2019年02月28日
飛田給自治会役員会
19時 飛田給自治会役員会が青少年交流館(飛田給1丁目)1階多目的室で開かれました。
協議に先立ち、調布市からラグビーワールドカップとオリンピック・パラリンピック担当の職員が出席し、
①ラグビーワールドカップの概要について
②北側駐車場への放送施設の設置について
③スタジアム東側国有地の駐車場利用について
④ワールドカップでの交通規制について
⑤オリンピック自転車ロードレースの協議概要について
⑥自転車ロードレース競技テストイベント概要について
の説明と
⑦今後の飛田給地域住民への説明のあり方について
相談がありました。

自転車ロードレース競技テストイベントは、男子ロードレースが2019年7月21日(日)スタート:武蔵野の森公園〜フィニッシュ:富士スピードウェイで開催されます。
(下表・図:東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会ホームページより)

役員会の協議事項は
①平成30年度の会計報告及び平成31年度の予算作成について
②総会に向けてのスケジュールについて
③その他
でした。
協議に先立ち、調布市からラグビーワールドカップとオリンピック・パラリンピック担当の職員が出席し、
①ラグビーワールドカップの概要について
②北側駐車場への放送施設の設置について
③スタジアム東側国有地の駐車場利用について
④ワールドカップでの交通規制について
⑤オリンピック自転車ロードレースの協議概要について
⑥自転車ロードレース競技テストイベント概要について
の説明と
⑦今後の飛田給地域住民への説明のあり方について
相談がありました。

自転車ロードレース競技テストイベントは、男子ロードレースが2019年7月21日(日)スタート:武蔵野の森公園〜フィニッシュ:富士スピードウェイで開催されます。
(下表・図:東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会ホームページより)

役員会の協議事項は
①平成30年度の会計報告及び平成31年度の予算作成について
②総会に向けてのスケジュールについて
③その他
でした。
2019年02月28日
市政報告会
19時30分 青少年交流館(飛田給1丁目)で市政報告会を開かせていただきました。


報告内容は、26日に拡幅された飛田給駅西側踏切の拡幅に至る経緯などです。
平日の夜間にも関わらずお集まりくださった皆さん、ありがとうございました。
次回は、3月1日から始まる市議会第1回定例会終了後に開かせていただく予定です。


報告内容は、26日に拡幅された飛田給駅西側踏切の拡幅に至る経緯などです。
平日の夜間にも関わらずお集まりくださった皆さん、ありがとうございました。
次回は、3月1日から始まる市議会第1回定例会終了後に開かせていただく予定です。
2019年02月26日
自民党調布総支部青年部総会
19時 第53回自由民主党調布総支部青年部総会が渝園で開かれました。
司会:菅 寛人・青年部幹事長

開会挨拶:榎本 陽介・副部長

部長挨拶:倉田 道夫・青年部長


支部長挨拶:白井 貞治・自民党調布総支部長

<議事>
議長:鈴木 宗貴・前青年部長(市議会議員)

会計報告:小林 広行・会計

会計監査報告:田村 潤一郎・監査

平成30年度の活動報告・決算報告、31年度の役員改正(案)・活動計画(案)・決議文(案)・宣言文(案)は、いずれも満場一致で承認・可決され、新たに菅寛人幹事長が副部長に、榎本陽介副部長が幹事長に就任しました。

来賓紹介:谷中 邦彦・事務局長

乾杯:鈴木 宗貴・前部長

<挨拶>
渡辺 進二郎・調布市議会自民党創政会幹事長

三島 学・副幹事長

雨宮 法男・自民党狛江総支部青年部長

福井 裕康・伊藤達也衆議院議員秘書

<中締め>
登坂 和利・副部長

新たに数名の新入部員が入りました。
若い力で、自民党調布総支部と調布のまちづくりを担っていただきたいと思います
総会終了後の懇親会に丸川珠代参議院議員が駆けつけてくださいました


司会:菅 寛人・青年部幹事長

開会挨拶:榎本 陽介・副部長

部長挨拶:倉田 道夫・青年部長


支部長挨拶:白井 貞治・自民党調布総支部長

<議事>
議長:鈴木 宗貴・前青年部長(市議会議員)

会計報告:小林 広行・会計

会計監査報告:田村 潤一郎・監査

平成30年度の活動報告・決算報告、31年度の役員改正(案)・活動計画(案)・決議文(案)・宣言文(案)は、いずれも満場一致で承認・可決され、新たに菅寛人幹事長が副部長に、榎本陽介副部長が幹事長に就任しました。

来賓紹介:谷中 邦彦・事務局長

乾杯:鈴木 宗貴・前部長

<挨拶>
渡辺 進二郎・調布市議会自民党創政会幹事長

三島 学・副幹事長

雨宮 法男・自民党狛江総支部青年部長

福井 裕康・伊藤達也衆議院議員秘書

<中締め>
登坂 和利・副部長

新たに数名の新入部員が入りました。
若い力で、自民党調布総支部と調布のまちづくりを担っていただきたいと思います

総会終了後の懇親会に丸川珠代参議院議員が駆けつけてくださいました



2019年02月26日
飛田給駅西側踏切拡幅 これまでの経緯
狭くて危険な飛田給駅西側の踏切は、本日2月26日に6m(歩道1m・車道5m)から10m(歩道2m・車道6m・歩道2m)に拡幅され、暫定開放されました。

平成12年、味の素スタジアム開設に伴うスタジアム通り整備の時に要望して以来、ようやく地元の悲願が実現しました
(北から南側)


(南から北側)


現在は、踏切に接続する道路の改良工事が行われていて、歩道部分は3月中に、車道部分は4月中旬までに整備され完成する予定です。
この踏切は18年前(4mから6m)と今回(6mから10m)の2回にわたって拡幅されましたが、市の基本姿勢は「飛田給駅前広場の都市計画は、駅北側と南側の都市計画道路が連結されない『旗揚げ型方式』で決定をしているので、踏切拡幅の計画はない」と頑なな姿勢で、拡幅へ方針を転換するまでには、長い年月と多くの方の熱意と努力を要しました。
今回の拡幅に至るまで、三つの大きな転機がありました。
一つ目は、2001年の味の素スタジアム開業に伴い、市が北口駅前広場と幅22m(歩道両側各6m)のスタジアム通りを整備した時です。踏切拡幅のハードルを下げるために運輸省と建設省が協定した「踏切道の拡幅に係る指針(建運協定)」を示して自治会など地元団体が強く要望したところ、当時幅4mだった踏切が西側に2m拡幅され6mとなりました。
二つ目は、2015年、味の素スタジアムと武蔵野の森総合スポーツプラザがラグビーワールドカップ とオリンピック・パラリンピックの会場となり、最寄駅の飛田給駅の位置付けが大きく変わったことです。
三つ目は、1万名を超える署名を集めた「踏切の拡幅を求める陳情」が市議会に提出され、全議員が賛成して採択されたことです。
長年にわたる地域住民の熱意が市の方針を変え、拡幅が実現したのです!
(狭くて危険な旧踏切)




これまでの主な経緯を改めて振り返ってみたいと思います。
◯平成13年(2001年)
3月10日に味の素スタジアム(当時は東京スタジアム)が開業。
京王電鉄は飛田給駅を改修。
駅舎を橋上駅舎とし、待機線の3番線を新設。ポイント(線路分岐器)も移設されました。
市は都市計画道路3・3・34号線(スタジアム通り)と北口駅前広場を整備し、道路幅員を22m(歩道部両側各6m)に拡幅。
その際、駅の西側踏切(飛田給1号踏切)の拡幅が大きな課題となりました。
(飛田給駅舎・線路改修に合わせた踏切拡幅の経緯)
・『飛田給駅北口まちづくり協議会』が市に拡幅を要望⇒「拡幅の考えは無い」と市が回答。
・協議会が、建設省と運輸省による「踏切道の拡幅に係る指針」いわゆる「建運協定」の存在を市に確認⇒「そんな指針は存在しない」と市が回答。
・協議会が「指針」を入手して、再度市に存在を確認⇒「担当者が机の中にしまっていたので知らなかった」と市が回答。
※「建運協定」の提示により、拡幅の考えが全くなかった市の方針が一変!
・市に拡幅を再度強く要望⇒市は幅員4mだった踏切を西側に2m拡幅(下写真:緑色部分を含む)し、現在の6mとなる(事業費2,500万は市が負担)。


「踏切道の拡幅に係る指針」(建運協定)


「建運協定」はハードルが高かった踏切の拡幅について、建設省と運輸省が協議をした結果、ハードルを下げ、自治体が事業を取り組みやすくしたものです。
地域住民としては、もっと幅の広い拡幅を望んでいましたが、駅南側の道路整備に合わせて再度拡幅されるものと確信していました。
市も「南口駅前広場整備の際、踏切の拡幅も検討する」としていました。
◯平成19年(2007年)9月12日
市議会定例会で一般質問(詳しくは
市議会会議録)。
大須賀「飛田給駅西側の踏切は地区計画区域に含まれていない。このままでは踏切を挟んで両側の道路が広がり、整備されても、踏切は狭くて危険なままの状態になりかねない。踏切の拡幅についての課題は何か。今後、どう取り組んでいくのか。」と質問。
都市整備部長「駅前広場の都市計画は、駅北側と駅南側の都市計画道路が連結されていない、いわゆる旗揚げ型方式で都市計画決定をしている。原則、自動車、歩行者の通行を想定していない。線路を横断する歩行者への機能として、市道西54号線(※飛田給駅公共通路)として24時間の供用を図っており、踏切横断機能の確保が図られている。」と答弁。
◯平成20年(2008年)11月11日
飛田給地域の7団体(飛田給駅南口まちづくり準備会、飛田給自治会、西部飛田給自治会、鶴島自治会、飛田給小学校地区協議会、健全育成推進飛田給地区委員会、飛田給駅南口商店会)の代表者が京王電鉄本社を訪ね、「飛田給駅西側踏切拡幅についての要望書」を提出。



(踏切についての京王電鉄の考え)
「味の素スタジアムの開設に合わせた踏切の改修時に市が要請していれば、拡幅を前提に整備した。改めて拡幅すれば、約16億円かかる。」
(踏切についての市の考えと地元住民の意見)
(市)旗揚げ型方式で駅南北の駅前広場を整備するので踏切は閉鎖するのが原則。
(住民)車が通過できる直近の道路整備計画が無い。
(市)歩行者と自転車は駅の公共通路を通れば良い。
(住民)自転車はエレベーターに入らない。高齢者と障がい者がエレベーターにどれだけ乗れるのか検証をしていない。北側エレベーターは地下駐輪場から橋上駅への導線を兼ねている。
そもそも、公共通路は踏切対策で作られたのではなく、京王電鉄が費用負担を渋ったため、通路部分を市が負担したので公共通路の位置づけとなった。
(市)「踏切拡幅について住民に説明していない」。
(住民)平成13年の駅北側整備の際、「南口駅前広場整備の際、踏切の拡幅も検討する」と説明した。
平成20年11月19日の飛田給駅南口整備計画説明会で踏切拡幅の案(第3案)を示して説明している。


◯平成22年3月
飛田給福祉のまちあるき実行委員会、まちづくり準備会、地区協議会、地域の自治会など地元の8団体が市に「飛田給駅南口まちづくりへの福祉に関する要望 」を提出。
◯平成25年10月28日
飛小地区協議会会長と健全育成飛田給地区委員会会長が吉野利明都議会議長を訪問し、飛田給駅西側踏切について現状を説明し、拡幅の協力を要請。(
2013.10.28ブログ)

◯平成27年6月8日(現地時間)
スイスで開催された国際オリンピック委員会(IOC)理事会において、2020年東京オリンピックの会場計画のうち、未承認であった10競技のうち、バドミントン、7人制ラグビーなど8競技の会場についての会場計画が新たに承認、
・バドミントン:夢の島ユースプラザ(江東区)⇒武蔵野の森総合スポーツプラザ
・7人制ラグビー:新国立競技場(新宿区)⇒東京スタジアム(味の素スタジアム)
◯平成27年9月28日
ラグビーワールドカップ2019の開催都市の一つである東京都の試合開催会場であった新国立競技場が使用できなくなったことに伴う変更により、試合開催会場の変更について、ワールドラグビーにて承認。
併せて,開会式・開幕戦が東京スタジアムにおいて開催決定。
・新国立競技場(新宿区)⇒東京スタジアム(味の素スタジアム)
◯平成27年11月12日(現地時間)
メキシコシティで行われた国際パラリンピック委員会(IPC)理事会において、車いすバスケットボールを含む22競技中19競技の会場について承認。
・車いすバスケットボール⇒武蔵野の森総合スポーツプラザ
※ラグビーワールドカップ 、オリンピック・パラリンピックの開催会場である東京スタジアムと武蔵野の森総合スポーツプラザの最寄駅となる飛田給駅の位置付けが大きく変わる。
◯平成27年10月1日
飛田給小学校地区協議会、飛田給自治会、西部飛田給自治会、鶴島自治会、飛田給第三自治会、西武自治会、健全育成推進飛田給地区委員会、飛田給小学校PTA、飛田給駅南口商店会、調布地区防犯協会飛田給支部、調布市交通安全協会第一支部、飛田給福祉のまちあるき実行委員会、CIL調布などにより、飛田給駅西側踏切拡幅対策協議会を設立。

◯平成27年10月〜11月
飛田給駅西側踏切拡幅対策協議会が踏切を拡幅するための署名活動を開始。(
2015.11.22ブログ)


◯平成27年11月25日
飛田給駅西側踏切拡幅対策協議会が調布市長に「踏切拡幅の要望書」と署名用紙を提出。署名総数は10,552名。(
2015.11.25ブログ)

◯平成27年11月25日
飛田給駅西側踏切拡幅対策協議会が調布市議会に「飛田給駅西側踏切の拡幅を求める陳情」を提出。(
2015.11.25ブログ)



◯平成27年12月16日
市議会本会議にて「踏切拡幅の陳情」が全員賛成で採択。
◯平成28年3月22日
踏切拡幅対策協議会役員が京王電鉄本社(多摩市)を訪ね、「踏切拡幅の要望書」と署名用紙を提出。(
2016.3.22ブログ)


◯平成28年3月24日
市議会本会議にて、飛田給駅踏切拡幅に係る「飛田給駅周辺交通環境調査費」500万円を含む平成28年度一般会計予算が賛成多数で可決。
◯平成29年1月17日
市が、「踏切拡幅の検討案」を議会に提示。
検討案では、踏切幅員は約9m(※現計画は幅員10m)。
9mの内訳は、歩道2m・車道5m・歩道2m。(
2017.1.17ブログ)
◯平成29年3月22日
市議会本会議で、飛田給駅周辺交通環境整備負担金等7,594万円(踏切設計費7,000万円、南北取り付け道路の設計費594万円)を含む平成29年度一般会計予算が賛成多数で可決。
◯平成29年3月27日
飛田給駅南口の駅前広場・商店街通り(調布3・4・33号線)の道路改良工事が完成し、残るは踏切のみとなる(
2017.3.27ブログ)。

◯平成29年4月6日
第11回飛田給駅西側踏切拡幅対策協議会が開かれ、踏切拡幅の現状と今後の計画を説明する「住民説明会」を踏切拡幅対策協議会が主催し行うことに(
2017.4.6ブログ)。

