たまりば

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2016年04月24日

熊本の新聞とラジオ

熊本地震から10日が過ぎました。

まだ余震が続いていますが、益城町と熊本市では県外ボランティアの募集も始まり、避難所の支援物資も徐々に行き渡りつつあるようです。

東京のテレビ・ラジオ・新聞で被災地の情報を得ていることと思いますが、たまには熊本の新聞を読み、熊本のラジオを聞いてみませんか。


熊本の新聞熊本日日新聞電子板(くまにちコム)を無料で読むことができます(一部の情報は有料)。




くまにちコムから一つの記事を紹介します。

「負けんばい熊本! 編集担当取締役・松下純一郎(4月23日)」

(前略)
阪神大震災並みという大地の揺れが、この熊本で起きるなど考えてもいなかった。
しかし実は“想定外”ではなかった。これまで熊日は、今度の大地震を引き起こした断層が私たちの足元にあることを何度も報じてきた。

新しくは一昨年5月の記事。「熊本市想定 死者最多で117人 全半壊1万2千棟」という大見出しで伝えている。専門家の集まる熊本市防災会議での調査報告である。
調査は、南阿蘇村付近から八代海南部まで延びる布田川・日奈久断層を(1)南阿蘇村から宇土市付近にかけての北東部単独型(2)宇土市付近から八代海中部への中部単独型(3)宇土市付近から八代海南部への中部・南西部連動型-に分けた上で、午前5時、午後6時の発生など5つの条件で試算した。

その結果、死者最多だったのが(3)の連動型。午前5時発生のケースで、M7・9、震度7とした。
今度の本震後、専門家は布田川と日奈久の2つの断層が交わる複雑な場所で連鎖拡大したとみる。2年前、本震に重なる試算を既に出していたのだ。

十分に想定されていた大地震。しかし声高に叫ぶことをしなかった。勝手に頭の中でカベをつくっていた。5年前の東日本大震災では、東京で震度5強を体験したが、あれほどの揺れに再び遭遇するはずはない-。無念だ。
(中略)
けれども私たちは今、前例のない地震の形を経験している。歴史上のただ中にいるとも言える。自らの命を守りつつ、少しの痩せ我慢をしながら一歩前に踏み出そう。心折れることなく、絶望より希望を-。今こそ声高に叫ぼう。「負けんばい熊本!」




一方、ラジオの方は、
全国のラジオを聞くことのできるインターネットラジオ曲が何局かありますが・・・

サイマルラジオListenRadio(リスラジ)は、熊本の放送局がないので聞くことができません。



radikoプレミアムではRKK熊本放送FM熊本を聞くことができます。



ただし、パソコンでは無理で、スマートフォンのみのようです。
有料で月額350円かかります。

お申し込みは⇒こちら



たまには、熊本のラジオを聞きながら熊本の新聞を読んでみませんか。
  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 11:35Comments(0)今日の出来事災害支援・災害対策

    2016年04月23日

    調布市防災教育の日

    調布市教育委員会は、東日本大震災の教訓として、平成24年から4月の第4土曜日を「調布市防災教育の日」と定め、学校・保護者・地域が一体となった防災学習や避難所開設・運営などの訓練を市立小中学校全28校で一斉に実施しています。

    「震災時対応シミュレーション」の地震発災想定時間が午前11時24分であること以外、内容は各学校に一任されています。


    私は地元の飛田給小学校へ伺います。

    1校時目の通常授業と2校時目の命の大切さを学ぶ「命の授業」は、自宅で避難所開設訓練に使う受付名簿を仕上げていたので欠席。
    3校時目の防災講演会から参加しました。


    防災講演会の講師は、調布市総合防災安全課の山岸・防災係長。
    演題は「災害に備えて」。


    阪神淡路大震災の動画や家具が転倒するシミュレーション動画などを紹介しながら、分かりやすく地震への備えを説明していました。



    4校時目。
    「震災時対応シミュレーション」の発災想定時間の午前11時24分に合わせて、児童避難訓練が始まります。


    11時24分 「地震発生」の校内アナウンスの後、担任の先生の指示で机の下に身を隠す子どもたち。


    頭に防災頭巾を被り、手に軍手をはめて、教室から外に出ます。


    クラス毎に2列で校庭へ移動。


    約5分で児童全員が揃いました。



    山中校長先生が軍手をチェックしています。


    軍手の着用は、市議会文教委員会での指摘を受けて導入されました。
    blue_right文教委員会議事録(平成24年9月)
    blue_right文教委員会議事録(平成25年3月)


