したもの。
事故繰越額について、収益的支出のうち、根川雨水幹線維持管理負担金について、避け難い理由により令和3年度内に事業が完了しないことから、令和4年度に繰り越したもの。
【結果】
市長報告は、すべて全員賛成で了承されました。
◯市長提出議案(9件)


◯議案第45号専決処分の承認について
【内容】
地方税法の一部改正に伴い、調布市税賦課徴収条例の一部を改正する必要が生じ、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をしたので、同条第3項の規定により報告し、承認を求めるもの。
土地に係る固定資産税の負担調整措置について、令和4年度に限り、商業地等の課税標準額の上昇幅を半減し、評価額の2.5パーセントとするよう規定するほか、所要の改正を行うもの。
【結果】
全員賛成で可決
◯議案第46号専決処分の承認について
【内容】
地方税法の一部改正に伴い、調布市都市計画税賦課徴収条例の一部を改正する必要が生じ、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をしたので、同条第3項の規定により報告し、承認を求めるもの。
土地に係る負 担調整措置について、令和4年度に限り、商業地等の課税標準額の上昇幅を半減し、評価額の2.5パーセントとするよう規 定するほか、所要の改正を行うもの。
【結果】
全員賛成で可決
◯議案第47号令和4年度調布市一般会計補正予算(第1号)
【内容】
歳入歳出それぞれ6億3138万2000円を増額するもの。
歳出予算の民生費において、住民税非課税世帯等や子育て世帯への経済的支援として、国の施策である、非課税世帯等臨時特別給付金と、子育て世帯生活支援特別給付金を計上している。
歳入予算としては、本補正の所要財源として、歳出予算と連動した国庫支出金を計上している。
これにより、歳入歳出予算の総額は、959億138万2000円となる。
【結果】
全員賛成で可決
◯議案第48号令和4年度調布市一般会計補正予算(第2号)
【内容】
歳入歳出それぞれ7億5400万2000円を増額するもの。
本補正予算では、新型コロナウイルス感染症対応の取組として、ワクチン接種費のほか、市民生活支援や地域経済支援事業に係る予算を計上している。
歳出予算の民生費については、市独自の「調布っ子応援プロジェクト第5弾」として、キャッシュレス決済ポイント付与や、子育て世帯への給付金などの事業費を計上している。また、国の施策である新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金を増額している。
衛生費については、新型コロナウイルスワクチン接種費を増額している。
商工費については、地域経済の活性化を図るため、キャッシュレス決済ポイント還元事業に係る経費を計上している。
教育費については、小・中学校及び幼稚園の給食費に係る補助金を増額している。
歳入予算としては、本補正の所要財源として、歳出予算と連動した国庫支出金を計上している。
これにより、歳入歳出予算の総額は、966億5538万4000円となる。
繰越明許費として、2事業について、年度内の完了が見込めないことから、設定するもの。
【所管の各委員会に付託】
◯議案第49号 調布市長等の給料の特例に関する条例
【内容】
調布市長等常勤特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の規定にかかわらず、市長等の給料の月額を減額するため、調布市長等の給料の特例に関する条例を制定するもの。
令和3年11月に発覚した東京外かく環状道路事業に関する市政情報公開手続における個人情報の不適切な取扱い等により、市政に対する市民の信用を低下させたことを重く受け止め、市長及び副市長の給料の月額を減額するもの。
(1) 市長 給与条例別表第1に定める当該職の給料月額から10万3,500円を減じて得た額
(2) 副市長 給与条例別表第1に定める当該職の給料月額から4万4,750円を減じて得た額
公布の日から施行し,令和4年6月分として支給される給料について適用する。
※市長は給料月額10%を1か月減給。
【結果】
全員賛成で可決
◯議案第50号調布市議会議員及び調布市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例
【内容】
公職選挙法施行令の一部改正を踏まえ、市議会議員及び市長の選挙における選挙運動に係る自動車の使用並びにビラ及びポスターの作成に要する費用について、公費負担の限度額を改めるもの。
【結果】
全員賛成で可決
◯議案第51号市道路線の廃止について
【内容】
調布市佐須町4丁目37番地6先に位置する市道北244ー2号線の廃止で、現況等を考慮したところ支障がないので、道路法第10条第1項の規定により廃止するもの。
【建設委員会に付託】
◯議案第52号市道路線の一部廃止について
【内容】
調布市西つつじケ丘3丁目15番地61先に位置する市道東58ー1号線の一部廃止で、現況等を考慮したところ支障がないので、道路法第10条第1項の規定により廃止するもの。
【建設委員会に付託】
◯議案第53号市道路線の一部廃止について
【内容】
調布市国領町1丁目42番地14先に位置する市道南141ー6号線の一部廃止で、現況等を考慮したところ支障がないので、道路法第10条第1項の規定により廃止するもの。
【建設委員会に付託】
◯陳情(9件)

【所管の各委員会に付託】
・令和4年第2回調布市議会定例会の開催予定(市議会ホームページ)