◯平成29年5月11日
踏切拡幅対策協議会主催の「飛田給駅西側踏切拡幅計画案 住民説明会」を飛田給ふれあいの家で開催(
2017.5.11ブログ)。

◯平成30年5月17日
市が「飛田給1号踏切の拡幅及びスタジアム周辺整備に関する説明会」を飛田給ふれあいの家で開催。(
2018.5.17ブログ)

狭くて危険な飛田給駅西側踏切(飛田給1号踏切)は、西側(府中側)に約4m拡幅し、現況の道路幅員約6m(歩道1m・車道5m)が、約10m(歩道2m・車道6m・歩道2m)に拡幅されることが発表されました。
踏切の拡幅工事を含めた飛田給駅周辺交通環境整備費は、約3億9,800万円。
歳入は、国が1億8,300万円(46%)、都が6,400万円(16.1%)、市が1億5,100万円(37.9%)。
歳出は、踏切拡幅工事(京王電鉄)が3億7,000万円、道路改築工事費2,800万円。
・工事概要(踏切の拡幅とポイント=分岐器の移設について)

・取付道路の整備について

・拡幅イメージ


・取付道路整備ステップ図

・工事スケジュール(予定)

PDF資料
◯平成31年2月1日
踏切内の遮断機の新設と線路分岐器の移設はすでに完了し、踏切内と踏切に接続する歩道・車道の改良工事等が行われています。




踏切拡幅のために市と京王電鉄に何度も何度も要望をし続けてきた飛田給小学校地区協議会、飛田給自治会、西部飛田給自治会、鶴島自治会、飛田給第三自治会、西武自治会、健全育成推進飛田給地区委員会、飛田給小学校PTA、飛田給駅南口商店会、調布地区防犯協会飛田給支部、調布市交通安全協会第一支部、飛田給福祉のまちあるき実行委員会、CIL調布を始め地元の皆さん、踏切拡幅のための署名にご協力くださった皆さん、ようやく努力が報われました

平成12年、味の素スタジアム開設に伴うスタジアム通り整備の時に要望して以来、ようやく地元の悲願が実現しました

(北から南側)


(南から北側)


現在は、踏切に接続する道路の改良工事が行われていて、歩道部分は3月中に、車道部分は4月中旬までに整備され完成する予定です。
この踏切は18年前(4mから6m)と今回(6mから10m)の2回にわたって拡幅されましたが、市の基本姿勢は「飛田給駅前広場の都市計画は、駅北側と南側の都市計画道路が連結されない『旗揚げ型方式』で決定をしているので、踏切拡幅の計画はない」と頑なな姿勢で、拡幅へ方針を転換するまでには、長い年月と多くの方の熱意と努力を要しました。
今回の拡幅に至るまで、三つの大きな転機がありました。
一つ目は、2001年の味の素スタジアム開業に伴い、市が北口駅前広場と幅22m(歩道両側各6m)のスタジアム通りを整備した時です。踏切拡幅のハードルを下げるために運輸省と建設省が協定した「踏切道の拡幅に係る指針(建運協定)」を示して自治会など地元団体が強く要望したところ、当時幅4mだった踏切が西側に2m拡幅され6mとなりました。
二つ目は、2015年、味の素スタジアムと武蔵野の森総合スポーツプラザがラグビーワールドカップ とオリンピック・パラリンピックの会場となり、最寄駅の飛田給駅の位置付けが大きく変わったことです。
三つ目は、1万名を超える署名を集めた「踏切の拡幅を求める陳情」が市議会に提出され、全議員が賛成して採択されたことです。
長年にわたる地域住民の熱意が市の方針を変え、拡幅が実現したのです!
(狭くて危険な旧踏切)


これまでの主な経緯を改めて振り返ってみたいと思います。
◯平成13年(2001年)
3月10日に味の素スタジアム(当時は東京スタジアム)が開業。
京王電鉄は飛田給駅を改修。
駅舎を橋上駅舎とし、待機線の3番線を新設。ポイント(線路分岐器)も移設されました。
市は都市計画道路3・3・34号線(スタジアム通り)と北口駅前広場を整備し、道路幅員を22m(歩道部両側各6m)に拡幅。
その際、駅の西側踏切(飛田給1号踏切)の拡幅が大きな課題となりました。
(飛田給駅舎・線路改修に合わせた踏切拡幅の経緯)
・『飛田給駅北口まちづくり協議会』が市に拡幅を要望⇒「拡幅の考えは無い」と市が回答。
・協議会が、建設省と運輸省による「踏切道の拡幅に係る指針」いわゆる「建運協定」の存在を市に確認⇒「そんな指針は存在しない」と市が回答。
・協議会が「指針」を入手して、再度市に存在を確認⇒「担当者が机の中にしまっていたので知らなかった」と市が回答。
※「建運協定」の提示により、拡幅の考えが全くなかった市の方針が一変!
・市に拡幅を再度強く要望⇒市は幅員4mだった踏切を西側に2m拡幅(下写真:緑色部分を含む)し、現在の6mとなる(事業費2,500万は市が負担)。





「建運協定」はハードルが高かった踏切の拡幅について、建設省と運輸省が協議をした結果、ハードルを下げ、自治体が事業を取り組みやすくしたものです。
地域住民としては、もっと幅の広い拡幅を望んでいましたが、駅南側の道路整備に合わせて再度拡幅されるものと確信していました。
市も「南口駅前広場整備の際、踏切の拡幅も検討する」としていました。
◯平成19年(2007年)9月12日
市議会定例会で一般質問(詳しくは

大須賀「飛田給駅西側の踏切は地区計画区域に含まれていない。このままでは踏切を挟んで両側の道路が広がり、整備されても、踏切は狭くて危険なままの状態になりかねない。踏切の拡幅についての課題は何か。今後、どう取り組んでいくのか。」と質問。
都市整備部長「駅前広場の都市計画は、駅北側と駅南側の都市計画道路が連結されていない、いわゆる旗揚げ型方式で都市計画決定をしている。原則、自動車、歩行者の通行を想定していない。線路を横断する歩行者への機能として、市道西54号線(※飛田給駅公共通路)として24時間の供用を図っており、踏切横断機能の確保が図られている。」と答弁。
◯平成20年(2008年)11月11日
飛田給地域の7団体(飛田給駅南口まちづくり準備会、飛田給自治会、西部飛田給自治会、鶴島自治会、飛田給小学校地区協議会、健全育成推進飛田給地区委員会、飛田給駅南口商店会)の代表者が京王電鉄本社を訪ね、「飛田給駅西側踏切拡幅についての要望書」を提出。



(踏切についての京王電鉄の考え)
「味の素スタジアムの開設に合わせた踏切の改修時に市が要請していれば、拡幅を前提に整備した。改めて拡幅すれば、約16億円かかる。」
(踏切についての市の考えと地元住民の意見)
(市)旗揚げ型方式で駅南北の駅前広場を整備するので踏切は閉鎖するのが原則。
(住民)車が通過できる直近の道路整備計画が無い。
(市)歩行者と自転車は駅の公共通路を通れば良い。
(住民)自転車はエレベーターに入らない。高齢者と障がい者がエレベーターにどれだけ乗れるのか検証をしていない。北側エレベーターは地下駐輪場から橋上駅への導線を兼ねている。
そもそも、公共通路は踏切対策で作られたのではなく、京王電鉄が費用負担を渋ったため、通路部分を市が負担したので公共通路の位置づけとなった。
(市)「踏切拡幅について住民に説明していない」。
(住民)平成13年の駅北側整備の際、「南口駅前広場整備の際、踏切の拡幅も検討する」と説明した。
平成20年11月19日の飛田給駅南口整備計画説明会で踏切拡幅の案(第3案)を示して説明している。


◯平成22年3月
飛田給福祉のまちあるき実行委員会、まちづくり準備会、地区協議会、地域の自治会など地元の8団体が市に「飛田給駅南口まちづくりへの福祉に関する要望 」を提出。
◯平成25年10月28日
飛小地区協議会会長と健全育成飛田給地区委員会会長が吉野利明都議会議長を訪問し、飛田給駅西側踏切について現状を説明し、拡幅の協力を要請。(

◯平成27年6月8日(現地時間)
スイスで開催された国際オリンピック委員会(IOC)理事会において、2020年東京オリンピックの会場計画のうち、未承認であった10競技のうち、バドミントン、7人制ラグビーなど8競技の会場についての会場計画が新たに承認、
・バドミントン:夢の島ユースプラザ(江東区)⇒武蔵野の森総合スポーツプラザ
・7人制ラグビー:新国立競技場(新宿区)⇒東京スタジアム(味の素スタジアム)
◯平成27年9月28日
ラグビーワールドカップ2019の開催都市の一つである東京都の試合開催会場であった新国立競技場が使用できなくなったことに伴う変更により、試合開催会場の変更について、ワールドラグビーにて承認。
併せて,開会式・開幕戦が東京スタジアムにおいて開催決定。
・新国立競技場(新宿区)⇒東京スタジアム(味の素スタジアム)
◯平成27年11月12日(現地時間)
メキシコシティで行われた国際パラリンピック委員会(IPC)理事会において、車いすバスケットボールを含む22競技中19競技の会場について承認。
・車いすバスケットボール⇒武蔵野の森総合スポーツプラザ
※ラグビーワールドカップ 、オリンピック・パラリンピックの開催会場である東京スタジアムと武蔵野の森総合スポーツプラザの最寄駅となる飛田給駅の位置付けが大きく変わる。
◯平成27年10月1日
飛田給小学校地区協議会、飛田給自治会、西部飛田給自治会、鶴島自治会、飛田給第三自治会、西武自治会、健全育成推進飛田給地区委員会、飛田給小学校PTA、飛田給駅南口商店会、調布地区防犯協会飛田給支部、調布市交通安全協会第一支部、飛田給福祉のまちあるき実行委員会、CIL調布などにより、飛田給駅西側踏切拡幅対策協議会を設立。

◯平成27年10月〜11月
飛田給駅西側踏切拡幅対策協議会が踏切を拡幅するための署名活動を開始。(


◯平成27年11月25日
飛田給駅西側踏切拡幅対策協議会が調布市長に「踏切拡幅の要望書」と署名用紙を提出。署名総数は10,552名。(

◯平成27年11月25日
飛田給駅西側踏切拡幅対策協議会が調布市議会に「飛田給駅西側踏切の拡幅を求める陳情」を提出。(



◯平成27年12月16日
市議会本会議にて「踏切拡幅の陳情」が全員賛成で採択。
◯平成28年3月22日
踏切拡幅対策協議会役員が京王電鉄本社(多摩市)を訪ね、「踏切拡幅の要望書」と署名用紙を提出。(



◯平成28年3月24日
市議会本会議にて、飛田給駅踏切拡幅に係る「飛田給駅周辺交通環境調査費」500万円を含む平成28年度一般会計予算が賛成多数で可決。
◯平成29年1月17日
市が、「踏切拡幅の検討案」を議会に提示。
検討案では、踏切幅員は約9m(※現計画は幅員10m)。
9mの内訳は、歩道2m・車道5m・歩道2m。(

◯平成29年3月22日
市議会本会議で、飛田給駅周辺交通環境整備負担金等7,594万円(踏切設計費7,000万円、南北取り付け道路の設計費594万円)を含む平成29年度一般会計予算が賛成多数で可決。
◯平成29年3月27日
飛田給駅南口の駅前広場・商店街通り(調布3・4・33号線)の道路改良工事が完成し、残るは踏切のみとなる(


◯平成29年4月6日
第11回飛田給駅西側踏切拡幅対策協議会が開かれ、踏切拡幅の現状と今後の計画を説明する「住民説明会」を踏切拡幅対策協議会が主催し行うことに(

◯平成29年5月11日
踏切拡幅対策協議会主催の「飛田給駅西側踏切拡幅計画案 住民説明会」を飛田給ふれあいの家で開催(

◯平成30年5月17日
市が「飛田給1号踏切の拡幅及びスタジアム周辺整備に関する説明会」を飛田給ふれあいの家で開催。(


狭くて危険な飛田給駅西側踏切(飛田給1号踏切)は、西側(府中側)に約4m拡幅し、現況の道路幅員約6m(歩道1m・車道5m)が、約10m(歩道2m・車道6m・歩道2m)に拡幅されることが発表されました。
踏切の拡幅工事を含めた飛田給駅周辺交通環境整備費は、約3億9,800万円。
歳入は、国が1億8,300万円(46%)、都が6,400万円(16.1%)、市が1億5,100万円(37.9%)。
歳出は、踏切拡幅工事(京王電鉄)が3億7,000万円、道路改築工事費2,800万円。
・工事概要(踏切の拡幅とポイント=分岐器の移設について)

・取付道路の整備について

・拡幅イメージ


・取付道路整備ステップ図

・工事スケジュール(予定)


◯平成31年2月1日
踏切内の遮断機の新設と線路分岐器の移設はすでに完了し、踏切内と踏切に接続する歩道・車道の改良工事等が行われています。




踏切拡幅のために市と京王電鉄に何度も何度も要望をし続けてきた飛田給小学校地区協議会、飛田給自治会、西部飛田給自治会、鶴島自治会、飛田給第三自治会、西武自治会、健全育成推進飛田給地区委員会、飛田給小学校PTA、飛田給駅南口商店会、調布地区防犯協会飛田給支部、調布市交通安全協会第一支部、飛田給福祉のまちあるき実行委員会、CIL調布を始め地元の皆さん、踏切拡幅のための署名にご協力くださった皆さん、ようやく努力が報われました

2019年02月26日
飛田給駅西側踏切 10mに拡幅
ついに飛田給駅西側踏切(飛田給1号踏切)が6mから10mに拡幅され、暫定開放されました

平成12年、味の素スタジアム開設に伴うスタジアム通り整備の時に要望して以来、ようやく地元の悲願が実現しました
北から南側


南から北側


踏切に接続する南北の道路部分の整備は4月中に完成の予定です。


自治会・地区協議会を始めご尽力くださった地元の皆さん、お疲れ様でした
署名運動を始めご協力くださった全ての皆さん、ありがとうございました
「飛田給駅西側踏切拡幅 これまでの主な経緯」(2019.2.1ブログ)


平成12年、味の素スタジアム開設に伴うスタジアム通り整備の時に要望して以来、ようやく地元の悲願が実現しました

北から南側


南から北側


踏切に接続する南北の道路部分の整備は4月中に完成の予定です。


自治会・地区協議会を始めご尽力くださった地元の皆さん、お疲れ様でした

署名運動を始めご協力くださった全ての皆さん、ありがとうございました


2019年02月25日
「京王ライナー」各駅停車バージョン&「サンリオキャラクター」フルラッピングトレイン
今朝は飛田給駅で座席指定特急「京王ライナー」の各駅停車バージョンと「サンリオキャラクター」フルラッピングトレインに出会いました。




2019年02月24日
えんがわフェスタ2019 えんがわカフェ
12時30分 市民プラザあくろすの市民活動支援センター(国領町2丁目コクティ―2階)で開催されていた「えんがわフェスタ2019 えんがわカフェ」に行ってみました。

今年のプログラムは・・
①「使用済み切手が寄付に変わる!」ワークショップ
②「ちょうふこども協力隊」の特別見学ツアー
③枝見太朗さんとのフリートーク「社会貢献ってなんだろう?」
の3つです。
ちょうど昼休みだったようで、プログラムはやっていませんでしたが、えんがわカフェでコーヒーとクッキーをいただきました



