2013年06月30日
柳川覺治と学校給食
6月26日に9回目の命日(2013.6.26ブログ)を迎えた義父・柳川覺治についてです。
柳川は、昭和25年に文部省入省。
一風変わった官僚として、古墳群等を公園として整備し保存活用する「風土記の丘」整備事業、「子供は風の子太陽の子」をスローガンとした子育ての中の基礎体力つくりなど、ユニークな事業を思いつき、実施して来ました。
そんな柳川が、ことのほか熱心に取り組んだのが、学校給食への米飯給食の導入です。
第2次世界大戦後の学校給食は、アメリカの農畜産業の余剰生産物が中心でした。
当然、主食はアメリカ産小麦から作られるパンです。
「学校給食で子どもたちにご飯を食べさせてあげたい」という柳川の思いは相当のものだったようです。
柳川が学校給食課長を務めていた時のうちのかみさんの思い出です。
当時、「給食にご飯」と言う概念が子どもだった私たちには全く無い上に、パン、ソフト麺などが大好きだった私たち姉妹に、「日本人がご飯を食べないでどうする!」と力説していたが、家では全く相手にしていなかった。
「冷たくなったごはんの給食なんて食べたくないし、ご飯なら家で食べれば良い」と言っていたら、「パンの中にご飯が入っていたらどうだ!」と、言われた。
「あり得ない!もう意見聞かれてもご飯は無い!」と一言で済ませていたが、そのうち、試作品を持って来た
アンパンの様な丸いパンの中に、チキンライス、カレーライス、バターライスなどの入ったパンを食べさせられたが、やはりパンとご飯の組み合わせは考えられず、全て却下していた。
無理やり食べさせられる私らは当時は苦痛でもあった
「このパンを、『ごパン』と言って出したら良い」と言い張っていたが、「ダサい!」とこれまた却下
当時は、めんどくさいオヤジだ!と思っていた。
それから数年後、中学生の時、一学期に一回のご飯給食が始まり、カレーライスが出る様になった。
その時はもう給食課長では無かったと思うが、「パンと合わせないで最初からこれを考えれば良かったのに・・・」と思ったのを覚えている。
それから何十年、父の唱えた『ごパン』は形を変え「ライスバーガー」として実現、パン屋では、「ごぱん(米粉を使ったパン)」が流行り、給食はご飯メニューが主流になるとは・・・その頃は夢にも思わなかった
柳川の熱意は、初等中等教育局審議官の時にようやく実を結びました
昭和51年(1976年)、学校給食制度上に米飯が正式に導入されることとなったのです

(「学校給食」より)
(柳川覚治)
柳川は、昭和25年に文部省入省。
一風変わった官僚として、古墳群等を公園として整備し保存活用する「風土記の丘」整備事業、「子供は風の子太陽の子」をスローガンとした子育ての中の基礎体力つくりなど、ユニークな事業を思いつき、実施して来ました。
そんな柳川が、ことのほか熱心に取り組んだのが、学校給食への米飯給食の導入です。
第2次世界大戦後の学校給食は、アメリカの農畜産業の余剰生産物が中心でした。
当然、主食はアメリカ産小麦から作られるパンです。
「学校給食で子どもたちにご飯を食べさせてあげたい」という柳川の思いは相当のものだったようです。
柳川が学校給食課長を務めていた時のうちのかみさんの思い出です。
当時、「給食にご飯」と言う概念が子どもだった私たちには全く無い上に、パン、ソフト麺などが大好きだった私たち姉妹に、「日本人がご飯を食べないでどうする!」と力説していたが、家では全く相手にしていなかった。
「冷たくなったごはんの給食なんて食べたくないし、ご飯なら家で食べれば良い」と言っていたら、「パンの中にご飯が入っていたらどうだ!」と、言われた。
「あり得ない!もう意見聞かれてもご飯は無い!」と一言で済ませていたが、そのうち、試作品を持って来た

アンパンの様な丸いパンの中に、チキンライス、カレーライス、バターライスなどの入ったパンを食べさせられたが、やはりパンとご飯の組み合わせは考えられず、全て却下していた。
無理やり食べさせられる私らは当時は苦痛でもあった

「このパンを、『ごパン』と言って出したら良い」と言い張っていたが、「ダサい!」とこれまた却下

当時は、めんどくさいオヤジだ!と思っていた。
それから数年後、中学生の時、一学期に一回のご飯給食が始まり、カレーライスが出る様になった。
その時はもう給食課長では無かったと思うが、「パンと合わせないで最初からこれを考えれば良かったのに・・・」と思ったのを覚えている。
それから何十年、父の唱えた『ごパン』は形を変え「ライスバーガー」として実現、パン屋では、「ごぱん(米粉を使ったパン)」が流行り、給食はご飯メニューが主流になるとは・・・その頃は夢にも思わなかった

柳川の熱意は、初等中等教育局審議官の時にようやく実を結びました

昭和51年(1976年)、学校給食制度上に米飯が正式に導入されることとなったのです


(「学校給食」より)
(柳川覚治)
2013年06月29日
マンション管理組合臨時総会
10時 私が住んでいるマンション管理組合の臨時総会が開かれました。
議案は
①平成25年度管理委託契約変更承認の件
②駐車場使用料変更承認の件
理事会の役員さんが管理委託会社と値下げ交渉をした結果。管理委託費が減額されることとなりました

日常清掃、定期清掃、植栽管理など、提供される管理内容の変更はありません。
ただ、年に1度実施していた屋上ドレン清掃の実施を取りやめ、管理会社による2ヶ月に1度行われる共用設備点検においてサービス事業として実施します。
月額37,443円の減額ですが、10年間では、449万3,160円にもなります

役員の皆さん、ご苦労様でした

2013年06月27日
調布飛行場等対策特別委員会
13時30分 調布飛行場等対策特別委員会が開かれました。
私は、6月の議会人事で、平成21年以来、4年振りに委員となりました。
報告事項が4件
①調布飛行場の概要について
②新たな機種の航空機の調布飛行場使用の協議について
③調布基地跡地土地利用の概要について
④武蔵野の森総合スポーツ施設(仮称)実施設計の概要について
②新たな機種の航空機の調布飛行場使用の協議について
平成25年5月24日付け、東京都からの協議について説明がされました。
都に申請された新たな機種は、シーラス式SR22T型、エクストラ式EA300/S型など固定翼機が4機、ベル式429型など回転翼機が2機、計6機です。
今後、調布市調布飛行場対策協議会で協議をして、都に回答します。
※「調布飛行場の概要について」「新たな機種の航空機の調布飛行場使用の協議について」「調布基地跡地土地利用の概要について」「武蔵野の森総合スポーツ施設(仮称)実施設計の概要について」は後日特集します。
報告事項について質疑応答の後、調布飛行場の視察に行きました。
調布飛行場は東京都(港湾局)が管理運営している都営の飛行場です。
大島、新島、神津島への島嶼(しょ)航空路、急患・医師等の輸送、救難活動、航空測量、航空写真撮影、航空機の整備等の事業に利用されています。
ただし、一部、個人所有の飛行機(自家用機)も利用しています。
島嶼航空路は、1日、大島間を3便、新島間を4便、神津島間を3便運航。
2014年4月から、新たに三宅島路線の開設が予定されています。


ターミナルビルは新たに建て替えられ、今年4月に供用開始されました。
敷地面積約1,455㎡、建築面積約864㎡、延べ床面積約1,442㎡(1階約839㎡、2階約603㎡)の鉄骨造り2階建て。


ターミナルに入ります。

出発・到着ロビー。席数を今までの36席から62席に拡大。


チェックインカウンター

保安検査室。ゲート型の金属探知機やボトル内液体物検査装置を初めて設置。

搭乗口。扉を電子ロック化。

多目的トイレ

災害発生時には航空輸送基地の本部となる防災等会議室。


その他、授乳室、展望デッキに加え、飛行機の離着陸を眺めながら飲食(アルコール以外)も可能なユーティリティースペースを2階に新設。
搭乗待合室も独立させ、28席から58席に拡充しました。
新島行きドルニエ機(乗客19名、乗員2名、計21名乗り)と味の素スタジアム

15時15分 離陸しました。

バスに乗って飛行場内へ。

消防車庫と消防ポンプ車。運用時間中、機関員は運転席に常駐だそうです


ターミナルと管制塔

関連会社の整備倉庫




飛行場南端から南方向。三鷹市のサッカー場が隣接しています。

飛行場西端から西方向。味の素スタジアムが見えます。

ヘリコプターが点検をしていました。

北側から見た飛行場。

進入角指示灯(左側の赤い光)と滑走路。

進入角指示灯(PAPI)は、飛行機が着陸する際、パイロットが進入降下角度を確認するために設置する表示灯です。
調布飛行場への進入降下角度は、北側(小金井側)からは4°、南側(甲州街道側)からは3°。
北側が1°高いのは、かつて二枚橋衛生組合ごみ処理施設の100mの煙突があったため。
煙突は無くなりましたが、角度は変えていないそうです。
ターミナルでの説明の際、資料として「調布飛行場の歴史」が配られました。
出典を見てびっくり

十数年前、飛田給小学校の児童が社会科見学で飛行場を訪れた際、まとめたものだそうです。
内容がとってもわかりやすかったので、飛小に許可を得て、資料として提供しているそうです

PDFはこちら
(PDF: 750KB)
飛小の子どもたち Good Job
私は、6月の議会人事で、平成21年以来、4年振りに委員となりました。
報告事項が4件
①調布飛行場の概要について
②新たな機種の航空機の調布飛行場使用の協議について
③調布基地跡地土地利用の概要について
④武蔵野の森総合スポーツ施設(仮称)実施設計の概要について
②新たな機種の航空機の調布飛行場使用の協議について
平成25年5月24日付け、東京都からの協議について説明がされました。
都に申請された新たな機種は、シーラス式SR22T型、エクストラ式EA300/S型など固定翼機が4機、ベル式429型など回転翼機が2機、計6機です。
今後、調布市調布飛行場対策協議会で協議をして、都に回答します。
※「調布飛行場の概要について」「新たな機種の航空機の調布飛行場使用の協議について」「調布基地跡地土地利用の概要について」「武蔵野の森総合スポーツ施設(仮称)実施設計の概要について」は後日特集します。
報告事項について質疑応答の後、調布飛行場の視察に行きました。
調布飛行場は東京都(港湾局)が管理運営している都営の飛行場です。
大島、新島、神津島への島嶼(しょ)航空路、急患・医師等の輸送、救難活動、航空測量、航空写真撮影、航空機の整備等の事業に利用されています。
ただし、一部、個人所有の飛行機(自家用機)も利用しています。
島嶼航空路は、1日、大島間を3便、新島間を4便、神津島間を3便運航。
2014年4月から、新たに三宅島路線の開設が予定されています。


(東京都ホームページより)
ターミナルビルは新たに建て替えられ、今年4月に供用開始されました。
敷地面積約1,455㎡、建築面積約864㎡、延べ床面積約1,442㎡(1階約839㎡、2階約603㎡)の鉄骨造り2階建て。

(調布飛行場パンフレットより)

(東京都ホームページより)
ターミナルに入ります。
出発・到着ロビー。席数を今までの36席から62席に拡大。
チェックインカウンター
保安検査室。ゲート型の金属探知機やボトル内液体物検査装置を初めて設置。