    続いて、各教室で保護者への引き渡し訓練
    担任の先生が引き渡し票を確認して保護者に引き渡します。




    13時 体育館に避難所運営委員と市の職員が集合。

    川内・避難所運営委員長の挨拶に続き、自己紹介。


    市からは発災時すぐに駆けつける初動要員2名と飛小避難所担当職員5名が参加しました。
    いざという時に「初めまして」などと言っていては始まりません。

    当初は参加していなかった初動要員も数年前から参加するようになりました。
    blue_right文教委員会議事録(平成25年3月)

    避難所を一緒に運営する地元住民と担当職員は、言わば運命共同体です。
    顔と名前だけでもお互いに知っておくのは、とっても大切なことだと思います。




    14時 避難所運営委員、参加住民、学校職員、市職員が顔合わせ



    今年から停電時に非常用電源を使って体育館内と校舎1Fのトイレまで誘導する非常灯がついたので、実際に歩いて確認。





    マンホールトイレの場所を確認。
    仮設トイレ本体とマンホールの開閉時に使用する専用工具がまだ配備されていないそうです。
    え〜っface08




    14時20分 体育館で避難所開設訓練開始。

    震災が起こり、地域住民が避難して来たことを想定して、避難所運営委員と市役所の職員が連携して避難所開設の訓練を行います。



    避難してくるのは、地域の参加者と住民役の学校の先生です。

    受付が始まりました。
    受付用紙に記入してもらいます。



    受付用紙は私が担当となり、市の素案を参考に原案を作成。
    運営委員会での2回の協議を経て、避難者名簿と一覧表の2種類を作りました。

    避難者名簿は家族毎に記入してもらい、一覧表は避難者名簿を見ながら運営委員が記入します。
    市内外の避難所の例を参考にしましたが、必要な情報とスペースを決めるのが結構大変でした。






    飛小の先生たちは、高齢者、妊婦、歩行困難者、耳が聞こえない人、声が出ない人、日本語ができない外国人など様々な災害時要援護者を想定してやって来ます。


    とりあえずは、体育館の中の1つのエリアを要援護者の場所にして座ってもらいました。



    インフルエンザ感染者役と家族がやって来ました。

    他の避難者とは一緒にできないので、急遽、体育館の用具室に入ってもらいます。


    避難所マニュアルでは、落ち着いた段階で、「体の不自由な人」「障害がある人」「妊婦・乳幼児」など、それぞれの部屋に移動してもらうことになっていますが、今回は、車いすの人だけ専用の部屋に誘導します。



    ついでに、障害者用トイレもチェック。




    避難所開設訓練終了。

    続いて防災備蓄倉庫の中身を確認。

    倉庫の鍵は、市役所初動要員、飛小学校長、飛小避難所運営委員長、飛小地区協議会会長が持っています。





    市では災害発生時に迅速な応急対策を行えるよう、災害時の避難所となる市内の公立小中学校など公共施設(30箇所)に防災備蓄倉庫を設置しています。

    防災備蓄倉庫備品一覧(平成27年3月現在)


    今年から配備されたガソリンでもLPガスでも燃料として使えるハイブリッド式非常用小型発電機



    調布市地域防災計画では、災害が発生し、市内の避難所に避難する人が約24,000人発生すると想定。
    これを約30の避難所で割ると1箇所あたり約800人が避難することになります。

    これに基づき、各避難所には800人の3日分の備蓄を行っていますが、現実に災害が発生したら、遥かに多くの人が避難所へ備蓄品をとりに来るため、あっという間になくなってしまうと思われます。

    災害時に備えて、各家庭に最低3日分の水・食料の備蓄をお願いしますicon_bikkuri



    中学生には平成26年からヘルメットが配備されましたが、小学生の頭を守るのは相変わらず防災頭巾です。

    子どもたちを守るためにヘルメットの配備を文教委員会で要望してきました。
    blue_right文教委員会議事録(平成25年3月)
    blue_right文教委員会議事録(平成27年9月)

    防災頭巾よりヘルメットの方が子どもたちの頭をしっかりと守ることができるのは明らかです。

    大地震はいつやって来るかわかりません。
    子どもたちの命より優先することなどないはずです。

    一日でも早い、小学生へのヘルメットの配備を求めますicon_bikkuri
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事飛田給の出来事