今年のプログラムは・・
①「使用済み切手が寄付に変わる!」ワークショップ
②「ちょうふこども協力隊」の特別見学ツアー
③枝見太朗さんとのフリートーク「社会貢献ってなんだろう?」
の3つです。
ちょうど昼休みだったようで、プログラムはやっていませんでしたが、えんがわカフェでコーヒーとクッキーをいただきました



2019年02月23日
調布出身の名古屋・相馬選手が開幕戦ゴール
J1リーグが開幕しましたが、調布市出身の名古屋グランパスの相馬勇紀選手が開幕戦でゴールを決めました
相馬選手は、調布生まれの21歳。
学校は、調布市立布田小学校⇒調布市立第三中学校⇒都立調布南高校⇒早稲田大学。
サッカー歴は、布田SC(1~5年生)→三菱養和調布SS(6年)→三菱養和調布ジュニアユース→三菱養和SCユース →早稲田大学。
2018年に特別指定選手として選手登録されました。
(写真:名古屋グランパス公式サイト)

Jリーグ初出場は、2018年8月11日、J1リーグ第21節vs鹿島アントラーズ@豊田スタジアム。初アシストを記録。
Jリーグ初得点は、2018年11月6日、J1リーグ第28節vsセレッソ大阪@金鳥スタジアム。勝利(1-0)に貢献。
2018年シーズンはリーグ戦9試合に出場して1得点でしたが、2019年シーズンは開幕戦でいきなり得点です
名古屋で活躍して、いつかはFC東京に入って欲しいと思います
(参照:名古屋グランパス公式サイト)
・相馬勇紀 (@soma270225) | Twitter
相馬勇紀選手 2019年シーズン開幕戦ゴールシーン

相馬選手は、調布生まれの21歳。
学校は、調布市立布田小学校⇒調布市立第三中学校⇒都立調布南高校⇒早稲田大学。
サッカー歴は、布田SC(1~5年生)→三菱養和調布SS(6年)→三菱養和調布ジュニアユース→三菱養和SCユース →早稲田大学。
2018年に特別指定選手として選手登録されました。
(写真:名古屋グランパス公式サイト)

Jリーグ初出場は、2018年8月11日、J1リーグ第21節vs鹿島アントラーズ@豊田スタジアム。初アシストを記録。
Jリーグ初得点は、2018年11月6日、J1リーグ第28節vsセレッソ大阪@金鳥スタジアム。勝利(1-0)に貢献。
2018年シーズンはリーグ戦9試合に出場して1得点でしたが、2019年シーズンは開幕戦でいきなり得点です

名古屋で活躍して、いつかはFC東京に入って欲しいと思います

(参照:名古屋グランパス公式サイト)
・相馬勇紀 (@soma270225) | Twitter
相馬勇紀選手 2019年シーズン開幕戦ゴールシーン
2019年02月23日
2019年02月22日
写真で振り返る59年
本日で59歳になりました。
改めて59年間の人生を写真で振り返ってみました。
昭和35年(1960年)2月22日、長野県南佐久郡小海町に生まれる


<大学〜国会議員秘書>




<現在まで>
平成3年(1991年)市議会初当選

議会活動。




市政報告会。


阪神淡路大震災・東日本大震災・熊本地震などの被災地支援。






あいさつは魔法の力。


花いっぱいのまちに。


消防団は地域防災の要です。




安全で安心なまちに。






調布の魅力をもっと生かしたまちづくりを。






オリンピック・パラリンピックをまちづくりに生かそう。


まちづくりは当事者の視点で。


ペットと共生する地域づくり。


大切なことを子どもたちに伝えます。


地域活動に参加。




FC東京を応援します。


フィリピンで植林。


今日の誕生日会。
改めて59年間の人生を写真で振り返ってみました。
昭和35年(1960年)2月22日、長野県南佐久郡小海町に生まれる



<大学〜国会議員秘書>




<現在まで>
平成3年(1991年)市議会初当選

議会活動。




市政報告会。

阪神淡路大震災・東日本大震災・熊本地震などの被災地支援。






あいさつは魔法の力。


花いっぱいのまちに。


消防団は地域防災の要です。




安全で安心なまちに。






調布の魅力をもっと生かしたまちづくりを。






オリンピック・パラリンピックをまちづくりに生かそう。


まちづくりは当事者の視点で。


ペットと共生する地域づくり。


大切なことを子どもたちに伝えます。


地域活動に参加。




FC東京を応援します。


フィリピンで植林。


今日の誕生日会。

2019年02月22日
59歳誕生日
59歳の誕生日を迎えました
いよいよ50歳代最後の年です。
これからもブー体に鞭打って、痩せる思いで頑張ります
昼に夜に、もう少しお付き合いをよろしくお願いします
20時 誕生日会。
娘は26日から出演する演劇の稽古のため、義娘は仕事のため欠席でした。

カミさんと息子夫婦からのプレゼント

いよいよ50歳代最後の年です。
これからもブー体に鞭打って、痩せる思いで頑張ります

昼に夜に、もう少しお付き合いをよろしくお願いします

20時 誕生日会。
娘は26日から出演する演劇の稽古のため、義娘は仕事のため欠席でした。

カミさんと息子夫婦からのプレゼント


2019年02月22日
「若者にかかわるオトナのための講座」/誕生日会
18時30分 NPO法人ちょうふこどもネット主催の「若者にかかわる『オトナ』のための講座」が文化会館たづくりで開催されました。

講師は、ちょうふこどもネット副理事長で調布から!復興支援プロジェクト代表の横山泰治さん。
新たなコミュニケーションのあり方、Intentional(意図的な)メッセージについて、横山さんの豊富な経験に基づいたユニークな講演でした


残念ながら、次の予定のため途中で退席。

講師は、ちょうふこどもネット副理事長で調布から!復興支援プロジェクト代表の横山泰治さん。
新たなコミュニケーションのあり方、Intentional(意図的な)メッセージについて、横山さんの豊富な経験に基づいたユニークな講演でした



残念ながら、次の予定のため途中で退席。
2019年02月20日
第2回調布市2019-2020プロジェクト全体会議
18時30分 「第2回調布市2019-2020プロジェクト全体会議」がグリーンホール小ホールで開催されました。
調布市と市議会、市内関係機関・団体が一丸となり、「オール調布」の視点に立った取組を進めるための会議で、1回目は10月1日に開催されました。
第1回調布市2019-2020プロジェクト全体会議の開催結果(調布市ホームページ)
第1部は基調講演。
テーマ:「ラグビーワールドカップ2019日本大会に向けて」
講師:ラグビーワールドカップ2019組織委員会 徳増浩司・事務総長特別補佐


徳増さんは1974年国際基督教大学卒業。
学生当時、富士見町に住んでいたそうです。
・2003年から世界各地で招致活動を始めたこと。
・当初、ラグビー強国が日本をまったく相手にしてくれなかったこと。
・粘り強く個人と個人の人間関係を作っていったこと。
・2009年に16対10で南アフリカに勝ったのは、オーストラリアの票のおかげだったこと。
など、汗と涙で日本開催を勝ち取った裏話を聞くことができました。




また、調布が与えられたチャンスをどう生かすかについて、ヒントをくださいました。




第2部は、調布市 小林達哉・オリンピックパラリンピック担当部長が「大会本番に向けた調布市の取り組み」について説明をしました。


7月21日、本番と同じコースで自転車ロードレースのテストイベントが行われることが改めて紹介されました。


閉会後ロビーで、ラグビーワールドカップ公式マスコット「レンジー」と記念写真


調布市と市議会、市内関係機関・団体が一丸となり、「オール調布」の視点に立った取組を進めるための会議で、1回目は10月1日に開催されました。

第1部は基調講演。
テーマ:「ラグビーワールドカップ2019日本大会に向けて」
講師:ラグビーワールドカップ2019組織委員会 徳増浩司・事務総長特別補佐


徳増さんは1974年国際基督教大学卒業。
学生当時、富士見町に住んでいたそうです。
・2003年から世界各地で招致活動を始めたこと。
・当初、ラグビー強国が日本をまったく相手にしてくれなかったこと。
・粘り強く個人と個人の人間関係を作っていったこと。
・2009年に16対10で南アフリカに勝ったのは、オーストラリアの票のおかげだったこと。
など、汗と涙で日本開催を勝ち取った裏話を聞くことができました。




また、調布が与えられたチャンスをどう生かすかについて、ヒントをくださいました。




第2部は、調布市 小林達哉・オリンピックパラリンピック担当部長が「大会本番に向けた調布市の取り組み」について説明をしました。


7月21日、本番と同じコースで自転車ロードレースのテストイベントが行われることが改めて紹介されました。


閉会後ロビーで、ラグビーワールドカップ公式マスコット「レンジー」と記念写真


2019年02月18日
衆議院議員・伊藤達也 調布新春のつどい
19時 「衆議院議員・伊藤達也 調布新春のつどい」が文化会館たづくり大会議場で開催されました。
<開会挨拶>
伊藤達也調布連合後援会 大石智司・副会長

<挨拶>
政考会(一緒に政治を考える会) 荻本貞臣・会長

伊藤達也調布連合後援会 田辺一男・新会長

<来賓挨拶>
中川雅治・参議院議員

東京都商工政治連盟 栁澤勇・調布支部長

<本人挨拶>
伊藤達也・衆議院議員


鏡開き

次の予定のため、ここで退席です。
伊藤達也さんがBS-TBS『報道1930』に生出演します。
日時:2月19日(火)19時30分~20時53分
テーマ:GAFA 対 国家 ~四騎士が創り上げた‘新独占’の衝撃~
<開会挨拶>
伊藤達也調布連合後援会 大石智司・副会長

<挨拶>
政考会(一緒に政治を考える会) 荻本貞臣・会長

伊藤達也調布連合後援会 田辺一男・新会長

<来賓挨拶>
中川雅治・参議院議員

東京都商工政治連盟 栁澤勇・調布支部長

<本人挨拶>
伊藤達也・衆議院議員


鏡開き

次の予定のため、ここで退席です。
伊藤達也さんがBS-TBS『報道1930』に生出演します。
日時:2月19日(火)19時30分~20時53分
テーマ:GAFA 対 国家 ~四騎士が創り上げた‘新独占’の衝撃~
2019年02月17日
地域ふれあい〜ヴァイオリンコンサート
10時30分 「地域ふれあい〜ヴァイオリンコンサート」が西部地域福祉センター(上石原2丁目)で開催されました。
主催:地域で楽しむヴァイオリンコンサート実行委員会
協賛:カノン調布
協力:調布市社会福祉協議会
実行委員会・大河原さんの挨拶。

演奏者は前田みねりさん。
前半は、となりのトトロ、さんぽ、崖の上のポニョなど子ども向けの曲を演奏。

ヴァイオリンの特色を子どもたちにも分かりやすく説明。

後半は、愛燦燦、エトピリカ、チャールダーシュなどの曲を演奏しました。


本物の演奏を身近なところで聞けることって素晴らしいことです
前田さんは栃木市出身で、4歳からヴァイオリンを始めました。
小学5年生から中学2年生の間、栃木から師匠の自宅がある下石原まで通ったそうです。
吉祥女子高等学校、国立音楽大学卒業。
飛田給に親戚がお住まいになっているご縁で、飛田給小学校で2回コンサートを演奏していただいたことがあります。
前田さんは「普段、『バイオリンは敷居が高い』と感じている人にこそ、こちらから歩み寄っていきたい」と、銭湯をはじめ図書館や児童館など、ホール以外でのコンサートも積極的に行っているそうです
<参考>
・みねりのviolin日記
・前田みねり 公式ホームページ
・Monthly FACE ~極める人々~
主催:地域で楽しむヴァイオリンコンサート実行委員会
協賛:カノン調布
協力:調布市社会福祉協議会
実行委員会・大河原さんの挨拶。

演奏者は前田みねりさん。
前半は、となりのトトロ、さんぽ、崖の上のポニョなど子ども向けの曲を演奏。

ヴァイオリンの特色を子どもたちにも分かりやすく説明。

後半は、愛燦燦、エトピリカ、チャールダーシュなどの曲を演奏しました。


本物の演奏を身近なところで聞けることって素晴らしいことです

前田さんは栃木市出身で、4歳からヴァイオリンを始めました。
小学5年生から中学2年生の間、栃木から師匠の自宅がある下石原まで通ったそうです。
吉祥女子高等学校、国立音楽大学卒業。
飛田給に親戚がお住まいになっているご縁で、飛田給小学校で2回コンサートを演奏していただいたことがあります。
前田さんは「普段、『バイオリンは敷居が高い』と感じている人にこそ、こちらから歩み寄っていきたい」と、銭湯をはじめ図書館や児童館など、ホール以外でのコンサートも積極的に行っているそうです
<参考>
・みねりのviolin日記
・前田みねり 公式ホームページ
・Monthly FACE ~極める人々~
2019年02月10日
健全育成・四校親善ソフトボール大会/マンション管理組合臨時総会
第五中学校区の第三小学校・多摩川小学校・富士見台小学校・飛田給小学校の健全育成推進地区委員会による四校親善ソフトボール大会が多摩川小で開かれます。
7時 飛田給小チームは飛小に集合して軽く練習です。前日は雪の予報でしたが、幸いにほとんど積もりませんでした。

路面の凍結に気をつけながら、自転車で移動します。

8時15分 多摩川小学校校庭で開会式。
昨年の優勝校・飛田給小のキャプテンから優勝カップが返還されました。

8時30分 第1試合、飛田給小対富士見台小。






線審を第五中学校のソフトボール部の生徒さんが手伝ってくれました

9対1で飛田給小の勝利です

次の予定があるので、私はここで移動です。
第4試合の決勝戦は飛田給小対第三小。
結果は、6-6で同点。
9人でジャンケンをして飛小の勝利。
飛田給小が昨年に続き優勝、第三小が準優勝でした。
それぞれ頑張った4校の子どもたちと五中ソフトボール部の生徒さんに拍手

10時10分 マンションの管理組合の臨時総会が開かれました。

議案は
①大規模修繕工事実施承認の件
②防犯カメラリース契約会社変更承認の件
の2点で、いずれも賛成多数で可決されました。
7時 飛田給小チームは飛小に集合して軽く練習です。前日は雪の予報でしたが、幸いにほとんど積もりませんでした。

路面の凍結に気をつけながら、自転車で移動します。

8時15分 多摩川小学校校庭で開会式。
昨年の優勝校・飛田給小のキャプテンから優勝カップが返還されました。

8時30分 第1試合、飛田給小対富士見台小。






線審を第五中学校のソフトボール部の生徒さんが手伝ってくれました


9対1で飛田給小の勝利です


次の予定があるので、私はここで移動です。
第4試合の決勝戦は飛田給小対第三小。
結果は、6-6で同点。
9人でジャンケンをして飛小の勝利。
飛田給小が昨年に続き優勝、第三小が準優勝でした。
それぞれ頑張った4校の子どもたちと五中ソフトボール部の生徒さんに拍手


10時10分 マンションの管理組合の臨時総会が開かれました。

議案は
①大規模修繕工事実施承認の件
②防犯カメラリース契約会社変更承認の件
の2点で、いずれも賛成多数で可決されました。
2019年02月07日
交通安全協会・新年賀詞交歓会/花火大会実行委員会納会・懇親会
今日は18時から
①調布交通安全協会・新年賀詞交歓会
②調布市花火大会実行委員会納会・懇親会
と、同時刻に2つの会合です。
18時 クレストンホテルの調布交通安全協会・新年賀詞交歓会に出席しました。

