たまりば

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2011年07月30日

娘の誕生日

今日は娘の誕生日

17歳になりました。

昔、「セブンティーン」という青春を代表する様な名前の少女雑誌がありましたよね。

インターネットで調べてみるとまだありました。blue_rightこちら


娘は、高校2年生。
ダンス部に入っていて、青春を謳歌している様です。


夜は、家族で外食。

お店にあった東北の酒は大七(福島県二本松)。





今日まで3日間、「調布発!サッカーで福島の子ども達に元気を」で小学生を相手に。

五十路の中年男には結構しんどかったです。


子どもたちの笑顔を思い出しながら、しみじみと福島の酒を味わいましたicon01
  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:02Comments(0)今日の出来事

    2011年07月30日

    「調布発!サッカーで福島の子ども達に元気を」3日目

    7時20分 西部地域福祉センター

    2日間の朝食は、FC東京市民スポーツボランティアのみなさん(下左写真)と「調布から!復興支援プロジェクト」スタッフが、5時30分に集合して準備。
    (右)子どもたちがお礼を言っているところ。


    今回、調布市からは、バス・宿泊先・グラウンドを提供してもらいました。


    7時30分 出発。お手伝いのみなさん、行ってきます。




    8時30分 基地跡地運動広場D2少年サッカー場に到着。

    市役所職員有志が作ってくれた2つの横断幕と一緒に記念写真



    交流試合開始
    昨日と同じく、放射能の心配をしないで思いっきりサッカーを楽しんだことでしょう。



    調布選抜に女子選手がいました。澤2世を目指して頑張れicon_bikkuri



    調布経済新聞が取材に来ていました。


    調布青年会議所先輩の村越六郎さんが差し入れにやって来ました。
    村越さんは福島県矢祭町出身。福島支援のために駆け回っているとのことです。



    結果は1勝1敗2分けの五分でした。

    試合後の挨拶。お互いに「ありがとうございました」。



    移動のバスの中。すっかりリラックス気分の子どもたち。




    味の素スタジアムに到着。(右)右から三木総務部長、鵜川総務課長。


    廊下の先は・・・・


    何とFC東京の選手が使っているロッカールームface08 今野選手のロッカーはどれ?


    FC東京の選手が使っているシャワールームで大はしゃぎface02




    報道ラウンジで岩瀬FCと調布選抜の子どもが一緒に食事会。メニューはカレーライスicon_bikkuri 富士見町の白井米店で丹精込めてボランティアが作りました。


    いただきま〜すface05


    寸胴鍋にいっぱい作ってきましたが、たくさんのおかわりできれいに完食。



    レセプションルームさよならセレモニー


    岩瀬FC、調布選抜それぞれの代表が一言。


    最後は、頑張ろうコール。「頑張ろうicon_bikkuri」「おうっicon_bikkuri2



    13時15分 みんなで見送り。これからも子どもたちの友情が続きますように。




    須賀川まで山口代表幹事、H事務局長、看護師のかおりさんが付いて行きました。

    看護師のかおりさんは、子どもたちのために勤務先のにゅうむら医院から3日間休暇を取っての参加でした。
    交流試合やバーベキューの最中に具合の悪くなった子どもを看病したり、病院まで連れて行ったりしていました。

    感謝・感謝・感謝。



    21時30分頃、3人を乗せたバスが調布に帰って来ました。



    3日間みなさんお疲れ様でした。

    福島の子どもたちに楽しい思い出ができたでしょうか。

    子どもたちは福島第一原子力発電所の放射能の影響でつらい境遇にいます。
    この発電所が、東北電力ではなく東京電力の施設であり、私たちのために発電していたことを決して忘れてはいけません。

    これからも福島の人達、子どもたちのためにできることを続けて行きましょう。
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)東日本大震災・味スタ避難所

    2011年07月29日

    「調布発!サッカーで福島の子ども達に元気を」2日目

    朝食は、アジサイワールド提供。ボランティアが5時30分に集まって準備。


    7時20分 宿舎の西部地域福祉センターを出発。子どもたちはちゃんと寝たのでしょうか。



    午前中は、基地跡地運動広場D2少年サッカー場で調布選抜チーム交流試合

    7時50分 調布市サッカー協会・少年サッカー連盟の役員さんに挨拶


    開会式


    NHKテレビ取材に来ました。



    8時40分 第1試合が始まりました。15分ハーフで4試合します。オレンジ色のユニフォームが岩瀬FC。黄色のビブスが調布選抜。




    第3試合の主審は息子の同級生の恩田知哉君。飛田給FCで5年生コーチを担当しています。



    岩瀬FCのある須賀川市を始め、放射能の一定の数値が検出されている地域では、グラウンドで練習ができずに主に体育館でやっているそうです。
    試合は、会津地方など放射能の影響が少ない所に遠征しているものの、雨が降り出したら、即中止とのこと。

    終盤で小雨が降ってきましたが、中止することなく思いっきりできました。

    結果は2勝2敗の五分でした。


    試合が終わって集合写真。この横断幕も調布市生活文化スポーツ部の職員有志が作成。





    12時10分 深大寺を訪れました。駐車場は水神苑提供。ありがとうございます。




    深大寺客殿昼食
    国際ソロプチミスト東京ー調布のみなさん(下写真上段)から「おにぎりといなり寿司」、市役所職員サークル深大寺そば打ち倶楽部(塚越代表=下写真下段)から「手打ちそば」が提供されました。



    お米は福島産、そば粉は「会津のかおり」を使用。
    「こんなにおいしいそばを食べたことがない」と大喜び。次から次にお代わりを。



    13時 張堂ご住職からお話を伺いました。何と、ご住職は須賀川市の出身。
    偶然もここまで来ると不思議な縁を感じます。


    本堂も見学させていただきました。



    13時40分 鬼太郎茶屋で買い物。(右)鬼太郎&ねずみ男と記念写真。




    14時20分 市民プール


    実は子どもたちはサッカーよりプールを楽しみにしていたそうです。聞いてみれば、放射能の影響でプールに入るのは今年初めてとのこと。子どもたちの歓声がプールサイドに響いていました。





    17時30分 調布の子どもも一緒になって國領神社バーベキュー


    設営は調布青年会議所むさし府中青年会議所との合同。

    食材の提供はモランボンさくらコマース
    須賀川産のお米をさくらコマースで販売していて、チャプチェをつくっている会社が須賀川市にあるとのことです。
    さくらコマースからはサッカーボール10個もプレゼント。


    途中で突然雨が降って来ました。
    社務所2階に移動です。
    むさし府中青年会議所の中嶋さん指導のゲームで子どもたちはすっかり仲良しに。
    中嶋さんは「あばれんぼキャンプ」を主宰するゲームの達人。指導力に恐れ入りました。