搭乗口。扉を電子ロック化。
多目的トイレ
災害発生時には航空輸送基地の本部となる防災等会議室。
その他、授乳室、展望デッキに加え、飛行機の離着陸を眺めながら飲食(アルコール以外)も可能なユーティリティースペースを2階に新設。
搭乗待合室も独立させ、28席から58席に拡充しました。
新島行きドルニエ機(乗客19名、乗員2名、計21名乗り)と味の素スタジアム
15時15分 離陸しました。
バスに乗って飛行場内へ。
消防車庫と消防ポンプ車。運用時間中、機関員は運転席に常駐だそうです

ターミナルと管制塔
関連会社の整備倉庫
飛行場南端から南方向。三鷹市のサッカー場が隣接しています。
飛行場西端から西方向。味の素スタジアムが見えます。
ヘリコプターが点検をしていました。
北側から見た飛行場。
進入角指示灯(左側の赤い光)と滑走路。
進入角指示灯(PAPI)は、飛行機が着陸する際、パイロットが進入降下角度を確認するために設置する表示灯です。
調布飛行場への進入降下角度は、北側(小金井側)からは4°、南側(甲州街道側)からは3°。
北側が1°高いのは、かつて二枚橋衛生組合ごみ処理施設の100mの煙突があったため。
煙突は無くなりましたが、角度は変えていないそうです。
ターミナルでの説明の際、資料として「調布飛行場の歴史」が配られました。
出典を見てびっくり


十数年前、飛田給小学校の児童が社会科見学で飛行場を訪れた際、まとめたものだそうです。
内容がとってもわかりやすかったので、飛小に許可を得て、資料として提供しているそうです


PDFはこちら

飛小の子どもたち Good Job

2013年06月26日
柳川覺治命日
今日は、平成16年に亡くなった義父・柳川覺治の命日です。

義父は、大正15年(1926年)4月24日、神奈川県秦野市に生まれました。
陸軍士官学校(60期)を経て、早稲田大学政経学部を卒業。
昭和25年、文部省に入省。
北海道大学庶務課長、文化庁記念物課長、文部省学校給食課長、大臣官房総務課長、初等中等教育局審議官、文化庁次長などを歴任。
昭和52年私学出身で初の局長に就任。
体育局長、管理局長を務めた後、自民党から参議院選挙(比例代表区)に立候補して当選。
昭和58年から平成13年まで参議院議員を3期務めました。
この間、沖縄開発政務次官、文教委員長、国会対策副委員長などを歴任。
平成16年6月26日に糖尿病による急性心不全で亡くなりました(享年78歳)。
文部省時代は、豪快で型破りな官僚として名を馳せました。
最初の赴任先は、北海道大学の庶務課長。
当時の北大は学生運動の為にかなり荒れていました。
運動の中心は有名な唐牛健太郎・全学連北大委員長。
赴任する時、戻って来られないことを覚悟して「水杯」を交わして北海道に渡ったとのこと。
ところが、官僚らしくない柳川の言動に唐牛委員長は魅力を感じ、庶務課長室で酒を飲み明かしたこともあったそうです。
記念物課長の時は、奈良の平城宮跡の土地買収にあたりました。
地主の人たちとの話し合いが進まず難航していましたが、一番の大地主が親友だった平岡英信先生が理事長を務める清風学園の保護者だったことを知ると、夜その方の家に平岡先生と二人で伺い、土地買収のお手伝いをお願いしました。
すると、その方は柳川の人柄に惚れて強力な信奉者となり、土地買収に協力。人夫の動員まで手配して下さったそうです。
学校給食課長の時には、週6日間パン給食だった学校給食への米飯給食の導入に尽力。
初等中等教育局審議官時代には、教頭職の法制化後の定着に尽力するとともに、「人材確保法」に基づく教員の給与改善を陣頭に立って推進。
また入園を希望する全ての4歳児・5歳児を就園させることを目標とする「第二次幼稚園教育振興計画」の着実な実施など、初等中等教育の重要施策を推進しました。
文化庁次長として、国立国際美術館など国立の文化施設の設立準備のほか、古墳群等を公園として整備し保存活用する「風土記の丘」整備事業を創設。
平城宮跡をはじめとする史跡の用地の買い上げなど、文化財保護を推進しました。
体育局長は4年余りも務めました。
「子供は風の子太陽の子」をスローガンとして「子育ての中の基礎体力つくり」に取り組みました。
更に、子どもたちを自然の中で、あるがままの中で遊ばせられる場を作る「グリーンスポーツ構想」を立ち上げました。
また、導入されたばかりの米飯給食の推進のため、米飯施設設備の整備や普及啓発に大いに尽力。我が国の伝統的な食生活と文化の継承という学校給食の教育的意義を確立しました。
一方、本人が剣道に取り組んで来たこともあってか、学習指導要領を改訂して、体育の正課に格技として柔道・剣道・相撲の三種類のいずれかの実施を義務付ける改正もしました。
管理局長時代は、私立大学・高等学校への入学者の急増を受けて、私立大学等経常経費助成を中心とした私学助成予算の充実や学校法人の経営改善のため尽力。
また、国立大学や大学共同利用機関の施設整備を推進し、中でも高エネルギー物理学研究所の「第二次加速器計画」いわゆる「トリスタン計画」に係わる施設整備に着手するなど、我が国のビッグプロジェクトを着実に推進しました。
参議院議員時代は、我が国の教育・学術・文化・スポーツの充実、発展に大きな役割を果たしました。
特に文教委員長として、平成2年の「生涯学習振興のための施策の推進体制等の整備に関する法律」の成立に尽力。
また、宗教法人への課税(賽銭、お布施への課税)と私学助成の削減が大蔵原案で打ち出された時、「日本の風習は賽銭から税金をとらないこと。私学助成は絶対に譲れない、わが国は2割の国公立と8割の私学に依存している。現状でも私学助成が充分だとは思わない。私学教育振興のためにご理解いただきたい」と加藤六月自民党税制調査会長に強く迫り、加藤会長を説得したこともあったそうです。
一方、社団法人文教施設協会の会長を永年にわたり務め、文教施設の質の向上を図るとともに、自ら中国との文教施設の建設・整備の分野における交流の道を切り開き、推進して来ました。
さらに、財団法人日本スポーツクラブ協会会長、国際なぎなた連盟会長、財団法人日本プロスポーツ協会副会長等として活躍。我が国のスポーツの振興と国際交流の推進に尽力しました。
78年間の人生を波瀾万丈に生きた義父です。
あの世でも豪快に暮らしていることでしょう。

(柳川覚治)

義父は、大正15年(1926年)4月24日、神奈川県秦野市に生まれました。
陸軍士官学校(60期)を経て、早稲田大学政経学部を卒業。
昭和25年、文部省に入省。
北海道大学庶務課長、文化庁記念物課長、文部省学校給食課長、大臣官房総務課長、初等中等教育局審議官、文化庁次長などを歴任。
昭和52年私学出身で初の局長に就任。
体育局長、管理局長を務めた後、自民党から参議院選挙(比例代表区)に立候補して当選。
昭和58年から平成13年まで参議院議員を3期務めました。
この間、沖縄開発政務次官、文教委員長、国会対策副委員長などを歴任。
平成16年6月26日に糖尿病による急性心不全で亡くなりました(享年78歳)。
文部省時代は、豪快で型破りな官僚として名を馳せました。
最初の赴任先は、北海道大学の庶務課長。
当時の北大は学生運動の為にかなり荒れていました。
運動の中心は有名な唐牛健太郎・全学連北大委員長。
赴任する時、戻って来られないことを覚悟して「水杯」を交わして北海道に渡ったとのこと。
ところが、官僚らしくない柳川の言動に唐牛委員長は魅力を感じ、庶務課長室で酒を飲み明かしたこともあったそうです。
記念物課長の時は、奈良の平城宮跡の土地買収にあたりました。
地主の人たちとの話し合いが進まず難航していましたが、一番の大地主が親友だった平岡英信先生が理事長を務める清風学園の保護者だったことを知ると、夜その方の家に平岡先生と二人で伺い、土地買収のお手伝いをお願いしました。
すると、その方は柳川の人柄に惚れて強力な信奉者となり、土地買収に協力。人夫の動員まで手配して下さったそうです。
学校給食課長の時には、週6日間パン給食だった学校給食への米飯給食の導入に尽力。
初等中等教育局審議官時代には、教頭職の法制化後の定着に尽力するとともに、「人材確保法」に基づく教員の給与改善を陣頭に立って推進。
また入園を希望する全ての4歳児・5歳児を就園させることを目標とする「第二次幼稚園教育振興計画」の着実な実施など、初等中等教育の重要施策を推進しました。
文化庁次長として、国立国際美術館など国立の文化施設の設立準備のほか、古墳群等を公園として整備し保存活用する「風土記の丘」整備事業を創設。
平城宮跡をはじめとする史跡の用地の買い上げなど、文化財保護を推進しました。
体育局長は4年余りも務めました。
「子供は風の子太陽の子」をスローガンとして「子育ての中の基礎体力つくり」に取り組みました。
更に、子どもたちを自然の中で、あるがままの中で遊ばせられる場を作る「グリーンスポーツ構想」を立ち上げました。
また、導入されたばかりの米飯給食の推進のため、米飯施設設備の整備や普及啓発に大いに尽力。我が国の伝統的な食生活と文化の継承という学校給食の教育的意義を確立しました。
一方、本人が剣道に取り組んで来たこともあってか、学習指導要領を改訂して、体育の正課に格技として柔道・剣道・相撲の三種類のいずれかの実施を義務付ける改正もしました。
管理局長時代は、私立大学・高等学校への入学者の急増を受けて、私立大学等経常経費助成を中心とした私学助成予算の充実や学校法人の経営改善のため尽力。
また、国立大学や大学共同利用機関の施設整備を推進し、中でも高エネルギー物理学研究所の「第二次加速器計画」いわゆる「トリスタン計画」に係わる施設整備に着手するなど、我が国のビッグプロジェクトを着実に推進しました。
参議院議員時代は、我が国の教育・学術・文化・スポーツの充実、発展に大きな役割を果たしました。
特に文教委員長として、平成2年の「生涯学習振興のための施策の推進体制等の整備に関する法律」の成立に尽力。
また、宗教法人への課税(賽銭、お布施への課税)と私学助成の削減が大蔵原案で打ち出された時、「日本の風習は賽銭から税金をとらないこと。私学助成は絶対に譲れない、わが国は2割の国公立と8割の私学に依存している。現状でも私学助成が充分だとは思わない。私学教育振興のためにご理解いただきたい」と加藤六月自民党税制調査会長に強く迫り、加藤会長を説得したこともあったそうです。
一方、社団法人文教施設協会の会長を永年にわたり務め、文教施設の質の向上を図るとともに、自ら中国との文教施設の建設・整備の分野における交流の道を切り開き、推進して来ました。
さらに、財団法人日本スポーツクラブ協会会長、国際なぎなた連盟会長、財団法人日本プロスポーツ協会副会長等として活躍。我が国のスポーツの振興と国際交流の推進に尽力しました。
(以上、参照:「柳川覺治合同葬報告書」「一周忌を偲ぶ会報告書」)
78年間の人生を波瀾万丈に生きた義父です。
あの世でも豪快に暮らしていることでしょう。

