2019年02月02日
自民党調布総支部「新春のつどい」/飛田給自治会新年会/高校クラス会
今日は
①18時〜 自由民主党調布総支部「新春のつどい」(グリーンホール小ホール)
②18時〜 飛田給自治会新年会(飛田給「酔八仙」)
③18時〜 国立高校クラス会(新宿)
と18時からトリプルです。
まずは、
18時 自由民主党調布総支部「新春のつどい」(グリーンホール小ホール)へ。
司会:倉田道夫・青年部長。

白井貞治・支部長 挨拶


<来賓挨拶>
伊藤達也・衆議院議員

朝日健太郎・参議院議員

栗山欽行・自民党狛江総支部支部長

狛江市議会・自民党明政クラブ議員団(石井功・幹事長)


乾杯:遠藤衛・顧問


ここで移動です。
19時 「酔八仙」(飛田給1丁目アーバンホテル1階)で開かれていた飛田給自治会新年会へ。

21時 飛田給駅から新宿へ向かいます。
途中でクラス会の幹事にメールと電話をしますが、返事が何もありません
仕方がないので、とりあえず、1次会の店に向かいます。
都営地下鉄新宿線・新宿駅〜新宿3丁目駅間の地下通路がアニメっていました。


21時45分 国立高校・昭和53年卒3900クラス会・1次会の店「三五八 新宿南口店」(渋谷区千駄ヶ谷5丁目)に着きました。
店員さんに聞くと、「21時過ぎに終わって2次会に移動した」とのこと。
幹事に連絡が取れず困っていると、店員さんが「この紙を見ていましたよ」

とのことなので、この店を目指して歩きます。
10分ほど歩いて「串の蔵 新宿南口店」で店員さんに「50分ほど前に30人くらいの団体が来ませんでしたか?」と聞くと・・
「来ましたよ」との返事。
何と、正解でした。
三五八の店員さん、ありがとう
大幅に遅れての参加でしたが、大いに盛り上がりました。
やっぱりクラス会って最高ですね


①18時〜 自由民主党調布総支部「新春のつどい」(グリーンホール小ホール)
②18時〜 飛田給自治会新年会(飛田給「酔八仙」)
③18時〜 国立高校クラス会(新宿)
と18時からトリプルです。
まずは、
18時 自由民主党調布総支部「新春のつどい」(グリーンホール小ホール)へ。
司会:倉田道夫・青年部長。

白井貞治・支部長 挨拶


<来賓挨拶>
伊藤達也・衆議院議員

朝日健太郎・参議院議員

栗山欽行・自民党狛江総支部支部長

狛江市議会・自民党明政クラブ議員団(石井功・幹事長)


乾杯:遠藤衛・顧問


ここで移動です。
19時 「酔八仙」(飛田給1丁目アーバンホテル1階)で開かれていた飛田給自治会新年会へ。

21時 飛田給駅から新宿へ向かいます。
途中でクラス会の幹事にメールと電話をしますが、返事が何もありません

仕方がないので、とりあえず、1次会の店に向かいます。
都営地下鉄新宿線・新宿駅〜新宿3丁目駅間の地下通路がアニメっていました。


21時45分 国立高校・昭和53年卒3900クラス会・1次会の店「三五八 新宿南口店」(渋谷区千駄ヶ谷5丁目)に着きました。
店員さんに聞くと、「21時過ぎに終わって2次会に移動した」とのこと。
幹事に連絡が取れず困っていると、店員さんが「この紙を見ていましたよ」


とのことなので、この店を目指して歩きます。
10分ほど歩いて「串の蔵 新宿南口店」で店員さんに「50分ほど前に30人くらいの団体が来ませんでしたか?」と聞くと・・
「来ましたよ」との返事。
何と、正解でした。
三五八の店員さん、ありがとう

大幅に遅れての参加でしたが、大いに盛り上がりました。
やっぱりクラス会って最高ですね



2019年02月02日
飛田給駅踏切拡幅に関する市議会一般質問と委員会質疑
狭くて危険な飛田給駅西側踏切(飛田給1号踏切)が拡幅されるまで、あと2か月となりました。
踏切の拡幅について、市は当初、「駅前広場の都市計画は、駅北側の都市計画道路3・3・34号線と駅南側の都市計画道路3・4・33号線が連結されていない、いわゆる旗揚げ型方式で決定している。線路を横断する歩行者への機能として、歩行者専用の都市計画道路8・6・1号線(飛田給駅公共通路)として24時間の供用を図っており、踏切横断機能の確保が図られている。」としてきました。
すなわち、「踏切拡幅の計画はない。歩行者は駅の公共通路を通れば良い。」と考えられない立場を取っていたのです。
私は、踏切の拡幅について、市議会本会議での一般質問や建設委員会の審査で市に何度も必要性を求めて来ました。

