2011年11月30日
第4回調布市議会定例会
9時10分 第4回調布市議会定例会が開会されました。
会期は11月30日から12月16日までの17日間。
会期日程、一般質問通告・市長提出議案・陳情一覧はこちらをご覧ください。
冒頭で長友市長から発言の申し出がありました。
11月16日に開催された第1回臨時会で審査された議案第64号「平成23年度一般会計補正予算(第2号)」における、行政側から議会に対する説明が極めて不適切だったことに対する言及です。
その発言内容は、開いた口がふさがらない、あきれ果てた内容でした。
11/24ブログ「臨時幹事長会議」で書きましたが、臨時会での委員会審査において、都市計画道路3・4・4号線の契約金額増額理由が付託された2つの委員会で全く違うという考えられない事態が生じたのです。
幹事長会議の冒頭で長友市長から発言の申し出がありました。
その内容は
「第1回臨時会での議案に対する説明が一部不十分であった点についてお詫びする。今後、適切な情報提供、丁寧な対応を心がけていく。」といった趣旨でした。
各会派の幹事長さんから
「何のための発言かわからない」
「一部とは何のことを言っているのか」
「今まで何回も説明責任を果たしていないと指摘されて来たのに、『今後、適切な情報提供、丁寧な対応を心がける』という発言を誰がまともに聞くのか」
「議会軽視だ」
などといった発言が相次ぎました。
従って、定例会冒頭での発言は、こうしたことを受けて真摯な発言内容になるものと思っていました。
ところが、市長の発言は
「臨時会終了後に、審査において議案説明や情報提供が不足していると指摘を受けた。
今後は、このようなことがないよう、担当部署間における連携及び調整を図る中で、より適切な情報提供、丁寧な説明を心がけていく。」といった趣旨でした。
簡単に言えば
「指摘されたから今後気をつける」と言うことです。
ここには、反省や謝罪の気持ちがありません。
幹事長会議での発言では、まがりなりにも「お詫び」と言う言葉がありましたが、定例会ではなぜかなくなりました。
「非公式な場所では謝るが、公式な場所では反省することも謝ることもない」と言うのでしょうか。
長友市長の「説明責任」に対する姿勢にはあきれるばかりです。
市民と議会をどこまで軽視し続けるのでしょうか。
会期は11月30日から12月16日までの17日間。
会期日程、一般質問通告・市長提出議案・陳情一覧はこちらをご覧ください。
冒頭で長友市長から発言の申し出がありました。
11月16日に開催された第1回臨時会で審査された議案第64号「平成23年度一般会計補正予算(第2号)」における、行政側から議会に対する説明が極めて不適切だったことに対する言及です。
その発言内容は、開いた口がふさがらない、あきれ果てた内容でした。
11/24ブログ「臨時幹事長会議」で書きましたが、臨時会での委員会審査において、都市計画道路3・4・4号線の契約金額増額理由が付託された2つの委員会で全く違うという考えられない事態が生じたのです。
幹事長会議の冒頭で長友市長から発言の申し出がありました。
その内容は
「第1回臨時会での議案に対する説明が一部不十分であった点についてお詫びする。今後、適切な情報提供、丁寧な対応を心がけていく。」といった趣旨でした。
各会派の幹事長さんから
「何のための発言かわからない」
「一部とは何のことを言っているのか」
「今まで何回も説明責任を果たしていないと指摘されて来たのに、『今後、適切な情報提供、丁寧な対応を心がける』という発言を誰がまともに聞くのか」
「議会軽視だ」
などといった発言が相次ぎました。
従って、定例会冒頭での発言は、こうしたことを受けて真摯な発言内容になるものと思っていました。
ところが、市長の発言は
「臨時会終了後に、審査において議案説明や情報提供が不足していると指摘を受けた。
今後は、このようなことがないよう、担当部署間における連携及び調整を図る中で、より適切な情報提供、丁寧な説明を心がけていく。」といった趣旨でした。
簡単に言えば
「指摘されたから今後気をつける」と言うことです。
ここには、反省や謝罪の気持ちがありません。
幹事長会議での発言では、まがりなりにも「お詫び」と言う言葉がありましたが、定例会ではなぜかなくなりました。
「非公式な場所では謝るが、公式な場所では反省することも謝ることもない」と言うのでしょうか。
長友市長の「説明責任」に対する姿勢にはあきれるばかりです。
市民と議会をどこまで軽視し続けるのでしょうか。
2011年11月29日
調布飛行場消火救難訓練
調布飛行場消火救難訓練に消防団第1分団員として参加しました。
到着機(定期航空便)が滑走路上で事故を起こしたことを想定。
空港自衛消防隊が初期消火活動にあたるとともに、調布消防署等の化学消防車が出動し、集中放水を行う。
また、飛行場内の貯水槽からポンプ車へ給水し、放水する訓練、多数の負傷者の救出訓練も実施。
消防団は、本団、第1分団、第2分団、第3分団が参加。
第1分団は貯水槽から第2分団のポンプ車に給水、第2分団は放水、第3分団は負傷者の救出訓練を行います。
15時55分 離島便のドルニエ機が相次いで着陸しました。

化学消防車等20台が集結
三鷹・小金井・狛江等近隣消防署からも。

第1分団の出動メンバー。

16時30分 訓練開始。

滑走路を走行して貯水槽へ向かいます。貯水槽から吸水し、約250m先の第2分団ポンプ車に送水します。


一斉放水。

想定火点のドルニエ機。

到着機(定期航空便)が滑走路上で事故を起こしたことを想定。
空港自衛消防隊が初期消火活動にあたるとともに、調布消防署等の化学消防車が出動し、集中放水を行う。
また、飛行場内の貯水槽からポンプ車へ給水し、放水する訓練、多数の負傷者の救出訓練も実施。
消防団は、本団、第1分団、第2分団、第3分団が参加。
第1分団は貯水槽から第2分団のポンプ車に給水、第2分団は放水、第3分団は負傷者の救出訓練を行います。
15時55分 離島便のドルニエ機が相次いで着陸しました。
化学消防車等20台が集結

第1分団の出動メンバー。
16時30分 訓練開始。
滑走路を走行して貯水槽へ向かいます。貯水槽から吸水し、約250m先の第2分団ポンプ車に送水します。
一斉放水。
想定火点のドルニエ機。
2011年11月27日
ふれあいクリーンデー
9時 飛田給小学校地区協議会(石川浩会長)主催のふれあいクリーンデーが行われました。
自宅周辺から飛田給小学校までの道路・公園等にあるゴミを拾い、飛小に集合します。
私も毎年参加しています。
飛田給駅北口からスタート。
まず目につくのが、たばこと吸い殻のゴミ


駅周辺は吸い殻の捨て場所と成り果てているのが実態です。
飛田給南口駅前

駅前の雨水枡はこの状態


ゴミを拾いながら学校へ向かいます。

ゴールの飛小に到着。参加者が持ち寄ったゴミがこんなに集まりました。全部道路や公園に落ちていたゴミです


甘酒をいただきます。生き返る〜


自宅から飛小までゴミを拾いましたが、何のゴミが多いと思いますか?
私の場合は道すがら飛田給駅を通るせいもありますが、タバコの吸殻がとっても多いのです。
特に駅周辺は電車に乗る前の最後の一服をポイ捨てしていくサラリーマンによるタバコの吸い殻が半端ではありません。
市では時々マナーアップキャンペーンをやって、捨てないように呼びかけています。
でも、ポイ捨てをする人は悪いことを承知で平気で捨てていく確信犯なので、キャンペーンが終われば元通り。
ポイ捨てをなくすためには、悲しいことですが、罰金を取るしかないのでは・・・。
かつて、千代田区が路上喫煙者から2千円の罰金を取って話題になりましたが、調布市も平成10年に「調布市都市美化の推進に関する条例」を施行し、美化推進重点地区(現在多摩川河川敷、野川河川敷、菊野台交差点周辺、京王多摩川駅周辺、仙川駅周辺、国領駅周辺)の6箇所を指定。
「市民が吸殻を捨てた場合は2万円以下の罰金に処する」としています(第7条、10条、18条による)。
でも、取った試しがありません。
すべての駅周辺を重点地区に指定し、取締りを行い、たとえ1〜2千円であっても違反者から罰金を取るべきではないでしょうか
百害あって一利なしのタバコのポイ捨てに対する市の消極的な姿勢が私には理解できません。
ごみだらけの町ときれいな町とどちらが好きですか

「たばこのポイ捨て」に関する委員会質疑
「たばこのポイ捨てを取り締まらないのは行政の怠慢ではないのか」(H19年3月建設委員会)
「条例を作ったのに、たばこのポイ捨ての罰金を取らない理由は何か」(H18年9月建設委員会)
「たばこのポイ捨てで罰金を取る考えは」(H14年9月建設委員会)
osuga動画レポート「飛田給小学校地区協議会ふれあいクリーンデー(2009)」
自宅周辺から飛田給小学校までの道路・公園等にあるゴミを拾い、飛小に集合します。
私も毎年参加しています。
飛田給駅北口からスタート。
まず目につくのが、たばこと吸い殻のゴミ

駅周辺は吸い殻の捨て場所と成り果てているのが実態です。
飛田給南口駅前
駅前の雨水枡はこの状態


ゴミを拾いながら学校へ向かいます。

ゴールの飛小に到着。参加者が持ち寄ったゴミがこんなに集まりました。全部道路や公園に落ちていたゴミです
甘酒をいただきます。生き返る〜

自宅から飛小までゴミを拾いましたが、何のゴミが多いと思いますか?
私の場合は道すがら飛田給駅を通るせいもありますが、タバコの吸殻がとっても多いのです。
特に駅周辺は電車に乗る前の最後の一服をポイ捨てしていくサラリーマンによるタバコの吸い殻が半端ではありません。
市では時々マナーアップキャンペーンをやって、捨てないように呼びかけています。
でも、ポイ捨てをする人は悪いことを承知で平気で捨てていく確信犯なので、キャンペーンが終われば元通り。
ポイ捨てをなくすためには、悲しいことですが、罰金を取るしかないのでは・・・。
かつて、千代田区が路上喫煙者から2千円の罰金を取って話題になりましたが、調布市も平成10年に「調布市都市美化の推進に関する条例」を施行し、美化推進重点地区(現在多摩川河川敷、野川河川敷、菊野台交差点周辺、京王多摩川駅周辺、仙川駅周辺、国領駅周辺)の6箇所を指定。
「市民が吸殻を捨てた場合は2万円以下の罰金に処する」としています(第7条、10条、18条による)。
でも、取った試しがありません。
すべての駅周辺を重点地区に指定し、取締りを行い、たとえ1〜2千円であっても違反者から罰金を取るべきではないでしょうか

百害あって一利なしのタバコのポイ捨てに対する市の消極的な姿勢が私には理解できません。
ごみだらけの町ときれいな町とどちらが好きですか

「たばこのポイ捨て」に関する委員会質疑



osuga動画レポート「飛田給小学校地区協議会ふれあいクリーンデー(2009)」
2011年11月26日
震災消防訓練/FC東京ホーム最終戦&優勝セレモニー
東京消防庁震災消防訓練が行われ、消防団員として参加しました。
7時40分 全消防団員の携帯に「消防メール」が入ります。
「平成23年11月26日(土)東京都多摩地区を震源とする直下型地震が発生した。
この地震により、都内全域に大規模な火災、救助事象等が多数発生し、道路・電気・ガス・上下水道のライフラインにも被害が発生した。
全団員は機械器具置場参集を命ずる。
調布市消防団長 清水孝夫」
機械器具置場(詰所)参集後、分団毎に、詰所の被害状況、参集時に得た情報、団員の参集状況を消防団本部にMCA無線を使って報告します。MCA無線は、災害時の対応のために各分団に2基づつ配備されています。

増岡分団長が救急救命普及員講習で不在のため、副分団長として初めて指揮を執ります。
実際の火災が発生した時に出動する6箇分団は待機。
第1分団を含めた9箇分団が訓練場所の多摩川河川敷に向かいます。
多摩川河川敷に到着。
遠距離大口径高圧放水・長時間送水訓練を行います。
3台の消防ポンプ車を第1線・第2線ともに10本(合計20本
)のホースで連結し、30本×20m=600mの距離で遠距離放水と長時間送水をします。

消火栓・防火水槽が使用不能となり、自然水利(今回は多摩川)からの遠距離大量送水を必要とする火災への対応です。
阪神淡路大震災において、水道管の破砕により消火栓が使えなかったため、海や川の自然水利からの遠距離送水で消火した教訓を生かしての訓練です。