(柳川覚治)
2013年06月24日
調布から!復興支援プロジェクト総会
19時30分 調布から!復興支援プロジェクトの総会が市民プラザあくろすで開かれました。


横山泰治代表挨拶

2012年度の活動テーマは 「細く、長い活動で 10年、20年続くつながりを生みだす。」でした。
昨年度から引き継ぎ、2013年度の活動テーマは「細く、長い活動で 生まれたつながりを織り広げる。」といたします。
今までの活動で多くの方と出会い、新しいつながりが生まれました。
震災後3年にあたる2014年に向けて、東北とつながる縦糸の役目を果たす個々の活動を、私達一人ひとりが無理せずつむぐ、心の横糸であたかも織り物のように重ね、広げていきたいと思います。
互いの絆が重なり、新しいつながりをさらに重ね、目の前の相手と、自分自身と、そして未来の幸せのためにシンプルに、優しく、前向きに一歩ずつ進んでいきましょう。
2013年度活動計画
昨年度行った事業を継続・発展させるとともに本年度のテーマである新しく生まれた繋がりを織り広げるために、より多くの一般市民の方が参加できる事業を行います。
1.復興支援販売事業
(1)東北物産販売
昨年度同様、東北の商品の販路拡大をサポートし、被災地における就労支援、制作・労働意欲の向上の支援を目的とします。
また、商品を介して販売ボランティア、購入者への被災地東北に思いを寄せるきっかけ創出も行います。
イベントだけでなく、常時販売してもらえる店の紹介、仲介なども行い、販路拡大の支援を続けます。ボランティア参加のモチベーション維持の工夫を行います。
(2)自主財源確保のためのチャリティー販売
オリジナルのレジ袋の販売などで自主財源の確保を確立します。
生ビール販売等により自主財源の確保を確立します。
2.スポット支援活動
調布の事業者や市民が、物資搬送や観光などで東北の方々に喜んでいただける機会はまだまだあります。
無理のない範囲で物資を集め、市内事業者の皆様のお力を借りながら今年度もスポット支援事業を続けます。
訪問先は本年度から福島県も範囲に入れて活動します。
3.子ども達を元気にする事業
(1)福島の子どもたちに元気を
原発事故の影響により外で自由に活動できない子ども達を支援する活動です。
昨年度同様、福島県須賀川市岩瀬FCの子ども達や保護者を招待し、調布市少年サッカーチームとの交流試合、FC東京の選手との交流など東京・調布見物、調布の子ども達との交流などを実施します。
また、須賀川市にはメンバーで訪問し、交流を深めます。
岩瀬FC招待日程:2013年8月17日(土)〜19(月)2泊3日
(2)高校生・大学生世代の交流(ワカモノプロジェクト)のサポート
今後の復興を担う世代となる調布・東北の高校生・大学生による継続的な交流を通して、調布と東北に10年、20年続く人間関係を築く一助となるような事業のサポートを行います。
4.新しいつながりを生み出す活動事業
調布から!復興支援プロジェクトは、初めての参加者や単発参加のメンバーも、継続して活動をしているメンバーも互いに尊重しながら幅広い活動を行うことが出来るよう、可能な限り新規事業も検討します。随時、提案に基づき、「無理をせずできること」で新規の活動を行います。
5.復興支援事業への参画
2014年秋実施計画のある「Re:start from chofu」事業は 被災地域の現状認知により、 市民の復興支援への意識向上と地域防災の啓発を目的とし、準備中です。
この事業の実行委員会・事務局としての参画を予定しています。

※その他総会の詳細は後日掲載します。
「調布から!」は、代表の横山泰治さんが、震災発生8日後の3月19日に友人の水田征吾さんと石巻市役所に救援物資を届けたところから始まりました(2011.3/22ブログ)。
私が被災地を訪ね、たくさんの人との絆をつくることができたのは、この会があったからです。
1回目 支援物資搬送 (2011.3/27ブログ、3/28ブログ、3/29ブログ)


2回目 支援物資搬送&現地調査(5/25ブログ、5/26ブログ、5/27ブログ)


3回目 支援物資搬送&現地調査(6/27ブログ、6/28ブログ)

4回目 「思い出の宝物プロジェクト」第1弾(7/18ブログ、7/19ブログ、7/20ブログ、7/21ブログ)


5回目 「思い出の宝物プロジェクト」第2弾(8/17ブログ、8/18ブログ、8/18ブログ②、8/19ブログ、)



6回目 支援物資搬送&今後の打ち合わせ(10/29ブログ、10/30ブログ)


7回目 クリスマス&お正月プレゼント(12/22ブログ、12/23ブログ)


8回目 支援物資搬送&「全国絆タウン46 第1弾『千葉県の日』」視察(2012.2/11ブログ 、 2/12ブログ)


9回目 支援物資搬送&「全国絆タウン46 第2弾『調布市の日』」実施(2012.2/25ブログ、2/26ブログ)


10回目 『調布から!行こう石巻・女川』(2013.2/9ブログ、2/10ブログ、2/11ブログ)


総会終了後、打ち上げ。
会場は「調布から!」お馴染みの旬鮮酒場 華肴(かこう)。
横山代表が、わざわざ石巻から取り寄せた名酒『日高見』2本が、あっと言う間に無くなってしまいました


横山泰治代表挨拶
2012年度の活動テーマは 「細く、長い活動で 10年、20年続くつながりを生みだす。」でした。
昨年度から引き継ぎ、2013年度の活動テーマは「細く、長い活動で 生まれたつながりを織り広げる。」といたします。
今までの活動で多くの方と出会い、新しいつながりが生まれました。
震災後3年にあたる2014年に向けて、東北とつながる縦糸の役目を果たす個々の活動を、私達一人ひとりが無理せずつむぐ、心の横糸であたかも織り物のように重ね、広げていきたいと思います。
互いの絆が重なり、新しいつながりをさらに重ね、目の前の相手と、自分自身と、そして未来の幸せのためにシンプルに、優しく、前向きに一歩ずつ進んでいきましょう。
2013年度活動計画
昨年度行った事業を継続・発展させるとともに本年度のテーマである新しく生まれた繋がりを織り広げるために、より多くの一般市民の方が参加できる事業を行います。
1.復興支援販売事業
(1)東北物産販売
昨年度同様、東北の商品の販路拡大をサポートし、被災地における就労支援、制作・労働意欲の向上の支援を目的とします。
また、商品を介して販売ボランティア、購入者への被災地東北に思いを寄せるきっかけ創出も行います。
イベントだけでなく、常時販売してもらえる店の紹介、仲介なども行い、販路拡大の支援を続けます。ボランティア参加のモチベーション維持の工夫を行います。
(2)自主財源確保のためのチャリティー販売
オリジナルのレジ袋の販売などで自主財源の確保を確立します。
生ビール販売等により自主財源の確保を確立します。
2.スポット支援活動
調布の事業者や市民が、物資搬送や観光などで東北の方々に喜んでいただける機会はまだまだあります。
無理のない範囲で物資を集め、市内事業者の皆様のお力を借りながら今年度もスポット支援事業を続けます。
訪問先は本年度から福島県も範囲に入れて活動します。
3.子ども達を元気にする事業
(1)福島の子どもたちに元気を
原発事故の影響により外で自由に活動できない子ども達を支援する活動です。
昨年度同様、福島県須賀川市岩瀬FCの子ども達や保護者を招待し、調布市少年サッカーチームとの交流試合、FC東京の選手との交流など東京・調布見物、調布の子ども達との交流などを実施します。
また、須賀川市にはメンバーで訪問し、交流を深めます。
岩瀬FC招待日程:2013年8月17日(土)〜19(月)2泊3日
(2)高校生・大学生世代の交流(ワカモノプロジェクト)のサポート
今後の復興を担う世代となる調布・東北の高校生・大学生による継続的な交流を通して、調布と東北に10年、20年続く人間関係を築く一助となるような事業のサポートを行います。
4.新しいつながりを生み出す活動事業
調布から!復興支援プロジェクトは、初めての参加者や単発参加のメンバーも、継続して活動をしているメンバーも互いに尊重しながら幅広い活動を行うことが出来るよう、可能な限り新規事業も検討します。随時、提案に基づき、「無理をせずできること」で新規の活動を行います。
5.復興支援事業への参画
2014年秋実施計画のある「Re:start from chofu」事業は 被災地域の現状認知により、 市民の復興支援への意識向上と地域防災の啓発を目的とし、準備中です。
この事業の実行委員会・事務局としての参画を予定しています。

※その他総会の詳細は後日掲載します。
「調布から!」は、代表の横山泰治さんが、震災発生8日後の3月19日に友人の水田征吾さんと石巻市役所に救援物資を届けたところから始まりました(2011.3/22ブログ)。
私が被災地を訪ね、たくさんの人との絆をつくることができたのは、この会があったからです。
1回目 支援物資搬送 (2011.3/27ブログ、3/28ブログ、3/29ブログ)
2回目 支援物資搬送&現地調査(5/25ブログ、5/26ブログ、5/27ブログ)
3回目 支援物資搬送&現地調査(6/27ブログ、6/28ブログ)
4回目 「思い出の宝物プロジェクト」第1弾(7/18ブログ、7/19ブログ、7/20ブログ、7/21ブログ)
5回目 「思い出の宝物プロジェクト」第2弾(8/17ブログ、8/18ブログ、8/18ブログ②、8/19ブログ、)
6回目 支援物資搬送&今後の打ち合わせ(10/29ブログ、10/30ブログ)

7回目 クリスマス&お正月プレゼント(12/22ブログ、12/23ブログ)

8回目 支援物資搬送&「全国絆タウン46 第1弾『千葉県の日』」視察(2012.2/11ブログ 、 2/12ブログ)
9回目 支援物資搬送&「全国絆タウン46 第2弾『調布市の日』」実施(2012.2/25ブログ、2/26ブログ)
10回目 『調布から!行こう石巻・女川』(2013.2/9ブログ、2/10ブログ、2/11ブログ)
総会終了後、打ち上げ。
会場は「調布から!」お馴染みの旬鮮酒場 華肴(かこう)。
横山代表が、わざわざ石巻から取り寄せた名酒『日高見』2本が、あっと言う間に無くなってしまいました

2013年06月23日
都議会議員選挙
6月14日、都議会議員選挙告示日の朝、公設ポスター掲示場16地区(飛田給1丁目〜3丁目)のポスター貼りを担当しました。
ちょうど小雨が降っていたので、まず、雑巾で拭いてからポスターを貼り、さらに新しい雑巾でポスターの上をなぞります。
以外と細かいテクニックが必要なんですよ。
通常は画鋲を四隅にとめて終わりですが、今回は画鋲が支給されていないので、ここまで。

6月14日から22日までの9日間、選挙活動にご尽力いただいたみなさん、大変お疲れ様でした。






本日、都議会議員選挙の投開票が行われました。
北多摩第三選挙区(調布市、狛江市)に自民党公認で立候補した、前狛江市議会議員・栗山欽行候補は、36,825票を獲得して当選しました。

栗山候補の得票率は、調布市が35.5%、狛江市が45.5%、選挙区計38.3%でした。
狛江市だけでなく、調布市のためにも一生懸命働いていただきたいと思います。
ちょうど小雨が降っていたので、まず、雑巾で拭いてからポスターを貼り、さらに新しい雑巾でポスターの上をなぞります。
以外と細かいテクニックが必要なんですよ。
通常は画鋲を四隅にとめて終わりですが、今回は画鋲が支給されていないので、ここまで。
6月14日から22日までの9日間、選挙活動にご尽力いただいたみなさん、大変お疲れ様でした。
本日、都議会議員選挙の投開票が行われました。
北多摩第三選挙区(調布市、狛江市)に自民党公認で立候補した、前狛江市議会議員・栗山欽行候補は、36,825票を獲得して当選しました。

