2017年03月29日
調布の小型機墜落事件 管理会社を航空法違反容疑で書類送検へ
今朝の「NHKおはよう日本」で、一昨年の7月、調布市で調布飛行場を離陸した小型機が墜落し、住宅にいて巻き込まれた女性のほか、機長や同乗者の合わせて3人が死亡した小型機墜落事件について、「管理会社を航空法違反容疑で書類送検へ」と報道されました。
(写真:NHK)






(報道内容)
東京・調布市で小型機が住宅街に墜落し住民を含む3人が死亡した事故で、警視庁は、小型機の整備や管理をしていた会社が、パイロットの操縦技能を維持するための飛行と届け出ながら、実際には無許可で搭乗者から料金を受け取り運航していたなどとして、航空法違反の疑いで近く書類送検する方針です。
おととし7月、東京・調布市で、調布飛行場を離陸した小型機が墜落し、住宅にいて巻き込まれた女性のほか、機長や同乗者の合わせて3人が死亡しました。
警視庁によりますと、この小型機には機長のほかに4人が搭乗し、飛行目的はパイロットの操縦技能を維持するための「慣熟飛行」と届けられていました。
調布飛行場は、墜落した小型機のような自家用機については「慣熟飛行」は認められていましたが、警視庁が捜査した結果、実際は「慣熟飛行」ではなく、搭乗者から料金を受け取って伊豆大島に行くチャーター運航だったということです。
こうした飛行には国の許可が必要ですが、これまでの調べで、墜落した小型機の整備や管理していた調布市の会社「日本エアロテック」は、許可を得ていなかったということです。また、事故が起きたおととし7月までの2年半の間に、ほかにも6回にわたって無許可で同様の運航をしていたということです。
警視庁は、法人としての会社のほか、この会社の社長や死亡した機長など3人を航空法違反の疑いで近く書類送検する方針です。
NHKホームページ
(写真:NHK)





(報道内容)
東京・調布市で小型機が住宅街に墜落し住民を含む3人が死亡した事故で、警視庁は、小型機の整備や管理をしていた会社が、パイロットの操縦技能を維持するための飛行と届け出ながら、実際には無許可で搭乗者から料金を受け取り運航していたなどとして、航空法違反の疑いで近く書類送検する方針です。
おととし7月、東京・調布市で、調布飛行場を離陸した小型機が墜落し、住宅にいて巻き込まれた女性のほか、機長や同乗者の合わせて3人が死亡しました。
警視庁によりますと、この小型機には機長のほかに4人が搭乗し、飛行目的はパイロットの操縦技能を維持するための「慣熟飛行」と届けられていました。
調布飛行場は、墜落した小型機のような自家用機については「慣熟飛行」は認められていましたが、警視庁が捜査した結果、実際は「慣熟飛行」ではなく、搭乗者から料金を受け取って伊豆大島に行くチャーター運航だったということです。
こうした飛行には国の許可が必要ですが、これまでの調べで、墜落した小型機の整備や管理していた調布市の会社「日本エアロテック」は、許可を得ていなかったということです。また、事故が起きたおととし7月までの2年半の間に、ほかにも6回にわたって無許可で同様の運航をしていたということです。
警視庁は、法人としての会社のほか、この会社の社長や死亡した機長など3人を航空法違反の疑いで近く書類送検する方針です。

2017年03月28日
国立高校同窓会 代表幹事会
平成29年第1回 国立高校同窓会 代表幹事会が三鷹駅南口近くにある同窓会事務局で開かれました。
私は昭和53年卒業の学年幹事を務めています。
藤川会長(昭和50年卒)あいさつ

<報告事項>
同窓会会費収入推移について
<協議事項>
①平成28年度活動報告及び平成29年度活動計画案
②平成28年度決算報告及び平成29年度予算案
③役員改選案
など
<平成28年度の主な活動報告>
・代表幹事会を第1回:平成28年3月(出席26名)、第2回:6月(出席26名)、第3回:10月(出席22名)と3回開催した。
・総会を母校にて4月3日に開催した(出席36名)。
・会報「たちばな」(年2回発行)。第71号を3月に、第72号を8月に発行した。
・秋の懇親会を11月6日(日)14時〜立川グランドホテルで開催した。出席者229名(来賓・恩師8名含む)。幹事学年:昭和44年卒(参加者117名)、副幹事学年:昭和49年卒(参加者15名)。テーマ「過去の自分に出会える日に全員集合!」。
・支部活動。10月に「西多摩たちばな会」、11月に「八王子たちばな会」を開催した。「関西たちばな会」が設立に向けて準備中。
・学校行事支援
3月 卒業式が行われ、藤川同窓会長代行(当時)が祝辞を述べた。卒業生312名中、302名が同窓会に入会。
4月 入学式。324名(男子171名、女子153名)が入学し、同窓会から役員が出席。
4月 第九演奏会が府中の森芸術劇場で開催された。同窓生128名出席。
6月 「浪人生を励ます会」。同窓会から内山副幹事長と尾崎事務局長が出席。カツサンドを差し入れて激励。
9月 国高文化祭。3年生のクラス演劇を同窓生175名が参観。
<今後の主な活動計画>
・4月2日(日)13時~14時30分 同窓会総会@国立高校3F大会議室。懇親会@リストランテ国立文流:15時~16時30分、会費=1,000円(学生は無料)
・8月 たちばな74号発行(たちばな73号は3月に発行済)
・10月21日(土) 秋の懇親会@立川グランドホテル。幹事学年:昭和45年卒、副幹事学年:昭和50年卒。
引く続き、国高後援会の理事を1年間務めることとなりました。
後輩国高生のために頑張ります
私は昭和53年卒業の学年幹事を務めています。
藤川会長(昭和50年卒)あいさつ
<報告事項>
同窓会会費収入推移について
<協議事項>
①平成28年度活動報告及び平成29年度活動計画案
②平成28年度決算報告及び平成29年度予算案
③役員改選案
など

<平成28年度の主な活動報告>
・代表幹事会を第1回:平成28年3月(出席26名)、第2回:6月(出席26名)、第3回:10月(出席22名)と3回開催した。
・総会を母校にて4月3日に開催した(出席36名)。
・会報「たちばな」(年2回発行)。第71号を3月に、第72号を8月に発行した。
・秋の懇親会を11月6日(日)14時〜立川グランドホテルで開催した。出席者229名(来賓・恩師8名含む)。幹事学年:昭和44年卒(参加者117名)、副幹事学年:昭和49年卒(参加者15名)。テーマ「過去の自分に出会える日に全員集合!」。
・支部活動。10月に「西多摩たちばな会」、11月に「八王子たちばな会」を開催した。「関西たちばな会」が設立に向けて準備中。
・学校行事支援
3月 卒業式が行われ、藤川同窓会長代行(当時)が祝辞を述べた。卒業生312名中、302名が同窓会に入会。
4月 入学式。324名(男子171名、女子153名)が入学し、同窓会から役員が出席。
4月 第九演奏会が府中の森芸術劇場で開催された。同窓生128名出席。
6月 「浪人生を励ます会」。同窓会から内山副幹事長と尾崎事務局長が出席。カツサンドを差し入れて激励。
9月 国高文化祭。3年生のクラス演劇を同窓生175名が参観。
<今後の主な活動計画>
・4月2日(日)13時~14時30分 同窓会総会@国立高校3F大会議室。懇親会@リストランテ国立文流:15時~16時30分、会費=1,000円(学生は無料)
・8月 たちばな74号発行(たちばな73号は3月に発行済)
・10月21日(土) 秋の懇親会@立川グランドホテル。幹事学年:昭和45年卒、副幹事学年:昭和50年卒。
引く続き、国高後援会の理事を1年間務めることとなりました。
後輩国高生のために頑張ります

2017年03月27日
飛田給駅南口駅前広場 供用開始
14時 飛田給駅南口の駅前広場・商店街通り(調布3・4・33号線)の道路改良工事が完成し、駅前広場が供用開始となりました。
駅前広場は約3,100㎡、飛田給駅西側踏切から品川通りまでの商店街通りは、道路幅員18m(東側歩道上空地2m含む)・道路延長117mです。
※歩道上空地=都市計画では道路幅員16mですが、鹿島建設技術研究所が無償提供した2m部分を2.5m歩道と合わせて4.5mの歩道として一体整備し、道路幅員を18mとしました。



踏切から商店街通り西側の歩道を品川通り方向に歩いてみます。



駐車場などの出入り口となる切下げ箇所

横断歩道

横断抑止柵。高さ80cm、2段ビーム、ブラウン色。

歩道のインターロッキングブロックと視覚障害者用誘導ブロック(点字ブロック)。黄色の点字ブロックが見分けやすいように、インターロッキングブロックは茶褐色と灰色の2種類を使っています。


無電柱化したため、電線共同溝の地上機器が西側歩道上に3台設置されています。


側道の切開き箇所

品川通り
商店街通りの南端部を西方向から

品川通りから駅方向

今度は駅に向かって東側歩道を歩きます。

街路樹はタイサンボク。中木・細身の常緑樹で、5月~10月にかけて香りのある白い花を咲かせます。調布市で街路樹として使うのは初めてです。東側歩道に7本、西側に8本植えられました。



道路灯。ブラウン色。FC東京の旗などが付けられるフラッグアームが添架されています。


雨水浸透枡。たばこのポイ捨ては絶対にやめてください


駅前広場


南東の角から。

北側から。

バス停。現在北口から発着している調布駅南口行きのミニバスが、ここから発着となります(切替え日未定)。


ミニバスを運行する京王バスの関係者がさっそく見にきていました。

パトカーも巡回に。

駅前広場の背ありベンチ。手すりあり、ライトブラウン色。

背なしベンチ。手すりあり、ライトブラウン色。

サポートベンチ。手すりなし、ライトブラウン色。

駅前広場・北東部。


歩道灯。ブラウン色


シンボルツリーはシダレザクラ。周囲に栽植したのはコグマザサ。

タクシープール

歩道と車道の段差は1cm。


車道への自転車誘導のナビマーク


マンホール


消火栓


残る課題は踏切の拡幅です。


狭くて危険な飛田給駅西側の踏切(飛田給1号踏切)は、市と京王電鉄が協議をし、西側に3m拡幅し、約9m(歩道2m・車道5m・歩道2m)の踏切として、平成30年度に整備する方向となりました。

詳しくは
2017.1.17ブログをご覧ください。
3月22日に閉会となった調布市議会第1回定例会で、踏切拡幅に向けた設計などを含めた飛田給駅周辺交通環境整備負担金等 7,594万円の予算が可決されました。
駅前広場は約3,100㎡、飛田給駅西側踏切から品川通りまでの商店街通りは、道路幅員18m(東側歩道上空地2m含む)・道路延長117mです。
※歩道上空地=都市計画では道路幅員16mですが、鹿島建設技術研究所が無償提供した2m部分を2.5m歩道と合わせて4.5mの歩道として一体整備し、道路幅員を18mとしました。



踏切から商店街通り西側の歩道を品川通り方向に歩いてみます。



駐車場などの出入り口となる切下げ箇所

横断歩道

横断抑止柵。高さ80cm、2段ビーム、ブラウン色。
歩道のインターロッキングブロックと視覚障害者用誘導ブロック(点字ブロック)。黄色の点字ブロックが見分けやすいように、インターロッキングブロックは茶褐色と灰色の2種類を使っています。

無電柱化したため、電線共同溝の地上機器が西側歩道上に3台設置されています。


側道の切開き箇所

品川通り

商店街通りの南端部を西方向から
品川通りから駅方向
今度は駅に向かって東側歩道を歩きます。

街路樹はタイサンボク。中木・細身の常緑樹で、5月~10月にかけて香りのある白い花を咲かせます。調布市で街路樹として使うのは初めてです。東側歩道に7本、西側に8本植えられました。



道路灯。ブラウン色。FC東京の旗などが付けられるフラッグアームが添架されています。

雨水浸透枡。たばこのポイ捨ては絶対にやめてください



駅前広場


南東の角から。
北側から。

バス停。現在北口から発着している調布駅南口行きのミニバスが、ここから発着となります(切替え日未定)。
ミニバスを運行する京王バスの関係者がさっそく見にきていました。
パトカーも巡回に。

駅前広場の背ありベンチ。手すりあり、ライトブラウン色。
背なしベンチ。手すりあり、ライトブラウン色。
サポートベンチ。手すりなし、ライトブラウン色。
駅前広場・北東部。
歩道灯。ブラウン色

シンボルツリーはシダレザクラ。周囲に栽植したのはコグマザサ。
タクシープール
歩道と車道の段差は1cm。
車道への自転車誘導のナビマーク


マンホール


消火栓
残る課題は踏切の拡幅です。
狭くて危険な飛田給駅西側の踏切(飛田給1号踏切)は、市と京王電鉄が協議をし、西側に3m拡幅し、約9m(歩道2m・車道5m・歩道2m)の踏切として、平成30年度に整備する方向となりました。

詳しくは

3月22日に閉会となった調布市議会第1回定例会で、踏切拡幅に向けた設計などを含めた飛田給駅周辺交通環境整備負担金等 7,594万円の予算が可決されました。
2017年03月26日
明治大学 卒業式
本日、明治大学の卒業式が日本武道館で挙行されます。
午前と午後の2回に分けて行われ、娘の情報コミュニケーション学部は午前の部です。
朝早く起きて・・・
大学ホームページで歌詞と楽譜を見ながら音楽データを聞いて明治大学校歌の特訓です
娘の明治大学付属中野八王子高校の入学式(2010.4.8ブログ)・卒業式、明治大学入学式(2013.4.7ブログ)の時にきちんと歌えなかったので、三度目の正直ならぬ四度目の正直の今回は完璧に歌えることを目指します

会場の日本武道館に向かいます。
飛田給駅北口ロータリーに明治大学付属明治中学・高校(市内富士見町4丁目)のスクールバスが停まっていました。
西調布駅北口広場が本日から供用開始となりましたが、スクールバスは最寄りの西調布駅を使わずに今後も飛田給駅と調布駅から発着するそうです。


都営新宿線九段下駅で降りて、武道館まで歩きます。
天気は生憎の小雨模様。会場まで傘が連なっています


日本武道館に到着。

娘がいました


10時10分 卒業式が始まりました。
学位記授与。
小中学校で言う卒業証書授与でしょうか。
各学部の代表1名が総代を務めます。
6学部中4学部で女性が総代を務めました
これも時代ですかね〜。


情報コミュニケーション学部の番です。


娘を捜します
見つかりません

情報コミュニケーション学部の席が一杯だったので、友達と法学部最後方の席にいたようです。


娘もそうですが、女子学生のほとんどが袴姿です


学長告辞

卒業生代表による答辞



答辞の間、明治大学交響楽団が「仰げば尊し」を演奏していました
楽団員にも卒業生がいるようです。


学生表彰
公認会計士試験合格者と国家公務員採用総合職試験合格者に連合父母会教育振興賞、学業成績優秀者らに交友会表彰、スポーツで優秀な成績を修めた団体と個人にスポーツ表彰が贈られ、それぞれ代表者が受領しました。


卒業生からのビデオメッセージ(残念ながら、撮影NG
)

①FC東京・丸山祐市選手(平成24年 法学部卒業)
②オリエンタルラジオ・藤森慎吾さん(平成17年 政治経済学部卒業)
③テレビ朝日アナウンサー・林美沙希さん(平成25年 情報コミュニケーション学部卒業 )
(※卒年・学部は大須賀調べ)
いよいよ校歌斉唱です
「おお、明治〜その名ぞ吾等が母校
」
周囲の親はほとんど歌っていないようでしたが、私には関係ありません。
娘まで声が届くように大きな声で歌いました


何とか特訓の成果を出せたようです
最後、「蛍の光」の演奏・合唱の中、学長・学部長・理事らが退場していきました。


入学式と同じようにあっさり、閉式となりました
かみさんがロビーの臨時売店で記念のお土産を買って帰ることに。

会場から出てきた娘は友達と記念撮影


家族もパチリ

お土産はクリームサンドとチョコでした。

娘の学位記(一部修正)


明治大学、明治大学交友会、明治大学連合父母会からの卒業記念品





午前と午後の2回に分けて行われ、娘の情報コミュニケーション学部は午前の部です。
朝早く起きて・・・
大学ホームページで歌詞と楽譜を見ながら音楽データを聞いて明治大学校歌の特訓です

娘の明治大学付属中野八王子高校の入学式(2010.4.8ブログ)・卒業式、明治大学入学式(2013.4.7ブログ)の時にきちんと歌えなかったので、三度目の正直ならぬ四度目の正直の今回は完璧に歌えることを目指します


会場の日本武道館に向かいます。
飛田給駅北口ロータリーに明治大学付属明治中学・高校(市内富士見町4丁目)のスクールバスが停まっていました。
西調布駅北口広場が本日から供用開始となりましたが、スクールバスは最寄りの西調布駅を使わずに今後も飛田給駅と調布駅から発着するそうです。


都営新宿線九段下駅で降りて、武道館まで歩きます。
天気は生憎の小雨模様。会場まで傘が連なっています



日本武道館に到着。

娘がいました


10時10分 卒業式が始まりました。
学位記授与。
小中学校で言う卒業証書授与でしょうか。
各学部の代表1名が総代を務めます。
6学部中4学部で女性が総代を務めました

これも時代ですかね〜。


情報コミュニケーション学部の番です。


娘を捜します

見つかりません


情報コミュニケーション学部の席が一杯だったので、友達と法学部最後方の席にいたようです。


娘もそうですが、女子学生のほとんどが袴姿です


学長告辞

卒業生代表による答辞


答辞の間、明治大学交響楽団が「仰げば尊し」を演奏していました

楽団員にも卒業生がいるようです。


学生表彰
公認会計士試験合格者と国家公務員採用総合職試験合格者に連合父母会教育振興賞、学業成績優秀者らに交友会表彰、スポーツで優秀な成績を修めた団体と個人にスポーツ表彰が贈られ、それぞれ代表者が受領しました。


卒業生からのビデオメッセージ(残念ながら、撮影NG

①FC東京・丸山祐市選手(平成24年 法学部卒業)
②オリエンタルラジオ・藤森慎吾さん(平成17年 政治経済学部卒業)
③テレビ朝日アナウンサー・林美沙希さん(平成25年 情報コミュニケーション学部卒業 )
(※卒年・学部は大須賀調べ)
いよいよ校歌斉唱です

「おお、明治〜その名ぞ吾等が母校

周囲の親はほとんど歌っていないようでしたが、私には関係ありません。
娘まで声が届くように大きな声で歌いました


何とか特訓の成果を出せたようです

最後、「蛍の光」の演奏・合唱の中、学長・学部長・理事らが退場していきました。

入学式と同じようにあっさり、閉式となりました

かみさんがロビーの臨時売店で記念のお土産を買って帰ることに。

会場から出てきた娘は友達と記念撮影



家族もパチリ

お土産はクリームサンドとチョコでした。

娘の学位記(一部修正)


明治大学、明治大学交友会、明治大学連合父母会からの卒業記念品

2017年03月24日
第42回飛田給小学校卒業式
10時 第42回飛田給小学校卒業式が始まりました。
卒業証書授与
卒業生一人ひとりが、担任の先生から呼名された後、中学校での勉強や部活動のこと、将来なりたい職業など「夢」を語ってから、卒業証書を受け取ります。




Jリーガーやプロ野球選手と同じくらいプロダンサーになりたいと言った子どもがいたり、動物ブームのせいか獣医師になりたい子が複数いるなど時代を感じます。
珍しく、和装の男の子が

山中ともえ校長式辞。



調布市と市教育委員会を代表して、高野千尋・郷土博物館館長のお祝いのことば。

小旗澄恵・PTA会長の来賓祝辞 。

「門出のことば」
卒業生と在校生(5年生)が言葉をかけ合いながら、合唱します。
卒業生が「はばたこう 明日へ」と「二人の世界」を歌った後、在校生が「明日へつなぐもの」を合唱。




最後に卒業生と在校生が一緒に「旅立ちの日に」を合唱しました。

卒業生と在校生のお互いの想いが感じられます
この感動が会場にいる人にしか伝わらないのが残念です。
調布FMで放送するなど、せめて音声でこの感動を分かち合えないものでしょうか。
校歌斉唱


卒業生退場
担任の先生の手には思い出の詰まった出席簿が握られ、胸には素敵なコサージュが。

在校生が縦笛で「蛍の光」を演奏する中、男子32名、女子42名、計74名の卒業生が退場していきました。



校舎の児童玄関の壁面に各クラスのメッセージが掲げられています。




卒業生をみんなで見送ります。


可能性あふれる未来に向かって、しっかりと羽ばたいていってほしいと思います
卒業証書授与
卒業生一人ひとりが、担任の先生から呼名された後、中学校での勉強や部活動のこと、将来なりたい職業など「夢」を語ってから、卒業証書を受け取ります。



Jリーガーやプロ野球選手と同じくらいプロダンサーになりたいと言った子どもがいたり、動物ブームのせいか獣医師になりたい子が複数いるなど時代を感じます。
珍しく、和装の男の子が

