2009年08月31日
一般質問通告/伊藤達也選挙報告会
12時 一般質問通告締め切り 15人が通告しました。

14時 深大寺の谷玄昭名誉住職の本葬儀がありました。
ご法号は遊戯心院望擬講権大僧正六耳玄昭大和尚で、八面六臂のご活躍をなさっていた谷名誉住職らしいと感じます。
ご冥福をお祈り申し上げます。
19時 伊藤達也衆議院選挙報告会がありました。

2009年08月30日
衆議院選挙
衆議院選挙の投開票が行われました。
自民党は、結党以来の記録的な大敗を喫し、政権が交代することとなりました。
敗因にはいろいろな理由があるでしょうが、私は長期政権にあぐらをかき責任政党たる原点を忘れていた自民党に報いが下ったのだと思っています。
自民党は、今こそ大胆に自己改革をするべきであり、できなければ完全に国民から見放されてしまうでしょう。
立党宣言の原点に立ち返り、真の国民政党として生まれかわらなければならないと思います。
地元の22選挙区においても、伊藤達也候補は選挙区で落選し、残念ながら比例代表での復活当選もありませんでした。
伊藤候補は、まだ48歳。捲土重来を期して頑張ってほしいと強く思います。
<伊藤達也衆議院選挙得票結果>
22区全体 117,315票(得票率38.3%)
調布市分 47,902票(得票率39.6%)
惜敗率 75.7%で24人中10位 5位までが復活当選
自民党立党宣言
自民党は、結党以来の記録的な大敗を喫し、政権が交代することとなりました。
敗因にはいろいろな理由があるでしょうが、私は長期政権にあぐらをかき責任政党たる原点を忘れていた自民党に報いが下ったのだと思っています。
自民党は、今こそ大胆に自己改革をするべきであり、できなければ完全に国民から見放されてしまうでしょう。
立党宣言の原点に立ち返り、真の国民政党として生まれかわらなければならないと思います。
地元の22選挙区においても、伊藤達也候補は選挙区で落選し、残念ながら比例代表での復活当選もありませんでした。
伊藤候補は、まだ48歳。捲土重来を期して頑張ってほしいと強く思います。
<伊藤達也衆議院選挙得票結果>
22区全体 117,315票(得票率38.3%)
調布市分 47,902票(得票率39.6%)
惜敗率 75.7%で24人中10位 5位までが復活当選

2009年08月30日
総合防災訓練
9時 総合防災訓練が調布基地跡地で開催されました。
今年の訓練は東京都と世田谷区と合同でかなり大規模なものになりました。
会場は①調布基地跡地会場②仙川駅南口周辺の区市連携会場③世田谷公園周辺の世田谷会場の3カ所で行われました。参加機関は、自衛隊・警察・消防・消防団を始め143機関、参加人数は約8200人に及びます。
メインの調布基地跡地会場では、起震車での地震体験、煙体験、初期消火体験などのほか、災害用伝言ダイヤルの利用体験やガスメーターの復帰操作体験なども行われました。

救出・救助訓練は、自衛隊・警察・消防・消防団などの参加によりとっても規模の大きいもので大迫力でした。最後は消防署と消防団による一斉放水で幕を閉じました。
閉会式で、都知事、市長に続いて、来賓を代表して挨拶をしましたが、地域の防災力を高めるために①自主防災訓練②初期消火訓練③救急救命蘇生法の3つの訓練の充実をお願いしました。

総合防災訓練内容(市報8月20日号)
今年の訓練は東京都と世田谷区と合同でかなり大規模なものになりました。
会場は①調布基地跡地会場②仙川駅南口周辺の区市連携会場③世田谷公園周辺の世田谷会場の3カ所で行われました。参加機関は、自衛隊・警察・消防・消防団を始め143機関、参加人数は約8200人に及びます。
メインの調布基地跡地会場では、起震車での地震体験、煙体験、初期消火体験などのほか、災害用伝言ダイヤルの利用体験やガスメーターの復帰操作体験なども行われました。

救出・救助訓練は、自衛隊・警察・消防・消防団などの参加によりとっても規模の大きいもので大迫力でした。最後は消防署と消防団による一斉放水で幕を閉じました。
閉会式で、都知事、市長に続いて、来賓を代表して挨拶をしましたが、地域の防災力を高めるために①自主防災訓練②初期消火訓練③救急救命蘇生法の3つの訓練の充実をお願いしました。

動画レポート「総合防災訓練」
総合防災訓練内容(市報8月20日号)
合同防災訓練ニュース(MXテレビ)
2009年08月29日
2009年08月28日
第3回定例会招集

第3回定例会を9月4日に招集する通知が市長からありました。
定例会は市長が招集を告示した後、その旨を議長に通知をし、それを受け議長が各議員に通知します。同時に議案が送付されます。以前は議員の自宅に届けられていましたが、平成13年第1回定例会から控室での机上配布となっています。
また、一般質問通告の受付が開始されました。一般質問は、先例申し合わせにより、本会議開会のための議会運営委員会(今回は9月2日)の2日前(土日・休日含まず=今回は8月31日)の正午までに発言趣旨を記した発言通告書を提出することとなっています。
第3回定例会提出予定議案(市議会HP)
2009年08月25日
調和SHC倶楽部来訪/桐朋学園私学助成陳情

11時 調和SHC倶楽部の新役員さんがご挨拶にお見えになりました。
調和SHC倶楽部は、だれもが、いつでも、どこでも気軽にスポーツを楽しんだり健康な体力つくり、また文化的な趣味を増やしたりしながら地域の一人ひとりの力によって創り上げる総合型地域スポーツ・文化クラブとして、平成14年に旧大町小学校跡地に生まれました。平成15年には特定非営利活動法人(NPO)認定を受け、子どもからお年寄りまで、みんなの笑顔が広がる魅力あるクラブを目指して本格的活動を展開しています(SHCホームページ参照)。SはSPORTS、HはHEALTH、CはCULTUREの略です。
会長の小川時雄さんは昔からの知り合いです。SHCのこれからの活躍を期待しています。
動画レポート「調和SHC倶楽部小川会長メッセージ」
13時30分 私学助成陳情に桐朋小学校・桐朋女子中学校の先生とPTAの代表の方がお見えになりました。
陳情事項は①国と都あてに、私立小中学校に就学するすべての児童生徒に対する教育費助成の意見書の提出、②国と都あてに私立小中学校に対する教育環境整備費助成の意見書の提出の2点です。この陳情は9月4日から始まる第3回定例会で審査されることとなります。
8月7日のブログにも書きましたが、市内には桐朋学園、晃華学園、明治大学付属と3つの私立小中学校があります。もっと積極的な連携があってもいいのではないかと思っています。
2009年08月24日
議案合同説明会

9時 9月4日から始まる第3回定例会の議案合同説明会が、市議会全員協議会室で開かれました。
昨年まで、説明は各会派別に行っていました。ただ、そうなると同じ説明を会派の数だけ(現在は民主社民の会、調布創政会、公明党、共産党、元気派市民の会、生活者ネットワークの6会派)することになるので、行政改革・議会改革の一環で合理化し、合同説明会となりました。
本来はその分、より丁寧な説明になるはずだったのですが、日程が一日だけのため、各部の持ち時間が20分から30分となり、時間不足のため説明と質疑が中途半端で終わってしまう時が見受けられます。行政のために合理化したのに納得いきません。
行政が議会に対する説明責任をきちんと果たすためにも、副議長・各会派の幹事長さんと相談した上で、場合によっては、以前の形に戻すのか、日程を2日取るのか、再改革が必要だと思っています。
2009年08月23日
健全育成ソフトボール大会