(東京都選挙管理委員会ホームページより)
栗山候補の得票率は、調布市が35.5%、狛江市が45.5%、選挙区計38.3%でした。
狛江市だけでなく、調布市のためにも一生懸命働いていただきたいと思います。
2013年06月23日
義父墓参り
都議会議員選挙の投票後、義父、柳川覺治のお墓参りに。
現地で家内の姉、小出家と待ち合わせです。
神奈川県秦野市出身の義父は富士山が大好きでした。
横浜市青葉区田奈町に家を建てた時は、2階の窓から富士山が見えることが自慢だったそうです。
文部省時代、文化庁次長をしていたこともあって、昨日の世界遺産登録をとっても喜んでいることでしょう

残念ながら、両家とも娘が欠席。

家族で偲ぶ会をすることに。
ガソリンスタンドを改装した変わったお店です。こんなリニューアルの仕方があるとは

跡地には、ステーキハウスとラーメン店とイタリアンの3店舗が。


私たちが行ったのはイタリアンの「Dino(ディノ)」。
ここにした一番の理由は犬連れでもOKなこと

小出家の「Den」。アメリカ生まれのラブラドール・レトリーバー。

料理はどれもリーズナブルでグッドテイスト

お酒が大好きだった義父の分もしっかり飲みました

現地で家内の姉、小出家と待ち合わせです。
神奈川県秦野市出身の義父は富士山が大好きでした。
横浜市青葉区田奈町に家を建てた時は、2階の窓から富士山が見えることが自慢だったそうです。
文部省時代、文化庁次長をしていたこともあって、昨日の世界遺産登録をとっても喜んでいることでしょう

残念ながら、両家とも娘が欠席。

家族で偲ぶ会をすることに。
ガソリンスタンドを改装した変わったお店です。こんなリニューアルの仕方があるとは

跡地には、ステーキハウスとラーメン店とイタリアンの3店舗が。
私たちが行ったのはイタリアンの「Dino(ディノ)」。
ここにした一番の理由は犬連れでもOKなこと

小出家の「Den」。アメリカ生まれのラブラドール・レトリーバー。

料理はどれもリーズナブルでグッドテイスト

お酒が大好きだった義父の分もしっかり飲みました

2013年06月22日
富士山、世界文化遺産に
富士山が世界文化遺産に選ばれました
特に嬉しかったのが、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関、国際記念物遺跡会議(イコモス)による「除外勧告」を覆して、三保の松原が「構成資産」に含まれたことです。

(静岡観光コンベンション協会ホームページより)
除外勧告には二つの理由がありました。
「45キロも離れているので、富士山の一部とは言えないこと」。
「砂浜の浸食を防ぐ消波ブロック(下写真)が景観を損ねていること」。


逆転登録をもたらしたのは、文化庁の近藤誠一長官を始め関係者の粘り強い外交努力にあったようです。
ドイツ人委員が「三保の松原は最も優れた富士山の景観地だ。含めるべき明確な価値がある」と除外反対を明言し、マレーシア人委員は「砂浜と松林も富士山の一部であり、無形の文化的な価値を持つ。富士山との距離は関係ない」と主張するなど、各国委員から除外に反対する発言が相次ぎ、逆転を勝ち取ったのです
私は三保の松原に深い思い入れがあります。
小学校6年生の修学旅行で訪ねたところだからです。
長野の山奥の小学校(長野県南佐久郡小海小学校)なだけに、生まれて初めて海を見る子もいて、三保海岸についた途端大騒ぎだったことを思い出します。
私も思わず興奮して海に近づき過ぎ、波で両足を洗われてしまいました
<修学旅行の写真から>
富士山を背景に三保の松原で

一番手前が私(デブじゃない
)

消波ブロック(「テトラポッド」 )に座る41年前の大須賀少年。

なお、消波ブロックは目立たない工法が検討されるようです

特に嬉しかったのが、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関、国際記念物遺跡会議(イコモス)による「除外勧告」を覆して、三保の松原が「構成資産」に含まれたことです。

(静岡観光コンベンション協会ホームページより)
除外勧告には二つの理由がありました。
「45キロも離れているので、富士山の一部とは言えないこと」。
「砂浜の浸食を防ぐ消波ブロック(下写真)が景観を損ねていること」。
(「三保海岸:小さな感動」より)
逆転登録をもたらしたのは、文化庁の近藤誠一長官を始め関係者の粘り強い外交努力にあったようです。
ドイツ人委員が「三保の松原は最も優れた富士山の景観地だ。含めるべき明確な価値がある」と除外反対を明言し、マレーシア人委員は「砂浜と松林も富士山の一部であり、無形の文化的な価値を持つ。富士山との距離は関係ない」と主張するなど、各国委員から除外に反対する発言が相次ぎ、逆転を勝ち取ったのです

私は三保の松原に深い思い入れがあります。
小学校6年生の修学旅行で訪ねたところだからです。
長野の山奥の小学校(長野県南佐久郡小海小学校)なだけに、生まれて初めて海を見る子もいて、三保海岸についた途端大騒ぎだったことを思い出します。
私も思わず興奮して海に近づき過ぎ、波で両足を洗われてしまいました

<修学旅行の写真から>
富士山を背景に三保の松原で

一番手前が私(デブじゃない


消波ブロック(「テトラポッド」 )に座る41年前の大須賀少年。

なお、消波ブロックは目立たない工法が検討されるようです

2013年06月20日
「哲人」室伏広治
昨日のブログ「日本陸上競技選手権とデジタル1眼レフ」に引き続き、本日も第97回日本陸上競技選手権大会で撮った写真から。
カメラは息子に借りたデジタル1眼レフ(Canon EOS 60D)。
今回、フィーチャーするのは、男子ハンマー投げの室伏広治選手
ハンマー投げの場所は、メインスタンドから最も遠いところ


渾身の一投


76m42でダントツの1位

競技終了後、フィールドに開いたハンマー跡の穴を見てみると・・・

室伏選手と他の選手の穴が遥かに離れています


貫禄で日本選手権19連覇を達成

金メダルをもらう時、室伏選手は意外な行動を取りました。
表彰者がメダルを首にかけやすいように、今までの誰よりも低くかがんだのです

最も絵になる(写真になる)男は、フィールドでは「鉄人」、表彰台では「哲人」でした

カメラは息子に借りたデジタル1眼レフ(Canon EOS 60D)。
今回、フィーチャーするのは、男子ハンマー投げの室伏広治選手

ハンマー投げの場所は、メインスタンドから最も遠いところ

渾身の一投

76m42でダントツの1位

競技終了後、フィールドに開いたハンマー跡の穴を見てみると・・・
室伏選手と他の選手の穴が遥かに離れています

貫禄で日本選手権19連覇を達成

金メダルをもらう時、室伏選手は意外な行動を取りました。
表彰者がメダルを首にかけやすいように、今までの誰よりも低くかがんだのです

最も絵になる(写真になる)男は、フィールドでは「鉄人」、表彰台では「哲人」でした

2013年06月19日
日本陸上競技選手権とデジタル1眼レフ
今日からブログに「パソコン・カメラ」というカテゴリを新たに作りました。
6月8日~10日に味の素スタジアムで第97回日本陸上競技選手権大会が行われました(2013.6.8ブログ、6.9ブログ)。
スポーツの「瞬間」を撮るので、息子のデジタル1眼レフカメラ(Canon EOS 60D)を借りていきました。
レンズはEF-S18-135mmなので、望遠はイマイチか。

普段は、Canon IXY600FかiPhoneで撮影しています。


2日間で撮った写真は、なんと2,440枚
私は、写真を撮ることは大好きですが、カメラの詳しい操作はほとんど知りません。
どんな写真が撮れたのでしょうか(すべて「スポーツモード」で撮っています)。
男子やり投げ決勝のディーン元気選手。


男子走り幅跳び決勝


女子100m決勝


男子100m決勝。山縣選手(3コース)vs桐生選手(4コース)



ゆるキャラによるお楽しみ50mレース

男子中学4×100mリレーに出場した調布第三中学校のアンカー入倉選手


女子走り高跳び決勝


一番のお気に入りはこちら(男子110mハードル決勝)

やっぱ、一眼レフは最高
6月8日~10日に味の素スタジアムで第97回日本陸上競技選手権大会が行われました(2013.6.8ブログ、6.9ブログ)。
スポーツの「瞬間」を撮るので、息子のデジタル1眼レフカメラ(Canon EOS 60D)を借りていきました。
レンズはEF-S18-135mmなので、望遠はイマイチか。
普段は、Canon IXY600FかiPhoneで撮影しています。
2日間で撮った写真は、なんと2,440枚

私は、写真を撮ることは大好きですが、カメラの詳しい操作はほとんど知りません。
どんな写真が撮れたのでしょうか(すべて「スポーツモード」で撮っています)。
男子やり投げ決勝のディーン元気選手。
男子走り幅跳び決勝
女子100m決勝
男子100m決勝。山縣選手(3コース)vs桐生選手(4コース)
ゆるキャラによるお楽しみ50mレース
男子中学4×100mリレーに出場した調布第三中学校のアンカー入倉選手
女子走り高跳び決勝
一番のお気に入りはこちら(男子110mハードル決勝)
やっぱ、一眼レフは最高