    2016年04月22日

    大須賀ひろすけ市政報告会

    19時30分 「大須賀ひろすけ市政報告会」を飛田給1丁目の青少年交流館で開催させていただきました。




    参加してくださった皆さん、ありがとうございました。

    次回は平成27年度一般会計決算などを審査する市議会第3回定例会(9月開催予定)終了後に開催する予定です。


    今回の資料です。







      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)市議会今日の出来事飛田給の出来事

    2016年04月21日

    調布災害防止協会総会

    17時30分 調布災害防止協会(齊藤亀三会長)の平成28年度定時総会がクレストンホテルで開催されました。




    災害防止協会の会員の皆さんは、日頃、災害予防思想の普及啓発と消防施設の整備改善にご努力なさっています。

    熊本地震を考えると、いつ調布が地震に襲われても不思議ではありません。

    市と連携しながら、災害に強いまち、より安全で安心なまちづくりのために、これからもご尽力をよろしくお願いします。
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2016年04月20日

    熊本地震義援金募金活動/飛田給小地区協議会総会/自民党常任幹事会

    16時 調布市社会福祉協議会による熊本地震義援金募金活動を市議会としてお手伝いすることになり、18時まで調布駅中央口で募金活動を行いました。(写真撮影:鮎川議長)


    たくさんの方に募金いただき、ありがとうございましたicon_bikkuri
    集まった義援金は、中央共同募金会を通じて熊本県共同募金会に全額送金します。

    小学生が財布を出し、貴重なお小遣いの中から100円玉を入れてくれる光景には涙が出そうになります。

    市社協の募金は4月21日(木)15時から17時まで 、4月22日(金)11時から13時まで調布駅周辺で行われます。



    市社協の募金活動に続き、18時から調布青年会議所の募金活動が始まりました。


    募金活動の見事なリレーに拍手icon23icon23

    調布青年会議所は4月22日(金)18時〜20時まで仙川駅周辺で募金活動を行います。




    調布駅前広場でストリートミュージシャンが歌っていました。


    新潟市出身のシンガーソングライター笠井俊佑さんと掲示されています。
    「日本武道館を目指して頑張ってます」とあります。

    若いストリートミュージシャンは応援したくなります。

    調べたらブログ、Facebook、Twitterがありました。
    blue_right笠井俊佑オフィシャルブログ
    blue_right笠井俊佑Facebook
    blue_right笠井俊佑@4/30川口キャバリーノ

    プロフィールを見ると、調布ではなく日野に住んでいるようですが、武道館を目指して頑張れ〜icon_bikkuri




    19時から飛田給小学校地区協議会総会と自民党調布総支部常任幹事会が重なっているので、先に地区協議会総会に伺いました。

    19時 飛田給小学校地区協議会 総会が西部地域福祉センターで開催されました。


    飛田給地区協議会は市内で4番目、平成15年に誕生。

    防犯訓練・講演会、防犯夜間パトロール、防災訓練・講演会、ふれあいクリーンデー、クリスマスイルミネーション&飛田給駅ミニコンサート、観桜会、福祉の街歩き、喫煙マナーアップキャンペーン、広報紙の発行など1年を通じて様々な活動を行っています。

    石川浩会長を先頭に今年も頑張れ〜icon_bikkuri


    ちなみに、現在市内には15の地区協議会があります。
    blue_right地区協議会一覧(調布市ホームページ)

    市からの助成金は年額50万円です。




    自民党調布総支部 常任幹事会に遅れて出席。

    ①調布総支部総会について
    ②参議院議員選挙について
    などが協議されました。

    調布総支部総会は6月1日に開催されることになりました。




    20時20分 調布市布田1丁目の炉端調風夕食

    お薦めメニューを見ると・・・「熊本応援!」の文字がface08


    熊本産の馬刺しを頼むっきゃないでしょface02


    飲み物は熊本産がなかったので、調布のソウルドリンク「ホッピー」をいただきましたicon_maro08





    帰宅後、録画しておいたアジアチャンピオンズリーグ・グループステージ第5節、味の素スタジアムでのFC東京vs.全北現代(韓国)をテレビ観戦。

    結果は・・・

    0-3で惨敗icon_maro06

    勝てば決勝トーナメント進出決定でしたが、最終節のビン・ズオン(ベトナム)戦に持ち越しです。

    ビン・ズオン戦は5月4日(水祝)日本時間19時から。
    J:comの日テレプラスで中継されます。

    勝って、決勝トーナメントに行ってくれ〜icon22
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:02Comments(0)今日の出来事飛田給の出来事災害支援・災害対策

    2016年04月20日

    熊本地震の被災者のために調布からできること

    熊本地震の被災者のために調布からできること。

    ①義援金を送りましょう!