訓練終了。
詰所に戻り、ホースを洗って干します。20本もあると結構大変です


FC東京ホーム最終戦vs千葉を観戦に味の素スタジアムへ。
「1年間お世話になります」の横断幕が「1年間お世話になりました」に変わっています。


17時30分 試合開始

なかなか点が入りません。(左)森重のフリーキック。(右)今野のオーバーヘッドシュート。


77分、ついにルーカスが1点をゲット
写真がピンボケ


(左)サポーターに駆け寄り、(右)大熊監督にタッチするルーカス。


観客は24,241人。来シーズンは何回3万人を超えることができるでしょうか。

試合終了のホイッスル。1対0で勝利

J2優勝の表彰式が行われ、大東チェアマンから優勝シャーレが贈られました。

今野キャプテンが優勝シャーレを掲げ、みんなでばんざ~い

スタッフも入って記念写真。塩田選手が権田選手のユニフォームを持っています。

セレモニー。(右)挨拶をする大熊監督。


味スタを1周してサポーターに挨拶。


(以後の6枚の写真はスカパーより)


大熊監督の胴上げとシャー


今野選手がシャーをした後、ユニフォームをサポーターに投げました。拾った女性は超ラッキー


今野選手はガンバ大阪へ移籍してしまうのでしょうか? ドロンパも心配そうに見ています。

今野、来シーズンもFC東京にいてくれ~

7時40分 全消防団員の携帯に「消防メール」が入ります。
「平成23年11月26日(土)東京都多摩地区を震源とする直下型地震が発生した。
この地震により、都内全域に大規模な火災、救助事象等が多数発生し、道路・電気・ガス・上下水道のライフラインにも被害が発生した。
全団員は機械器具置場参集を命ずる。
調布市消防団長 清水孝夫」
機械器具置場(詰所)参集後、分団毎に、詰所の被害状況、参集時に得た情報、団員の参集状況を消防団本部にMCA無線を使って報告します。MCA無線は、災害時の対応のために各分団に2基づつ配備されています。
増岡分団長が救急救命普及員講習で不在のため、副分団長として初めて指揮を執ります。
実際の火災が発生した時に出動する6箇分団は待機。
第1分団を含めた9箇分団が訓練場所の多摩川河川敷に向かいます。
多摩川河川敷に到着。
遠距離大口径高圧放水・長時間送水訓練を行います。
3台の消防ポンプ車を第1線・第2線ともに10本(合計20本


消火栓・防火水槽が使用不能となり、自然水利(今回は多摩川)からの遠距離大量送水を必要とする火災への対応です。
阪神淡路大震災において、水道管の破砕により消火栓が使えなかったため、海や川の自然水利からの遠距離送水で消火した教訓を生かしての訓練です。
訓練終了。
詰所に戻り、ホースを洗って干します。20本もあると結構大変です


FC東京ホーム最終戦vs千葉を観戦に味の素スタジアムへ。
「1年間お世話になります」の横断幕が「1年間お世話になりました」に変わっています。
17時30分 試合開始
なかなか点が入りません。(左)森重のフリーキック。(右)今野のオーバーヘッドシュート。
77分、ついにルーカスが1点をゲット


(左)サポーターに駆け寄り、(右)大熊監督にタッチするルーカス。
観客は24,241人。来シーズンは何回3万人を超えることができるでしょうか。
試合終了のホイッスル。1対0で勝利

J2優勝の表彰式が行われ、大東チェアマンから優勝シャーレが贈られました。
今野キャプテンが優勝シャーレを掲げ、みんなでばんざ~い

スタッフも入って記念写真。塩田選手が権田選手のユニフォームを持っています。
セレモニー。(右)挨拶をする大熊監督。
味スタを1周してサポーターに挨拶。
(以後の6枚の写真はスカパーより)
大熊監督の胴上げとシャー
今野選手がシャーをした後、ユニフォームをサポーターに投げました。拾った女性は超ラッキー

今野選手はガンバ大阪へ移籍してしまうのでしょうか? ドロンパも心配そうに見ています。
今野、来シーズンもFC東京にいてくれ~

2011年11月24日
飛田給小「町探検」/臨時幹事長会議/商工会50周年記念式典
11時 飛田給小学校の2年生が消防団第1分団機械器具置場(詰所)にやって来ました。
生活科の「町探検」の授業で、飛田給地域から訪ねたい場所を選び、2ヶ所を見学するそうです。
「青少年交流館と飛田給郵便局」、「特別養護老人ホーム爽々荘と第7機動隊」、「クリスマス亭とひるま商店」、「宮の下図書館と若宮八幡神社」など。
詰所にやって来たのは「青少年交流館と消防小屋」2チームと「クリーニング屋さんと消防小屋」チームの計3チーム、14名の子どもたち(子どもたちの資料には「消防小屋」となっています)。
まず、消防団について説明をした後、質問を受けます。私も1チームを担当しましたが、2年生にわかるように説明するのは一苦労
質問に答えるのはもっと大変

消防ポンプ車に乗せて、器具やスイッチ(サイレン以外)に触らせてあげます。


耐火服を着て、ヘルメットをかぶります。体が小さいので、上着なのにワンピース状態
筒先も持って構えてみます。


一列横隊で敬礼

子どもたちの中から、将来消防団員が誕生することを期待しています

12時 第4回定例会の一般質問が締め切られました。
18人が質問通告をしました。
私は、次の第1回定例会で質問する予定です。
15時 臨時の幹事長会議が開催されました。
協議事項は
1.第4回定例会における市長の発言の許可について
2.議長から市長への申し入れについて
実は、11月16日に開催された第1回臨時会の閉会後、驚くべき事実が発覚しました。
議案第64号「平成23年度一般会計補正予算(第2号)」を付託され審査を行った総務委員会と建設委員会において、行政側の説明が全く違っていたのです。
議案は、歳入歳出をそれぞれ25,273,500円を増額するもの。
その理由として、市長は本会議での上程時に
「都市計画道路3・4・4号線において、道路用地の地中から広範囲にわたり大量のコンクリート塊等が出現したことにより、その処分費等が増額し、契約金額の増額が必要となったため」
と説明していました。
歳入は総務委員会で、歳出は建設委員会に付託されました。
総務委員会では、2,500万円の内訳について、担当部長は市長と同じく「コンクリート塊の処分費等」と答弁しました。
総務委員会では、「コンクリート塊の処分費が補正予算額のほとんど」との認識に基づいて様々な質疑がなされました。
一方、建設委員会では行政側から内訳一覧表が資料提出されました。

コンクリート塊の処分費は、6,228,262円、全体の24.6%に過ぎません。関連している残土処分費3,418,686円と堤防盛土費用3,131,855円を合わせた12,778,803円でも50.6%、約半分です。
また、建設委員会は現地調査に出かけましたが、道路の築造工事は9割方終わっていて「コンクリート塊もほとんどが撤去された後だった」そうです。
何のための現地調査なのでしょうか?
しかもこの事実は、たまたま、両委員会を傍聴していた議員がいたからわかったことなのです。
コンクリート塊が発見されたのは、3月上旬のことです。
この間、議会への報告は一切ありませんでした。
また、この議案は会派に対する行政側からの事前説明もありませんでした。
私は議員になって21年目ですが、議案の事前説明がなかったのは初めてのことです。
長友市長の言う「説明責任」とは一体何なのでしょうか。
幹事長会議の冒頭で長友市長が入室し発言をしました。
「第1回臨時会での議案に対する説明が一部不十分であった点についてお詫びを申し上げます。今後、適切な情報提供、丁寧な対応を心がけてまいります。」
と言った趣旨の内容でした。
発言後、すぐ退室してしまったので、内容について市長に確認することができなかったことは残念です。
市長が退室した後、幹事長さんから
「何のための発言かわからない」
「一部とは何のことを言っているのか」
「今まで何回も説明責任を果たしていないと指摘されて来たのに、『今後、適切な情報提供、丁寧な対応を心がける』という発言を誰がまともに聞くのか」
「議会軽視だ」
などといった発言が相次ぎました。
こうしたことを受けて、議長が市長に申し入れをすることになりました。
極めて異例なことです。
市長は、第4回定例会の冒頭での発言を議長に求めている様です。
今度こそ、真摯な発言を聞けるものと思います。
16時 調布市商工会(原島芳一会長)創立50周年記念式典が、クレストンホテルで開催されました。

調布市商工会は、都内にある27の商工会で第1位、全国でも第3位の会員数を誇ります。
功労役員表彰、従業員表彰、特別表彰、表彰伝達がありました。
表彰者名簿(PDF)

式典アトラクションは、ソプラノ歌手新藤昌子さんの歌。
新藤さんは生まれも育ちも調布。
市立第二小学校、桐朋女子中学校・高校、桐朋学園大学音楽学部声楽科卒業で、現在も市内在住です。
素晴らしい歌声を披露してくださいました。


記念祝賀会会場に移動です。

祝賀会で挨拶する原島芳一会長。


荻本貞臣前会長の音頭で乾杯


J2優勝とJ1復帰を決めたFC東京・阿久根社長の報告と御礼の挨拶


阿久根社長と天皇杯と来シーズンのJ1優勝を祈念してのVサイン

会場では、桐朋学園大学出身の國吉紫苑さん、間野久美子さん、原良子さん、伊久希さんによる4人組「カルテット シオニーテ」の弦楽四重奏が演奏されていました

調布市は「音楽のまち」です。
今回のように、桐朋学園大学音楽学部の学生・卒業生の演奏する機会を作ってあげることは、とってもいいことだと思います
生活科の「町探検」の授業で、飛田給地域から訪ねたい場所を選び、2ヶ所を見学するそうです。
「青少年交流館と飛田給郵便局」、「特別養護老人ホーム爽々荘と第7機動隊」、「クリスマス亭とひるま商店」、「宮の下図書館と若宮八幡神社」など。
詰所にやって来たのは「青少年交流館と消防小屋」2チームと「クリーニング屋さんと消防小屋」チームの計3チーム、14名の子どもたち(子どもたちの資料には「消防小屋」となっています)。
まず、消防団について説明をした後、質問を受けます。私も1チームを担当しましたが、2年生にわかるように説明するのは一苦労


消防ポンプ車に乗せて、器具やスイッチ(サイレン以外)に触らせてあげます。
耐火服を着て、ヘルメットをかぶります。体が小さいので、上着なのにワンピース状態

一列横隊で敬礼

子どもたちの中から、将来消防団員が誕生することを期待しています

12時 第4回定例会の一般質問が締め切られました。
18人が質問通告をしました。
私は、次の第1回定例会で質問する予定です。
15時 臨時の幹事長会議が開催されました。
協議事項は
1.第4回定例会における市長の発言の許可について
2.議長から市長への申し入れについて
実は、11月16日に開催された第1回臨時会の閉会後、驚くべき事実が発覚しました。
議案第64号「平成23年度一般会計補正予算(第2号)」を付託され審査を行った総務委員会と建設委員会において、行政側の説明が全く違っていたのです。
議案は、歳入歳出をそれぞれ25,273,500円を増額するもの。
その理由として、市長は本会議での上程時に
「都市計画道路3・4・4号線において、道路用地の地中から広範囲にわたり大量のコンクリート塊等が出現したことにより、その処分費等が増額し、契約金額の増額が必要となったため」
と説明していました。
歳入は総務委員会で、歳出は建設委員会に付託されました。
総務委員会では、2,500万円の内訳について、担当部長は市長と同じく「コンクリート塊の処分費等」と答弁しました。
総務委員会では、「コンクリート塊の処分費が補正予算額のほとんど」との認識に基づいて様々な質疑がなされました。
一方、建設委員会では行政側から内訳一覧表が資料提出されました。

コンクリート塊の処分費は、6,228,262円、全体の24.6%に過ぎません。関連している残土処分費3,418,686円と堤防盛土費用3,131,855円を合わせた12,778,803円でも50.6%、約半分です。
また、建設委員会は現地調査に出かけましたが、道路の築造工事は9割方終わっていて「コンクリート塊もほとんどが撤去された後だった」そうです。
何のための現地調査なのでしょうか?
しかもこの事実は、たまたま、両委員会を傍聴していた議員がいたからわかったことなのです。
コンクリート塊が発見されたのは、3月上旬のことです。
この間、議会への報告は一切ありませんでした。
また、この議案は会派に対する行政側からの事前説明もありませんでした。
私は議員になって21年目ですが、議案の事前説明がなかったのは初めてのことです。
長友市長の言う「説明責任」とは一体何なのでしょうか。
幹事長会議の冒頭で長友市長が入室し発言をしました。
「第1回臨時会での議案に対する説明が一部不十分であった点についてお詫びを申し上げます。今後、適切な情報提供、丁寧な対応を心がけてまいります。」
と言った趣旨の内容でした。
発言後、すぐ退室してしまったので、内容について市長に確認することができなかったことは残念です。
市長が退室した後、幹事長さんから
「何のための発言かわからない」
「一部とは何のことを言っているのか」
「今まで何回も説明責任を果たしていないと指摘されて来たのに、『今後、適切な情報提供、丁寧な対応を心がける』という発言を誰がまともに聞くのか」
「議会軽視だ」
などといった発言が相次ぎました。
こうしたことを受けて、議長が市長に申し入れをすることになりました。
極めて異例なことです。
市長は、第4回定例会の冒頭での発言を議長に求めている様です。
今度こそ、真摯な発言を聞けるものと思います。
16時 調布市商工会(原島芳一会長)創立50周年記念式典が、クレストンホテルで開催されました。
調布市商工会は、都内にある27の商工会で第1位、全国でも第3位の会員数を誇ります。
功労役員表彰、従業員表彰、特別表彰、表彰伝達がありました。