8時 青少年健全育成地区親善ソフトボール大会が調布基地跡地運動場で開かれました。
今回は市ソフトボール連盟(加藤会長)の全面的なご協力を頂き、ライン引き、審判などをお手伝いいただきました。
20地区から508人の小学生選手が参加。この大会のために多くのチームが夏休み中、早朝から練習をしてきました。「チームメンバーに女子を2名以上含むこと、試合中も常時2名以上出場することを義務付ける」、「度の過ぎた応援・ヤジは厳に慎むこと」など親善のための独特のルールがあります。
4地区づつ5ブロックに分けて試合を行い、各ブロックと優勝チームは、A=飛田給(飛田給・多摩川・若葉・八雲台)、B=上ノ原(上ノ原・緑ヶ丘・滝坂・杉森)、C=国領(布田・染地・国領・調和)、D=柏野(第二・深大寺・柏野・富士見台)、E=第一(石原・第三・北ノ台・第一)でした。勝った喜びと負けた悔しさと、子どもたちは貴重な経験をしたことでしょう。
動画レポート「健全育成ソフトボール大会」
2009年08月22日
a-nation’09コンサート
飛田給駅の様子

22日・23日と味の素スタジアムでa-nation’09コンサートが開かれました。
浜崎あゆみ、TRF、EveryLittleThingなどエーベックスに所属する人気アーチストが主演するコンサートです。
05年以来毎年行われています。全国から多くの若者がやって来るため、普段閑静な飛田給がこの2日間は原宿の様になります。
たまに賑やかなのは結構ですが、反面、ごみ、タバコのポイ捨て、違法駐車、私有地への立ち入りなどの問題が発生します。
そこで、時々見回ります(下写真は駅北口広場自動販売機)。

味スタと地域の共生のためにも、来場者は地元で暮らしている人に迷惑をかけない様にマナーを守ってほしいと強く思います。詳しくは動画レポートで。
動画レポート「a-nation’09コンサート@味スタ」
21時 消防団第一分団点検日。a-nationコンサート見回りのため遅れて参加。
2009年08月22日
進学フェアIN調布

13時 進学フェアIN調布を訪問。
この催し物は、調布市公立学校PTA連合会(赤羽根会長)主催による高校合同説明会で、国領の市民プラザあくろす2階・3階で行われました。
多摩地域でP連主催としては多摩市に続いて2市目とのことです。
京王線沿線の学校を中心に午前中22校、午後18校の計41校が参加。509名の生徒と522名の保護者計1031名が来場し、大盛況でした。
各ブースを廻ってみると、学校の先生が熱心に説明する態度に感心しました。
今回はP連会長の発案から始まったようですが、アンケートを拝見すると圧倒的に多くの参加者が来年も開催を望んでいます。
一部の人気校に集中して多少混乱があったり、1フロアーで十分広さのある会場確保の課題などがあるようですが、市教育委員会の積極的な対応、協力体制を望みます。
2009年08月21日
キンダーフィルムフェス/杉森地域納涼盆踊り大会/柏野夏祭り
16時30分 第17回キンダーフィルムフェスティバル・国際交流パーティーに出席。

会場は、たづくりむらさきホール。
この催し物は今年で17回目ですが、昨年から調布市文化会館たづくりと青山円形劇場・こどもの城で開催しています。
市長の肝いりで調布での開催となったようですが、その目的と背景がいまひとつピンと来ません。
映画のまち調布で開催したいという市長の気持ちはわからないでもないし、パーティーで流暢な英語でスピーチしていた市長の姿は頼もしく感じましたが、当日の会場を見回しても、日活・角川大映を始め調布の映画関係者が見当たらなかったようですし、調布のまちづくりとどう結びつくのか、いまひとつわからないのです。
当日参加した数名の議員も同じ感想でした。
来年以降も開催の方向なら、もう一度調布の映画関係者と調整した方が良いのでは。
また、市民と議会に目的と意義をもっと説明し、理解者を増やした方が良いのではと感じました。
せっかくやるのなら調布らしさを出しましょう。
18時 杉森小学校での第21回杉森地域納涼盆踊り大会(大野実行委員長)を訪問。

地元の鮎川有祐市議から話には聞いていましたが、規模の大きさと人の多さにびっくり。
調布第三中学校の吹奏楽部の演奏や地域の子どもたちのダンスユニット杉風のダンスも見事なものでした。詳しくは動画レポートで。
19時 続いて柏野小学校で開催された柏野夏祭り(進藤博昭実行委員長)に。

人と提灯の多さはたいしたもの。
第七中学校から太鼓隊が初参加。
また、PTAが学年別に子どもたちのための遊びのコーナーを受け持っていました!!
子どもにとっては楽しい思い出づくりがいっぱい。 詳しくは動画レポートで。
おデブ系の私には、飛田給〜市役所〜杉森小〜柏野小〜飛田給と、自転車での移動はきつかった。少しは痩せたかな?

会場は、たづくりむらさきホール。
この催し物は今年で17回目ですが、昨年から調布市文化会館たづくりと青山円形劇場・こどもの城で開催しています。
市長の肝いりで調布での開催となったようですが、その目的と背景がいまひとつピンと来ません。
映画のまち調布で開催したいという市長の気持ちはわからないでもないし、パーティーで流暢な英語でスピーチしていた市長の姿は頼もしく感じましたが、当日の会場を見回しても、日活・角川大映を始め調布の映画関係者が見当たらなかったようですし、調布のまちづくりとどう結びつくのか、いまひとつわからないのです。
当日参加した数名の議員も同じ感想でした。
来年以降も開催の方向なら、もう一度調布の映画関係者と調整した方が良いのでは。
また、市民と議会に目的と意義をもっと説明し、理解者を増やした方が良いのではと感じました。
せっかくやるのなら調布らしさを出しましょう。
18時 杉森小学校での第21回杉森地域納涼盆踊り大会(大野実行委員長)を訪問。

地元の鮎川有祐市議から話には聞いていましたが、規模の大きさと人の多さにびっくり。
調布第三中学校の吹奏楽部の演奏や地域の子どもたちのダンスユニット杉風のダンスも見事なものでした。詳しくは動画レポートで。
動画レポート「杉森地域納涼盆踊り大会」
19時 続いて柏野小学校で開催された柏野夏祭り(進藤博昭実行委員長)に。

人と提灯の多さはたいしたもの。
第七中学校から太鼓隊が初参加。
また、PTAが学年別に子どもたちのための遊びのコーナーを受け持っていました!!
子どもにとっては楽しい思い出づくりがいっぱい。 詳しくは動画レポートで。
動画レポート「柏野夏祭り」
おデブ系の私には、飛田給〜市役所〜杉森小〜柏野小〜飛田給と、自転車での移動はきつかった。少しは痩せたかな?
2009年08月20日
野川灯籠流し
2009年08月16日
木島平村 山荘廃止と姉妹都市交流
8月15・16日と木島平村に家族で行って来ました。8月8日のブログに書いた通り、木島平には夏祭りに招待され行って来たばかりです。公務で訪ねた翌週にプライベートで再び行くことはあまりないでしょうが、今回は理由がありました。
調布市と木島平村は24年前の昭和60年に姉妹都市盟約を結びました。その時、市民の宿泊施設として木島平山荘を建てました。もちろん交流には基点となる宿発施設は必要です。しかし、赤字額が半端な数字ではなかったのです。平成13年度の7742万円、2年度の6150万円を筆頭に近年は毎年4千万円前後の赤字を出し続けていました。24年間の歳出超過累積額は何と10億521万円に及びます。

転機が訪れたのは、木島平村が第3セクターでホテルの経営を始めた時です。平成7年にホテルシューネスベルクを開業し、10年には民間のホテルパノラマランド木島平を買収して営業を始めました。パノラマランドには温泉施設もあります。村のホテルがあるのなら、そこに宿泊して補助金を出した方が、市民もより快適な施設に喜ぶし、赤字額も減るとの意見が出始めます。しかし、山荘は交流の象徴だから廃止はまかりならんという意見もありました。