主なものをご紹介します(調布市議会会議録より)。
①平成19年第3回定例会 一般質問
◆大須賀
飛田給駅西側の踏切は地区計画区域に含まれていません。このままでは踏切を挟んで両側の道路が広がり、整備されても、踏切は狭くて危険なままの状態になりかねません。当然、拡幅が必要だと認識していると思いますが、踏切の拡幅についての課題は何でしょうか。今後、どう取り組んでいくのでしょうか、お聞きします。
◎都市整備部長
現在の踏切状況は、自動車が相互通行しており、片側にカラー舗装化された歩行者通行帯が設けられております。なお、駅前広場の都市計画は、駅北側の都市計画道路3・3・34号線と駅南側の都市計画道路3・4・33号線が連結されていない、いわゆる旗揚げ型方式で都市計画決定をしております。つまり、連結されていないということは、原則、自動車、歩行者の通行を想定しておりません。このため、線路を横断する歩行者への機能として、歩行者専用の都市計画道路8・6・1号線(※飛田給駅公共通路)、いわゆる市道西54号線として24時間の供用を図っており、踏切横断機能の確保が図られているところでございますが、地元からの要望等もある中、踏切の拡幅につきましては、京王電鉄との協議が必要となりますが、線形等も考慮し、検討してまいりたいと考えております。
②平成20年第4回定例会 一般質問
◆大須賀
飛田給駅西側踏切、飛田給1号踏切の対策についてお伺いします。
先月、地元飛田給地域の7つの団体、飛田給駅南口街づくり準備会、飛田給自治会を初め3つの自治会、地区協議会、健全育成推進地区委員会、商店会の7つの団体が京王電鉄本社に飛田給駅西側踏切拡幅の要望書を提出しました。
飛田給駅周辺地域はまちづくりにおいて際立った特色を持っています。駅北側の整備は、東京スタジアムの玄関口であり、調布基地跡地に養護学校や高齢者及び障害者施設が集中していることなどから、東京都の福祉のあるまちづくりモデル地区第1号に指定され整備がなされたこと、平成25年開催予定の第68回国民体育大会、いわゆる多摩国体の開催時には全国から多くの人が飛田給駅を訪れるであろうこと、また、鹿島技術研究所が建てかえに当たって世界最先端のユニバーサルデザインを取り入れようとしていること、これらの特色と、飛田給駅周辺地区が調布市交通バリアフリー基本構想で展開地区に指定されていることを考え合わせると、今後すべての整備が完成した暁には、全国で最もユニバーサルデザインが具現化され、交通バリアフリー法の趣旨が体現化されたまちとして注目されることでしょう。
しかしながら、現在の踏切の状況は、市長がごらんになったことがあるかどうか存じ上げませんが、特に朝の通勤通学時間帯や味の素スタジアムでのサッカー、Jリーグなどのイベント開催時には、歩行者、自転車、自動車が狭い踏切内を危険な状態で通行しているのが現状です。整備済みの駅北側の都市計画道路3・3・34号線と整備計画が進んでいる駅南側の都市計画道路3・4・33号線が連結されない、いわゆる旗上げ型方式で都市計画決定がされているため、飛田給駅西側の踏切は地区整備計画区域に含まれていません。したがって、このままでは踏切を挟んで両側の道路が整備され広がっても、踏切だけが狭くて危険なまま取り残される状態になりかねません。車いすでもベビーカーでも安心して通れる、歩行者、自転車、自動車、だれにとっても安全で安心、快適な踏切に整備するべきであります。市は京王電鉄と積極的に協議しているとお聞きしていますが、踏切対策、拡幅の進捗状況と見通しについて、市としてのお考えをお尋ねします。
◎都市整備部長
駅西側の踏切につきましては、議員も御存じのとおり、都市計画には含まれていないことから、現況の機能を維持しつつ、安全な歩行者空間を創出すべきと考えております。引き続き、拡幅や交通規制等について、京王電鉄及び交通管理者と協議、検討してまいります。
◆大須賀再質問
南口が整備されれば、駅周辺はユニバーサルデザインが日本を代表するレベルで具現化されたまちになると私は思っています。踏切を挟んで北側と南側が整備され、まちづくりがうまくいっても、踏切が現状の危険なままの状態であれば、5年後、国民体育大会の開会式を迎えたとき、調布市はまちづくりが下手な市として全国から笑い者になってしまうかもしれません。踏切の拡幅整備について、市長御自身のお考えをお聞かせください。
◎長友市長
飛田給駅周辺のまちづくりについて、熱意のある御指摘をいろいろいただきまして、これはまちづくりの中でも、調布市内の中でも1つの大事な点だとは思っております。
駅周辺の地域交流とバリアフリーの観点から、歩行者に配慮した踏切対策、必要であると考えております。ただ、物理的に、どれぐらいのことができるのかということをしっかりと定めて、それに当たる必要がございますし、その中で選択肢を、京王電鉄や交通管理者と協議を行う中で進めてまいります。地元の御意見もしっかりいただきながらということで対処していきたいと思っております。
③平成25年9月13日建設委員会
◆大須賀
飛田給駅の府中側の踏切の拡幅についてお伺いしたいと思います。北側はもう整備されました。南側が、今のところ3年後整備されると、残るは踏切ですよね。道路が拡幅されるわけですから、今の現状でも危ない、危険な踏切が、ますます危ない、危険になるわけですよね。その踏切の拡幅について、基本的に今どのように考えているんでしょうか。
◎街づくり事業課整備担当課長
飛田給駅の南北ですけれども、都市計画道路、北側は3・3・34号線、南側は3・4・33号線というものが計画されておりますけれども、北側が整備完了、南側については、現在事業中のものが完了すれば、でき上がるということでございます。
南北連絡路につきましては、飛田給の駅舎部分、9メーターの幅員の調布8・6・1号線、幅員9メーターの歩行者専用道路が駅の上を上がって通る形で整備されているということで、都市計画上の計画としては、南北の都市計画道路、あと横断の歩行通路ということで完了しているというふうに考えております。
ただし、今、委員のお話がございましたように、地元からは踏切の危険性とか、そういったものを指摘されているということで、安全性の確保を図ってほしいという要望を受けております。そういったことを踏まえて、交通規制も含め、今後検討していければというふうに考えております。
ただ、これ、以前の委員会の中でも出ておりましたけれども、踏切を拡幅ということに対しては、事業費的に例えば1メーター以上拡幅していきますよというと10数億円の費用がかかるというような試算も、京王からのヒアリング結果もございます。そういったものも勘案して、こういったもの、すぐには結論出てこないと思いますんで、今後、時間をかけながら地元との協議をやりながら進めていきたいというふうに思っております。
◆大須賀
部長、こういう答弁させちゃだめ。何でかというと、踏切は狭くても駅の公共通路を通ればいいでしょうということよ。そんなこと、市民に言える?