    20時 深大寺温泉ゆかり入浴。原島オーナーの好意で無料ですface05




    21時15分 宿舎の西部地域福祉センターに戻るとアイスクリームが待っていました。



    21時30分 就寝。メインスタッフは明日の打ち合わせ。


    ハードな一日だっただけに、子どもたちはすぐに寝たそうです。



    サッカー交流の模様は、昼のNHKニュースで放送されました。


    放送内容はこちら

      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)東日本大震災・味スタ避難所

    2011年07月28日

    「調布発!サッカーで福島の子ども達に元気を」1日目

    今日から3日間、「調布発!サッカーで福島の子ども達に元気を」プロジェクトの手伝いです。


    「調布発!サッカーで福島の子ども達に元気を」プロジェクトとは・・・

    福島の子どもたちは、原発事故の放射能の影響を受け、家の外で思うように運動や遊びができない特殊な状況にあります。

    そこで、短期間ではあるものの、福島のサッカー少年を調布に招き、FC東京によるサッカークリニックや選手とのふれあい、調布の子どもたちとの交流試合、市民プールでの遊泳など、夏休みのひと時を元気いっぱいに過ごしてもらうことにしました。

    「調布から!復興支援プロジェクト」が中心となり、実行委員会(水戸和幸委員長)を組織。
    協力・協賛企業団体やボランティアスタッフを集めました。

    福島側チームの選択は、福島県サッカー協会キッズ委員会・須田敏男副委員長にお任せしました。
    調布側チームは、調布市少年サッカー連盟にお願いしたところ、調布選抜チームに。


    12時 FC東京小平グランドに福島の子どもたちがやって来ました。


    水戸実行委員長とH事務局長が途中まで迎えに行きました。


    チームは福島県須賀川市の岩瀬FC。小学5年生15名、6年生11名の計26名。
    岩瀬FCは、2010年全日本サッカー大会全国大会出場、2011年全日本少年サッカー大会福島県大会ベスト8の強豪。


    FC東京の阿久根社長が駆け付けて歓迎の挨拶。




    13時 FC東京普及部コーチによるサッカー教室が始まりました。
    楠見・松村両コーチのほかスペシャルコーチとして「ミスター東京」藤山コーチが特別参加。



    サッカーの心構えを話す藤山コーチ




    15時 トップチームの練習を見学

    見学場所は何とライン際face08 しかも藤山コーチの解説付きface05


    目の前の攻防は大迫力icon_bikkuri




    練習終了後、交流タイム

    今野羽生徳永下田橋本上里ジェイド ノース各選手が来てくれました。
    FC東京にあまり馴染みがない子どもたちはピンと来ていない様でしたが、今野は日本代表、羽生と徳永は元日本代表、ジェイド ノースはオーストラリア代表です。
    スタッフが今回のことを選手に話した時、いち早く手を挙げたのが今野選手だったそうです。


    全員で記念撮影。今野選手に「集まれ〜」をやって下さいと無茶ぶりしましたがダメでした。



    選手から握手&FC東京タオルマフラーがプレゼント。(右)選手にお礼。



    (左)プロ選手のシュートを受けてみます。(右)今野選手がシュートを指導。



    質問タイム
    徳永選手に質問「強いボールを蹴るコツは何ですか?​」。答え「ボールを愛すること」。
    上里選手に質問「ブレ球​を蹴るコツは何ですか?」。答え「ボールの真ん中を愛する​こと」・・・?



    サイン会


    今野選手が書いた言葉は「東北人魂」。駐車場で見た今野選手の車は「仙台」ナンバー。
    仙台出身だけに被災地への想いはひとしおのよう。



    最後に藤山コーチの選手時代のサッカーカードとFC東京ストラップがプレゼントされました。



    18時 シャワーを浴びた後、お礼を言ってから調布に移動です。




    (左)バスの中で興奮を抑えられない子どもたち。
    (右)FC東京のホーム味の素スタジアムを見ると歓声がface02




    19時 宿泊場所の西部地域福祉センターに到着。


    歓迎の横断幕は、調布市生活文化スポーツ部の有志職員が作りました。折り紙のピカチューは、たまたまセンターにいたおばちゃん達が作ってくれたそうですface02



    実行委員会を代表して水戸和幸委員長が挨拶。
    水戸さんは福島県相馬郡新地町出身で電気通信大学准教授。



    19時15分 待ちに待った夕食。弁当と豚汁はみさと屋プレゼンツ。



    21時 (左)ふとんを敷いて就寝準備。(右)一方、メインスタッフは明日の打ち合わせ。



    就寝。ちゃんと寝たのでしょうか。




    FC東京での今野選手との交流が東京中日スポーツに記事として掲載されました。




    新聞記事(一部)はこちらblue_right「今野“第2の故郷”で代表合宿」

    PDFはこちらblue_right110728-52.pdf (PDF: 969KB)
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)東日本大震災・味スタ避難所

    2011年07月27日

    「直江」十両昇進 四股名は「皇風」

    大相撲九月場所の番付編成会議が愛知県体育館であり、調布出身力士「直江」十両昇進が決まりましたface02



    調布から初めての関取誕生ですicon_bikkuri

    四股名は直江改め皇風(きみかぜ)。


    九月場所は9月11日から両国国技館で開催されます。

    こりゃ、見に行くっきゃないでしょicon_bikkuri2




    blue_right直江ら6人が新十両に 大相撲秋場所、関取70人に戻る(朝日新聞)

    blue_right早大出身78年ぶり関取誕生・しこ名は「皇風」-調布初に地元後援会設立へ(調布経済新聞)
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2011年07月26日

    石ノ森萬画館Tシャツ/「福島の子ども達に元気を」実委

    「調布から!復興支援プロジェクト」現地調査から帰った5月26日にインターネットで申し込んだ、石ノ森萬画館復興義援金募集チャリティーTシャツが配達されましたface02



    うれしい反面、もったいなくてなかなか着られません。





    18時30分 衆議院東京第22選挙区(伊藤達也支部長)4市議員懇親会が開かれました。







    20時30分 国領のあくろすで開かれていた「調布発!サッカーで福島の子ども達に元気を」プロジェクト最終実行委員会に駆け付けました。



    福島の子どもたちは、原発事故の放射能の影響を受け、家の外で思うように運動や遊びができない特殊な状況にあります。

    そこで、「調布から!復興支援プロジェクト」が中心となり、実行委員会(水戸和幸委員長)を設立しました。

    短期間ではあるものの、福島のサッカー少年を調布に招き、FC東京によるサッカークリニックや選手とのふれあい、調布の子どもたちとの交流試合、市民プールでの遊泳など、夏休みのひと時を元気いっぱいに過ごしてもらいます。

    福島県須賀川市にある岩瀬FCの子どもたちが7月28日から30日の2泊3日で調布にやって来ます。

    私もお手伝いをします。
    福島の子どもたちにたくさんの思い出をつくって帰ってもらいたいと思います。
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2011年07月25日

    ぬくもりステーションリニューアル/飛田給自治会班長会



    13時30分 調布市観光案内所「ぬくもりステーション」で「調布から!復興支援プロジェクト」の横山代表と打ち合わせ。




    ぬくもりステーションは7月1日に大幅リニューアル。


    新たにFC東京PRコーナーが。


    早速選手パネルにルーカス選手が登場face02



    東日本大震災復興支援コーナーでも石ノ森萬画館復興支援が開始。



    私の分身のぬりかべとface05



    横山代表との打ち合わせの結果、「思い出の宝物を持ち主に返そうプロジェクト」の第2弾を8月17・18・19日に行うことになりました。

    詳細は決まり次第お知らせします。






    19時 飛田給自治会班長会が青少年交流館で開かれました。



    8月7日に飛田給駅北口広場で開催される納涼盆踊り大会について打ち合わせ。


    タイムスケジュール

    16:30 催し物(キックターゲット、輪投げ、ダーツ、ヨーヨーつりなど)警備開始。
    17:00 模擬店(わたあめ、かき氷、フランクフルトなど)開始。
    17:30 五中ソーラン(第五中学校ボランティア部)開始
    18:00 盆踊り開始
    20:00 盆踊り終了