次の転機が、バリアフリー対応です。山荘建設当時はバリアフリー対応は求められていませんでした。しかし、今後も使い続けることになると当然、エレベーターの設置、トイレのバリアフリー化等、施設改善が求められます。1基1億円とも言われる高額なエレベーターを設置してまで使い続ける意義が問われ出しました。
以上の状況から調布市は平成22年度末をもって山荘を廃止する結論に至ったのです。
姉妹都市の象徴だった山荘が廃止されることから、これからの交流はソフトを中心に移した第2ステージと位置づけられています。 しかし現在、新たなプログラムがほとんどありません。
私は、多額の赤字を出すのなら、廃止をして、村のホテル利用の際に補助金を出した方が良いのではないかと過去何回も委員会で主張してきました(平成20年9月文教委員会、19年9月13日文教委員会、9年3月13日生活文教委員会、7年12月12日生活文教委員会)。
だからこそ、廃止が決定された今、これからの交流のより一層の充実に私には責任があると思っています。
一方、8月8日のブログに書いた様に、国においては文部科学省を中心に、1週間以上の期間に渡り、子どもたちが自然豊かな農山漁村で自然体験や農業・林業・漁業の体験をする「子ども農山漁村交流プロジェクト」を推進しています。残念ながら調布市はまだ積極的な姿勢を見せていませんが、お隣の武蔵野市のセカンドスクール事業を始め多くの自治体が具体的な施策展開を始めています。
また、今回訪ねてみて改めてわかりましたが、木島平村は村長さん・教育長さんを始め、極めて積極的に考えているようです。
私は、子どもたちの自然体験や農山漁村での体験の充実を一般質問や委員会質疑で主張してきました。だから、姉妹都市交流第2ステージの中枢として、木島平村を中心とした「調布の子ども農山漁村交流プロジェクト」を展開できないかと思っているのです。
そのために、現在村にどんなプログラムがあるのか、内容はどうなっているのか、子どもはどう感じるのかを把握するために今回子ども(小中学生ではなく中学生と大学生ですが)を連れて村を訪問した訳です。
結果は、期待以上のものがありました。初めてのとんぼ玉とそば打ち体験は貴重な体験になったようでした。マレットゴルフも大いに楽しみました。
意外だったのは、鬼島太鼓の演奏です。中学で吹奏楽部に入っていて音楽に興味があり、下級生の練習への意欲のなさに不満を持っていた娘が、演奏の見事さと凛とした子どもたちの態度に感動し涙したことことにも驚きましたが、あまり感心のなさそうな息子までもが感動していたことにはもっと驚きました。
本物は予想以上の感動を与えるようです。


今回、私の子どもは体験できませんでしたが、村には手透き和紙体験、田植えや農作物収穫等の農作業体験、おやき作り等の郷土食体験、森林整備や炭焼き等の自然体験等、充実したメニューが用意されています。また、農民芸術ふう太の杜の郷の家で村に伝わる伝説や昔話の語りを聞くこともできます。はたまた、日本有数のブナの森でウォーキングをしたり、パークゴルフやパラグライダーの体験もできます。
そして何よりも木島平の魅力は、歓迎する村の人の暖かい心です。議員になってから4年に1度相互訪問をするたびに感じてきましたが、この暖かい心に勝るものはありません。
これから新たな木島平村との交流第2ステージが始まります。村の人の心を裏切ることが決してないよう、調布市のさらに積極的な対応を期待しています。
ひろすけ’委員会質疑「姉妹都市交流について」 平成21年3月文教委員会
、平成20年9月17日文教委員会
調布市と木島平村は24年前の昭和60年に姉妹都市盟約を結びました。その時、市民の宿泊施設として木島平山荘を建てました。もちろん交流には基点となる宿発施設は必要です。しかし、赤字額が半端な数字ではなかったのです。平成13年度の7742万円、2年度の6150万円を筆頭に近年は毎年4千万円前後の赤字を出し続けていました。24年間の歳出超過累積額は何と10億521万円に及びます。
木島平山荘前で盆踊りの練習をする調布市役所新人職員

転機が訪れたのは、木島平村が第3セクターでホテルの経営を始めた時です。平成7年にホテルシューネスベルクを開業し、10年には民間のホテルパノラマランド木島平を買収して営業を始めました。パノラマランドには温泉施設もあります。村のホテルがあるのなら、そこに宿泊して補助金を出した方が、市民もより快適な施設に喜ぶし、赤字額も減るとの意見が出始めます。しかし、山荘は交流の象徴だから廃止はまかりならんという意見もありました。
ホテルパノラマランド木島平

次の転機が、バリアフリー対応です。山荘建設当時はバリアフリー対応は求められていませんでした。しかし、今後も使い続けることになると当然、エレベーターの設置、トイレのバリアフリー化等、施設改善が求められます。1基1億円とも言われる高額なエレベーターを設置してまで使い続ける意義が問われ出しました。
以上の状況から調布市は平成22年度末をもって山荘を廃止する結論に至ったのです。
姉妹都市の象徴だった山荘が廃止されることから、これからの交流はソフトを中心に移した第2ステージと位置づけられています。 しかし現在、新たなプログラムがほとんどありません。
私は、多額の赤字を出すのなら、廃止をして、村のホテル利用の際に補助金を出した方が良いのではないかと過去何回も委員会で主張してきました(平成20年9月文教委員会、19年9月13日文教委員会、9年3月13日生活文教委員会、7年12月12日生活文教委員会)。
だからこそ、廃止が決定された今、これからの交流のより一層の充実に私には責任があると思っています。
一方、8月8日のブログに書いた様に、国においては文部科学省を中心に、1週間以上の期間に渡り、子どもたちが自然豊かな農山漁村で自然体験や農業・林業・漁業の体験をする「子ども農山漁村交流プロジェクト」を推進しています。残念ながら調布市はまだ積極的な姿勢を見せていませんが、お隣の武蔵野市のセカンドスクール事業を始め多くの自治体が具体的な施策展開を始めています。
また、今回訪ねてみて改めてわかりましたが、木島平村は村長さん・教育長さんを始め、極めて積極的に考えているようです。
私は、子どもたちの自然体験や農山漁村での体験の充実を一般質問や委員会質疑で主張してきました。だから、姉妹都市交流第2ステージの中枢として、木島平村を中心とした「調布の子ども農山漁村交流プロジェクト」を展開できないかと思っているのです。
そのために、現在村にどんなプログラムがあるのか、内容はどうなっているのか、子どもはどう感じるのかを把握するために今回子ども(小中学生ではなく中学生と大学生ですが)を連れて村を訪問した訳です。
結果は、期待以上のものがありました。初めてのとんぼ玉とそば打ち体験は貴重な体験になったようでした。マレットゴルフも大いに楽しみました。
意外だったのは、鬼島太鼓の演奏です。中学で吹奏楽部に入っていて音楽に興味があり、下級生の練習への意欲のなさに不満を持っていた娘が、演奏の見事さと凛とした子どもたちの態度に感動し涙したことことにも驚きましたが、あまり感心のなさそうな息子までもが感動していたことにはもっと驚きました。
本物は予想以上の感動を与えるようです。


今回、私の子どもは体験できませんでしたが、村には手透き和紙体験、田植えや農作物収穫等の農作業体験、おやき作り等の郷土食体験、森林整備や炭焼き等の自然体験等、充実したメニューが用意されています。また、農民芸術ふう太の杜の郷の家で村に伝わる伝説や昔話の語りを聞くこともできます。はたまた、日本有数のブナの森でウォーキングをしたり、パークゴルフやパラグライダーの体験もできます。
そして何よりも木島平の魅力は、歓迎する村の人の暖かい心です。議員になってから4年に1度相互訪問をするたびに感じてきましたが、この暖かい心に勝るものはありません。
これから新たな木島平村との交流第2ステージが始まります。村の人の心を裏切ることが決してないよう、調布市のさらに積極的な対応を期待しています。