    (1)募金。調布市では10カ所で日本赤十字社の義援金を受け付けています。

    <募金箱設置場所>
    市役所(小島町2-35-1)2階総合案内前、3階福祉総務課
    文化会館たづくり(小島町2-33-1)
    グリーンホール(小島町2-47-1)
    地域福祉センター(市内10か所)
    男女共同参画推進センター(国領町2-5-15 コクティー3階)
    総合体育館(深大寺北町2-1-65)
    西調布体育館(上石原2-4-1)
    大町スポーツ施設(菊野台3-27-40)
    せんがわ劇場(仙川町1-21-5)


    (2)振込
    日本赤十字社
    中央共同募金会(赤い羽根共同募金)
    熊本県
    熊本市




    ②支援物資の発送について

    被災地自治体の支援物資集積所には国や全国の自治体、企業から膨大な量の支援物資が届いています。
    避難所になかなか届かないのは、交通渋滞や集積所でのスタッフ不足などが理由と思われますが、県を通さずに国(自衛隊)が直接避難所に届ける「プッシュ型」に切り替わりつつあるので、物資不足は大まかには解決すると思われます。

    テレビで被災者の「◯◯が足りない」との発言を聞くと、送ってあげたい気持ちは分かりますが、送った支援物資が必ずしも生かされるとは限りません。
    新潟県中越地震の時、支援物資集積所で一般家庭からの支援物資が山積みされていました。
    その理由は、仕分けする人手がなかったからです。(写真:2004年10月 小千谷市支援物資集積所)


    被災地には国・地方自治体・企業から膨大な支援物資が大型トラックで次々に届きます。
    この仕分け作業が半端ではありません。(写真:2004年10月 小千谷市支援物資集積所に着いたバナナ)



    今後、宅配便が復旧すると、家庭から支援物資を送ることが可能となりますが、自治体や災害支援本部に発送するのは、受け入れが可能かどうか確認してから送った方が良いと思います。

    その際、「詰め合わせ型」は避けてください。
    仕分けが大変なので後回しになるか、最悪使われないかも知れません。(写真:2004年10月 小千谷市支援物資集積所)


    「ウェットティッシュ」「生理用品」「子供用紙おむつ」など1つの箱は1種類にして、箱の複数箇所に分かりやすく中身を書いてください。

    もちろん、配達先が確認できた知り合いに送るのは別です。




    ③SNS情報の拡散について

    Facebook、Twitterなどで被災者が様々な情報を発信しています。
    被災地や避難所の状況、必要な物資などは刻々と変わります。

    なかには不確かな情報もあります。
    逼迫している被災者を不確かな情報や誤った情報で混乱させることは最も避けなければなりません。

    知り合いからの情報は別ですが、拡散する際は、発信者・情報源・発信日時・最新情報などをできるだけ確認の上、拡散した方が良いと思います。




    ④被災地でのボランティア活動について

    被災地で県外ボランティアの受け入れが始まりつつあります。

    家屋の掃除や片づけは、ほとんどの人ができる確実な支援です。
    しかし、宿泊場所・食料・飲み物などは自己責任で用意するのが原則です。

    活動を希望する方は、まずblue_right「被災地でのボランティア活動に参加したいと考えている"あなた"へ」(熊本県社会福祉協議会)をご覧ください。

    被災地では被災者との会話をどうしたらいいのか悩みます。
    よく言われますが、「頑張ってください」は厳禁です。
    「おはようございます」「こんにちは」などの挨拶は大丈夫です。
    私は挨拶がきっかけで会話ができた人が多かったです。

    具体的なボランティア情報はblue_right「熊本地震特設サイト ボランティア情報」をご覧ください。
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 15:22Comments(0)今日の出来事災害支援・災害対策

    2016年04月19日

    すり鉢ラーメン/健全育成総会

    告別式から帰ると、カミさんが「久しぶりに、すり鉢ラーメンを食べたい。もう何年も食べてない」と一言。

    う〜ん・・・仕方がない・・・

    上石原1丁目の大鉢亭さんへ行くことにしました。

    私は時々飲んだ帰りにお世話になっていますが、昼間行くのは初めてです。



    何となく、ドキドキします。


    いつもの「すりばち辛口ネギらーめん」をお願いしました。

    「無料で大盛りになりますよ」と言われて・・・
    素直に大盛りにicon_maro08



    二人とも大満足face02




    19時 健全育成推進飛田給地区委員会(板橋栄次会長)総会が飛田給3丁目の西部ふれあいの家で開かれました。



    健全育成地区委員会は、小学校区毎に学校・PTA・地域が連携しながら、子どもたちの健全育成を目的に活動しています。

    地域によって活動内容は違いますが、飛田給地区委員会では、調布中学校での桜まつりとあいさつ運動への参加、飛田給小学校創立記念事業「ゆずりは祭り」の手伝い、飛田給駅付近での社会を明るくする運動、有害環境調査、地区親善ソフトボール大会、デイキャンプ、西部児童館まつり・地域運動会参加、委員研修、親子音楽会などの活動を行っています。