挨拶をする大槻智子会長

役員のみなさん紹介

ここで移動。
19時 調布グリーンホール小ホールで開かれていた調布市花火大会実行委員会納会・懇親会へ。
すでに納会は終了し、懇親会でした。

多摩川自治会の女性部の皆さんが毎年花火大会のスタッフのために、おにぎりを握って差し入れていることが紹介されました。


花火大会の裏方を支える更なる裏方さんに拍手

①調布交通安全協会・新年賀詞交歓会
②調布市花火大会実行委員会納会・懇親会
と、同時刻に2つの会合です。
18時 クレストンホテルの調布交通安全協会・新年賀詞交歓会に出席しました。

挨拶をする大槻智子会長

役員のみなさん紹介

ここで移動。
19時 調布グリーンホール小ホールで開かれていた調布市花火大会実行委員会納会・懇親会へ。
すでに納会は終了し、懇親会でした。

多摩川自治会の女性部の皆さんが毎年花火大会のスタッフのために、おにぎりを握って差し入れていることが紹介されました。


花火大会の裏方を支える更なる裏方さんに拍手


2019年02月07日
調布市都市計画審議会
15時 平成30年度第2回調布市都市計画審議会が市議会全員協議会室で開催されました。

報告案件が2件
①調布市道路網計画検討状況報告について
②調布駅南地下自転車駐車場について
①調布市道路網計画検討状況報告について
市が都市計画道路「調布3・4・5号線」の廃止を検討していることが報告されました。
(下図:当日配布資料より抜粋)




調布市道路網計画検討状況PDF
②調布駅南地下自転車駐車場について
市が調布駅の南地下に建設を予定していた駐輪場の建設を断念したことが報告されました。

報告案件が2件
①調布市道路網計画検討状況報告について
②調布駅南地下自転車駐車場について
①調布市道路網計画検討状況報告について
市が都市計画道路「調布3・4・5号線」の廃止を検討していることが報告されました。
(下図:当日配布資料より抜粋)





②調布駅南地下自転車駐車場について
市が調布駅の南地下に建設を予定していた駐輪場の建設を断念したことが報告されました。
2019年02月07日
市役所2階市民ロビーで「フードドライブ」実施
調布市役所2階市民ロビーで、「フードドライブ」が実施されていました。


フードドライブとは、家庭で余っている食品を持ち寄り、福祉施設などに寄付するボランティア活動です。
集まった食品は、調布市社会福祉協議会を通じて市内10箇所の福祉施設に寄付される予定です。


フードドライブとは、家庭で余っている食品を持ち寄り、福祉施設などに寄付するボランティア活動です。
集まった食品は、調布市社会福祉協議会を通じて市内10箇所の福祉施設に寄付される予定です。
2019年02月07日
飛田給小 あいさつ運動
8時 飛田給小学校で健全育成推進飛田給地区委員としてのあいさつ運動です。

インフルエンザが猛威を振るい、市内市立小中学校で学級閉鎖が相次いでいますが、飛田給小はまだ学級閉鎖がありません。
山中校長先生に対策をお聞きすると「中休みと昼休みに教室のすべての窓を全開にする!」そうです。
空気の入れ替えって大切なんですね

インフルエンザが猛威を振るい、市内市立小中学校で学級閉鎖が相次いでいますが、飛田給小はまだ学級閉鎖がありません。
山中校長先生に対策をお聞きすると「中休みと昼休みに教室のすべての窓を全開にする!」そうです。
空気の入れ替えって大切なんですね

2019年02月06日
自民党 三多摩議員連絡協議会 総会
15時 自由民主党 三多摩議員連絡協議会(三議連)第51回通常総会が立川グランドホテルで開催されました。
調布市議会自民党創政会からは、渡辺・林・鈴木・狩野・大野議員と私の6名が参加。
第一部:通常総会


第1号議案 平成30年活動報告・収支決算報告承認に関する件
第2号議案 運動方針(案)・決議(案)承認に関する件
第3号議案 2019年活動計画(案)・収支予算(案)承認に関する件
第4号議案 役員補充に関する件
はいずれも満場一致で承認されました。
第二部:研修会。
演題:誰でもできる!「人を惹きつける話し方』
講師:フリーアナウンサー・生島ヒロシ氏

魅力的な話し方、深い内容は流石です
調布市議会自民党創政会からは、渡辺・林・鈴木・狩野・大野議員と私の6名が参加。
第一部:通常総会


第1号議案 平成30年活動報告・収支決算報告承認に関する件
第2号議案 運動方針(案)・決議(案)承認に関する件
第3号議案 2019年活動計画(案)・収支予算(案)承認に関する件
第4号議案 役員補充に関する件
はいずれも満場一致で承認されました。
第二部:研修会。
演題:誰でもできる!「人を惹きつける話し方』
講師:フリーアナウンサー・生島ヒロシ氏

魅力的な話し方、深い内容は流石です

Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at
17:00
│Comments(0)
2019年02月05日
調布市議会だより第236号
5日に調布市議会だより第236号が発行され、一般質問の要旨が掲載されました。

掲載部分は質問の一部なので、質問内容はこちらをご覧ください。
一般質問「調布駅前広場計画について」「ラグビーワールドカップ、オリンピック・パラリンピックとまちづくりについて」(18.12.6ブログ)
再質問と答弁を含めた会議録は今月下旬に公開されます。

掲載部分は質問の一部なので、質問内容はこちらをご覧ください。

再質問と答弁を含めた会議録は今月下旬に公開されます。
2019年02月03日
飛田給駅2番線にホームドア設置
飛田給駅の上りホームの2番線にホームドアが設置されました。



2019ラグビーワールドカップと2020オリンピック・パラリンピックに対応した駅施設改修工事の一環で、①上りホームの2番線(2019年3月)、②上りホームの3番線(2019年8月)、③下りホームの1番線(2020年3月)の順に設置されます。
2番線のホームドアの使用開始は3月の予定です。
<ホームドア設置状況>
○2019ラグビーワールドカップ開催時
上り線ホーム(2番線、3番線) ホームドア設置済み
下り線ホーム(1番線) 既存の固定柵
○2020オリンピックパラリンピック開催時
全てのホーム(1番線、2番線、3番線) ホームドア設置済み
詳しくは
京王電鉄ホームページ
※ホームページでは、施工順序が①下りの1番線(2019年3月)、②上りの2番線(2019年8月)、③上りの3番線(2020年3月)の順になっていますが、昨年6月に変更されました。



2019ラグビーワールドカップと2020オリンピック・パラリンピックに対応した駅施設改修工事の一環で、①上りホームの2番線(2019年3月)、②上りホームの3番線(2019年8月)、③下りホームの1番線(2020年3月)の順に設置されます。
2番線のホームドアの使用開始は3月の予定です。
<ホームドア設置状況>
○2019ラグビーワールドカップ開催時
上り線ホーム(2番線、3番線) ホームドア設置済み
下り線ホーム(1番線) 既存の固定柵
○2020オリンピックパラリンピック開催時
全てのホーム(1番線、2番線、3番線) ホームドア設置済み
詳しくは

※ホームページでは、施工順序が①下りの1番線(2019年3月)、②上りの2番線(2019年8月)、③上りの3番線(2020年3月)の順になっていますが、昨年6月に変更されました。
2019年02月03日
大須賀ひろすけ 市政レポート(2019年2月)Web版
【調布市議会議員 大須賀ひろすけ 市政レポート(2019年2月)Web版】
◎飛田給駅西側踏切拡幅
狭くて危険な飛田給駅西側の踏切(飛田給第1踏切)は、2019年3月末までに拡幅整備されます。




遮断機の新設とポイント(線路分岐器)の移設はすでに完了し、踏切内と踏切に接続する歩道・車道の改良工事などが行われています。


飛田給地域の悲願達成まで、もう少しです!
【現在の踏切幅6m】歩道1m・車道5m⇒【整備後の踏切幅10m】歩道2m・車道6m・歩道2m
(下資料:調布市ホームページより)




飛田給駅西側踏切拡幅 これまでの主な経緯(2019.2.1ブログ)
飛田給駅踏切拡幅に関する市議会一般質問と委員会質疑(2019.2.2ブログ)
◎飛田給駅北公衆トイレ
2019ラグビーワールドカップと2020オリンピック・パラリンピックに対応した改修工事が完了し、昨年10月に使用開始されました。


室内は、男性用は青、女性用は赤と、FC東京のチームカラー青と赤で装飾。
個室は全て洋式便器になり、男性用は2室から4室に、女性用は5室から9室に増え、全身が映せる大型の鏡も設置されました。




「誰でもトイレ」から名称変更した「多機能トイレ」は2室から3室に増え、オストメイト・ベビーシート・ベビーチェア・多目的シートが設置されました。


飛田給駅北公衆トイレ「内覧会」(2018.10.18ブログ)
◎飛田給駅 施設改良工事
京王電鉄は飛田給駅の施設改良工事を実施しています。
(下図:京王電鉄ホームページより)

エレベーターは上下線ホームに各1基を増設します。
3月末までに使用開始の予定です。


ホームドアは、①上りの2番線(2019年3月)、②上りの3番線(2019年8月)、③下りの1番線(2020年3月)の順に設置されます。


調布駅のホームドア


<ホームドア設置状況>
○2019ラグビーワールドカップ開催時
上り線ホーム(2番線、3番線) ホームドア設置済み
下り線ホーム(1番線) 既存の固定柵
○2020オリンピックパラリンピック開催時
全てのホーム(1番線、2番線、3番線) ホームドア設置済み
トイレのリニューアル
多機能トイレを拡張するなど、バリアフリー対応の充実を図るほか、女性用トイレには混雑時対応用の個室を増設します。
3月末までに使用開始の予定です。
工事期間中は、駅北口階段下にある市の公衆トイレをお使いください。


◎花いっぱい運動
ラグビーワールドカップ、オリンピック・パラリンピック両大会で飛田給にやって来る国内外の来訪者をお出迎えするための「花いっぱい運動」が始まっています。
飛田給駅南口商店会の皆さんは歩道に花を植えました。


飛田給駅北口・南口の駅前広場にプランターが設置され、”花いっぱいサポーター”が花を植えました。




飛田給駅南口商店会 花いっぱい運動(2018.11.25ブログ)
飛田給で”花いっぱい運動”第2弾!(2018.12.13ブログ)
◎2019ラグビーワールドカップ
ラグビーワールドカップは、2019年9月20日(金)〜11月2日(土)まで、全国12会場で48試合が行われます。
味の素スタジアム(大会時使用名称は東京スタジアム)では、開会式と開幕戦を含め8試合(1次リーグ5試合、決勝トーナメント3試合)を実施します。


◎市議会第4回定例会
調布市議会平成30年第4回定例会は、11月30日から12月18日までの19日間開催され、市長提出議案(一般会計補正予算、学童クラブ条例の一部を改正する条例、総合体育館の指定管理者の指定についてなど)22 件、陳情3件、議員提出議案14件を審査しました。
市長提出議案はすべて可決・同意、陳情は不採択3件、 議員提出議案は可決7件・否決7件でした。
一般会計補正予算(第2号)は、調布駅南地下駐輪場計画断念に伴う工事費の減額、市民プラザあくろすの空調整備費、神代中・第八中の体育館空調設置の設計委託・工事費、児童手当など3億7,526万円余を増額するもので、一般会計予算の総額は959億7,676万円余となりました。
第4回定例会 会議結果(2018.12.18ブログ)
飛田給地域関連の予算は、街頭防犯カメラ(飛田給駅・スタジアム通り付近に5台)の整備費約380万円、飛田給3丁目地区土地区画整理事業補助金50万円などです。
飛田給地域関連予算(2018.12.19ブログ)
一般質問をしました。

質問項目は、
1.調布駅前広場計画について
①現状の課題について
②今後の計画について
2.ラグビーワールドカップ、オリンピック・パラリンピックとまちづくりについて
①観光・産業振興について
②学校教育について
③おもてなしについて
④レガシーについて
第4回定例会 一般質問(2018.12.6ブログ)
昨年9月第3回定例会の一般質問で取り上げた飛田給小学校の危険なブロック塀は、約1,270万円の事業費がつき、プールの擁壁などの改良工事と合わせて実施されます。




一般質問「飛田給小の危険なブロック塀と通学路の安全確保について」(2018.9.7ブログ)
第3回定例会 一般質問(2018.9.7ブログ)
◎飛田給地域 今後の予定
・FC東京ホーム開幕戦vs鳥栖(味の素スタジアム)=3月10日14時
・薬師尊(飛田給1-25)秋の例大祭=9月12日
・道生神社(飛田給2-39-20)秋の例大祭 =9月中旬
・西部飛田給自治会盆踊り(飛田給3丁目第四公園)=7月中旬
・飛田給自治会盆踊り(飛田給駅北口広場)=7月下旬〜8月上旬
・飛田給自治会大運動会(日本郵船グラウンド)=11月3日
☆市政へのご意見・ご要望をお聞かせください。
〒182-0036 調布市飛田給1-24-1-501 大須賀浩裕
osuga01@yahoo.co.jp
☆大須賀ひろすけ市政報告会
日時:2月27日(水)19:30〜
場所:青少年交流館(調布市飛田給1-52-1)2階集会室
◎飛田給駅西側踏切拡幅
狭くて危険な飛田給駅西側の踏切(飛田給第1踏切)は、2019年3月末までに拡幅整備されます。


遮断機の新設とポイント(線路分岐器)の移設はすでに完了し、踏切内と踏切に接続する歩道・車道の改良工事などが行われています。


飛田給地域の悲願達成まで、もう少しです!
【現在の踏切幅6m】歩道1m・車道5m⇒【整備後の踏切幅10m】歩道2m・車道6m・歩道2m
(下資料:調布市ホームページより)






◎飛田給駅北公衆トイレ
2019ラグビーワールドカップと2020オリンピック・パラリンピックに対応した改修工事が完了し、昨年10月に使用開始されました。


室内は、男性用は青、女性用は赤と、FC東京のチームカラー青と赤で装飾。
個室は全て洋式便器になり、男性用は2室から4室に、女性用は5室から9室に増え、全身が映せる大型の鏡も設置されました。




「誰でもトイレ」から名称変更した「多機能トイレ」は2室から3室に増え、オストメイト・ベビーシート・ベビーチェア・多目的シートが設置されました。



◎飛田給駅 施設改良工事
京王電鉄は飛田給駅の施設改良工事を実施しています。
(下図:京王電鉄ホームページより)

エレベーターは上下線ホームに各1基を増設します。
3月末までに使用開始の予定です。


ホームドアは、①上りの2番線(2019年3月)、②上りの3番線(2019年8月)、③下りの1番線(2020年3月)の順に設置されます。


調布駅のホームドア


<ホームドア設置状況>
○2019ラグビーワールドカップ開催時
上り線ホーム(2番線、3番線) ホームドア設置済み
下り線ホーム(1番線) 既存の固定柵
○2020オリンピックパラリンピック開催時
全てのホーム(1番線、2番線、3番線) ホームドア設置済み
トイレのリニューアル
多機能トイレを拡張するなど、バリアフリー対応の充実を図るほか、女性用トイレには混雑時対応用の個室を増設します。
3月末までに使用開始の予定です。
工事期間中は、駅北口階段下にある市の公衆トイレをお使いください。


◎花いっぱい運動
ラグビーワールドカップ、オリンピック・パラリンピック両大会で飛田給にやって来る国内外の来訪者をお出迎えするための「花いっぱい運動」が始まっています。
飛田給駅南口商店会の皆さんは歩道に花を植えました。