、平成20年9月17日文教委員会
2009年08月16日
木島平村 家族旅行2日目
9時 夢屋ガラス工房でトンボ玉づくり体験をしました。
夢屋はガラス作家安藤ひかりさんの工房です。ちなみに安藤さんは世田谷出身で日野の高幡不動に住んでいたこともあるそうです。工房はしゃれたログハウスの中にあり、安藤さんのすてきなガラス工芸作品が展示されていました。看板あばあちゃん犬の「夢ちゃん」が迎えてくれます。
トンボ玉とは装飾したガラス玉のこと。ガラス棒をバーナーで溶かして玉をつくり、細いガラス棒で装飾します。私を除き家族3人が挑戦。完成したガラス玉はブレスレットにしました。体験は予約が必要です。


安藤ひかりさんTwitter
夢屋のログハウスの前でビデオを回していると、遠くの方から見たことのあるバスが。
調布のバスに似ているなと思ったら、やっぱり!
誰が乗っているのかと見てみると、知り合いのやあやあネットワークメンバーの顔が!! 携帯に電話をしてみると隣の望郷にこにこファームに収穫体験に来たとのこと。調布から300キロも離れた木島平で偶然会うとはただごとではないと思い、家族がトンボ玉をつくっている合間に移動。
代表の臼田さんや横山さんに話を聞いてみると、姉妹都市交流事業「親子de木島平の夏の体験!」の企画運営をやあやあネットワークが受けていて、親子30人を引き連れてやってきたとのこと。子どもたちは、きゅうり・なす・ピーマン・とうもろこし・ブルーベリーの初めての収穫体験に大興奮!!
ただ、お父さんお母さんに聞いてみると、収穫体験をしたことが無い人が意外と多いよう。親子de収穫の企画が必要かも。

続いて、観光交流センターに移動。まず、センター内にあるそば処樽滝で食事。もちろん頼んだのは信州そば。そばもおいしかったけど、地元野菜の天ぷらのうまさにびっくり。

13時 センター内でそば打ち体験。師匠は湯本名人(下写真左端)。子ども2人が参加。初めての経験に戸惑いながらも師匠の指導で何とか打てました。出来映えはいかに。



15時 帰京前に馬曲(まぐせ)温泉へ。何度来てもここからの眺めは格別です。


かみさんの希望で軽井沢のアウトレット「プリンスショッピングプラザ」に寄り道。考えられない規模の大きさにびっくり。
帰りは関越自動車道で2カ所の交通事故があり超大渋滞。ヘロヘロになって夜中に無事到着。やれやれ。
夢屋はガラス作家安藤ひかりさんの工房です。ちなみに安藤さんは世田谷出身で日野の高幡不動に住んでいたこともあるそうです。工房はしゃれたログハウスの中にあり、安藤さんのすてきなガラス工芸作品が展示されていました。看板あばあちゃん犬の「夢ちゃん」が迎えてくれます。
トンボ玉とは装飾したガラス玉のこと。ガラス棒をバーナーで溶かして玉をつくり、細いガラス棒で装飾します。私を除き家族3人が挑戦。完成したガラス玉はブレスレットにしました。体験は予約が必要です。


安藤ひかりさんTwitter
ゆかちゃんのとんぼ玉体験 in 夢屋ガラス工房
夢屋のログハウスの前でビデオを回していると、遠くの方から見たことのあるバスが。
調布のバスに似ているなと思ったら、やっぱり!
誰が乗っているのかと見てみると、知り合いのやあやあネットワークメンバーの顔が!! 携帯に電話をしてみると隣の望郷にこにこファームに収穫体験に来たとのこと。調布から300キロも離れた木島平で偶然会うとはただごとではないと思い、家族がトンボ玉をつくっている合間に移動。
代表の臼田さんや横山さんに話を聞いてみると、姉妹都市交流事業「親子de木島平の夏の体験!」の企画運営をやあやあネットワークが受けていて、親子30人を引き連れてやってきたとのこと。子どもたちは、きゅうり・なす・ピーマン・とうもろこし・ブルーベリーの初めての収穫体験に大興奮!!
ただ、お父さんお母さんに聞いてみると、収穫体験をしたことが無い人が意外と多いよう。親子de収穫の企画が必要かも。

続いて、観光交流センターに移動。まず、センター内にあるそば処樽滝で食事。もちろん頼んだのは信州そば。そばもおいしかったけど、地元野菜の天ぷらのうまさにびっくり。

13時 センター内でそば打ち体験。師匠は湯本名人(下写真左端)。子ども2人が参加。初めての経験に戸惑いながらも師匠の指導で何とか打てました。出来映えはいかに。



15時 帰京前に馬曲(まぐせ)温泉へ。何度来てもここからの眺めは格別です。


かみさんの希望で軽井沢のアウトレット「プリンスショッピングプラザ」に寄り道。考えられない規模の大きさにびっくり。
帰りは関越自動車道で2カ所の交通事故があり超大渋滞。ヘロヘロになって夜中に無事到着。やれやれ。
ひろすけ’動画レポート「木島平村家族旅行1」
ひろすけ’動画レポート「木島平村家族旅行2」
ひろすけ’動画レポート「収穫体験in木島平村byやあやあネット」
ひろすけ’動画レポート「木島平村家族旅行2」
ひろすけ’動画レポート「収穫体験in木島平村byやあやあネット」
2009年08月15日
木島平村 家族旅行1日目
調布市と姉妹都市の長野県木島平村に家族旅行に行ってきました。
お盆とETC1000円による渋滞が予測されたので、5時30分頃に調布を出発。中央道、圏央道、関越、上信越自動車道と進み、10時過ぎに木島平村に到着。
まず、木島平スキー場の高社山夏山リフトに向かいます。しかし、高いところが苦手のかみさんと娘が出発駅でギブアップ。息子と二人で向かいます。

山頂からの大パノラマの眺めは絶景でした。また、 山頂はパラグライダーのメッカで、次から次にテイクオフしていました。一度は体験してみたいものです。

望郷にこにこファームに移動してマレットゴルフに挑戦。マレットゴルフはスティックとボールを使って、決められた打ち出し地点からホールへ、できるだけ少ない打数で入れることを競うスポーツです。パターゴルフに似ていて、家族で気軽に楽しむにはもってこいです。

次に草津白根山山頂の火山湖を見に群馬県までドライブ。
駐車場から山頂まで20分ほど歩きます。山頂は霧が濃くて、霧の晴れ間にほんの少しだけ火山湖が見えました(動画レポート参照)。色はエメラルドグリーンでとってもきれいでした。


今日の宿は前週と同じ木島平村の第3セクターが運営するパノラマランド木島平。
夕食はバーベキュー。ラッキーなことに食堂で鬼島太鼓の演奏会が。
演奏は最高のパフォーマンスでした。初めて聞いた家族は大感激。
特に中学で吹奏楽部に入っている娘は、すばらしい演奏と演奏する際の毅然とした態度に涙するほど感激していました。 鬼島太鼓については、8月8日のブログをお読み下さい。

木島平へ行こう!(182ch)
お盆とETC1000円による渋滞が予測されたので、5時30分頃に調布を出発。中央道、圏央道、関越、上信越自動車道と進み、10時過ぎに木島平村に到着。
まず、木島平スキー場の高社山夏山リフトに向かいます。しかし、高いところが苦手のかみさんと娘が出発駅でギブアップ。息子と二人で向かいます。
高社山夏山リフト出発駅で

山頂からの大パノラマの眺めは絶景でした。また、 山頂はパラグライダーのメッカで、次から次にテイクオフしていました。一度は体験してみたいものです。

望郷にこにこファームに移動してマレットゴルフに挑戦。マレットゴルフはスティックとボールを使って、決められた打ち出し地点からホールへ、できるだけ少ない打数で入れることを競うスポーツです。パターゴルフに似ていて、家族で気軽に楽しむにはもってこいです。

次に草津白根山山頂の火山湖を見に群馬県までドライブ。
駐車場から山頂まで20分ほど歩きます。山頂は霧が濃くて、霧の晴れ間にほんの少しだけ火山湖が見えました(動画レポート参照)。色はエメラルドグリーンでとってもきれいでした。


