2022年06月02日
長友市長 個人情報漏洩等で減給「10%1か月」
第2回市議会定例会初日の本日、長友貴樹市長が本会議に「調布市長等の給料の特例に関する条例」案を提出し、可決されました。
提案理由として長友市長は「令和3年11月に発覚した東京外かく環状道路事業に関する市政情報公開手続における個人情報の不適切な取扱い等により、市政に対する市民の信用を低下させたことを重く受け止め、市長及び副市長の給料の月額を減額する」と説明しました。
(1) 市長は、給料月額から10万3,500円を1か月減額
(2) 副市長は、給料月額から4万4,750円を1か月減額
市長は令和4年6月分として支給される給料103万5,000円の「10%」を「1か月」、金額として「10万3,500円」を減給するものです。
個人情報漏洩等に関わった職員は4月25日付で処分されました。
都市整備部街づくり事業課長 40歳代 「戒告」
都市整備部街づくり事業課長補佐 40歳代 「戒告」
福祉健康部(令和3年度当時 都市整備部街づくり事業課)主事 20歳代 「戒告」
環境部長(令和3年度当時 都市整備部長) 50歳代 「訓告」
都市整備部参事 50歳代 「訓告」
総務部危機管理担当部長(令和2年度当時 都市整備部長)50歳代 「訓告」
・市職員の懲戒処分等(発令年月日 令和4年4月25日)
市長の処分内容を決めるのは市長自身なので、その内容が大変注目されていました。
給料の減額割合と適用月数が、責任と反省の度合いを表すものだからです。
長友市長は2002年(平成14年)の就任以来、給料の減額を繰り返してきました。
今回で9回目です。

PDF版
個人情報漏洩等による被害者のお気持ちと市民の市政に対する信頼が失墜した深刻さを考えると、「10%1か月」は余りに軽いのではないでしょうか。
減額割合と適用月数の多寡を決めるのは市長だけなので議案に賛成はしましたが、市長の認識が極めて甘いと言わざるを得ません。
・個人情報の漏えいに関するお詫びと御報告(調布市ホームページ)
・「市政情報公開手続における個人情報の不適切な取扱いについて」調布市情報公開審査会意見書(調布市ホームページ)
・「東京外かく環状道路事業における市の個人情報の取扱いについて」調布市個人情報保護審査会意見書(調布市ホームページ)
・公文書流出事件で長友市長が給料を減額(2017.6.22ブログ)
提案理由として長友市長は「令和3年11月に発覚した東京外かく環状道路事業に関する市政情報公開手続における個人情報の不適切な取扱い等により、市政に対する市民の信用を低下させたことを重く受け止め、市長及び副市長の給料の月額を減額する」と説明しました。
(1) 市長は、給料月額から10万3,500円を1か月減額
(2) 副市長は、給料月額から4万4,750円を1か月減額
市長は令和4年6月分として支給される給料103万5,000円の「10%」を「1か月」、金額として「10万3,500円」を減給するものです。
個人情報漏洩等に関わった職員は4月25日付で処分されました。
都市整備部街づくり事業課長 40歳代 「戒告」
都市整備部街づくり事業課長補佐 40歳代 「戒告」
福祉健康部(令和3年度当時 都市整備部街づくり事業課)主事 20歳代 「戒告」
環境部長(令和3年度当時 都市整備部長) 50歳代 「訓告」
都市整備部参事 50歳代 「訓告」
総務部危機管理担当部長(令和2年度当時 都市整備部長)50歳代 「訓告」
・市職員の懲戒処分等(発令年月日 令和4年4月25日)
市長の処分内容を決めるのは市長自身なので、その内容が大変注目されていました。
給料の減額割合と適用月数が、責任と反省の度合いを表すものだからです。
長友市長は2002年(平成14年)の就任以来、給料の減額を繰り返してきました。
今回で9回目です。


個人情報漏洩等による被害者のお気持ちと市民の市政に対する信頼が失墜した深刻さを考えると、「10%1か月」は余りに軽いのではないでしょうか。
減額割合と適用月数の多寡を決めるのは市長だけなので議案に賛成はしましたが、市長の認識が極めて甘いと言わざるを得ません。
・個人情報の漏えいに関するお詫びと御報告(調布市ホームページ)
・「市政情報公開手続における個人情報の不適切な取扱いについて」調布市情報公開審査会意見書(調布市ホームページ)
・「東京外かく環状道路事業における市の個人情報の取扱いについて」調布市個人情報保護審査会意見書(調布市ホームページ)
・公文書流出事件で長友市長が給料を減額(2017.6.22ブログ)
2021年11月26日
市議会定例会 個人情報漏洩事案についての市長発言に各会派から質疑
15時 市議会議会運営委員会が開かれ、「第4回定例会における市長の発言の申し出」が了承されました。
市長の発言は、市民から請求のあった市政情報公開請求書の個人情報を漏えいした事案についてです。
発言に対して、各会派から質疑をすることになりました。
自由民主党は狩野明彦幹事長が行います。
(議会運営委員会資料)