山中ともえ校長式辞。



調布市と市教育委員会を代表して、高野千尋・郷土博物館館長のお祝いのことば。

小旗澄恵・PTA会長の来賓祝辞 。

「門出のことば」
卒業生と在校生(5年生)が言葉をかけ合いながら、合唱します。
卒業生が「はばたこう 明日へ」と「二人の世界」を歌った後、在校生が「明日へつなぐもの」を合唱。




最後に卒業生と在校生が一緒に「旅立ちの日に」を合唱しました。

卒業生と在校生のお互いの想いが感じられます

この感動が会場にいる人にしか伝わらないのが残念です。
調布FMで放送するなど、せめて音声でこの感動を分かち合えないものでしょうか。
校歌斉唱


卒業生退場
担任の先生の手には思い出の詰まった出席簿が握られ、胸には素敵なコサージュが。

在校生が縦笛で「蛍の光」を演奏する中、男子32名、女子42名、計74名の卒業生が退場していきました。

校舎の児童玄関の壁面に各クラスのメッセージが掲げられています。




卒業生をみんなで見送ります。


可能性あふれる未来に向かって、しっかりと羽ばたいていってほしいと思います

2017年03月23日
お袋 定期検診&カウンターの寿司屋さん
14時 お袋さんの定期検診で東山病院へ。

特に異状なしで、やれやれ。
家に帰ると・・・
薬をきちんと飲んでいないことが判明
壁掛け型の薬カレンダーでは飲みそうにないので、兄貴が買っておいたケース型に変更しました。
これからはきちんと飲むよポーズのお袋。

18時 東山病院の帰りに「カウンターのあるお寿司屋さんで食べたい」というので、改めて出直して、八雲台の朝寿司さんへ。

カウンターに座ってご満悦のお袋


念願のお寿司を美味しそうに食べています


朝寿司さん、ありがとうございました。

満足そうに家の中に入って行きました


特に異状なしで、やれやれ。
家に帰ると・・・
薬をきちんと飲んでいないことが判明

壁掛け型の薬カレンダーでは飲みそうにないので、兄貴が買っておいたケース型に変更しました。
これからはきちんと飲むよポーズのお袋。

18時 東山病院の帰りに「カウンターのあるお寿司屋さんで食べたい」というので、改めて出直して、八雲台の朝寿司さんへ。
カウンターに座ってご満悦のお袋



念願のお寿司を美味しそうに食べています



朝寿司さん、ありがとうございました。
満足そうに家の中に入って行きました


2017年03月22日
退職部長さん 送別会
17時30分 定年退職する部長さんの送別会が市役所食堂で開かれました。

今年の退職者は、吉田・福祉健康部長さんと大木・監査事務局長さんのお二人です。


お二人の市政へのご功績に改めて感謝するとともに、益々のご活躍をお祈りします

今年の退職者は、吉田・福祉健康部長さんと大木・監査事務局長さんのお二人です。

お二人の市政へのご功績に改めて感謝するとともに、益々のご活躍をお祈りします

2017年03月22日
平成29年第1回調布市議会定例会 結果
平成29年第1回調布市議会定例会が、2月27日から3月22日まで24日間にわたり開催されました。

市長報告は「専決処分の報告について」が2件。
市長提出議案は、平成28年度調布市一般会計補正予算、平成29年度調布市一般会計予算、調布市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例など31件が審査され、すべて可決・同意されました。。
※議案第30号 調布市長の給料の特例に関する条例は、市長からの申し出により取り下げ。
陳情5件、議員提出議案5件、委員会提出議案2件が審査されました。
市長報告(2件)
報告第1号 専決処分の報告について
[内容]
平成28年7月20日,市が実施するふれあい収集において,粗大ごみの収集作業をしていたところ,当該粗大ごみを相手方の物件に接触させたことにより,損害を与えたもの。これによる市の損害賠償の額は,11万4,480円。
[結果]
報告のとおり了承。
報告第2号 専決処分の報告について
[内容]
平成29年2月3日,調布市役所の駐車場内において,職員が市の軽自動車から降車し,運転席側のドアを閉めようとしたところ,突風にあおられ,急にドアが開いてしまったことにより,当該ドアを右隣に駐車していた車両の助手席側のドアに接触させ,損害を与えたもの。これによる市の損害賠償の額は,16万2,236円。
[結果]
報告のとおり了承。
市長提出議案(31件)
議案第1号 平成28年度調布市一般会計補正予算(第5号)
[内容]
歳入歳出それぞれ2億7,471万1,000円を減額するもの。
本補正予算では,市内事業者の受注機会確保及び工事発注時期の平準化につなげる公共工事前倒しや,追加財政需要への対応に係る経費を計上している。
歳入歳出予算の主な内容は,消防費及び諸支出金を除く各款において,職員人件費の所要額を調整し,議会費,労働費については,職員人件費のみの補正を行う内容となっている。
また,総務費,民生費,衛生費,農業費,土木費,消防費,教育費の7つの款においては,契約額の確定による不用見込額や,年度末を見据えた未執行予定額の減額補正を含んだ内容となっている。
総務費については,財政調整基金への積立金として,事業進捗により本補正予算で減額し,平成29年度に再計上する事業の一般財源相当額を計上している。また,公共工事の前倒しとして,文化会館たづくりの維持補修工事費を計上している。
民生費については,年度末を見据え,国民健康保険事業特別会計への繰出金や障害者福祉サービス費,私立保育所運営事業費などの所要額を計上している。また,公共工事の前倒しとして,子ども家庭支援センターや保育園の維持補修工事費を計上するほか,平成29年度に整備を予定している学童クラブの設計費を計上している。
衛生費では,契約額の確定に伴い,クリーンセンター移転事業の設計費を減額するほか,ふじみ衛生組合負担金を減額している。
農業費については,都市農業経営強化事業費を減額している。
商工費については,対象件数の増加に伴い,中小企業事業資金保証料負担金を増額している。
土木費については,自転車駐車場等整備工事費や,借地公園の原状回復工事費のほか,調布駅前広場の樹木移植に係る委託料を計上している。また,事業進捗に伴う未執行予定額などを減額している。
消防費については,金額の確定に伴い東京都への消火栓管理費等負担金を増額している。
教育費については,公共工事の前倒しとして,図書館分館や郷土博物館の維持補修工事費を計上するほか,年度末を見据えた不足額などを計上している。
諸支出金については,歳入の基金利子収入を基金に積み立てるための繰出金を増額している。
一方,歳入予算としては,配当割交付金を減額し,地方消費税交付金を増額するとともに,国・都支出金については,歳出予算に連動した特定財源を計上している。
財産収入では,各種基金の利子収入を増額している。
寄附金では,一般寄附金及び指定寄附金を計上し,繰越金では,前年度繰越金の残額を全て計上している。
また,市債では,事業進捗や契約額の確定等に伴い,10事業について精査している。
これにより,歳入歳出予算の総額は,906億3,236万8,000円となる。
続いて,繰越明許費として,総務費,民生費,土木費,教育費における17事業につきまして,公共工事の前倒しなど,年度内に完了が困難と見込まれることから繰越明許費を設定する。
また,債務負担行為の補正として,国領駅東地区整備事業の工事費が増額となる見込みのため,債務負担行為の限度額を4億6,540万6,000円へ増額する。
最後に,地方債の補正として,10事業について,事業進捗や契約額の確定等に伴い,限度額を精査し,42億3,700万円に変更する。
[結果]
多数により原案可決
議案第2号 平成28年度調布市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)
[内容]
歳入歳出それぞれ1億9,358万9,000円を増額するもの。
歳出予算では,総務費において職員人件費の所要額を調整するとともに,保険給付費,後期高齢者支援金等及び諸支出金を増額し,介護納付金及び共同事業拠出金を減額する。
歳入予算としては,国庫支出金,前期高齢者交付金,都支出金,繰入金及び諸収入を増額し,国民健康保険税,療養給付費等交付金及び共同事業交付金を減額する。
これにより,歳入歳出予算の総額は,249億125万円となる。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第3号 平成28年度調布市用地特別会計補正予算(第1号)
[内容]
歳入歳出それぞれ2,227万9,000円を減額するもの。
歳出予算は,用地費については,公共用地取得買収費が見込みを下回ったこと及び債務負担解消分の償還利息額が確定したことにより,減額している。
繰出金については,土地開発基金の運用利子が増額見込みとなり,増額している。
歳入予算としては,歳出予算に連動し,財産収入及び繰入金を減額している。
これにより,歳入歳出予算の総額は,2億2,950万1,000円となる。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第4号 平成28年度調布市下水道事業特別会計補正予算(第3号)
[内容]
歳入歳出それぞれ1億9,473万1,000円を減額するもの。
歳出予算は,総務費については,職員人件費の所要額を調整するとともに,下水道使用料等徴収事務費の不用額を精査するもの。
また,事業費については,管渠整備費のうち,下水道管渠維持管理費の所要額を調整するとともに,仙川中継ポンプ場維持管理費,管渠建設費及び野川処理区整備費負担金の不用額を精査するもの。
さらに,公債費については,前年度起債額の確定に伴う利子償還費の不用額を精査するもの。
歳入予算としては,使用料及び手数料,国庫支出金,都支出金,繰入金及び市債について,それぞれ決算見込額に基づき精査するもの。
これにより,歳入歳出予算の総額は,33億9,271万7,000円となる。
次に,繰越明許費としては,事業費において,第15号幹線緊急工事,都道共同工事負担金及び管渠建設負担金について,事業進捗に合わせて平成29年度に繰り越すため,繰越明許費を設定するもの。
最後に,地方債補正としては,歳入予算において市債の額の補正を行うことに伴い,地方債の限度額について,変更するもの。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第5号 平成28年度調布市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)
[内容]
歳入歳出それぞれ3億4,969万4,000円を減額するもの。
歳出予算は,総務費において職員人件費の所要額を調整するとともに,訪問介護や特別養護老人ホームなどの介護保険サービスを賄う保険給付費について,当初の見込みを下回ったため,減額するもの。
歳入予算としては,保険給付費に対する国等の法定負担である国庫支出金等,一般会計繰入金及び基金繰入金を減額するもの。
これにより,歳入歳出予算の総額は,148億2,340万2,000円となる。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第6号 平成28年度調布市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)
[内容]
歳入歳出それぞれ1億8,831万4,000円を減額するもの。
歳出予算は,総務費及び広域連合納付金の所要額を減額するとともに,保険給付費及び保健事業費を増額するもの。
歳入予算としては,後期高齢者医療保険料及び繰入金を減額するとともに,諸収入を増額するもの。
これにより,歳入歳出予算の総額は,47億2,218万9,000円となる。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第7号 調布市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例
[内容]
地方税法の一部改正に伴い,法人市民税の税率を改めるとともに軽自動車税に環境性能割を導入するほか,所要の改正及び規定の整備を行うもの。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第8号 調布市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例及び調布市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例
[内容]
関係省令の一部改正に伴い,指定小規模多機能型居宅介護事業所及び指定介護予防小規模多機能型居宅介護事業所の従業者に関する基準を改めるとともに,所要の改正を行うもの。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第9号 調布市特定個人情報保護条例の一部を改正する条例
[内容]
行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の一部改正に伴い,保有特定個人情報を訂正した場合の通知先を追加するとともに所要の改正を行うもの。
[結果]
賛成多数で原案可決
議案第10号 調布市職員定数条例の一部を改正する条例
[内容]
今後見込まれる業務の状況等を踏まえた職員配置を行うため,議会事務局の職員の定数を2人増員するもの。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第11号 調布市手数料条例の一部を改正する条例
[内容]
建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の施行に伴い,建築物エネルギー消費性能適合性判定の制度が創設されることから,当該適合性判定の事務手数料を定めるとともに,規定の整備を行うもの。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第12号 調布市民体育施設条例の一部を改正する条例
[内容]
使用者の利便性の向上を図るため,調布市民多摩川テニスコート等の開設期間並びに調布市民大町スポーツ施設の運動場に係る使用時間及び使用区分を改めるとともに,所要の改正及び規定の整備を行うもの。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第13号 調布市市民プラザあくろす条例の一部を改正する条例
[内容]
使用者の利便性向上を図るため,研修室を増設するもの。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第14号 調布市乳幼児及び義務教育就学児の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例
[内容]
新たに小学校1年生から小学校3年生までに相当する年齢の子どもを養育している者については,その所得にかかわらず医療費の助成を受けられるようにするもの。
[結果]
賛成多数で原案可決
議案第15号 調布市立学童クラブ条例の一部を改正する条例
[内容]
しばさき公園北第1学童クラブ及びしばさき公園北第2学童クラブを調布市柴崎2丁目33番地1に新設するもの。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第16号 調布市介護保険条例の一部を改正する条例
[内容]
平成29年度における介護保険料の段階の判定に関する基準の特例として,現行の所得指標である合計所得金額から,長期譲渡所得及び短期譲渡所得に係る特別控除額を控除した額を用いることを定めるとともに,介護保険料の段階が第1段階に該当する者について,平成27年度及び平成28年度に引き続き保険料を引き下げるための特例を平成29年度も定めるほか,所要の改正及び規定の整備を行うもの。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第17号 調布市医療ステーション条例の一部を改正する条例
[内容]
調布市医療ステーションで開設している休日夜間急患診療所の診療実態を踏まえ,診療科目を改めるもの。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第18号 市道路線の廃止について
[内容]
調布市富士見町1丁目38番地3先に位置する市道西24ー1号線の廃止で,現況等を考慮しましたところ支障がないので,道路法第10条第1項の規定により廃止するもの。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第19号 市道路線の廃止について
[内容]
調布市布田5丁目5番地13先に位置する市道南102ー1号線の廃止で,現況等を考慮しましたところ支障がないので,道路法第10条第1項の規定により廃止するもの。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第20号 市道路線の廃止について
[内容]
調布市深大寺東町1丁目5番地3先に位置する市道北109ー9号線の廃止で,現況等を考慮しましたところ支障がないので,道路法第10条第1項の規定により廃止するもの。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第21号 市道路線の一部廃止について
[内容]
調布市国領町1丁目42番地10先に位置する市道南141ー6号線の一部廃止で,現況等を考慮しましたところ支障がないので,道路法第10条第1項の規定により廃止するもの。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第22号 市道路線の一部廃止について
[内容]
調布市深大寺南町5丁目10番地6先に位置する市道北164ー15号線の一部廃止で,現況等を考慮しましたところ支障がないので,道路法第10条第1項の規定により廃止するもの。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第23号 平成29年度調布市一般会計予算
[内容]
平成29年度は,基本構想に掲げたまちの将来像「みんなが笑顔でつながる・ぬくもりと輝きのまち調布」の実現に向けた修正基本計画の3年次目である。市政経営を取り巻く環境は,国内の景気に関しては,緩やかな回復基調が続いているところだが,今後の地域経済や市政への波及効果は今なおその現況が不透明と言わざるを得ない。
このような状況にあっても,計画の最終年次に向けて,4つの重点プロジェクトを基軸に,2つのアクションを実践し,施策全体を効果的に推進するとともに,市政の第一の責務である市民の安全・安心を守り,市民生活を支援する取組を継続することとしている。
平成29年度予算編成に当たっては,基本計画の着実な推進を図ることを基本とし,事業の優先度等を厳しく精査するとともに,あらゆる角度からの歳入確保と経費縮減に取り組み,財政規律を保持する中で,最少の経費で最大の効果を挙げる予算編成に取り組んだ。
その結果,一般会計の予算総額は,886億5,000万円となり,前年度と比較して,32億9,000万円3.9パーセントの増となっている。
それでは,歳出予算から各款別に概要を申しあげる。
議会費については,議会運営に係る諸経費を計上している。
総務費では,安全・安心パトロールなどの防犯対策に係る経費や,庁舎免震改修の設計費のほか,マイナンバーカードの発行に係る経費などを計上している。
次に,民生費については,451億5,000万円余を計上し,前年度と比較して,31億8,000万円余7.6パーセントの増となっている。
この主な要因は,待機児童対策に伴う民間保育所の施設整備助成費や運営委託料などの増によるもので,民生費の予算総額に占める構成比は,50.9パーセントで,高い比率での第1位となっている。
主な内容としては,待機児童対策として,認可保育園10園の誘致開設等を進め,引き続き定員拡大を図っていく。また,増加する学童クラブニーズに対応するため,2箇所の整備を進めていく。さらに,義務教育就学児医療費助成制度等において,子育て家庭の経済的支援を充実させることとしている。
高齢者施策では,高齢者の生活安全の確保を図る見守りネットワーク事業に要する経費や認知症グループホーム等の施設整備補助金などを計上している。
また,障害者施策では,障害者グループホームの施設整備や障害者施設の防犯対策を支援するための補助金を計上している。このほか,生活困窮者の自立・就労支援や子どもの学習支援の事業費,臨時福祉給付金に係る経費などを計上している。
衛生費では,妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援を目指して実施する出産・子育て応援事業に係る経費のほか,各種検診や定期予防接種に係る経費を計上している。また,地球温暖化対策や自然環境の保全等を図る施策,資源循環型社会の形成に向けたごみ減量・資源化の促進に係る経費を計上するほか,新クリーンセンターの建設工事費などを計上している。
労働費では,勤労者互助会補助金などを,また,農業費では,都市農業活性化支援事業補助金をはじめ,農業者を支援し,魅力ある都市農業を推進するための経費などを計上している。
商工費では,商工会や商店会などと連携して実施する商業活性化のための経費のほか,映画のまち調布推進事業や花火大会などの観光振興のための経費を計上している。
土木費では,調布駅前広場の整備費や,鉄道敷地及び調布駅南口の地下の自転車駐車場の整備費のほか,都市計画道路・生活道路などの整備費を計上している。また,引き続き,公園・緑地,崖線樹林地の保全にも取り組んでいく。
消防費では,防災備蓄品の充実に係る経費,消防資機材や装備品の充実など消防団の対応能力の向上に係る経費のほか,移動系防災行政無線のデジタル方式への移行に係る経費を計上している。また,引き続き,市民の安全・安心の確保のため,地域の防災力を高め,災害に強いまちづくりを推進していく。
教育費では,学校施設の老朽化対応の工事費のほか,児童・生徒の学習環境の向上を図るため,特別教室の空調整備費を計上している。また,児童・生徒数の増加に対応するため,小・中学校の増築や普通教室の改修,体育館の改築工事費などを計上している。そのほか,通学路の安全確保を図る防犯カメラの増設や,特別支援教育の推進に係る経費を計上している。
公債費については,各種公共建築物の維持保全や都市基盤の整備などのために借り入れた市債の元利償還金を計上している。
諸支出金については,美術作品等取得基金への繰出金を計上している。
続いて,歳入についして,各款別に概要を申しあげる。
まず,市税については,444億7,000万円余で前年度と比較して,9億1,000万円余2.1パーセントの増となっている。
市税では,個人市民税において,納税義務者数の増などにより増収を見込むとともに,法人市民税において,近年の法人収益の増加状況などを踏まえ,増収を見込んでいる。
次に,地方譲与税及び各種交付金については,配当割交付金などの減要因により,60億6,000万円余前年度と比較して,8,000万円余の減となっている。
使用料・手数料については,24億円余を計上している。
次に,国庫支出金については,142億4,000万円余を計上している。歳出予算における対象事業の増と連動する保育所等整備交付金などの増により,前年度と比較して,17億円余の増となっている。
また,都支出金については,120億4,000万円余を計上しているが,歳出予算と連動する待機児童解消区市町村支援事業費補助金の増などにより,前年度と比較して,13億6,000万円余の増となっている。
次に,財産収入については,1億2,000万円余を計上している。
繰入金については,18億2,000万円余を計上している。都市基盤整備事業基金の繰入金などの増はあるものの,財政調整基金の繰入金の抑制に努めたことから,前年度と比較して,2億7,000万円余の減となっている。
市債については,世代間負担の公平化を図るため,各適債事業において所要の財源を計上している。
次に,債務負担行為については,「クリーンセンター移転事業」,「調布駅南地下自転車駐車場整備事業」,「飛田給駅周辺交通環境整備事業」及び「神代中学校校舎整備事業」について,限度額を設定している。
また,地方債の設定については,各適債事業について,限度額を設定している。
[結果]
賛成多数で原案可決
議案第24号 平成29年度調布市国民健康保険事業特別会計予算
[内容]
国民健康保険財政は,被保険者の高齢化や医療の高度化などにより,保険給付費が増加傾向にある一方,主たる財源である国民健康保険税は減収傾向にあり,厳しい状況が続いている。この構造的な課題の解決に向けて,平成30年度から,新たに都道府県が財政運営の責任主体となる国保制度の広域化が始まる。新制度へ円滑に移行できるよう,平成29年度は準備を着実に進め,引き続き被保険者の皆さんに安心して医療をお受けいただける事業運営を行っていく。
平成29年度調布市国民健康保険事業特別会計予算の歳入歳出の総額は,250億4,374万2,000円となり,前年度に比べ4億3,625万1,000円1.8パーセントの増となっている。
歳出総額の56パーセントを占めている保険給付費は,140億3,141万円余を計上し,前年度に比べ2億6,488万円余の増額となっている。
また,歳出総額の25.3パーセントを占めている共同事業拠出金は,63億3,038万円余を計上し,前年度に比べ2億535万円余の増額となっている。
後期高齢者支援金等については,28億366万円余を計上し,歳出総額の11.2パーセントを占めており,前年度に比べ6,180万円の減額となっている。
総務費では,人件費をはじめ,保険給付,被保険者資格の得喪及び国民健康保険税の賦課徴収に係る事務経費,医療費適正化対策,国民健康保険税収納対策に係る経費を計上している。
保健事業費では,特定健診・特定保健指導の実施に係る経費に加え,国保ヘルスアップ事業の経費を計上している。平成29年度は,全年齢の医療費分析結果に基づき,平成30年度からの第2期国民健康保険データヘルス計画及び第3期特定健診・特定保健指導実施計画を策定する。
次に,歳入予算として,国民健康保険税は,歳入総額の18.1パーセントとなる45億3,410万円余を計上している。被保険者の減少傾向等を反映し,前年度に比べ3億5,976万円の減額となっている。
国庫支出金については,45億4,427万円余を計上し,歳入総額の18.2パーセント前期高齢者交付金については,43億5,018万円余を計上し,歳入総額の17.4パーセント,共同事業交付金については,62億6,594万円余を計上し,歳入総額の25パーセントを占めている。
これらを主な財源とし,なお不足する額について,一般会計からの繰入金を充当し,収支の均衡を図ったもの。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第25号 平成29年度調布市用地特別会計予算
[内容]
歳入歳出それぞれ2,912万3,000円を計上するもの。
歳出予算の用地費では,一般会計と連動した生活道路用地の買収費や債務負担解消分に係る公共用地買収費のほか,公共用地取得に要する事務費交付金など,2,532万円を計上している。
繰出金では,土地開発基金への運用収入及び利子収入繰出金として,380万円余を計上している。
次に,歳入予算としては,歳出予算と連動した財産運用収入や財産売払収入のほか,一般会計繰入金について所要額を計上している。
また,平成29年度の債務負担行為については,公共用地取得のための限度額を10億4,400万円とし,これに必要な資金として,調布市土地開発公社が金融機関から融資を受ける償還元金及び利子につきまして債務保証するもの。
このほか,同公社が市場性資金により融資を受けた資金を繰上償還した場合に生じる利子の金融機関に対する損失補償を設定している。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第26号 平成29年度調布市下水道事業特別会計予算
[内容]
歳入歳出それぞれ33億8,788万2,000円を計上するもの。
歳出予算の総務費については,4億8,697万円余を計上している。その主な内容としては,下水道使用料等の徴収事務に要する経費である。
事業費については,25億7,954万円余を計上している。その主な内容としては,下水道管渠等の清掃委託料及び補修工事費,調布市基本計画に基づく下水道施設の長寿命化対策事業に要する経費,流域下水道処理負担金,枝線工事費及び野川処理区整備費負担金等である。
公債費については,下水道債の元利償還費として,3億1,136万円余を計上するもの。
次に,歳入予算としては,主要な財源である使用料のほか,国庫支出金,都支出金及び市債等において,歳出予算に計上する各事業に係る財源を見込んだもの。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第27号 平成29年度調布市介護保険事業特別会計予算
[内容]
歳入歳出それぞれ147億4,359万3,000円を計上するもの。
歳出予算から申しあげると,高齢化の進展に伴い,歳出予算の91.6パーセントを占めております保険給付費は,135億円で,前年度に比べ,3億円2.2パーセントの減額となっている。
また,地域支援事業費は,8億3,189万円余 で,前年度に比べ,3億7,534万円余82.2パーセントの増額となっている。
総務費については,4億434万円余を計上している。
次に,歳入予算としては,保険料は,31億9,629万円余で,歳入総額の21.7パーセント。国庫支出金及び都支出金については,合わせて53億2,918万円余で,歳入総額の36.1パーセント。支払基金交付金については,39億1,636万円余で,歳入総額の26.6パーセント。繰入金については,22億9,157万円で,歳入総額の15.5パーセントを占めている。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第28号 平成29年度調布市後期高齢者医療特別会計予算
[内容]
歳入歳出それぞれ48億8,267万2,000円を計上するもの。
歳出予算の93.8パーセントを占めている広域連合納付金について,45億7,864万円余,保健事業費として1億7,881万円余を計上するもの。
これに対する歳入予算としては,後期高齢者医療保険料が24億9,940万円余で,歳入総額の51.2パーセントを占めている。
また,一般会計からの繰入金として22億4,554万円余,さらに諸収入1億3,772万円が主なもの。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第29号 人権擁護委員の候補者の推薦について
[内容]
佐瀨一男氏の任期が,平成29年6月30日をもって満了するので,後任の候補者の推薦について人権擁護委員法第6条第3項の規定により,議会の同意を求めるもの。
[結果]
満場一致で佐瀨一男氏を同意
議案第30号 調布市長の給料の特例に関する条例
[内容]
市長の平成29年4月分として支給される給料に限り、月額103万5,000円から10万3, 500円を減じて支給するもの。