式典アトラクションは、ソプラノ歌手新藤昌子さんの歌。
新藤さんは生まれも育ちも調布。
市立第二小学校、桐朋女子中学校・高校、桐朋学園大学音楽学部声楽科卒業で、現在も市内在住です。
素晴らしい歌声を披露してくださいました。
記念祝賀会会場に移動です。
祝賀会で挨拶する原島芳一会長。
荻本貞臣前会長の音頭で乾杯

J2優勝とJ1復帰を決めたFC東京・阿久根社長の報告と御礼の挨拶
阿久根社長と天皇杯と来シーズンのJ1優勝を祈念してのVサイン

会場では、桐朋学園大学出身の國吉紫苑さん、間野久美子さん、原良子さん、伊久希さんによる4人組「カルテット シオニーテ」の弦楽四重奏が演奏されていました

調布市は「音楽のまち」です。
今回のように、桐朋学園大学音楽学部の学生・卒業生の演奏する機会を作ってあげることは、とってもいいことだと思います

2011年11月22日
康裕(こうすけ)と浩裕(ひろすけ)
夜、録画しておいた男子サッカーアジア最終予選/ロンドンオリンピック予選をテレビ観戦。
52分にMFの山本康裕選手が山口蛍選手と交代しました。

交代する時にアナウンサーが「やまもとこうすけ」と言ったのを聞いてびっくり。
私の名前「浩裕」は「ひろすけ」と読みます。
普通「すけ」には「祐」・「助」・「輔」等の漢字が使われていて、「裕」を使っている人を見たことは、過去1回しかありません。
山本康裕選手を調べてみると、ジュビロ磐田の選手。
ジュビロ磐田には特に関心はありませんが、山本康裕選手はこれから応援して行こうと思います。
「浩裕」は亡くなった親父がこだわった名前の様です。
でも、私が生まれて町役場(長野県小海町)に届け出る時に、何と電話(
)をして職員に「浩裕=ひろすけ」と名前を伝えたそうです。
電話で伝えるとは、ずいぶん乱暴なやり方ですが、実はこの時、事件が起きていたのです。
20年後、姉が結婚をする時に衝撃の事件が発覚します。
取り寄せた戸籍謄本を何気なく見ていると、私の名前のところに違和感を感じます。
よく見てみると名前が違うではありませんか
「浩裕」ではなく、「浩祐」と表記されています。
私が生まれた時に親父は「浩裕」と伝えたつもりだったのですが、担当職員は「浩祐」と戸籍台帳に記入していたのです
以来、この事を知らないまま、20年間、「浩裕」として何不自由なく生活をしてきました。
八王子の家庭裁判所に申し立てを行います。
今まで「浩裕」で過ごしてきた証拠を提出しなければなりません。
小学校、中学校、高校の卒業証書等を提出しました。
訴えが認められ、20数年ぶりに間違った戸籍の名前は直りました
世の中には不思議な出来事が起きるものです
52分にMFの山本康裕選手が山口蛍選手と交代しました。
交代する時にアナウンサーが「やまもとこうすけ」と言ったのを聞いてびっくり。
私の名前「浩裕」は「ひろすけ」と読みます。
普通「すけ」には「祐」・「助」・「輔」等の漢字が使われていて、「裕」を使っている人を見たことは、過去1回しかありません。
山本康裕選手を調べてみると、ジュビロ磐田の選手。
ジュビロ磐田には特に関心はありませんが、山本康裕選手はこれから応援して行こうと思います。
「浩裕」は亡くなった親父がこだわった名前の様です。
でも、私が生まれて町役場(長野県小海町)に届け出る時に、何と電話(

電話で伝えるとは、ずいぶん乱暴なやり方ですが、実はこの時、事件が起きていたのです。
20年後、姉が結婚をする時に衝撃の事件が発覚します。
取り寄せた戸籍謄本を何気なく見ていると、私の名前のところに違和感を感じます。
よく見てみると名前が違うではありませんか

「浩裕」ではなく、「浩祐」と表記されています。
私が生まれた時に親父は「浩裕」と伝えたつもりだったのですが、担当職員は「浩祐」と戸籍台帳に記入していたのです

以来、この事を知らないまま、20年間、「浩裕」として何不自由なく生活をしてきました。
八王子の家庭裁判所に申し立てを行います。
今まで「浩裕」で過ごしてきた証拠を提出しなければなりません。
小学校、中学校、高校の卒業証書等を提出しました。
訴えが認められ、20数年ぶりに間違った戸籍の名前は直りました

世の中には不思議な出来事が起きるものです

2011年11月21日
幹事長会議/議員団会議
10時 幹事長会議。
1.平成23年第4回定例会について
○提出予定議案について
総務部長が説明。
補正予算(一般会計、国民健康保険事業特別会計、下水道事業特別会計、介護保険事業特別会計、後期高齢者医療特別会計)5件、
条例の一部改正が3件、
市道路線の認定1件・廃止1件、
道路築造工事請負契約の一部を変更する契約1件、
固定資産評価審査委員会委員の選任4件、
人権擁護委員の候補者の推薦2件、
合計17件。
追加議案2件の可能性あり。
○日程について
2.平成23年度調布市一般会計補正予算(第3号)(案)について
総務部長が内容を説明。
3.調布市議会改革検討代表者会議での決定事項について
第3回目会議の決定事項について説明。
4.議長報告
5.その他
(1)第50回東京都市議会議員研修会について
引き続き、自民党創政会議員団会議。
2011年11月20日
西部児童館まつり/農業まつり
8時30分 西部児童館まつり準備のため、西部ふれあいの家倉庫から備品を搬出。
8時50分 西部児童館に到着。今年の児童館まつりのテーマは「五輪(オリンピック)代表への道〜がんばれ日本パワー〜」。
準備開始。私は、健全育成推進飛田給地区委員会委員として参加。
10時 西部児童館まつり開会式が始まりました。一輪車サークル(左)とよさこいサークル(右)による披露。
参加団体自己紹介。(右)秋輪実行委員長挨拶。
健全育成推進飛田給地区委員会は、昨年に引き続きフランクフルトを担当。
健全育成推進多摩川地区はやきそば。健全育成推進第三地区は豚汁。
学童クラブ父母会はバームクーヘン。二本松自治会は駄菓子。
民生児童委員は射的。
12時20分 第35回調布市農業まつりが開催されている市役所前庭へ。19日・20日の2日間開催されました。
農業まつり名物、調布産野菜による宝船


品評会に出品された野菜の山。この後、即売会が開かれました。
農の生け花。
ハッピーリングをいただきました。ぎんなんネット(東京都農家女性グループ)のメンバーが農業事故防止を祈って手づくりで作ったお守りです。
調布から!復興支援プロジェクトは、活動PRと募金で参加。(右)伊藤達也さんも募金に協力。
市内の囃子連のみなさんがお囃子を披露していました。
osuga動画レポート「調布市農業まつり(2009)」
2011年11月19日
上級救命講習/FC東京J1復帰
9時 消防団員を対象とした上級救命講習が、健康活動ひろば(旧狛江調布保健所)で開かれました。
東京防災救急協会の実施する救命講習には、普通救命講習(3時間)、上級救命講習(8時間)、応急手当普及員講習(3日間)等があります。
普通救命講習は、心肺蘇生・自動体外式除細動器(AED)の使用方法・窒息の手当・止血の方法などを学ぶコースで、上級救命講習は、普通救命講習の内容に、傷病者管理・外傷の応急手当・搬送法を加えたコースです(東京防災救急協会「講習種別と講習内容」参照)。
今まで、「普通」は何回か受けてきましたが、「上級」は初めて。
各分団から数名ずつ受講。
第1分団からは、私と村山部長、大森団員の3名が参加。
まず、心肺蘇生(CPR)を学びます。具体的には、胸骨圧迫(心臓マッサージ)と人工呼吸を行います。


救命講習の人形にモデルがいるって知っていました
実はセーヌ川に身を投げたパリジェンヌのデスマスクからとったのです。

20世紀初頭、パリのセーヌ川で少女の遺体が引き上げられました。
危害を加えられた痕跡もなく、それは自ら命を絶ったようでした。
少女の身元は確認されなかったため、当時の慣習にのっとり「デスマスク」が製作されました。
そのうら若き少女の繊細な美しさとうっすらと浮かべた微笑が、彼女の死に謎を残しました。このミステリーについて、様々な憶測がなされ、ロマンティックな物語が数々出版されることになりました。
そしてその物語は、彼女のデスマスクとともにヨーロッパ中に広がっていきました。
その後、アスムンド レールダルが口対口の人工呼吸法を教えるためのトレーニング用マネキンを開発することによって、「セーヌ川の少女」は再び生をうけることになりました。
この少女の早すぎる死に胸を痛めた彼は、悲劇がくりかえされないよう心肺蘇生訓練用マネキンに少女のデスマスクを採用。
「レサシアン(製品名:レサシアン)」と名づけました。
彼は、実物大の人体模型があれば、救命救急を学ぶ上で見た目にも生体に近づくことができ、学生にとって励みになるだろう考えたからでした。
「悲劇のマスク」が、救命のシンボルへ生まれ変わったのです。
(レールダル社ホームページ参照)
※レサシは蘇生法という意味のresuscitationはを略したもの。訓練用人形は「Littie Anne(リトルアン)」と呼ばれています。
続いて、AED(Automated External Defibrillator=自動体外式除細動器)の使い方を学びます。

2005年、自動体外式除細動器の使用が専門家以外にも開放されたのに伴い、救命講習にも操作指導が行われる事になりました。
幼児と乳児の人形を使って心肺蘇生を行います。


乳児相手は人形であっても緊張します。(右)清水団長も団員と同じ講習を受けていました。


2人ペアで胸骨圧迫と人工呼吸を行います。(右)三角巾を使っての応急手当。


回復体位の手順を学びます。(右)毛布を使った担架による搬送。


いざと言う時に、あなたは
AEDの設置場所を知っていますか?
AEDを使えますか?
大切な命が助かるかどうかがこの2つにかかっています。
Googleで「AED設置場所」を検索すると・・・
1番目に 財団法人日本救急医療財団のAED設置場所検索が出てきます。

「調布市」を入力すると、設置場所の施設(建物)名と住所が登録番号順に表記されています。
登録番号順に表記する意味は何なのでしょう。
2番目に「全国AEDマップ」が出てきます。位置情報を入れると、設置場所が地図でわかりやすく表記されます。藤井直さんと言う個人が運営する非営利サイトで、熱意に頭が下がります。ただ、ご本人が「現在の登録数(約6.5万台)は、日本全国約27万台の2.5割程度に過ぎません。」と言っているように登録数に課題が。


一方、調布市内での設置状況を調べてみました。
市のホームページ「調布市内AED(自動体外式除細動器)設置場所」に公共施設・民間施設別に一覧表の形で載っています。
公共施設を見てみると・・・

何と担当課別に載っています。市役所としては必要な情報でしょうが、市民には何課が担当か必要でしょうか。「一番近いAEDはどこにあるのか?」が重要な情報なのでは
また、8/8ブログ「松田直樹選手とAED」にも書きましたが、最も身近な施設である「ふれあいの家」に設置されていません。
ふれあいの家を利用するのは多くが高齢者です。市は早急に設置をするべきだと思います
民間施設設置場所を見ると・・・
16ヶ所しかありません。京王線の駅9ヶ所を除くと、7ヶ所しか把握していないことになります。
努力不足の一言です
市民の命が大切だと思っているのなら、公共施設への設置についても、民間設置箇所の把握についても、もっと積極的に取り組むべきです
一方、「全国AEDマップ」の藤井さんは、スマートフォン用アプリ「AEDマップ」も提供しています。
iPhone用には無料版と170円の有料版があり、中身に違いはありません。
藤井さんに敬意を表して、有料版をインストールしました。


実際に使ってみます。第1分団のAEDを表示してみました。


※消防団は15箇分団にそれぞれ配備されていますが、消防ポンプ車内に置いてあります。
19時 友人のお祝いの会のため新宿へ。
アルタのオーロラビジョンにFC東京の今野選手が。(右)「集まれ〜!!」


帰宅後、録画してあったFC東京vs鳥取(Away17時試合開始)を観戦。
森重、ルーカス、谷澤、鈴木、上里が1点ずつ、計5点を奪い大勝
J1復帰を決めました
ばんざ〜い
試合結果(FC東京ホームページ)
東京防災救急協会の実施する救命講習には、普通救命講習(3時間)、上級救命講習(8時間)、応急手当普及員講習(3日間)等があります。
普通救命講習は、心肺蘇生・自動体外式除細動器(AED)の使用方法・窒息の手当・止血の方法などを学ぶコースで、上級救命講習は、普通救命講習の内容に、傷病者管理・外傷の応急手当・搬送法を加えたコースです(東京防災救急協会「講習種別と講習内容」参照)。
今まで、「普通」は何回か受けてきましたが、「上級」は初めて。
各分団から数名ずつ受講。
第1分団からは、私と村山部長、大森団員の3名が参加。
まず、心肺蘇生(CPR)を学びます。具体的には、胸骨圧迫(心臓マッサージ)と人工呼吸を行います。
救命講習の人形にモデルがいるって知っていました