令和3年第4回定例会の会期日程(案)が了承されました。
(議会運営委員会資料)

会期日程は11月30日(火)10時に開会される第4回定例会本会議で決定されます。
市長の発言は定例会の冒頭で行われる予定です。
市長の発言は、市民から請求のあった市政情報公開請求書の個人情報を漏えいした事案についてです。
発言に対して、各会派から質疑をすることになりました。
自由民主党は狩野明彦幹事長が行います。
(議会運営委員会資料)

令和3年第4回定例会の会期日程(案)が了承されました。
(議会運営委員会資料)

会期日程は11月30日(火)10時に開会される第4回定例会本会議で決定されます。
市長の発言は定例会の冒頭で行われる予定です。
2021年11月25日
市長 定例記者会見で個人情報漏洩について謝罪
第4回市議会定例会に伴う定例記者会見で、長友貴樹・調布市長が市政情報公開請求書の個人情報の漏洩について謝罪しました。
(写真:TBS NEWS「「極めて不適切な対応判明」調布の陥没 個人情報漏洩で市長が謝罪」より)


(調布市ホームページ「令和3年第4回定例記者会見」より)
【市長あいさつ】
まず冒頭に、調布市において、先日発覚しました個人情報の漏洩について触れさせていただきます。
既にご承知のとおりかと思いますが、市民からの調布市に対する情報公開請求に対し、その公開請求の対象となる資料の確認を関係事業者と行う際に、情報公開請求者の個人情報をマスキングすることなく、市政情報公開請求書の写しを、複数回、関係事業者に送付したものです。
本件に関しては、すでに報道機関で報じられているとおり、外環事業に関する情報公開請求でありました。市が公表した11月10日の時点では、請求している内容自体も個人情報に該当するものとして、その内容には触れずにお伝えしたところでありますが、その後、請求者ご本人がその事実を表明され、複数の報道において、その内容が知らされている状況にあることなどを踏まえ、外環事業に関するものとしてご説明させていただきます。
外環事業に対する市の対応としては、一貫して市民の安全・安心を確保すること第一に、事業者と市民の間に立って対応して参りました。
特に、シールドマシン発進後の野川における気泡に関する内容やシールドマシンが市内に進入してきた段階における振動・騒音に関する苦情や要望に加え、昨年10月18日に発生した陥没事故後においては数多くの不安の声などが、市に対して寄せられました。これらの市民の声を事業者に速やかに伝え、丁寧な対応を求めるとともに、一日も早く市民の不安が払しょくされ、安全・安心が確保されるよう、事業者に対して市としても強く求めていく必要がありました。
こうした市としての基本姿勢の下、市民からの外環事業に関する情報公開請求については、現在確認しているところでは、平成21年度に初めて請求があって以降、平成26年度からは継続的に同様の請求を受け付けている状況であります。そして、請求内容についてはその都度、事業者にも必要な確認をした上で、請求者に可能な限り速やかに情報公開していくよう努めて参りました。これらを含め市は、日々寄せられる市民の声に寄り添うとともに、事業者に対して迅速な対応を求めてきたところです。
今回の情報公開請求に対してもできるだけ早期に対応しようとしたものと認識しておりますが、その中において、極めて不適切な対応を行っていた事例が存在することが判明しました。
個人情報の取り扱いについては、条例等に基づき適切な対応が求められることは当然のことでありますが、今回の事案は、個人情報の取り扱いに関する認識不足により生じたミスと言わざるを得ません。また、その対応の誤りに気付くことなく、この間、同じことが繰り返されていたという点は、組織としてのチェック機能の甘さにも問題があったと深く認識しております。
現在、庁内における個人情報の取り扱いに関して、他に不適切な対応がなかったか、調査を行っております。今後、引き続き必要な調査を進め、関係職員への事実確認などを行い、厳正な対処を行う考えであります。その上で、市民の皆様からお預かりしている大切な個人情報の取り扱いについて、今一度、職員の意識の向上はもとより、必要な対策を徹底し、このような事案が二度と起こらないよう、対応の改善を図り、市民の皆様からの信頼回復に努めて参ります。
今回の事案に関しまして、改めて当該情報公開請求者の方をはじめ、市民、関係者の皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げる次第であります。
大変申し訳ありませんでした。
しかし、繰り返し申し上げますが、不適切な取り扱いについては重ねてお詫び申し上げるものの、当初より組織として、本件に対し何らかの意図をもって対処しようとしたことは断じてありません。組織の代表として、このことに関しては改めて明確に申し上げるとともに、ご理解いただきたく存じます。
TBS NEWS「「極めて不適切な対応判明」調布の陥没 個人情報漏洩で市長が謝罪」