[結果]
市長からの申し出により取り下げ。
議案第31号 調布市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
[内容]
平成28年の人事院勧告及び東京都人事委員会勧告の給与に関する勧告等を踏まえ,職員の給料の額,扶養手当の額及び支給対象並びに給料の特別調整額の上限額を改めるとともに,所要の改正を行うもの。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第32号 車橋架替え工事請負契約の一部を変更する契約
[内容]
大きく5点であり,1点目として,河川管理者との協議の結果,重機を河川内に常時存置させておくことができなくなったことによる,揚重用クレーンの追加による費用や,その他の大型クレーン組立解体費が必要となったもの。
2点目として,揚重用クレーンの追加に伴う施工ヤードの整備費等が追加で必要となったもの。
3点目として,山留工法において,当初の想定よりも硬い地盤であったことにより,硬質地盤にも対応可能な工法とするなどの変更が必要となったもの。
4点目として,既設構造物の撤去から新設橋台の基礎新設に係る土工の施工計画の見直しに伴い,土工数量の変更等が必要となったもの。
5点目として,山留工法の変更による影響を把握するため,地盤変形調査,振動・騒音調査等を追加する必要が生じたもの。
本契約の変更の内容としては,契約金額を4億8,211万2,000円から6億2,752万4,280円に変更するもの。
[結果]
満場一致で原案可決
陳情(5件)
陳情第66号 調布市における、バランスのとれた受動喫煙防止対策を求める陳情
[結果]
多数により継続
陳情第72号 調布飛行場におけるヘリコプター利用の制限に関する陳情
[結果]
満場一致で継続
陳情第73号 外環道沿線住民の緊急時避難計画策定について国への意見書提出を求める陳情
[結果]
満場一致で採択
陳情第74号 別居・離婚後の親子の断絶を防止する法整備を求める陳情
[結果]
多数により継続
陳情第75号 別居・離婚後の親子の断絶を防止する公的支援を求める陳情
[結果]
多数により趣旨採択
議員提出議案(5件)
議員提出議案第1号 共謀罪(テロ等準備罪)の制定に反対する意見書提出について
[結果]
多数により否決
議員提出議案第2号 森友学園問題の真相究明のために、参考人招致の実現を求める意見書提出について
[結果]
多数により否決
議員提出議案第3号 地域の実情に応じて運用できる「民泊」の法制化を求める意見書提出について
[結果]
多数により可決
議員提出議案第4号 無料公衆無線LAN(Wi-Fi)環境の整備促進を求める意見書提出について
[結果]
満場一致で可決
議員提出議案第5号 水素ステーションの整備促進を求める意見書提出について
[結果]
多数により可決
委員会提出議案(2件)
委員会提出議案第1号 調布市議会会議規則の一部を改正する規則
[結果]
満場一致で可決
委員会提出議案第2号 外環道沿線住民の緊急時避難計画策定を求める意見書提出について
[結果]
満場一致で可決
市長報告
損害賠償請求事件(住民訴訟)の訴えの提起について
地方自治法に基づく住民訴訟であり,執行機関であります調布市長を被告として,平成29年2月22日付けで調布市在住者から訴えの提起がなされ,同年3月1日に訴状が送達されたため,ここに報告する。
その内容としては,市有地の売却に係る契約を随意契約の方式で締結したことが地方自治法等に違反しており,これにより,市は,一般競争入札であれば形成されたであろう落札価格と,実際の売却額との差額分の損害を被っているから,被告に対し,当該損害額に相当する額の金員等の支払を市長個人に請求することの義務付けを求めるもの。
市としては,応訴せざるを得ないが,本件訴訟を遂行するうえで,協力をお願いするとともに,報告するもの。
一般質問
3月7日、2年9ヶ月振りに行いました。

質問の内容は・・
都市計画のあり方について
(1) 調布駅周辺の計画について
(2) 景観について
行政と議会・市民との信頼関係について
(1) 行政内部情報の流出事件について
詳しくは⇒2017.3.7ブログをご覧ください。
平成29年第1回調布市議会定例会会期結果

市長報告は「専決処分の報告について」が2件。
市長提出議案は、平成28年度調布市一般会計補正予算、平成29年度調布市一般会計予算、調布市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例など31件が審査され、すべて可決・同意されました。。
※議案第30号 調布市長の給料の特例に関する条例は、市長からの申し出により取り下げ。
陳情5件、議員提出議案5件、委員会提出議案2件が審査されました。
市長報告(2件)
報告第1号 専決処分の報告について
[内容]
平成28年7月20日,市が実施するふれあい収集において,粗大ごみの収集作業をしていたところ,当該粗大ごみを相手方の物件に接触させたことにより,損害を与えたもの。これによる市の損害賠償の額は,11万4,480円。
[結果]
報告のとおり了承。
報告第2号 専決処分の報告について
[内容]
平成29年2月3日,調布市役所の駐車場内において,職員が市の軽自動車から降車し,運転席側のドアを閉めようとしたところ,突風にあおられ,急にドアが開いてしまったことにより,当該ドアを右隣に駐車していた車両の助手席側のドアに接触させ,損害を与えたもの。これによる市の損害賠償の額は,16万2,236円。
[結果]
報告のとおり了承。
市長提出議案(31件)
議案第1号 平成28年度調布市一般会計補正予算(第5号)
[内容]
歳入歳出それぞれ2億7,471万1,000円を減額するもの。
本補正予算では,市内事業者の受注機会確保及び工事発注時期の平準化につなげる公共工事前倒しや,追加財政需要への対応に係る経費を計上している。
歳入歳出予算の主な内容は,消防費及び諸支出金を除く各款において,職員人件費の所要額を調整し,議会費,労働費については,職員人件費のみの補正を行う内容となっている。
また,総務費,民生費,衛生費,農業費,土木費,消防費,教育費の7つの款においては,契約額の確定による不用見込額や,年度末を見据えた未執行予定額の減額補正を含んだ内容となっている。
総務費については,財政調整基金への積立金として,事業進捗により本補正予算で減額し,平成29年度に再計上する事業の一般財源相当額を計上している。また,公共工事の前倒しとして,文化会館たづくりの維持補修工事費を計上している。
民生費については,年度末を見据え,国民健康保険事業特別会計への繰出金や障害者福祉サービス費,私立保育所運営事業費などの所要額を計上している。また,公共工事の前倒しとして,子ども家庭支援センターや保育園の維持補修工事費を計上するほか,平成29年度に整備を予定している学童クラブの設計費を計上している。
衛生費では,契約額の確定に伴い,クリーンセンター移転事業の設計費を減額するほか,ふじみ衛生組合負担金を減額している。
農業費については,都市農業経営強化事業費を減額している。
商工費については,対象件数の増加に伴い,中小企業事業資金保証料負担金を増額している。
土木費については,自転車駐車場等整備工事費や,借地公園の原状回復工事費のほか,調布駅前広場の樹木移植に係る委託料を計上している。また,事業進捗に伴う未執行予定額などを減額している。
消防費については,金額の確定に伴い東京都への消火栓管理費等負担金を増額している。
教育費については,公共工事の前倒しとして,図書館分館や郷土博物館の維持補修工事費を計上するほか,年度末を見据えた不足額などを計上している。
諸支出金については,歳入の基金利子収入を基金に積み立てるための繰出金を増額している。
一方,歳入予算としては,配当割交付金を減額し,地方消費税交付金を増額するとともに,国・都支出金については,歳出予算に連動した特定財源を計上している。
財産収入では,各種基金の利子収入を増額している。
寄附金では,一般寄附金及び指定寄附金を計上し,繰越金では,前年度繰越金の残額を全て計上している。
また,市債では,事業進捗や契約額の確定等に伴い,10事業について精査している。
これにより,歳入歳出予算の総額は,906億3,236万8,000円となる。
続いて,繰越明許費として,総務費,民生費,土木費,教育費における17事業につきまして,公共工事の前倒しなど,年度内に完了が困難と見込まれることから繰越明許費を設定する。
また,債務負担行為の補正として,国領駅東地区整備事業の工事費が増額となる見込みのため,債務負担行為の限度額を4億6,540万6,000円へ増額する。
最後に,地方債の補正として,10事業について,事業進捗や契約額の確定等に伴い,限度額を精査し,42億3,700万円に変更する。
[結果]
多数により原案可決
議案第2号 平成28年度調布市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)
[内容]
歳入歳出それぞれ1億9,358万9,000円を増額するもの。
歳出予算では,総務費において職員人件費の所要額を調整するとともに,保険給付費,後期高齢者支援金等及び諸支出金を増額し,介護納付金及び共同事業拠出金を減額する。
歳入予算としては,国庫支出金,前期高齢者交付金,都支出金,繰入金及び諸収入を増額し,国民健康保険税,療養給付費等交付金及び共同事業交付金を減額する。
これにより,歳入歳出予算の総額は,249億125万円となる。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第3号 平成28年度調布市用地特別会計補正予算(第1号)
[内容]
歳入歳出それぞれ2,227万9,000円を減額するもの。
歳出予算は,用地費については,公共用地取得買収費が見込みを下回ったこと及び債務負担解消分の償還利息額が確定したことにより,減額している。
繰出金については,土地開発基金の運用利子が増額見込みとなり,増額している。
歳入予算としては,歳出予算に連動し,財産収入及び繰入金を減額している。
これにより,歳入歳出予算の総額は,2億2,950万1,000円となる。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第4号 平成28年度調布市下水道事業特別会計補正予算(第3号)
[内容]
歳入歳出それぞれ1億9,473万1,000円を減額するもの。
歳出予算は,総務費については,職員人件費の所要額を調整するとともに,下水道使用料等徴収事務費の不用額を精査するもの。
また,事業費については,管渠整備費のうち,下水道管渠維持管理費の所要額を調整するとともに,仙川中継ポンプ場維持管理費,管渠建設費及び野川処理区整備費負担金の不用額を精査するもの。
さらに,公債費については,前年度起債額の確定に伴う利子償還費の不用額を精査するもの。
歳入予算としては,使用料及び手数料,国庫支出金,都支出金,繰入金及び市債について,それぞれ決算見込額に基づき精査するもの。
これにより,歳入歳出予算の総額は,33億9,271万7,000円となる。
次に,繰越明許費としては,事業費において,第15号幹線緊急工事,都道共同工事負担金及び管渠建設負担金について,事業進捗に合わせて平成29年度に繰り越すため,繰越明許費を設定するもの。
最後に,地方債補正としては,歳入予算において市債の額の補正を行うことに伴い,地方債の限度額について,変更するもの。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第5号 平成28年度調布市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)
[内容]
歳入歳出それぞれ3億4,969万4,000円を減額するもの。
歳出予算は,総務費において職員人件費の所要額を調整するとともに,訪問介護や特別養護老人ホームなどの介護保険サービスを賄う保険給付費について,当初の見込みを下回ったため,減額するもの。
歳入予算としては,保険給付費に対する国等の法定負担である国庫支出金等,一般会計繰入金及び基金繰入金を減額するもの。
これにより,歳入歳出予算の総額は,148億2,340万2,000円となる。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第6号 平成28年度調布市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)
[内容]
歳入歳出それぞれ1億8,831万4,000円を減額するもの。
歳出予算は,総務費及び広域連合納付金の所要額を減額するとともに,保険給付費及び保健事業費を増額するもの。
歳入予算としては,後期高齢者医療保険料及び繰入金を減額するとともに,諸収入を増額するもの。
これにより,歳入歳出予算の総額は,47億2,218万9,000円となる。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第7号 調布市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例
[内容]
地方税法の一部改正に伴い,法人市民税の税率を改めるとともに軽自動車税に環境性能割を導入するほか,所要の改正及び規定の整備を行うもの。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第8号 調布市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例及び調布市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例
[内容]
関係省令の一部改正に伴い,指定小規模多機能型居宅介護事業所及び指定介護予防小規模多機能型居宅介護事業所の従業者に関する基準を改めるとともに,所要の改正を行うもの。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第9号 調布市特定個人情報保護条例の一部を改正する条例
[内容]
行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の一部改正に伴い,保有特定個人情報を訂正した場合の通知先を追加するとともに所要の改正を行うもの。
[結果]
賛成多数で原案可決
議案第10号 調布市職員定数条例の一部を改正する条例
[内容]
今後見込まれる業務の状況等を踏まえた職員配置を行うため,議会事務局の職員の定数を2人増員するもの。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第11号 調布市手数料条例の一部を改正する条例
[内容]
建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の施行に伴い,建築物エネルギー消費性能適合性判定の制度が創設されることから,当該適合性判定の事務手数料を定めるとともに,規定の整備を行うもの。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第12号 調布市民体育施設条例の一部を改正する条例
[内容]
使用者の利便性の向上を図るため,調布市民多摩川テニスコート等の開設期間並びに調布市民大町スポーツ施設の運動場に係る使用時間及び使用区分を改めるとともに,所要の改正及び規定の整備を行うもの。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第13号 調布市市民プラザあくろす条例の一部を改正する条例
[内容]
使用者の利便性向上を図るため,研修室を増設するもの。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第14号 調布市乳幼児及び義務教育就学児の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例
[内容]
新たに小学校1年生から小学校3年生までに相当する年齢の子どもを養育している者については,その所得にかかわらず医療費の助成を受けられるようにするもの。
[結果]
賛成多数で原案可決
議案第15号 調布市立学童クラブ条例の一部を改正する条例
[内容]
しばさき公園北第1学童クラブ及びしばさき公園北第2学童クラブを調布市柴崎2丁目33番地1に新設するもの。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第16号 調布市介護保険条例の一部を改正する条例
[内容]
平成29年度における介護保険料の段階の判定に関する基準の特例として,現行の所得指標である合計所得金額から,長期譲渡所得及び短期譲渡所得に係る特別控除額を控除した額を用いることを定めるとともに,介護保険料の段階が第1段階に該当する者について,平成27年度及び平成28年度に引き続き保険料を引き下げるための特例を平成29年度も定めるほか,所要の改正及び規定の整備を行うもの。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第17号 調布市医療ステーション条例の一部を改正する条例
[内容]
調布市医療ステーションで開設している休日夜間急患診療所の診療実態を踏まえ,診療科目を改めるもの。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第18号 市道路線の廃止について
[内容]
調布市富士見町1丁目38番地3先に位置する市道西24ー1号線の廃止で,現況等を考慮しましたところ支障がないので,道路法第10条第1項の規定により廃止するもの。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第19号 市道路線の廃止について
[内容]
調布市布田5丁目5番地13先に位置する市道南102ー1号線の廃止で,現況等を考慮しましたところ支障がないので,道路法第10条第1項の規定により廃止するもの。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第20号 市道路線の廃止について
[内容]
調布市深大寺東町1丁目5番地3先に位置する市道北109ー9号線の廃止で,現況等を考慮しましたところ支障がないので,道路法第10条第1項の規定により廃止するもの。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第21号 市道路線の一部廃止について
[内容]
調布市国領町1丁目42番地10先に位置する市道南141ー6号線の一部廃止で,現況等を考慮しましたところ支障がないので,道路法第10条第1項の規定により廃止するもの。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第22号 市道路線の一部廃止について
[内容]
調布市深大寺南町5丁目10番地6先に位置する市道北164ー15号線の一部廃止で,現況等を考慮しましたところ支障がないので,道路法第10条第1項の規定により廃止するもの。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第23号 平成29年度調布市一般会計予算
[内容]
平成29年度は,基本構想に掲げたまちの将来像「みんなが笑顔でつながる・ぬくもりと輝きのまち調布」の実現に向けた修正基本計画の3年次目である。市政経営を取り巻く環境は,国内の景気に関しては,緩やかな回復基調が続いているところだが,今後の地域経済や市政への波及効果は今なおその現況が不透明と言わざるを得ない。
このような状況にあっても,計画の最終年次に向けて,4つの重点プロジェクトを基軸に,2つのアクションを実践し,施策全体を効果的に推進するとともに,市政の第一の責務である市民の安全・安心を守り,市民生活を支援する取組を継続することとしている。
平成29年度予算編成に当たっては,基本計画の着実な推進を図ることを基本とし,事業の優先度等を厳しく精査するとともに,あらゆる角度からの歳入確保と経費縮減に取り組み,財政規律を保持する中で,最少の経費で最大の効果を挙げる予算編成に取り組んだ。
その結果,一般会計の予算総額は,886億5,000万円となり,前年度と比較して,32億9,000万円3.9パーセントの増となっている。
それでは,歳出予算から各款別に概要を申しあげる。
議会費については,議会運営に係る諸経費を計上している。
総務費では,安全・安心パトロールなどの防犯対策に係る経費や,庁舎免震改修の設計費のほか,マイナンバーカードの発行に係る経費などを計上している。
次に,民生費については,451億5,000万円余を計上し,前年度と比較して,31億8,000万円余7.6パーセントの増となっている。
この主な要因は,待機児童対策に伴う民間保育所の施設整備助成費や運営委託料などの増によるもので,民生費の予算総額に占める構成比は,50.9パーセントで,高い比率での第1位となっている。
主な内容としては,待機児童対策として,認可保育園10園の誘致開設等を進め,引き続き定員拡大を図っていく。また,増加する学童クラブニーズに対応するため,2箇所の整備を進めていく。さらに,義務教育就学児医療費助成制度等において,子育て家庭の経済的支援を充実させることとしている。
高齢者施策では,高齢者の生活安全の確保を図る見守りネットワーク事業に要する経費や認知症グループホーム等の施設整備補助金などを計上している。
また,障害者施策では,障害者グループホームの施設整備や障害者施設の防犯対策を支援するための補助金を計上している。このほか,生活困窮者の自立・就労支援や子どもの学習支援の事業費,臨時福祉給付金に係る経費などを計上している。
衛生費では,妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援を目指して実施する出産・子育て応援事業に係る経費のほか,各種検診や定期予防接種に係る経費を計上している。また,地球温暖化対策や自然環境の保全等を図る施策,資源循環型社会の形成に向けたごみ減量・資源化の促進に係る経費を計上するほか,新クリーンセンターの建設工事費などを計上している。
労働費では,勤労者互助会補助金などを,また,農業費では,都市農業活性化支援事業補助金をはじめ,農業者を支援し,魅力ある都市農業を推進するための経費などを計上している。
商工費では,商工会や商店会などと連携して実施する商業活性化のための経費のほか,映画のまち調布推進事業や花火大会などの観光振興のための経費を計上している。
土木費では,調布駅前広場の整備費や,鉄道敷地及び調布駅南口の地下の自転車駐車場の整備費のほか,都市計画道路・生活道路などの整備費を計上している。また,引き続き,公園・緑地,崖線樹林地の保全にも取り組んでいく。
消防費では,防災備蓄品の充実に係る経費,消防資機材や装備品の充実など消防団の対応能力の向上に係る経費のほか,移動系防災行政無線のデジタル方式への移行に係る経費を計上している。また,引き続き,市民の安全・安心の確保のため,地域の防災力を高め,災害に強いまちづくりを推進していく。
教育費では,学校施設の老朽化対応の工事費のほか,児童・生徒の学習環境の向上を図るため,特別教室の空調整備費を計上している。また,児童・生徒数の増加に対応するため,小・中学校の増築や普通教室の改修,体育館の改築工事費などを計上している。そのほか,通学路の安全確保を図る防犯カメラの増設や,特別支援教育の推進に係る経費を計上している。
公債費については,各種公共建築物の維持保全や都市基盤の整備などのために借り入れた市債の元利償還金を計上している。
諸支出金については,美術作品等取得基金への繰出金を計上している。
続いて,歳入についして,各款別に概要を申しあげる。
まず,市税については,444億7,000万円余で前年度と比較して,9億1,000万円余2.1パーセントの増となっている。
市税では,個人市民税において,納税義務者数の増などにより増収を見込むとともに,法人市民税において,近年の法人収益の増加状況などを踏まえ,増収を見込んでいる。
次に,地方譲与税及び各種交付金については,配当割交付金などの減要因により,60億6,000万円余前年度と比較して,8,000万円余の減となっている。
使用料・手数料については,24億円余を計上している。
次に,国庫支出金については,142億4,000万円余を計上している。歳出予算における対象事業の増と連動する保育所等整備交付金などの増により,前年度と比較して,17億円余の増となっている。
また,都支出金については,120億4,000万円余を計上しているが,歳出予算と連動する待機児童解消区市町村支援事業費補助金の増などにより,前年度と比較して,13億6,000万円余の増となっている。
次に,財産収入については,1億2,000万円余を計上している。
繰入金については,18億2,000万円余を計上している。都市基盤整備事業基金の繰入金などの増はあるものの,財政調整基金の繰入金の抑制に努めたことから,前年度と比較して,2億7,000万円余の減となっている。
市債については,世代間負担の公平化を図るため,各適債事業において所要の財源を計上している。
次に,債務負担行為については,「クリーンセンター移転事業」,「調布駅南地下自転車駐車場整備事業」,「飛田給駅周辺交通環境整備事業」及び「神代中学校校舎整備事業」について,限度額を設定している。
また,地方債の設定については,各適債事業について,限度額を設定している。
[結果]
賛成多数で原案可決
議案第24号 平成29年度調布市国民健康保険事業特別会計予算
[内容]
国民健康保険財政は,被保険者の高齢化や医療の高度化などにより,保険給付費が増加傾向にある一方,主たる財源である国民健康保険税は減収傾向にあり,厳しい状況が続いている。この構造的な課題の解決に向けて,平成30年度から,新たに都道府県が財政運営の責任主体となる国保制度の広域化が始まる。新制度へ円滑に移行できるよう,平成29年度は準備を着実に進め,引き続き被保険者の皆さんに安心して医療をお受けいただける事業運営を行っていく。
平成29年度調布市国民健康保険事業特別会計予算の歳入歳出の総額は,250億4,374万2,000円となり,前年度に比べ4億3,625万1,000円1.8パーセントの増となっている。
歳出総額の56パーセントを占めている保険給付費は,140億3,141万円余を計上し,前年度に比べ2億6,488万円余の増額となっている。
また,歳出総額の25.3パーセントを占めている共同事業拠出金は,63億3,038万円余を計上し,前年度に比べ2億535万円余の増額となっている。
後期高齢者支援金等については,28億366万円余を計上し,歳出総額の11.2パーセントを占めており,前年度に比べ6,180万円の減額となっている。
総務費では,人件費をはじめ,保険給付,被保険者資格の得喪及び国民健康保険税の賦課徴収に係る事務経費,医療費適正化対策,国民健康保険税収納対策に係る経費を計上している。
保健事業費では,特定健診・特定保健指導の実施に係る経費に加え,国保ヘルスアップ事業の経費を計上している。平成29年度は,全年齢の医療費分析結果に基づき,平成30年度からの第2期国民健康保険データヘルス計画及び第3期特定健診・特定保健指導実施計画を策定する。
次に,歳入予算として,国民健康保険税は,歳入総額の18.1パーセントとなる45億3,410万円余を計上している。被保険者の減少傾向等を反映し,前年度に比べ3億5,976万円の減額となっている。
国庫支出金については,45億4,427万円余を計上し,歳入総額の18.2パーセント前期高齢者交付金については,43億5,018万円余を計上し,歳入総額の17.4パーセント,共同事業交付金については,62億6,594万円余を計上し,歳入総額の25パーセントを占めている。
これらを主な財源とし,なお不足する額について,一般会計からの繰入金を充当し,収支の均衡を図ったもの。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第25号 平成29年度調布市用地特別会計予算
[内容]
歳入歳出それぞれ2,912万3,000円を計上するもの。
歳出予算の用地費では,一般会計と連動した生活道路用地の買収費や債務負担解消分に係る公共用地買収費のほか,公共用地取得に要する事務費交付金など,2,532万円を計上している。
繰出金では,土地開発基金への運用収入及び利子収入繰出金として,380万円余を計上している。
次に,歳入予算としては,歳出予算と連動した財産運用収入や財産売払収入のほか,一般会計繰入金について所要額を計上している。
また,平成29年度の債務負担行為については,公共用地取得のための限度額を10億4,400万円とし,これに必要な資金として,調布市土地開発公社が金融機関から融資を受ける償還元金及び利子につきまして債務保証するもの。
このほか,同公社が市場性資金により融資を受けた資金を繰上償還した場合に生じる利子の金融機関に対する損失補償を設定している。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第26号 平成29年度調布市下水道事業特別会計予算
[内容]
歳入歳出それぞれ33億8,788万2,000円を計上するもの。
歳出予算の総務費については,4億8,697万円余を計上している。その主な内容としては,下水道使用料等の徴収事務に要する経費である。
事業費については,25億7,954万円余を計上している。その主な内容としては,下水道管渠等の清掃委託料及び補修工事費,調布市基本計画に基づく下水道施設の長寿命化対策事業に要する経費,流域下水道処理負担金,枝線工事費及び野川処理区整備費負担金等である。
公債費については,下水道債の元利償還費として,3億1,136万円余を計上するもの。
次に,歳入予算としては,主要な財源である使用料のほか,国庫支出金,都支出金及び市債等において,歳出予算に計上する各事業に係る財源を見込んだもの。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第27号 平成29年度調布市介護保険事業特別会計予算
[内容]
歳入歳出それぞれ147億4,359万3,000円を計上するもの。
歳出予算から申しあげると,高齢化の進展に伴い,歳出予算の91.6パーセントを占めております保険給付費は,135億円で,前年度に比べ,3億円2.2パーセントの減額となっている。
また,地域支援事業費は,8億3,189万円余 で,前年度に比べ,3億7,534万円余82.2パーセントの増額となっている。
総務費については,4億434万円余を計上している。
次に,歳入予算としては,保険料は,31億9,629万円余で,歳入総額の21.7パーセント。国庫支出金及び都支出金については,合わせて53億2,918万円余で,歳入総額の36.1パーセント。支払基金交付金については,39億1,636万円余で,歳入総額の26.6パーセント。繰入金については,22億9,157万円で,歳入総額の15.5パーセントを占めている。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第28号 平成29年度調布市後期高齢者医療特別会計予算
[内容]
歳入歳出それぞれ48億8,267万2,000円を計上するもの。
歳出予算の93.8パーセントを占めている広域連合納付金について,45億7,864万円余,保健事業費として1億7,881万円余を計上するもの。
これに対する歳入予算としては,後期高齢者医療保険料が24億9,940万円余で,歳入総額の51.2パーセントを占めている。
また,一般会計からの繰入金として22億4,554万円余,さらに諸収入1億3,772万円が主なもの。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第29号 人権擁護委員の候補者の推薦について
[内容]
佐瀨一男氏の任期が,平成29年6月30日をもって満了するので,後任の候補者の推薦について人権擁護委員法第6条第3項の規定により,議会の同意を求めるもの。
[結果]
満場一致で佐瀨一男氏を同意
議案第30号 調布市長の給料の特例に関する条例
[内容]
市長の平成29年4月分として支給される給料に限り、月額103万5,000円から10万3, 500円を減じて支給するもの。