2013年06月18日
第2回調布市議会定例会会議結果
第2回調布市議会定例会会議結果
市長提出議案(16件)
議案第44号「専決処分の承認について」
<内容>
地方税法の一部改正に伴い,調布市税賦課徴収条例の一部を改正する必要が生じ,地方自治法第179条第1項の規定により専決処分したので,同条第3項の規定により報告し,承認を求めるもの。
主な内容としては,独立行政法人森林総合研究所が行う一定の事業の施行に伴い指定された仮換地等に係る固定資産税の納税義務者の特例措置を廃止するもの。
<結果>満場一致で承認
議案第45号「専決処分の承認について」
<内容>
地方税法の一部改正に伴い,調布市都市計画税賦課徴収条例の一部を改正する必要が生じ,専決処分したので,承認を求めるもの。
主な内容としては,日本郵便株式会社が所有する一定の家屋,土地に係る都市計画税の課税標準の特例措置等について,特例率を見直したうえで平成25年度から平成27年度までの3年度間延長するもの。
<結果>満場一致で承認
議案第46号「専決処分の承認について」
<内容>
地方税法の一部改正に伴い,調布市国民健康保険税賦課徴収条例の一部を改正する必要が生じ,専決処分したので,承認を求めるもの。
主な内容としては,軽減措置に係る基準額等について,国民健康保険から後期高齢者医療に移行後5年目までの間に限り当該移行した者を含めて算定することとしている措置を,恒久措置とするもの。
<結果>満場一致で承認
議案第47号「調布市立学校学校医,学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例」
<内容>
調布市立学校における学校医,学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に係る補償基礎額及び介護補償の限度額を都立学校におけるこれらの額と同額となるよう改めるもの。
<結果>満場一致で原案可決
議案第48号「調布市一般財団法人に対する助成等に関する条例の一部を改正する条例」
<内容>
平成25年4月1日に設立された一般財団法人調布市武者小路実篤記念館を助成等を行う一般財団法人に加えるもの。
<結果>満場一致で原案可決
議案第49号「市道路線の廃止について」
<内容>
調布市国領町5丁目19番地18先に位置する市道南143-7号線の廃止で,現況等を考慮したところ支障がないので,道路法第10条第1項の規定により廃止するもの。
<結果>満場一致で原案可決
議案第50号「市道路線の廃止について」
<内容>
調布市深大寺東町1丁目28番地13先に位置する市道北113-1号線の廃止で,現況等を考慮したところ支障がないので,道路法第10条第1項の規定により廃止するもの。
<結果>満場一致で原案可決
議案第51号「市道路線の一部廃止について」
<内容>
調布市若葉町2丁目6番地10先に位置する市道東122-1号線の一部廃止で,現況等を考慮したところ支障がないので,道路法第10条第1項の規定により廃止するもの。
<結果>満場一致で原案可決
議案第52号「市道路線の一部廃止について」
<内容>
調布市国領町5丁目19番地17先に位置する市道南143-6号線の一部廃止で,現況等を考慮したところ支障がないので,道路法第10条第1項の規定により廃止するもの。
<結果>満場一致で原案可決
議案第53号「市道路線の一部廃止について」
<内容>
調布市深大寺元町3丁目13番地3先に位置する市道北140-19号線の一部廃止で,現況等を考慮したところ支障がないので,道路法第10条第1項の規定により廃止するもの。
<結果>満場一致で原案可決
議案第54号「調布市監査委員の選任について」
<内容>
議員のうちから監査委員を選任するため,地方自治法第196条第1項の規定により議会の同意を求めるもの。
井上耕志氏を選任したい。
<結果>満場一致で同意
議案第55号「調布市ちょうふの里空調設備ほか改修工事請負契約」
<内容>
特別養護老人ホームの空調機能の維持を図るため,空調設備等の改修を行うもの。
5月29日に制限付き一般競争入札を行った結果,大成温調・宮沢設備建設共同企業体が3億5,112万円で落札したので,6月3日に仮契約を結び,議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を求めるため,提案するもの。
<結果>満場一致で原案可決
議案第56号「調布市立上ノ原小学校校舎増築工事請負契約」
<内容>
児童数の増加と体育館における避難所機能の充実等に対応するため,鉄筋コンクリート造,地上3階建て,延べ面積860.09平方メートルの校舎を増築するもの。
5月29日に制限付き一般競争入札を行った結果,株式会社エム・テック東京支店が1億9,320万円で落札したので,6月3日に仮契約を結び,議会の議決を求めるため,提案するもの。
<結果>満場一致で原案可決
議案第57号「調布市立調和小学校校舎増築工事請負契約」
<内容>
児童数の増加とユーフォーの併設等に対応するため,鉄筋コンクリート造,地上3階建て,延べ面積849.12平方メートルの校舎を増築するもの。
5月29日に制限付き一般競争入札を行った結果,林建設株式会社が1億7,178万円で落札したので,6月3日に仮契約を結び,議会の議決を求めるため,提案するもの。
<結果>満場一致で原案可決
議案第58号「調布市副市長の選任について」
<内容>
調布市副市長宮地淳夫氏が平成25年6月30日をもって辞職することに伴い,後任者の選任について,地方自治法第162条の規定により,議会の同意を求めるもの。
後任者としては,初宿和夫(しやけ かずお)氏を選任したい。
初宿和夫氏略歴
生年月日 昭和39年4月(※以下略)

<結果>満場一致で同意
議案第59号「調布市監査委員の選任について」
<内容>
識見を有する者のうちから選任した調布市監査委員大輪威(おおわたけし)氏が平成25年6月30日をもって辞職することに伴い,後任者の選任について,地方自治法第196条第1項の規定により議会の同意を求めるもの。
後任者としては,岩倉哲二氏を選任したい。
<結果>満場一致で同意
市長報告(8件)
報告第 2 号「一般財団法人調布市市民サービス公社の経営状況について」
<概要>
平成24年度は,法人設立1年目に当たり,評議員,理事及び監事による新たな執行体制の下,経営の安定化や透明性の向上,各種事業の適切な実施,市民雇用の促進,職員のスキルアップなどに取り組むとともに,市内の事業者や障害者団体との連携を図りながら,市民サービスの向上に努めた。
決算については,収入総額は5億3,100万1,369円だった。これに対して,支出総額は,5億3,100万1,369円であった。これにより,平成24年度の決算は,当期収支差額0円となっている。
次に,平成25年度の事業計画について,予算として,5億3,793万9,000円を計上している。
平成25年度は,市民雇用の促進や市民との協働を一層推進するとともに,昨年度に実施した利用者満足度調査等の結果を踏まえ,引き続き,市内の事業者や障害者団体との連携の下,更なるサービスの向上に努めるほか,利用者の安全を第一とし,市と連携を図りながら適切な施設の維持保全に努めるとともに,これまでの実績やノウハウ等を活かし,市への提案等を含めて,各施設の効果的・効率的な運営に積極的に取り組むとのこと。
以上,地方自治法第243条の3第2項の規定により,報告するもの。
<結果>報告のとおり了承
報告第 3 号「公益財団法人調布市文化・コミュニティ振興財団の経営状況について」
<概要>
平成24年度は,平成19年度からの基本計画の最終年度を意識し,これまで実施してきた事務事業評価による利用者の満足度,費用対効果,事務の効率化などを検証し,満足度の高い事業の提供に努めた。
特徴的な事業への取組として,「調布よさこい」では,10回目を機に新しい踊りを制作・披露し,「調布シネサロン」では,創立100周年を迎えた日活の作品特集や創立70周年を迎えた大映の特撮選などの上映を行った。
施設の管理においては,利用者が安全かつ快適に利用できるよう施設整備を行うとともに,将来にわたる維持保全に対する取組においても,市と協力して行っている。
決算については,収入総額は,13億1,941万6,984円であった。
これに対して,支出総額は,13億1,941万6,984円であった。
これにより,平成24年度の決算は,当期収支差額0円となっている。
平成25年度の事業計画は,その予算として,13億3,752万8,000円を計上している。
市民の芸術文化活動のよき推進役として,役割ごとに事業を行うセクションを明確にし,機動的で効率的な運営に努めながら,市民サービスの向上と,芸術・文化,生涯学習,コミュニティの振興を図るとのこと。
今後とも市民の声を反映した事業運営を心掛け,様々なことにチャレンジしていく姿勢を持ち続け,更なる市民文化の向上と地域社会の発展に向けて歩む,よりよい財団の運営に期待を寄せている。
<結果>報告のとおり了承
報告第 4 号「公益社団法人調布市体育協会の経営状況について」
<概要>
平成24年度は,「生涯スポーツの推進」,「競技力の向上」,「障害者スポーツの振興」,「環境の変化への対応」を重点課題として掲げ,総合体育館を中心に事業を展開した。
また,総合体育館の指定管理者として,開館から27年が経過する施設を可能な限り利用制限を行わずに,施設環境の維持・整備に努めた。
まず,決算については,収入額は,2億5,000万217円であった。
これに対して,支払総額は,2億4,535万8,046円であった。
これにより,平成24年度の決算は,464万2,171円の収支差額となっている。
次に,平成25年度の事業計画について,その予算として,2億6,063万9,000円を計上している。
平成25年度は,引き続き「法人運営の方針」,「事業運営の方針」,「調布市総合体育館・施設管理運営の方針」の3つを基本方針に掲げ,事業を展開して行く。
また,公益社団法人として,より一層の透明性,公開性の確保に努め,更なる基盤強化を図るとともに,調布市民駅伝競走大会の充実,スポーツボランティアの構築,障害者スポーツの理解啓発,スポーツ情報誌の発行等を積極的に進め,スポーツ祭東京2013に向けた事業に取り組んで行く。
さらには,加盟団体や民間事業者の協力を得ながら,また,十分に連携を図りながら,市民のスポーツ活動の振興に努めて行くとのこと。
<結果>報告のとおり了承
報告第 5 号「公益財団法人調布ゆうあい福祉公社の経営状況について」
<概要>
平成24年度は,公社が公益財団法人に移行した大きな節目の年であった。
重点的に取り組んだ項目として,まず,第1に,食事サービス事業の改善が挙げらる。従前より進めてきた調査研究や検討会での答申に基づき事業改善のロードマップを作成した。また,市内の食事サービス事業者による連絡会を発足させ,食事サービスを通じて地域での見守りの推進に寄与した。第2に,公益財団法人としての地域における福祉向上の使命を踏まえ,平成29年度までの中長期計画を作成した。これに基づき,セーフティネットとしての公社事業の充実に取り組んで行く。そのほか,増え続ける認知症の方や家族介護者への支援などの取組を行なった。
決算については,収入総額は,5億5,760万2,465円であった。
これに対して,支出総額は,5億5,237万2,828円であった。
これにより,平成24年度の決算は,522万9,637円の当期収支差額となっている。
次に,平成25年度の事業計画について,その予算として,6億746万円を計上している。
平成25年度の重点的取組としては,公益財団法人としての地域における福祉,介護サービスの向上への取組などを掲げていて,公益財団法人としての使命を果たすべく一層努力して行くとのこと。
<結果>報告のとおり了承
報告第 6 号「調布市土地開発公社の経営状況について」
<概要>
決算については,事業収益が,14億385万1,395円、事業外収益が,351万6,365円であった。
これに対し,公共用地処分のための事業原価が,13億9,029万4,809円、販売費及び一般管理費が,864万5,330円、事業外費用が,8万9,828円であった。
これにより,平成24年度の決算は,833万7,793円の当期純利益を計上している。
この当期純利益に前期繰越準備金を加えた結果,準備金5,720万9,855円を計上することができた。
本年度純利益が生じた主な理由としては,公社保有地の有効活用に努めたことが挙げられる。
事業内容としては,生活道路用地及び公共施設用地として,2,072.91平方メートルの用地を取得した。
また,土地の処分としては,公社経営健全化促進事業等による代替地などを処分した。
次に,平成25年度の事業計画について,公有地取得事業として,7億9,400万円を計上している。
その主な内容としては,生活道路用地,みんなの森用地等を取得するもの。
なお,公社の運営につきましては,保有地の有効利用による財源の確保を図るとともに,債務の縮減に向け,市と連携し,経営の健全化になお一層努力して行くとのこと。
<結果>報告のとおり了承
報告第 7 号「一般財団法人調布市武者小路実篤記念館の経営状況について」
<概要>
平成25年度事業計画について、予算としては,8,211万2,000円を計上している。
その内容としては,調布市武者小路実篤記念館運営事業団の事業を継承し,これまでの実績と信頼を生かしながら,市民の財産である実篤記念館を文化及び教育の拠点の一つとして,実篤顕彰をはじめとする,良質で魅力ある事業を展開し,市民サービスの向上に取り組んで行く。
<結果>報告のとおり了承
報告第 8 号「平成24年度調布市繰越明許費繰越計算書について」
<内容>
市内事業者の受注機会確保につなげる公共工事の前倒し発注による入間地域福祉センター空調設備改修事業費をはじめとする4事業,その他年度内での完了が困難であった都市計画道路の補償費など9事業の合計13事業について,平成25年度に繰り越したので,地方自治法施行令第146条第2項の規定により報告するもの。
<結果>報告のとおり了承
報告第 9 号「平成24年度調布市事故繰越し繰越計算書について」
<内容>
公共サイン整備工事費並びに平成23年度からの繰越事業である都市計画道路3・4・18号線補償費及び都市計画道路3・4・26号線補償費について,避け難い理由により,平成24年度内に事業が完了しないことから,平成25年度に繰り越したので,地方自治法施行令第150条第3項の規定により報告するもの。
<結果>報告のとおり了承
陳情(1件)
陳情第43号「(仮称)調布市仙川町2丁目計画における自転車と歩道を通行する歩行者双方の安全確保に関する陳情」
<結果>趣旨採択
議員提出議案 (7件)
第13号「調布市環境基本条例の一部を改正する条例」
<結果>満場一致でr原案可決
第14号「調布市消防委員会条例の一部を改正する条例」
<結果>満場一致でr原案可決
第15号「『障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律』の早期制定を求める意見書提出について」
<結果>満場一致で原案可決
第16号「『受動喫煙防止法』の早期制定を求める意見書提出について」
<結果>多数で原案可決
第17号「HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)の接種による副反応被害者に対する救済体制整備と子宮がん検診向上への抜本的改善を求める意見書提出について」
<結果>少数で原案否決
第18号「生活保護法の基本理念に反する一部『改正案』に反対する意見書提出について」
<結果>少数で原案否決
第19号「『原発事故子ども・被災者支援法』に基づく具体的施策の早期実施を求める意見書提出について」
<結果>多数で原案可決
海東教育長発言(学校給食における食物アレルギー事故について)
宮地副市長発言(退任に伴う挨拶)
一般質問
こちらをご覧ください。
6月3日、新たな議会役員構成となりました。