実はセーヌ川に身を投げたパリジェンヌのデスマスクからとったのです。
20世紀初頭、パリのセーヌ川で少女の遺体が引き上げられました。
危害を加えられた痕跡もなく、それは自ら命を絶ったようでした。
少女の身元は確認されなかったため、当時の慣習にのっとり「デスマスク」が製作されました。
そのうら若き少女の繊細な美しさとうっすらと浮かべた微笑が、彼女の死に謎を残しました。このミステリーについて、様々な憶測がなされ、ロマンティックな物語が数々出版されることになりました。
そしてその物語は、彼女のデスマスクとともにヨーロッパ中に広がっていきました。

この少女の早すぎる死に胸を痛めた彼は、悲劇がくりかえされないよう心肺蘇生訓練用マネキンに少女のデスマスクを採用。
「レサシアン(製品名:レサシアン)」と名づけました。
彼は、実物大の人体模型があれば、救命救急を学ぶ上で見た目にも生体に近づくことができ、学生にとって励みになるだろう考えたからでした。
「悲劇のマスク」が、救命のシンボルへ生まれ変わったのです。
(レールダル社ホームページ参照)
※レサシは蘇生法という意味のresuscitationはを略したもの。訓練用人形は「Littie Anne(リトルアン)」と呼ばれています。
続いて、AED(Automated External Defibrillator=自動体外式除細動器)の使い方を学びます。
2005年、自動体外式除細動器の使用が専門家以外にも開放されたのに伴い、救命講習にも操作指導が行われる事になりました。
幼児と乳児の人形を使って心肺蘇生を行います。
乳児相手は人形であっても緊張します。(右)清水団長も団員と同じ講習を受けていました。
2人ペアで胸骨圧迫と人工呼吸を行います。(右)三角巾を使っての応急手当。
回復体位の手順を学びます。(右)毛布を使った担架による搬送。
いざと言う時に、あなたは
AEDの設置場所を知っていますか?
AEDを使えますか?
大切な命が助かるかどうかがこの2つにかかっています。
Googleで「AED設置場所」を検索すると・・・
1番目に 財団法人日本救急医療財団のAED設置場所検索が出てきます。

「調布市」を入力すると、設置場所の施設(建物)名と住所が登録番号順に表記されています。
登録番号順に表記する意味は何なのでしょう。
2番目に「全国AEDマップ」が出てきます。位置情報を入れると、設置場所が地図でわかりやすく表記されます。藤井直さんと言う個人が運営する非営利サイトで、熱意に頭が下がります。ただ、ご本人が「現在の登録数(約6.5万台)は、日本全国約27万台の2.5割程度に過ぎません。」と言っているように登録数に課題が。
一方、調布市内での設置状況を調べてみました。
市のホームページ「調布市内AED(自動体外式除細動器)設置場所」に公共施設・民間施設別に一覧表の形で載っています。
公共施設を見てみると・・・

何と担当課別に載っています。市役所としては必要な情報でしょうが、市民には何課が担当か必要でしょうか。「一番近いAEDはどこにあるのか?」が重要な情報なのでは

また、8/8ブログ「松田直樹選手とAED」にも書きましたが、最も身近な施設である「ふれあいの家」に設置されていません。
ふれあいの家を利用するのは多くが高齢者です。市は早急に設置をするべきだと思います

民間施設設置場所を見ると・・・
16ヶ所しかありません。京王線の駅9ヶ所を除くと、7ヶ所しか把握していないことになります。
努力不足の一言です

市民の命が大切だと思っているのなら、公共施設への設置についても、民間設置箇所の把握についても、もっと積極的に取り組むべきです

一方、「全国AEDマップ」の藤井さんは、スマートフォン用アプリ「AEDマップ」も提供しています。
iPhone用には無料版と170円の有料版があり、中身に違いはありません。
藤井さんに敬意を表して、有料版をインストールしました。
実際に使ってみます。第1分団のAEDを表示してみました。
※消防団は15箇分団にそれぞれ配備されていますが、消防ポンプ車内に置いてあります。
19時 友人のお祝いの会のため新宿へ。
アルタのオーロラビジョンにFC東京の今野選手が。(右)「集まれ〜!!」
帰宅後、録画してあったFC東京vs鳥取(Away17時試合開始)を観戦。
森重、ルーカス、谷澤、鈴木、上里が1点ずつ、計5点を奪い大勝

J1復帰を決めました

ばんざ〜い


2011年11月18日
布田小学校開校30周年記念式典・祝賀会
9時15分 自民党創政会勉強会。
11月14日に引き続いて、第4回定例会の提出予定議案等について行政側から説明を受けました。
布田小学校開校30周年記念式典・祝賀会が、布田小体育館で開催されました。
学校の開校周年行事は、多い年と少ない年があります。
平成22年度は、第一小学校110周年(2010.11/5ブログ)と多摩川小学校40周年(2010.10/22ブログ)の2校。
平成21年度は、第五中学校40周年(2009.11/13ブログ)、第三中学校50周年(2009.11/6ブログ)、国領小学校30周年(2009.10/30ブログ)、上ノ原小学校60周年(2009.10/23ブログ)、調和小学校10周年(2009.10/2ブログ)と5校もありました。
今年は、布田小1校のみです。
14時15分 記念式典が始まりました。
体育館に入場する時、着席していた在校生代表の5年生と6年生が、後ろを振り返って「こんにちは
」と大きな声で挨拶をしてくれました

(写真は開式前)
体育館の2階の窓に子どもたち手づくりのステンドグラスが


国歌斉唱の後に「わが町調布」(調布市民の歌)が歌われました。
学校の式典ではめったにないことです。Good Job
どんな歌か聞いてみたい方は、
osuga動画レポート「調布市マザーコーラス交歓会 ① 調布市民の歌『わが町調布』」(YouTube)をどうぞ。
来賓の話を聞いている子どもたちの姿勢が、とってもきちんとしていたことに感心
開校以来お世話になった地域の方々に感謝状の贈呈がありました。

児童の発表。校樹の梅にちなんだ歌「知恵と勇気とやさしさと」の演奏と合唱が披露されました。


最後は、会場の全員で「ふるさと」を合唱しました。


祝賀会まで控室で時間を過ごします。
机上の花は子どもたちが生けた花

机上の紙シートもオリジナル。

時間があるので、学校探検に出かけることにしました

部屋の入口看板がおしゃれです。


東北がんばれ募金

布田小の校樹である「梅林」。(右)「知恵と勇気とやさしさと」の碑。


祝賀会が始まります。
ウェルカムドリンクは梅茶

子どもたちがゴミ袋で作ったモニュメント

オープニングは琴と尺八の演奏

挨拶をする矢幡秀治実行委員長


かんぱ〜い

布田小第五代校長の三浦春江先生と。先生は飛田給小第七代校長(平成10年から14年)で、私の子どもがお世話になりました。

学校の開校周年行事には学校と地域の特色が現われます。校風と言えるのかも知れません。
今日もいくつかの特色がありました。
①式典で来賓の入場時に子どもたちが挨拶をしたこと
②会場にステンドグラスやごみ袋モニュメントを展示したこと
③国歌斉唱の後に「わが町調布」(調布市民の歌)を歌ったこと。
④来賓の話を聞いている子どもたちの姿勢が、とってもきちんとしていたこと。
⑤地域の人に感謝状を贈ったこと。
⑥校歌だけではなく、校樹の梅にちなんだ歌「知恵と勇気とやさしさと」があること。
⑦会場の全員で「ふるさと」を合唱したこと。
⑧控室の机上に子どもたちが生けた花とオリジナル紙シートがあったこと。
などです。
すばらしい学校・子どもたち・地域に拍手
19時30分 消防団第一分団三役会。
11月14日に引き続いて、第4回定例会の提出予定議案等について行政側から説明を受けました。
布田小学校開校30周年記念式典・祝賀会が、布田小体育館で開催されました。
学校の開校周年行事は、多い年と少ない年があります。
平成22年度は、第一小学校110周年(2010.11/5ブログ)と多摩川小学校40周年(2010.10/22ブログ)の2校。
平成21年度は、第五中学校40周年(2009.11/13ブログ)、第三中学校50周年(2009.11/6ブログ)、国領小学校30周年(2009.10/30ブログ)、上ノ原小学校60周年(2009.10/23ブログ)、調和小学校10周年(2009.10/2ブログ)と5校もありました。
今年は、布田小1校のみです。
14時15分 記念式典が始まりました。
体育館に入場する時、着席していた在校生代表の5年生と6年生が、後ろを振り返って「こんにちは


(写真は開式前)
体育館の2階の窓に子どもたち手づくりのステンドグラスが

国歌斉唱の後に「わが町調布」(調布市民の歌)が歌われました。
学校の式典ではめったにないことです。Good Job

どんな歌か聞いてみたい方は、

来賓の話を聞いている子どもたちの姿勢が、とってもきちんとしていたことに感心

開校以来お世話になった地域の方々に感謝状の贈呈がありました。
児童の発表。校樹の梅にちなんだ歌「知恵と勇気とやさしさと」の演奏と合唱が披露されました。
最後は、会場の全員で「ふるさと」を合唱しました。
祝賀会まで控室で時間を過ごします。
机上の花は子どもたちが生けた花

机上の紙シートもオリジナル。
時間があるので、学校探検に出かけることにしました

部屋の入口看板がおしゃれです。
東北がんばれ募金
布田小の校樹である「梅林」。(右)「知恵と勇気とやさしさと」の碑。
祝賀会が始まります。
ウェルカムドリンクは梅茶

子どもたちがゴミ袋で作ったモニュメント

オープニングは琴と尺八の演奏

挨拶をする矢幡秀治実行委員長
かんぱ〜い

布田小第五代校長の三浦春江先生と。先生は飛田給小第七代校長(平成10年から14年)で、私の子どもがお世話になりました。
学校の開校周年行事には学校と地域の特色が現われます。校風と言えるのかも知れません。
今日もいくつかの特色がありました。
①式典で来賓の入場時に子どもたちが挨拶をしたこと
②会場にステンドグラスやごみ袋モニュメントを展示したこと
③国歌斉唱の後に「わが町調布」(調布市民の歌)を歌ったこと。
④来賓の話を聞いている子どもたちの姿勢が、とってもきちんとしていたこと。
⑤地域の人に感謝状を贈ったこと。
⑥校歌だけではなく、校樹の梅にちなんだ歌「知恵と勇気とやさしさと」があること。
⑦会場の全員で「ふるさと」を合唱したこと。
⑧控室の机上に子どもたちが生けた花とオリジナル紙シートがあったこと。
などです。
すばらしい学校・子どもたち・地域に拍手

19時30分 消防団第一分団三役会。
2011年11月17日
議会改革検討代表者会議
14時 第3回調布市議会改革検討代表者会議が全員協議会室で開かれました。

(市議会ホームページより)
前回各会派から提出された提案を整理をした「分野別提案事項一覧」と「座長案」が提示されました。
座長案のうち
(1) 議会基本条例について
(2) 議会専門用語等をわかりやすい表現・言葉で
(3) 本会議場への会計管理者の出席について
について協議がされました。
「議会専門用語等をわかりやすい表現・言葉で」については、「可能な限り専門用語を使わず、わかりやすい用語に努める。必要な時は用語解説等補足説明をする。行政側にも要望していく。」ことが決まりました。
「本会議場への会計管理者の出席」については、市の会計事務を司る会計管理者の出席は必要であるとの認識から、理事者側に出席要請していくこととなりました。
第3回会議日程・資料(PDF)
今後の日程
第4回 平成23年12月21日(水)午後2時~
第5回 平成24年1月11日(水)午後2時~
第6回 平成24年1月23日(月)午後2時~
場所:全員協議会室(市役所4階)

(市議会ホームページより)
前回各会派から提出された提案を整理をした「分野別提案事項一覧」と「座長案」が提示されました。
座長案のうち
(1) 議会基本条例について
(2) 議会専門用語等をわかりやすい表現・言葉で
(3) 本会議場への会計管理者の出席について
について協議がされました。
「議会専門用語等をわかりやすい表現・言葉で」については、「可能な限り専門用語を使わず、わかりやすい用語に努める。必要な時は用語解説等補足説明をする。行政側にも要望していく。」ことが決まりました。
「本会議場への会計管理者の出席」については、市の会計事務を司る会計管理者の出席は必要であるとの認識から、理事者側に出席要請していくこととなりました。