確かに都市計画論の原則論にすると旗ざお方式、南と北に駅前広場をつくれば、踏切は閉鎖するという机上の空論ありますよ。でも、全国津々浦々探して、実際に踏切閉鎖したところありますか。あったら教えてください。確かに計画上はそうなんです。ところが、どこも閉じない。何でかといったら、そこに住んでいる人がいるからですよ。そこに住んでいない人はいいよ。踏切なんか通らないで公共通路通ればいいじゃない。住んでいる人は絶対に通らないよ。わざわざ不便なことするわけがない。
だから、説明会でもその話、何回もしているんです。住民は紛糾しますよ。元来は、踏切閉ざすのが、正しいやり方ですよ、都市計画ではと平気で言ってきたからね、最初のうち。そんなこと、役所の理屈の中では、専門書に書いてあるかもしれない。現実生活でそんなことあり得ないですよ。そういうことを堂々と答えるという感性が私にはわからない。
あと、踏切の拡幅について、これは京王が圧倒的に強い立場なんです。理由があるんですよ。北側に味スタをつくって、その関係で飛田給駅を新しくつくり直しましたよね。そのときに引き込み線を入れました。踏切もかえた。あの付近一帯、光ファイバーも入っているから、かなりの距離を変えたんですよね、京王電鉄が。そのときに10数億円かかったんです。
ただ、調布市は、そのときに南側の計画があって、南側の計画ができたときには踏切を拡幅してもらいたいから、それに合わせて設計変更してくれとは一言も言っていない。だから、京王は市から言われていないから、京王側の事情で、あの形にしたんです。それを今、市が南側が拡幅できましたから、踏切を広げてくださいというと、京王側の答えは1メートルでも拡幅すると光ファイバーを切らなきゃいけない。光ファイバーというのは1メートル単位じゃ切れないそうです。 100メートル、 200メートル単位で切らなきゃいけないと京王が言うんですよ。だから10数億円かかる。調布市さんが払ってくれるならいいですよという答えになっているわけです。
だから、これについては調布市に圧倒的な瑕疵があるんですよ。皆さんがその歴史を知っているか知らないかわかりませんよ、瑕疵があるんです。私の言いたいことは、だからといって、では、わかりました、京王さん、あの踏切を拡幅しなくていいですってなりますか。危険な踏切ですよ。なおかつ、さっきの答弁のように公共通路を通ればいいですなんて、ナンセンスもいいところですよ。市としては、市民の生命を守るために1メートルでも、50センチでも拡幅するんですよ。する努力をしなければいけないんです。どうですか、部長。
◎都市整備部長
過去どういう経過を踏んだということも当然ありますけど、今現状の物理的な制約等も客観的な事実としてあるので、実際こういう形でやるとすると、このぐらいの費用がかかりますということと、それの費用の負担等についてつまびらかにした上で、いろいろ議論を並行してやっていければなと思っております。
◆大須賀
踏切を拡幅しようという市の意思がとっても弱い。全く感じません。実は北側を整備したときに、踏切が若干広がったんですよね、約1メートル。あれ、市の努力じゃないですよ。地元が強い要望を京王に出したんです。そのときに思ったの、何で市はこんなに意思がないんだと、踏切拡幅の意思が。今回もそうでしょう。10数億円と聞いたら、もう縮み上がっちゃって、もう1センチたりとも拡幅できないみたいな感じだけど、でも、それは府中側に拡幅したときに10数億円と京王が言っている話で、ホームのあり方とか、電車のとめ方とか工夫はあるんですよ。少なくとも、例えば50センチ単位だったらね。1メートル以上は無理だけど、50センチぐらいだったら、ホームのあり方、電車のとめ方で工夫はできるはずなんですよ。そういう意思も何も感じないのは非常に残念。最後にもう一度部長に、決意だけ聞きたいと思います。
◎都市整備部長
先ほど申し上げましたとおり、費用負担のことも当然かかってくる話なので、そこも並行して情報を出した上で、議論を表に出して、しっかり議論をしたいと思っております。
◆大須賀
その京王さんが言っている10数億円もわからないですよ。何でそれを知っているかといったら、私たち地元の自治会や地区協議会で京王の本社に要望に行ったんです。そのときに京王さんがそう言ったんです。でも、私たちは10数億円といっても、裏づけもわからないし、京王さんに言われれば、そうなのかなと思っていますけど、少なくとも市は市民よりも専門的な立場なんだから、当然、10数億円の裏づけだって自前で調べて、10数億円と言っていますけど、京王さんもっと安いんじゃないですかみたいな交渉も含めて、これはやらなきゃいけないです、やってもらいたいです。
④平成26年3月19日建設委員会
◆大須賀
踏切についてなんです。市は踏切は全く切り離して考えたいと言っていますけど、南側が整備されたら踏切の問題が残るわけです。今のところは知らんぷりして、それを後にしようと言っているけれども、今、9つの駅を改めて朝立っていますけども、飛田給駅の踏切が一番危ないです。何でかわかります。あかずの踏切は柴崎駅にもつつじヶ丘駅にも残されています。それから、立体化になっていない駅にもありますけども、歩行者、車、自転車がクロスすることはほとんどない。それぞれ通勤客、通学客がクロスすることなく、駅の出入り口に入ってくるんです。
ところが、飛田給駅の場合には北側に地下の駐輪場がありますよね。あの駐輪場に入る自転車は南側から来るのが圧倒的に多いんです。南側が来るということは、基本的に自転車は道路の左側を走りますよね。左側を走ってきて、踏切を越えて右側に入らなきゃいけないから、だからクロスするんです。ということは、調布の中で最も危険な踏切というのが実情だと思うんです。
それに対して市の安全対策というのが全くされないまま来ましたよね。というのは、何でかというと、決定的な理由は、行政側に駅前広場を旗ざお方式でつくるから、踏切は原則閉ざすのが理論上当たり前だという机上の空論を言っていたからです。その結果、全国どこも踏切は閉ざしたことがないのに踏切は残る。そこの間、せっかく味の素スタジアムの関係で、踏切を改めて京王電鉄が整備したときに、踏切拡幅のことを一言も言っていなかったから、京王電鉄が改めて踏切拡幅するということは市が原因者なんだから、費用の16億円を市が負担すべきだということに陥っちゃっているわけでしょう。
だから、市の今までの基本的な姿勢がここに来て行き詰まっちゃっているわけですよ。これについては、部長、どのように市民の安全・安心のために踏切拡幅をなし遂げていくつもりでしょうか。
◎都市整備部長
非常に難しい問題です。都市計画をこういう形で決定してやってきたという経緯もあります。それに歩行者については、別途、立体横断施設を駅と併設した形で都市計画決定をしてつくったという、理屈上、そういうふうな機能を確保したという大前提が一方ではあって、ただ、それは使わずに、当然、踏切が残っているので渡るだろうという実態の話があり、拡幅をお約束するとか、そういうことについては軽々に発言できないかなと思っておりますが、今、実態を踏まえた上で、道路の件もそうですけども、当初にいろんなお話し合いがざっくばらんにできていれば、そのうちの例えば半分とか、何割かは解決した形で進んでいたかもしれません。