私は、建設委員会委員、議会運営委員会委員長、調布飛行場等対策特別委員会委員、ふじみ衛生組合議会議員に就任しました。
2013年06月17日
第2回調布市議会定例会最終日
9時10分 第2回調布市議会定例会が再開されました。
文教委員長と建設委員長が付託された議案の審査報告をした後、それぞれ採決が行われました。
「調布市立学校学校医,学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例」
「調布市一般財団法人に対する助成等に関する条例の一部を改正する条例」
「市道路線の廃止について」2件
「市道路線の一部廃止について」3件
以上7件は、いずれも全員賛成で原案了承となりました。
続いて追加議案
「調布市ちょうふの里空調設備ほか改修工事請負契約」
「調布市立上ノ原小学校校舎増築工事請負契約」
「調布市立調和小学校校舎増築工事請負契約」
が上程され、採決の結果、3件とも全員賛成で原案了承されました。
次に、陳情の審査報告が建設委員長からありました。
採決の結果、
「(仮称)調布市仙川町2丁目計画における自転車と歩道を通行する歩行者双方の安全確保に関する陳情」
は全員一致で趣旨採択となりました。
続いて、人事議案2件
「調布市副市長の選任について」
「調布市監査委員の選任について」
が上程され、それぞれ全員賛成で同意されました。
最後に議員提出議案7件が上程され、5件が可決、2件が否決となりました。
以上で、第2回調布市議会定例会は閉会となりました。
2013年06月15日
飛田給自治会「部会長会」/第1分団点検日
19時30分 飛田給自治会「部会長会」が青少年交流館で開かれました。
第1分団長も「部会長会」のメンバーです。
行事日程が確認され、飛田給自治会盆踊り大会が8月4日、飛田給薬師尊例大祭が9月12日、道生神社例大祭が9月14・15日と決まりました。
いずれも第1分団で警戒にあたります。
20時20分 消防団第1分団点検日に遅れて参加。
ポンプ車と機械器具の点検のほか、詰所の草むしりと掃除をしました。


第1分団長も「部会長会」のメンバーです。
行事日程が確認され、飛田給自治会盆踊り大会が8月4日、飛田給薬師尊例大祭が9月12日、道生神社例大祭が9月14・15日と決まりました。
いずれも第1分団で警戒にあたります。
20時20分 消防団第1分団点検日に遅れて参加。
ポンプ車と機械器具の点検のほか、詰所の草むしりと掃除をしました。
2013年06月15日
ブログ200,000アクセス
ブログのアクセス数が200,000カウントを超えました

今までアクセスしてくださったすべての皆さん、ありがとうございます
最初の記事は2009年5月1日の「市の人口が22万人を突破」でした。

ちなみに2013年5月1日現在の人口は223,863人です(調布市の世帯と人口)。

この間、しばらく休んだり、やめたくなったこともありましたが、続けてきて良かったと思っています
これからも大須賀ひろすけブログをよろしくお願いします


今までアクセスしてくださったすべての皆さん、ありがとうございます

最初の記事は2009年5月1日の「市の人口が22万人を突破」でした。

ちなみに2013年5月1日現在の人口は223,863人です(調布市の世帯と人口)。

この間、しばらく休んだり、やめたくなったこともありましたが、続けてきて良かったと思っています

これからも大須賀ひろすけブログをよろしくお願いします

2013年06月14日
都議会議員選挙告示

本日、都議会議員選挙が告示されました。
選挙活動をどこまでブログに載せていいかが、いまだにはっきりしていません。
従って、都議選に関するブログは、来週23日、投票締め切り以降にアップします。
ご理解をよろしくお願いします

2013年06月13日
分団長会議

19時 調布市消防団分団長会議が開かれました。
会議は2ヶ月に1度開催されます。
市内15箇分団の分団長と消防団本部(本団=団長1名,副団長3名)、調布消防署と市総合防災安全課の関係者が一同に会し、消防団事業などについて協議します。
今回の議題は
(1) 調布市消防団員交通安全講習会について
(2) 普通救命技能講習について
(3) 消防団の活動時における熱中症の未然防止について
(4) 火災出場の確認について
(5) 消防水利について
(6) その他の日程等
(7) その他情報提供
これから各分団は、9月7日に消防大学校で実施される「第19回調布市消防団操法大会」に向けて訓練を繰り返して行きます。
私も、老体にむち打ち、1分団の指揮者として出場します

各分団、けがをしない様に気をつけながら頑張りましょう

2013年06月12日
議会運営委員会
15時 議会運営委員会が開催されました。
まず、6月11日付で市長より議長宛に出された「宮地市長の発言の申し出」について了承されました。
案件名は「退任に伴う挨拶」です。
次に、6月17日再開の本会議の議事日程、議事運営について協議がされ、決定されました。
最後に、第3回定例会の招集日について協議され、「9月2日招集」で了承されました。
2013年06月10日
建設委員会
10時 建設委員会が開かれました。
付託された案件は
「市道路線の廃止について」の議案が2件
「市道路線の一部廃止について」の議案が3件
陳情が1件です。
市が管理している道路「市道」の中には、現在は機能していない道路(赤道)・水路(青道)・畦畔(田畑のあぜ)が含まれています。
連接地権者から要望があった場合、市道としての機能が廃滅している(一般交通の用に供していない)ことを確認した上で、市議会の議決を経て、既存の道路を廃止し、「売払い」や「付け替え交換」をすることができます。
市道路線の現地調査に出かけます。
市道の廃滅状態や周辺状況、起点と終点、道路幅、面積などを確認します。


議会に戻ってから委員会を再開。
審査に入ります。
「市道路線の廃止について」議案2件、「市道路線の一部廃止について」議案3件はいずれも全員賛成で原案了承となりました。
続いて陳情の審査です。
陳情第43号「(仮称)調布市仙川町2丁目計画における自転車と歩道を通行する歩行者双方の安全確保に関する陳情」は全員一致で趣旨採択となりました。
本会議と常任委員会(総務、文教、建設、厚生)審査の模様はインターネットで生放送、録画放送されています。
議会中継はこちら。
付託された案件は
「市道路線の廃止について」の議案が2件
「市道路線の一部廃止について」の議案が3件
陳情が1件です。
市が管理している道路「市道」の中には、現在は機能していない道路(赤道)・水路(青道)・畦畔(田畑のあぜ)が含まれています。
連接地権者から要望があった場合、市道としての機能が廃滅している(一般交通の用に供していない)ことを確認した上で、市議会の議決を経て、既存の道路を廃止し、「売払い」や「付け替え交換」をすることができます。
市道路線の現地調査に出かけます。
市道の廃滅状態や周辺状況、起点と終点、道路幅、面積などを確認します。
議会に戻ってから委員会を再開。
審査に入ります。
「市道路線の廃止について」議案2件、「市道路線の一部廃止について」議案3件はいずれも全員賛成で原案了承となりました。
続いて陳情の審査です。
陳情第43号「(仮称)調布市仙川町2丁目計画における自転車と歩道を通行する歩行者双方の安全確保に関する陳情」は全員一致で趣旨採択となりました。
本会議と常任委員会(総務、文教、建設、厚生)審査の模様はインターネットで生放送、録画放送されています。
議会中継はこちら。
2013年06月09日
希望の家「地域のつどい」
第97回日本陸上競技選手権大会を開催している味の素スタジアム(2013.6.9ブログ)をいったん抜け出し、第25回「地域のつどい」を行っている調布市希望の家(富士見町)に行きました。


希望の家は、知的障がい者の社会参加をすすめる生活介護事業施設です。
調布市が設置し、調布市社会福祉協議会が運営受託。
現在約40名の利用者が作業に取り組んでいます。
作業内容は、
和菓子の箱詰め、ねじの組み立て、医療器具の封入など企業の下請け作業、
古紙回収、公園清掃など施設の外に出ての外出作業があります。
一方、
クッキー、パウンドケーキ、チーズケーキなどの焼菓子や、
手織り、スエーデン刺繍の袋物、七宝焼きアクセサリーなどの手工芸品を製作販売しています。
製品は、調布市総合福祉センター1F、調布市役所1F売店、市民活動支援センター(国領)、野ヶ谷の郷、福祉ショップちょうふだぞうで売っています。
手織りバッグと刺しゅうのポーチ


七宝焼きアクセサリー


「地域のつどい」は年に1回、施設と地域の人との交流とふれあいを目的に開かれています。
お腹がすいたので特製カレーライスを食べることにしました。
チケットを買って、列に並んでいると・・・・

私の前で、ご飯が無くなってしまう事態に
「急いで炊いているけど、30分くらいかかる」とのこと。
30分は待てません
こういうことがよく起きる人生だな
と嘆きつつ、再び味の素スタジアムへ。
いつか特製カレーライス食べてみたい
希望の家は、知的障がい者の社会参加をすすめる生活介護事業施設です。
調布市が設置し、調布市社会福祉協議会が運営受託。
現在約40名の利用者が作業に取り組んでいます。
作業内容は、
和菓子の箱詰め、ねじの組み立て、医療器具の封入など企業の下請け作業、
古紙回収、公園清掃など施設の外に出ての外出作業があります。
一方、
クッキー、パウンドケーキ、チーズケーキなどの焼菓子や、
手織り、スエーデン刺繍の袋物、七宝焼きアクセサリーなどの手工芸品を製作販売しています。
製品は、調布市総合福祉センター1F、調布市役所1F売店、市民活動支援センター(国領)、野ヶ谷の郷、福祉ショップちょうふだぞうで売っています。
手織りバッグと刺しゅうのポーチ


七宝焼きアクセサリー


「地域のつどい」は年に1回、施設と地域の人との交流とふれあいを目的に開かれています。
お腹がすいたので特製カレーライスを食べることにしました。
チケットを買って、列に並んでいると・・・・

私の前で、ご飯が無くなってしまう事態に

「急いで炊いているけど、30分くらいかかる」とのこと。
30分は待てません

こういうことがよく起きる人生だな

いつか特製カレーライス食べてみたい

2013年06月09日
日本陸上競技選手権大会3日目
9時50分 味の素スタジアム。
第97回日本陸上競技選手権大会の3日目、最終日です。
大会のサブイベントとして10時から「市内小学生によるリレー競技がある」と、市役所担当職員から聞いてやって来ました。
10時10分 大会に関係する『ゆるキャラ』が対決する「お楽しみ50mレース」が始まるようです。