今後の日程
第4回 平成23年12月21日(水)午後2時~
第5回 平成24年1月11日(水)午後2時~
第6回 平成24年1月23日(月)午後2時~
場所:全員協議会室(市役所4階)
2011年11月16日
議会運営委員会/第1回臨時会/サッカー天皇杯3回戦
9時10分 議会運営委員会が開催されました。
審議案件は、第1回臨時会の議事日程(案)等について。
①会期日程、②付される案件(専決処分の報告2件、議案1件)、③議事日程について承認されました。
9時40分 第1回臨時会が開会されました。
まず、専決処分の報告がなされました。
いずれも、公用車の交通事故による損害賠償。
報告①
平成23年7月5日、若葉町2丁目の都道において、児童青少年課の普通自動車が普通自動車と接触し、相手車両に損傷を与えたもの。
損害賠償額 267,099円
専決処分日 平成23年10月3日
報告②
平成23年8月9日、深大寺南町1丁目の市道において、ごみ対策課の貨物自動車が停止していた車両に接触し損害を与えたもの。
損害賠償額 54,260円
専決処分日 平成23年10月14日
議案第64号「平成23年度一般会計補正予算(第2号)」
歳入歳出それぞれ 2,527万4,000円を増額するもの。
その理由は、築造工事中の都市計画道路3・4・4号線において、道路用地の地中から広範囲にわたり大量のコンクリート塊等が出現したことにより、その処分費等が増額。
契約金額の増額が必要となったため、都市計画道路築造整備費において、所要の経費を計上するもの。
これに対する財源として、前年度繰越金を増額する。
議案第64号は、総務委員会と建設委員会に付託され、審査が行われました。
両委員会、本会議ともに、全会一致で原案が了承されました。
平成23年第1回調布市議会臨時会会議結果(市議会ホームページ)
19時35分 味の素スタジアムチケット売り場。
19時試合開始のサッカー天皇杯の3回戦 FC東京vs神戸を観戦に来ました。
リーグ戦は年間チケット(ホーム自由席)なので、久しぶりにチケット売り場で入場券を購入。
勝っているのを確信してスタジアムに入ると・・・ありゃ「1対1」


私は、FC東京の試合を見ながら味スタ内売店で買ったケンタッキーフライドチキンを食べるのが大好きです


食べてみると・・・作ってから時間が経っているせいか・・・油が半端じゃありません


ヴィッセル神戸は、昨シーズン、FC東京が逆転されJ2落ちとなってしまった因縁の相手。
勝ってくれ〜

1対1のまま延長戦に。
延長線後半ロスタイムに森重がヘディングで値千金のゴールを決めて勝利

4回戦進出となりました

試合記録(FC東京ホームページ)
4回戦は、12月17日(土)13:00キックオフ。相手は水戸ホーリーホック。試合会場はAwayのケーズデンキスタジアムです。
水戸に勝つと準々決勝。相手は愛媛ー浦和の勝者。
それに勝つと準決勝の相手は、S大阪ー仙台・清水ー千葉ブロックの勝者。
そして、来年1月1日、決勝の舞台は国立競技場

過去何回、決勝戦のチケットが無駄になったことか

今年こそは元日決戦が見られることを期待しています

天皇杯組み合わせ表
2011年11月15日
調布から!復興支援プロジェクト 第3回全体会議
19時30分 調布から!復興支援プロジェクト(横山泰治代表)第3回全体会議が、調布市民活動支援センターで開かれました。

普段司会をしている鈴木事務局長が欠席のため、私が司会を担当。
前回の第2回全体会議(9/9開催、9/12ブログ)以降の活動報告、今後の活動などについて話し合われました。
調布から!復興支援プロジェクト 第3回全体会議 会議録
(三澤さん作成、大須賀一部修正)
日時: 2011年11月15日(火) 19:30~21:00
会場: 調布市市民活動支援センター 活動スペースはばたき
出席: 朝日、板橋、大須賀、大西、小林、斎藤、藤川、三澤、水田、水戸、村上、山口、横山、涌井、千葉(オブザーバー:大原、原田、阪井、山本、酒井祐治) 計20名
1)チャリティー販売事業・石ノ森萬画館グッズ販売状況報告
・ぬくもりステーションでの販売は縮小の可能性もあるため、市内でご協力いただける店舗(現在はやまぐち屋酒店のみ=6/18ブログ)を募集。メンバー・関係者からの紹介を募る。
・萬画館復興義援金へ寄付報告
10/30石巻の大畑仮設住宅などへのスポット支援実施時に、石ノ森萬画館を運営している「街づくりまんぼう」山口様に手渡し。寄付金額は6月販売スタートから9月までの収益(売上の15%)に別途寄付金をプラスし120,000円。
2)調布FMラジオ出演、東京調布ロータリークラブ卓話報告
・調布FM放送「午後のカフェテラス」内「復興支援コーナー」に横山代表がレギュラー出演。毎月第3火曜日14時~10分程度。次回は12月19日(火)の予定。
・発起人金子さんの紹介で東京調布ロータリークラブ例会にて横山代表が卓話。謝礼金を後述の毛布購入金に充てる。
3)石巻支援事業・石油ファンヒータースポット支援実施報告
・被災地産品のサンプル買い付けを行い、ビジネスとして復興を後押しするための計画。メーカーなどに問い合わせたところ、工場の復旧が不安定で取引開始のめどは来春あたり。
・復興状況は地域によって格差あり。
・プロジェクトの活動規模から、交流のあった大畑仮設住宅、伊原津、蛇田、萬画館への支援が妥当。現地のニーズ把握の上、支援続行予定。
詳しくは、
「石巻市復興支援活動報告書(10/29〜30)」(PDF)
10/29ブログ、10/30ブログ
4)石巻支援事業・毛布スポット支援 計画・実施

・前出のファンヒーター支援先・大畑仮設住宅の皆さんより毛布のニーズあり、支援提供事業始動。
・添付のチラシ(上記)参照のうえ協力依頼。
・28世帯70名分の毛布を募集、搬送方法は運搬もしくは配送。
・購入資金の寄付による購入は、通販で購入し、直送。また経済活性化のためは現地(被災地)付近で購入。いずれか検討。
・11月末に、搬送完了を目標とする。
・毛布の一時保管場所募集・・・板橋さん宅、涌井さん宅のお申し出あり
・11/15時点募集状況
防災訓練@富士見台小学校 購入資金募金 10,000円
東京調布ロータリークラブ 購入資金寄付 10,000円
つつじヶ丘 きくや 新品毛布5枚
その他中古毛布提供お申し出あり
本会議 出席者有志 購入資金寄付20,000円
5)「チャリティーレジ袋」販売事業状況報告


・支援メッセージ(上右写真)入りのレジ袋 1枚につき、0.5円がチャリティー。プロジェクトの活動支援金に充てる。
・購入、利用してくださる商店など無理のない範囲で推薦を依頼。
・産業振興課、商工会には連絡済。
・プロジェクトオリジナルのレジ袋製作も視野に入れ、継続。
・購入いただいた商店様・・・やまぐち屋、玉川屋煎豆店、田中園、小野田青果店、千代富清風堂
※ご協力いただける方は、「調布から!復興支援プロジェクト」(TEL 042-444-8311)までご連絡ください。
6) その他活動報告・提案
・写真洗浄@石巻 現地での公開による、引き取り成果は4000枚。
第2フェーズとして、管理、保管に移行中。
今後4枚一組のファイルを切り分けて保存するデジタル作業が発生し、都内でも活動ができる可能性あり。
・調布市社会福祉協議会
■社協主催の遠野まごころネットと連携したボランティア活動は全7回終了。多くの企業の協力と市民参加を得られた。
遠野⇔被災地(大槌町、釜石市、大船渡市、陸前高田市)の移動時間がかかることからやや非効率ではあるが、官民協働で継続した支援を行うこと、遠野まごころネットとのネットワークの構築、自分の目で被災地を見て、伝えてもらうことなど当初の目標を達成できた。
新たに8回目以降も企画する可能性あり。
12/14(水)たづくり12階大会議場で協賛企業等への報告会予定。
■調布市近辺に避難している方へのサポート、支援にも注力中。
12/3(土)~4(日)第34回「調布市福祉まつり」でなみえ焼きそばの調理販売を予定。
・毛布購入資金のための募金
11/20(日)10時~16時 調布市農業まつり@市役所前 にて募金活動
スペースの問題でチャリティー販売はなし。募金活動のボランティア募集中。
・ボランティア募集のためのプチ報告会
11/26(土) 13時~17時 予定または 11/27(日)15時~18時予定
スケジュール、テーマなどは以後メール報告。
・涌井さんより提案
■株式会社木の屋石巻水産の缶詰販売

津波の被害を受けた缶詰倉庫の瓦礫とヘドロの中から掘り出された缶詰は、ラベルがはがれ、サバ、サンマ、二シンなど空けてみないとわからないお楽しみ缶詰。
これを仕入れ、販売していけるか検討。
■牡鹿半島浜のミサンガの販売

浜のお母さん達が漁網を利用して被災後ミサンガを製作し、その収益を水産工場設立資金にあてる計画。
ミサンガを仕入れ、販売していけるか検討。
「第3回全体会議会議録」(PDF)
調布から!復興支援プロジェクト Twitter
調布から!復興支援プロジェクト Facebook
普段司会をしている鈴木事務局長が欠席のため、私が司会を担当。
前回の第2回全体会議(9/9開催、9/12ブログ)以降の活動報告、今後の活動などについて話し合われました。
調布から!復興支援プロジェクト 第3回全体会議 会議録
(三澤さん作成、大須賀一部修正)
日時: 2011年11月15日(火) 19:30~21:00
会場: 調布市市民活動支援センター 活動スペースはばたき
出席: 朝日、板橋、大須賀、大西、小林、斎藤、藤川、三澤、水田、水戸、村上、山口、横山、涌井、千葉(オブザーバー:大原、原田、阪井、山本、酒井祐治) 計20名
1)チャリティー販売事業・石ノ森萬画館グッズ販売状況報告
・ぬくもりステーションでの販売は縮小の可能性もあるため、市内でご協力いただける店舗(現在はやまぐち屋酒店のみ=6/18ブログ)を募集。メンバー・関係者からの紹介を募る。
・萬画館復興義援金へ寄付報告
10/30石巻の大畑仮設住宅などへのスポット支援実施時に、石ノ森萬画館を運営している「街づくりまんぼう」山口様に手渡し。寄付金額は6月販売スタートから9月までの収益(売上の15%)に別途寄付金をプラスし120,000円。
2)調布FMラジオ出演、東京調布ロータリークラブ卓話報告
・調布FM放送「午後のカフェテラス」内「復興支援コーナー」に横山代表がレギュラー出演。毎月第3火曜日14時~10分程度。次回は12月19日(火)の予定。
・発起人金子さんの紹介で東京調布ロータリークラブ例会にて横山代表が卓話。謝礼金を後述の毛布購入金に充てる。
3)石巻支援事業・石油ファンヒータースポット支援実施報告
・被災地産品のサンプル買い付けを行い、ビジネスとして復興を後押しするための計画。メーカーなどに問い合わせたところ、工場の復旧が不安定で取引開始のめどは来春あたり。
・復興状況は地域によって格差あり。
・プロジェクトの活動規模から、交流のあった大畑仮設住宅、伊原津、蛇田、萬画館への支援が妥当。現地のニーズ把握の上、支援続行予定。
詳しくは、