    さらに、1年を通じて飛田給小の校門でのあいさつ運動、毎週土曜日(夏休み期間中は水曜日を除き毎日)は子どもたちのソフトボールの練習、毎月第2・4土曜日には夜間パトロールを行っています。


    私は、昨年に続きソフトボールを担当するスポーツ部会となりました。

    ソフトは苦手ですが、子どもたちの相手をすることで、少しはダイエットになるかもicon_maro02
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事飛田給の出来事

    2016年04月09日

    へそづくりの会/飛田給駅踏切拡幅対策協議会/自民党調布総支部青年部総会/仁科貴さん/飛田給 御衣黄と鬱金

    10時 深大寺東町を中心とした地元住民がまちづくりを考えるへそづくりの会に参加しました。



    今回は調布市の生涯学習出前講座で、テーマは 「深大寺地区の都市計画について」。

    市の都市計画課長さんら3名の職員が出席して市の計画を説明。
    参加者と意見交換をしました。



    18時からは飛田給駅西側踏切拡幅対策協議会と自民党調布総支部青年部総会が同時刻に重なってしまいました。
    青年部総会は懇親会があるので、まず踏切拡幅対策協議会に。


    18時 飛田給駅西側踏切拡幅対策協議会が青少年交流館で開催されました。

    石川事務局長がこれまでの経過について説明。


    ◯2015年11月25日 調布市長宛に踏切拡幅の要望書と署名用紙を提出。市は担当の都市整備部長が対応。続いて、市議会に踏切拡幅の陳情書を提出。参加者:板橋会長、奥薗副会長、石川事務局長。

    blue_right2015.11.25ブログ

    ◯12月16日 市議会本会議にて踏切拡幅の陳情が全員賛成で採択。

    ◯2016年3月8日 調布市へ追加署名提出。署名総数10,419名。参加者:板橋、田邉副会長、奥薗、石川。


    blue_right2016.3.8ブログ

    ◯3月16日 国土交通省へ要望書と署名の写しを提出。参加者:板橋、田邉、石川。国交省:荻野都市局交通係長、滋野街路事業係長、岡本電気技術係長。

    ◯3月22日 京王電鉄本社へ要望書と署名の写しを提出。参加者:板橋、田邉、杉山副会長、佐野副会長、浅上飛田給小学校PTA副会長。京王電鉄:高山計画管理部長、志賀担当課長、河辺担当課長補佐。


    blue_right2016.3.22ブログ

    ◯3月24日 東京都都市整備局に要望を伝達。参加者:板橋、田邉、石川。都:邊見技官、佐藤理事(交通政策担当)、谷崎交通企画課長。

    ◯3月24日 調布市議会本会議にて、飛田給駅踏切拡幅に係る「飛田給駅周辺交通環境調査費」500万円を含む平成28年度一般会計予算が賛成多数で可決。


    ◯3月31日 署名締切り。総数10,552名。
    ご協力ありがとうございました。


    踏切拡幅の事業主体は、京王電鉄ではなく調布市です。
    地元住民と踏切利用者の安全・安心のため、3年後のラグビーワールドカップ、4年後のオリンピック・パラリンピックで飛田給を訪れる外国人を含めた多くの人々のために、調布市は本気になって国・都・京王電鉄と連携をして拡幅に取り組んでもらいたいと強く思います。





    19時 渝園で開かれていた自民党調布総支部青年部総会の懇親会に遅れて出席。

    青年部長が永川さんから鈴木宗貴市議会議員に交代しました。
    永川ちゃん、お疲れさま。宗ちゃん、頑張れ〜icon_bikkuri





    22時頃 布田のスナック夜会で、見たことのある人が。
    知ってる人かなっとご本人に聞いてみたら・・・
    何と、俳優の川谷拓三さん(1995年逝去)の息子さんの仁科貴(にしな たかし)さんでしたface08