飛田給駅北口・南口の駅前広場にプランターが設置され、”花いっぱいサポーター”が花を植えました。






◎2019ラグビーワールドカップ
ラグビーワールドカップは、2019年9月20日(金)〜11月2日(土)まで、全国12会場で48試合が行われます。
味の素スタジアム(大会時使用名称は東京スタジアム)では、開会式と開幕戦を含め8試合(1次リーグ5試合、決勝トーナメント3試合)を実施します。


◎市議会第4回定例会
調布市議会平成30年第4回定例会は、11月30日から12月18日までの19日間開催され、市長提出議案(一般会計補正予算、学童クラブ条例の一部を改正する条例、総合体育館の指定管理者の指定についてなど)22 件、陳情3件、議員提出議案14件を審査しました。
市長提出議案はすべて可決・同意、陳情は不採択3件、 議員提出議案は可決7件・否決7件でした。
一般会計補正予算(第2号)は、調布駅南地下駐輪場計画断念に伴う工事費の減額、市民プラザあくろすの空調整備費、神代中・第八中の体育館空調設置の設計委託・工事費、児童手当など3億7,526万円余を増額するもので、一般会計予算の総額は959億7,676万円余となりました。

飛田給地域関連の予算は、街頭防犯カメラ(飛田給駅・スタジアム通り付近に5台)の整備費約380万円、飛田給3丁目地区土地区画整理事業補助金50万円などです。

一般質問をしました。

質問項目は、
1.調布駅前広場計画について
①現状の課題について
②今後の計画について
2.ラグビーワールドカップ、オリンピック・パラリンピックとまちづくりについて
①観光・産業振興について
②学校教育について
③おもてなしについて
④レガシーについて

昨年9月第3回定例会の一般質問で取り上げた飛田給小学校の危険なブロック塀は、約1,270万円の事業費がつき、プールの擁壁などの改良工事と合わせて実施されます。






◎飛田給地域 今後の予定
・FC東京ホーム開幕戦vs鳥栖(味の素スタジアム)=3月10日14時
・薬師尊(飛田給1-25)秋の例大祭=9月12日
・道生神社(飛田給2-39-20)秋の例大祭 =9月中旬
・西部飛田給自治会盆踊り(飛田給3丁目第四公園)=7月中旬
・飛田給自治会盆踊り(飛田給駅北口広場)=7月下旬〜8月上旬
・飛田給自治会大運動会(日本郵船グラウンド)=11月3日
☆市政へのご意見・ご要望をお聞かせください。
〒182-0036 調布市飛田給1-24-1-501 大須賀浩裕

☆大須賀ひろすけ市政報告会
日時:2月27日(水)19:30〜
場所:青少年交流館(調布市飛田給1-52-1)2階集会室
2019年02月02日
自民党調布総支部「新春のつどい」/飛田給自治会新年会/高校クラス会
今日は
①18時〜 自由民主党調布総支部「新春のつどい」(グリーンホール小ホール)
②18時〜 飛田給自治会新年会(飛田給「酔八仙」)
③18時〜 国立高校クラス会(新宿)
と18時からトリプルです。
まずは、
18時 自由民主党調布総支部「新春のつどい」(グリーンホール小ホール)へ。
司会:倉田道夫・青年部長。

白井貞治・支部長 挨拶


<来賓挨拶>
伊藤達也・衆議院議員

朝日健太郎・参議院議員

栗山欽行・自民党狛江総支部支部長

狛江市議会・自民党明政クラブ議員団(石井功・幹事長)


乾杯:遠藤衛・顧問


ここで移動です。
19時 「酔八仙」(飛田給1丁目アーバンホテル1階)で開かれていた飛田給自治会新年会へ。

21時 飛田給駅から新宿へ向かいます。
途中でクラス会の幹事にメールと電話をしますが、返事が何もありません
仕方がないので、とりあえず、1次会の店に向かいます。
都営地下鉄新宿線・新宿駅〜新宿3丁目駅間の地下通路がアニメっていました。


21時45分 国立高校・昭和53年卒3900クラス会・1次会の店「三五八 新宿南口店」(渋谷区千駄ヶ谷5丁目)に着きました。
店員さんに聞くと、「21時過ぎに終わって2次会に移動した」とのこと。
幹事に連絡が取れず困っていると、店員さんが「この紙を見ていましたよ」

とのことなので、この店を目指して歩きます。
10分ほど歩いて「串の蔵 新宿南口店」で店員さんに「50分ほど前に30人くらいの団体が来ませんでしたか?」と聞くと・・
「来ましたよ」との返事。
何と、正解でした。
三五八の店員さん、ありがとう
大幅に遅れての参加でしたが、大いに盛り上がりました。
やっぱりクラス会って最高ですね


①18時〜 自由民主党調布総支部「新春のつどい」(グリーンホール小ホール)
②18時〜 飛田給自治会新年会(飛田給「酔八仙」)
③18時〜 国立高校クラス会(新宿)
と18時からトリプルです。
まずは、
18時 自由民主党調布総支部「新春のつどい」(グリーンホール小ホール)へ。
司会:倉田道夫・青年部長。

白井貞治・支部長 挨拶


<来賓挨拶>
伊藤達也・衆議院議員

朝日健太郎・参議院議員

栗山欽行・自民党狛江総支部支部長

狛江市議会・自民党明政クラブ議員団(石井功・幹事長)


乾杯:遠藤衛・顧問


ここで移動です。
19時 「酔八仙」(飛田給1丁目アーバンホテル1階)で開かれていた飛田給自治会新年会へ。

21時 飛田給駅から新宿へ向かいます。
途中でクラス会の幹事にメールと電話をしますが、返事が何もありません

仕方がないので、とりあえず、1次会の店に向かいます。
都営地下鉄新宿線・新宿駅〜新宿3丁目駅間の地下通路がアニメっていました。


21時45分 国立高校・昭和53年卒3900クラス会・1次会の店「三五八 新宿南口店」(渋谷区千駄ヶ谷5丁目)に着きました。
店員さんに聞くと、「21時過ぎに終わって2次会に移動した」とのこと。
幹事に連絡が取れず困っていると、店員さんが「この紙を見ていましたよ」


とのことなので、この店を目指して歩きます。
10分ほど歩いて「串の蔵 新宿南口店」で店員さんに「50分ほど前に30人くらいの団体が来ませんでしたか?」と聞くと・・
「来ましたよ」との返事。
何と、正解でした。
三五八の店員さん、ありがとう

大幅に遅れての参加でしたが、大いに盛り上がりました。
やっぱりクラス会って最高ですね



2019年02月02日
飛田給駅踏切拡幅に関する市議会一般質問と委員会質疑
狭くて危険な飛田給駅西側踏切(飛田給1号踏切)が拡幅されるまで、あと2か月となりました。
踏切の拡幅について、市は当初、「駅前広場の都市計画は、駅北側の都市計画道路3・3・34号線と駅南側の都市計画道路3・4・33号線が連結されていない、いわゆる旗揚げ型方式で決定している。線路を横断する歩行者への機能として、歩行者専用の都市計画道路8・6・1号線(飛田給駅公共通路)として24時間の供用を図っており、踏切横断機能の確保が図られている。」としてきました。
すなわち、「踏切拡幅の計画はない。歩行者は駅の公共通路を通れば良い。」と考えられない立場を取っていたのです。
私は、踏切の拡幅について、市議会本会議での一般質問や建設委員会の審査で市に何度も必要性を求めて来ました。