4)石巻支援事業・毛布スポット支援 計画・実施

・前出のファンヒーター支援先・大畑仮設住宅の皆さんより毛布のニーズあり、支援提供事業始動。
・添付のチラシ(上記)参照のうえ協力依頼。
・28世帯70名分の毛布を募集、搬送方法は運搬もしくは配送。
・購入資金の寄付による購入は、通販で購入し、直送。また経済活性化のためは現地(被災地)付近で購入。いずれか検討。
・11月末に、搬送完了を目標とする。
・毛布の一時保管場所募集・・・板橋さん宅、涌井さん宅のお申し出あり
・11/15時点募集状況
防災訓練@富士見台小学校 購入資金募金 10,000円
東京調布ロータリークラブ 購入資金寄付 10,000円
つつじヶ丘 きくや 新品毛布5枚
その他中古毛布提供お申し出あり
本会議 出席者有志 購入資金寄付20,000円
5)「チャリティーレジ袋」販売事業状況報告
・支援メッセージ(上右写真)入りのレジ袋 1枚につき、0.5円がチャリティー。プロジェクトの活動支援金に充てる。
・購入、利用してくださる商店など無理のない範囲で推薦を依頼。
・産業振興課、商工会には連絡済。
・プロジェクトオリジナルのレジ袋製作も視野に入れ、継続。
・購入いただいた商店様・・・やまぐち屋、玉川屋煎豆店、田中園、小野田青果店、千代富清風堂
※ご協力いただける方は、「調布から!復興支援プロジェクト」(TEL 042-444-8311)までご連絡ください。
6) その他活動報告・提案
・写真洗浄@石巻 現地での公開による、引き取り成果は4000枚。
第2フェーズとして、管理、保管に移行中。
今後4枚一組のファイルを切り分けて保存するデジタル作業が発生し、都内でも活動ができる可能性あり。
・調布市社会福祉協議会
■社協主催の遠野まごころネットと連携したボランティア活動は全7回終了。多くの企業の協力と市民参加を得られた。
遠野⇔被災地(大槌町、釜石市、大船渡市、陸前高田市)の移動時間がかかることからやや非効率ではあるが、官民協働で継続した支援を行うこと、遠野まごころネットとのネットワークの構築、自分の目で被災地を見て、伝えてもらうことなど当初の目標を達成できた。
新たに8回目以降も企画する可能性あり。
12/14(水)たづくり12階大会議場で協賛企業等への報告会予定。
■調布市近辺に避難している方へのサポート、支援にも注力中。
12/3(土)~4(日)第34回「調布市福祉まつり」でなみえ焼きそばの調理販売を予定。
・毛布購入資金のための募金
11/20(日)10時~16時 調布市農業まつり@市役所前 にて募金活動
スペースの問題でチャリティー販売はなし。募金活動のボランティア募集中。
・ボランティア募集のためのプチ報告会
11/26(土) 13時~17時 予定または 11/27(日)15時~18時予定
スケジュール、テーマなどは以後メール報告。
・涌井さんより提案
■株式会社木の屋石巻水産の缶詰販売
津波の被害を受けた缶詰倉庫の瓦礫とヘドロの中から掘り出された缶詰は、ラベルがはがれ、サバ、サンマ、二シンなど空けてみないとわからないお楽しみ缶詰。
これを仕入れ、販売していけるか検討。
■牡鹿半島浜のミサンガの販売
浜のお母さん達が漁網を利用して被災後ミサンガを製作し、その収益を水産工場設立資金にあてる計画。
ミサンガを仕入れ、販売していけるか検討。
「第3回全体会議会議録」(PDF)
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2011年11月14日
東京都十一市競輪事業組合議会/六市競艇事業組合議会
9時15分 自民党創政会勉強会。
第4回定例会の提出予定議案等について行政側から説明を受けました。
14時30分 東京都十一市競輪事業組合議会が、府中市の東京自治会館で開かれました。
八王子市、武蔵野市、青梅市、昭島市、調布市、町田市、小金井市、小平市、日野市、東村山市、国分寺市の11市で構成され、調布市の京王多摩川駅前にある京王閣(東京オーヴァル京王閣)で競輪事業を行っています。
組合議会には構成市議会から二人ずつ議員が派遣されていて、調布からは私と井上耕志議員が選出されています。
今議会の議案は、平成22年度東京都十一市競輪事業組合一般会計歳入歳出決算の認定について。
歳入決算額は188億6,232万1,979円、歳出決算額は184億9,045万8,956円。
歳入歳出差引残高(実質収支額)3億7,186万3,023円は次年度へ繰り越し。
議案は全員賛成で認定されました。
款別表(歳入)

款別表(歳出)

京王閣競輪開催総括成績表

売上金額10カ年の推移

配分金10カ年の推移(金額は11市分合計)

22年度の配分金は、何とか1市あたり1,000万円を確保しました。
景気低迷に伴い、競輪事業の入場者数・売上ともに減少傾向にあります。
しかし、「売上金額10カ年の推移」からわかる通り、最大イベント「KEIRINグランプリ」を開催できるかどうかで売上金額並びに配分金がまったく異なります。
これからも3年に1回は京王閣でKEIRINグランプリを開いてもらいたいと強く願っています

ちなみに、24年度は京王閣での「KEIRINグランプリ2012」開催(4度目)が決定されています

15時30分 六市競艇事業組合議会が、東京自治会館で開かれました。
八王子市、武蔵野市、昭島市、調布市、町田市、小金井市の6市で構成され、江戸川競艇場で事業を開催しています。
こちらの組合議会にも私と井上議員が派遣されています。
審議事項は、「平成22年度六市競艇事業組合一般会計歳入歳出決算の認定について」と「平成23年度一般会計補正予算(第1号)」。
「平成22年度六市競艇事業組合一般会計歳入歳出決算の認定について」
歳入決算額は424億8,341万8,185円、歳出決算額は423億8,541万5,075円。
歳入歳出差引残高(実質収支額)は9,800万3,110円。
全員賛成で認定されました。
平成22年度一般会計歳入歳出款別一覧

六市競艇事業組合開催総括成績表

入場人員10年間の推移

売上金額10年間の推移

年度別配分金表(金額は6市分合計)

配分金10年間の推移

ピーク時の平成2年度には70億8千万円(1市あたり11億8千万円

競輪事業も競艇事業も今後のあり方が問われています

2011年11月13日
飛田給自治会親睦日帰り旅行
飛田給自治会親睦日帰り旅行に参加しました。
飛田給自治会(板橋栄次会長)・親善文化委員会(本田照男会長)が主催です。
昨年から始まり今年で2回目。
自治会が一部負担するために参加費は昼食付きで3,500円と格安
8時30分 飛田給駅北口ロータリーを出発。

車内で自己紹介が始まりました。参加者で最高齢(80数歳)の女性からは、「40年ほど前、自治会の親善文化委員だった時、親睦日帰り旅行を企画。行き先は偶然にも今回と同じく山梨」との現役員が知らなかった貴重な歴史を教えていただきました。

10時10分 富士河口湖紅葉まつり会場に到着。
駐車場から河口湖まで歩きましたが、「紅葉まつり」と言う割には若木の紅葉ばかり

「なんじゃこりゃ
」と思い、現地にあったパンフレット見ると・・・メイン会場は梨川周辺の「紅葉回廊」
集合時間が近づいていたので、走って行って回廊入口で撮ったのが下左の写真。「紅葉まつり」ホームページには下右の様な素敵な風景が


読売旅行の添乗員さん。「紅葉回廊」のことを説明しないなんてダメでしょう
12時 富士浅間神社お隣のお店で昼食。「ほうとう」を食べました。

続いて、浅間神社(北口本宮冨士浅間神社)を参拝します。境内にある下右写真の鳥居から先が、富士山の聖域


全員で記念写真

信号機にも富士山が


14時10分 ころ柿の里見学。

時間があったので、お隣の恵林寺へ。

15時20分 ぶどう狩り観光農園に到着。
ぶどうの房をハサミで切ってその場で食べます。食べ放題です


食べてみると・・・

まずい
こんなまずいブドウを食べたのは久しぶりです
ぶどう狩りのシーズン終盤なので、事前に旅行幹事さんが読売旅行に確認していたのにこの有様。
企画した読売旅行立川支店もダメですが、ここまでまずいブドウを売る姿勢は、ぶどう狩り観光農園自体の印象をも悪くすると思います
16時20分 日帰り旅行の最後は、山梨なのになぜか漬物店へ。試食してみると、予想に反して(?)キムチがまいう〜

値段交渉をして1,350円を1,000円に値引いてもらって買いました

19時 飛田給駅着。
みなさんお疲れ様でした。
庄や飛田給店で反省会。
参加者に書いてもらった感想を見ると、概ね好評で来年もぜひ実施してほしいという意見が大多数でした。
でも、ぶどう狩りはほとんど全員がNG
シーズン終盤のぶどう狩りは絶対にお薦めしません
本物のししゃも(厚岸産)が入荷したとのことなので食べてみました。普段食べているししゃもは、カラフトシシャモ(カペリン)と言って「なんちゃってシシャモ」だって知っていました
さすがに本物はうまい

<参考>
シシャモ(wikipedia)
釧路市漁業協同組合「ししゃも大辞典」
飛田給自治会(板橋栄次会長)・親善文化委員会(本田照男会長)が主催です。
昨年から始まり今年で2回目。
自治会が一部負担するために参加費は昼食付きで3,500円と格安

8時30分 飛田給駅北口ロータリーを出発。
車内で自己紹介が始まりました。参加者で最高齢(80数歳)の女性からは、「40年ほど前、自治会の親善文化委員だった時、親睦日帰り旅行を企画。行き先は偶然にも今回と同じく山梨」との現役員が知らなかった貴重な歴史を教えていただきました。
10時10分 富士河口湖紅葉まつり会場に到着。
駐車場から河口湖まで歩きましたが、「紅葉まつり」と言う割には若木の紅葉ばかり

「なんじゃこりゃ


集合時間が近づいていたので、走って行って回廊入口で撮ったのが下左の写真。「紅葉まつり」ホームページには下右の様な素敵な風景が


読売旅行の添乗員さん。「紅葉回廊」のことを説明しないなんてダメでしょう

12時 富士浅間神社お隣のお店で昼食。「ほうとう」を食べました。
続いて、浅間神社(北口本宮冨士浅間神社)を参拝します。境内にある下右写真の鳥居から先が、富士山の聖域

全員で記念写真

信号機にも富士山が

14時10分 ころ柿の里見学。
時間があったので、お隣の恵林寺へ。
15時20分 ぶどう狩り観光農園に到着。
ぶどうの房をハサミで切ってその場で食べます。食べ放題です

食べてみると・・・
まずい

こんなまずいブドウを食べたのは久しぶりです

ぶどう狩りのシーズン終盤なので、事前に旅行幹事さんが読売旅行に確認していたのにこの有様。
企画した読売旅行立川支店もダメですが、ここまでまずいブドウを売る姿勢は、ぶどう狩り観光農園自体の印象をも悪くすると思います

16時20分 日帰り旅行の最後は、山梨なのになぜか漬物店へ。試食してみると、予想に反して(?)キムチがまいう〜

値段交渉をして1,350円を1,000円に値引いてもらって買いました


19時 飛田給駅着。
みなさんお疲れ様でした。
庄や飛田給店で反省会。
参加者に書いてもらった感想を見ると、概ね好評で来年もぜひ実施してほしいという意見が大多数でした。
でも、ぶどう狩りはほとんど全員がNG


本物のししゃも(厚岸産)が入荷したとのことなので食べてみました。普段食べているししゃもは、カラフトシシャモ(カペリン)と言って「なんちゃってシシャモ」だって知っていました


<参考>
シシャモ(wikipedia)
釧路市漁業協同組合「ししゃも大辞典」
2011年11月11日
あいさつ運動
調布市教育委員会は、6月と11月を「あいさつ運動推進月間」に指定しています。
さらに、11月7日(月)~11日(金)までを「あいさつ週間」として、市内の全市立小・中学校で「あいさつ運動」を実施しました。
健全育成推進飛田給地区委員会は、11日、調布中でのあいさつ運動を担当。
8時 健全育成飛田給地区委員として、調布中学校のあいさつ運動に参加してきました。
健全育成メンバーとPTAのお母さん達と一緒に、風紀委員の生徒たちもしっかりと挨拶を呼びかけていました。




「あいさつ運動」を「あいさつ週間」の1週間だけするのか、1ヶ月か1年中かは学校によって異なります。
私の子どもの通った飛田給小学校では、平成17年に学級崩壊が起きたこと(平成18年第3回定例会一般質問)をきっかけに毎日行うようになりました。
当時は、毎日校門に立っていましたが、早朝から子どもたちと挨拶をすることで清々しい気持ちになったものです。
できれば全校で毎日やってほしいものです
「あいさつ運動で学校と地域が変わる」
「あいさつ運動」に関する私の一般質問
Q「犯罪のないまち、災害に強いまちになるためにあいさつ運動をどう位置づけるのか。市の安全・安心施策の根幹にあいさつ運動を位置づける考えは。」(平成19年第2回定例会)
Q「学校におけるあいさつ運動をどう推進してきたのか、その効果をどう評価しているのか、今後の展開はどうするのか」(平成18年第4回定例会)
Q「心の教育の中心としてあいさつ運動を全市的に展開する考えは」(平成17年第4回定例会)
さらに、11月7日(月)~11日(金)までを「あいさつ週間」として、市内の全市立小・中学校で「あいさつ運動」を実施しました。
健全育成推進飛田給地区委員会は、11日、調布中でのあいさつ運動を担当。
8時 健全育成飛田給地区委員として、調布中学校のあいさつ運動に参加してきました。
健全育成メンバーとPTAのお母さん達と一緒に、風紀委員の生徒たちもしっかりと挨拶を呼びかけていました。
「あいさつ運動」を「あいさつ週間」の1週間だけするのか、1ヶ月か1年中かは学校によって異なります。
私の子どもの通った飛田給小学校では、平成17年に学級崩壊が起きたこと(平成18年第3回定例会一般質問)をきっかけに毎日行うようになりました。
当時は、毎日校門に立っていましたが、早朝から子どもたちと挨拶をすることで清々しい気持ちになったものです。
できれば全校で毎日やってほしいものです

「あいさつ運動で学校と地域が変わる」
「あいさつ運動」に関する私の一般質問
Q「犯罪のないまち、災害に強いまちになるためにあいさつ運動をどう位置づけるのか。市の安全・安心施策の根幹にあいさつ運動を位置づける考えは。」(平成19年第2回定例会)
Q「学校におけるあいさつ運動をどう推進してきたのか、その効果をどう評価しているのか、今後の展開はどうするのか」(平成18年第4回定例会)
Q「心の教育の中心としてあいさつ運動を全市的に展開する考えは」(平成17年第4回定例会)
2011年11月10日
平和祈念祭/防火の集い/下山武士氏を偲ぶ会
11時 調布市平和祈念祭が、市役所前庭で開催されました。
(左写真は開会前)


第2次世界大戦により戦禍の犠牲となられた方々への追悼の念と、今日の平和と繁栄が永遠に続くことを願い、毎年、調布市と調布市遺族厚生会(田邉美佐子会長)との共催により実施されています。
追悼の言葉を述べる田邉会長