今日の宿は前週と同じ木島平村の第3セクターが運営するパノラマランド木島平。
夕食はバーベキュー。ラッキーなことに食堂で鬼島太鼓の演奏会が。
演奏は最高のパフォーマンスでした。初めて聞いた家族は大感激。
特に中学で吹奏楽部に入っている娘は、すばらしい演奏と演奏する際の毅然とした態度に涙するほど感激していました。 鬼島太鼓については、8月8日のブログをお読み下さい。

木島平へ行こう!(182ch)
ひろすけ’動画レポート「木島平村家族旅行1」
ひろすけ’動画レポート「木島平村家族旅行2」
ひろすけ’動画レポート「収穫体験in木島平村byやあやあネット」
ひろすけ’動画レポート「木島平村家族旅行2」
ひろすけ’動画レポート「収穫体験in木島平村byやあやあネット」
2009年08月14日
「掩体壕発掘!」展/「高校生たちが見た東京の空襲被災樹木展」
17時 たづくりで平和祈年事業の2企画を見学。
まず、2階南ギャラリーで「掩体壕(えんたいごう)発掘!」展に。
掩体壕は、戦時中米軍の空襲から飛行機を守るために造られた防空壕(格納庫)です。
調布飛行場周辺には1944年頃から造られました。
陸軍の調布飛行場、立川航空廠飛行場として建設中だった御勅使河原飛行場、海軍航空隊百里原基地の発掘調査で明らかになった掩体壕の実態を紹介するとともに、飛行場の歴史を振り返り、平和の尊さを改めて考える企画です。
続いて、11階みんなの広場での「高校生たちが見た東京の空襲被災樹木展」へ。
都立芝商業高校の生徒が、空襲を生き延びた被災樹木を訪れ作成したレポート約50点が展示されていました。また、調布市に残る被災樹木の写真も展示されていました。
ただ、残念なことに両企画とも写真撮影NGだったのです。
従って、このブログでも写真や動画を使って展示内容をリアルに伝えることができません。

市の平和祈年事業としての企画です。
展示を見た人が、一人でも多くの人にその内容を伝え、平和の大切さを考えてもらうことは大切なことではないでしょうか。
美術作品等、著作権等の理由があって撮影NGならわかります。しかし、市のつくった造作物も解説書きも撮影NGだったのは残念な気がします。
市の担当者に、①今後撮影NGの際は理由を明らかにする②条件付きでOKの場合は条件を明示する、などの検討をお願いしました。
2009年08月12日
西光寺四万六千日観音会
18時 上石原の西光寺で四万六千日観音会(しまんろくせんにちかんのんえ)が開かれました。
この行事はおよそ250年程前から続く伝統行事です。
この期間にお参りすると、4万6千回お参りしたのと同じご利益があると言われています。
境内の参道には地口絵(じぐちえ)灯籠が灯され、とっても幻想的でした。
私は健全育成推進飛田給地区委員会の一員として模擬店に参加しました。
当日の模様は動画レポートで。


この行事はおよそ250年程前から続く伝統行事です。
この期間にお参りすると、4万6千回お参りしたのと同じご利益があると言われています。
境内の参道には地口絵(じぐちえ)灯籠が灯され、とっても幻想的でした。
私は健全育成推進飛田給地区委員会の一員として模擬店に参加しました。
当日の模様は動画レポートで。
動画レポート「西光寺四万六千日観音会」
地口絵灯籠が幻想的

飛田給健全育成のメンバー

2009年08月11日
学校開放プールと学校プール

9時30分 飛田給小学校での学校プールに健全育成推進飛田給地区委員として参加しました。
あいにく天気が曇りでちょっと寒かったため参加児童は少なめでした。
昨年まで市では、夏休み期間中の小学校のプールを「学校開放プール」と呼んでいました。
学校開放プールは昭和50年に若葉小と北ノ台小の2校から始まり、全校に広がるとともに「小さな市民プール」として位置づけられました。
地域の子どもたちにも広く開放され、保護者が一緒に入れる時もありました。
事実、私も健全育成の一員として、監視をする傍ら、プールに入り子どもたちと遊んだりしていました。
後日近所で会った時に「プールで遊んでくれたおじちゃん」と呼ばれたこともあり、地域と子どもたちの貴重な交流の場となっていたと思います。
ところが、平成18年7月埼玉県ふじみ野市営プールで発生した女子児童の死亡事故を契機に様子が一変します。
事故原因に市の管理責任が問われたことから、東京都は19年9月に都プール等取締条例施行規則を改正し、安全及び衛生に係る基準を強化しました。
その結果、従来、営業プール・更生施設プールなどと学校プールとの間に位置づけられていた学校開放プールは規制が厳しくなり、営業プールと同じ許可基準での運営を余儀なくされてしまったのです。
具体的には①緊急対応として放送設備(マイク、スピーカーなど)及び連絡設備(双方向連絡が可能な通信機器=具体的には専用の有線電話回線)を整備すること、②救急作業を妨げない十分な広さのプールサイドをプール本体の全辺に確保すること、③循環水取入口・排水口の金網、鉄格子などは、吸付き事故防止構造とし、ネジ・ボルトによる固定をし、かつ配管口に吸込み防止金具を設置し二重構造とすること、などです。
③はふじみ野市の事故の教訓から必要性がわかりますが、①や②を学校開放プールに求められても無理なことは明らかです。
ハンドスピーカーや携帯電話ではなぜだめなのでしょうか。

以上の理由で、市としては泣く泣く「学校開放プール」ではなく新たに「学校プール」として運営することとなったのです。
しかし、その結果、①対象者は当該小学校の児童に限る、②「開放プール」として広く知らしめない、こととなってしまいました。
従って、当該校の児童の兄弟であっても、幼児や私立小学校に通っている子どもは入れなくなってしまったのです。
市の担当職員も調布の特色でもあった学校開放プールで何とか運営できないか、都とかなりやり合ったようです。
しかし、都も管理責任を監督する立場から、条例に基づく指導をせざるを得なかったようです。
子どもの安全のために管理責任がある以上、一定の基準は必要です。
しかし、なぜ学校開放プールに営業プールと同じ厳格な基準を適用するのでしょうか。
市と都と話し合って新たな基準をつくるべきではないでしょうか。
子どもたちのためなのですから!
2009年08月09日
じんだいフェスタ

16時30分 じんだいフェスタ「夕涼みの会」会場の深大寺参道へ。
あいにく小雨がぱらぱらと。
でも手づくり体験と縁日などで賑わっていました。
鬼太郎茶屋での紙芝居は黒山の人だかり。詳しくは動画レポートで。
動画レポート「じんだいフェスタ・夕涼みの会」
2009年08月09日
木島平村訪問2日目
今まで木島平村を訪ねる時は、市の保養施設木島平山荘に泊まっていましたが、今回は研修に来た市役所新人職員74人のほか100人を超える職員が泊まるため、木島平村の第三セクター木島平観光㈱が運営するホテルパノラマランド木島平に初めて宿泊。

このホテルは部屋からの眺めが絶景です。特に朝もやに覆われた木島平村の風景は桃源郷のイメージを彷彿させます。

前日のブログで書きましたが、来年度で木島平山荘が廃止されるので、11年度以降はぜひご利用ください。
朝食を食べ、同泊だった調布市文化協会のみなさんのバスを見送ってから一路東京へ。 詳しくは動画レポートで。
ひろすけ’動画レポート「木島平村夏まつり&姉妹都市交流」
2009年08月08日
木島平村夏まつり
調布市と姉妹都市の木島平村夏の恒例行事夏まつりに招待され訪問しました。
議会同士は4年に1度相互訪問をしていますが、こちらから訪ねる時期は春です。
夏まつりは毎年議長だけの招待なので、夏の木島平は初めてです。
ETC千円渋滞が予想されたので、6時過ぎに調布を出発。八王子ジャンクションまで中央道が渋滞していましたが、圏央道・関越道・上信越道と、その後は比較的順調に。
お昼過ぎに木島平村に到着。同行した風間議会事務局長はかつて教育委員会にいた時、調布の子どもたちの交流ホームステイで村を何回も訪問したことがあるだけあって、かなりの木島平通。
局長お薦めの村役場近くの「わたなべ」で食事。店主が食材を知り合いのルートから仕入れているだけあって海老フライ定食はうまい! 局長の食べた刺身定食もかなりの豪華版。