現状がこういう形になっておりますので、先ほど課長からもちょっと答弁いたしましたけれども、一つ一つ現状と、それと例えば費用がかかるということであれば、その辺もざっくばらんな話で提示をさせていただいて、実際に一旦とめてやり直しますかというところあたりも、そういう議論ができる場も持てればと思っています。それでないと、双方が納得した形で事業がなかなか進んでいかないかなというふうに思っておりますので、そういう気持ちでおるということだけ御理解いただければと思います。
◆大須賀
踏切問題で、人については公共通路をという話を時々するよね。それ、されたほうはどういう気持ちになるかわかるでしょう。なおかつ公共通路については、歴史的な認識がちょっと違うんですけども、本来は京王電鉄の駅舎の一部だよね。ところが、京王電鉄が当時、味の素スタジアムが原因者なんだから、お金出さないよと最後まで粘ったわけです。市側と京王電鉄が橋上駅舎の利用客のための通路をどっちがお金を負担するかでやり合った結果、京王が絶対に払わない、払わないと言っているうちに時間切れになっちゃったから市が払うと。市が払うに当たっては理由づけが必要だから、公共通路という理由づけで市が払ったというのが歴史的な事実ですから、それははっきり申し上げておきたいと思います。
あと、踏切問題については、確かに京王電鉄の本来やるべき仕事ですけども、さっきも言ったように北側の開発の都市計画のときに、市が京王電鉄にきちんと踏切の拡幅、それから南側の計画を言っていなかった責任は大きいですよ。そういう原点に立って、市も何らかの努力をしていかなければいけない。今のところ、市の姿勢は、南口だけに精いっぱいで、踏切については後回しにしてくれと言っているらしいですけども、そういうふうに見えますけども、地元の人にしてみたら、踏切問題も同時に解決しなければ、決して安全・安心なまちにはならないということは、はっきり申し上げておきたいと思います。
⑤平成29年9月14日建設委員会
◆大須賀
飛田給駅周辺交通環境調査費に関連して、飛田給駅西側踏切──専門用語で飛田給1号踏切ですよね──の拡幅についてお伺いしたいと思います。予定だと今年度、平成29年度に拡幅のための設計を行い、平成30年度に整備を予定しているわけですよね。今まで6メートルだった踏切が西側に3メートル拡幅して約9メートルになると。まずお伺いしたいのが、ことしは設計で来年施工なんですけど、予定どおり設計が進んで、施工にスムーズに進められる。きちんとはっきりその道筋ができているのか。それから、かつて聞いていました事業費の5億円の内訳が、国と都と市の内訳が決まっていないので、正式に発表ができないと伺っているんですね。確かに議会側にも表現としては調布市と京王電鉄が協議が調いましたので、計画案を取りまとめてお伝えしましたという形なんです。市としても正式に飛田給の踏切、拡幅しますよと特に告知していないんですよ。実はそこも心配で、何で正式に言えないのと。
というのは、飛田給の住民と飛田給駅の利用者にとってあの踏切は本当に狭くて大変なんです(「柴崎もだな」と呼ぶ者あり)。柴崎も大変ですけども、幅がもともと5メートルだったんですね。5メートルを相互通行で両側を歩行者と自転車が通るという極めて狭いところ。それが平成13年に味の素スタジアムの開設とともに、北側のロータリーと味の素スタジアム通りができました。そのときに1メートルだけ府中側に──今グリーン色のところですよね──拡幅したんです。ただ、このときも市が積極的に拡幅したんじゃないんですよね。もう職員の方も実態を知っている方は少ないと思うんですけど、実は市は拡幅する計画はなかったんです。何でかといったら、道の拡幅なんて難しくてできませんという答えだったんです。
ところが、建運協定というのがあるというのがわかったんです。何かというと、当時、日本全国で踏切の拡幅についてしてほしい、してほしいという要望がいっぱいあった。建設省と運輸省が協議をして踏切の、当然道路が接道していますよね。その道路が広がったら従来よりもハードルを下げますよと。それは建運協定なんですけども、それがあったという情報が来たので、市に問い合わせしたんですね。そうしたら、何とそんな協定来ていませんと言われたんです。おかしいだろうと。だって、出していると言っているんだから。もう一回、しばらくたってですよ。何回も何回も言った挙げ句、そうしたら出てきましたと。机の引き出しか金庫かわかりませんけど、出てきましたと。それをもって、もうハードルが下がったんですから、じゃ、広げましょうということになりますよね。そこで1メートルだけ広がったんです。それでもまだまだ狭い。
正式な、きのうの交通安全の話じゃないですけども、警察に届けるような大きな死亡事故等は起きていないかもしれない。ただ、実際に地元の方がすごい捻挫したり、倒れたり、閉じ込められたりしているんですよ。というのは、すれ違うために横断歩道部分から下におりるケースがあるんですね。砂利玉というんですか、線路敷の。そうすると、若者はいいんですけど、高齢者とかはやっぱり足を捻挫しちゃったりするんですよ。そこで右足でも左足でも片側をおろしたときに。そのときにたまたま一緒に通っている人が手を引いて外に出してくれたり、あるいは自転車も下におりたときに倒れちゃったとか、高齢者、女性が何人もそういう目に遭っているんです。混雑しているから渡れないうちに遮断機が閉まって、そのときにたまたま地元の人、通りかかった人が助けてくれたから重大事故につながっていないだけの奇跡が今までつながっていたんですね。
そこに、味の素スタジアムはさまざまなイベント開催時は、ごらんになっていると思いますけども、駅の北側に味スタがありますけども、意外と南側から行く人もいるんですね。コンビニがあるせいもあるんですけど、すごい混雑。御存じですよね。だからこそ、1万以上の署名が集まって、拡幅してもらいたいと。議会で全会一致で採択されたこともあって、市も積極的にこれは腹をくくって拡幅のために東京都、国と交渉して、ようやく今年度設計、来年度整備ということになっているけども、見えないわけですよね。順調にいっているのかいっていないのかが、特に設計段階ですから、どうなんでしょう。
◎都市整備部副参事
飛田給の現状につきましては、我々も認識しているところでございます。過去の1メーターの拡幅の建運協定云々についてはどこかのそごがあったというふうな認識は持っている、今の御答弁の中では思いますけども、隠したということは多分ないのかなと、そこはちょっと申し上げさせていただければと思います。
それと、今現状の検討経緯でございますが、飛田給の拡幅につきましては、やはり一番ネックとなっていたものが位置づけ等、何をもって、何の理由で都市計画上というか、事業を起こす上での理由で一番ネックになっていたのと、債務、どこからお金を引っ張ってくるかというところで問題になっていたところでございますが、昨年度の検討の中で南側の都市計画道路事業が完了してございますが、それの附帯事業というか関連事業ということで拡幅をのっけられないかということで東京都さんとも調整させていただいて、今進んでいるところです。