最後に「平和の塔」の前で献花が行われました。


会場ではスピーカーから「ふるさと」の曲が流れていました。遥か遠い異郷の地でふるさとのことを想いながら亡くなった方のことを考えると万感胸に迫るものがあります。

毎年参加する度に感じることがあります。
式典に子どもの姿がないことです。
戦争の悲惨さと平和の大切さを次の世代に語り継いでいくためにも、やり方を工夫し、子どもたちの代表に参加してもらう形にすることは大切なことではないでしょうか
osuga動画レポート「調布市平和祈念祭(2009)」
14時 防火の集いが、文化会館たづくりで開催されました。
調布消防署が主催し、調布災害防止協会・調布防火管理研究会・調布危険物安全会・防火女性の会が共催です。
第1部は表彰式。火災予防業務に功労があった方々が永井秀明消防署長から表彰を受けました。


表彰者名簿はこちら
(PDF: 904KB)
第2部は講演会。講師は、前東京消防庁消防総監の新井雄治氏。新井さんは、平成12年に第23代調布消防署長を務めました。国立高校の先輩でもあります。
演題は「東日本大震災と消防活動」。
都内の災害現場、いち早く駆け付けた宮城県気仙沼市や岩手県陸前高田市での救助活動や、福島第一原子力発電所での消防活動がいかに困難なものであったかなど、消防総監として陣頭指揮したからこそ語れる話を伺うことができました。


<調布消防署「東日本大震災関連情報」>
「東日本大震災・震災非常配備態勢下における調布消防署の活動」
(左)被災地で活動する緊急消防援助隊員。(右)被災地で活動にあたる水難救助隊


<東京消防庁「東日本大震災関連情報」>
「東日本大震災等に伴う災害対応時系列(抜粋)」
「東日本大震災における活動状況(写真)」
「東日本大震災における活動状況(動画)」
18時30分 下山武士氏を偲ぶ会が、ホテルフロラシオン青山で開かれました。


下山武士氏は、早稲田大学在学中、戦後直後の学生生活の安定化を図るため、早大学生共済会の設立・運営に参画しました。
昭和22年、早大卒業後は財団法人学生食堂連合会の運営にあたり、学生食堂に対する食料確保に尽力。
さらに官庁・会社等の職域食堂を含めた集団給食の総合経営を全国規模で行いました。
「飽食の時代」にあっては、幼児から小・中・高・大・社会人の全課程の集団給食を通じ、より豊かな楽しい食生活の実現を目指し奮闘して来られました。
財団法人学校福祉協会の理事長を務める傍ら、文部省保健体育審議会委員・学校法人服部学園監事・社団法人日本一輪車協会監事・学校法人東京成徳学園理事・東京都なぎなた連盟会長・国際なぎなた連盟副会長・財団法人全日本なぎなた連盟顧問など、集団給食のみならず多様な分野で要職を務めてこられました。
私の義父・故柳川覺治の大親友でもあり、柳川の文部省時代・参議院議員時代と長年にわたり公私ともに最も身近な所で支えていただきました。
また、私の結婚式の仲人をお務めいただいた方でもあります。
6月1日にご逝去なさいました。
再び、柳川がお世話になっているかも知れませんが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
会場で流されていたビデオ映像(昭和61年学校福祉協会創立35周年式典)の中で、在りし日の柳川が挨拶をしていました。映像の記録性に改めて感心

一輪車のデモンストレーションがありました。音楽に合わせてのダンスは、なかなか魅力的


下山氏略歴
(PDF: 973KB)
(PDF: 818KB)
学校福祉協会年表
(PDF: 983KB)
(PDF: 758KB)
(PDF: 668KB)
(「下山武士氏を偲ぶ会」栞より)
(左写真は開会前)
第2次世界大戦により戦禍の犠牲となられた方々への追悼の念と、今日の平和と繁栄が永遠に続くことを願い、毎年、調布市と調布市遺族厚生会(田邉美佐子会長)との共催により実施されています。
追悼の言葉を述べる田邉会長
最後に「平和の塔」の前で献花が行われました。
会場ではスピーカーから「ふるさと」の曲が流れていました。遥か遠い異郷の地でふるさとのことを想いながら亡くなった方のことを考えると万感胸に迫るものがあります。
毎年参加する度に感じることがあります。
式典に子どもの姿がないことです。
戦争の悲惨さと平和の大切さを次の世代に語り継いでいくためにも、やり方を工夫し、子どもたちの代表に参加してもらう形にすることは大切なことではないでしょうか

osuga動画レポート「調布市平和祈念祭(2009)」
14時 防火の集いが、文化会館たづくりで開催されました。
調布消防署が主催し、調布災害防止協会・調布防火管理研究会・調布危険物安全会・防火女性の会が共催です。
第1部は表彰式。火災予防業務に功労があった方々が永井秀明消防署長から表彰を受けました。
表彰者名簿はこちら


第2部は講演会。講師は、前東京消防庁消防総監の新井雄治氏。新井さんは、平成12年に第23代調布消防署長を務めました。国立高校の先輩でもあります。
演題は「東日本大震災と消防活動」。
都内の災害現場、いち早く駆け付けた宮城県気仙沼市や岩手県陸前高田市での救助活動や、福島第一原子力発電所での消防活動がいかに困難なものであったかなど、消防総監として陣頭指揮したからこそ語れる話を伺うことができました。
<調布消防署「東日本大震災関連情報」>
「東日本大震災・震災非常配備態勢下における調布消防署の活動」
(左)被災地で活動する緊急消防援助隊員。(右)被災地で活動にあたる水難救助隊


<東京消防庁「東日本大震災関連情報」>
「東日本大震災等に伴う災害対応時系列(抜粋)」
「東日本大震災における活動状況(写真)」
「東日本大震災における活動状況(動画)」
18時30分 下山武士氏を偲ぶ会が、ホテルフロラシオン青山で開かれました。
下山武士氏は、早稲田大学在学中、戦後直後の学生生活の安定化を図るため、早大学生共済会の設立・運営に参画しました。
昭和22年、早大卒業後は財団法人学生食堂連合会の運営にあたり、学生食堂に対する食料確保に尽力。
さらに官庁・会社等の職域食堂を含めた集団給食の総合経営を全国規模で行いました。
「飽食の時代」にあっては、幼児から小・中・高・大・社会人の全課程の集団給食を通じ、より豊かな楽しい食生活の実現を目指し奮闘して来られました。
財団法人学校福祉協会の理事長を務める傍ら、文部省保健体育審議会委員・学校法人服部学園監事・社団法人日本一輪車協会監事・学校法人東京成徳学園理事・東京都なぎなた連盟会長・国際なぎなた連盟副会長・財団法人全日本なぎなた連盟顧問など、集団給食のみならず多様な分野で要職を務めてこられました。
私の義父・故柳川覺治の大親友でもあり、柳川の文部省時代・参議院議員時代と長年にわたり公私ともに最も身近な所で支えていただきました。
また、私の結婚式の仲人をお務めいただいた方でもあります。
6月1日にご逝去なさいました。
再び、柳川がお世話になっているかも知れませんが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
会場で流されていたビデオ映像(昭和61年学校福祉協会創立35周年式典)の中で、在りし日の柳川が挨拶をしていました。映像の記録性に改めて感心

一輪車のデモンストレーションがありました。音楽に合わせてのダンスは、なかなか魅力的

下山氏略歴


学校福祉協会年表



(「下山武士氏を偲ぶ会」栞より)
2011年11月09日
市政功労者表彰式/秋の火災予防運動初日
10時 平成23年度市政功労者表彰式が、文化会館たづくり大会議場で開催されました。

市では毎年秋に、市民生活及び文化の向上に貢献した方、また、スポーツなどで活躍した方の表彰を行っています。
今年度は、下記の通り105人・9団体の方が表彰されました(市報11/20号より)。

特別職功労で表彰された前消防団員のみなさん。(右)代表して恩田哲男・前団長さんが受賞しました。


受賞された皆様、おめでとうございます。
長年にわたる市政へのご貢献・ご尽力に心から感謝を申し上げます。
式典に参加して、毎年疑問に思うことがあります。
表彰理由が公表されていないことです。
表彰者は、調布市表彰審査委員会に諮られ、調布市表彰条例と表彰条例施行規則に基づいて審査されます。
表彰者には表彰理由があるのです。
しかしながら、式典では口頭で紹介されますが、市報にも市のホームページにも理由は明記されていません。
市議会にも議長と表彰審査委員以外には知らされていません。
表彰審査委員会で配布された資料によると、例えば、
産業経済功労で表彰された櫻井孝三さんの表彰事由(功績内容)は「調布市商工会理事・副会長として市内及び地域の産業振興に尽力」であり、
芸術文化功労で表彰された第六中学校演劇部の表彰事由は「第11回全国中学校総合文化祭岩手大会に東京都代表として発表した。舞台発表部門は、全32校(内、演劇8校)が出場した。昨年に続き2年連続で東京都代表として出場」で、
篤行で表彰された大上洋治郎さんの表彰事由は「平成22年11月5日、仙川駅で飲酒した男性がホームから線路上に転落したのを目撃し、線路上に飛び降り、ホーム下の待機溝に引っ張り込み救助した」です。
表彰審査委員さんと表彰式の会場に居合わせた人以外、表彰理由が知らされないなんて不思議なことです。
市が感謝するのなら、その理由を明らかにすることは当たり前のことではないでしょうか
市には検討をお願いします
20時 秋の火災予防運動の初日。
消防団第1分団管内(飛田給全域と野水)を消防ポンプ車で警戒して見回りました。
市では毎年秋に、市民生活及び文化の向上に貢献した方、また、スポーツなどで活躍した方の表彰を行っています。
今年度は、下記の通り105人・9団体の方が表彰されました(市報11/20号より)。

特別職功労で表彰された前消防団員のみなさん。(右)代表して恩田哲男・前団長さんが受賞しました。
受賞された皆様、おめでとうございます。
長年にわたる市政へのご貢献・ご尽力に心から感謝を申し上げます。
式典に参加して、毎年疑問に思うことがあります。
表彰理由が公表されていないことです。
表彰者は、調布市表彰審査委員会に諮られ、調布市表彰条例と表彰条例施行規則に基づいて審査されます。
表彰者には表彰理由があるのです。
しかしながら、式典では口頭で紹介されますが、市報にも市のホームページにも理由は明記されていません。
市議会にも議長と表彰審査委員以外には知らされていません。
表彰審査委員会で配布された資料によると、例えば、
産業経済功労で表彰された櫻井孝三さんの表彰事由(功績内容)は「調布市商工会理事・副会長として市内及び地域の産業振興に尽力」であり、
芸術文化功労で表彰された第六中学校演劇部の表彰事由は「第11回全国中学校総合文化祭岩手大会に東京都代表として発表した。舞台発表部門は、全32校(内、演劇8校)が出場した。昨年に続き2年連続で東京都代表として出場」で、
篤行で表彰された大上洋治郎さんの表彰事由は「平成22年11月5日、仙川駅で飲酒した男性がホームから線路上に転落したのを目撃し、線路上に飛び降り、ホーム下の待機溝に引っ張り込み救助した」です。
表彰審査委員さんと表彰式の会場に居合わせた人以外、表彰理由が知らされないなんて不思議なことです。
市が感謝するのなら、その理由を明らかにすることは当たり前のことではないでしょうか

市には検討をお願いします

20時 秋の火災予防運動の初日。
消防団第1分団管内(飛田給全域と野水)を消防ポンプ車で警戒して見回りました。
2011年11月08日
幹事長会議
14時 幹事長会議が開かれました。
<1>第1回市議会臨時会について
(1)招集日は11月16日(水)。提出予定議案は、専決処分の報告が2件、一般会計補正予算が1件。
(2)日程について。議会運営委員会は9時40分開会予定、本会議は9時40分開会予定
<2>平成23年度調布市一般会計補正予算(第2号)(案)について
都市計画道路3・4・4号線道路築造工事費2,527万4千円を増額補正するもの。
<3>その他
(1)本会議場における理事者席の一部編変更について
2011年11月04日
三鷹の森ジブリ美術館
14時30分 伊藤達也事務所主催の衆議院東京第22選挙区(三鷹市、調布市、狛江市、稲城市)の自民党系市議会議員有志による勉強会が、三鷹駅近くの三鷹ネットワーク大学で開かれました。

この勉強会は、持ち回りで行われていて、今回は三鷹が担当。
テーマは「三鷹市立アニメーション美術館」について。
「三鷹市立アニメーション美術館」とは、「三鷹の森ジブリ美術館」の正式名称です。
三鷹市生活環境部の竹内・調整担当部長さん(左)と井崎・コミュティ文化課長さん(右)にお話を伺いました。竹内部長さんは開設時の担当課長さん。