[結果]
市長からの申し出により取り下げ。
議案第31号 調布市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
[内容]
平成28年の人事院勧告及び東京都人事委員会勧告の給与に関する勧告等を踏まえ,職員の給料の額,扶養手当の額及び支給対象並びに給料の特別調整額の上限額を改めるとともに,所要の改正を行うもの。
[結果]
満場一致で原案可決
議案第32号 車橋架替え工事請負契約の一部を変更する契約
[内容]
大きく5点であり,1点目として,河川管理者との協議の結果,重機を河川内に常時存置させておくことができなくなったことによる,揚重用クレーンの追加による費用や,その他の大型クレーン組立解体費が必要となったもの。
2点目として,揚重用クレーンの追加に伴う施工ヤードの整備費等が追加で必要となったもの。
3点目として,山留工法において,当初の想定よりも硬い地盤であったことにより,硬質地盤にも対応可能な工法とするなどの変更が必要となったもの。
4点目として,既設構造物の撤去から新設橋台の基礎新設に係る土工の施工計画の見直しに伴い,土工数量の変更等が必要となったもの。
5点目として,山留工法の変更による影響を把握するため,地盤変形調査,振動・騒音調査等を追加する必要が生じたもの。
本契約の変更の内容としては,契約金額を4億8,211万2,000円から6億2,752万4,280円に変更するもの。
[結果]
満場一致で原案可決
陳情(5件)
陳情第66号 調布市における、バランスのとれた受動喫煙防止対策を求める陳情
[結果]
多数により継続
陳情第72号 調布飛行場におけるヘリコプター利用の制限に関する陳情
[結果]
満場一致で継続
陳情第73号 外環道沿線住民の緊急時避難計画策定について国への意見書提出を求める陳情
[結果]
満場一致で採択
陳情第74号 別居・離婚後の親子の断絶を防止する法整備を求める陳情
[結果]
多数により継続
陳情第75号 別居・離婚後の親子の断絶を防止する公的支援を求める陳情
[結果]
多数により趣旨採択
議員提出議案(5件)
議員提出議案第1号 共謀罪(テロ等準備罪)の制定に反対する意見書提出について
[結果]
多数により否決
議員提出議案第2号 森友学園問題の真相究明のために、参考人招致の実現を求める意見書提出について
[結果]
多数により否決
議員提出議案第3号 地域の実情に応じて運用できる「民泊」の法制化を求める意見書提出について
[結果]
多数により可決
議員提出議案第4号 無料公衆無線LAN(Wi-Fi)環境の整備促進を求める意見書提出について
[結果]
満場一致で可決
議員提出議案第5号 水素ステーションの整備促進を求める意見書提出について
[結果]
多数により可決
委員会提出議案(2件)
委員会提出議案第1号 調布市議会会議規則の一部を改正する規則
[結果]
満場一致で可決
委員会提出議案第2号 外環道沿線住民の緊急時避難計画策定を求める意見書提出について
[結果]
満場一致で可決
市長報告
損害賠償請求事件(住民訴訟)の訴えの提起について
地方自治法に基づく住民訴訟であり,執行機関であります調布市長を被告として,平成29年2月22日付けで調布市在住者から訴えの提起がなされ,同年3月1日に訴状が送達されたため,ここに報告する。
その内容としては,市有地の売却に係る契約を随意契約の方式で締結したことが地方自治法等に違反しており,これにより,市は,一般競争入札であれば形成されたであろう落札価格と,実際の売却額との差額分の損害を被っているから,被告に対し,当該損害額に相当する額の金員等の支払を市長個人に請求することの義務付けを求めるもの。
市としては,応訴せざるを得ないが,本件訴訟を遂行するうえで,協力をお願いするとともに,報告するもの。
一般質問
3月7日、2年9ヶ月振りに行いました。

質問の内容は・・
都市計画のあり方について
(1) 調布駅周辺の計画について
(2) 景観について
行政と議会・市民との信頼関係について
(1) 行政内部情報の流出事件について
詳しくは⇒2017.3.7ブログをご覧ください。

2017年03月21日
大槻智子氏 交通栄誉章緑十字金章受章祝賀会
18時 大槻智子氏 交通栄誉章緑十字金章受章祝賀会が京王プラザホテルで開催されました。
司会 調布交通安全協会調布地区12支部長・内田眞一さんと2015年度ミス調布準グランプリ・小幡唯菜さん。

開会の言葉 発起人・調布交通安全協会副会長 栗山光行様

受章者紹介 調布警察署署長 本田英昭様

祝辞 東京都交通安全協会理事長 鈴木武英様

記念品贈呈
①目録贈呈 発起人・調布交通安全協会副会長 富永豊様

②記念品贈呈
調布警察署管内園児交通安全防犯連絡会会長 富永淑子様

国際ソロプチミスト東京―調布ローレル会長 齊藤留美子様


国際ソロプチミスト東京―調布会長 原喜代子様

花束贈呈
お孫さん


国際ソロプチミスト東京一調布ローレル 池内泰子様

調布交通安全協会女性部部長 新國初恵様

国際ソロプチミスト東京ー調布 林清子様

謝辞 大槻智子さん


大槻智子さんは、昭和51年に交通指導員として調布警察署と縁をもたれて以来、調布交通安全協会女性部の発足と共に今日まで交通安全運動のため献身的なご尽力をされ、平成23年からは協会の会長をお務めになるなど、約41年に渡り交通事故の防止と交通秩序の確立に多大な貢献をなされてきました。
平成27年11月4日から29年2月6日まで、調布市内で461日間交通事故死亡者ゼロの記録を成し遂げたのも大槻さんのご功績のひとつです。

鏡開き

乾杯 調布警察署警察懇話会会長 張堂完俊様


素敵な食事が始まりました。
テーブルにグラスが4つ置いてあったので、一番大きいグラスにビールをつぎましたが、本来はそれぞれ何用のグラスか分かりますか? (答えは最後)

アトラクション 新橋の芸者さんたちの立方・唄・三味線。




発起人紹介 調布交通安全協会副会長 毛利勝利様


お礼の言葉 大槻智子さんのご主人・哲也さん(元全国社会保険労務士会連合会会長、元調布市教育委員長)


中〆 調布地区防犯協会会長 荻本貞臣様


閉会の言葉 発起人・調布交通安全協会副会長 鈴木一光様

会場のオフィシャルカメラマンを依田耕児さんが務めていました。ご苦労様です。



グラスの答え

右から、赤ワイン、白ワイン、水、ビールのグラスだそうです。
司会 調布交通安全協会調布地区12支部長・内田眞一さんと2015年度ミス調布準グランプリ・小幡唯菜さん。
開会の言葉 発起人・調布交通安全協会副会長 栗山光行様
受章者紹介 調布警察署署長 本田英昭様
祝辞 東京都交通安全協会理事長 鈴木武英様
記念品贈呈
①目録贈呈 発起人・調布交通安全協会副会長 富永豊様
②記念品贈呈
調布警察署管内園児交通安全防犯連絡会会長 富永淑子様
国際ソロプチミスト東京―調布ローレル会長 齊藤留美子様
国際ソロプチミスト東京―調布会長 原喜代子様
花束贈呈
お孫さん
国際ソロプチミスト東京一調布ローレル 池内泰子様
調布交通安全協会女性部部長 新國初恵様
国際ソロプチミスト東京ー調布 林清子様
謝辞 大槻智子さん
大槻智子さんは、昭和51年に交通指導員として調布警察署と縁をもたれて以来、調布交通安全協会女性部の発足と共に今日まで交通安全運動のため献身的なご尽力をされ、平成23年からは協会の会長をお務めになるなど、約41年に渡り交通事故の防止と交通秩序の確立に多大な貢献をなされてきました。
平成27年11月4日から29年2月6日まで、調布市内で461日間交通事故死亡者ゼロの記録を成し遂げたのも大槻さんのご功績のひとつです。
鏡開き
乾杯 調布警察署警察懇話会会長 張堂完俊様
素敵な食事が始まりました。
テーブルにグラスが4つ置いてあったので、一番大きいグラスにビールをつぎましたが、本来はそれぞれ何用のグラスか分かりますか? (答えは最後)
アトラクション 新橋の芸者さんたちの立方・唄・三味線。


発起人紹介 調布交通安全協会副会長 毛利勝利様
お礼の言葉 大槻智子さんのご主人・哲也さん(元全国社会保険労務士会連合会会長、元調布市教育委員長)
中〆 調布地区防犯協会会長 荻本貞臣様
閉会の言葉 発起人・調布交通安全協会副会長 鈴木一光様
会場のオフィシャルカメラマンを依田耕児さんが務めていました。ご苦労様です。
グラスの答え
右から、赤ワイン、白ワイン、水、ビールのグラスだそうです。
2017年03月18日
Jリーグ第4節 FC東京vs.川崎
本日は19時から味の素スタジアムでJリーグ第4節 FC東京vs.川崎戦です。
19時50分 前半44分に味スタに到着。
0-0で一安心


円陣


FC東京ボールでキックオフ、後半開始。

スーパーセーブで失点を防いでいるGK林彰洋の存在が大きい。


焦るな大久保嘉人。必ずチャンスが来る


来場者は36,311人。

後半17分 永井謙佑OUT→ピーターウタカIN


後半31分 大久保からのスルーパスに反応した阿部拓馬が抜け出し、ペナルティエリア左から低いクロスボール。川崎DF田坂に当たったボールは、さらにGKチョンソンリョンの左足に当たってゴールマウスに吸い込まれゴ〜ル













後半41分 太田宏介が左サイドをドリブルで突破し、左サイドの深い位置から絶妙なクロス。ピーターウタカがダイレクトで合わせて追加点













ウタカはリーグ戦初得点、太田は今シーズン初アシスト


後半47分 大久保がウタカとのワンツーで川崎DF2人を突破。GKとの1対1をかわし、無人のゴールへシュートを流し込み、遂に移籍後初ゴ〜ル
























サポーター席に駆け寄り、前節のユニフォームの件を謝る大久保






GKの林までもが参加し、選手・サポーター全員で大久保の初ゴールを祝福


篠田監督に気がつくと・・




試合終了。


ヒーローインタビューは大久保。


ウタカのシャー


大久保のシャー


大久保がサポーター席に近づくと・・何かが投げ込まれました


帽子?