実は平成29年度の予算の中で、検討調査費プラス京王に対する設計の負担金ということで一般会計予算で 7,000万円の予算を立てさせていただいているとともに、30年度に残りの3億 7,000万円を債務負担行為ということで29年度予算の中でお認めいただいて、合計4億 4,000万という形で29年度予算、御承認いただいているところでございます。今、それに基づきまして、京王電鉄と詳細の協議を詰めておりまして、施行協定を結ぶよう今文言の調整をしているところです。その中におきまして、京王電鉄の内部検討において4億 4,000万円が若干下がりそうだというような話もいただいておりますので、設計につきましては、ことしじゅうには協定を結び、来年早々に設計を始め、来年度中に、30年度中には完了という形で進めればというふうに思っておりますが、まだ施行協定が結ばれていないところでございますので、なるべくスムーズにいくようには、そこは調整中でございます。
◆大須賀
特に行政側の御努力を感謝するのは、理由づけが東京都と国に対しては必要でした。それを先ほどの説明のとおり、理由づけをしっかりとして補助金を獲得したということは本当にすばらしい工夫だったというふうに思っています。
そこで確認なんですけども、施行協定を結んだ段階で正式に発表ということでよろしいんですよね。市民に対しても、飛田給の住民に対しても、これについて今まで正式な発表がないんです。いかがでしょうか。
◎都市整備部副参事
施行協定をそのままホームページに公開する云々かんぬんは前回、基本協定と同様の扱い方をさせていただければと思いますが、飛田給1号踏切の方向性につきましては、速やかに市の施策としてホームページ等でお知らせできればと思っております。
◆大須賀
もちろんオリンピック・パラリンピック、ラグビーワールドカップはありますけど、ふだん住んでいる人、飛田給を使っている人にとっても極端な話、1週間でも早く拡幅していただければ、その分、安全・安心になりますから、施工のほうも早目早目に努力をお願いします。
⑥平成30年3月19日建設委員会
◆大須賀
飛田給駅周辺交通環境整備費についてお伺いしたいんですけども、いよいよ飛田給の地域の悲願であった、狭くて危険な踏切がようやく予算もついて新年度で整備される方向となりました。それで、決算のときにもお伝えしたんですけども、その説明会、こういう状況ですよという説明会がもう1年以上されていないので、地元住民、もしくは飛田給駅利用者の方がこの踏切、どうなのかなと毎回思うわけですね。きちんとその辺、市がもうはっきりと説明できる段階にあるわけですから、市報にも載せて、地元説明会を行う。
市報に載せるって何が大事かというと、当然、府中市民も飛田給駅を利用していますから、市報なり市のホームページに載せれば、そこから告知、情報を受け取って説明会に参加する府中の方もおられるかもしれない。もしくは、踏切利用者は地元住民に限定もされないので、幅広い方が参加できると思うので、そういった説明会を、以前お聞きしたところ、近々やりたいですみたいな話があったので、具体的にスケジュールがいつなのか、告知方法をどうするのか教えてください。
◎街づくり事業課副主幹
飛田給1号踏切の拡幅につきましては、現在、設計の段階であるという状況でございます。この設計の進捗に応じて説明会を開きたいという認識は持っているんですけども、今、具体的に何月というのはちょっと言えないような状況でございます。
説明会の開催につきましては、委員おっしゃるように、踏切、道路というのは広く一般の方が使われるものですので、市報、ホームページ、その他で周知をしながら開催をしていきたいというふうに考えております。もうしばらくお待ちいただければと思います。
◆大須賀
あと、その際、見える化についても、狭くて危険な踏切がどういうふうに安全で安心、快適な踏切になるかというパース図とか、きちんとわかる、わかりやすい絵もつけていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
⑦平成30年9月18日建設委員会
◆大須賀
飛田給駅の周辺交通環境整備費についてですけども、飛田給エリアについて私も何回も言っていますけど、本当に説明も手続も丁寧にやっていただいていて、具体的に言うと5月17日に飛田給1号踏切の拡幅及びスタジアム周辺整備に関する説明会もやっていただいて、スケジュールはこうですよ、工事内容はこうですよとやっていただきました。問題は具体的に細かい説明なんですね。実際に道路部分は市、それから踏切内は京王電鉄さんとすみ分けしていますよね。まず京王電鉄さんから始まって、例えばいろんなところにピンク色のリボンかな、工事箇所についていますよね。つい先日は、京王電鉄さんから今後の工事について部分的に説明書が地域住民に配られました。地域住民からすると、部分的にはわかるんだけど、細かいことも含めて来年3月の完成まで市の部分、京王電鉄さんの部分、どういう工事内容で、どういう時期に行われるか知りたいという意見が多いんですね。それについてはまだ市が対応いただいていないので、その辺、インターネット、印刷物、地元対応も含めてさまざまな広報の説明の仕方があると思うんですけども、どのようにお考えでしょうか。
◎街づくり事業課長補佐
飛田給の1号踏切についてですけれども、今、委員おっしゃるとおり、京王電鉄のほうで線路内の切りかえを今やっているところでございます。私ども説明会のときにも若干触れたんですけれども、秋口以降、道路工事に入っていきたいと思っていますので、そのときにはまた改めて地元の方に御説明できたらなと思っていますので、いましばらくお待ちいただければと思います。
◆大須賀
それで私がお伝えしたいのは、今までそうだから、市は市で説明してくれると思っているんです。京王電鉄さんも具体的にどういう工事、来年3月までに向けてどの部分をどういうふうにやっていきますよと、やっぱりそういう情報をみんな知りたいんですよ。目の前でどんどん変わっていくのがわかるから。その対応も含めて秋口以降という話ですけども、市と京王と両方セットで説明するという基本姿勢でいっていただきたいんですけど、いかがですか。
◎街づくり事業課長補佐
そのような形になるよう、京王電鉄さんと調整をしていきたいと思います。
踏切の拡幅について、市は当初、「駅前広場の都市計画は、駅北側の都市計画道路3・3・34号線と駅南側の都市計画道路3・4・33号線が連結されていない、いわゆる旗揚げ型方式で決定している。線路を横断する歩行者への機能として、歩行者専用の都市計画道路8・6・1号線(飛田給駅公共通路)として24時間の供用を図っており、踏切横断機能の確保が図られている。」としてきました。
すなわち、「踏切拡幅の計画はない。歩行者は駅の公共通路を通れば良い。」と考えられない立場を取っていたのです。
私は、踏切の拡幅について、市議会本会議での一般質問や建設委員会の審査で市に何度も必要性を求めて来ました。