    第一分団は警備を担当します。







    20時 消防団第一分団ポンプ操法訓練


      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2011年07月24日

    消防団家族レクリエーション

    10時 よみうりランドで消防団第一分団の家族レクリエーションが行われました。



    消防団活動に家族の理解は欠かせません。

    そこで、時々家族レクをやっています。

    家族持ちも独り身もそれなりに楽しんだ様ですicon01  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2011年07月23日

    ピアノ発表会

    18時 息子と娘のピアノ発表会で川崎まで行って来ました。

    京王稲田堤駅で南武線に乗り換えです。
    ホームに降り、JR稲田堤駅への出口を探そうと表示板を見ると、「北口出口」「南口出口」両方に「JR稲田堤駅」と表記されています。


    別の表示板には「南口出口」方向のみ。一体どっちなの?


    結果は両方から行けますが、南口から行った方が裏道を通るので早いようです。

    京王電鉄さん、まぎらわしい表現はやめた方が客に親切なのでは。



    会場に行く途中でおしゃれな用水を発見。燈籠に「ニヶ領用水」とあります。

    京浜河川事務所HPによると「ニヶ領用水」は、江戸時代の初めに開削された多摩川最古の農業用水。
    今は二ヶ領宿河原堰から取水していますが、かつては調布の二ヶ領上河原堰からも取水していた様です。




    会場の「糀ホール」に着きました。
    ビルの1階は岩崎酒店

    酒屋さんが運営している私設文化施設の様ですface08
    町衆が地域で文化活動を支えている素晴らしい実例ですicon01



    娘と息子の演奏。


    結果は・・・。

    それなりにface02
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2011年07月22日

    高校野球応援/直江幕下全勝優勝/ブログ90,000カウント

    12時30分 昭島市民球場に高校野球西東京大会3回戦、明治大学付属中野八王子高校(明八)対早稲田大学高等学院の試合を見に行きました。



    高校野球の応援は、1980年、母校の国立高校が都立高校として初めて甲子園に初出場した時に応援に行って以来。


    娘は明八の2年生でダンス部に入っています。
    明八にはチアリーディング部がないので、試合のチアーはダンス部が行います。
    従って、野球とチアー両方の応援です。

    付属高校同士なので「明早戦」となっています。


    学生時代の東京六大学野球を思い出します。
    当時は慶早戦どころか、東大戦まで慶応の全試合を見に行ってました。


    試合内容と同じく暑い日でしたが、野球部のお母さんたちが氷入りのジュースを配っていました。心遣いに感謝face02


    試合は1点をめぐり手に汗握る攻防。応援にも力が入ります。


    結果は1点を先行したものの、1対2で逆転負け。
    次の試合は神宮球場だっただけに二重に残念icon_maro06

    「健闘を称え いいぞ いいぞ 明八icon_bikkuri いいぞ いいぞ 明八icon_bikkuri2






    大相撲七月(名古屋)場所の13日目、開幕6連勝と絶好調の幕下西5枚目の調布出身力士「直江」は、東十両13枚目の飛天龍と対戦。

    見事寄り倒しで破り7戦全勝で幕下優勝を決めましたface02


    直江は、今場所の勝ち越しで十両昇進が濃厚。初の調布出身の関取誕生までもうすぐですicon01




    blue_right大相撲 幕下優勝は直江(NHK)

    blue_right直江幕下V 調布沸く(読売新聞)

    blue_right78年ぶり 早大出身関取「直江」が誕生へ(毎日新聞)







    ブログのアクセス数90,000カウントを突破しましたface08



    見てくださるみなさんに感謝face02

    100,000カウントを目指してこれからも頑張りますface15
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2011年07月21日

    控室当番/自民党三議連研修会/土用丑の日

    10時 市議会自民党創政会控室の当番

    会派控室の当番制が久しぶりに復活しました。
    時間は10時から15時まで。議長を除く8人が順番で担当します。

    今日は午後研修会があるので早上がり。




    15時 自民党三多摩議員連絡協議会夏期全議員研修会が立川グランドホテルで開かれました。

    講師は白鴎大学福岡政行教授。タイトルは「政局の行方」。


    福岡さんは、時間があると被災地に行って支援活動をしているそうです(福岡政行の「できることから」)。


    講演では菅政権を徹底的に批判していました。

    私も、菅さんは最低最悪の総理大臣だと思います。
    これほどで無能でありながら延命のみに命をかけている菅さんは、政治家としても人間としても異常と言わざるを得ません。

    被災地に行って感じることは、大震災で未曾有の被害を受けた被災者が、政治の無能さによって更なる被害を被っていることです。


    被災地の一日も早い復興のために、小さくてもいいから自分ができることをこれからもやり続けていきます。


    「総理大臣の資格は無い!」(YouTube)







    18時30分 男爵亭で懇親会。

    石巻の日高見、塩竈の浦霞、岩手の南部美人など被災地の日本酒を5種類飲みましたicon01

    この日は、ちょうど土用丑の日。うなぎをいただきました。まいう〜face05


      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:02Comments(0)今日の出来事

    2011年07月21日

    高橋さんの「宝物」

    昨日の7月20日、石巻市で災害支援ボランティア活動にあたっていました。

    自衛隊員が、がれき撤去の傍ら、津波により散乱していた写真・アルバムなどの「思い出の品」を集めビニール袋に収納しました。

    その袋の中から、乾燥させるために写真やアルバムを取り出していた時のことです。


    「高橋健治」さんと名前が書かかれたガムテープが貼ってあるビニール袋がありました。


    かなり写真好きだった方の様で、家族や旅行の写真など膨大な枚数です。


    写真の中に、選挙事務所看板の前で演説している写真を見つけました。
    選挙ポスターが写っている写真もあります。


    「高橋健治」さんは、県議会議員か市議会議員だったようです。



    調布に帰ってからインターネットで調べてみると、高橋健治さんは石巻市議会議員で、病気により亡くなったことが「3月11日訃報」でわかりました。

    しかも、亡くなった日は大震災前日の3月10日のことです。


    このまま何もしないのもひとつのあり方です。

    でも、ご本人、ご家族、後援会などたくさんの写真があったことを考えると、ご家族に知らせてあげたい気持ちになります。

    ましてや、3月28日5月26日に石巻へ災害支援に行って阿部市議会議長、長倉副議長とお会いした時、「一緒に頑張りましょう」と誓ってきました。

    そもそも、高橋さんの写真を私が担当したこと自体、単なる偶然とは思えません。


    そこで、今朝、「写真プロジェクト」を運営しているアースデイ東京タワーの現地責任者である河内さんに了解を得た上で、石巻市議会事務局の日野事務局長さんに電話をして説明しました。