    お父さんとお父さんにそっくりな仁科さんをテレビや映画で見ていたので、知っている人と勘違いしたんですね。

    仁科さんは仙川に数十年住んでいるそうです。
    調布市民の俳優と聞いたら、応援しない訳にはいきません。

    これからは仁科貴さん押しですicon_bikkuri

    blue_right仁科貴オフィシャルWEBサイト





    23時40分頃 飛田給に帰ってくると・・・
    味の素スタジアム通りの御衣黄(ぎょいこう)と鬱金(うこん)が一気に咲き始めていました。

    ここ2日間、暖かかったからでしょうか。

    御衣黄と鬱金は、桜の中で唯一淡緑色の花をつける全国でも珍しい栽培品種です。


    この桜は、2001年に東京スタジアム(現:味の素スタジアム)開設で飛田給駅北口駅前広場とスタジアム通りが整備される時に植えられたものです。
    飛田給まちづくり協議会が地元住民に街路樹のアンケートを取った結果、「八重桜」に決まり、北口駅前広場から旧甲州街道まで16本、旧甲州街道から甲州街道まで34本「八重桜」が植えられたはずでした・・・・

    ところが、業者の手違いで、一番駅側の1本を除き、北口駅前広場から旧甲州街道までの15本は、「御衣黄」だったのですface08

    そこで市が珍しい「御衣黄」を説明するネームプレートをつけたのですが、市民から「鬱金が混ざっている」との指摘で調べてみると・・・今度は、15本の半分近くが「鬱金」であることが分かりましたface08face08

    またまたビックリですが、「御衣黄」と「鬱金」は専門家でも見分けがつきにくいんだそうで、ネームプレートを見ないで分かったら凄いことだそうです。



    こうしたドラマのような履歴をもつ飛田給の「御衣黄」と「鬱金」がそろそろ見頃を迎えます。
    街路樹として植えられている例はほとんどないそうで、満開時には関東周辺からも撮影に来るほどです。

    一度、飛田給の「御衣黄」「鬱金」「八重桜」の競演を観にいらしてくださいface02


    osuga動画「調布市スタジアム通り 御衣黄・八重桜競演」(YouTube)

      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事飛田給の出来事

    2016年04月09日

    調布市立小中学校 校長・副校長 人事異動

    4月1日付で都公立学校教員の異動がありました。

    調布市立学校では、小学校の校長が6名、副校長の5名が異動。
    中学校では、校長が2名、副校長が3名異動しました。

    飛田給小と調和小は校長をトレード、調布中では校長と副校長が同時に異動するなど、あまりない異動もありました。


    新しい校長先生と副校長先生は、地域やPTAと連携しながら、子どもたちのために頑張ってください。


    平成28年度調布市立小中学校 校長・副校長 一覧(編みかけが新任)



    校長・副校長の前任職は次の通りです。

    <小学校校長>
    第二小・齋藤校長←多摩川小校長
    石原小・樋川校長 ←国領小校長
    多摩川小・高汐校長←都教育委員会指導部指導企画課統括指導主事
    飛田給小・山中校長←調和小校長
    国領小・渡邊校長←府中第五小校長
    調和小・井上校長←飛田給小校長

    <小学校副校長>
    第一小・西澤副校長←飛田給小主幹教諭
    第三小・亀田副校長←富士見台小主幹教諭
    富士見台小・寺田副校長←若葉小副校長
    上ノ原小・平山副校長←石原小主幹教諭
    若葉小・山口副校長←第三小副校長

    <中学校校長>
    調布中・平岡校長←狛江第三中校長
    第四中・菱沼校長←第三中副校長

    <中学校副校長>
    調布中・坂本副校長←第八中副校長
    第三中・長田副校長←稲城第二中副校長
    第八中・田中副校長←調布中副校長

    (出典:都教育委員会ホームページ
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 15:39Comments(0)今日の出来事

    2016年04月08日

    交通安全運動3日目/調布の桜

    7時30分 春の交通安全運動の3日目。

    飛田給2丁目、品川通り沿いの桜の花が散り、歩道に桜の絨毯ができていました。


    写真では分かりにくいのですが、風が吹くとちょっとした桜吹雪に。




    桜シーズンもそろそろ終わりです。
    みなさん、桜の花を楽しみましたか?