出場選手は・・・
1コースから日本陸上競技連盟マスコットキャラクター「アスリオン」、調布市の「ゆりーと」、柴崎の「さきちゃん」(誰?)、東京都の「ゆりーと」、仙川の「ハーモニーくん」の5体(5人?)。調布と都の「ゆりーと対決」にも注目です。

「よ〜い、どん!」 一斉にスタート。

調布ゆりーととアスリオンがリード。

ゴール手前でハーモニーくんが追い込んできました。

ほぼ同時にゴール

何と、写真判定です
判定の結果は・・・

調布「ゆりーと」が優勝です
他のゆるキャラが見つめる中、決めポーズをとる調布「ゆりーと」

フィールドでは、ハンマー投げの準備が進められています。


今回、大会のサブイベントとして、小学生、中学生、高校生の招待リレーが行われました。
①調布市で公募した調布市小学生(4〜6年)女子6チーム、男子12チーム
②東京陸上競技協会普及部から推薦された小学生男女各8チーム
③東京都中学校体育連盟陸上競技専門部から推薦された中学生男女各16チーム
④東京都高等学校体育連盟陸上競技専門部から推薦された高校生男女各8チーム
10時45分 調布市小学生女子4×100mリレーが始まりました。


市の募集に応募した6チームが出場。小学校が母体になっているはずですが、チーム名に学校名がないと、どこの学校かわかりません

「On your marks」「Set 」ではなく、小学生らしく「位置について、よ〜い!」の日本語です。




スプリンターが優勝

次は、調布市小学生男子4×100mリレー、第1組。




スプリンターが1位。
第2組。




ちょーふぃーずが1位。
二組の総合結果、女子に続きスプリンターが優勝

男子中学4×100mリレー第1組に調布第三中学校が出場
何も聞いていなかったので、超びっくりです


第1走者は田並君。頑張れ〜


「On your marks」「Set 」

「Go!」


田並君から第2走者の川島君に。


第3走者の高濱君へ。接戦です


アンカー入倉君の力走。


ゴ〜ル

果たして順位は・・・
3位入賞です
2位との差は0.02秒

二組を合わせた総合成績でも16チーム中5位に入りました
三中の快挙に拍手

招待リレー結果
女子小学調布市 4×100m タイムレース1組
男子小学調布市 4×100m タイムレース1組
男子小学調布市 4×100m タイムレース2組
男子小学調布市 4×100m タイムレース総合結果
男子中学 4×100m タイムレース1組
男子中学 4×100m タイムレース総合結果
狭い校庭とは違う味スタの400mトラックを全力で走り抜けた調布の子どもたちの経験は、とっても貴重なものとなったことでしょう
サブイベントのにぎわい広場に行ってみました。
入り口にはかわいらしい看板娘が

「調布うまいもの市(飲食・物販)」と「東北うまいもの市(被災地復興支援コーナー)」をやっていました。


東松山市、福島市のブース


お隣りには「調布から!復興支援プロジェクト」のブースが




商工会婦人部(左)と「樽ホッピー黒」(右)


「お楽しみ50mレース」で一緒に走りたかったと残念がる、深大寺のゆるキャラ「だるチャン」


ここで、第29回地域の集いをやっている調布市希望の家に移動(別掲)
再び、味スタ。
男子800m決勝。
9レーンの平塚祐介選手(城西大学)は石巻市鹿立浜(すだちはま)の出身です。
鹿立浜は、「調布から!復興支援プロジェクト」で何回か訪ねている大畑仮設住宅のすぐ近く(2011.12.23ブログ、2012.2.11ブログ)
・・・となると、他人のような気がしません。
平塚選手頑張れ〜


1:50.90で5位
よく頑張りました


最後の競技は男子ハンマー投げ決勝。


室伏選手渾身の一投。




76m42でダントツの1位

昨日同様、優勝選手(選手権者)へのスポーツ祭東京2013マスコットキャラクター「ゆりーと」ぬいぐるみのプレゼンターは、調布市立中学校の生徒です



日本一の鉄人にぬいぐるみを渡し、握手をし、Tシャツにサインを書いてもらったことは、一生忘れないでしょう
表彰台の周りを飾っていたのは、調布市立小学校児童がメッセージ付きのプランターに植えた花でした





最後の最後に、競技役員と補助員に対して大会役員から挨拶がありました。


この大会の主催は日本陸上競技連盟。
共催は、東京都、調布市、スポーツ祭東京2013調布市実行委員会。
後援には調布市教育委員会、調布市体育協会が入っています。
調布市の関係者も裏方で頑張ったことでしょう。
関係者の皆さん、3日間お疲れ様でした。
第97回日本陸上競技選手権大会の3日目、最終日です。
大会のサブイベントとして10時から「市内小学生によるリレー競技がある」と、市役所担当職員から聞いてやって来ました。
10時10分 大会に関係する『ゆるキャラ』が対決する「お楽しみ50mレース」が始まるようです。
出場選手は・・・
1コースから日本陸上競技連盟マスコットキャラクター「アスリオン」、調布市の「ゆりーと」、柴崎の「さきちゃん」(誰?)、東京都の「ゆりーと」、仙川の「ハーモニーくん」の5体(5人?)。調布と都の「ゆりーと対決」にも注目です。
「よ〜い、どん!」 一斉にスタート。
調布ゆりーととアスリオンがリード。
ゴール手前でハーモニーくんが追い込んできました。
ほぼ同時にゴール

何と、写真判定です

判定の結果は・・・
調布「ゆりーと」が優勝です

他のゆるキャラが見つめる中、決めポーズをとる調布「ゆりーと」

フィールドでは、ハンマー投げの準備が進められています。
今回、大会のサブイベントとして、小学生、中学生、高校生の招待リレーが行われました。
①調布市で公募した調布市小学生(4〜6年)女子6チーム、男子12チーム
②東京陸上競技協会普及部から推薦された小学生男女各8チーム
③東京都中学校体育連盟陸上競技専門部から推薦された中学生男女各16チーム
④東京都高等学校体育連盟陸上競技専門部から推薦された高校生男女各8チーム
10時45分 調布市小学生女子4×100mリレーが始まりました。
市の募集に応募した6チームが出場。小学校が母体になっているはずですが、チーム名に学校名がないと、どこの学校かわかりません

「On your marks」「Set 」ではなく、小学生らしく「位置について、よ〜い!」の日本語です。
スプリンターが優勝

次は、調布市小学生男子4×100mリレー、第1組。
スプリンターが1位。
第2組。
ちょーふぃーずが1位。
二組の総合結果、女子に続きスプリンターが優勝

男子中学4×100mリレー第1組に調布第三中学校が出場

何も聞いていなかったので、超びっくりです

第1走者は田並君。頑張れ〜

「On your marks」「Set 」
「Go!」
田並君から第2走者の川島君に。
第3走者の高濱君へ。接戦です

アンカー入倉君の力走。
ゴ〜ル

果たして順位は・・・
3位入賞です


二組を合わせた総合成績でも16チーム中5位に入りました


招待リレー結果
女子小学調布市 4×100m タイムレース1組
男子小学調布市 4×100m タイムレース1組
男子小学調布市 4×100m タイムレース2組
男子小学調布市 4×100m タイムレース総合結果
男子中学 4×100m タイムレース1組
男子中学 4×100m タイムレース総合結果
狭い校庭とは違う味スタの400mトラックを全力で走り抜けた調布の子どもたちの経験は、とっても貴重なものとなったことでしょう

サブイベントのにぎわい広場に行ってみました。
入り口にはかわいらしい看板娘が

「調布うまいもの市(飲食・物販)」と「東北うまいもの市(被災地復興支援コーナー)」をやっていました。
東松山市、福島市のブース
お隣りには「調布から!復興支援プロジェクト」のブースが

商工会婦人部(左)と「樽ホッピー黒」(右)
「お楽しみ50mレース」で一緒に走りたかったと残念がる、深大寺のゆるキャラ「だるチャン」
ここで、第29回地域の集いをやっている調布市希望の家に移動(別掲)
再び、味スタ。
男子800m決勝。
9レーンの平塚祐介選手(城西大学)は石巻市鹿立浜(すだちはま)の出身です。
鹿立浜は、「調布から!復興支援プロジェクト」で何回か訪ねている大畑仮設住宅のすぐ近く(2011.12.23ブログ、2012.2.11ブログ)
・・・となると、他人のような気がしません。
平塚選手頑張れ〜

1:50.90で5位


最後の競技は男子ハンマー投げ決勝。
室伏選手渾身の一投。
76m42でダントツの1位

昨日同様、優勝選手(選手権者)へのスポーツ祭東京2013マスコットキャラクター「ゆりーと」ぬいぐるみのプレゼンターは、調布市立中学校の生徒です

日本一の鉄人にぬいぐるみを渡し、握手をし、Tシャツにサインを書いてもらったことは、一生忘れないでしょう

表彰台の周りを飾っていたのは、調布市立小学校児童がメッセージ付きのプランターに植えた花でした

最後の最後に、競技役員と補助員に対して大会役員から挨拶がありました。
この大会の主催は日本陸上競技連盟。
共催は、東京都、調布市、スポーツ祭東京2013調布市実行委員会。
後援には調布市教育委員会、調布市体育協会が入っています。
調布市の関係者も裏方で頑張ったことでしょう。
関係者の皆さん、3日間お疲れ様でした。
2013年06月08日
日本陸上競技選手権大会2日目
16時30分 第97回日本陸上競技選手権大会が開催されている味の素スタジアムへ。

息子からデジタル1眼レフカメラ(Canon EOS 60D)を借りてきました。でも、レンズがEF-S18-135mmなので、どこまで写るやら。

フィールドでは、男子やり投げ決勝が行われていました。
下馬評通り、村上幸史とディーン元気の一騎打ち。

ディーン元気、渾身の一投も及ばず。


村上選手が81メートル04で、2年ぶり13度目の優勝を果たしました。
さっそく、村上選手へ「ゆりーと」ぬいぐるみがプレゼントされます。その模様を撮影するカメラマンは10人以上。

今大会では、各種目の優勝選手(選手権者)に、スポーツ祭東京2013(9月28日〜10月14日、味の素スタジアムほか)のマスコットキャラクター「ゆりーと」のぬいぐるみがプレゼントされます。