    高橋さんの奥様は、今、和歌山県においでになります。

    先日、石巻市議会で高橋さんの追悼セレモニーがあった時には、奥様が和歌山からいらしたそうです。

    日野事務局長さんが奥様に伝えてくれることになりました。


    高橋さんが残した「宝物」が、近いうちに家族の元に戻ることでしょうicon01
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)東日本大震災・味スタ避難所

    2011年07月20日

    「思い出の宝物を持ち主に返そうプロジェクト」3日目

    9時30分 旧石巻市役所議会棟で作業開始

    昨日と同じく、朝一番の作業は、前日乾燥させた写真の取り込みです。



    (左)結婚写真。(右)子どもたちと石ノ森萬画館オリジナルキャラクターシージェッター海斗との記念写真。


    シージェッター海斗は子どもたちに大人気です。
    「調布から!復興支援プロジェクト」の横山代表が石ノ森萬画館関係者から聞いた話です。

    被災後、子どもたちの前に海斗が初めて登場した時のことです。
    海斗の中に入っていたスタッフは子どもたちの反応が怖かったそうです。
    海斗は津波をもたらした「海」のヒーローだからです。
    でも、子どもたちは温かい声援を海斗に送りました。
    海斗の中のスタッフは号泣したそうです。




    毎日全国各地からボランティアがやって来ます。午前と午後、作業開始時に自己紹介をします。
    写真は、多摩市社会福祉協議会のみなさん。


    多摩社協は、石巻市復興支援活動に取り組み、6月17日に第1クールを送りました。
    以後、3泊4日を1​クールとして、連続12クールを送る予定です。

    この間、マイクロバス、ホテル、レンタカーを長期契約していて、ボランティアを募集するとすぐ定員を満たすとの​こと。

    ざっと、約100名の市民を災害支援に送り込むことになります。
    この積極的な姿勢をどこかの市と社協に見習ってもらい、もっと頑張ってもらいたいものです。




    写真を取り込みビニール袋に入れて展示用に整理した後は、昨日午後に引き続き、旧本庁舎で自衛隊員が収納した品をビニール袋から取り出して分類し、乾かす作業です。


    今日は、強烈な臭いに加え、もうひとつつらいことがありました。
    台風の影響で風が強いので、窓が開けられないことです。
    サウナ状態の室内での作業は「おデブ系」の私にはむちゃくちゃつらい作業でしたicon_maro06


    ばらの写真は、くっついてしまっていて一枚ずつ剥がすのが大変。


    タグ(伝票)グループ毎にアルバムのページや写真を並べて乾燥させます。




    「高橋健治」さんと名前を書いたガムテープが貼ってあるビニール袋がありました(番地部分加工)。
    写真好きだった様で、膨大な写真の量です。


    高橋さんの写真を並べていると、選挙事務所看板の前で演説している写真がありました。選挙ポスターが写っている写真もあります。
    県議会議員か市議会議員かも知れません。




    結婚式や赤ちゃんの写真、バクテリアにやられてしまっている写真を見るとつらい気持ちになります。





    私は、もともと写真が好きな方でした。
    子どもが生まれてからは、写真とビデオを半端なく撮影してきました。
    親にとって、子どもの成長の証である写真は、かけがえのない宝物です。

    被災地の写真には、子どもたちや結婚式の写真、家族団らんの写真が数多くありました。
    写真に写っている人を見ると、「無事に生きているのかな」と、つい思ってしまいます。

    今回の「思い出の宝物を持ち主に返そうプロジェクト」で得た経験は一生忘れることができないものとなるでしょう。

    私たちが手がけた写真が一日も早く、本人や遺族の元に戻ることを祈りますicon01





    お世話になった現地ボランティアスタッフの二人。
    (右)ボランティアリーダーの「ゆきお」さん。石巻でボランティア活動を2ヶ月間続けています。あと1ヶ月で「写真プロジェクト」のめどをつけたいそうです。
    (左)地元の高校生の「すずか」ちゃん。「どうしてボランティアをしているの」と聞くと「地元の私たちがやらないで、他県の人にお願いできないでしょう」と明確な答え。えらいface02



    調布チームと現地スタッフで記念写真。
    前列右から私、鈴木宗貴議員、加藤正文さん、すずかちゃん。後列右からゆきおさん、野本剛史さん、川島英輝さん、川原和代さん。


    今回の参加者は6名。
    川島さんは高校生。調布市被災者支援ボランティアセンターHPを見て応募しました。
    加藤さんと川原さんは東京新聞の記事を見て応募しました。
    野本さんは私の甥っ子。私が誘いました。
    そして、私と鈴木議員の6名でした。




    午前で作業を切り上げて、調布に向かいます。
    運転は行きと同じく鈴木宗貴市議会議員(行きも帰りもご苦労様)。



    (左)写真を自衛隊員が集めてくれたことで、自衛隊の車両を見ると感謝の気持ちひとしおです。
    (右)台風の影響のため途中で前がよく見えないほどの豪雨に。




    19時 調布に無事帰って来ました。

    体と服がすごい臭いのと、市役所から​自転車で帰る途中で、雨でびしょ濡れになったので、即効で風呂に​はいり、湯上がりにビールを飲みました。



    ビールを飲んでいると、「高橋健治」さんのことを思い出し、気になりました。

    インターネットで調べてみてびっくり。「毎日新聞3月11日訃報」に石巻市議の高橋健治さんが病気により61歳で亡くなったとあります。しかも、亡くなった日は大震災前日の3月10日のことです。

    ご本人、ご家族、後援会などたくさんの写真がありました。
    できればご家族に知らせてあげたいと思います。



    次回の「思い出の宝物を持ち主に返そうプロジェクト」は、8月のお盆過ぎ頃を予定しています。
    次はぜひあなたもご参加ください。  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)東日本大震災・味スタ避難所

    2011年07月19日

    「思い出の宝物を持ち主に返そうプロジェクト」2日目

    今回の宿舎は、5月26日に石巻観光協会を訪ねた時(5/26ブログ)に、お会いした後藤宗德会長が社長を務める石巻グランドホテルです。


    実はグランドホテルは、1階部分が津波の被害に遭い、8月1日のリニューアルオープンを目指し改装中(下左)。
    フロントもテーブルのみ(下右)。
    そんな中、特別のご配慮をいただき格安で泊めて頂きました。心から感謝します。



    マイクロバスは、調布病院から無料でお借りしました。
    3月28日に宮城県黒川郡富谷町の特別養護老人ホーム「杜の風」に支援物資を届けた時に使ったバスです(3/28ブログ
    調布病院さん、ありがとうございました。





    9時30分 「思い出の宝物を持ち主に返そうプロジェクト」2日目。

    旧石巻市役所議会棟で作業開始です。


    まず、昨日乾燥させた写真を取り込みます。


    グループが他のグループと混じらないようにコード番号が書かれたタグ(伝票)毎に取り込みます。
    タグには上から「地区名」「箱番号」「詳細地区番号」「アルバム番号」などが書かれています。



    次に、タグ単位毎に写真をビニール袋に入れます
    写真の大きさ、枚数、向きによって適切な大きさのビニール袋に入れます。
    その際、一番上の写真は誰だか特定しやすいものを選びます(写真の顔の部分を加工しています)。