    6年前、調布市観光協会作成の調布市観光マップを参考に調布市内の桜の名所を撮影しました。

    カミさんに車を運転してもらいながら、4月3日から6日までの4日間にわたって市内の桜を撮影。
    1週間かけて編集し、「調布の桜①〜⑦」としてYouTubeに投稿しました。

    BGMがなく、ひたすら市内各所の桜の動画だけなので、改めて観ると・・・ちょっと不気味です。
    BGMくらい入れておけばよかったicon_maro06


    桜を観られなかった人は、この動画で桜を満喫してくださいicon31
    今は伐採されて無くなってしまった、柴崎駅や飛田給駅南口商店会通りの桜もありますよ。




    osuga動画「調布の桜①〜神代植物公園」(YouTube)
    <神代植物公園通り⇒神代植物公園(深大寺元町5丁目)>



    osuga動画「調布の桜②〜スタジアム通り・野川公園・他」(YouTube)
    <大沢グラウンド通り(三鷹市)⇒調布飛行場付近(西町)⇒味の素スタジアム通り(西町)⇒調布基地跡地(西町)⇒野川公園(野水)>



    osuga動画「調布の桜③〜調布中学校・他」(YouTube)
    <調布中学校(富士見町4丁目)⇒上石原児童遊園(上石原1丁目)⇒多摩川5丁目児童遊園⇒飛田給駅南口商店会通り(飛田給2丁目)⇒味の素スタジアム西側都有地(西町)>



    osuga動画「調布の桜④〜多摩川住宅・他」(YouTube)
    <桜堤通り(多摩川7丁目〜染地2丁目)⇒第三中学校(染地3丁目)⇒多摩川住宅周辺(染地3丁目)⇒第二小学校(国領町4丁目)>



    osuga動画「調布の桜⑤〜深大寺通り・柴崎駅・他」(YouTube)
    <三鷹通り(深大寺南町2丁目)〜深大寺小学校(深大寺元町5丁目)〜深大寺通り(深大寺元町)⇒三鷹通り〜JAXA:宇宙航空研究開発機構(深大寺東町7丁目)⇒深大寺浄水所(深大寺南町5丁目)⇒三鷹通り〜青渭神社(深大寺元町5丁目)〜深大寺小学校⇒上ノ原公園南(柴崎2丁目)〜上ノ原通り(島田理化工業南)⇒柴崎駅北>



    osuga動画「調布の桜⑥〜野川・他」(YouTube)
    <八雲台小学校(八雲台1丁目)⇒マルエツ調布店(調布ケ丘1丁目)⇒深大寺温泉ゆかり(深大寺元町2丁目)⇒野川(調布ヶ丘〜佐須町)>



    osuga動画「調布の桜⑦/7〜NTT東日本研修センタ・仙川駅前・他」(YouTube)
    <第六中学校(国領町3丁目)⇒調和小学校(西つつじケ丘4丁目)⇒野川・小金橋(西つつじヶ丘4丁目)⇒調布入間町2丁目アパート〜入間歩道橋〜中央学園通り(入間町)〜入間第5仲よし広場〜NTT東日本研修センタ(入間町)⇒みずほトラストシステムズ(国領町8丁目)⇒仙川駅前>




    2010年4月4日に開催された調布中学校での桜まつりにて。
    osuga動画「調布中学校の桜」(YouTube)



    調布市飛田給1丁目のスタジアム通りでは、駅前広場­から旧甲州街道まで御衣黄(ぎょいこう)と鬱金(うこん)が、旧甲州街道から甲州街道まで八重桜が咲いていて、3種類の桜が競演してます。2010年4月18〜25日に撮影。
    osuga動画「調布市スタジアム通り 御衣黄・八重桜競演」(YouTube)



    桜っていいですね〜icon_maro02
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 17:50Comments(0)今日の出来事飛田給の出来事

    2016年04月07日

    てぃーだかんかんのビラ

    19時30分 晩ご飯は自宅近くの沖縄料理店てぃーだかんかんにて。

    店内に手書きのビラが貼ってありました。


    聞いてみたら店長さんの手書きだそうで、なかなか味わいのあるビラですface02


    沖縄言葉の意味は、店長さんに聞きましたが、酔っぱらって忘れてしまいましたicon_maro06



    ちなみに、泡盛マイボトルの絵は娘の手書きですicon_maro08

      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事飛田給の出来事

    2016年04月07日

    交通安全運動2日目/第70回調布中学校入学式

    7時30分 春の交通安全運動の2日目。

    昨日入学したばかりのぴっかぴかの1年生が、黄色い帽子を被り、黄色いカバーをランドセルに付けて初めて登校してきました。
    健全育成委員、地域住民の一人としてこれから見守り続けます。


    心配して1年生と一緒に登校する保護者も少なくありません。


    息子と娘がそれぞれ小学校に入学した頃のことを思い出します。
    ちゃんと通学路を通って安全に学校に行っているか、最初の何日間か、こっそり後をつけたものですface02