大久保は通路で待っていた石川直宏にハグをして去って行きました。


川崎に完勝


大久保とウタカは凄いコンビになりそうです


【ハイライト映像】J1リーグ第4節 3/18(土)川崎戦(fctokyochannel)
<選手コメント>(Jリーグホームページ、FC東京ホームページ)
大久保 嘉人
「ゴールが決められて良かったです。
ここまで無得点で、自分自身は『いつかは入る』と思っていたが、周りからの期待も感じ、正直に言うと少し焦りもあった。
今日のような試合で、あのような形で取ることができ、ファン・サポーターのみなさんに向けてもすごく良かったと思う。
得点後は、お詫びの気持ちを込めてスタンドに向かって走っていった。
先制点につながった阿部選手へのパスの場面は、プレーの最後にギリギリで判断を変えた。
コレと決めたひとつのプレーしかできないのであれば、もったいない。
駆け引きをして、拓馬のポジションも見えていた。
オウンゴールにはなったが、あの先制点は大事だったと思う。
今日もどちらに転ぶかわからないゲームだったが、川崎は集中力が切れることが多いと思っていた。
それをわかった上で走りきろうとしたし、ゴール前であのようなチャレンジができれば、得点できる。
東京の勝利に貢献できるゴールを取り続けていきたい」
林 彰洋
「東京に加入して2か月。日々のトレーニングが、確実に自分を成長させてくれているという実感はある。
シュートやボールに対して『最短』でいくことを意識している。これまではムダな動きが多かった。
もちろん、守備面も攻撃面もまだまだ突き詰めていかなければいけないが、今日無失点で勝てたことは良かった。チームとして一歩ずつでも成長していけるように頑張りたい。
自分は日本代表に合流するが、東京で学んでいることを少しでも体現できるよう、代表でも頑張りたい」
森重 真人
前節、ガンバ相手にああいう形で負けて、しかも今日はホームだったので勝たないといけなかった。今日は自分たちが良い形で試合を進められていたし、勝ちにふさわしい試合だった。相手にボールを回されることは分かっていたし、相手もうまいのでそこで勝とうとは思っていなかった。自分も相手の隙を探りながら、うまくプレーできたと思う。攻撃はまだそんなに良くないところもあるけど、そんなに理想的な攻めができなくても勝っていかないといけない。
<篠田善之監督コメント>(Jリーグホームページ)
選手の頑張りとグループで戦えた勝利だった。90分間、試合をコントロールしたのはわれわれだと思う。もちろんいろんなミスもあったし決定機も作られた。ただ、こういう試合をものにできたことで次につなげられる。いろんなものを修正しながら進めたい。
--多くの攻撃の選手がいる中、組み合わせは見えてきたか。
能力の高い選手が前線にいる。ただ、グループで打開していくのがサッカー。個の突破も1つの手ですが、ペナルティエリアの中への進入やクロスへの入り方の結果、ゴールが生まれる。いろんな意味で相手とバトルして、献身的な動きが必要ということは見えてきた。
--攻撃面の評価は?
ボールの収まりと時間は、前線の選手が作ってくれた。それで太田(宏介)が高い位置を取れることもあった。決定的な時間で太田や(ピーター)ウタカ、中島(翔哉)が前に出てきた。より多く、ペナルティエリアの中に進入することを選手たちにはしきりに求めている。相手が嫌がること徹底的にやりたい。前線での時間はここ数試合よりは出てきた。良い傾向にある。
--大久保 嘉人は試合をコントロールするところでは顔を出していたが、ゴール前にはいない場面も多かった。
今日ゴールできたことは良かった。彼は前節の敗戦やプレッシャーに立ち向かっていった。男の中の男。最後の場面で落ち着いてGKを見れたプレーと、体のキレ。そこはほかの選手も見習うところ。守備でも毎回プレス、プレスバックに行き、CKでもショートをいつも気にしてくれる。貢献度が高かった。ゴール以上の働きをしたし、プレッシャーもはねのけた。チームにいい働きをしてくれている。
19時50分 前半44分に味スタに到着。
0-0で一安心



円陣
FC東京ボールでキックオフ、後半開始。
スーパーセーブで失点を防いでいるGK林彰洋の存在が大きい。
焦るな大久保嘉人。必ずチャンスが来る

来場者は36,311人。
後半17分 永井謙佑OUT→ピーターウタカIN
後半31分 大久保からのスルーパスに反応した阿部拓馬が抜け出し、ペナルティエリア左から低いクロスボール。川崎DF田坂に当たったボールは、さらにGKチョンソンリョンの左足に当たってゴールマウスに吸い込まれゴ〜ル

後半41分 太田宏介が左サイドをドリブルで突破し、左サイドの深い位置から絶妙なクロス。ピーターウタカがダイレクトで合わせて追加点

ウタカはリーグ戦初得点、太田は今シーズン初アシスト

後半47分 大久保がウタカとのワンツーで川崎DF2人を突破。GKとの1対1をかわし、無人のゴールへシュートを流し込み、遂に移籍後初ゴ〜ル


サポーター席に駆け寄り、前節のユニフォームの件を謝る大久保

GKの林までもが参加し、選手・サポーター全員で大久保の初ゴールを祝福

篠田監督に気がつくと・・
試合終了。


ヒーローインタビューは大久保。

ウタカのシャー

大久保のシャー

大久保がサポーター席に近づくと・・何かが投げ込まれました

帽子?
大久保は通路で待っていた石川直宏にハグをして去って行きました。
川崎に完勝



大久保とウタカは凄いコンビになりそうです

【ハイライト映像】J1リーグ第4節 3/18(土)川崎戦(fctokyochannel)
<選手コメント>(Jリーグホームページ、FC東京ホームページ)
大久保 嘉人
「ゴールが決められて良かったです。
ここまで無得点で、自分自身は『いつかは入る』と思っていたが、周りからの期待も感じ、正直に言うと少し焦りもあった。
今日のような試合で、あのような形で取ることができ、ファン・サポーターのみなさんに向けてもすごく良かったと思う。
得点後は、お詫びの気持ちを込めてスタンドに向かって走っていった。
先制点につながった阿部選手へのパスの場面は、プレーの最後にギリギリで判断を変えた。
コレと決めたひとつのプレーしかできないのであれば、もったいない。
駆け引きをして、拓馬のポジションも見えていた。
オウンゴールにはなったが、あの先制点は大事だったと思う。
今日もどちらに転ぶかわからないゲームだったが、川崎は集中力が切れることが多いと思っていた。
それをわかった上で走りきろうとしたし、ゴール前であのようなチャレンジができれば、得点できる。
東京の勝利に貢献できるゴールを取り続けていきたい」
林 彰洋
「東京に加入して2か月。日々のトレーニングが、確実に自分を成長させてくれているという実感はある。
シュートやボールに対して『最短』でいくことを意識している。これまではムダな動きが多かった。
もちろん、守備面も攻撃面もまだまだ突き詰めていかなければいけないが、今日無失点で勝てたことは良かった。チームとして一歩ずつでも成長していけるように頑張りたい。
自分は日本代表に合流するが、東京で学んでいることを少しでも体現できるよう、代表でも頑張りたい」
森重 真人
前節、ガンバ相手にああいう形で負けて、しかも今日はホームだったので勝たないといけなかった。今日は自分たちが良い形で試合を進められていたし、勝ちにふさわしい試合だった。相手にボールを回されることは分かっていたし、相手もうまいのでそこで勝とうとは思っていなかった。自分も相手の隙を探りながら、うまくプレーできたと思う。攻撃はまだそんなに良くないところもあるけど、そんなに理想的な攻めができなくても勝っていかないといけない。
<篠田善之監督コメント>(Jリーグホームページ)
選手の頑張りとグループで戦えた勝利だった。90分間、試合をコントロールしたのはわれわれだと思う。もちろんいろんなミスもあったし決定機も作られた。ただ、こういう試合をものにできたことで次につなげられる。いろんなものを修正しながら進めたい。
--多くの攻撃の選手がいる中、組み合わせは見えてきたか。
能力の高い選手が前線にいる。ただ、グループで打開していくのがサッカー。個の突破も1つの手ですが、ペナルティエリアの中への進入やクロスへの入り方の結果、ゴールが生まれる。いろんな意味で相手とバトルして、献身的な動きが必要ということは見えてきた。
--攻撃面の評価は?
ボールの収まりと時間は、前線の選手が作ってくれた。それで太田(宏介)が高い位置を取れることもあった。決定的な時間で太田や(ピーター)ウタカ、中島(翔哉)が前に出てきた。より多く、ペナルティエリアの中に進入することを選手たちにはしきりに求めている。相手が嫌がること徹底的にやりたい。前線での時間はここ数試合よりは出てきた。良い傾向にある。
--大久保 嘉人は試合をコントロールするところでは顔を出していたが、ゴール前にはいない場面も多かった。
今日ゴールできたことは良かった。彼は前節の敗戦やプレッシャーに立ち向かっていった。男の中の男。最後の場面で落ち着いてGKを見れたプレーと、体のキレ。そこはほかの選手も見習うところ。守備でも毎回プレス、プレスバックに行き、CKでもショートをいつも気にしてくれる。貢献度が高かった。ゴール以上の働きをしたし、プレッシャーもはねのけた。チームにいい働きをしてくれている。
2017年03月18日
すりばち辛口ネギらーめん/ドラッグ セイムス
2017年03月17日
飛田給小学校避難所運営委員会
19時 第6回飛田給小学校避難所運営委員会が開かれました。

会合があったため遅れて出席。
①4月22日(土)に実施される「調布市防災教育の日」の実施計画について説明がありました。



②今後の避難所運営委員会の動きについて協議をしました。
次回は、5月19日(金)19時の予定です。
会合があったため遅れて出席。
①4月22日(土)に実施される「調布市防災教育の日」の実施計画について説明がありました。



②今後の避難所運営委員会の動きについて協議をしました。
次回は、5月19日(金)19時の予定です。
2017年03月17日
第70回 調布中学校卒業式
9時15分 第70回 調布中学校卒業式が始まりました。
卒業証書授与 担任の先生から呼名され、校長先生から卒業証書をもらいます。

最後の卒業証書番号は、第21,552号。伝統を感じます。

平岡盛仁校長 式辞






伊藤栄敏・調布市副市長 告示

細川真彦・PTA会長 来賓祝辞

在校生代表の送る言葉に続き、「変わらないもの」の合唱を卒業生に送りました。




各クラス代表による卒業生の門出の言葉。
修学旅行、移動教室、部活の思い出、家族への感謝の言葉などで会場が感動に包まれます。


卒業生最後の合唱は「あなたへ」と「友~旅立ちの時」。


昨年まで、もらったばかりの卒業証書が椅子の下の床に直接置かれていて気になっていましたが・・(写真:平成25年度)


今年から椅子の上に置かれていました


校歌斉唱。「むさし野みどりに かすみこめて〜」


3年間の思い出を胸に、男子103名・女子84名・計187名の卒業生は調布中を巣立って行きました


調布中名物の桜。入学式では新入生を温かく迎えてくれることでしょう。


卒業生一人ひとりの未来に幸あれ


卒業証書授与 担任の先生から呼名され、校長先生から卒業証書をもらいます。
最後の卒業証書番号は、第21,552号。伝統を感じます。
平岡盛仁校長 式辞
伊藤栄敏・調布市副市長 告示
細川真彦・PTA会長 来賓祝辞
在校生代表の送る言葉に続き、「変わらないもの」の合唱を卒業生に送りました。
各クラス代表による卒業生の門出の言葉。
修学旅行、移動教室、部活の思い出、家族への感謝の言葉などで会場が感動に包まれます。

卒業生最後の合唱は「あなたへ」と「友~旅立ちの時」。

昨年まで、もらったばかりの卒業証書が椅子の下の床に直接置かれていて気になっていましたが・・(写真:平成25年度)
今年から椅子の上に置かれていました

校歌斉唱。「むさし野みどりに かすみこめて〜」

3年間の思い出を胸に、男子103名・女子84名・計187名の卒業生は調布中を巣立って行きました

調布中名物の桜。入学式では新入生を温かく迎えてくれることでしょう。
卒業生一人ひとりの未来に幸あれ

2017年03月16日
東京中日スポーツ
FC東京がルヴァンカップ・グループステージ第1節で仙台に6-0で完勝したので(2017.3.15ブログ)、久しぶりに東京中日スポーツを買いました。

1面は・・・ワールドベースボールクラシック。

FC東京は・・・10面で白黒写真扱いでした。

野球よりサッカーの記事を多く扱ってくれるスポーツ新聞は無いんでしょうか
1面は・・・ワールドベースボールクラシック。

FC東京は・・・10面で白黒写真扱いでした。

野球よりサッカーの記事を多く扱ってくれるスポーツ新聞は無いんでしょうか

2017年03月15日
ルヴァンカップ・グループステージ第1節 FC東京vs.仙台
ルヴァンカップ・グループステージ第1節 FC東京vs.仙台戦を味の素スタジアムで観戦。
来場者にクラッカー1箱をプレゼント。ルヴァン、太っ腹


選手紹介
昨シーズン、広島でプレーし、19得点を挙げて得点王に輝いたピーター ウタカが、初めてサブメンバーに。


♪You'll never walk alone♪

円陣


19:04 キックオフ

27分 左サイドの中島翔哉から右サイドの徳永悠平へロングパス。右サイドの深い位置から徳永が送った低いボールに、ペナルティエリア内で阿部拓馬がダイレクトで合わせてゴ〜ル








阿部は、昨年8月に右腓腹筋筋挫傷で戦線離脱。J1の試合出場は、昨年5月の第14節G大阪戦以来。得点は、昨年3月11日の第1ステージ第3節神戸戦以来、約1年ぶり。

後半
51分 中島翔哉がフリーの状態でネイサンバーンズからボールを受け、ドリブルで持ち上がり、ペナルティエリア内へ進入すると、自らシュートを放ち2点目ゴ〜ル








53分 相手のミスから阿部がボールを奪うと、ネイサンバーンズにつなぐ。ネイサンバーンズがペナルティエリア右の位置から放ったシュートはGKにはじかれるが、阿部がすかさず反応して押し込み3点目ゴ〜ル











61分 ネイサン バーンズ→柳 貴博。柳はJ1デビュー戦です


67分:前田 遼一→ピーター ウタカ。遂にウタカ登場


74分 ペナルティエリア左から阿部がクロスを上げると、相手の手に当たってPKを獲得


75分 本来のPKキッカー・森重真人が譲ったチャンスをピーター ウタカがゴールネットの右上の難しいとこに決めて4点目









79分 高萩洋次郎→橋本拳人
81分 仙台のフリーキック。三田が直接狙ったシュートはGK林彰洋が見事にセーブ




83分 阿部がペナルティエリア右脇からファーサイドへクロス。小川諒也がヘディングで中へ折り返し、ウタカがボレーシュート。GKが弾いたこぼれ球を橋本拳人が押し込み5点目
















88分 中島からボールを受けたウタカがドリブルで持ち上がり、ペナルティエリア手前の右からペナルティエリア内へ進入した中島へパス。中島はダイレクトで合わせて逆サイドのネットにボールを流し込んでゴ〜ル














6-0で勝利

ヒーローインタビューは阿部と中島。


阿部と中島のWシャー


ウタカの初シャー
「ウタカ!」「ウタカ!!」「ウタカ!!!」・・

なに?

しょうがないな〜。初シャーやるよ。どうやってやるんだっけ。


初めてのシャーは気持ちがいいね

「ウタカ!」「ウタカ!!」・・・またやるの?

シャー!


おわり。サポーターのみんなありがとう。

え〜、まだ、やるの。

ドロンパが、迎えにきちゃった。

サポーター席のみんな〜っ。


最後、決めるよ。シャー


まいったな〜。みんな待ってくれ〜。


東京サポは熱いな〜


【ハイライト映像】ルヴァンカップ第1節 3/15(水)仙台戦(fctokyochannel)
FC東京vs仙台のテキスト速報(Jリーグホームページ)
<選手・監督コメント>(Jリーグホームページ・FC東京ホームページより)
[中島翔哉]
勝てたことがまずは良かった。これがFC東京のサッカーだと思います。勇気を持ってボールを奪いに行って、どんどん前にも運んでいかないといけない。もっと得点できたと思うので、もっと練習したい。
常に言っているけど、ゴールはいくら取ってもいい。これまでの試合と変わらず、今後もいいゴールをたくさん奪っていきたい。
(ピーター)ウタカとは意識するようにしていた。人としても選手としても尊敬できる。もっともっとコンビは良くなっていくと思う。
[ピーター ウタカ]
久々の公式戦だったけど、自分も含めて全員がハードワークした結果だと思う。勝利をつかむために、みんな献身的にプレーしていた。
--PKを譲られた場面について。
今日のメンバーなら森重(真人)が蹴るべきだったけど、偉大なキャプテンの素晴らしい優しさを感じた。早くFC東京の一員として溶け込んでほしいという思いで譲ってくれた。コンディションはまだまだ。90分間のプレーは難しい。そこは試合を重ねていくごとに良くなっていくと思う。
《阿部拓馬》
約1年振りの公式戦出場ということで、気負いがあるというより、ピッチに立てることが本当に嬉しかった。終盤は足がつりそうになって、試合感覚という点では足りないところがあったかもしれないが、本当に楽しくプレーができた。
チームの勝利が一番だが、チャンスをもらった時に『結果を出すこと』も大事だと考えていた。先制点を取った場面以前にも、悠平さんから良いパスが来ていて、必ず2度目もあると考えて準備をしていたので、そのとおりにパスが来て得点が取れて良かった。得点を決められたことは良かったが、シュート数そのものは、もっと増やしていきたい。
普段の練習から、自分ができることを一生懸命にやり続けて、試合に出るチャンスを貰えれば、また懸命に頑張りたい」
[篠田善之監督]
この結果は非常に良かった。リーグ戦ではベンチで機会を温めている選手が良いプレーをしてくれた。ミスもあったけど積極的にチャレンジすることを示してくれた。これで競争はより激しくなる。ああいう姿勢でプレーしないと、ピッチに立てないということをほかの選手にも示した。
--前半は相手が引いていた。選手の姿勢は?
立ち上がりから自分の中では良い入りができたと思っている。フィニッシュまで持っていけなかった場面もあったけど、姿勢は良かった。相手のDFとGKの間にボールを流し込むためには仕掛けないといけない。(前田)遼一も(阿部)拓馬もそれをやってくれた。ゴール前に2枚、3枚と入っていける形をハーフタイムにも確認した。われわれにとっては課題も見えた試合だったけど、取り組みには満足している。
--ケガでの長期離脱から復帰した阿部選手と新戦力のピーター ウタカ選手も活躍しました。彼らがリーグ戦のメンバーに絡んでくる可能性は?
結果を残した選手が試合に出られるといつも話している。拓馬は長い間ケガに苦しんで、練習試合でもらしいパフォーマンスを見せられなかった。ただリーグが開幕してから、昨年の春先のような好調なプレーが見られた。今日は90分やってもらって、彼の積極的な姿勢がチームを救った。推進力も良かった。それが勝ちにつながった。これまではベンチにいたけど、いつ先発で出てもおかしくないことを示した。ウタカも森重(真人)がPKを譲るようなシーンでも分かるように、すでに信頼もある。ファーストタッチで落とす技術の高さがある。彼もリーグ戦で試合に出てもおかしくない。誰が出るかは僕が選びますが、みんな良い状態だと思う。
--攻撃陣には多くタレントがいる。その分、チームとしての組織を作るのは難しいのでは?
本当に前線には良い選手がたくさんいる。チームでは、そういう選手でも最終ラインに仕掛けられる、ドリブルではなくて動きで仕掛けて、スペースを見つけてコンビネーションを作りたい。選手の特徴を把握したい。今はまだコンビネーションが足りないと指摘されているけど、縦に入る時にもう1人いない。3人目がいないので、前で孤立する。最終ラインに仕掛けてから、空いたスペースにもう1人はいる。それは誰が出てもやりたい。
ゴールや献身的なプレーが指標になる。そういう選手を使いたい。攻撃の形は特長や選手の良さを出しながら、狭い中でもワンツーとかを頻繁にやりたい。これから徹底して、継続してやりたい。今は合っていないのは認めます。拓馬のような攻撃でも守備でも果敢なあの姿勢は外せない。次の試合に出るかどうか、彼の回復や残っている選手の練習姿勢を見て判断したい。
こんな面白い試合を8,424人しか観ていないなんて、もったいない
次回はあなたも味スタで一緒にFC東京を応援しよう


次の試合は、J1リーグ第4節 FC東京 vs 川崎フロンターレ 3月18日(土) 7:00pmキックオフ
来場者にクラッカー1箱をプレゼント。ルヴァン、太っ腹

選手紹介
昨シーズン、広島でプレーし、19得点を挙げて得点王に輝いたピーター ウタカが、初めてサブメンバーに。
♪You'll never walk alone♪
円陣
19:04 キックオフ
27分 左サイドの中島翔哉から右サイドの徳永悠平へロングパス。右サイドの深い位置から徳永が送った低いボールに、ペナルティエリア内で阿部拓馬がダイレクトで合わせてゴ〜ル