そのプレゼンターを、何と、調布市立中学校の生徒が務めているのです


村上選手にプレゼントしたのは、調布中学校の加藤君でした
続いての種目は女子100m決勝。福島選手が4年連続5回目の優勝を飾りました。


ゆりーとプレゼンターは、調布五中の安藤さん。

いよいよメインイベント、男子100m決勝。カメラの数に驚かされます


日本人初の9秒台は出るのでしょうか

慶応大3年の山縣亮太と高校3年生の桐生祥秀、栄冠はどちらに。
「On your marks」「Set 」

「Go!」
二人ともきれいなスタート。

後半、山縣選手が飛び出し、10秒11で初優勝。2位は10秒25の桐生選手。


日本最速者へのプレゼンターは、調布五中の椎名君。

ゆりーとプレゼンターを調布市立中学校の生徒が務めたことは素晴らしいことです
大勢のカメラマンに囲まれた中、ぬいぐるみを渡せたことはもちろん、選手権者と握手したり、Tシャツにサインをもらったり、一生忘られない貴重な思い出となったことでしょう
19時 消防団分団長会役員会
息子からデジタル1眼レフカメラ(Canon EOS 60D)を借りてきました。でも、レンズがEF-S18-135mmなので、どこまで写るやら。
フィールドでは、男子やり投げ決勝が行われていました。
下馬評通り、村上幸史とディーン元気の一騎打ち。
ディーン元気、渾身の一投も及ばず。
村上選手が81メートル04で、2年ぶり13度目の優勝を果たしました。
さっそく、村上選手へ「ゆりーと」ぬいぐるみがプレゼントされます。その模様を撮影するカメラマンは10人以上。
今大会では、各種目の優勝選手(選手権者)に、スポーツ祭東京2013(9月28日〜10月14日、味の素スタジアムほか)のマスコットキャラクター「ゆりーと」のぬいぐるみがプレゼントされます。
そのプレゼンターを、何と、調布市立中学校の生徒が務めているのです

村上選手にプレゼントしたのは、調布中学校の加藤君でした

続いての種目は女子100m決勝。福島選手が4年連続5回目の優勝を飾りました。
ゆりーとプレゼンターは、調布五中の安藤さん。
いよいよメインイベント、男子100m決勝。カメラの数に驚かされます

日本人初の9秒台は出るのでしょうか

慶応大3年の山縣亮太と高校3年生の桐生祥秀、栄冠はどちらに。
「On your marks」「Set 」
「Go!」
二人ともきれいなスタート。
後半、山縣選手が飛び出し、10秒11で初優勝。2位は10秒25の桐生選手。
日本最速者へのプレゼンターは、調布五中の椎名君。
ゆりーとプレゼンターを調布市立中学校の生徒が務めたことは素晴らしいことです

大勢のカメラマンに囲まれた中、ぬいぐるみを渡せたことはもちろん、選手権者と握手したり、Tシャツにサインをもらったり、一生忘られない貴重な思い出となったことでしょう

19時 消防団分団長会役員会
2013年06月07日
建設委員会協議会
10時 建設委員会協議会が開かれました。
陳情第43号「(仮称)調布市仙川町2丁目計画における自転車と歩道を通行する歩行者双方の安全確保に関する陳情」の提出者から提出理由並びに補足説明をしたいとの申し出があり、協議会で了承されたためです。
本陳情は、6月10日から始まる建設委員会で審査されます。
2013年06月05日
議場システムトラブル
9時10分 一般質問1日目です。
二人目の田中久和議員が質問をしている最中、本会議場に設置されている液晶画面の表示が消えてしまいました。
液晶画面は3面あり、2面には質問の残り時間が、1面にはインターネット中継の画面が表示されています。
画面表示が消えただけでなく、インターネット中継もダウンしているようです。
2年半前に本会議のインターネット中継を始めた時の申し合わせで、何らかの機械のトラブルでインターネット中継ができなくなっても、音声が録音されている限り議事を続けることになっているので、そのまま続行です。
しかし、しばらくすると、録音システムもダウンしてしまい、音声録音が不可となったため、本会議が休憩となりました。
こんなことは滅多にありません

議会事務局の説明によると、
「無停電電源供給装置(UPS)に何らかの不具合が発生したため、映像系の機器に電源が供給されず、映像が送出されなくなった。
さらに、何らかの過電流が流れたため、議場のブレーカーが上がり、システム全体がダウン。
その後、UPSを取り外し、電源を直接コンセントから供給することで、通常時の運用ができるようになった。」
とのこと。
UPSについては、業者が持ち帰り原因の調査を行います。
3時間ほど休憩して、本会議は再開されました。
田中議員は、大変な思いをしたことでしょう。
お疲れ様でした。
2013年06月04日
ワールド杯 日本対オーストラリア
19時30分 ワールドカップ、アジア最終予選第7戦、日本対オーストラリアの試合が始まりました。
引き分け以上でワールドカップ本大会出場が決まる大一番だけあって興奮します
81分に先制されます
試合終了間際の90分、本田のPKが見事決まり同点

1対1で終了し、ワールドカップ本大会出場が決定しました
FC東京から選出された権田(右写真後列左端)、高橋(右写真後列右端)、東の3選手が出場しなかったことは残念ですが・・・


でも長友がFC東京と思えば・・・・
いいかっ
引き分け以上でワールドカップ本大会出場が決まる大一番だけあって興奮します

81分に先制されます

試合終了間際の90分、本田のPKが見事決まり同点


1対1で終了し、ワールドカップ本大会出場が決定しました

FC東京から選出された権田(右写真後列左端)、高橋(右写真後列右端)、東の3選手が出場しなかったことは残念ですが・・・


でも長友がFC東京と思えば・・・・
いいかっ

2013年06月03日
新議会役員構成/新入団員・幹部団員研修
8時50分 幹事長会議。
引き続き、議会運営委員会。
調布市議会では、4年間の任期のうち、前半と後半で役員構成が変わります。
9時10分 本会議が再開され、議長に林明裕議員が選出されました。
林新議長、市民のため、より開かれた議会のために頑張ってください
その他、新たな議会役員構成は次の通り。


私は、建設委員会委員、議会運営委員会委員長、調布飛行場等対策特別委員会委員、ふじみ衛生組合議会議員に就任しました。
これからもよろしくお願いします。
続いて市長から
「調布市立学校学校医,学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例」
「調布市一般財団法人に対する助成等に関する条例の一部を改正する条例」
「市道路線の廃止について」2件
「市道路線の一部廃止について」3件
計7件の議案が上程され、文教委員会と建設委員会に付託されました。
最後に陳情第43号「(仮称)調布市仙川町2丁目計画における自転車と歩道を通行する歩行者双方の安全確保に関する陳情」が上程され、建設委員会に付託されました。
19時 消防団の新入団員・幹部団員研修が、たづくり会議室で行われました。
各分団の分団長・副分団長・部長の幹部団員と今年入った新入団員の研修です。
講師は調布消防署の山崎警防課長、小原警防課長補佐、救急隊係員。
新入団員は、「消防団員の身分と任務、業務と役割、災害活動」について講義を受けた後、応急救護実技訓練を受けました。
幹部団員は、「消防団幹部としての心構え」「現場指揮について」「署隊との連携活動について」などの講義を受けた後、バックドラフトやフラッシュオーバーの写真を見ながら安全管理について学びました。

引き続き、議会運営委員会。
調布市議会では、4年間の任期のうち、前半と後半で役員構成が変わります。
9時10分 本会議が再開され、議長に林明裕議員が選出されました。
林新議長、市民のため、より開かれた議会のために頑張ってください

その他、新たな議会役員構成は次の通り。


私は、建設委員会委員、議会運営委員会委員長、調布飛行場等対策特別委員会委員、ふじみ衛生組合議会議員に就任しました。
これからもよろしくお願いします。
続いて市長から
「調布市立学校学校医,学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例」
「調布市一般財団法人に対する助成等に関する条例の一部を改正する条例」
「市道路線の廃止について」2件
「市道路線の一部廃止について」3件
計7件の議案が上程され、文教委員会と建設委員会に付託されました。
最後に陳情第43号「(仮称)調布市仙川町2丁目計画における自転車と歩道を通行する歩行者双方の安全確保に関する陳情」が上程され、建設委員会に付託されました。
19時 消防団の新入団員・幹部団員研修が、たづくり会議室で行われました。
各分団の分団長・副分団長・部長の幹部団員と今年入った新入団員の研修です。
講師は調布消防署の山崎警防課長、小原警防課長補佐、救急隊係員。
新入団員は、「消防団員の身分と任務、業務と役割、災害活動」について講義を受けた後、応急救護実技訓練を受けました。
幹部団員は、「消防団幹部としての心構え」「現場指揮について」「署隊との連携活動について」などの講義を受けた後、バックドラフトやフラッシュオーバーの写真を見ながら安全管理について学びました。
2013年06月01日
飛田給駅花いっぱい運動/調布中体育大会/第五中体育祭
11時 飛田給駅北口から味の素スタジアムまでのスタジアム通りの歩道に東京調布ロータリークラブ(天沼敏之会長)が寄贈した木製プランターが設置されました。


クラブ創立50周年を記念して寄贈されたプランターの数は、なんと200基
花は、スポーツ祭東京2013花いっぱい運動推奨花のマリーゴールド。


設置完了後,贈呈式で挨拶をする天沼会長。


ロータリークラブの皆さん、ありがとうございました

一方、北口モニュメント下の花壇には、飛田給小学校地区協議会の皆さんが花を植え替えました。
昨年8月に初回を実施していて,今日で2回目。
花は、スポーツ祭東京2013推奨花ジニアとサルビアです。


驚いたことに、さっそくモンシロチョウがやってきました


昨日、マクドナルド前のところに、飛田給小学校・第三小学校・石原小学校の子どもたちが育ててくれたマリーゴールドのプランターが飾られました。




選手への激励メッセージつきです


プランターの花たちは、スポーツ祭東京2013のプレイベントとして6月7日~9日に味の素スタジアムで開催される第97回日本陸上競技選手権大会に来るお客さんを歓迎することでしょう
13時20分 調布中学校体育大会に。
部活のデモンストレーション。




部活対抗リレー。女子はソフトテニス部が、男子は陸上部が優勝。


1年生の「いかだ流し」



14時10分 第五中学校体育祭。
PTA種目、校長チームvs.PTA会長チームの綱引き。


5中名物、ポンポンとカラフルうちわでの応援。


体育祭を締めくくるのは、学年・男女別学級代表リレー。
3年男子のリレーは超接戦。アンカー勝負です。


僅差で優勝したのは、D組でした。

19時 第1分団詰所。5月28日の操法訓練で使い、干してあったホースを取り込んで二重巻きにします。


19時30分 1分団役員会。
クラブ創立50周年を記念して寄贈されたプランターの数は、なんと200基

花は、スポーツ祭東京2013花いっぱい運動推奨花のマリーゴールド。
設置完了後,贈呈式で挨拶をする天沼会長。
ロータリークラブの皆さん、ありがとうございました

一方、北口モニュメント下の花壇には、飛田給小学校地区協議会の皆さんが花を植え替えました。
昨年8月に初回を実施していて,今日で2回目。
花は、スポーツ祭東京2013推奨花ジニアとサルビアです。
驚いたことに、さっそくモンシロチョウがやってきました

昨日、マクドナルド前のところに、飛田給小学校・第三小学校・石原小学校の子どもたちが育ててくれたマリーゴールドのプランターが飾られました。
選手への激励メッセージつきです

プランターの花たちは、スポーツ祭東京2013のプレイベントとして6月7日~9日に味の素スタジアムで開催される第97回日本陸上競技選手権大会に来るお客さんを歓迎することでしょう

13時20分 調布中学校体育大会に。
部活のデモンストレーション。
部活対抗リレー。女子はソフトテニス部が、男子は陸上部が優勝。
1年生の「いかだ流し」
14時10分 第五中学校体育祭。
PTA種目、校長チームvs.PTA会長チームの綱引き。
5中名物、ポンポンとカラフルうちわでの応援。
体育祭を締めくくるのは、学年・男女別学級代表リレー。
3年男子のリレーは超接戦。アンカー勝負です。
僅差で優勝したのは、D組でした。
19時 第1分団詰所。5月28日の操法訓練で使い、干してあったホースを取り込んで二重巻きにします。
19時30分 1分団役員会。