主なものをご紹介します(調布市議会会議録より)。
①平成19年第3回定例会 一般質問
◆大須賀
飛田給駅西側の踏切は地区計画区域に含まれていません。このままでは踏切を挟んで両側の道路が広がり、整備されても、踏切は狭くて危険なままの状態になりかねません。当然、拡幅が必要だと認識していると思いますが、踏切の拡幅についての課題は何でしょうか。今後、どう取り組んでいくのでしょうか、お聞きします。
◎都市整備部長
現在の踏切状況は、自動車が相互通行しており、片側にカラー舗装化された歩行者通行帯が設けられております。なお、駅前広場の都市計画は、駅北側の都市計画道路3・3・34号線と駅南側の都市計画道路3・4・33号線が連結されていない、いわゆる旗揚げ型方式で都市計画決定をしております。つまり、連結されていないということは、原則、自動車、歩行者の通行を想定しておりません。このため、線路を横断する歩行者への機能として、歩行者専用の都市計画道路8・6・1号線(※飛田給駅公共通路)、いわゆる市道西54号線として24時間の供用を図っており、踏切横断機能の確保が図られているところでございますが、地元からの要望等もある中、踏切の拡幅につきましては、京王電鉄との協議が必要となりますが、線形等も考慮し、検討してまいりたいと考えております。
②平成20年第4回定例会 一般質問
◆大須賀
飛田給駅西側踏切、飛田給1号踏切の対策についてお伺いします。
先月、地元飛田給地域の7つの団体、飛田給駅南口街づくり準備会、飛田給自治会を初め3つの自治会、地区協議会、健全育成推進地区委員会、商店会の7つの団体が京王電鉄本社に飛田給駅西側踏切拡幅の要望書を提出しました。
飛田給駅周辺地域はまちづくりにおいて際立った特色を持っています。駅北側の整備は、東京スタジアムの玄関口であり、調布基地跡地に養護学校や高齢者及び障害者施設が集中していることなどから、東京都の福祉のあるまちづくりモデル地区第1号に指定され整備がなされたこと、平成25年開催予定の第68回国民体育大会、いわゆる多摩国体の開催時には全国から多くの人が飛田給駅を訪れるであろうこと、また、鹿島技術研究所が建てかえに当たって世界最先端のユニバーサルデザインを取り入れようとしていること、これらの特色と、飛田給駅周辺地区が調布市交通バリアフリー基本構想で展開地区に指定されていることを考え合わせると、今後すべての整備が完成した暁には、全国で最もユニバーサルデザインが具現化され、交通バリアフリー法の趣旨が体現化されたまちとして注目されることでしょう。
しかしながら、現在の踏切の状況は、市長がごらんになったことがあるかどうか存じ上げませんが、特に朝の通勤通学時間帯や味の素スタジアムでのサッカー、Jリーグなどのイベント開催時には、歩行者、自転車、自動車が狭い踏切内を危険な状態で通行しているのが現状です。整備済みの駅北側の都市計画道路3・3・34号線と整備計画が進んでいる駅南側の都市計画道路3・4・33号線が連結されない、いわゆる旗上げ型方式で都市計画決定がされているため、飛田給駅西側の踏切は地区整備計画区域に含まれていません。したがって、このままでは踏切を挟んで両側の道路が整備され広がっても、踏切だけが狭くて危険なまま取り残される状態になりかねません。車いすでもベビーカーでも安心して通れる、歩行者、自転車、自動車、だれにとっても安全で安心、快適な踏切に整備するべきであります。市は京王電鉄と積極的に協議しているとお聞きしていますが、踏切対策、拡幅の進捗状況と見通しについて、市としてのお考えをお尋ねします。
◎都市整備部長
駅西側の踏切につきましては、議員も御存じのとおり、都市計画には含まれていないことから、現況の機能を維持しつつ、安全な歩行者空間を創出すべきと考えております。引き続き、拡幅や交通規制等について、京王電鉄及び交通管理者と協議、検討してまいります。
◆大須賀再質問
南口が整備されれば、駅周辺はユニバーサルデザインが日本を代表するレベルで具現化されたまちになると私は思っています。踏切を挟んで北側と南側が整備され、まちづくりがうまくいっても、踏切が現状の危険なままの状態であれば、5年後、国民体育大会の開会式を迎えたとき、調布市はまちづくりが下手な市として全国から笑い者になってしまうかもしれません。踏切の拡幅整備について、市長御自身のお考えをお聞かせください。
◎長友市長
飛田給駅周辺のまちづくりについて、熱意のある御指摘をいろいろいただきまして、これはまちづくりの中でも、調布市内の中でも1つの大事な点だとは思っております。
駅周辺の地域交流とバリアフリーの観点から、歩行者に配慮した踏切対策、必要であると考えております。ただ、物理的に、どれぐらいのことができるのかということをしっかりと定めて、それに当たる必要がございますし、その中で選択肢を、京王電鉄や交通管理者と協議を行う中で進めてまいります。地元の御意見もしっかりいただきながらということで対処していきたいと思っております。
③平成25年9月13日建設委員会
◆大須賀
飛田給駅の府中側の踏切の拡幅についてお伺いしたいと思います。北側はもう整備されました。南側が、今のところ3年後整備されると、残るは踏切ですよね。道路が拡幅されるわけですから、今の現状でも危ない、危険な踏切が、ますます危ない、危険になるわけですよね。その踏切の拡幅について、基本的に今どのように考えているんでしょうか。
◎街づくり事業課整備担当課長
飛田給駅の南北ですけれども、都市計画道路、北側は3・3・34号線、南側は3・4・33号線というものが計画されておりますけれども、北側が整備完了、南側については、現在事業中のものが完了すれば、でき上がるということでございます。
南北連絡路につきましては、飛田給の駅舎部分、9メーターの幅員の調布8・6・1号線、幅員9メーターの歩行者専用道路が駅の上を上がって通る形で整備されているということで、都市計画上の計画としては、南北の都市計画道路、あと横断の歩行通路ということで完了しているというふうに考えております。
ただし、今、委員のお話がございましたように、地元からは踏切の危険性とか、そういったものを指摘されているということで、安全性の確保を図ってほしいという要望を受けております。そういったことを踏まえて、交通規制も含め、今後検討していければというふうに考えております。
ただ、これ、以前の委員会の中でも出ておりましたけれども、踏切を拡幅ということに対しては、事業費的に例えば1メーター以上拡幅していきますよというと10数億円の費用がかかるというような試算も、京王からのヒアリング結果もございます。そういったものも勘案して、こういったもの、すぐには結論出てこないと思いますんで、今後、時間をかけながら地元との協議をやりながら進めていきたいというふうに思っております。
◆大須賀
部長、こういう答弁させちゃだめ。何でかというと、踏切は狭くても駅の公共通路を通ればいいでしょうということよ。そんなこと、市民に言える?
確かに都市計画論の原則論にすると旗ざお方式、南と北に駅前広場をつくれば、踏切は閉鎖するという机上の空論ありますよ。でも、全国津々浦々探して、実際に踏切閉鎖したところありますか。あったら教えてください。確かに計画上はそうなんです。ところが、どこも閉じない。何でかといったら、そこに住んでいる人がいるからですよ。そこに住んでいない人はいいよ。踏切なんか通らないで公共通路通ればいいじゃない。住んでいる人は絶対に通らないよ。わざわざ不便なことするわけがない。
だから、説明会でもその話、何回もしているんです。住民は紛糾しますよ。元来は、踏切閉ざすのが、正しいやり方ですよ、都市計画ではと平気で言ってきたからね、最初のうち。そんなこと、役所の理屈の中では、専門書に書いてあるかもしれない。現実生活でそんなことあり得ないですよ。そういうことを堂々と答えるという感性が私にはわからない。
あと、踏切の拡幅について、これは京王が圧倒的に強い立場なんです。理由があるんですよ。北側に味スタをつくって、その関係で飛田給駅を新しくつくり直しましたよね。そのときに引き込み線を入れました。踏切もかえた。あの付近一帯、光ファイバーも入っているから、かなりの距離を変えたんですよね、京王電鉄が。そのときに10数億円かかったんです。
ただ、調布市は、そのときに南側の計画があって、南側の計画ができたときには踏切を拡幅してもらいたいから、それに合わせて設計変更してくれとは一言も言っていない。だから、京王は市から言われていないから、京王側の事情で、あの形にしたんです。それを今、市が南側が拡幅できましたから、踏切を広げてくださいというと、京王側の答えは1メートルでも拡幅すると光ファイバーを切らなきゃいけない。光ファイバーというのは1メートル単位じゃ切れないそうです。 100メートル、 200メートル単位で切らなきゃいけないと京王が言うんですよ。だから10数億円かかる。調布市さんが払ってくれるならいいですよという答えになっているわけです。
だから、これについては調布市に圧倒的な瑕疵があるんですよ。皆さんがその歴史を知っているか知らないかわかりませんよ、瑕疵があるんです。私の言いたいことは、だからといって、では、わかりました、京王さん、あの踏切を拡幅しなくていいですってなりますか。危険な踏切ですよ。なおかつ、さっきの答弁のように公共通路を通ればいいですなんて、ナンセンスもいいところですよ。市としては、市民の生命を守るために1メートルでも、50センチでも拡幅するんですよ。する努力をしなければいけないんです。どうですか、部長。
◎都市整備部長
過去どういう経過を踏んだということも当然ありますけど、今現状の物理的な制約等も客観的な事実としてあるので、実際こういう形でやるとすると、このぐらいの費用がかかりますということと、それの費用の負担等についてつまびらかにした上で、いろいろ議論を並行してやっていければなと思っております。
◆大須賀
踏切を拡幅しようという市の意思がとっても弱い。全く感じません。実は北側を整備したときに、踏切が若干広がったんですよね、約1メートル。あれ、市の努力じゃないですよ。地元が強い要望を京王に出したんです。そのときに思ったの、何で市はこんなに意思がないんだと、踏切拡幅の意思が。今回もそうでしょう。10数億円と聞いたら、もう縮み上がっちゃって、もう1センチたりとも拡幅できないみたいな感じだけど、でも、それは府中側に拡幅したときに10数億円と京王が言っている話で、ホームのあり方とか、電車のとめ方とか工夫はあるんですよ。少なくとも、例えば50センチ単位だったらね。1メートル以上は無理だけど、50センチぐらいだったら、ホームのあり方、電車のとめ方で工夫はできるはずなんですよ。そういう意思も何も感じないのは非常に残念。最後にもう一度部長に、決意だけ聞きたいと思います。
◎都市整備部長
先ほど申し上げましたとおり、費用負担のことも当然かかってくる話なので、そこも並行して情報を出した上で、議論を表に出して、しっかり議論をしたいと思っております。
◆大須賀
その京王さんが言っている10数億円もわからないですよ。何でそれを知っているかといったら、私たち地元の自治会や地区協議会で京王の本社に要望に行ったんです。そのときに京王さんがそう言ったんです。でも、私たちは10数億円といっても、裏づけもわからないし、京王さんに言われれば、そうなのかなと思っていますけど、少なくとも市は市民よりも専門的な立場なんだから、当然、10数億円の裏づけだって自前で調べて、10数億円と言っていますけど、京王さんもっと安いんじゃないですかみたいな交渉も含めて、これはやらなきゃいけないです、やってもらいたいです。
④平成26年3月19日建設委員会
◆大須賀
踏切についてなんです。市は踏切は全く切り離して考えたいと言っていますけど、南側が整備されたら踏切の問題が残るわけです。今のところは知らんぷりして、それを後にしようと言っているけれども、今、9つの駅を改めて朝立っていますけども、飛田給駅の踏切が一番危ないです。何でかわかります。あかずの踏切は柴崎駅にもつつじヶ丘駅にも残されています。それから、立体化になっていない駅にもありますけども、歩行者、車、自転車がクロスすることはほとんどない。それぞれ通勤客、通学客がクロスすることなく、駅の出入り口に入ってくるんです。
ところが、飛田給駅の場合には北側に地下の駐輪場がありますよね。あの駐輪場に入る自転車は南側から来るのが圧倒的に多いんです。南側が来るということは、基本的に自転車は道路の左側を走りますよね。左側を走ってきて、踏切を越えて右側に入らなきゃいけないから、だからクロスするんです。ということは、調布の中で最も危険な踏切というのが実情だと思うんです。
それに対して市の安全対策というのが全くされないまま来ましたよね。というのは、何でかというと、決定的な理由は、行政側に駅前広場を旗ざお方式でつくるから、踏切は原則閉ざすのが理論上当たり前だという机上の空論を言っていたからです。その結果、全国どこも踏切は閉ざしたことがないのに踏切は残る。そこの間、せっかく味の素スタジアムの関係で、踏切を改めて京王電鉄が整備したときに、踏切拡幅のことを一言も言っていなかったから、京王電鉄が改めて踏切拡幅するということは市が原因者なんだから、費用の16億円を市が負担すべきだということに陥っちゃっているわけでしょう。
だから、市の今までの基本的な姿勢がここに来て行き詰まっちゃっているわけですよ。これについては、部長、どのように市民の安全・安心のために踏切拡幅をなし遂げていくつもりでしょうか。
◎都市整備部長
非常に難しい問題です。都市計画をこういう形で決定してやってきたという経緯もあります。それに歩行者については、別途、立体横断施設を駅と併設した形で都市計画決定をしてつくったという、理屈上、そういうふうな機能を確保したという大前提が一方ではあって、ただ、それは使わずに、当然、踏切が残っているので渡るだろうという実態の話があり、拡幅をお約束するとか、そういうことについては軽々に発言できないかなと思っておりますが、今、実態を踏まえた上で、道路の件もそうですけども、当初にいろんなお話し合いがざっくばらんにできていれば、そのうちの例えば半分とか、何割かは解決した形で進んでいたかもしれません。
現状がこういう形になっておりますので、先ほど課長からもちょっと答弁いたしましたけれども、一つ一つ現状と、それと例えば費用がかかるということであれば、その辺もざっくばらんな話で提示をさせていただいて、実際に一旦とめてやり直しますかというところあたりも、そういう議論ができる場も持てればと思っています。それでないと、双方が納得した形で事業がなかなか進んでいかないかなというふうに思っておりますので、そういう気持ちでおるということだけ御理解いただければと思います。
◆大須賀
踏切問題で、人については公共通路をという話を時々するよね。それ、されたほうはどういう気持ちになるかわかるでしょう。なおかつ公共通路については、歴史的な認識がちょっと違うんですけども、本来は京王電鉄の駅舎の一部だよね。ところが、京王電鉄が当時、味の素スタジアムが原因者なんだから、お金出さないよと最後まで粘ったわけです。市側と京王電鉄が橋上駅舎の利用客のための通路をどっちがお金を負担するかでやり合った結果、京王が絶対に払わない、払わないと言っているうちに時間切れになっちゃったから市が払うと。市が払うに当たっては理由づけが必要だから、公共通路という理由づけで市が払ったというのが歴史的な事実ですから、それははっきり申し上げておきたいと思います。
あと、踏切問題については、確かに京王電鉄の本来やるべき仕事ですけども、さっきも言ったように北側の開発の都市計画のときに、市が京王電鉄にきちんと踏切の拡幅、それから南側の計画を言っていなかった責任は大きいですよ。そういう原点に立って、市も何らかの努力をしていかなければいけない。今のところ、市の姿勢は、南口だけに精いっぱいで、踏切については後回しにしてくれと言っているらしいですけども、そういうふうに見えますけども、地元の人にしてみたら、踏切問題も同時に解決しなければ、決して安全・安心なまちにはならないということは、はっきり申し上げておきたいと思います。
⑤平成29年9月14日建設委員会
◆大須賀
飛田給駅周辺交通環境調査費に関連して、飛田給駅西側踏切──専門用語で飛田給1号踏切ですよね──の拡幅についてお伺いしたいと思います。予定だと今年度、平成29年度に拡幅のための設計を行い、平成30年度に整備を予定しているわけですよね。今まで6メートルだった踏切が西側に3メートル拡幅して約9メートルになると。まずお伺いしたいのが、ことしは設計で来年施工なんですけど、予定どおり設計が進んで、施工にスムーズに進められる。きちんとはっきりその道筋ができているのか。それから、かつて聞いていました事業費の5億円の内訳が、国と都と市の内訳が決まっていないので、正式に発表ができないと伺っているんですね。確かに議会側にも表現としては調布市と京王電鉄が協議が調いましたので、計画案を取りまとめてお伝えしましたという形なんです。市としても正式に飛田給の踏切、拡幅しますよと特に告知していないんですよ。実はそこも心配で、何で正式に言えないのと。
というのは、飛田給の住民と飛田給駅の利用者にとってあの踏切は本当に狭くて大変なんです(「柴崎もだな」と呼ぶ者あり)。柴崎も大変ですけども、幅がもともと5メートルだったんですね。5メートルを相互通行で両側を歩行者と自転車が通るという極めて狭いところ。それが平成13年に味の素スタジアムの開設とともに、北側のロータリーと味の素スタジアム通りができました。そのときに1メートルだけ府中側に──今グリーン色のところですよね──拡幅したんです。ただ、このときも市が積極的に拡幅したんじゃないんですよね。もう職員の方も実態を知っている方は少ないと思うんですけど、実は市は拡幅する計画はなかったんです。何でかといったら、道の拡幅なんて難しくてできませんという答えだったんです。
ところが、建運協定というのがあるというのがわかったんです。何かというと、当時、日本全国で踏切の拡幅についてしてほしい、してほしいという要望がいっぱいあった。建設省と運輸省が協議をして踏切の、当然道路が接道していますよね。その道路が広がったら従来よりもハードルを下げますよと。それは建運協定なんですけども、それがあったという情報が来たので、市に問い合わせしたんですね。そうしたら、何とそんな協定来ていませんと言われたんです。おかしいだろうと。だって、出していると言っているんだから。もう一回、しばらくたってですよ。何回も何回も言った挙げ句、そうしたら出てきましたと。机の引き出しか金庫かわかりませんけど、出てきましたと。それをもって、もうハードルが下がったんですから、じゃ、広げましょうということになりますよね。そこで1メートルだけ広がったんです。それでもまだまだ狭い。
正式な、きのうの交通安全の話じゃないですけども、警察に届けるような大きな死亡事故等は起きていないかもしれない。ただ、実際に地元の方がすごい捻挫したり、倒れたり、閉じ込められたりしているんですよ。というのは、すれ違うために横断歩道部分から下におりるケースがあるんですね。砂利玉というんですか、線路敷の。そうすると、若者はいいんですけど、高齢者とかはやっぱり足を捻挫しちゃったりするんですよ。そこで右足でも左足でも片側をおろしたときに。そのときにたまたま一緒に通っている人が手を引いて外に出してくれたり、あるいは自転車も下におりたときに倒れちゃったとか、高齢者、女性が何人もそういう目に遭っているんです。混雑しているから渡れないうちに遮断機が閉まって、そのときにたまたま地元の人、通りかかった人が助けてくれたから重大事故につながっていないだけの奇跡が今までつながっていたんですね。
そこに、味の素スタジアムはさまざまなイベント開催時は、ごらんになっていると思いますけども、駅の北側に味スタがありますけども、意外と南側から行く人もいるんですね。コンビニがあるせいもあるんですけど、すごい混雑。御存じですよね。だからこそ、1万以上の署名が集まって、拡幅してもらいたいと。議会で全会一致で採択されたこともあって、市も積極的にこれは腹をくくって拡幅のために東京都、国と交渉して、ようやく今年度設計、来年度整備ということになっているけども、見えないわけですよね。順調にいっているのかいっていないのかが、特に設計段階ですから、どうなんでしょう。
◎都市整備部副参事
飛田給の現状につきましては、我々も認識しているところでございます。過去の1メーターの拡幅の建運協定云々についてはどこかのそごがあったというふうな認識は持っている、今の御答弁の中では思いますけども、隠したということは多分ないのかなと、そこはちょっと申し上げさせていただければと思います。
それと、今現状の検討経緯でございますが、飛田給の拡幅につきましては、やはり一番ネックとなっていたものが位置づけ等、何をもって、何の理由で都市計画上というか、事業を起こす上での理由で一番ネックになっていたのと、債務、どこからお金を引っ張ってくるかというところで問題になっていたところでございますが、昨年度の検討の中で南側の都市計画道路事業が完了してございますが、それの附帯事業というか関連事業ということで拡幅をのっけられないかということで東京都さんとも調整させていただいて、今進んでいるところです。
実は平成29年度の予算の中で、検討調査費プラス京王に対する設計の負担金ということで一般会計予算で 7,000万円の予算を立てさせていただいているとともに、30年度に残りの3億 7,000万円を債務負担行為ということで29年度予算の中でお認めいただいて、合計4億 4,000万という形で29年度予算、御承認いただいているところでございます。今、それに基づきまして、京王電鉄と詳細の協議を詰めておりまして、施行協定を結ぶよう今文言の調整をしているところです。その中におきまして、京王電鉄の内部検討において4億 4,000万円が若干下がりそうだというような話もいただいておりますので、設計につきましては、ことしじゅうには協定を結び、来年早々に設計を始め、来年度中に、30年度中には完了という形で進めればというふうに思っておりますが、まだ施行協定が結ばれていないところでございますので、なるべくスムーズにいくようには、そこは調整中でございます。
◆大須賀
特に行政側の御努力を感謝するのは、理由づけが東京都と国に対しては必要でした。それを先ほどの説明のとおり、理由づけをしっかりとして補助金を獲得したということは本当にすばらしい工夫だったというふうに思っています。
そこで確認なんですけども、施行協定を結んだ段階で正式に発表ということでよろしいんですよね。市民に対しても、飛田給の住民に対しても、これについて今まで正式な発表がないんです。いかがでしょうか。
◎都市整備部副参事
施行協定をそのままホームページに公開する云々かんぬんは前回、基本協定と同様の扱い方をさせていただければと思いますが、飛田給1号踏切の方向性につきましては、速やかに市の施策としてホームページ等でお知らせできればと思っております。
◆大須賀
もちろんオリンピック・パラリンピック、ラグビーワールドカップはありますけど、ふだん住んでいる人、飛田給を使っている人にとっても極端な話、1週間でも早く拡幅していただければ、その分、安全・安心になりますから、施工のほうも早目早目に努力をお願いします。
⑥平成30年3月19日建設委員会
◆大須賀
飛田給駅周辺交通環境整備費についてお伺いしたいんですけども、いよいよ飛田給の地域の悲願であった、狭くて危険な踏切がようやく予算もついて新年度で整備される方向となりました。それで、決算のときにもお伝えしたんですけども、その説明会、こういう状況ですよという説明会がもう1年以上されていないので、地元住民、もしくは飛田給駅利用者の方がこの踏切、どうなのかなと毎回思うわけですね。きちんとその辺、市がもうはっきりと説明できる段階にあるわけですから、市報にも載せて、地元説明会を行う。
市報に載せるって何が大事かというと、当然、府中市民も飛田給駅を利用していますから、市報なり市のホームページに載せれば、そこから告知、情報を受け取って説明会に参加する府中の方もおられるかもしれない。もしくは、踏切利用者は地元住民に限定もされないので、幅広い方が参加できると思うので、そういった説明会を、以前お聞きしたところ、近々やりたいですみたいな話があったので、具体的にスケジュールがいつなのか、告知方法をどうするのか教えてください。
◎街づくり事業課副主幹
飛田給1号踏切の拡幅につきましては、現在、設計の段階であるという状況でございます。この設計の進捗に応じて説明会を開きたいという認識は持っているんですけども、今、具体的に何月というのはちょっと言えないような状況でございます。
説明会の開催につきましては、委員おっしゃるように、踏切、道路というのは広く一般の方が使われるものですので、市報、ホームページ、その他で周知をしながら開催をしていきたいというふうに考えております。もうしばらくお待ちいただければと思います。
◆大須賀
あと、その際、見える化についても、狭くて危険な踏切がどういうふうに安全で安心、快適な踏切になるかというパース図とか、きちんとわかる、わかりやすい絵もつけていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
⑦平成30年9月18日建設委員会
◆大須賀
飛田給駅の周辺交通環境整備費についてですけども、飛田給エリアについて私も何回も言っていますけど、本当に説明も手続も丁寧にやっていただいていて、具体的に言うと5月17日に飛田給1号踏切の拡幅及びスタジアム周辺整備に関する説明会もやっていただいて、スケジュールはこうですよ、工事内容はこうですよとやっていただきました。問題は具体的に細かい説明なんですね。実際に道路部分は市、それから踏切内は京王電鉄さんとすみ分けしていますよね。まず京王電鉄さんから始まって、例えばいろんなところにピンク色のリボンかな、工事箇所についていますよね。つい先日は、京王電鉄さんから今後の工事について部分的に説明書が地域住民に配られました。地域住民からすると、部分的にはわかるんだけど、細かいことも含めて来年3月の完成まで市の部分、京王電鉄さんの部分、どういう工事内容で、どういう時期に行われるか知りたいという意見が多いんですね。それについてはまだ市が対応いただいていないので、その辺、インターネット、印刷物、地元対応も含めてさまざまな広報の説明の仕方があると思うんですけども、どのようにお考えでしょうか。
◎街づくり事業課長補佐
飛田給の1号踏切についてですけれども、今、委員おっしゃるとおり、京王電鉄のほうで線路内の切りかえを今やっているところでございます。私ども説明会のときにも若干触れたんですけれども、秋口以降、道路工事に入っていきたいと思っていますので、そのときにはまた改めて地元の方に御説明できたらなと思っていますので、いましばらくお待ちいただければと思います。
◆大須賀
それで私がお伝えしたいのは、今までそうだから、市は市で説明してくれると思っているんです。京王電鉄さんも具体的にどういう工事、来年3月までに向けてどの部分をどういうふうにやっていきますよと、やっぱりそういう情報をみんな知りたいんですよ。目の前でどんどん変わっていくのがわかるから。その対応も含めて秋口以降という話ですけども、市と京王と両方セットで説明するという基本姿勢でいっていただきたいんですけど、いかがですか。
◎街づくり事業課長補佐
そのような形になるよう、京王電鉄さんと調整をしていきたいと思います。
踏切の拡幅について、市は当初、「駅前広場の都市計画は、駅北側の都市計画道路3・3・34号線と駅南側の都市計画道路3・4・33号線が連結されていない、いわゆる旗揚げ型方式で決定している。線路を横断する歩行者への機能として、歩行者専用の都市計画道路8・6・1号線(飛田給駅公共通路)として24時間の供用を図っており、踏切横断機能の確保が図られている。」としてきました。
すなわち、「踏切拡幅の計画はない。歩行者は駅の公共通路を通れば良い。」と考えられない立場を取っていたのです。
私は、踏切の拡幅について、市議会本会議での一般質問や建設委員会の審査で市に何度も必要性を求めて来ました。