阿部は、昨年8月に右腓腹筋筋挫傷で戦線離脱。J1の試合出場は、昨年5月の第14節G大阪戦以来。得点は、昨年3月11日の第1ステージ第3節神戸戦以来、約1年ぶり。
後半
51分 中島翔哉がフリーの状態でネイサンバーンズからボールを受け、ドリブルで持ち上がり、ペナルティエリア内へ進入すると、自らシュートを放ち2点目ゴ〜ル

53分 相手のミスから阿部がボールを奪うと、ネイサンバーンズにつなぐ。ネイサンバーンズがペナルティエリア右の位置から放ったシュートはGKにはじかれるが、阿部がすかさず反応して押し込み3点目ゴ〜ル


61分 ネイサン バーンズ→柳 貴博。柳はJ1デビュー戦です

67分:前田 遼一→ピーター ウタカ。遂にウタカ登場

74分 ペナルティエリア左から阿部がクロスを上げると、相手の手に当たってPKを獲得

75分 本来のPKキッカー・森重真人が譲ったチャンスをピーター ウタカがゴールネットの右上の難しいとこに決めて4点目


79分 高萩洋次郎→橋本拳人
81分 仙台のフリーキック。三田が直接狙ったシュートはGK林彰洋が見事にセーブ

83分 阿部がペナルティエリア右脇からファーサイドへクロス。小川諒也がヘディングで中へ折り返し、ウタカがボレーシュート。GKが弾いたこぼれ球を橋本拳人が押し込み5点目












88分 中島からボールを受けたウタカがドリブルで持ち上がり、ペナルティエリア手前の右からペナルティエリア内へ進入した中島へパス。中島はダイレクトで合わせて逆サイドのネットにボールを流し込んでゴ〜ル














6-0で勝利


ヒーローインタビューは阿部と中島。
阿部と中島のWシャー

ウタカの初シャー
「ウタカ!」「ウタカ!!」「ウタカ!!!」・・
なに?
しょうがないな〜。初シャーやるよ。どうやってやるんだっけ。
初めてのシャーは気持ちがいいね

「ウタカ!」「ウタカ!!」・・・またやるの?
シャー!
おわり。サポーターのみんなありがとう。
え〜、まだ、やるの。
ドロンパが、迎えにきちゃった。
サポーター席のみんな〜っ。


最後、決めるよ。シャー

まいったな〜。みんな待ってくれ〜。
東京サポは熱いな〜

【ハイライト映像】ルヴァンカップ第1節 3/15(水)仙台戦(fctokyochannel)

<選手・監督コメント>(Jリーグホームページ・FC東京ホームページより)
[中島翔哉]
勝てたことがまずは良かった。これがFC東京のサッカーだと思います。勇気を持ってボールを奪いに行って、どんどん前にも運んでいかないといけない。もっと得点できたと思うので、もっと練習したい。
常に言っているけど、ゴールはいくら取ってもいい。これまでの試合と変わらず、今後もいいゴールをたくさん奪っていきたい。
(ピーター)ウタカとは意識するようにしていた。人としても選手としても尊敬できる。もっともっとコンビは良くなっていくと思う。
[ピーター ウタカ]
久々の公式戦だったけど、自分も含めて全員がハードワークした結果だと思う。勝利をつかむために、みんな献身的にプレーしていた。
--PKを譲られた場面について。
今日のメンバーなら森重(真人)が蹴るべきだったけど、偉大なキャプテンの素晴らしい優しさを感じた。早くFC東京の一員として溶け込んでほしいという思いで譲ってくれた。コンディションはまだまだ。90分間のプレーは難しい。そこは試合を重ねていくごとに良くなっていくと思う。
《阿部拓馬》
約1年振りの公式戦出場ということで、気負いがあるというより、ピッチに立てることが本当に嬉しかった。終盤は足がつりそうになって、試合感覚という点では足りないところがあったかもしれないが、本当に楽しくプレーができた。
チームの勝利が一番だが、チャンスをもらった時に『結果を出すこと』も大事だと考えていた。先制点を取った場面以前にも、悠平さんから良いパスが来ていて、必ず2度目もあると考えて準備をしていたので、そのとおりにパスが来て得点が取れて良かった。得点を決められたことは良かったが、シュート数そのものは、もっと増やしていきたい。
普段の練習から、自分ができることを一生懸命にやり続けて、試合に出るチャンスを貰えれば、また懸命に頑張りたい」
[篠田善之監督]
この結果は非常に良かった。リーグ戦ではベンチで機会を温めている選手が良いプレーをしてくれた。ミスもあったけど積極的にチャレンジすることを示してくれた。これで競争はより激しくなる。ああいう姿勢でプレーしないと、ピッチに立てないということをほかの選手にも示した。
--前半は相手が引いていた。選手の姿勢は?
立ち上がりから自分の中では良い入りができたと思っている。フィニッシュまで持っていけなかった場面もあったけど、姿勢は良かった。相手のDFとGKの間にボールを流し込むためには仕掛けないといけない。(前田)遼一も(阿部)拓馬もそれをやってくれた。ゴール前に2枚、3枚と入っていける形をハーフタイムにも確認した。われわれにとっては課題も見えた試合だったけど、取り組みには満足している。
--ケガでの長期離脱から復帰した阿部選手と新戦力のピーター ウタカ選手も活躍しました。彼らがリーグ戦のメンバーに絡んでくる可能性は?
結果を残した選手が試合に出られるといつも話している。拓馬は長い間ケガに苦しんで、練習試合でもらしいパフォーマンスを見せられなかった。ただリーグが開幕してから、昨年の春先のような好調なプレーが見られた。今日は90分やってもらって、彼の積極的な姿勢がチームを救った。推進力も良かった。それが勝ちにつながった。これまではベンチにいたけど、いつ先発で出てもおかしくないことを示した。ウタカも森重(真人)がPKを譲るようなシーンでも分かるように、すでに信頼もある。ファーストタッチで落とす技術の高さがある。彼もリーグ戦で試合に出てもおかしくない。誰が出るかは僕が選びますが、みんな良い状態だと思う。
--攻撃陣には多くタレントがいる。その分、チームとしての組織を作るのは難しいのでは?
本当に前線には良い選手がたくさんいる。チームでは、そういう選手でも最終ラインに仕掛けられる、ドリブルではなくて動きで仕掛けて、スペースを見つけてコンビネーションを作りたい。選手の特徴を把握したい。今はまだコンビネーションが足りないと指摘されているけど、縦に入る時にもう1人いない。3人目がいないので、前で孤立する。最終ラインに仕掛けてから、空いたスペースにもう1人はいる。それは誰が出てもやりたい。
ゴールや献身的なプレーが指標になる。そういう選手を使いたい。攻撃の形は特長や選手の良さを出しながら、狭い中でもワンツーとかを頻繁にやりたい。これから徹底して、継続してやりたい。今は合っていないのは認めます。拓馬のような攻撃でも守備でも果敢なあの姿勢は外せない。次の試合に出るかどうか、彼の回復や残っている選手の練習姿勢を見て判断したい。
こんな面白い試合を8,424人しか観ていないなんて、もったいない

次回はあなたも味スタで一緒にFC東京を応援しよう


次の試合は、J1リーグ第4節 FC東京 vs 川崎フロンターレ 3月18日(土) 7:00pmキックオフ

2017年03月14日
健全育成飛田給 定例会
19時30分 健全育成飛田給地区委員会の第11回定例会が青少年交流館で開かれました。

報告事項は
①レクリエーション講習会(2/16)
②桜まつり準備会(3/4)
③卒業を祝う会(3/4)
④学校開放総会(3/12)
④その他
協議事項
①平成28年度を振り返って
②総会について
③各部の報告と予定
④情報交換
健全育成飛田給の広報誌「とびたきゅう」が発行されました。




報告事項は
①レクリエーション講習会(2/16)
②桜まつり準備会(3/4)
③卒業を祝う会(3/4)
④学校開放総会(3/12)
④その他
協議事項
①平成28年度を振り返って
②総会について
③各部の報告と予定
④情報交換
健全育成飛田給の広報誌「とびたきゅう」が発行されました。




2017年03月14日
ぬりかべ掲示板
12時30分 調布市立中央図書館5階にぬりかべ掲示板を見に行きました。

中央図書館は、調布市名誉市民である漫画家・故水木しげるさんが生んだファミリー、鬼太郎たちのイラスト入りブックトラックとブックカートを昨年4月に導入しました。


昨年10月からは、水木しげるさんコーナーを特設し、水木さんの著書約400冊(タイトル重複あり)及び関連資料を展示しています。


そして今回、ぬりかべ掲示板を2月1日に設置したのです

水木さんは、2015年11月30日にお亡くなりになりましたが、水木ワールドは益々広がっています

中央図書館は、調布市名誉市民である漫画家・故水木しげるさんが生んだファミリー、鬼太郎たちのイラスト入りブックトラックとブックカートを昨年4月に導入しました。

昨年10月からは、水木しげるさんコーナーを特設し、水木さんの著書約400冊(タイトル重複あり)及び関連資料を展示しています。

そして今回、ぬりかべ掲示板を2月1日に設置したのです


水木さんは、2015年11月30日にお亡くなりになりましたが、水木ワールドは益々広がっています

2017年03月13日
飛田給駅南口駅前広場・商店街通り 完成間近
飛田給駅南口の駅前広場・商店街通り(調布3・4・33号線)の道路改良工事がもうすぐ完成します。
(撮影:3月12日)




品川通りから駅の方向に商店街通り東側の歩道を歩いてみます。




駅前広場

背ありベンチ

バス停とサポートベンチ。現在北口から発着している調布駅南口行きのミニバスが、ここから発着となります(切替え日未定)。

歩道灯具


車道灯具


シンボルツリーはシダレザクラ。

街路樹はタイサンボク。


歩道のインターロッキングブロックと視覚障害者用誘導ブロック(点字ブロック)。


段差は1cm。


駅前広場の供用開始は、3月27日(月)15時以降の予定です。

(撮影:3月12日)



品川通りから駅の方向に商店街通り東側の歩道を歩いてみます。



駅前広場

背ありベンチ

バス停とサポートベンチ。現在北口から発着している調布駅南口行きのミニバスが、ここから発着となります(切替え日未定)。

歩道灯具


車道灯具


シンボルツリーはシダレザクラ。

街路樹はタイサンボク。


歩道のインターロッキングブロックと視覚障害者用誘導ブロック(点字ブロック)。


段差は1cm。


駅前広場の供用開始は、3月27日(月)15時以降の予定です。

2017年03月10日
調布映画祭2017
3月5日から12日まで文化会館たづくりで開かれている第28回調布映画祭2017の展示部門に行ってみました。
たづくりエントランスではDEATH NOTEのリュークが降臨中



文化会館たづくり1階展示室で開催されてる「ぼくたちのトクサツ!」展へ。



ガメラ・ピグモンと記念撮影


「映画のまち」のミニュチュア屋さんマーブリング・ファインアーツ(国領町)製作の「調布駅北口周辺」

怪獣の中で最も好きなギャオス

たづくり2階南ギャラリーでは調布映画祭2017展を開催。
撮影で使用する小道具や機材、資料を展示していました。

花の応援団・青田赤道の学ランと

北ギャラリーで開催されていた「市立図書館会館50周年記念・映画の図書展」。
映画のポスター、台本、スチール写真等が展示されていました。

たづくりエントランスではDEATH NOTEのリュークが降臨中



文化会館たづくり1階展示室で開催されてる「ぼくたちのトクサツ!」展へ。



ガメラ・ピグモンと記念撮影



「映画のまち」のミニュチュア屋さんマーブリング・ファインアーツ(国領町)製作の「調布駅北口周辺」

怪獣の中で最も好きなギャオス


たづくり2階南ギャラリーでは調布映画祭2017展を開催。
撮影で使用する小道具や機材、資料を展示していました。

花の応援団・青田赤道の学ランと


北ギャラリーで開催されていた「市立図書館会館50周年記念・映画の図書展」。
映画のポスター、台本、スチール写真等が展示されていました。

Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at
23:01
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2017年03月10日
「ぼくたちのトクサツ!」
3月12日(日)まで、「仮面ライダークウガ」などのプロデューサーである髙寺成紀氏プロデュースによる、特撮の展示イベント「ぼくたちのトクサツ!」が開催されています。

開催日時・場所
平成29年3月5日(日)から12日(日)まで
午前10時から午後8時まで(土曜日、日曜日は午後7時まで)
調布市文化会館たづくり(都調布市小島町2丁目33−1)1階 展示室
展示内容
半世紀以上に渡り日本特撮がどんな状況と共に歩んできたのかを、「キャラクターもの」という視点から紹介。さらに、明日の「トクサツ」の姿も考えていきます。
約50坪の展示スペースには、円谷プロ・東映・東宝・大映などの人気キャラクターたちが大集合。「ウルトラマンシリーズ」に登場した怪獣たちがミニチュアビル街で対決する様子や、「仮面ライダー」の敵であるショッカー怪人の造型デザイン画、約15年ぶりに公開される「平成ガメラシリーズ」の撮影用小道具などが展示されます。
「ウルトラマンシリーズ」に登場した怪獣たちがミニチュアビル街で対決
生誕100周年となる造型作家、高山良策さんをリスペクト
調布の街並を地元のミニチュアメーカー、マーブリング・ファインアーツが再現
「仮面ライダー」の敵・ショッカー怪人の造型デザイン画 多数展示
80年代の特撮を元気にした宇宙刑事の展示
「平成ガメラシリーズ」の撮影用小道具を約15年ぶりに大公開
白組によって制作されたCG映像のメイキング上映
「映画のまち調布」の応援キャラクター・ガチョラ大紹介 他
その他
ガメラTシャツ・クウガTシャツ・クウガBDBOX・イベント限定「魔神クッキー」などを販売
髙寺プロデューサーからのコメント
日本の特撮ファンも今や3世代になろうとしていますが、実は、この半世紀での特撮の歴史は、意外と激しく移り変わってきています。初期には撮影技術を指していた「特撮」という言葉も、今では非常に広い意味で使われるようになりました。巨大ヒーローもの・等身大ヒーローもの・SF・ファンタジーもの・子ども番組・CG映画・ジャンルムービーなどなど。さまざまな言葉で表現されるトクサツ的作品群ですが、今回はその中から時代を切り拓いてきたキャラクターに注目しながら、「トクサツ」をご紹介していければと思っています。
髙寺成紀プロデュース「ぼくたちのトクサツ!」(調布市ホームページ)より

開催日時・場所
平成29年3月5日(日)から12日(日)まで
午前10時から午後8時まで(土曜日、日曜日は午後7時まで)
調布市文化会館たづくり(都調布市小島町2丁目33−1)1階 展示室
展示内容
半世紀以上に渡り日本特撮がどんな状況と共に歩んできたのかを、「キャラクターもの」という視点から紹介。さらに、明日の「トクサツ」の姿も考えていきます。
約50坪の展示スペースには、円谷プロ・東映・東宝・大映などの人気キャラクターたちが大集合。「ウルトラマンシリーズ」に登場した怪獣たちがミニチュアビル街で対決する様子や、「仮面ライダー」の敵であるショッカー怪人の造型デザイン画、約15年ぶりに公開される「平成ガメラシリーズ」の撮影用小道具などが展示されます。
「ウルトラマンシリーズ」に登場した怪獣たちがミニチュアビル街で対決
生誕100周年となる造型作家、高山良策さんをリスペクト
調布の街並を地元のミニチュアメーカー、マーブリング・ファインアーツが再現
「仮面ライダー」の敵・ショッカー怪人の造型デザイン画 多数展示
80年代の特撮を元気にした宇宙刑事の展示
「平成ガメラシリーズ」の撮影用小道具を約15年ぶりに大公開
白組によって制作されたCG映像のメイキング上映
「映画のまち調布」の応援キャラクター・ガチョラ大紹介 他
その他
ガメラTシャツ・クウガTシャツ・クウガBDBOX・イベント限定「魔神クッキー」などを販売
髙寺プロデューサーからのコメント
日本の特撮ファンも今や3世代になろうとしていますが、実は、この半世紀での特撮の歴史は、意外と激しく移り変わってきています。初期には撮影技術を指していた「特撮」という言葉も、今では非常に広い意味で使われるようになりました。巨大ヒーローもの・等身大ヒーローもの・SF・ファンタジーもの・子ども番組・CG映画・ジャンルムービーなどなど。さまざまな言葉で表現されるトクサツ的作品群ですが、今回はその中から時代を切り拓いてきたキャラクターに注目しながら、「トクサツ」をご紹介していければと思っています。

2017年03月07日
2017年03月07日
市議会 一般質問
市議会で一般質問をしました(写真:議会事務局提供)。

質問したのは、2年9ヶ月振りです。
今回のテーマは・・
都市計画のあり方について
(1) 調布駅周辺の計画について
(2) 景観について
行政と議会・市民との信頼関係について
(1) 行政内部情報の流出事件について
<一般質問原稿>
質問の原稿と、議場で説明に使用した写真です。
実際の発言内容は、原稿と多少異なる場合があります。
都市計画のあり方についての初めに、調布駅周辺の計画について何点かお尋ねします。
まず、駅前広場の樹木についてお伺いします。樹木の伐採に関して、市は市民に十分に説明し理解されていると議会に報告し、私たちはその報告を信じてきました。ところが、伐採に反対する市民団体「調布駅南口広場 樹木を守る会」(以下、守る会と言います)の署名活動に1万5千名を超える市民が署名をしました。このことは、市の計画に1万5千名を超える市民が反対を表明していることを意味します。中心メンバーに近隣の自治会長さんもいるとお聞きしています。今年1月30日に市長と市議会に提出された「守る会」の要望書には「署名に応えたほとんどの方が樹木の伐採を知らなかったと驚いた。駅前広場の計画は市民に周知されたものと言えない。」とあります。
樹木について、市の計画は二転三転してきました。中心市街地デザイン・コンセプトで調布駅前広場を「庭園の中の駅前広場」と位置づけながら、平成28年度当初案では原則伐採。昨年11月の市議会全員協議会では、11本保全・22本移植・68本伐採。ところが、市長は2月21日の記者会見で「33本残す考えを改め、51本を残すことにした」と発表なさいました。この案は、2月24日に説明のみで質疑はなしという異例な形で開催された全議員説明会で示されました。「守る会」には合意されていない、議会には3日後に説明する、このような状況で、市の最終案が記者会見で発表されたことに違和感を感じます。守る会との意見交換はもちろん大切ですが、議会との意見交換・協議は大切ではないのでしょうか。
また、市が1月10日に「守る会」の案を受けてから全議員説明会で最終案を示すまで、1ヶ月半もありました。議会への説明を第1回定例会の議案送付の2月20日より前に開催すれば、事前審査にあたらず質疑や協議ができたはずです。4日間早めることが難しかったとは思えません。積極的に議会と協議をしようとする姿勢が長友市長におありなのでしょうか。
さて、樹木の伐採は市長名で行われます。今回市長ご自身も伐採される樹木はもちろんのこと、すべての木と向かい合われたことだと推察します。私は昨年の11月に調布駅前広場のすべての樹木の写真を撮りました。

撮影しながら、これほど多くの樹木があったことを改めて認識しました。樹木の中には第一小学校時代の木もあり、先人たちが時間をかけて築いてきた、まさに「調布駅前広場の杜(もり)」と呼ぶに相応しいものでした。この杜は、先人たちが私たちに残してくれたレガシーと言えるのではないでしょうか。歴史と思い出のある木を1本でも多く残すことはとっても大切なことだと痛感しました。
2019ラグビーワールドカップ、2020オリンピック・パラリンピックで世界中から多くの人が調布を訪ねることでしょう。駅前広場のたくさんの緑を生かしながら新たに多くの花を市民との協働で植え、国内外、世界中の人を緑と花で歓迎することは意味のあることだと思います。
市長は基本的施策で「東京都を始め多様な主体とも連携し、多摩地域全体の振興にも寄与する様々な有形・無形のレガシーの創出に向け取り組んで行く」と述べておられます。調布の先人たちが築いてきた足下のレガシーを次の世代につなげて行くことを新たなレガシーとすることも重要なことではないでしょうか。何点かお尋ねします。
今までと、これからの緑溢れる駅前広場の魅力について、市長はどのようにお考えでしょうか。
伐採か保存か、市の計画が二転三転してきた理由はどこにあるとお思いでしょうか。
守る会との話し合いは大切なことですが、守る会以外の市民への説明はどうするのでしょうか。
この間の議会と市民への説明責任のあり方について市長の見解をお伺いします。
次に、調布駅南地下自転車駐車場(以下、地下駐輪場と言います)についてお尋ねします。市民への説明が足りないとして、平成26年第1回定例会で地下駐輪場設計費を除いた修正案が可決されました。その後、市は平成26年12月にアンケート調査を実施しました。今年の2月21日に「守る会」から市議会議員に渡された「地下駐輪場についての疑問点」には、「市の行ったアンケートの内容は、市民に対して駐輪場は地上が良いか地下が良いかを3択で問うもので、素案として示された地下駐輪場についての意見を問うものではなかった」、「地下駐輪場であるにも関わらず駅には繋がらないことがデメリットとしてアンケートに記載されていないのは手落ちなのではないか」とあります。