東京・調布市の住宅街で起きた陥没について情報公開請求した住民の個人情報を市が事業者側に漏らした問題で、調布市の長友市長は極めて不適切だったと謝罪しました。
調布市 長友貴樹市長
「極めて不適切な対応を行っていた事例が存在することが判明した。大変申し訳ありませんでした」
この問題は、調布市の住宅街でNEXCO東日本のトンネル工事が原因で陥没などが相次いだことについて、情報公開請求をした住民の男性の個人情報を市がNEXCO東日本などに9回にわたって漏らしていたものです。
きょう午前、会見した調布市の長友市長は極めて不適切だったと謝罪しました。長友市長は「個人情報の取り扱いについて、職員の認識不足で生じたミス」で意図的な漏洩ではなかったとしていますが、ほかに不適切な対応がなかったか調査していると話しました。
(写真:TBS NEWS「「極めて不適切な対応判明」調布の陥没 個人情報漏洩で市長が謝罪」より)


(調布市ホームページ「令和3年第4回定例記者会見」より)
【市長あいさつ】
まず冒頭に、調布市において、先日発覚しました個人情報の漏洩について触れさせていただきます。
既にご承知のとおりかと思いますが、市民からの調布市に対する情報公開請求に対し、その公開請求の対象となる資料の確認を関係事業者と行う際に、情報公開請求者の個人情報をマスキングすることなく、市政情報公開請求書の写しを、複数回、関係事業者に送付したものです。
本件に関しては、すでに報道機関で報じられているとおり、外環事業に関する情報公開請求でありました。市が公表した11月10日の時点では、請求している内容自体も個人情報に該当するものとして、その内容には触れずにお伝えしたところでありますが、その後、請求者ご本人がその事実を表明され、複数の報道において、その内容が知らされている状況にあることなどを踏まえ、外環事業に関するものとしてご説明させていただきます。
外環事業に対する市の対応としては、一貫して市民の安全・安心を確保すること第一に、事業者と市民の間に立って対応して参りました。
特に、シールドマシン発進後の野川における気泡に関する内容やシールドマシンが市内に進入してきた段階における振動・騒音に関する苦情や要望に加え、昨年10月18日に発生した陥没事故後においては数多くの不安の声などが、市に対して寄せられました。これらの市民の声を事業者に速やかに伝え、丁寧な対応を求めるとともに、一日も早く市民の不安が払しょくされ、安全・安心が確保されるよう、事業者に対して市としても強く求めていく必要がありました。
こうした市としての基本姿勢の下、市民からの外環事業に関する情報公開請求については、現在確認しているところでは、平成21年度に初めて請求があって以降、平成26年度からは継続的に同様の請求を受け付けている状況であります。そして、請求内容についてはその都度、事業者にも必要な確認をした上で、請求者に可能な限り速やかに情報公開していくよう努めて参りました。これらを含め市は、日々寄せられる市民の声に寄り添うとともに、事業者に対して迅速な対応を求めてきたところです。
今回の情報公開請求に対してもできるだけ早期に対応しようとしたものと認識しておりますが、その中において、極めて不適切な対応を行っていた事例が存在することが判明しました。
個人情報の取り扱いについては、条例等に基づき適切な対応が求められることは当然のことでありますが、今回の事案は、個人情報の取り扱いに関する認識不足により生じたミスと言わざるを得ません。また、その対応の誤りに気付くことなく、この間、同じことが繰り返されていたという点は、組織としてのチェック機能の甘さにも問題があったと深く認識しております。
現在、庁内における個人情報の取り扱いに関して、他に不適切な対応がなかったか、調査を行っております。今後、引き続き必要な調査を進め、関係職員への事実確認などを行い、厳正な対処を行う考えであります。その上で、市民の皆様からお預かりしている大切な個人情報の取り扱いについて、今一度、職員の意識の向上はもとより、必要な対策を徹底し、このような事案が二度と起こらないよう、対応の改善を図り、市民の皆様からの信頼回復に努めて参ります。
今回の事案に関しまして、改めて当該情報公開請求者の方をはじめ、市民、関係者の皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げる次第であります。
大変申し訳ありませんでした。
しかし、繰り返し申し上げますが、不適切な取り扱いについては重ねてお詫び申し上げるものの、当初より組織として、本件に対し何らかの意図をもって対処しようとしたことは断じてありません。組織の代表として、このことに関しては改めて明確に申し上げるとともに、ご理解いただきたく存じます。
TBS NEWS「「極めて不適切な対応判明」調布の陥没 個人情報漏洩で市長が謝罪」