    (左)昨日洗った知世ちゃんとお母さんの写真(一部加工)。
    (右)この後、展示される写真。持ち主の元に戻ることを祈ります。




    武蔵野大学の学生がやって来ました。


    武蔵野大学では、7月19日~9月4日(8月8日~22日除く)中の5週間(6~7日間×5サイクル)、石巻市を中心とした被災地での支援活動の実施を決定しました。

    いいぞ武蔵野大学icon01
    blue_right被災地でのボランティア支援活動について(武蔵野大学HP)



    昨日と同じく写真の洗浄・乾燥作業が始まりました。
    (下)アルバムから写真を取り出している所。




    昼休みに旧議会棟の「取得物展示会場」を見ました。
    「議会事務局」と「委員会室(第1〜第3)」の看板が見えます。


    委員会室の様子。探しやすいように地域毎に分けられています。



    ランドセルや子どもたちの絵も展示されています。胸が締め付けられる思いです。



    武蔵野大チームが写真撮影をしていました。
    写真を洗浄、乾燥してもバクテリアが全滅する訳ではなく、速度が遅くなるものの確実に劣化は進んでしまいます。
    デジタルカメラで撮影し、データ化して保存すれば、「思い出」が永遠に残りますicon01
    一刻も早くすべての写真をデータ化することが求められていますface15






    午後からは、旧本庁舎市長室の奥の部屋で新しい作業となりました。




    自衛隊員が被災地で集めた写真などを入れたビニール袋から取り出して仕分けする作業です。

    段ボールに「門脇・南浜 153 A1359」と書かれています(右下)。
    自衛隊が捜索とガレキ撤去の際に使用したコード番号で、「地域名」「箱番号」「詳細地区番号」を意味します。以後、写真はこの番号で区分されて行きます。


    (左)アルバムは一番下に入っています。(右)袋を開けると凄い臭いが襲ってきます。海水、汚泥、ヘドロなどが混じった異臭です。


    アルバム、ミニアルバム、ばらの写真、その他の順に取り出して行きます。



    乾燥させるために並べます。アルバムとミニアルバムは、ハサミやカッターで切ってシート毎に、ばらの写真は一枚ずつ剥がして新聞紙の上に置いて行きます。




    「おもいで」と書かれたアルバムが。


    「そつえんおめでとう」と書かれています。




    結婚アルバム


    赤ちゃんと結婚式の写真が多い。


    がれきの中から写真を発見した自衛隊員のメモがありました(隊員名は加工)。



    昨日から乾燥していて、乾燥し終わった写真をタググループ毎にビニール袋に入れ、写真撮影の部屋(右)に持って行きます。




    まだ作業をしていない残りの段ボールは50個ほどとなっていました。ただ、今でも毎日何箱か届くそうです。




    15時30分 作業終了。




    昨日・今日と写真を洗浄・乾燥した石巻市の「門脇・南浜」地区を見に行くことにしました。

    市中心部の様子。一部は復興・再開が始まっていますが、多くはまだまだ厳しい状況です。国と政府の遅過ぎる対応に怒りを覚えます。



    市内で最も津波の被害が大きかった「門脇・南浜」地区。
    (下)津波に襲われた後、火災にも襲われた門脇小学校。屋上の看板に「すこやかに育て心と体」と書かれています。小学校のHPに「幸いにもほとんどの児童が高台に避難し難を逃れることができました」とあるのを見てほっとします。(YouTubu「門脇小学校付近の360°」


    「門脇・南浜」地区の様子。(YouTube「石巻市南浜町津波被害」




    昨日と同じく、道の駅「上品の郷」の「ふたごの湯」に行くことになりました。

    市内あちらこちらに、廃車とがれきの山があります。廃車とがれきの撤去はさっさと国がやるべきです。




    「ふたごの湯」の駐車場には全国各地からの支援の手が。
    (左)深谷市社会福祉協議会のバス。(右)ダンプカーのナンバーは「沖縄」face08





    グランドホテル近くの「さかな処 三吉」にて参加者全員で懇親会

    三吉は津波の被害を受け、先週リニューアルオープンしたばかりとのこと。
    (右)お店は親戚がお手伝い。美人の姪&叔母のW看板娘face05


    魚は石巻港がまだ再開していないので、隣の塩釜港であがったもの。新鮮で味は抜群です。
    サーバーが新しいせいか生ビールがうまいicon_bikkuri 地酒の日高見をしこたま飲みましたface02


    津波は私の指の高さまであったそうです。KIRINビールの「がんばろう!石巻」ステッカー。いい出来ですicon_bikkuri
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)東日本大震災・味スタ避難所

    2011年07月18日

    「思い出の宝物を持ち主に返そうプロジェクト」1日目

    「調布から!復興支援プロジェクト」の支援第2弾として「思い出の宝物を持ち主に返そうプロジェクト」を行いました。



    「思い出の宝物を持ち主に返そうプロジェクト」とは・・・

    東日本大震災での津波の被害により、被災地では写真・アルバム・位牌などが散乱していました。
    それを自衛隊員やボランティアが、ひとつひとつ集めました。


    被災者にとって一枚一枚の写真は、「生活していた記録」「生きていた証」であり、貴重な思い出の残る大切な「宝物」だと思います。

    でも、海水と泥に浸かっていたため、何もしなければバクテリアの影響で写真が消えてしまいます。

    『プリント写真』は、写真用紙の上に、化学薬品をゼラチンに溶かして塗布しています。
    ゼラチンは、動物の皮膚や骨などの結合組織の主成分であるコラーゲンに熱を加え抽出したもので、タンパク質が主成分(wikipedia参照)です。
    海水や泥に含まれるバクテリアが、このゼラチンを分解して、その結果、写真が消えてしまうのです。

    思い出が消えてしまう前に、少しでも早く、写真を洗浄・乾燥・保存しなければなりません。
    写真を救済するボランティア活動が、被災地各地で行なわれています。

    石巻市では、市とアースデイ東京タワー・ボランティアセンターが協働で行ってきました。

    集まった量は、段ボール箱1,000箱を超えています。
    写真の枚数は数十万枚だと思われます。

    この活動を手伝うのが、「思い出の宝物を持ち主に返そうプロジェクト」です。

    今回は、18日から20日までの2泊3日で行われます。


    blue_right思い出の品物(津波による流出物)について(石巻市ホームページ)

    blue_right『宝物アクション』にご参加ください!(アースデイ東京タワーホームページ)

    blue_right7/9 大川小学校関係の宝物アクション(アースデイ東京タワーホームページ)




    6時 調布を出発してマイクロバスで石巻市へ向かいます。

    運転担当は大型免許を持っている、鈴木宗貴市議会議員。



    ラジオのニュースで、なでしこジャパンのワールドカップ優勝を知りました。

    「なでしこ」ばんざ〜いicon01


    東北自動車道・上河内SAで休憩。ラー​メンチャーハンセットを頼みました。ついでに、なでしこジャパン優勝記念にカレーパンも。行程は、あと3分の2。



    菅生SAで休憩&給油。石巻まであと1時間ち​ょい。
    先ほど、石巻市伊原津の相澤さん宅に国領の居酒屋「さくらい」の厨房機器と支​援物質を届けた横山泰治さんから無事届けたと連絡あり。昼に​、落ち合う予定。