地下駐輪場が駅に直結しないことは、アンケート本体に説明はありません。「駅への接続はありません」と表記されていたのは、付属の参考資料でした。記載に気がつかなかった市民がいても不思議ではありません。
駅に直結していないことをどのくらいの市民が理解しているのでしょうか。地下駐輪場が完成し、利用が始まった段階で、利用者から「こんな不便な駐輪場をどうして作ったんだ。市と議会は市民の利便性を考えなかったのか」と指摘されるようなことがないと自信を持って言い切れるでしょうか。樹木について最大の反省は市民への説明不足だったはずです。樹木について起こったことと同様のことが地下駐輪場でも起こっていたら大変なことです。
お尋ねします。駐輪場計画について市民への説明を十分したと市は考えているのでしょうか。アンケート実施後、駅に直結していないことをどう市民に説明してきたのでしょうか。また、このことを多くの市民が理解していると認識しているのでしょうか。しているとすればその根拠は何でしょうか。
市は、中心市街地デザイン・コンセプトで、調布・布田・国領各駅の駅前広場を「庭園の中の駅前広場」とし、庭園のような緑道空間で3つの駅と市内の自然をつなぐとしています。素晴らしい構想だと思いますが、実際はどうでしょうか。

駅前広場が完成した布田駅と国領駅です。できたばっかりで、樹木がまだ小さいことは理解しますが、どちらにも緑も花もあまり見あたらず、「庭園の中の駅前広場」とは、ほど遠いように感じます。調布駅については、ご存知のように「守る会」のご努力で一定の樹木が残ることになっています。

中心市街地デザイン・コンセプトに基づく庭園広場と位置づけられた駅前広場模型の写真です。構想と実態がずいぶん違うような気がします。
市が本気で庭園構想を実現しようとしているのでしたら、線路跡地に緑道を作る意義に賛同しますが、本気でないのなら、現在「緑道・生活道路等」の予定地としている計画の一部を駐輪場に転用することについて、もう一度だけ市民に聞いてみるお考えはないのでしょうか。

調布駅周辺の線路跡地には、駐輪場予定地に隣接した緑道等の予定地が調布駅の東側に2カ所2,400㎡、西側に2カ所2,860㎡、合計4カ所5,260㎡あります。上の図は鉄道敷地利用計画図で、青色が駐輪場、緑色が緑道等の予定地です。下の写真は商業施設の西側に位置する面積約990㎡の緑道等の予定地で、東側からと西側から撮影した写真です。建設中の建物はシネマコンプレックスです。
地下駐輪場と緑道の一部に新たに作ることができるかもしれない駐輪場を比較してみます。地下駐輪場のデメリットは、①調布駅に直接乗り入れることができず、一端駅前広場に上がってから再び地下駅に下りて行く不便な構造、②1,900台で19億円、1台当たり100万円の建設費がかかる、③建設の影響で樹木が伐採される、などでしょうか。一方、緑道等予定地の一部に駐輪場を作るデメリットは、①緑道の面積が減る、②場所によっては、駅までの距離が地下駐輪場より遠くなる可能性があるなどでしょうか。
建設を着工する前に、もう一度だけ立ち止まり、費用対効果とメリット・デメリットを比較し、アンケートを含め市民にもう一度だけ聞いてみるお考えはないのでしょうか。
駐輪場の設置についてもう一度立ち止まるとしたら、鉄道会社に一定の費用負担をお願いすることについても市民に一度聞いてみたらどうでしょうか。平成26年第1回定例会の一般質問で述べましたが、調布市と同じように連続立体交差事業を行った小田急線と東急目黒線は、いずれも線路跡地に鉄道会社が駐輪場を設置しています。市長は、市民と鉄道会社のどちらの利益を優先するのでしょうか。市長が「鉄道会社ファースト」だったらとっても悲しいことです。
費用負担について市民に確認してから結論を出すお考えはあるのか、お伺いします。
次は、調布駅前公園、通称タコ公園についてお尋ねします。
市長は基本的施策で「ラグビーワールドカップとオリンピック・パラリンピックが調布で開催されることは、調布のまちの魅力を国内外に発信できる絶好の機会」と述べておられます。調布のまちの魅力とは何でしょうか。映画・音楽・スポーツ・ゲゲゲの鬼太郎・新選組・味の素スタジアム・FC東京・深大寺・多摩川などでしょうか。タコ公園で遊ぶ子どもたちの笑顔と歓声、子どもたちが遊んでいる様子を通りがかった市民が温かく見守っている姿も調布を代表する大きな魅力だったのではないでしょうか。お別れ会には子どもたちはもちろんのこと、多くの大人も駆けつけました。今年の成人式でも懐かしくタコ公園の思い出を語っていた新成人が何人もいました。子どもたちにとってタコ公園は単に遊ぶ場所ではなく、最も大切な調布の原風景だったのかもしれません。国内にこのような公園が他にあるのでしょうか。
市はタコ公園の代替え機能を持った公園を市役所西側の線路跡地に作る計画と説明してきました。市長は、タコのお別れ会にあたり、「長年にわたり、多くの市民に『タコ公園』という愛称で親しまれ、子どもたちの笑顔と歓声が絶えない公園だった。駅前公園の歴史と市民の皆様の思いを受け継ぎながら、一層愛される公園を目指す」とのメッセージをお寄せになりました。子どもたちの笑顔と歓声が絶えないタコ公園最大の特色はどうなってしまうのでしょうか。子どもの声がうるさいと市内でも周辺住民の反対で2つの保育園が作れなかったことは皆さんもご存知のことだと思います。

代替え公園予定地の西側には住宅が建っています。万が一、うるさいと怒られる様なことがあったら、子どもたちが安心して遊ぶことができるのでしょうか。
お伺いします。
代替え予定地周辺の住民にどのように説明してきたのでしょうか。子どもが安心して遊べる機能、笑顔と歓声が絶えない公園としての機能は担保されるのでしょうか。されるとすれば、その根拠は何でしょうか。
市長は子どもたちの笑顔と歓声が絶えない公園が駅前にあったことをどう評価しておられるのでしょうか。今後も駅周辺にそのような特色を持った公園を作って行くことについてのお考えをお聞かせください。
最も大切なことは、子どもたちが安心して遊ぶことができ、大人が見守っていることだと思います。最も適している場所は駅前広場でないのでしょうか。
代替え地を市役所西側の線路跡地に求めるのではなく、計画を変更して駅前広場用地に求めることはどうでしょうか。そうすれば、代替え予定だった都市公園部分約1,800㎡の一部に駐輪施設を作ることも可能だと思いますが、お考えを聞かせて下さい。
計画では今月中に撤去される予定のようですが、結果的にタコの滑り台はまだ存命しています。
いっそのこと、市長の英断が必要ですが、工事の方法を工夫することにより撤去を中止し、タコの滑り台に復活してもらい、子どもたちに色も塗り替えてもらい、2019年と2020年には調布の子どもと国内外から調布を訪れる世界中の子どもたちとの交流拠点にしてみたらどうでしょうか。市長のお考えをお聞かせください。
次に、公共施設棟と駅前広場についてお尋ねします。平成23年の基本設計や一般質問での答弁から、公共施設棟の機能は、交番・公衆トイレ・観光案内所・市の出先窓口・ミュージアム・展望ホール・選挙の期日前投票所などと説明されてきましたが、最近になり計画が大きく変わったようです。

2月24日の全議員説明会で示された調布駅前広場課題検討図です。当初案から大きく変更した内容にも関わらず、質疑を受け付けない全議員説明会で説明するというあり方には、大いに疑問を呈することをまず申し上げておきます。
公共施設棟は、安全対策と費用面から交番が独立し、公衆トイレが地下駐輪場の地上出入口に併設し設置される方向となったため、「導入機能やあり方について検討が必要」とされ、このままでは施設棟そのものが無くなってしまいそうです。そうなったら、著名な建築家に払ったお金はどうなるのでしょうか。市は平成23年に中心市街地デザイン検討及び公共施設他実施設計業務委託料1,732万円余など、平成20年から4年間に渡り合計3,630万円余を安藤忠雄建築研究所に支払っています。安藤建築研究所に設計をお願いしたのは市長の強い希望があったとお聞きしていますが、貴重な税金が無駄になってしまうのか心配です。
課題検討図にある芝生、噴水、西側プレイゾーンも検討が必要な様です。公共施設棟がなくなれば、それを覆う大屋根も必要がなくなり、このままでは当初の計画の通り残る施設は、ロータリーと上屋(うわや)だけになってしまうかも知れません。
お伺いしますが、この間、公共施設棟と駅前広場の機能について誰がどこでどう検討してきたのでしょうか。
公共施設棟はどうなるのでしょうか。
駅前広場の計画は一体どうなってしまうのでしょうか。
調布駅周辺の公共施設のあり方も大きく問われています。市民の芸術文化振興の中心となるグリーンホールは、都市計画区域内に屋外階段があるため、地下駐輪場建設後に屋外階段を取り壊す方向で、建物内の階段を使うにしても、収容人数の大幅減等、使用の範囲が大きく制限されると聞いています。このことは、都市計画変更した平成14年に分かっていたはずなのに、今まで何をしてきたのでしょうか。
一方、高齢者や障害者の福祉サービスの拠点である総合福祉センターは、調布駅周辺地区計画が同じく平成14年に都市計画変更された時に敷地内に区画道路が拡幅されることになり、こちらも使えなくなることがわかっていたはずです。どちらの建物も今まで、なぜ議会にも市民にもきちんと説明してこなかったのでしょうか。長友市長のリーダーシップは、どこでどうしていたのでしょう。
次は、景観についてお伺いします。江戸時代末期から明治時代に日本を訪れた多くの外国人が、町並みに代表される日本の優れた景観に「絵を観ているようだ」と驚嘆したと言われています。しかし、明治維新以降、特に戦後の高度経済成長の歩みにより経済的には豊かになりましたが、一方で、多くの景観が失われてきたのではないでしょうか。
市長は日本貿易振興会に在職中、フランスやベルギーに赴任した経験がおありです。景観に格別のお考えをお持ちかと思いますが、景観に関する市長のご見識をお聞かせください。
一方、調布市の景観整備の現実はどうなっているでしょうか。
調布・布田、国領の3駅が地下化され、布田駅と国領駅には新しい駅前広場ができ、布田駅の周辺には、土地区画整理事業で新しい建物が建築されました。その建物を見ると、高さ・形・色彩などのデザインが個性的です。もちろん、建築主さんには自由に好きなものを立てる権利はありますが、ばらばらでは残念ながら景観が統一されなくなってしまいます。布田駅周辺に建物が建設されたのが、市が景観行政団体に移行する前だったので、景観の指導がお願い行政の域を出ずだったものの、市長ご自身ができる努力はなかったのでしょうか。
昨年11月の市議会全員協議会で調布駅前交番のデザインについて市長にお聞きしました。新生・調布の玄関である駅前広場に最初に建った建物が交番でした。調布駅前広場は調布の顔です。調布の特色を広場内にできる建物にどう反映できるのかは、重要な課題ではないでしょうか。私は、市長が映画やゲゲゲの鬼太郎など調布の何らかの特色をデザインに取り入れてほしいと都や警視庁に要望したけれど実現しなかったと思っていました。全員協議会での市長のお答えは「正直に言って、私自身は、デザインについて特段強い思いはない」と言うものでした。答弁をお聞きして驚きました。調布の様々な特色をワンポイントでも良いからデザインに取り入れてもらいたいと要請することは、意味のないことなのでしょうか。
二つの事例を含め、景観行政の責任者として市長ご自身はどうご努力されてきたのかお伺いします。
また、優れた景観を作ってくために必要なことは何とお考えでしょうか。
次に、行政と議会・市民との信頼関係についてお尋ねします。
市が所有する市有地の売り払いに関する課題等をまとめた市役所内部の公文書が流出すると言う、調布市の歴史でもかつて無い、前代未聞の事件が起きました。

2月24日の市議会全員協議会の資料として提出されたもので、流出した公文書です。市議会と地元の枠が黒塗りされていますが、元の文書には発言者の名前と発言の要旨が書かれているようです。
市は昨年12月28日に公文書の流出を把握し、調査結果を監査事務局に1月11日に報告していますが、議会への報告はどうなっていたのでしょうか。2月14日に議長が副市長に問い合わせてから、初めて市から議長に報告があったと聞いています。把握してから48日後、調査結果が出てから34日後の議長への報告でした。
議長が問い合わせなければ報告しなかったのでしょうか。報告が遅くなった理由は何でしょうか。
住民監査請求者に流出した経緯などについて確認はしたのでしょうか。
インターネットのブログに公文書の内容が公開され続けています。この事態をどう考えるのでしょうか。
このようなことは二度とあってはなりません。
全容解明のために今後どのようなことが考えられるのでしょうか。
再発防止対策はどうするのでしょうか。
市は今日に至たるまで、公文書流出事件について市のホームページを含め何ら市民に報告も説明もしていません。その理由は何でしょうか。
全員協議会で市長は「申し開きのできない事案」「責任を痛感」と発言なさいました。そうおっしゃりながら「地元」への対応は、自ら出向かずして、代わりに副市長と部長を行かせて説明と謝罪をさせました。一方、「市議会」への対応は、全員協議会の時点では、一部の議員にのみ説明・謝罪しただけと自らお認めになりました。
先日、地元とされる関係者の方にお会いしました。まず、市長でなく副市長が説明に来たことに不信感を抱いておられました。また、インターネットで文書が公開され続けていることを知らせると、驚くと同時にこのことを市が何ら説明していないことを憤っておられました。
市長として流出事件にどのような責任があると認識しておられるのでしょうか。議会と市民への説明責任についてどうお考えになるのでしょうか。また、市長としてどのような責任をお取りになるのでしょうか。
一般質問はインターネットで中継と録画(会議後4日〜)を見ることができます。
議会中継・大須賀浩裕一般質問⇒再生ボタン
<一般質問原稿PDF>
<一般質問資料PDF>
01調布駅前広場の杜
02地下駐輪場アンケート
03布田・国領駅前広場
04中心市街地デザイン・コンセプトに基づく駅前広場(庭園広場)模型写真
05線路跡地緑道等
06タコ公園代替え公園
07調布駅前広場 課題検討図
08流出公文書

質問したのは、2年9ヶ月振りです。
今回のテーマは・・
都市計画のあり方について
(1) 調布駅周辺の計画について
(2) 景観について
行政と議会・市民との信頼関係について
(1) 行政内部情報の流出事件について
<一般質問原稿>
質問の原稿と、議場で説明に使用した写真です。
実際の発言内容は、原稿と多少異なる場合があります。
都市計画のあり方についての初めに、調布駅周辺の計画について何点かお尋ねします。
まず、駅前広場の樹木についてお伺いします。樹木の伐採に関して、市は市民に十分に説明し理解されていると議会に報告し、私たちはその報告を信じてきました。ところが、伐採に反対する市民団体「調布駅南口広場 樹木を守る会」(以下、守る会と言います)の署名活動に1万5千名を超える市民が署名をしました。このことは、市の計画に1万5千名を超える市民が反対を表明していることを意味します。中心メンバーに近隣の自治会長さんもいるとお聞きしています。今年1月30日に市長と市議会に提出された「守る会」の要望書には「署名に応えたほとんどの方が樹木の伐採を知らなかったと驚いた。駅前広場の計画は市民に周知されたものと言えない。」とあります。
樹木について、市の計画は二転三転してきました。中心市街地デザイン・コンセプトで調布駅前広場を「庭園の中の駅前広場」と位置づけながら、平成28年度当初案では原則伐採。昨年11月の市議会全員協議会では、11本保全・22本移植・68本伐採。ところが、市長は2月21日の記者会見で「33本残す考えを改め、51本を残すことにした」と発表なさいました。この案は、2月24日に説明のみで質疑はなしという異例な形で開催された全議員説明会で示されました。「守る会」には合意されていない、議会には3日後に説明する、このような状況で、市の最終案が記者会見で発表されたことに違和感を感じます。守る会との意見交換はもちろん大切ですが、議会との意見交換・協議は大切ではないのでしょうか。
また、市が1月10日に「守る会」の案を受けてから全議員説明会で最終案を示すまで、1ヶ月半もありました。議会への説明を第1回定例会の議案送付の2月20日より前に開催すれば、事前審査にあたらず質疑や協議ができたはずです。4日間早めることが難しかったとは思えません。積極的に議会と協議をしようとする姿勢が長友市長におありなのでしょうか。
さて、樹木の伐採は市長名で行われます。今回市長ご自身も伐採される樹木はもちろんのこと、すべての木と向かい合われたことだと推察します。私は昨年の11月に調布駅前広場のすべての樹木の写真を撮りました。

撮影しながら、これほど多くの樹木があったことを改めて認識しました。樹木の中には第一小学校時代の木もあり、先人たちが時間をかけて築いてきた、まさに「調布駅前広場の杜(もり)」と呼ぶに相応しいものでした。この杜は、先人たちが私たちに残してくれたレガシーと言えるのではないでしょうか。歴史と思い出のある木を1本でも多く残すことはとっても大切なことだと痛感しました。
2019ラグビーワールドカップ、2020オリンピック・パラリンピックで世界中から多くの人が調布を訪ねることでしょう。駅前広場のたくさんの緑を生かしながら新たに多くの花を市民との協働で植え、国内外、世界中の人を緑と花で歓迎することは意味のあることだと思います。
市長は基本的施策で「東京都を始め多様な主体とも連携し、多摩地域全体の振興にも寄与する様々な有形・無形のレガシーの創出に向け取り組んで行く」と述べておられます。調布の先人たちが築いてきた足下のレガシーを次の世代につなげて行くことを新たなレガシーとすることも重要なことではないでしょうか。何点かお尋ねします。
今までと、これからの緑溢れる駅前広場の魅力について、市長はどのようにお考えでしょうか。
伐採か保存か、市の計画が二転三転してきた理由はどこにあるとお思いでしょうか。
守る会との話し合いは大切なことですが、守る会以外の市民への説明はどうするのでしょうか。
この間の議会と市民への説明責任のあり方について市長の見解をお伺いします。
次に、調布駅南地下自転車駐車場(以下、地下駐輪場と言います)についてお尋ねします。市民への説明が足りないとして、平成26年第1回定例会で地下駐輪場設計費を除いた修正案が可決されました。その後、市は平成26年12月にアンケート調査を実施しました。今年の2月21日に「守る会」から市議会議員に渡された「地下駐輪場についての疑問点」には、「市の行ったアンケートの内容は、市民に対して駐輪場は地上が良いか地下が良いかを3択で問うもので、素案として示された地下駐輪場についての意見を問うものではなかった」、「地下駐輪場であるにも関わらず駅には繋がらないことがデメリットとしてアンケートに記載されていないのは手落ちなのではないか」とあります。

地下駐輪場が駅に直結しないことは、アンケート本体に説明はありません。「駅への接続はありません」と表記されていたのは、付属の参考資料でした。記載に気がつかなかった市民がいても不思議ではありません。
駅に直結していないことをどのくらいの市民が理解しているのでしょうか。地下駐輪場が完成し、利用が始まった段階で、利用者から「こんな不便な駐輪場をどうして作ったんだ。市と議会は市民の利便性を考えなかったのか」と指摘されるようなことがないと自信を持って言い切れるでしょうか。樹木について最大の反省は市民への説明不足だったはずです。樹木について起こったことと同様のことが地下駐輪場でも起こっていたら大変なことです。
お尋ねします。駐輪場計画について市民への説明を十分したと市は考えているのでしょうか。アンケート実施後、駅に直結していないことをどう市民に説明してきたのでしょうか。また、このことを多くの市民が理解していると認識しているのでしょうか。しているとすればその根拠は何でしょうか。
市は、中心市街地デザイン・コンセプトで、調布・布田・国領各駅の駅前広場を「庭園の中の駅前広場」とし、庭園のような緑道空間で3つの駅と市内の自然をつなぐとしています。素晴らしい構想だと思いますが、実際はどうでしょうか。

駅前広場が完成した布田駅と国領駅です。できたばっかりで、樹木がまだ小さいことは理解しますが、どちらにも緑も花もあまり見あたらず、「庭園の中の駅前広場」とは、ほど遠いように感じます。調布駅については、ご存知のように「守る会」のご努力で一定の樹木が残ることになっています。

中心市街地デザイン・コンセプトに基づく庭園広場と位置づけられた駅前広場模型の写真です。構想と実態がずいぶん違うような気がします。
市が本気で庭園構想を実現しようとしているのでしたら、線路跡地に緑道を作る意義に賛同しますが、本気でないのなら、現在「緑道・生活道路等」の予定地としている計画の一部を駐輪場に転用することについて、もう一度だけ市民に聞いてみるお考えはないのでしょうか。