主なものをご紹介します(調布市議会会議録より)。
①平成19年第3回定例会 一般質問
◆大須賀
飛田給駅西側の踏切は地区計画区域に含まれていません。このままでは踏切を挟んで両側の道路が広がり、整備されても、踏切は狭くて危険なままの状態になりかねません。当然、拡幅が必要だと認識していると思いますが、踏切の拡幅についての課題は何でしょうか。今後、どう取り組んでいくのでしょうか、お聞きします。
◎都市整備部長
現在の踏切状況は、自動車が相互通行しており、片側にカラー舗装化された歩行者通行帯が設けられております。なお、駅前広場の都市計画は、駅北側の都市計画道路3・3・34号線と駅南側の都市計画道路3・4・33号線が連結されていない、いわゆる旗揚げ型方式で都市計画決定をしております。つまり、連結されていないということは、原則、自動車、歩行者の通行を想定しておりません。このため、線路を横断する歩行者への機能として、歩行者専用の都市計画道路8・6・1号線(※飛田給駅公共通路)、いわゆる市道西54号線として24時間の供用を図っており、踏切横断機能の確保が図られているところでございますが、地元からの要望等もある中、踏切の拡幅につきましては、京王電鉄との協議が必要となりますが、線形等も考慮し、検討してまいりたいと考えております。
②平成20年第4回定例会 一般質問
◆大須賀
飛田給駅西側踏切、飛田給1号踏切の対策についてお伺いします。
先月、地元飛田給地域の7つの団体、飛田給駅南口街づくり準備会、飛田給自治会を初め3つの自治会、地区協議会、健全育成推進地区委員会、商店会の7つの団体が京王電鉄本社に飛田給駅西側踏切拡幅の要望書を提出しました。
飛田給駅周辺地域はまちづくりにおいて際立った特色を持っています。駅北側の整備は、東京スタジアムの玄関口であり、調布基地跡地に養護学校や高齢者及び障害者施設が集中していることなどから、東京都の福祉のあるまちづくりモデル地区第1号に指定され整備がなされたこと、平成25年開催予定の第68回国民体育大会、いわゆる多摩国体の開催時には全国から多くの人が飛田給駅を訪れるであろうこと、また、鹿島技術研究所が建てかえに当たって世界最先端のユニバーサルデザインを取り入れようとしていること、これらの特色と、飛田給駅周辺地区が調布市交通バリアフリー基本構想で展開地区に指定されていることを考え合わせると、今後すべての整備が完成した暁には、全国で最もユニバーサルデザインが具現化され、交通バリアフリー法の趣旨が体現化されたまちとして注目されることでしょう。
しかしながら、現在の踏切の状況は、市長がごらんになったことがあるかどうか存じ上げませんが、特に朝の通勤通学時間帯や味の素スタジアムでのサッカー、Jリーグなどのイベント開催時には、歩行者、自転車、自動車が狭い踏切内を危険な状態で通行しているのが現状です。整備済みの駅北側の都市計画道路3・3・34号線と整備計画が進んでいる駅南側の都市計画道路3・4・33号線が連結されない、いわゆる旗上げ型方式で都市計画決定がされているため、飛田給駅西側の踏切は地区整備計画区域に含まれていません。したがって、このままでは踏切を挟んで両側の道路が整備され広がっても、踏切だけが狭くて危険なまま取り残される状態になりかねません。車いすでもベビーカーでも安心して通れる、歩行者、自転車、自動車、だれにとっても安全で安心、快適な踏切に整備するべきであります。市は京王電鉄と積極的に協議しているとお聞きしていますが、踏切対策、拡幅の進捗状況と見通しについて、市としてのお考えをお尋ねします。
◎都市整備部長
駅西側の踏切につきましては、議員も御存じのとおり、都市計画には含まれていないことから、現況の機能を維持しつつ、安全な歩行者空間を創出すべきと考えております。引き続き、拡幅や交通規制等について、京王電鉄及び交通管理者と協議、検討してまいります。
◆大須賀再質問
南口が整備されれば、駅周辺はユニバーサルデザインが日本を代表するレベルで具現化されたまちになると私は思っています。踏切を挟んで北側と南側が整備され、まちづくりがうまくいっても、踏切が現状の危険なままの状態であれば、5年後、国民体育大会の開会式を迎えたとき、調布市はまちづくりが下手な市として全国から笑い者になってしまうかもしれません。踏切の拡幅整備について、市長御自身のお考えをお聞かせください。
◎長友市長
飛田給駅周辺のまちづくりについて、熱意のある御指摘をいろいろいただきまして、これはまちづくりの中でも、調布市内の中でも1つの大事な点だとは思っております。
駅周辺の地域交流とバリアフリーの観点から、歩行者に配慮した踏切対策、必要であると考えております。ただ、物理的に、どれぐらいのことができるのかということをしっかりと定めて、それに当たる必要がございますし、その中で選択肢を、京王電鉄や交通管理者と協議を行う中で進めてまいります。地元の御意見もしっかりいただきながらということで対処していきたいと思っております。
③平成25年9月13日建設委員会
◆大須賀
飛田給駅の府中側の踏切の拡幅についてお伺いしたいと思います。北側はもう整備されました。南側が、今のところ3年後整備されると、残るは踏切ですよね。道路が拡幅されるわけですから、今の現状でも危ない、危険な踏切が、ますます危ない、危険になるわけですよね。その踏切の拡幅について、基本的に今どのように考えているんでしょうか。
◎街づくり事業課整備担当課長
飛田給駅の南北ですけれども、都市計画道路、北側は3・3・34号線、南側は3・4・33号線というものが計画されておりますけれども、北側が整備完了、南側については、現在事業中のものが完了すれば、でき上がるということでございます。
南北連絡路につきましては、飛田給の駅舎部分、9メーターの幅員の調布8・6・1号線、幅員9メーターの歩行者専用道路が駅の上を上がって通る形で整備されているということで、都市計画上の計画としては、南北の都市計画道路、あと横断の歩行通路ということで完了しているというふうに考えております。
ただし、今、委員のお話がございましたように、地元からは踏切の危険性とか、そういったものを指摘されているということで、安全性の確保を図ってほしいという要望を受けております。そういったことを踏まえて、交通規制も含め、今後検討していければというふうに考えております。
ただ、これ、以前の委員会の中でも出ておりましたけれども、踏切を拡幅ということに対しては、事業費的に例えば1メーター以上拡幅していきますよというと10数億円の費用がかかるというような試算も、京王からのヒアリング結果もございます。そういったものも勘案して、こういったもの、すぐには結論出てこないと思いますんで、今後、時間をかけながら地元との協議をやりながら進めていきたいというふうに思っております。
◆大須賀
部長、こういう答弁させちゃだめ。何でかというと、踏切は狭くても駅の公共通路を通ればいいでしょうということよ。そんなこと、市民に言える?
確かに都市計画論の原則論にすると旗ざお方式、南と北に駅前広場をつくれば、踏切は閉鎖するという机上の空論ありますよ。でも、全国津々浦々探して、実際に踏切閉鎖したところありますか。あったら教えてください。確かに計画上はそうなんです。ところが、どこも閉じない。何でかといったら、そこに住んでいる人がいるからですよ。そこに住んでいない人はいいよ。踏切なんか通らないで公共通路通ればいいじゃない。住んでいる人は絶対に通らないよ。わざわざ不便なことするわけがない。
だから、説明会でもその話、何回もしているんです。住民は紛糾しますよ。元来は、踏切閉ざすのが、正しいやり方ですよ、都市計画ではと平気で言ってきたからね、最初のうち。そんなこと、役所の理屈の中では、専門書に書いてあるかもしれない。現実生活でそんなことあり得ないですよ。そういうことを堂々と答えるという感性が私にはわからない。
あと、踏切の拡幅について、これは京王が圧倒的に強い立場なんです。理由があるんですよ。北側に味スタをつくって、その関係で飛田給駅を新しくつくり直しましたよね。そのときに引き込み線を入れました。踏切もかえた。あの付近一帯、光ファイバーも入っているから、かなりの距離を変えたんですよね、京王電鉄が。そのときに10数億円かかったんです。
ただ、調布市は、そのときに南側の計画があって、南側の計画ができたときには踏切を拡幅してもらいたいから、それに合わせて設計変更してくれとは一言も言っていない。だから、京王は市から言われていないから、京王側の事情で、あの形にしたんです。それを今、市が南側が拡幅できましたから、踏切を広げてくださいというと、京王側の答えは1メートルでも拡幅すると光ファイバーを切らなきゃいけない。光ファイバーというのは1メートル単位じゃ切れないそうです。 100メートル、 200メートル単位で切らなきゃいけないと京王が言うんですよ。だから10数億円かかる。調布市さんが払ってくれるならいいですよという答えになっているわけです。