    三陸自動車道仙台市付近。こんな所にガレキ置場がface08


    三陸道鳴瀬奥松島料金所。自衛隊がまだ頑​張ってます(^O^)/




    石巻市に到着。

    杉崎海陽さんから預かって来た支援物資のキャットフードを伊原津の相澤さん宅に届けます。
    マイクロバスだと自宅前まで行けないので、近くで待機していると、道路側溝掃除のボランティアが活動していました。ご苦労様face02



    相澤さんが乗用車で取りにきてくれました。相澤さんは周辺二十数軒の支援拠点になっていて、支援物資を届けたのは4回目です。
    自宅1階が津波で被災しましたが、リフォームして住み続ける選択をしました。
    でも、業者の人手が足りないため、リフォームはかなり先になるとのことです。
    気長に頑張りましょうface02



    八幡町歩道橋(左)と石ノ森萬画館(右)



    厨房機器チームの横山泰治さんに連絡を取ると、石ノ森萬画館臨時事務所を訪ねているとのことなので、事務所前で待ち合わせ。
    横山さんらが乗ったトラック(林建設提供レンタカー=感謝)と落ち合いました。
    事務所前で手を振っているのが、石ノ森萬画館指定管理者・街づくりまんぼう社長の西條允敏さん。
    ちなみに、「調布から! 復興支援プロジェクト」では、6月18日から「石ノ森萬画館グッズ・チャリティー販売」「リカー&フーズ やまぐち屋」(調布市布田2-39-1 旧甲州街道沿い 調布駅より徒歩10分)で行っています(blue_right6/18ブログ)。




    旧石巻市役所に到着。向かいの公民館駐車場では、石巻市ジュニアリーダーサークルの「げろっぱ祭」をやっていました。子どもたちの楽しそうな声を聞くと癒されますface02



    午後の活動は13時再開とのことなので、日和山公園で昼食をとることに。
    山頂からは、被災地の様子がよくわかります。




    ここで、厨房機器チームの日比生さん、横山さん、水田さん(下写真左から)は調布に帰ります。

    先日閉店した国領の居酒屋「さくらい」さんで不要になった食器(ダンボール20箱分)、大型冷蔵庫、大型ストッカー×2、電子レンジなどと支援物資を伊原津の相澤さん宅に届けました。

    石巻便のトラックを提供いただいた林建設さん、12日の調布での作業(7/12ブログ)にトラックを提供いただき、出発の17日まで保管してくださった調布清掃さん、ありがとうございました。

    お疲れ様でしたface02 気をつけて帰ってね。



    金兵衛茶屋に入ります。ここは、5月23日のNHKテレビで放送された「鶴瓶の家族に乾杯」で紹介されたお店です。(右)壁に鶴瓶さんのサイン色紙が。


    鶴瓶さんが食べた味噌おでん。まいう〜face05 メインディッシュは大盛り焼きそば。


    被災地はハエの数が半端でありません。ハエが食べ物にたかるのを見るのは久しぶり。田舎育ちの私にとっては懐かしい風景です。
    私の額に止まったハエ(左)とテーブル上のハエ(右)




    旧石巻市役所議会棟に戻りました。


    写真を撮影して保存するCANONチームが作業中でした。



    13時 ボランティア全員でアースデイ東京タワー現地責任者の河内さんから「宝物アクション」の趣旨について話を伺います。


    作業リーダーの「ゆきお」さんから作業手順の説明を聞きます。




    <作業手順>

    乾燥が終わった写真が入ったビニール袋単位で行います。


    アルバムの場合は、写真を一枚ずつ慎重に剥がします。


    水につけながら写真の表と裏を刷毛で丁寧に洗います。


    洗浄の仕上げをします。


    写真をタオルで挟んで水分を吸収させてから、洗濯バサミで挟んで乾燥させます.




    洗浄と乾燥の作業開始です。

    アルバムのビニールをめくって写真を一枚一枚剥がしていきます。


    きれいな写真は驚くほど少く、ほとんどの写真は無惨な状態です。


    一見大丈夫と思える写真も洗ってみると、バクテリアにやられた部分は触れるだけで白くなります。(下左)アルバムの左下の写真を洗うと右の姿に(顔の部分を加工してあります)。バクテリアをきちんと落とさないとさらに浸食するので、心で泣きながら、心を鬼にして落とします。


    結婚式と子どもたちの写真は涙が出てきます。


    「知世ちゃん」の名前付きの写真がありました。右の写真(顔の部分加工)は、知世ちゃんにミルクをあげるお母さんと思われます。「消えないように!」祈る思いで写真を洗います。


    理由はわかりませんが、同じアルバムにある写真でも残り方が違います。


    知世ちゃんとお母さんの「思い出の宝物」が何とか残りましたicon01



    「思い出の宝物」がいっぱい。



    写真の中には、ほとんど残っていないものもあります。
    でもアースデイ東京タワーさんの「捨てるか捨てないかは、持ち主が判断する」との基本方針により、一部でも残っていれば保存しますicon01



    15時30分 本日の活動終了


    道の駅「上品の郷」に、日帰り温泉「ふたごの湯」があると聞き、行くことにしました。


    途中で5月5日に放送されたNHKドキュメンタリー「大津波“いのち”を救え~石巻赤十字病院・激動の50日~」の舞台、石巻赤十字病院の前を通りました。番組に出ていた病院スタッフは元気にやっているのでしょうか?



    温泉に入って、身も心もリフレッシュface02 復興現場作業員とボランティアが多いせいか、下駄箱の上に長靴が並んでいます。ちなみに、祭日だったのに「復興支援感謝」とのことで平日と同じ料金でした。Good Jobicon_bikkuri




    夕食後、バスで移動中のため見られなかったワールドカップ決勝戦の再放送をじっくりと観賞。
    なでしこジャパンのキャプテン澤穂希選手は、府中市の府ロクサッカークラブ出身。長男が飛田給FCにいた時、府ロクと対戦したことがあるだけに親しみを感じます。

    澤選手、なでしこジャパン、優勝おめでとうicon_bikkuri2
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)東日本大震災・味スタ避難所

    2011年07月17日

    「思い出の宝物を持ち主に返そうプロジェクト」




    明日7月18日から20日まで「思い出の宝物を持ち主に返そうプロジェクト」で石巻市に災害支援ボランティアに行って来ます。

    ブログでの報告は、21日以降になります。

    それまでは、facebookにリアルタイム情報を(できるだけ)投稿するのでご覧ください。

      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:46Comments(0)東日本大震災・味スタ避難所

    2011年07月17日

    J2第21節FC東京vs岐阜

    18時30分 味の素スタジアムでJ2第21節FC東京vs岐阜戦を観戦。


    前半22分に徳永が先制ゴールicon_bikkuri

    後半は、52分に田邉草民が、75分にはロベルト セザーが追加点icon_bikkuri2

    76分には田邉に代わってルーカスが初出場icon01

    80分には自らがゲットしたPKをロベルト セザーが決めて何と4点目face02(下右写真)