主なものをご紹介します(調布市議会会議録より)。
①平成19年第3回定例会 一般質問
◆大須賀
飛田給駅西側の踏切は地区計画区域に含まれていません。このままでは踏切を挟んで両側の道路が広がり、整備されても、踏切は狭くて危険なままの状態になりかねません。当然、拡幅が必要だと認識していると思いますが、踏切の拡幅についての課題は何でしょうか。今後、どう取り組んでいくのでしょうか、お聞きします。
◎都市整備部長
現在の踏切状況は、自動車が相互通行しており、片側にカラー舗装化された歩行者通行帯が設けられております。なお、駅前広場の都市計画は、駅北側の都市計画道路3・3・34号線と駅南側の都市計画道路3・4・33号線が連結されていない、いわゆる旗揚げ型方式で都市計画決定をしております。つまり、連結されていないということは、原則、自動車、歩行者の通行を想定しておりません。このため、線路を横断する歩行者への機能として、歩行者専用の都市計画道路8・6・1号線(※飛田給駅公共通路)、いわゆる市道西54号線として24時間の供用を図っており、踏切横断機能の確保が図られているところでございますが、地元からの要望等もある中、踏切の拡幅につきましては、京王電鉄との協議が必要となりますが、線形等も考慮し、検討してまいりたいと考えております。
②平成20年第4回定例会 一般質問
◆大須賀
飛田給駅西側踏切、飛田給1号踏切の対策についてお伺いします。
先月、地元飛田給地域の7つの団体、飛田給駅南口街づくり準備会、飛田給自治会を初め3つの自治会、地区協議会、健全育成推進地区委員会、商店会の7つの団体が京王電鉄本社に飛田給駅西側踏切拡幅の要望書を提出しました。
飛田給駅周辺地域はまちづくりにおいて際立った特色を持っています。駅北側の整備は、東京スタジアムの玄関口であり、調布基地跡地に養護学校や高齢者及び障害者施設が集中していることなどから、東京都の福祉のあるまちづくりモデル地区第1号に指定され整備がなされたこと、平成25年開催予定の第68回国民体育大会、いわゆる多摩国体の開催時には全国から多くの人が飛田給駅を訪れるであろうこと、また、鹿島技術研究所が建てかえに当たって世界最先端のユニバーサルデザインを取り入れようとしていること、これらの特色と、飛田給駅周辺地区が調布市交通バリアフリー基本構想で展開地区に指定されていることを考え合わせると、今後すべての整備が完成した暁には、全国で最もユニバーサルデザインが具現化され、交通バリアフリー法の趣旨が体現化されたまちとして注目されることでしょう。
しかしながら、現在の踏切の状況は、市長がごらんになったことがあるかどうか存じ上げませんが、特に朝の通勤通学時間帯や味の素スタジアムでのサッカー、Jリーグなどのイベント開催時には、歩行者、自転車、自動車が狭い踏切内を危険な状態で通行しているのが現状です。整備済みの駅北側の都市計画道路3・3・34号線と整備計画が進んでいる駅南側の都市計画道路3・4・33号線が連結されない、いわゆる旗上げ型方式で都市計画決定がされているため、飛田給駅西側の踏切は地区整備計画区域に含まれていません。したがって、このままでは踏切を挟んで両側の道路が整備され広がっても、踏切だけが狭くて危険なまま取り残される状態になりかねません。車いすでもベビーカーでも安心して通れる、歩行者、自転車、自動車、だれにとっても安全で安心、快適な踏切に整備するべきであります。市は京王電鉄と積極的に協議しているとお聞きしていますが、踏切対策、拡幅の進捗状況と見通しについて、市としてのお考えをお尋ねします。
◎都市整備部長
駅西側の踏切につきましては、議員も御存じのとおり、都市計画には含まれていないことから、現況の機能を維持しつつ、安全な歩行者空間を創出すべきと考えております。引き続き、拡幅や交通規制等について、京王電鉄及び交通管理者と協議、検討してまいります。
◆大須賀再質問
南口が整備されれば、駅周辺はユニバーサルデザインが日本を代表するレベルで具現化されたまちになると私は思っています。踏切を挟んで北側と南側が整備され、まちづくりがうまくいっても、踏切が現状の危険なままの状態であれば、5年後、国民体育大会の開会式を迎えたとき、調布市はまちづくりが下手な市として全国から笑い者になってしまうかもしれません。踏切の拡幅整備について、市長御自身のお考えをお聞かせください。
◎長友市長
飛田給駅周辺のまちづくりについて、熱意のある御指摘をいろいろいただきまして、これはまちづくりの中でも、調布市内の中でも1つの大事な点だとは思っております。
駅周辺の地域交流とバリアフリーの観点から、歩行者に配慮した踏切対策、必要であると考えております。ただ、物理的に、どれぐらいのことができるのかということをしっかりと定めて、それに当たる必要がございますし、その中で選択肢を、京王電鉄や交通管理者と協議を行う中で進めてまいります。地元の御意見もしっかりいただきながらということで対処していきたいと思っております。
③平成25年9月13日建設委員会
◆大須賀
飛田給駅の府中側の踏切の拡幅についてお伺いしたいと思います。北側はもう整備されました。南側が、今のところ3年後整備されると、残るは踏切ですよね。道路が拡幅されるわけですから、今の現状でも危ない、危険な踏切が、ますます危ない、危険になるわけですよね。その踏切の拡幅について、基本的に今どのように考えているんでしょうか。
◎街づくり事業課整備担当課長
飛田給駅の南北ですけれども、都市計画道路、北側は3・3・34号線、南側は3・4・33号線というものが計画されておりますけれども、北側が整備完了、南側については、現在事業中のものが完了すれば、でき上がるということでございます。
南北連絡路につきましては、飛田給の駅舎部分、9メーターの幅員の調布8・6・1号線、幅員9メーターの歩行者専用道路が駅の上を上がって通る形で整備されているということで、都市計画上の計画としては、南北の都市計画道路、あと横断の歩行通路ということで完了しているというふうに考えております。
ただし、今、委員のお話がございましたように、地元からは踏切の危険性とか、そういったものを指摘されているということで、安全性の確保を図ってほしいという要望を受けております。そういったことを踏まえて、交通規制も含め、今後検討していければというふうに考えております。
ただ、これ、以前の委員会の中でも出ておりましたけれども、踏切を拡幅ということに対しては、事業費的に例えば1メーター以上拡幅していきますよというと10数億円の費用がかかるというような試算も、京王からのヒアリング結果もございます。そういったものも勘案して、こういったもの、すぐには結論出てこないと思いますんで、今後、時間をかけながら地元との協議をやりながら進めていきたいというふうに思っております。
◆大須賀
部長、こういう答弁させちゃだめ。何でかというと、踏切は狭くても駅の公共通路を通ればいいでしょうということよ。そんなこと、市民に言える?
確かに都市計画論の原則論にすると旗ざお方式、南と北に駅前広場をつくれば、踏切は閉鎖するという机上の空論ありますよ。でも、全国津々浦々探して、実際に踏切閉鎖したところありますか。あったら教えてください。確かに計画上はそうなんです。ところが、どこも閉じない。何でかといったら、そこに住んでいる人がいるからですよ。そこに住んでいない人はいいよ。踏切なんか通らないで公共通路通ればいいじゃない。住んでいる人は絶対に通らないよ。わざわざ不便なことするわけがない。
だから、説明会でもその話、何回もしているんです。住民は紛糾しますよ。元来は、踏切閉ざすのが、正しいやり方ですよ、都市計画ではと平気で言ってきたからね、最初のうち。そんなこと、役所の理屈の中では、専門書に書いてあるかもしれない。現実生活でそんなことあり得ないですよ。そういうことを堂々と答えるという感性が私にはわからない。
あと、踏切の拡幅について、これは京王が圧倒的に強い立場なんです。理由があるんですよ。北側に味スタをつくって、その関係で飛田給駅を新しくつくり直しましたよね。そのときに引き込み線を入れました。踏切もかえた。あの付近一帯、光ファイバーも入っているから、かなりの距離を変えたんですよね、京王電鉄が。そのときに10数億円かかったんです。
ただ、調布市は、そのときに南側の計画があって、南側の計画ができたときには踏切を拡幅してもらいたいから、それに合わせて設計変更してくれとは一言も言っていない。だから、京王は市から言われていないから、京王側の事情で、あの形にしたんです。それを今、市が南側が拡幅できましたから、踏切を広げてくださいというと、京王側の答えは1メートルでも拡幅すると光ファイバーを切らなきゃいけない。光ファイバーというのは1メートル単位じゃ切れないそうです。 100メートル、 200メートル単位で切らなきゃいけないと京王が言うんですよ。だから10数億円かかる。調布市さんが払ってくれるならいいですよという答えになっているわけです。
だから、これについては調布市に圧倒的な瑕疵があるんですよ。皆さんがその歴史を知っているか知らないかわかりませんよ、瑕疵があるんです。私の言いたいことは、だからといって、では、わかりました、京王さん、あの踏切を拡幅しなくていいですってなりますか。危険な踏切ですよ。なおかつ、さっきの答弁のように公共通路を通ればいいですなんて、ナンセンスもいいところですよ。市としては、市民の生命を守るために1メートルでも、50センチでも拡幅するんですよ。する努力をしなければいけないんです。どうですか、部長。
◎都市整備部長
過去どういう経過を踏んだということも当然ありますけど、今現状の物理的な制約等も客観的な事実としてあるので、実際こういう形でやるとすると、このぐらいの費用がかかりますということと、それの費用の負担等についてつまびらかにした上で、いろいろ議論を並行してやっていければなと思っております。
◆大須賀
踏切を拡幅しようという市の意思がとっても弱い。全く感じません。実は北側を整備したときに、踏切が若干広がったんですよね、約1メートル。あれ、市の努力じゃないですよ。地元が強い要望を京王に出したんです。そのときに思ったの、何で市はこんなに意思がないんだと、踏切拡幅の意思が。今回もそうでしょう。10数億円と聞いたら、もう縮み上がっちゃって、もう1センチたりとも拡幅できないみたいな感じだけど、でも、それは府中側に拡幅したときに10数億円と京王が言っている話で、ホームのあり方とか、電車のとめ方とか工夫はあるんですよ。少なくとも、例えば50センチ単位だったらね。1メートル以上は無理だけど、50センチぐらいだったら、ホームのあり方、電車のとめ方で工夫はできるはずなんですよ。そういう意思も何も感じないのは非常に残念。最後にもう一度部長に、決意だけ聞きたいと思います。
◎都市整備部長
先ほど申し上げましたとおり、費用負担のことも当然かかってくる話なので、そこも並行して情報を出した上で、議論を表に出して、しっかり議論をしたいと思っております。
◆大須賀
その京王さんが言っている10数億円もわからないですよ。何でそれを知っているかといったら、私たち地元の自治会や地区協議会で京王の本社に要望に行ったんです。そのときに京王さんがそう言ったんです。でも、私たちは10数億円といっても、裏づけもわからないし、京王さんに言われれば、そうなのかなと思っていますけど、少なくとも市は市民よりも専門的な立場なんだから、当然、10数億円の裏づけだって自前で調べて、10数億円と言っていますけど、京王さんもっと安いんじゃないですかみたいな交渉も含めて、これはやらなきゃいけないです、やってもらいたいです。
④平成26年3月19日建設委員会
◆大須賀
踏切についてなんです。市は踏切は全く切り離して考えたいと言っていますけど、南側が整備されたら踏切の問題が残るわけです。今のところは知らんぷりして、それを後にしようと言っているけれども、今、9つの駅を改めて朝立っていますけども、飛田給駅の踏切が一番危ないです。何でかわかります。あかずの踏切は柴崎駅にもつつじヶ丘駅にも残されています。それから、立体化になっていない駅にもありますけども、歩行者、車、自転車がクロスすることはほとんどない。それぞれ通勤客、通学客がクロスすることなく、駅の出入り口に入ってくるんです。
ところが、飛田給駅の場合には北側に地下の駐輪場がありますよね。あの駐輪場に入る自転車は南側から来るのが圧倒的に多いんです。南側が来るということは、基本的に自転車は道路の左側を走りますよね。左側を走ってきて、踏切を越えて右側に入らなきゃいけないから、だからクロスするんです。ということは、調布の中で最も危険な踏切というのが実情だと思うんです。
それに対して市の安全対策というのが全くされないまま来ましたよね。というのは、何でかというと、決定的な理由は、行政側に駅前広場を旗ざお方式でつくるから、踏切は原則閉ざすのが理論上当たり前だという机上の空論を言っていたからです。その結果、全国どこも踏切は閉ざしたことがないのに踏切は残る。そこの間、せっかく味の素スタジアムの関係で、踏切を改めて京王電鉄が整備したときに、踏切拡幅のことを一言も言っていなかったから、京王電鉄が改めて踏切拡幅するということは市が原因者なんだから、費用の16億円を市が負担すべきだということに陥っちゃっているわけでしょう。
だから、市の今までの基本的な姿勢がここに来て行き詰まっちゃっているわけですよ。これについては、部長、どのように市民の安全・安心のために踏切拡幅をなし遂げていくつもりでしょうか。
◎都市整備部長
非常に難しい問題です。都市計画をこういう形で決定してやってきたという経緯もあります。それに歩行者については、別途、立体横断施設を駅と併設した形で都市計画決定をしてつくったという、理屈上、そういうふうな機能を確保したという大前提が一方ではあって、ただ、それは使わずに、当然、踏切が残っているので渡るだろうという実態の話があり、拡幅をお約束するとか、そういうことについては軽々に発言できないかなと思っておりますが、今、実態を踏まえた上で、道路の件もそうですけども、当初にいろんなお話し合いがざっくばらんにできていれば、そのうちの例えば半分とか、何割かは解決した形で進んでいたかもしれません。