美術館の計画は1992年、三鷹市が、都立井の頭恩賜公園西園に文化施設建設を条件として使用することを東京都と合意したことが発端となっています。
一方1997年ごろから、(株)徳間書店スタジオジブリ事業本部は美術館の構想を独自に検討中でした。
1998年 三鷹市の「公の施設」であることを基本条件とすることで東京都が一定の了解を示します。
1999年 三鷹市と(株)徳間書店及び(株)ムゼオ・ダルテ・ジブリの間で美術館事業の基本事項に関する「覚書」を締結。直ちに、(株)ムゼオ・ダルテ・ジブリは三鷹市長に対し「負担附き寄附の申し出」を行ないました。
詳しくは美術館事業の経緯(三鷹の森ジブリ美術館ホームページ)
管理・運営を受託するための徳間記念アニメーション文化財団が設立され、美術館は2001年10月1日に開館しました。

美術館の特色・その1は、株式会社ムゼオ・ダルテ・ジブリ(現・株式会社マンマユート団)が美術館の建物を三鷹市に負担付き寄付したことです。
美術館の特色・その2は、入場券が日時指定の予約制となっていることです。
チケットはローソンのみで販売。
料金は大人・大学生が1,000円(中・高生:700円、小学生:400円、4歳以上の幼児:100円)。
美術館の特色・その3は、入場者数を制限していることです。1日の入場者は2,400人に限定。
入館時間も指定されています(10・12・14・16時の4回)。
詳しくは、チケットの購入方法(三鷹の森ジブリ美術館ホームページ)
開館以降、来館者数は順調に推移し、今年9月末には650万人を突破しました。

宮崎駿氏が自らデザインした市のミニバスに乗って美術館に向かいます。
(右)「三鷹駅⇔美術館」往復乗車券。美術館見学後、吉祥寺に行かないで三鷹に帰ってきて買い物をしてもらいたい思いが込められています。帰ってくる割合は約半分とのこと。


三鷹の森ジブリ美術館に到着。屋上に「ラピュタのロボット兵」が見えます。

美術館の西岡事務局長さんにお話を伺いました。

35mm映画フィルムがついている入場券
実際に映画館で上映したフィルムと入場券用にプリントした両方を使っているそうです。

いよいよ美術館に入ります。入口に館内「撮影禁止」の看板が


「美術館内での写真撮影、ビデオ撮影はご遠慮ください。
ジブリ美術館は物語の入り口です。
物語の主人公になるには、カメラを向けるのではなく、この空間をご自分の目で見て、体で感じてください。
そして、思い出は心の中に大切にしまって持ち帰って欲しい、これが私達の願いです。
皆様のご協力をお願いします。
館主 宮崎駿」
(左)屋根のない所は撮影OK
(右)屋上の「ラピュタのロボット兵」


常設展示室は、「映画の生まれる場所(ところ)」「動きはじめの部屋」「ネコバスルーム」などからできています。
「映画の生まれる場所」には、スタジオジブリの仕事部屋の風景が再現されています。
宮崎監督とスタッフの部屋の壁にはジブリ作品のイラスト・スケッチ・セル画、絵コンテ等が貼られていて、ファンにはたまらない空間になっています。
「動きはじめの部屋」の展示作品を見ると、アニメーションの仕組みがわかります。
「ネコバスルーム」は、子どもたちがネコバスの中に入ったり上に登って遊べるようになっています。

子どもたちでいっぱい。親は外側から見守っています(屋外から撮影)。
企画展示『ねこバスから見た風景展』は魅力がいっぱい。

『千と千尋の神隠し』に出てきた八百万の神様が訪れる飲食店(千尋の両親が勝手に神々の料理を食べたために豚になってしまったあのお店)が再現されていました。カウンター席に座って写真を撮りたかった〜
(下写真は『ねこバスから見た風景展』パンフレットより)


大人も乗車可能な「ねこバス」がありました
窓からは「心躍った夏の日差しや、夕暮れの切ない気持ち、親を待つ心もとない心情」を描いたジブリワールドの風景が見えます。どれほど写真が取りたかったことか
(下写真は『風景展』パンフレットより)

写真撮影について
『千と千尋の神隠し』の飲食店やねこバスで写真を撮りたかった気持ちを西岡事務局長さんに伝えたところ、意外な事実が分かりました。
開館当初、美術館内の撮影はOKだったそうです
しかし、キャラクターと子どもとの写真やビデオを撮る親の態度が・・・
特に、「ネコバスルーム」では、「場所取り」や「撮り続け」など、親の撮影態度が常識を超えてあまりにひどすぎたそうです
このことが原因で、オープン4ヶ月後の2002年1月からは撮影NGになってしまったのでした
何とも悲しい理由です
入場者がきちんとルールとマナーを守ることで、撮影OKがもう一度復活できないものでしょうか
2001年に撮影されたネコバスルーム(「三鷹の森ジブリ美術館」レポートより)


屋上の「ラピュタのロボット兵」は撮影できる数少ないポイント。

美術館入口の北側には「トトロの受付」がありました
大きなトトロが座っている「ニセチケット売り場」です


帰りは「風の散歩道」を歩いて三鷹駅に向かいます。
案内標識もおしゃれ

この勉強会は、持ち回りで行われていて、今回は三鷹が担当。
テーマは「三鷹市立アニメーション美術館」について。
「三鷹市立アニメーション美術館」とは、「三鷹の森ジブリ美術館」の正式名称です。
三鷹市生活環境部の竹内・調整担当部長さん(左)と井崎・コミュティ文化課長さん(右)にお話を伺いました。竹内部長さんは開設時の担当課長さん。
美術館の計画は1992年、三鷹市が、都立井の頭恩賜公園西園に文化施設建設を条件として使用することを東京都と合意したことが発端となっています。
一方1997年ごろから、(株)徳間書店スタジオジブリ事業本部は美術館の構想を独自に検討中でした。
1998年 三鷹市の「公の施設」であることを基本条件とすることで東京都が一定の了解を示します。
1999年 三鷹市と(株)徳間書店及び(株)ムゼオ・ダルテ・ジブリの間で美術館事業の基本事項に関する「覚書」を締結。直ちに、(株)ムゼオ・ダルテ・ジブリは三鷹市長に対し「負担附き寄附の申し出」を行ないました。
詳しくは美術館事業の経緯(三鷹の森ジブリ美術館ホームページ)
管理・運営を受託するための徳間記念アニメーション文化財団が設立され、美術館は2001年10月1日に開館しました。

美術館の特色・その1は、株式会社ムゼオ・ダルテ・ジブリ(現・株式会社マンマユート団)が美術館の建物を三鷹市に負担付き寄付したことです。
美術館の特色・その2は、入場券が日時指定の予約制となっていることです。
チケットはローソンのみで販売。
料金は大人・大学生が1,000円(中・高生:700円、小学生:400円、4歳以上の幼児:100円)。
美術館の特色・その3は、入場者数を制限していることです。1日の入場者は2,400人に限定。
入館時間も指定されています(10・12・14・16時の4回)。
詳しくは、チケットの購入方法(三鷹の森ジブリ美術館ホームページ)
開館以降、来館者数は順調に推移し、今年9月末には650万人を突破しました。

宮崎駿氏が自らデザインした市のミニバスに乗って美術館に向かいます。
(右)「三鷹駅⇔美術館」往復乗車券。美術館見学後、吉祥寺に行かないで三鷹に帰ってきて買い物をしてもらいたい思いが込められています。帰ってくる割合は約半分とのこと。
三鷹の森ジブリ美術館に到着。屋上に「ラピュタのロボット兵」が見えます。
美術館の西岡事務局長さんにお話を伺いました。
35mm映画フィルムがついている入場券


いよいよ美術館に入ります。入口に館内「撮影禁止」の看板が

「美術館内での写真撮影、ビデオ撮影はご遠慮ください。
ジブリ美術館は物語の入り口です。
物語の主人公になるには、カメラを向けるのではなく、この空間をご自分の目で見て、体で感じてください。
そして、思い出は心の中に大切にしまって持ち帰って欲しい、これが私達の願いです。
皆様のご協力をお願いします。
館主 宮崎駿」
(左)屋根のない所は撮影OK



常設展示室は、「映画の生まれる場所(ところ)」「動きはじめの部屋」「ネコバスルーム」などからできています。
「映画の生まれる場所」には、スタジオジブリの仕事部屋の風景が再現されています。
宮崎監督とスタッフの部屋の壁にはジブリ作品のイラスト・スケッチ・セル画、絵コンテ等が貼られていて、ファンにはたまらない空間になっています。
「動きはじめの部屋」の展示作品を見ると、アニメーションの仕組みがわかります。
「ネコバスルーム」は、子どもたちがネコバスの中に入ったり上に登って遊べるようになっています。
子どもたちでいっぱい。親は外側から見守っています(屋外から撮影)。
企画展示『ねこバスから見た風景展』は魅力がいっぱい。

『千と千尋の神隠し』に出てきた八百万の神様が訪れる飲食店(千尋の両親が勝手に神々の料理を食べたために豚になってしまったあのお店)が再現されていました。カウンター席に座って写真を撮りたかった〜



大人も乗車可能な「ねこバス」がありました



写真撮影について
『千と千尋の神隠し』の飲食店やねこバスで写真を撮りたかった気持ちを西岡事務局長さんに伝えたところ、意外な事実が分かりました。
開館当初、美術館内の撮影はOKだったそうです

しかし、キャラクターと子どもとの写真やビデオを撮る親の態度が・・・

特に、「ネコバスルーム」では、「場所取り」や「撮り続け」など、親の撮影態度が常識を超えてあまりにひどすぎたそうです

このことが原因で、オープン4ヶ月後の2002年1月からは撮影NGになってしまったのでした

何とも悲しい理由です

入場者がきちんとルールとマナーを守ることで、撮影OKがもう一度復活できないものでしょうか

2001年に撮影されたネコバスルーム(「三鷹の森ジブリ美術館」レポートより)


屋上の「ラピュタのロボット兵」は撮影できる数少ないポイント。
美術館入口の北側には「トトロの受付」がありました

大きなトトロが座っている「ニセチケット売り場」です

帰りは「風の散歩道」を歩いて三鷹駅に向かいます。
案内標識もおしゃれ

2011年11月03日
飛田給自治会大運動会
飛田給自治会大運動会が、飛田給1丁目の日本郵船飛田給研修所のグラウンドで開催されました。
この運動会は飛田給自治会(板橋栄次会長)が主催し、毎年行っています。
日本郵船が、全面天然芝のグラウンドを毎年11月3日、地元の飛田給自治会に無料で開放してくれます。
飛田給自治会の最大行事で、参加賞は地元で採れたての野菜を中心に盛りだくさんです。
今年は記念すべき40回記念大会となりました。
8時30分 役員が集まって準備が始まりました。向こうに見えるのは味の素スタジアム。

参加賞の目玉は、安全・安心、新鮮でおいしい飛田給産野菜。


知る人ぞ知るテニスコート。天皇陛下と皇后陛下は軽井沢のテニスコートでのデートが有名ですが、実は、最初のデートは密かにこのコートで行われたそうです

聖火の入場です。
東京オリンピックのマラソンの折り返し地点は、飛田給、味の素スタジアムの前です(記念碑が建っています)。それを記念して、運動会の始めに聖火入場・点火をし、最後の種目が「オリンピック記念マラソン」となっています。


10時 運動会が始まりました。消防団第1分団の一員として、競技の参加者招集と進行のお手伝いをします。


消防署と消防団のPRコーナー。子どもたちは耐火服を着て記念写真。


昼休みに第1分団のPRをしました。「消防団員を募集しています
」

天然芝のグラウンドで遊べるなんて、とっても幸せなことです




最終種目は「オリンピック記念マラソン」。キュータ君も一緒に走っています。


最後に大抽選会が行われました。

osuga動画レポート「飛田給自治会大運動会(2009)」
この運動会は飛田給自治会(板橋栄次会長)が主催し、毎年行っています。
日本郵船が、全面天然芝のグラウンドを毎年11月3日、地元の飛田給自治会に無料で開放してくれます。
飛田給自治会の最大行事で、参加賞は地元で採れたての野菜を中心に盛りだくさんです。
今年は記念すべき40回記念大会となりました。
8時30分 役員が集まって準備が始まりました。向こうに見えるのは味の素スタジアム。
参加賞の目玉は、安全・安心、新鮮でおいしい飛田給産野菜。
知る人ぞ知るテニスコート。天皇陛下と皇后陛下は軽井沢のテニスコートでのデートが有名ですが、実は、最初のデートは密かにこのコートで行われたそうです

聖火の入場です。
東京オリンピックのマラソンの折り返し地点は、飛田給、味の素スタジアムの前です(記念碑が建っています)。それを記念して、運動会の始めに聖火入場・点火をし、最後の種目が「オリンピック記念マラソン」となっています。
10時 運動会が始まりました。消防団第1分団の一員として、競技の参加者招集と進行のお手伝いをします。
消防署と消防団のPRコーナー。子どもたちは耐火服を着て記念写真。
昼休みに第1分団のPRをしました。「消防団員を募集しています

天然芝のグラウンドで遊べるなんて、とっても幸せなことです

最終種目は「オリンピック記念マラソン」。キュータ君も一緒に走っています。
最後に大抽選会が行われました。
osuga動画レポート「飛田給自治会大運動会(2009)」