13時30分 村役場訪問予定時間まで時間があるので馬曲(まぐせ)温泉・ 望郷の湯 へ。「望郷の湯」の名前の通り、ここからの眺めは絶景です。山の中腹に調布市の保養施設木島平山荘も見えます。

14時30分 木島平村役場を訪問し、村議会正副議長と懇談(左から湯本議長、江田副議長、髙山議会事務局長)。

16時過ぎ 浴衣に着替えるため木島平山荘へ。ちょうど前日から研修のため来村していた新人職員が盆踊りの練習を始めました。今回、市からの訪問団は新人職員74名、指導職員他、市長や私を含め総勢102名というかつてない大所帯です。調布音頭と木島平村伝統芸能「からす踊り」などを猛特訓していました。 なお、村での新人研修は平成4年度から始まりました。

19時 第25回夏まつり会場の中央グラウンドへ。
全国的に有名な鬼島太鼓の演奏で幕を開けました。
和太鼓集団鬼島太鼓は、小学3年生から高校3年生までの女子だけのアマチュアチームです。創立25周年を迎え、03年には 東京国際和太鼓コンテストで最優秀賞を獲得。国内はもとより海外でも公演活動を行っています。
鬼島太鼓HPによると、鬼島太鼓が生まれたきっかけは小林春彦氏(現・木島平観光株式会社代表取締役)が当時の教育次長に「木島平と調布市の姉妹都市盟約記念式典に木島平としての出し物が無くて困っている。太鼓のチームでも作ってやってくれ!」と言われたのがきっかけとか。エ〜知らんかった!

鬼島太鼓の歴史(鬼島太鼓HP)
鬼島太鼓04年調布公演(鬼島太鼓HP)
鬼島太鼓06年調布公演(鬼島太鼓HP)
鬼島太鼓08年調布公演(鬼島太鼓HP)
会場で調布市文化協会(高岡宮子会長)の役員と会員のみなさんを発見。お聞きすると、村の芸術文化協会との姉妹都市文化交流事業の一環として、市民にも呼びかけ毎年参加しているそうで、熱意に頭が下がります。
祭りはいよいよメインイベントへ。村内各地域でつくった山車が仮装集団を従えお披露目をしながら運行します。山車・仮装集団と一緒に、村の伝統芸能である木島平どどんか・からす踊りと調布音頭をひたすら踊ります。踊りの演目と踊り方は 東京とかなり違いますが、 山車、仮装集団、踊り手が一体となり独特の雰囲気をかもし出し、何となく郷愁を誘います。

私も文化協会メンバー、市の新人職員などみんなが踊っているのにほだされ、お酒の勢いも手伝ってか、大人になって初めて、見よう見まねで踊ってしまいました。
踊りの後は花火です。村の人は調布の花火大会との規模の違いを口にしていましたが、花火の一番の魅力は風情です。ふるさとを感じさせる夏祭りと花火の風情に私は大感激でした。
最後に私と湯本議長の二人の万歳三唱で締めましたが、その時の挨拶の中で、市の新人職員に対し「木島平村の人たちの『人を歓迎し、もてなす温かい心』を決して忘れないでください。この心で市民に接してください」と話しました。
花火の後は懇親会です。村の人の温かい歓迎ぶりとお酒のおいしさに感激しつつ、楽しいひと時を送りました。
その後、木島平山荘に戻り、市の新人職員の打ち上げにちょこっと参加。
木島平山荘は来年度で閉鎖されることが決定しています。
その理由は、①姉妹都市締結時は市民の宿泊施設が無かったため建設したが、その後、木島平村が第三セクターで2つのホテルを有している。②4階建てにもかかわらず、エレベーターが無いためバリアフリー対応していない。③施設の利用者が少なく、年に4千万円を超える赤字を出すため、新たにエレベーターを設置し存続するより、木島平村が運営するホテルでの宿泊に補助金を出した方が合理的、などです。

姉妹都市の象徴とされてきた木島平山荘が廃止となるため、これからの姉妹都市交流はソフトを中心とした第2ステージとされています。しかし、現段階では中身が示されていません。できるだけ早く示すべきではないでしょうか。
国においては、従来の2泊3日型の移動教室や林間学校ではなく、1週間以上の期間に渡り、自然豊かな農山漁村で自然体験や農業・林業・漁業の体験をする「子ども農山漁村交流プロジェクト-120万人・自然の中での体験活動の推進」プログラムを文部科学省・農林水産省・総務省が一体となり環境省と連携して進めてます。
こうした中、木島平村では村を舞台に子どもたちに自然体験、農業・林業体験などの長期宿泊体験教室を展開するプロジェクトが始まっていて、千葉市などが既に実施しています。また、10月17〜18日には「農山村交流全国フォーラムin木島平」を開催する予定です。
一方、調布市でも木島平村との姉妹都市交流第2ステージに、調布の子どもたちの長期宿泊体験教室を模索する動きが始まりつつあると聞いています。私は大賛成です。木島平村を舞台に一生の思い出となる貴重な体験をすることで、木島平村のことをふるさとと感じる調布の子どもが生まれるかもしれません。
みなさんもぜひ応援してください。
「農山村交流全国フォーラムin木島平」開催要綱
子ども農山漁村交流プロジェクト(文部科学省HP)
武蔵野市セカンドスクール(文部科学省HP)
ひろすけ’一般質問「セカンドスクールについて」(H17年1定)
以上、とっても貴重な体験でした。詳しくは動画レポートで。
議会同士は4年に1度相互訪問をしていますが、こちらから訪ねる時期は春です。
夏まつりは毎年議長だけの招待なので、夏の木島平は初めてです。
ETC千円渋滞が予想されたので、6時過ぎに調布を出発。八王子ジャンクションまで中央道が渋滞していましたが、圏央道・関越道・上信越道と、その後は比較的順調に。
お昼過ぎに木島平村に到着。同行した風間議会事務局長はかつて教育委員会にいた時、調布の子どもたちの交流ホームステイで村を何回も訪問したことがあるだけあって、かなりの木島平通。
局長お薦めの村役場近くの「わたなべ」で食事。店主が食材を知り合いのルートから仕入れているだけあって海老フライ定食はうまい! 局長の食べた刺身定食もかなりの豪華版。

13時30分 村役場訪問予定時間まで時間があるので馬曲(まぐせ)温泉・ 望郷の湯 へ。「望郷の湯」の名前の通り、ここからの眺めは絶景です。山の中腹に調布市の保養施設木島平山荘も見えます。

14時30分 木島平村役場を訪問し、村議会正副議長と懇談(左から湯本議長、江田副議長、髙山議会事務局長)。

16時過ぎ 浴衣に着替えるため木島平山荘へ。ちょうど前日から研修のため来村していた新人職員が盆踊りの練習を始めました。今回、市からの訪問団は新人職員74名、指導職員他、市長や私を含め総勢102名というかつてない大所帯です。調布音頭と木島平村伝統芸能「からす踊り」などを猛特訓していました。 なお、村での新人研修は平成4年度から始まりました。

19時 第25回夏まつり会場の中央グラウンドへ。
全国的に有名な鬼島太鼓の演奏で幕を開けました。
和太鼓集団鬼島太鼓は、小学3年生から高校3年生までの女子だけのアマチュアチームです。創立25周年を迎え、03年には 東京国際和太鼓コンテストで最優秀賞を獲得。国内はもとより海外でも公演活動を行っています。
鬼島太鼓HPによると、鬼島太鼓が生まれたきっかけは小林春彦氏(現・木島平観光株式会社代表取締役)が当時の教育次長に「木島平と調布市の姉妹都市盟約記念式典に木島平としての出し物が無くて困っている。太鼓のチームでも作ってやってくれ!」と言われたのがきっかけとか。エ〜知らんかった!