現状がこういう形になっておりますので、先ほど課長からもちょっと答弁いたしましたけれども、一つ一つ現状と、それと例えば費用がかかるということであれば、その辺もざっくばらんな話で提示をさせていただいて、実際に一旦とめてやり直しますかというところあたりも、そういう議論ができる場も持てればと思っています。それでないと、双方が納得した形で事業がなかなか進んでいかないかなというふうに思っておりますので、そういう気持ちでおるということだけ御理解いただければと思います。
◆大須賀
踏切問題で、人については公共通路をという話を時々するよね。それ、されたほうはどういう気持ちになるかわかるでしょう。なおかつ公共通路については、歴史的な認識がちょっと違うんですけども、本来は京王電鉄の駅舎の一部だよね。ところが、京王電鉄が当時、味の素スタジアムが原因者なんだから、お金出さないよと最後まで粘ったわけです。市側と京王電鉄が橋上駅舎の利用客のための通路をどっちがお金を負担するかでやり合った結果、京王が絶対に払わない、払わないと言っているうちに時間切れになっちゃったから市が払うと。市が払うに当たっては理由づけが必要だから、公共通路という理由づけで市が払ったというのが歴史的な事実ですから、それははっきり申し上げておきたいと思います。
あと、踏切問題については、確かに京王電鉄の本来やるべき仕事ですけども、さっきも言ったように北側の開発の都市計画のときに、市が京王電鉄にきちんと踏切の拡幅、それから南側の計画を言っていなかった責任は大きいですよ。そういう原点に立って、市も何らかの努力をしていかなければいけない。今のところ、市の姿勢は、南口だけに精いっぱいで、踏切については後回しにしてくれと言っているらしいですけども、そういうふうに見えますけども、地元の人にしてみたら、踏切問題も同時に解決しなければ、決して安全・安心なまちにはならないということは、はっきり申し上げておきたいと思います。
⑤平成29年9月14日建設委員会
◆大須賀
飛田給駅周辺交通環境調査費に関連して、飛田給駅西側踏切──専門用語で飛田給1号踏切ですよね──の拡幅についてお伺いしたいと思います。予定だと今年度、平成29年度に拡幅のための設計を行い、平成30年度に整備を予定しているわけですよね。今まで6メートルだった踏切が西側に3メートル拡幅して約9メートルになると。まずお伺いしたいのが、ことしは設計で来年施工なんですけど、予定どおり設計が進んで、施工にスムーズに進められる。きちんとはっきりその道筋ができているのか。それから、かつて聞いていました事業費の5億円の内訳が、国と都と市の内訳が決まっていないので、正式に発表ができないと伺っているんですね。確かに議会側にも表現としては調布市と京王電鉄が協議が調いましたので、計画案を取りまとめてお伝えしましたという形なんです。市としても正式に飛田給の踏切、拡幅しますよと特に告知していないんですよ。実はそこも心配で、何で正式に言えないのと。
というのは、飛田給の住民と飛田給駅の利用者にとってあの踏切は本当に狭くて大変なんです(「柴崎もだな」と呼ぶ者あり)。柴崎も大変ですけども、幅がもともと5メートルだったんですね。5メートルを相互通行で両側を歩行者と自転車が通るという極めて狭いところ。それが平成13年に味の素スタジアムの開設とともに、北側のロータリーと味の素スタジアム通りができました。そのときに1メートルだけ府中側に──今グリーン色のところですよね──拡幅したんです。ただ、このときも市が積極的に拡幅したんじゃないんですよね。もう職員の方も実態を知っている方は少ないと思うんですけど、実は市は拡幅する計画はなかったんです。何でかといったら、道の拡幅なんて難しくてできませんという答えだったんです。
ところが、建運協定というのがあるというのがわかったんです。何かというと、当時、日本全国で踏切の拡幅についてしてほしい、してほしいという要望がいっぱいあった。建設省と運輸省が協議をして踏切の、当然道路が接道していますよね。その道路が広がったら従来よりもハードルを下げますよと。それは建運協定なんですけども、それがあったという情報が来たので、市に問い合わせしたんですね。そうしたら、何とそんな協定来ていませんと言われたんです。おかしいだろうと。だって、出していると言っているんだから。もう一回、しばらくたってですよ。何回も何回も言った挙げ句、そうしたら出てきましたと。机の引き出しか金庫かわかりませんけど、出てきましたと。それをもって、もうハードルが下がったんですから、じゃ、広げましょうということになりますよね。そこで1メートルだけ広がったんです。それでもまだまだ狭い。
正式な、きのうの交通安全の話じゃないですけども、警察に届けるような大きな死亡事故等は起きていないかもしれない。ただ、実際に地元の方がすごい捻挫したり、倒れたり、閉じ込められたりしているんですよ。というのは、すれ違うために横断歩道部分から下におりるケースがあるんですね。砂利玉というんですか、線路敷の。そうすると、若者はいいんですけど、高齢者とかはやっぱり足を捻挫しちゃったりするんですよ。そこで右足でも左足でも片側をおろしたときに。そのときにたまたま一緒に通っている人が手を引いて外に出してくれたり、あるいは自転車も下におりたときに倒れちゃったとか、高齢者、女性が何人もそういう目に遭っているんです。混雑しているから渡れないうちに遮断機が閉まって、そのときにたまたま地元の人、通りかかった人が助けてくれたから重大事故につながっていないだけの奇跡が今までつながっていたんですね。
そこに、味の素スタジアムはさまざまなイベント開催時は、ごらんになっていると思いますけども、駅の北側に味スタがありますけども、意外と南側から行く人もいるんですね。コンビニがあるせいもあるんですけど、すごい混雑。御存じですよね。だからこそ、1万以上の署名が集まって、拡幅してもらいたいと。議会で全会一致で採択されたこともあって、市も積極的にこれは腹をくくって拡幅のために東京都、国と交渉して、ようやく今年度設計、来年度整備ということになっているけども、見えないわけですよね。順調にいっているのかいっていないのかが、特に設計段階ですから、どうなんでしょう。
◎都市整備部副参事
飛田給の現状につきましては、我々も認識しているところでございます。過去の1メーターの拡幅の建運協定云々についてはどこかのそごがあったというふうな認識は持っている、今の御答弁の中では思いますけども、隠したということは多分ないのかなと、そこはちょっと申し上げさせていただければと思います。
それと、今現状の検討経緯でございますが、飛田給の拡幅につきましては、やはり一番ネックとなっていたものが位置づけ等、何をもって、何の理由で都市計画上というか、事業を起こす上での理由で一番ネックになっていたのと、債務、どこからお金を引っ張ってくるかというところで問題になっていたところでございますが、昨年度の検討の中で南側の都市計画道路事業が完了してございますが、それの附帯事業というか関連事業ということで拡幅をのっけられないかということで東京都さんとも調整させていただいて、今進んでいるところです。
実は平成29年度の予算の中で、検討調査費プラス京王に対する設計の負担金ということで一般会計予算で 7,000万円の予算を立てさせていただいているとともに、30年度に残りの3億 7,000万円を債務負担行為ということで29年度予算の中でお認めいただいて、合計4億 4,000万という形で29年度予算、御承認いただいているところでございます。今、それに基づきまして、京王電鉄と詳細の協議を詰めておりまして、施行協定を結ぶよう今文言の調整をしているところです。その中におきまして、京王電鉄の内部検討において4億 4,000万円が若干下がりそうだというような話もいただいておりますので、設計につきましては、ことしじゅうには協定を結び、来年早々に設計を始め、来年度中に、30年度中には完了という形で進めればというふうに思っておりますが、まだ施行協定が結ばれていないところでございますので、なるべくスムーズにいくようには、そこは調整中でございます。
◆大須賀
特に行政側の御努力を感謝するのは、理由づけが東京都と国に対しては必要でした。それを先ほどの説明のとおり、理由づけをしっかりとして補助金を獲得したということは本当にすばらしい工夫だったというふうに思っています。
そこで確認なんですけども、施行協定を結んだ段階で正式に発表ということでよろしいんですよね。市民に対しても、飛田給の住民に対しても、これについて今まで正式な発表がないんです。いかがでしょうか。
◎都市整備部副参事
施行協定をそのままホームページに公開する云々かんぬんは前回、基本協定と同様の扱い方をさせていただければと思いますが、飛田給1号踏切の方向性につきましては、速やかに市の施策としてホームページ等でお知らせできればと思っております。
◆大須賀
もちろんオリンピック・パラリンピック、ラグビーワールドカップはありますけど、ふだん住んでいる人、飛田給を使っている人にとっても極端な話、1週間でも早く拡幅していただければ、その分、安全・安心になりますから、施工のほうも早目早目に努力をお願いします。
⑥平成30年3月19日建設委員会
◆大須賀
飛田給駅周辺交通環境整備費についてお伺いしたいんですけども、いよいよ飛田給の地域の悲願であった、狭くて危険な踏切がようやく予算もついて新年度で整備される方向となりました。それで、決算のときにもお伝えしたんですけども、その説明会、こういう状況ですよという説明会がもう1年以上されていないので、地元住民、もしくは飛田給駅利用者の方がこの踏切、どうなのかなと毎回思うわけですね。きちんとその辺、市がもうはっきりと説明できる段階にあるわけですから、市報にも載せて、地元説明会を行う。
市報に載せるって何が大事かというと、当然、府中市民も飛田給駅を利用していますから、市報なり市のホームページに載せれば、そこから告知、情報を受け取って説明会に参加する府中の方もおられるかもしれない。もしくは、踏切利用者は地元住民に限定もされないので、幅広い方が参加できると思うので、そういった説明会を、以前お聞きしたところ、近々やりたいですみたいな話があったので、具体的にスケジュールがいつなのか、告知方法をどうするのか教えてください。
◎街づくり事業課副主幹
飛田給1号踏切の拡幅につきましては、現在、設計の段階であるという状況でございます。この設計の進捗に応じて説明会を開きたいという認識は持っているんですけども、今、具体的に何月というのはちょっと言えないような状況でございます。
説明会の開催につきましては、委員おっしゃるように、踏切、道路というのは広く一般の方が使われるものですので、市報、ホームページ、その他で周知をしながら開催をしていきたいというふうに考えております。もうしばらくお待ちいただければと思います。
◆大須賀
あと、その際、見える化についても、狭くて危険な踏切がどういうふうに安全で安心、快適な踏切になるかというパース図とか、きちんとわかる、わかりやすい絵もつけていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
⑦平成30年9月18日建設委員会
◆大須賀
飛田給駅の周辺交通環境整備費についてですけども、飛田給エリアについて私も何回も言っていますけど、本当に説明も手続も丁寧にやっていただいていて、具体的に言うと5月17日に飛田給1号踏切の拡幅及びスタジアム周辺整備に関する説明会もやっていただいて、スケジュールはこうですよ、工事内容はこうですよとやっていただきました。問題は具体的に細かい説明なんですね。実際に道路部分は市、それから踏切内は京王電鉄さんとすみ分けしていますよね。まず京王電鉄さんから始まって、例えばいろんなところにピンク色のリボンかな、工事箇所についていますよね。つい先日は、京王電鉄さんから今後の工事について部分的に説明書が地域住民に配られました。地域住民からすると、部分的にはわかるんだけど、細かいことも含めて来年3月の完成まで市の部分、京王電鉄さんの部分、どういう工事内容で、どういう時期に行われるか知りたいという意見が多いんですね。それについてはまだ市が対応いただいていないので、その辺、インターネット、印刷物、地元対応も含めてさまざまな広報の説明の仕方があると思うんですけども、どのようにお考えでしょうか。
◎街づくり事業課長補佐
飛田給の1号踏切についてですけれども、今、委員おっしゃるとおり、京王電鉄のほうで線路内の切りかえを今やっているところでございます。私ども説明会のときにも若干触れたんですけれども、秋口以降、道路工事に入っていきたいと思っていますので、そのときにはまた改めて地元の方に御説明できたらなと思っていますので、いましばらくお待ちいただければと思います。
◆大須賀
それで私がお伝えしたいのは、今までそうだから、市は市で説明してくれると思っているんです。京王電鉄さんも具体的にどういう工事、来年3月までに向けてどの部分をどういうふうにやっていきますよと、やっぱりそういう情報をみんな知りたいんですよ。目の前でどんどん変わっていくのがわかるから。その対応も含めて秋口以降という話ですけども、市と京王と両方セットで説明するという基本姿勢でいっていただきたいんですけど、いかがですか。
◎街づくり事業課長補佐
そのような形になるよう、京王電鉄さんと調整をしていきたいと思います。
2019年02月01日
ラグビーワールドカップ@味の素スタジアム 開催日程
ラグビーワールドカップ2019日本大会まで、あと231日となりました。
ラグビーワールドカップは、2019年9月20日(金)〜11月2日(土)まで、全国12会場で48試合が行われます。
味の素スタジアム(大会時使用名称は東京スタジアム)では、開会式と開幕戦を含め8試合(1次リーグ5試合、決勝トーナメント3試合)を実施します。


私の自宅から味スタまでは約400mです。
今までのチケット販売はいずれもゲットできずでした(2019.1.19 ブログ/2018.11.26ブログ)。
このままでは、自宅から試合の歓声のみを聞いて終わりそうです
ラグビーワールドカップは、2019年9月20日(金)〜11月2日(土)まで、全国12会場で48試合が行われます。
味の素スタジアム(大会時使用名称は東京スタジアム)では、開会式と開幕戦を含め8試合(1次リーグ5試合、決勝トーナメント3試合)を実施します。


私の自宅から味スタまでは約400mです。
今までのチケット販売はいずれもゲットできずでした(2019.1.19 ブログ/2018.11.26ブログ)。
このままでは、自宅から試合の歓声のみを聞いて終わりそうです