    久々に4−0の快感を味わいましたface05




    これで、9勝2敗5分、勝点32となり、31の千葉を上回り、16試合目にして遂に首位に着きました。

    blue_rightJリーグディビジョン2 第21節試合結果順位表(FC東京HP)

    blue_right順位推移表(FC東京HP)

    blue_right試合記録(FC東京HP)

    blue_rightJ'sGOALニュース「レポート」

    blue_rightJ'sGOALニュース「大熊監督記者会見コメント」

    blue_rightJ'sGOALニュース「選手コメント」

    blue_right今後の試合日程

    ①7月 24日(日) 18:30 熊本 Home 国立競技場
    ②7月 30日(土) 18:00 北九州 Away
    ③8月 7日(日) 18:00 岐阜 Away
    ④8月 13日(土) 18:30 草津 Home 味の素スタジアム   

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)FC東京

    2011年07月16日

    西部飛田給自治会納涼盆踊り大会/「直江」勝ち越しで十両昇進か

    17時 西部飛田給自治会主催の納涼盆踊り大会に消防団員として参加。

    警戒を担当しました。

    大会会場は、高速下第4公園。すでに子どもたちでいっぱい。


    警戒中の団員。


    (左)綿菓子は長蛇の列/(右)21時を過ぎいよいよ盆踊りも佳境に。


    子どもたちには忘れられない夏の思い出ができたことでしょう。





    警戒は、ほぼ4時間立ちっぱなしなので、足がくたくたface07


    庄や飛田給店お疲れさん会

    東北支援の浦霞を頼んだところ、店長がこのサービスface05 Good Jobicon_bikkuri






    この日、大相撲七月場所で調布出身力士・西幕下5枚目の「直江」が、東幕下3枚目の千代嵐に叩き込みで勝利。

    これで開幕4連勝となり、幕下は7番しかないので、見事勝ち越しを決めましたface02

    来場所の十両昇進は確実だと言われています。

    ついに、初めての調布出身関取の誕生まで秒読みとなりました。

    こうなったら、幕下優勝をして万歳をしたいものです。




    blue_right6.13ブログ 調布出身力士「直江」君を激励する会
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2011年07月15日

    調布から!復興支援プロジェクト設立総会

    19時30分 調布から!復興支援プロジェクト設立総会が総合福祉センター会議室で開かれました。



    時間を間違えて30分遅刻icon10


    調布から!復興支援プロジェクトは、「忘れないこと、押し付けないこと、やめないこと」をモットーに活動を続けていきます。

    代表に横山泰治さん、副代表に私、事務局長に鈴木宗貴さん、会計に日比生信義さんが決まりました。


    すでに、6月18日より「石ノ森萬画館グッズ・チャリティー販売」をリカー&フーズやまぐち屋さんで始めています(6/18ブログ)。
    7月1日からはぬくもりステーションでも販売開始。

    思い出の宝物を持ち主に返そうプロジェクト」は7月18〜20日の日程で第1弾が石巻市で活動します。

    福島県のサッカー少年を調布に招く「調布発!サッカーで福島の子どもたちに元気を」プロジェクトは、7月28〜30日の予定で計画を進めています。


    石ノ森プロの東日本大震災支援特別オリジナルイラスト「今こそみんながひとつになる時」の使用許可も正式におりました。





    懇親会は総合福祉センター南にある淡菜房で。

    ここでは、最初だけビールで、後はもちろんホッピーicon_bikkuri



    齋藤さんからフォスターペアレントの話を伺いました。
    奥さんと二人で行っているそうです。

    齋藤さんのチャイルドはバングラデシュのTAWSIZF君。



    ホームページを見ると、フォスターペアレントは現在プランスポンサーシップと呼ぶ様です。
    世界48カ国で行われる地域開発プロジェクトで、スポンサー数は世界に約114万人、日本に約5万人。
    チャイルド数は世界で約150万人。



    「思い出の宝物を持ち主に返そうプロジェクト」が、新聞に掲載されました。

    産経新聞 2011.7.13

    電子版はblue_rightこちら


    東京新聞 2011.7.15

    電子版はblue_rightこちら  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:02Comments(0)東日本大震災・味スタ避難所

    2011年07月15日

    日本伝統文化国際交流協会国際交流展

    14時30分 目黒美術館区民ギャラリーで開かれていた日本伝統文化国際交流協会(長野寛子会長)第5回国際交流展に行って来ました。

    (左)しぼり染/(右)染織


    (左)刺繍/(右)扇面画


    (左)浮世絵/(右)和紙 ちぎり絵


    むちゃくちゃ暑い日でしたが、日本の伝統芸術の素晴らしさに心が癒されました。  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2011年07月14日

    全国競輪主催地議会議長会/全国教育懇話会

    13時から全国競輪主催地議会議長会関東甲信越静部会定期総会が、15時から第108回全国競輪主催地議会議長会定期総会が都市センターホテルで開催されました。



    本来、東京十一市競輪事業組合議長が出席しますが、臼井議長が都合が悪いとのことで副議長の私が代理出席となりました。

    この日は、午後に調布で京王線連続立体交差事業の議員を対象とした見学会があったので、そちらに出れなくで残念icon_maro06






    17時 義父の故柳川覺治がかつて会長を務めていた千代田区平河町にある全国教育懇話会を訪ねました。

    部屋の窓からは、最高裁判所、国立劇場、国立演芸場が見えます。

    柳川の秘書をしていた若かりし頃、見続けたなつかしい風景です。




    柳川の片腕だった小澤さんと食事に。
    行った先は事務所近くのおでん割烹「稲菊」



    入ったのは二十数年振りです。
    昔は、気難しい親父さんとうまいおでんで有名でしたが、今は息子さんがやっている様です。

    おでんは、関東・関西・名古屋と3種類あります。



    おいしいおでんを食べ東北の酒を飲み、昔を思い出しながら楽しいひと時を過ごしました。
    小澤さんごちそうさまでした。  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2011年07月13日

    Newパソコン

    パソコンが新しくなりました。

    かみさんと娘が使っているWindowsパソコンが壊れたので、私の使っていたMacをそちらに回して新しいのを買うことに。

    価格.comで調べたところPCボンバーが最安値。

    パソコン本体を通信販売で買うことに若干不安感がありましたが、量販店とかなり価格差があることと、PCボンバーはかつて、デジカメ、外付けハードディスクなど買ったことがあるので一応信用が置けると判断して、延長保証3年をつけて7月11日に購入を注文。

    そして、本日配達されました。

    「○○と畳は新しい方がよい」ということわざがありますが、新しいパソコンはこの上なく嬉しく感じますface05

      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2011年07月12日

    「調布から!復興支援プロジェクト」厨房機器

    17時40分 先日閉店した国領の「炭火串焼さくらい(2011.6.30ブログ「さくらい閉店の日」)に。

    閉店の日に「使わない厨房機器が必要だったら被災地に持っていっていいよ」との櫻井さんの温かい言葉を「調布から!復興支援プロジェクト」代表の横山さんが聞いて交渉。

    石巻市まで持っていくことになりました。

    その作業をやっているとのことなので、激励に。







    19時30分 自民党調布総支部常任幹事会






    20時30分 再びさくらい

    作業が終わっていないとのことなので、手伝うことに。

    厨房機器や食器などをトラック(調布清掃の無償提供=感謝!)に積み込みました。



    この荷物は横山さん、日比生さん、水田さんが7月17日の夜に調布を出て、18日に石巻に届けます。  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)東日本大震災・味スタ避難所