会場で調布市文化協会(高岡宮子会長)の役員と会員のみなさんを発見。お聞きすると、村の芸術文化協会との姉妹都市文化交流事業の一環として、市民にも呼びかけ毎年参加しているそうで、熱意に頭が下がります。
祭りはいよいよメインイベントへ。村内各地域でつくった山車が仮装集団を従えお披露目をしながら運行します。山車・仮装集団と一緒に、村の伝統芸能である木島平どどんか・からす踊りと調布音頭をひたすら踊ります。踊りの演目と踊り方は 東京とかなり違いますが、 山車、仮装集団、踊り手が一体となり独特の雰囲気をかもし出し、何となく郷愁を誘います。

私も文化協会メンバー、市の新人職員などみんなが踊っているのにほだされ、お酒の勢いも手伝ってか、大人になって初めて、見よう見まねで踊ってしまいました。
踊りの後は花火です。村の人は調布の花火大会との規模の違いを口にしていましたが、花火の一番の魅力は風情です。ふるさとを感じさせる夏祭りと花火の風情に私は大感激でした。
最後に私と湯本議長の二人の万歳三唱で締めましたが、その時の挨拶の中で、市の新人職員に対し「木島平村の人たちの『人を歓迎し、もてなす温かい心』を決して忘れないでください。この心で市民に接してください」と話しました。
花火の後は懇親会です。村の人の温かい歓迎ぶりとお酒のおいしさに感激しつつ、楽しいひと時を送りました。
その後、木島平山荘に戻り、市の新人職員の打ち上げにちょこっと参加。
木島平山荘は来年度で閉鎖されることが決定しています。
その理由は、①姉妹都市締結時は市民の宿泊施設が無かったため建設したが、その後、木島平村が第三セクターで2つのホテルを有している。②4階建てにもかかわらず、エレベーターが無いためバリアフリー対応していない。③施設の利用者が少なく、年に4千万円を超える赤字を出すため、新たにエレベーターを設置し存続するより、木島平村が運営するホテルでの宿泊に補助金を出した方が合理的、などです。

姉妹都市の象徴とされてきた木島平山荘が廃止となるため、これからの姉妹都市交流はソフトを中心とした第2ステージとされています。しかし、現段階では中身が示されていません。できるだけ早く示すべきではないでしょうか。
国においては、従来の2泊3日型の移動教室や林間学校ではなく、1週間以上の期間に渡り、自然豊かな農山漁村で自然体験や農業・林業・漁業の体験をする「子ども農山漁村交流プロジェクト-120万人・自然の中での体験活動の推進」プログラムを文部科学省・農林水産省・総務省が一体となり環境省と連携して進めてます。
こうした中、木島平村では村を舞台に子どもたちに自然体験、農業・林業体験などの長期宿泊体験教室を展開するプロジェクトが始まっていて、千葉市などが既に実施しています。また、10月17〜18日には「農山村交流全国フォーラムin木島平」を開催する予定です。
一方、調布市でも木島平村との姉妹都市交流第2ステージに、調布の子どもたちの長期宿泊体験教室を模索する動きが始まりつつあると聞いています。私は大賛成です。木島平村を舞台に一生の思い出となる貴重な体験をすることで、木島平村のことをふるさとと感じる調布の子どもが生まれるかもしれません。
みなさんもぜひ応援してください。




以上、とっても貴重な体験でした。詳しくは動画レポートで。
ひろすけ’動画レポート「木島平村夏まつり&姉妹都市交流」
2009年08月07日
晃華学園愛晃会/ つつじヶ丘商店会夏祭り/多摩川自治会盆踊り

13時 晃華学園愛晃会(父母の会)役員の方が、私学助成に関する陳情書の提出にお見えになりました。
会長の小山さんは調布青年会議所の先輩で、副会長の桑田さんは会議所の仲間です。
また、私は晃華学園のお隣の神代中出身です。
話は陳情の案件のみならず、教育に関する様々な話題に及びました。
私からは、私学の実情を知るためにも学校行事に呼んでいただきたい旨をお伝えしました。
18時過ぎ つつじヶ丘商店会よってんべ〜ふれあい夏祭り(岡田実行委員長)に。
会場は金龍寺駐車場。
「よってんべー」とは、この地区の方言で「ちょっと寄って行こう」という意味だそうです。
急に降り出した雨がやみ、盆踊りの櫓の上で、金子ばやしによるお囃子の演奏と踊りが始まりました。
詳しくは動画レポートで。

動画レポート「 つつじヶ丘商店会ふれあい夏祭り」

19時過ぎ 多摩川駅前広場での多摩川自治会納涼盆踊り大会(大久保会長)へ。
盆踊りの太鼓を次から次に子どもたちが演奏していました。
大久保会長にお話を伺うと、20数年前に太鼓サークル「せいら」ができ、当時の子どもが今や指導者になって子どもたちに教えているとのこと。
「盆踊りはまちづくりの一つ」という会長の言葉が印象的でした。
2009年08月07日
議長会総会

15時 東京都市議会議長会総会出席のため府中市の自治会館へ。
全国市議会議長会理事会の会議結果、都区市町村振興協会理事会の会議結果、国民体育大会都準備委員会常任委員会の会議結果などについて報告がなされ、すべて了承されました。
2009年08月06日
実践倫理/中学吹奏楽コンクール/布田南商店会盆踊り
5時 実践倫理宏正会平和祈念朝起き会に出席。
14時30分 第49回東京都中学校吹奏楽コンクールを見に府中の森芸術劇場に。
神代中が金賞、調布中は銀賞でした。神中は初めての金賞受賞、おめでとうございます。
調布中の演奏は、できがよかっただけに、意外な結果に残念です。
でも、演奏がとってもすばらしかったことはみんなが知っています。
調布中吹奏楽部のみなさん、自分たちの演奏に誇りを持ちなさい。必ず来年はまた金賞を取ってくれるものと期待しています。
第五中は8日、第四中は9日、第三中は12日に出場です。

調布中 吹奏楽部のメンバー

19時30分 布田南商店会納涼盆踊り大会

ひろすけ’動画レポート「 布田南商店会納涼盆踊り大会」
Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at
23:01
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2009年08月05日
多摩川橋梁予算陳情
13時30分 多摩川架橋及び関連道路整備促進協議会(会長渡辺多摩市長)が京王プラザホテルで開かれました。
この協議会は多摩川中流部の立川市、府中市、日野市、国立市、狛江市、多摩市、稲城市そして調布市の8自治体の市長と議長が会員となり、架橋と関連道路の整備を国と都に求めるための団体で、昭和55年に発足しました。
この間の取り組みの結果、発足当時の5橋12車線から、今年8月には9橋32車線へと、橋梁数で約2倍、車線数では約3倍に拡大しました。
また、是政橋は平成22年の完成に向けて4車線化の工事が進められており、稲城大橋は今年度中に無料化が実施される予定となっています。
まず、国会議員、都議会議員、国と都の関係幹部職員にご臨席いただいての総会がありました。
その後は陳情活動です。部屋を移動して、まず都への陳情。
都への要望は、①是政橋の第二期事業及び関連道路整備事業の早期完成、②関戸橋下流側の架け替え整備の早期事業化、③(仮称)第二多摩水道橋と関連アクセス道路の具体的な計画化と事業化、④(仮称)富士見橋と関連アクセス道路の早期事業化、⑤中央高速稲城インターチェンジの八王子方向の接続と府中方面から都心部へのアクセス、の5点です。