東京・調布市の住宅街で起きた陥没について情報公開請求した住民の個人情報を市が事業者側に漏らした問題で、調布市の長友市長は極めて不適切だったと謝罪しました。
調布市 長友貴樹市長
「極めて不適切な対応を行っていた事例が存在することが判明した。大変申し訳ありませんでした」
この問題は、調布市の住宅街でNEXCO東日本のトンネル工事が原因で陥没などが相次いだことについて、情報公開請求をした住民の男性の個人情報を市がNEXCO東日本などに9回にわたって漏らしていたものです。
きょう午前、会見した調布市の長友市長は極めて不適切だったと謝罪しました。長友市長は「個人情報の取り扱いについて、職員の認識不足で生じたミス」で意図的な漏洩ではなかったとしていますが、ほかに不適切な対応がなかったか調査していると話しました。
2021年11月10日
個人情報漏えい事案 発生
調布市都市整備部において,市民から請求のあった市政情報公開請求書の個人情報を漏えいする事案が発生しました。
(調布市ホームページ)

【個人情報の漏えいに関するお詫びと御報告】
都市整備部街づくり事業課におきまして,市民から請求のあった市政情報公開請求書の個
人情報を漏えいする事案が発生いたしました。
関係者には,多大なる御迷惑と御心配をおかけし,深くお詫び申し上げます。
1 概要
請求者の請求内容に,市以外のものに関する情報が記録されていたことから,「調布市情
報公開条例」に基づき,市以外のものの意見を聴く必要がありました。
このため,意見を聴く必要のある関係機関に対して連絡する際に,請求者の個人情報が含
まれた情報公開請求書を本日までに計9枚送付しました。その際に個人情報にマスキングを
施すことを怠り,個人情報が漏えいする事案が発生いたしました。
日々の業務を行うなかで,個人情報保護への職員の意識が希薄であったことによるミスが
本事案を発生させた要因です。請求者に対しては謝罪申し上げるとともに,今後このような
事案を発生させないよう,再発防止に取り組むことを御説明しました。
また,送付先である関係機関に対しては,市で確認を行い,「本資料は内容を確認後,適
正に破棄した」との回答を得ています。
2 漏えいした情報
請求者の住所,氏名,電話番号,電子メールアドレス
3 今後の対応について
個人情報の取扱いは,法令等に基づき適正に管理することが求められており,二度と今回
のような事案を発生させないよう,改めて個人情報保護に関わる手引の周知徹底や職員研修
を実施し,再発防止に取り組んで参ります。
(調布市ホームページ)

【個人情報の漏えいに関するお詫びと御報告】
都市整備部街づくり事業課におきまして,市民から請求のあった市政情報公開請求書の個
人情報を漏えいする事案が発生いたしました。
関係者には,多大なる御迷惑と御心配をおかけし,深くお詫び申し上げます。
1 概要
請求者の請求内容に,市以外のものに関する情報が記録されていたことから,「調布市情
報公開条例」に基づき,市以外のものの意見を聴く必要がありました。
このため,意見を聴く必要のある関係機関に対して連絡する際に,請求者の個人情報が含
まれた情報公開請求書を本日までに計9枚送付しました。その際に個人情報にマスキングを
施すことを怠り,個人情報が漏えいする事案が発生いたしました。
日々の業務を行うなかで,個人情報保護への職員の意識が希薄であったことによるミスが
本事案を発生させた要因です。請求者に対しては謝罪申し上げるとともに,今後このような
事案を発生させないよう,再発防止に取り組むことを御説明しました。
また,送付先である関係機関に対しては,市で確認を行い,「本資料は内容を確認後,適
正に破棄した」との回答を得ています。
2 漏えいした情報
請求者の住所,氏名,電話番号,電子メールアドレス
3 今後の対応について
個人情報の取扱いは,法令等に基づき適正に管理することが求められており,二度と今回
のような事案を発生させないよう,改めて個人情報保護に関わる手引の周知徹底や職員研修
を実施し,再発防止に取り組んで参ります。