    本日、調布市立中学校入学式が行われました。
    全8校の新入生の数は、最多が神代中の250名、最少は第八中の75名で計1,320名(校長名と人数は2月1日時点)。




    私は、地元の調布中学校に行きました。
    調布中名物の約120本の桜は満開を過ぎてましたが、まだ頑張って入学式を祝っていました。



    9時45分 第70回調布中学校入学式が始まりました。
    さすが伝統校。70回を数えます。

    新入生入場 在校生代表の3年生、保護者、来賓、教職員の拍手の中、新入生が入場してきました。新入生の数は、男子103名、女子82名、計185名。

    制服を着ている新入生を見ると、この間までランドセルをしょっていた小学生とは思えまないほど立派に見えます。


    新入生呼名 名前を呼ばれ、「はい」と返事をして立ち上がるだけですが、緊張する瞬間なのでしょう。



    校長式辞

    平岡校長先生は狛江第三中から転任してこられました。その前は神代中と調布第三中で副校長を務めておられました。


    告示 調布市と市教育委員会を代表して福山教育委員。



    来賓祝辞 篠宮PTA副会長



    入学記念品贈呈 PTAから校章が贈られました。


    3年生代表による新入生を迎える言葉


    3年生による歓迎の歌 「時の旅人」


    新入生誓いの言葉



    体育館の外から桜の花も見守っています。



    校歌紹介


    教職員紹介(副校長・1年生担任、2年生担任、3年生担任、職員)




    調布中の卒業式の特色は、やはり伝統でしょうか、とっても厳かな雰囲気を感じます。



    ここ数年で入学式にも変化が見られます。

    5年前までは入学式に続いて生徒会主催による「対面式」が行われていました。
    メインは「くす玉割」で、新入生の中から立候補した生徒が紐を引いていました。
    (左写真:今年/右写真:2011年)

    blue_right2011.4.7ブログ「調布中入学式」


    また、一昨年までは、新入生入場と退場の時に吹奏楽部が演奏をしていましたが、今年はスピーカーからクラシック音楽が流れていました。
    平成4年、初めて調布中の入学式に伺った時、吹奏楽部の演奏で新入生を迎えているのを見て、感動したことを覚えています。
    (左写真:今年/右写真:2014年)

    blue_right2013.4.9ブログ「調布中学校入学式」


    こうした伝統が失われるのは寂しい限りですが、これも時の流れなのでしょうかicon_maro06
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 17:37Comments(0)今日の出来事飛田給の出来事

    2016年04月06日

    春の全国交通安全運動/飛田給小学校入学式

    本日から来週15日まで、春の全国交通安全運動が実施されます。

    7時30分 飛田給自治会の一員として、品川通りの横断歩道で旗ふりをしました。

    久しぶりに飛田給小学校の子どもたちに会えました。

    大庭・調布警察署長さんと大槻・調布交通安全協会会長さんが挨拶にお見えになりました。

    3月29日付けの人事異動で調布署長となった大庭さんの前任職は、警視庁・政策企画官兼総務部理事官兼交通部理事官兼警備部理事官兼地域部理事官兼公安部理事官兼刑事部理事官兼生安部理事官兼組対部理事官という超長い肩書きです。(出典:毎日新聞



    本日、調布市立小学校入学式が行われます。(校長名・児童数は平成28年2月1日時点)

    新1年生の最多は上ノ原小学校の200名、最小は染地小の28名です。
    全20校で1,799名が入学します。



    10時10分 第42回飛田給小学校入学式が始まりました。

    6年生がミッキーマウス・マーチを合奏する中、新1年生が入場します。

    新1年生の人数は、男子44名、女子32名の計76名です。

    山中校長先生の話をじっとして聞く新入生。

    山中先生は調和小学校からやってきました。前任の井上校長先生とトレードです。

    市と市教育委員会を代表してお祝いの言葉を述べる金子・東部公民館長。


    奥薗PTA会長のお祝いの言葉。



    6年生代表による歓迎の言葉。



    2年生による「歓迎の出し物」。
    飛小での生活がどれだけ楽しいかを歌と実演で紹介します。


    (左)国語の授業/(右)水泳


    子犬のマーチの合奏。



    小学校の入学式で驚かされることは、1年間での成長の仕方のすごさです。
    1年前に入学したばかりの新2年生が、すっかりお兄さんお姉さんになり、新1年生に学校生活の楽しさを教えるのです。

    人生の中で、最も成長の著しい1年間ではないでしょうかface02


    飛小の桜はまだ満開でしたicon31

      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 16:36Comments(0)今日の出来事飛田給の出来事