調布に関しては③。上図の様に多摩川原橋と多摩水道橋の間が最長の4.8キロとなっているため、建設の必要性は十二分にありますが、双方の(特に川崎側)周辺アクセス道路があまり整備されていないため、残念ながら具体的な計画化があまり進んでいません。
渡辺会長が都幹部職員に説明し、代表の道家技監(建設局長兼務)に要望書を渡しました(下写真)。

続いて、車で移動して国土交通省です。
大臣、副大臣2名、大臣政務官3名、事務次官、技監、交通審議官3名を始め16件21名に陳情です。各市の市長・議長を始め担当職員総勢45名の陳情団が、一緒に部屋から部屋に渡り歩きます(写真下)。

先方の対応もいろいろ。毎日数多くの陳情団が全国からやって来ます。私たちの前に関西空港の陳情団が回っていました。
不在が多く、ほとんどは受付で秘書に要望書を渡します(写真下)。

一方、わざわざ奥の部屋に通し、自ら説明を聞き対応する方もいます。
(写真中央=技監)

私はこの日で終わりでしたが、6日・7日と国土交通省関東地方整備局、関東地方整備局相武国道事務所、中日本高速道路㈱、財務省に陳情活動に行くそうです。
また、同行した市の職員に聞くと、前日に東京区画整理連盟で区画整理事業の予算陳情に来ていたとのこと。
予算獲得って大変です。職員のみなさんの予算獲得の苦労の一端がわかりました。
2009年08月03日
伊藤達也街頭演説/おらほせんがわ夏まつり

16時 伊藤達也・前衆議院議員の街頭演説。
調布駅南口駅前広場と東急ストア前の2カ所で行いました。
元自民党幹事長の中川秀直前衆議院議員が応援に駆けつけました。

18時 第23回おらほせんがわ夏まつり(塚本実行委員長)に出席しました。
会場は仙川商店街駐車場。調布で最も有名なお祭りですが、初めての機会です。
18時から21時までステージを見ましたが、「いろは連」と「だるま連」の阿波踊り、白百合女子大学チアリーディング部「RECKLESS」、10代を中心としたダンスユニット「COOL」など出し物は目白押しです。
桐朋学園芸術短期大学演劇専攻パフォーマンス「桜華乱舞」と浅草サンバカーニバルで最多優勝を誇るサンバチーム「バルバロス」は、さすがに見事でした。
沖縄創作エイサー「琉球國祭り太鼓東京支部」のパフォーマンスは芸術性の高さと大迫力に超感動。
私は義父の故柳川覺治が、かつて沖縄開発政務次官を務めた時に一緒に訪ねて以来、沖縄の世界一きれいな珊瑚礁の海、独特な文化、ゆったりとした時間にはまっています。
エイサーは那覇で観光客相手のものしか見たことがなかったので、今回大感激でした。
ご招待して下さった実行委員会に心から感謝します。
動画レポートでは感動の一部しか伝えられないのが残念です。
動画レポート「おらほせんがわ夏まつり’09」
19時 たづくり・くすのきホールにて、伊藤達也前衆議院議員の「伊藤達也・勝利へキックオフ!総決起大会」がありました。
2009年08月02日
ちょうふの里ふうりん祭り

18時 7月9日のブログで紹介した高齢者福祉施設(特別養護老人ホーム/デイサービス/ショートステイ/訪問介護/地域包括支援事業)ちょうふの里の第12回ふうりん祭りに行って来ました。
近隣の自治会の女性陣が盆踊りに応援出演のため、以前飛田給自治会婦人部のメンバーの送り向かいをしたことはありますが、祭りを訪ねるのは初めて。
こんなにたくさんの参加者がいるとは思いませんでした(失礼!)。
上写真は氷の彫刻前で齊藤施設長と。
祭りの様子は動画レポートで。
動画レポート「ちょうふの里ふうりん祭り(2009)」
2009年08月01日
ボールフェスタ/調布中吹部ホール練/なごみ・富士見町盆踊り

10時 ボールゲームフェスタ開会式出席のためアミノバイタルフィールドへ。
このフェスタは日本トップリーグ連携機構に所属するチームから講師を招き、小中学生などを対象に技術クリニックを行い、基本技術の向上を図るとともに、ボールゲームひいてはスポーツのすばらしさを伝えて行く事業です。
18年度から始まり、今年は調布市の他、交野市、横浜市でも開催予定。
アミノバイタルフィールドでは、午前中サッカーの、午後ソフトボールのクリニックが開かれました。
それぞれ市内小中学生200人と100人が参加。
サッカーの講師は日テレベレーザとフィートエンターテイメントの元Jリーガー、ソフトの講師はオリンピックで有名になったルネサステクノロジ高崎の選手。
味スタ内の体育室では幼児向けボール教室、
総合体育館ではFC東京選手によるバレーボールクリニックが行われました。
ちなみに、FC東京バレーボールチームは日本最高峰のプレミアリーグに今年昇格しました。
動画レポート「ボールゲームフェスタinちょうふ」

14時30分 くすのきホールで調布中吹奏楽部のホール練習がありました。
夏休み中盤、これから都の吹奏楽と合唱のコンクールが始まります。
調布の市立中学校は音楽のレベルがとっても高いのです。
昨年の都吹奏楽コンクールの成績は、B組で調布中が金賞を取り東日本大会に進出、第五中が金賞、神代中と第四中が銀賞を獲得。
特に調布中は過去5年のうち4回金賞を取り、東日本大会に出ています。(A組は50名以内、B組は35名以内)
また、神中の合唱部は昨年都合唱コンクールで銀賞、かつてはNHK全国学校音楽コンクール全国最優秀賞に2回、全国優秀賞に3回輝いています。
市の教育委員会が、こうした部活動を応援するために一日くすのきホールを貸し切り、 今回は調布中・神中・三中、3校のホール練習に提供しました。
学校の音楽室や体育館では、できない指導がホール練習ではできるため、大会前には欠かせません。
今回の市教委の初の英断に拍手を送ります。
何と言っても「音楽のまち」なんですから。
動画レポート「調布中吹奏楽部ホール練習1」

19時 調布基地跡地(調布市西町)にある知的障害者援護施設なごみ(吉尾理事長)の夏まつりへ。
着いた時は盆踊りが終わったところで残念。

19時過ぎ 石原小前公園の富士見町納涼盆踊り大会(白井実行委員長)へ。
この盆踊りは地域の人が、みんなでつくり参加しているという雰囲気に満ちた盆踊りです。
出店の数がたくさんあるのに、すべて地域の人のボランティなのが驚きです。
調布中PTA本部役員と校外委員がごみの分別とパトロールに頑張っていました。
私も昨年は調布中おやじの会でごみの分別を担当。
動画レポート「富士見町納涼盆踊り大会」
2009年08月01日
飛田給盆踊り
8時 飛田給自治会主催の飛田給納涼盆踊り大会設営準備のため飛田給駅北口駅前広場に。
17時 再び飛田給北口駅前広場へ。消防団員として警戒に加わる。
18時30分から第5中学校ボランティアクラブによるよさこいソーランが始まりました。
なかなか見事な踊りです。
中高生ダンスブームのせいか、ずいぶん部員の数が多くなったような気がしました。
踊りの模様は動画レポートで。

20時 三たび飛田給駅北口へ。
飛田給自治会盆踊りもいよいよ佳境に。
盆踊りの模様は動画レポートで。


17時 再び飛田給北口駅前広場へ。消防団員として警戒に加わる。
18時30分から第5中学校ボランティアクラブによるよさこいソーランが始まりました。
なかなか見事な踊りです。
中高生ダンスブームのせいか、ずいぶん部員の数が多くなったような気がしました。
踊りの模様は動画レポートで。

20時 三たび飛田給駅北口へ。
飛田給自治会盆踊りもいよいよ佳境に。
盆踊りの模様は動画レポートで。


動画レポート「飛田給自治会納涼盆踊り大会」