だから、これについては調布市に圧倒的な瑕疵があるんですよ。皆さんがその歴史を知っているか知らないかわかりませんよ、瑕疵があるんです。私の言いたいことは、だからといって、では、わかりました、京王さん、あの踏切を拡幅しなくていいですってなりますか。危険な踏切ですよ。なおかつ、さっきの答弁のように公共通路を通ればいいですなんて、ナンセンスもいいところですよ。市としては、市民の生命を守るために1メートルでも、50センチでも拡幅するんですよ。する努力をしなければいけないんです。どうですか、部長。
◎都市整備部長
過去どういう経過を踏んだということも当然ありますけど、今現状の物理的な制約等も客観的な事実としてあるので、実際こういう形でやるとすると、このぐらいの費用がかかりますということと、それの費用の負担等についてつまびらかにした上で、いろいろ議論を並行してやっていければなと思っております。
◆大須賀
踏切を拡幅しようという市の意思がとっても弱い。全く感じません。実は北側を整備したときに、踏切が若干広がったんですよね、約1メートル。あれ、市の努力じゃないですよ。地元が強い要望を京王に出したんです。そのときに思ったの、何で市はこんなに意思がないんだと、踏切拡幅の意思が。今回もそうでしょう。10数億円と聞いたら、もう縮み上がっちゃって、もう1センチたりとも拡幅できないみたいな感じだけど、でも、それは府中側に拡幅したときに10数億円と京王が言っている話で、ホームのあり方とか、電車のとめ方とか工夫はあるんですよ。少なくとも、例えば50センチ単位だったらね。1メートル以上は無理だけど、50センチぐらいだったら、ホームのあり方、電車のとめ方で工夫はできるはずなんですよ。そういう意思も何も感じないのは非常に残念。最後にもう一度部長に、決意だけ聞きたいと思います。
◎都市整備部長
先ほど申し上げましたとおり、費用負担のことも当然かかってくる話なので、そこも並行して情報を出した上で、議論を表に出して、しっかり議論をしたいと思っております。
◆大須賀
その京王さんが言っている10数億円もわからないですよ。何でそれを知っているかといったら、私たち地元の自治会や地区協議会で京王の本社に要望に行ったんです。そのときに京王さんがそう言ったんです。でも、私たちは10数億円といっても、裏づけもわからないし、京王さんに言われれば、そうなのかなと思っていますけど、少なくとも市は市民よりも専門的な立場なんだから、当然、10数億円の裏づけだって自前で調べて、10数億円と言っていますけど、京王さんもっと安いんじゃないですかみたいな交渉も含めて、これはやらなきゃいけないです、やってもらいたいです。
④平成26年3月19日建設委員会
◆大須賀
踏切についてなんです。市は踏切は全く切り離して考えたいと言っていますけど、南側が整備されたら踏切の問題が残るわけです。今のところは知らんぷりして、それを後にしようと言っているけれども、今、9つの駅を改めて朝立っていますけども、飛田給駅の踏切が一番危ないです。何でかわかります。あかずの踏切は柴崎駅にもつつじヶ丘駅にも残されています。それから、立体化になっていない駅にもありますけども、歩行者、車、自転車がクロスすることはほとんどない。それぞれ通勤客、通学客がクロスすることなく、駅の出入り口に入ってくるんです。
ところが、飛田給駅の場合には北側に地下の駐輪場がありますよね。あの駐輪場に入る自転車は南側から来るのが圧倒的に多いんです。南側が来るということは、基本的に自転車は道路の左側を走りますよね。左側を走ってきて、踏切を越えて右側に入らなきゃいけないから、だからクロスするんです。ということは、調布の中で最も危険な踏切というのが実情だと思うんです。
それに対して市の安全対策というのが全くされないまま来ましたよね。というのは、何でかというと、決定的な理由は、行政側に駅前広場を旗ざお方式でつくるから、踏切は原則閉ざすのが理論上当たり前だという机上の空論を言っていたからです。その結果、全国どこも踏切は閉ざしたことがないのに踏切は残る。そこの間、せっかく味の素スタジアムの関係で、踏切を改めて京王電鉄が整備したときに、踏切拡幅のことを一言も言っていなかったから、京王電鉄が改めて踏切拡幅するということは市が原因者なんだから、費用の16億円を市が負担すべきだということに陥っちゃっているわけでしょう。
だから、市の今までの基本的な姿勢がここに来て行き詰まっちゃっているわけですよ。これについては、部長、どのように市民の安全・安心のために踏切拡幅をなし遂げていくつもりでしょうか。
◎都市整備部長
非常に難しい問題です。都市計画をこういう形で決定してやってきたという経緯もあります。それに歩行者については、別途、立体横断施設を駅と併設した形で都市計画決定をしてつくったという、理屈上、そういうふうな機能を確保したという大前提が一方ではあって、ただ、それは使わずに、当然、踏切が残っているので渡るだろうという実態の話があり、拡幅をお約束するとか、そういうことについては軽々に発言できないかなと思っておりますが、今、実態を踏まえた上で、道路の件もそうですけども、当初にいろんなお話し合いがざっくばらんにできていれば、そのうちの例えば半分とか、何割かは解決した形で進んでいたかもしれません。
現状がこういう形になっておりますので、先ほど課長からもちょっと答弁いたしましたけれども、一つ一つ現状と、それと例えば費用がかかるということであれば、その辺もざっくばらんな話で提示をさせていただいて、実際に一旦とめてやり直しますかというところあたりも、そういう議論ができる場も持てればと思っています。それでないと、双方が納得した形で事業がなかなか進んでいかないかなというふうに思っておりますので、そういう気持ちでおるということだけ御理解いただければと思います。
◆大須賀
踏切問題で、人については公共通路をという話を時々するよね。それ、されたほうはどういう気持ちになるかわかるでしょう。なおかつ公共通路については、歴史的な認識がちょっと違うんですけども、本来は京王電鉄の駅舎の一部だよね。ところが、京王電鉄が当時、味の素スタジアムが原因者なんだから、お金出さないよと最後まで粘ったわけです。市側と京王電鉄が橋上駅舎の利用客のための通路をどっちがお金を負担するかでやり合った結果、京王が絶対に払わない、払わないと言っているうちに時間切れになっちゃったから市が払うと。市が払うに当たっては理由づけが必要だから、公共通路という理由づけで市が払ったというのが歴史的な事実ですから、それははっきり申し上げておきたいと思います。
あと、踏切問題については、確かに京王電鉄の本来やるべき仕事ですけども、さっきも言ったように北側の開発の都市計画のときに、市が京王電鉄にきちんと踏切の拡幅、それから南側の計画を言っていなかった責任は大きいですよ。そういう原点に立って、市も何らかの努力をしていかなければいけない。今のところ、市の姿勢は、南口だけに精いっぱいで、踏切については後回しにしてくれと言っているらしいですけども、そういうふうに見えますけども、地元の人にしてみたら、踏切問題も同時に解決しなければ、決して安全・安心なまちにはならないということは、はっきり申し上げておきたいと思います。
⑤平成29年9月14日建設委員会
◆大須賀
飛田給駅周辺交通環境調査費に関連して、飛田給駅西側踏切──専門用語で飛田給1号踏切ですよね──の拡幅についてお伺いしたいと思います。予定だと今年度、平成29年度に拡幅のための設計を行い、平成30年度に整備を予定しているわけですよね。今まで6メートルだった踏切が西側に3メートル拡幅して約9メートルになると。まずお伺いしたいのが、ことしは設計で来年施工なんですけど、予定どおり設計が進んで、施工にスムーズに進められる。きちんとはっきりその道筋ができているのか。それから、かつて聞いていました事業費の5億円の内訳が、国と都と市の内訳が決まっていないので、正式に発表ができないと伺っているんですね。確かに議会側にも表現としては調布市と京王電鉄が協議が調いましたので、計画案を取りまとめてお伝えしましたという形なんです。市としても正式に飛田給の踏切、拡幅しますよと特に告知していないんですよ。実はそこも心配で、何で正式に言えないのと。
というのは、飛田給の住民と飛田給駅の利用者にとってあの踏切は本当に狭くて大変なんです(「柴崎もだな」と呼ぶ者あり)。柴崎も大変ですけども、幅がもともと5メートルだったんですね。5メートルを相互通行で両側を歩行者と自転車が通るという極めて狭いところ。それが平成13年に味の素スタジアムの開設とともに、北側のロータリーと味の素スタジアム通りができました。そのときに1メートルだけ府中側に──今グリーン色のところですよね──拡幅したんです。ただ、このときも市が積極的に拡幅したんじゃないんですよね。もう職員の方も実態を知っている方は少ないと思うんですけど、実は市は拡幅する計画はなかったんです。何でかといったら、道の拡幅なんて難しくてできませんという答えだったんです。
ところが、建運協定というのがあるというのがわかったんです。何かというと、当時、日本全国で踏切の拡幅についてしてほしい、してほしいという要望がいっぱいあった。建設省と運輸省が協議をして踏切の、当然道路が接道していますよね。その道路が広がったら従来よりもハードルを下げますよと。それは建運協定なんですけども、それがあったという情報が来たので、市に問い合わせしたんですね。そうしたら、何とそんな協定来ていませんと言われたんです。おかしいだろうと。だって、出していると言っているんだから。もう一回、しばらくたってですよ。何回も何回も言った挙げ句、そうしたら出てきましたと。机の引き出しか金庫かわかりませんけど、出てきましたと。それをもって、もうハードルが下がったんですから、じゃ、広げましょうということになりますよね。そこで1メートルだけ広がったんです。それでもまだまだ狭い。