調布駅周辺の線路跡地には、駐輪場予定地に隣接した緑道等の予定地が調布駅の東側に2カ所2,400㎡、西側に2カ所2,860㎡、合計4カ所5,260㎡あります。上の図は鉄道敷地利用計画図で、青色が駐輪場、緑色が緑道等の予定地です。下の写真は商業施設の西側に位置する面積約990㎡の緑道等の予定地で、東側からと西側から撮影した写真です。建設中の建物はシネマコンプレックスです。
地下駐輪場と緑道の一部に新たに作ることができるかもしれない駐輪場を比較してみます。地下駐輪場のデメリットは、①調布駅に直接乗り入れることができず、一端駅前広場に上がってから再び地下駅に下りて行く不便な構造、②1,900台で19億円、1台当たり100万円の建設費がかかる、③建設の影響で樹木が伐採される、などでしょうか。一方、緑道等予定地の一部に駐輪場を作るデメリットは、①緑道の面積が減る、②場所によっては、駅までの距離が地下駐輪場より遠くなる可能性があるなどでしょうか。
建設を着工する前に、もう一度だけ立ち止まり、費用対効果とメリット・デメリットを比較し、アンケートを含め市民にもう一度だけ聞いてみるお考えはないのでしょうか。
駐輪場の設置についてもう一度立ち止まるとしたら、鉄道会社に一定の費用負担をお願いすることについても市民に一度聞いてみたらどうでしょうか。平成26年第1回定例会の一般質問で述べましたが、調布市と同じように連続立体交差事業を行った小田急線と東急目黒線は、いずれも線路跡地に鉄道会社が駐輪場を設置しています。市長は、市民と鉄道会社のどちらの利益を優先するのでしょうか。市長が「鉄道会社ファースト」だったらとっても悲しいことです。
費用負担について市民に確認してから結論を出すお考えはあるのか、お伺いします。
次は、調布駅前公園、通称タコ公園についてお尋ねします。
市長は基本的施策で「ラグビーワールドカップとオリンピック・パラリンピックが調布で開催されることは、調布のまちの魅力を国内外に発信できる絶好の機会」と述べておられます。調布のまちの魅力とは何でしょうか。映画・音楽・スポーツ・ゲゲゲの鬼太郎・新選組・味の素スタジアム・FC東京・深大寺・多摩川などでしょうか。タコ公園で遊ぶ子どもたちの笑顔と歓声、子どもたちが遊んでいる様子を通りがかった市民が温かく見守っている姿も調布を代表する大きな魅力だったのではないでしょうか。お別れ会には子どもたちはもちろんのこと、多くの大人も駆けつけました。今年の成人式でも懐かしくタコ公園の思い出を語っていた新成人が何人もいました。子どもたちにとってタコ公園は単に遊ぶ場所ではなく、最も大切な調布の原風景だったのかもしれません。国内にこのような公園が他にあるのでしょうか。
市はタコ公園の代替え機能を持った公園を市役所西側の線路跡地に作る計画と説明してきました。市長は、タコのお別れ会にあたり、「長年にわたり、多くの市民に『タコ公園』という愛称で親しまれ、子どもたちの笑顔と歓声が絶えない公園だった。駅前公園の歴史と市民の皆様の思いを受け継ぎながら、一層愛される公園を目指す」とのメッセージをお寄せになりました。子どもたちの笑顔と歓声が絶えないタコ公園最大の特色はどうなってしまうのでしょうか。子どもの声がうるさいと市内でも周辺住民の反対で2つの保育園が作れなかったことは皆さんもご存知のことだと思います。

代替え公園予定地の西側には住宅が建っています。万が一、うるさいと怒られる様なことがあったら、子どもたちが安心して遊ぶことができるのでしょうか。
お伺いします。
代替え予定地周辺の住民にどのように説明してきたのでしょうか。子どもが安心して遊べる機能、笑顔と歓声が絶えない公園としての機能は担保されるのでしょうか。されるとすれば、その根拠は何でしょうか。
市長は子どもたちの笑顔と歓声が絶えない公園が駅前にあったことをどう評価しておられるのでしょうか。今後も駅周辺にそのような特色を持った公園を作って行くことについてのお考えをお聞かせください。
最も大切なことは、子どもたちが安心して遊ぶことができ、大人が見守っていることだと思います。最も適している場所は駅前広場でないのでしょうか。
代替え地を市役所西側の線路跡地に求めるのではなく、計画を変更して駅前広場用地に求めることはどうでしょうか。そうすれば、代替え予定だった都市公園部分約1,800㎡の一部に駐輪施設を作ることも可能だと思いますが、お考えを聞かせて下さい。
計画では今月中に撤去される予定のようですが、結果的にタコの滑り台はまだ存命しています。
いっそのこと、市長の英断が必要ですが、工事の方法を工夫することにより撤去を中止し、タコの滑り台に復活してもらい、子どもたちに色も塗り替えてもらい、2019年と2020年には調布の子どもと国内外から調布を訪れる世界中の子どもたちとの交流拠点にしてみたらどうでしょうか。市長のお考えをお聞かせください。
次に、公共施設棟と駅前広場についてお尋ねします。平成23年の基本設計や一般質問での答弁から、公共施設棟の機能は、交番・公衆トイレ・観光案内所・市の出先窓口・ミュージアム・展望ホール・選挙の期日前投票所などと説明されてきましたが、最近になり計画が大きく変わったようです。

2月24日の全議員説明会で示された調布駅前広場課題検討図です。当初案から大きく変更した内容にも関わらず、質疑を受け付けない全議員説明会で説明するというあり方には、大いに疑問を呈することをまず申し上げておきます。
公共施設棟は、安全対策と費用面から交番が独立し、公衆トイレが地下駐輪場の地上出入口に併設し設置される方向となったため、「導入機能やあり方について検討が必要」とされ、このままでは施設棟そのものが無くなってしまいそうです。そうなったら、著名な建築家に払ったお金はどうなるのでしょうか。市は平成23年に中心市街地デザイン検討及び公共施設他実施設計業務委託料1,732万円余など、平成20年から4年間に渡り合計3,630万円余を安藤忠雄建築研究所に支払っています。安藤建築研究所に設計をお願いしたのは市長の強い希望があったとお聞きしていますが、貴重な税金が無駄になってしまうのか心配です。
課題検討図にある芝生、噴水、西側プレイゾーンも検討が必要な様です。公共施設棟がなくなれば、それを覆う大屋根も必要がなくなり、このままでは当初の計画の通り残る施設は、ロータリーと上屋(うわや)だけになってしまうかも知れません。
お伺いしますが、この間、公共施設棟と駅前広場の機能について誰がどこでどう検討してきたのでしょうか。
公共施設棟はどうなるのでしょうか。
駅前広場の計画は一体どうなってしまうのでしょうか。
調布駅周辺の公共施設のあり方も大きく問われています。市民の芸術文化振興の中心となるグリーンホールは、都市計画区域内に屋外階段があるため、地下駐輪場建設後に屋外階段を取り壊す方向で、建物内の階段を使うにしても、収容人数の大幅減等、使用の範囲が大きく制限されると聞いています。このことは、都市計画変更した平成14年に分かっていたはずなのに、今まで何をしてきたのでしょうか。
一方、高齢者や障害者の福祉サービスの拠点である総合福祉センターは、調布駅周辺地区計画が同じく平成14年に都市計画変更された時に敷地内に区画道路が拡幅されることになり、こちらも使えなくなることがわかっていたはずです。どちらの建物も今まで、なぜ議会にも市民にもきちんと説明してこなかったのでしょうか。長友市長のリーダーシップは、どこでどうしていたのでしょう。
次は、景観についてお伺いします。江戸時代末期から明治時代に日本を訪れた多くの外国人が、町並みに代表される日本の優れた景観に「絵を観ているようだ」と驚嘆したと言われています。しかし、明治維新以降、特に戦後の高度経済成長の歩みにより経済的には豊かになりましたが、一方で、多くの景観が失われてきたのではないでしょうか。
市長は日本貿易振興会に在職中、フランスやベルギーに赴任した経験がおありです。景観に格別のお考えをお持ちかと思いますが、景観に関する市長のご見識をお聞かせください。
一方、調布市の景観整備の現実はどうなっているでしょうか。
調布・布田、国領の3駅が地下化され、布田駅と国領駅には新しい駅前広場ができ、布田駅の周辺には、土地区画整理事業で新しい建物が建築されました。その建物を見ると、高さ・形・色彩などのデザインが個性的です。もちろん、建築主さんには自由に好きなものを立てる権利はありますが、ばらばらでは残念ながら景観が統一されなくなってしまいます。布田駅周辺に建物が建設されたのが、市が景観行政団体に移行する前だったので、景観の指導がお願い行政の域を出ずだったものの、市長ご自身ができる努力はなかったのでしょうか。
昨年11月の市議会全員協議会で調布駅前交番のデザインについて市長にお聞きしました。新生・調布の玄関である駅前広場に最初に建った建物が交番でした。調布駅前広場は調布の顔です。調布の特色を広場内にできる建物にどう反映できるのかは、重要な課題ではないでしょうか。私は、市長が映画やゲゲゲの鬼太郎など調布の何らかの特色をデザインに取り入れてほしいと都や警視庁に要望したけれど実現しなかったと思っていました。全員協議会での市長のお答えは「正直に言って、私自身は、デザインについて特段強い思いはない」と言うものでした。答弁をお聞きして驚きました。調布の様々な特色をワンポイントでも良いからデザインに取り入れてもらいたいと要請することは、意味のないことなのでしょうか。
二つの事例を含め、景観行政の責任者として市長ご自身はどうご努力されてきたのかお伺いします。
また、優れた景観を作ってくために必要なことは何とお考えでしょうか。
次に、行政と議会・市民との信頼関係についてお尋ねします。
市が所有する市有地の売り払いに関する課題等をまとめた市役所内部の公文書が流出すると言う、調布市の歴史でもかつて無い、前代未聞の事件が起きました。

2月24日の市議会全員協議会の資料として提出されたもので、流出した公文書です。市議会と地元の枠が黒塗りされていますが、元の文書には発言者の名前と発言の要旨が書かれているようです。
市は昨年12月28日に公文書の流出を把握し、調査結果を監査事務局に1月11日に報告していますが、議会への報告はどうなっていたのでしょうか。2月14日に議長が副市長に問い合わせてから、初めて市から議長に報告があったと聞いています。把握してから48日後、調査結果が出てから34日後の議長への報告でした。
議長が問い合わせなければ報告しなかったのでしょうか。報告が遅くなった理由は何でしょうか。
住民監査請求者に流出した経緯などについて確認はしたのでしょうか。
インターネットのブログに公文書の内容が公開され続けています。この事態をどう考えるのでしょうか。
このようなことは二度とあってはなりません。
全容解明のために今後どのようなことが考えられるのでしょうか。
再発防止対策はどうするのでしょうか。
市は今日に至たるまで、公文書流出事件について市のホームページを含め何ら市民に報告も説明もしていません。その理由は何でしょうか。
全員協議会で市長は「申し開きのできない事案」「責任を痛感」と発言なさいました。そうおっしゃりながら「地元」への対応は、自ら出向かずして、代わりに副市長と部長を行かせて説明と謝罪をさせました。一方、「市議会」への対応は、全員協議会の時点では、一部の議員にのみ説明・謝罪しただけと自らお認めになりました。
先日、地元とされる関係者の方にお会いしました。まず、市長でなく副市長が説明に来たことに不信感を抱いておられました。また、インターネットで文書が公開され続けていることを知らせると、驚くと同時にこのことを市が何ら説明していないことを憤っておられました。
市長として流出事件にどのような責任があると認識しておられるのでしょうか。議会と市民への説明責任についてどうお考えになるのでしょうか。また、市長としてどのような責任をお取りになるのでしょうか。
一般質問はインターネットで中継と録画(会議後4日〜)を見ることができます。


<一般質問原稿PDF>
<一般質問資料PDF>
01調布駅前広場の杜
02地下駐輪場アンケート
03布田・国領駅前広場
04中心市街地デザイン・コンセプトに基づく駅前広場(庭園広場)模型写真
05線路跡地緑道等
06タコ公園代替え公園
07調布駅前広場 課題検討図
08流出公文書
2017年03月04日
FC東京 ホーム開幕戦
今日は、J1リーグ第2節ホーム開幕戦、FC東京vs.大宮アルディージャ戦が味の素スタジアムで開催されます。

飛田給駅から味の素スタジアムまで、ひっきりなしにサポーターが向かいます。


私もそろそろ・・
味スタが近づくと、胸が高鳴ります


味スタに来るのは、天皇杯準々決勝 対川崎戦以来です(2016.12.24ブログ)。

東京中日スポーツの号外

ボールパーソンは小平南高校。今年もお世話になります


開幕戦スペシャルゲストは・・・何と、小池百合子・都知事


背中に「1st YURIKO」。「私が一番」ってこと?

選手紹介
かつてFC東京にいた塩田選手と長谷川選手に、FC東京サポーターから拍手が


♪You'll never walk alone♪


選手入場


円陣


15:04 キックオフ

33 GK 林 彰洋


2 DF 室屋 成


3 DF 森重 真人


5 DF 丸山 祐市


6 DF 太田 宏介


37 MF 橋本 拳人


8 MF 高萩 洋次郎


17 MF 河野 広貴


38 MF 東 慶悟


15 MF 永井 謙佑


13 FW 大久保 嘉人


ハーフタイム。ドロンパがやってきました。


大宮サポーター席前に行くと・・丁寧にぺこりとあいさつ


後半開始
54分 23 MF 中島 翔哉(←河野 広貴)


来場者は27,259人

66分 森重が強烈なミドルシュート。GKの手を弾きゴ〜ル








77分 20 FW 前田 遼一(←東 慶悟)

86分 22 DF 徳永 悠平(←永井 謙佑)
90+1分 大久保が右サイドからの中島のクロスを胸トラップしてループシュート。GKが弾いたところを、中島が押し込んでゴ〜ル
















試合終了。2-0で2戦連続完封勝利


ヒーローインタビューは森重。


ドランパにタッチした後、マイクにもタッチする大久保。


初シャーは翔哉でした

息子と息子の彼女と一緒に観たのでした

【ハイライト映像】J1リーグ第2節 3/4(土)大宮戦
2004年シーズンから10年間FC東京を支えたくれたGKの塩田選手は大宮のスタメンでした。頑張れ〜

18時 FC東京のホーム開幕戦勝利を祝って、飛田給の沖縄料理店「てぃーだかんかん」(飛田給1丁目22−14)で祝勝会


試合を見に行けなかった義母も興味津々の様です。

飛田給駅から味の素スタジアムまで、ひっきりなしにサポーターが向かいます。
私もそろそろ・・
味スタが近づくと、胸が高鳴ります


味スタに来るのは、天皇杯準々決勝 対川崎戦以来です(2016.12.24ブログ)。

東京中日スポーツの号外

ボールパーソンは小平南高校。今年もお世話になります

開幕戦スペシャルゲストは・・・何と、小池百合子・都知事

背中に「1st YURIKO」。「私が一番」ってこと?
選手紹介
かつてFC東京にいた塩田選手と長谷川選手に、FC東京サポーターから拍手が


♪You'll never walk alone♪

選手入場
円陣
15:04 キックオフ
33 GK 林 彰洋
2 DF 室屋 成
3 DF 森重 真人
5 DF 丸山 祐市
6 DF 太田 宏介
37 MF 橋本 拳人
8 MF 高萩 洋次郎
17 MF 河野 広貴
38 MF 東 慶悟
15 MF 永井 謙佑

13 FW 大久保 嘉人
ハーフタイム。ドロンパがやってきました。
大宮サポーター席前に行くと・・丁寧にぺこりとあいさつ

後半開始
54分 23 MF 中島 翔哉(←河野 広貴)
来場者は27,259人
66分 森重が強烈なミドルシュート。GKの手を弾きゴ〜ル

77分 20 FW 前田 遼一(←東 慶悟)
86分 22 DF 徳永 悠平(←永井 謙佑)
90+1分 大久保が右サイドからの中島のクロスを胸トラップしてループシュート。GKが弾いたところを、中島が押し込んでゴ〜ル

試合終了。2-0で2戦連続完封勝利

ヒーローインタビューは森重。
ドランパにタッチした後、マイクにもタッチする大久保。
初シャーは翔哉でした

息子と息子の彼女と一緒に観たのでした

【ハイライト映像】J1リーグ第2節 3/4(土)大宮戦
2004年シーズンから10年間FC東京を支えたくれたGKの塩田選手は大宮のスタメンでした。頑張れ〜

18時 FC東京のホーム開幕戦勝利を祝って、飛田給の沖縄料理店「てぃーだかんかん」(飛田給1丁目22−14)で祝勝会



試合を見に行けなかった義母も興味津々の様です。

2017年03月02日
FC東京写真展
3月1日(水)から7日(火)まで調布市役所2階正面玄関ホールでFC東京写真展を開催しています。

選手の写真パネル、大久保嘉人選手のユニフォームとサインなどを展示しています。


ホーム開幕戦は3月4日(土)15時 味の素スタジアム 対大宮戦。
みんなで応援しましょう
選手の写真パネル、大久保嘉人選手のユニフォームとサインなどを展示しています。


ホーム開幕戦は3月4日(土)15時 味の素スタジアム 対大宮戦。
みんなで応援しましょう

2017年03月02日
南三陸さんさん商店街 あす移転オープン
今朝のNHKニュースおはよう日本で「“復興の象徴”の商店街 あす移転オープン 宮城 南三陸町」を特集していました。

東日本大震災の被災地、宮城県南三陸町で去年の年末までプレハブの店舗で営業を続け、100万人以上が訪れた「南三陸さんさん商店街」が、かさ上げされた、かつての町の中心部に移転し、3日オープンします。
さんさん商店街は、被災した町の飲食店などが集まって作った商店街で、震災の翌年から仮設の店舗で営業を続け、復興の象徴とも言われてきました。
新しい商店街は建築家の隈研吾氏が設計し、飲食店や鮮魚店など合わせて28の店が地元の杉を使った6棟の建物に分かれて営業します。(NHKニュース「おはよう日本」より)


私も何回か南三陸町を訪ねた時に、さんさん商店街でお世話になりました。(2013.7.22ブログ)

激ウマのウニ丼をいただいた豊楽食堂・店主の岩田大(ひろし)さんはお元気なのでしょうか。
無事に、新しい商店街に移れたのでしょうか。


気になりますが、南三陸さんさん商店街のホームページにもFacebookにも新しい商店街の店舗情報が見あたらないので分かりません
「岩田大」でGoogle検索してみると・・・
河北新報に「地域の味復活誓い幕 仮設商店街閉鎖で閉店」との記事が
岩田さんにとっては、技術の未熟さを痛感した5年間でもあった。「観光客や工事関係者はいずれ少なくなる。もっと地域に密着した店にしなければならない」と先を見据える。理想の一皿を求め、修行に戻ることに決めた。
食堂名物の焼きそばは麺を2度ふかした後、しょうゆのたれを絡めて焼く。「祖母から教えてもらった味を受け継ぎ、今度は自家製麺で挑戦したい」と目標を語った。(河北新報より)
台東区出身で、おばあちゃんがやっていた豊楽食堂を助けるために被災地に駆けつけ頑張ってきた岩田さんは、暫く修行する道を選んだようです。
更に美味しくなった豊楽名物の焼きそばを楽しみに待っていますよ
東日本大震災の被災地、宮城県南三陸町で去年の年末までプレハブの店舗で営業を続け、100万人以上が訪れた「南三陸さんさん商店街」が、かさ上げされた、かつての町の中心部に移転し、3日オープンします。
さんさん商店街は、被災した町の飲食店などが集まって作った商店街で、震災の翌年から仮設の店舗で営業を続け、復興の象徴とも言われてきました。
新しい商店街は建築家の隈研吾氏が設計し、飲食店や鮮魚店など合わせて28の店が地元の杉を使った6棟の建物に分かれて営業します。(NHKニュース「おはよう日本」より)


私も何回か南三陸町を訪ねた時に、さんさん商店街でお世話になりました。(2013.7.22ブログ)
激ウマのウニ丼をいただいた豊楽食堂・店主の岩田大(ひろし)さんはお元気なのでしょうか。
無事に、新しい商店街に移れたのでしょうか。


気になりますが、南三陸さんさん商店街のホームページにもFacebookにも新しい商店街の店舗情報が見あたらないので分かりません

「岩田大」でGoogle検索してみると・・・
河北新報に「地域の味復活誓い幕 仮設商店街閉鎖で閉店」との記事が

岩田さんにとっては、技術の未熟さを痛感した5年間でもあった。「観光客や工事関係者はいずれ少なくなる。もっと地域に密着した店にしなければならない」と先を見据える。理想の一皿を求め、修行に戻ることに決めた。
食堂名物の焼きそばは麺を2度ふかした後、しょうゆのたれを絡めて焼く。「祖母から教えてもらった味を受け継ぎ、今度は自家製麺で挑戦したい」と目標を語った。(河北新報より)
台東区出身で、おばあちゃんがやっていた豊楽食堂を助けるために被災地に駆けつけ頑張ってきた岩田さんは、暫く修行する道を選んだようです。
更に美味しくなった豊楽名物の焼きそばを楽しみに待っていますよ