正式な、きのうの交通安全の話じゃないですけども、警察に届けるような大きな死亡事故等は起きていないかもしれない。ただ、実際に地元の方がすごい捻挫したり、倒れたり、閉じ込められたりしているんですよ。というのは、すれ違うために横断歩道部分から下におりるケースがあるんですね。砂利玉というんですか、線路敷の。そうすると、若者はいいんですけど、高齢者とかはやっぱり足を捻挫しちゃったりするんですよ。そこで右足でも左足でも片側をおろしたときに。そのときにたまたま一緒に通っている人が手を引いて外に出してくれたり、あるいは自転車も下におりたときに倒れちゃったとか、高齢者、女性が何人もそういう目に遭っているんです。混雑しているから渡れないうちに遮断機が閉まって、そのときにたまたま地元の人、通りかかった人が助けてくれたから重大事故につながっていないだけの奇跡が今までつながっていたんですね。
そこに、味の素スタジアムはさまざまなイベント開催時は、ごらんになっていると思いますけども、駅の北側に味スタがありますけども、意外と南側から行く人もいるんですね。コンビニがあるせいもあるんですけど、すごい混雑。御存じですよね。だからこそ、1万以上の署名が集まって、拡幅してもらいたいと。議会で全会一致で採択されたこともあって、市も積極的にこれは腹をくくって拡幅のために東京都、国と交渉して、ようやく今年度設計、来年度整備ということになっているけども、見えないわけですよね。順調にいっているのかいっていないのかが、特に設計段階ですから、どうなんでしょう。
◎都市整備部副参事
飛田給の現状につきましては、我々も認識しているところでございます。過去の1メーターの拡幅の建運協定云々についてはどこかのそごがあったというふうな認識は持っている、今の御答弁の中では思いますけども、隠したということは多分ないのかなと、そこはちょっと申し上げさせていただければと思います。
それと、今現状の検討経緯でございますが、飛田給の拡幅につきましては、やはり一番ネックとなっていたものが位置づけ等、何をもって、何の理由で都市計画上というか、事業を起こす上での理由で一番ネックになっていたのと、債務、どこからお金を引っ張ってくるかというところで問題になっていたところでございますが、昨年度の検討の中で南側の都市計画道路事業が完了してございますが、それの附帯事業というか関連事業ということで拡幅をのっけられないかということで東京都さんとも調整させていただいて、今進んでいるところです。
実は平成29年度の予算の中で、検討調査費プラス京王に対する設計の負担金ということで一般会計予算で 7,000万円の予算を立てさせていただいているとともに、30年度に残りの3億 7,000万円を債務負担行為ということで29年度予算の中でお認めいただいて、合計4億 4,000万という形で29年度予算、御承認いただいているところでございます。今、それに基づきまして、京王電鉄と詳細の協議を詰めておりまして、施行協定を結ぶよう今文言の調整をしているところです。その中におきまして、京王電鉄の内部検討において4億 4,000万円が若干下がりそうだというような話もいただいておりますので、設計につきましては、ことしじゅうには協定を結び、来年早々に設計を始め、来年度中に、30年度中には完了という形で進めればというふうに思っておりますが、まだ施行協定が結ばれていないところでございますので、なるべくスムーズにいくようには、そこは調整中でございます。
◆大須賀
特に行政側の御努力を感謝するのは、理由づけが東京都と国に対しては必要でした。それを先ほどの説明のとおり、理由づけをしっかりとして補助金を獲得したということは本当にすばらしい工夫だったというふうに思っています。
そこで確認なんですけども、施行協定を結んだ段階で正式に発表ということでよろしいんですよね。市民に対しても、飛田給の住民に対しても、これについて今まで正式な発表がないんです。いかがでしょうか。
◎都市整備部副参事
施行協定をそのままホームページに公開する云々かんぬんは前回、基本協定と同様の扱い方をさせていただければと思いますが、飛田給1号踏切の方向性につきましては、速やかに市の施策としてホームページ等でお知らせできればと思っております。
◆大須賀
もちろんオリンピック・パラリンピック、ラグビーワールドカップはありますけど、ふだん住んでいる人、飛田給を使っている人にとっても極端な話、1週間でも早く拡幅していただければ、その分、安全・安心になりますから、施工のほうも早目早目に努力をお願いします。
⑥平成30年3月19日建設委員会
◆大須賀
飛田給駅周辺交通環境整備費についてお伺いしたいんですけども、いよいよ飛田給の地域の悲願であった、狭くて危険な踏切がようやく予算もついて新年度で整備される方向となりました。それで、決算のときにもお伝えしたんですけども、その説明会、こういう状況ですよという説明会がもう1年以上されていないので、地元住民、もしくは飛田給駅利用者の方がこの踏切、どうなのかなと毎回思うわけですね。きちんとその辺、市がもうはっきりと説明できる段階にあるわけですから、市報にも載せて、地元説明会を行う。
市報に載せるって何が大事かというと、当然、府中市民も飛田給駅を利用していますから、市報なり市のホームページに載せれば、そこから告知、情報を受け取って説明会に参加する府中の方もおられるかもしれない。もしくは、踏切利用者は地元住民に限定もされないので、幅広い方が参加できると思うので、そういった説明会を、以前お聞きしたところ、近々やりたいですみたいな話があったので、具体的にスケジュールがいつなのか、告知方法をどうするのか教えてください。
◎街づくり事業課副主幹
飛田給1号踏切の拡幅につきましては、現在、設計の段階であるという状況でございます。この設計の進捗に応じて説明会を開きたいという認識は持っているんですけども、今、具体的に何月というのはちょっと言えないような状況でございます。
説明会の開催につきましては、委員おっしゃるように、踏切、道路というのは広く一般の方が使われるものですので、市報、ホームページ、その他で周知をしながら開催をしていきたいというふうに考えております。もうしばらくお待ちいただければと思います。
◆大須賀
あと、その際、見える化についても、狭くて危険な踏切がどういうふうに安全で安心、快適な踏切になるかというパース図とか、きちんとわかる、わかりやすい絵もつけていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
⑦平成30年9月18日建設委員会
◆大須賀
飛田給駅の周辺交通環境整備費についてですけども、飛田給エリアについて私も何回も言っていますけど、本当に説明も手続も丁寧にやっていただいていて、具体的に言うと5月17日に飛田給1号踏切の拡幅及びスタジアム周辺整備に関する説明会もやっていただいて、スケジュールはこうですよ、工事内容はこうですよとやっていただきました。問題は具体的に細かい説明なんですね。実際に道路部分は市、それから踏切内は京王電鉄さんとすみ分けしていますよね。まず京王電鉄さんから始まって、例えばいろんなところにピンク色のリボンかな、工事箇所についていますよね。つい先日は、京王電鉄さんから今後の工事について部分的に説明書が地域住民に配られました。地域住民からすると、部分的にはわかるんだけど、細かいことも含めて来年3月の完成まで市の部分、京王電鉄さんの部分、どういう工事内容で、どういう時期に行われるか知りたいという意見が多いんですね。それについてはまだ市が対応いただいていないので、その辺、インターネット、印刷物、地元対応も含めてさまざまな広報の説明の仕方があると思うんですけども、どのようにお考えでしょうか。
◎街づくり事業課長補佐
飛田給の1号踏切についてですけれども、今、委員おっしゃるとおり、京王電鉄のほうで線路内の切りかえを今やっているところでございます。私ども説明会のときにも若干触れたんですけれども、秋口以降、道路工事に入っていきたいと思っていますので、そのときにはまた改めて地元の方に御説明できたらなと思っていますので、いましばらくお待ちいただければと思います。
◆大須賀
それで私がお伝えしたいのは、今までそうだから、市は市で説明してくれると思っているんです。京王電鉄さんも具体的にどういう工事、来年3月までに向けてどの部分をどういうふうにやっていきますよと、やっぱりそういう情報をみんな知りたいんですよ。目の前でどんどん変わっていくのがわかるから。その対応も含めて秋口以降という話ですけども、市と京王と両方セットで説明するという基本姿勢でいっていただきたいんですけど、いかがですか。
◎街づくり事業課長補佐
そのような形になるよう、京王電鉄さんと調整をしていきたいと思います。