    2011年07月11日

    六市・十一市事業組合議会臨時会/消防団交通安全講習会

    14時 東京十一市競輪事業組合議会臨時会が府中市の東京自治会館で開かれました。

    この組合は、八王子市、武蔵野市、青梅市、昭島市、調布市、町田市、小金井市、小平市、日野市、東村山市、国分寺市の11市で構成され、京王閣競輪で事業を行っています。

    私が、組合議会の副議長に就任しました。




    15時 東京六市競艇事業組合議会臨時会が同じく東京自治会館で開かれました。

    この組合は、八王子市、武蔵野市、昭島市、調布市、町田市および小金井市で構成され、江戸川競艇場で事業を開催しています。






    18時30分 消防団交通安全講習会が文化会館たづくり大会議場で開かれました。



    調布警察署の担当係長さんから話を伺いました。  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2011年07月10日

    大相撲七月場所直江白星発進/スエヒロ館

    大相撲七月場所(名古屋場所)が始まりました。

    調布出身力士直江の番付は幕下西五枚目。

    番付表でも字が大きくなる十両まですぐそこです。


    今場所で勝ち越せば十両昇進が濃厚です。

    初日の今日は、東幕下5枚目の琴勇照に押し出しで勝って白星発進face02
    調布出身初の関取誕生を目指して頑張れicon_bikkuri

    相撲協会では9時〜18時(予定)まで序ノ口から幕内までの全取組映像をリアルタイムでインターネットにてストリーミング配信しています。
    ※アーカイブによる配信(録画配信)はありません。

    ご覧になる方はこちらblue_right公式取組映像配信





    今日は、家族でスエヒロ館で焼き肉face02

    以前は、かるび家でしたが、スエヒログループ店舗の編成で数ヶ月前にスエヒロ館に模様替え。

    新しいお店は・・・・。



    最初の注文は注文用紙で頼みます。
    だったら、待ち合いルームで待っている間に渡してもらえば書いておいたのにface09



    注文用紙は字が小さくて、色も薄茶色で読みにくい色を使っています。
    店員に聞いてみると、よく言われるとのこと。

    だったら、読みやすいように変えるべきではface09


    店員の態度もイマイチです。

    かるび家時代は、店員に劇団員が多かったせいか、ルックスも元気もマナーも◎の店員が多かったと感じていました。

    トングが一部曲がっていて使いにくいので「代えてほしい」と言った時も、息子がグレープフルーツサワーのグレープフルーツを「絞ってきてください」と言った時も、それぞれの店員が面倒くさそうな応対をしていましたface09


    肝心の肉は・・・

    一切れが小さくなっちゃったface11

    味はちょっと良くなった様な気がしますが(以前は当たりはずれが大きかった)。

    かるび家は、私以外の家族3人的には焼肉店人気ナンバーワンだったのに。


    たぶん、しばらく行かないでしょうicon_maro06  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2011年07月10日

    「思い出の宝物を持ち主に返そうプロジェクト」ボランティア募集



    東日本大震災での津波の被害により、被災地では写真・アルバム・位牌などの品物が散乱していました。
    それを自衛隊員やボランティアがひとつひとつ集めました。

    石巻市で集まった量は段ボール箱1,000箱を超えています。
    たとえ写真一枚であっても、被災者にとっては貴重な思い出の残る大切な宝物のはずです。

    でも、海水に浸かっていたため、何もしなければバクテリアの影響で写真が消えてしまいます。
    思い出が消えてしまう前に、少しでも早く、写真を洗浄・乾燥・保存しなければなりません。

    この「思い出の宝物を持ち主に返そうプロジェクト」に参加するボランティアを募集します。


    (1)主催:「調布から!復興支援プロジェクト」

    (2)作業内容:
    石巻市とアースデイ東京による作業を手伝います。
    海水に浸かってしまった写真の洗浄、乾燥などの手伝いが主な内容です。
    重労働ではないので、普通の作業ができる服装で大丈夫です。
    ただし、作業には慎重さと根気が必要です。

    (3)実施日:7月18(月)・19(火)・20(水)日の2泊3日。マイクロバスで18日早朝に調布を出発し、20日夜調布に帰って来ます。

    (4)活動場所:旧石巻市役所・議会棟

    (5)募集人数:男性8名、女性2名

    (6)参加費:男性8,000円、女性12,000円(値段の違いは宿泊する部屋の違いです)

    (7)宿泊場所:石巻グランドホテル(男性=大広間1室、女性=ツイン1室)

    (8)食事(19・20日の朝食を除く)は各自負担です。

    (9)その他
    1)ボランティア保険(600円~)に入っていただきます。
    2)シャワーは各部屋に1つあります。


    <参考>

    (1)思い出の品物(津波による流出物)について(石巻市ホームページ)


    (2)『宝物アクション』にご参加ください!(アースデイ東京ホームページ)


    (3)YouTube「写真洗浄ボランティア」(気仙沼市)


    (4)ひろすけ’ずブログ 2011.6.28「思い出の宝物を持ち主に返そうプロジェクト」



    お申し込み・お問い合わせは大須賀まで
    Eメール:osuga01@u01.gate01.com
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 08:41Comments(0)東日本大震災・味スタ避難所

    2011年07月08日

    会派視察3日目「出雲市」

    出雲市役所に到着。出雲大社をイメージさせる重厚なデザイン。


    1階に必要な窓口が集中しているワンストップサービス。




    10時 出雲市議会

    産業観光部産業振興課新エネルギー推進室・東条光紀室長と西宣孝係長より「新エネルギーへの取り組みについて」話を伺います。



    出雲市は次世代エネルギーパーク整備計画を平成20年に定めました。
    「子どもから高齢者まで一人ひとりが、将来の日本のエネルギーのあり方について理解を深めること」を目的とし、太陽光や風力など、次世代のエネルギーに触れることができる設備や体験施設などを備えています。



    新エネルギーをPRする拠点施設は出雲科学館
    ここでは小中学校の理科授業も行われています。

    授業風景(小学校)

    授業風景(中学校)



    出雲市の熱心な取り組みには恐れ入ります。

    長岡秀人市長が旧平田市の市長時代から積極的に施策展開してきたそうです。

    平成21年4月には新出雲ウインドファームの運転を開始しました。
    3,000kw×26基で、総出力は78,000kw。
    国内最大級の規模となっています。
    何と、発電電力量は1.4億kwhで一般家庭の4万世帯分face08

    ところが、落雷による故障、強風により羽根が胴体にぶつかるなど想定外の事故があり、26基中現在運転しているのは11基にとどまっています。

    以前、阿蘇にしはらウィンドファームを視察した際にも、故障のことが課題となっていました(2009.10.7ブログ)。

    日本では漁業権の関係で、海洋部ではなく山間部に建設する事例が多いとのこと。
    地形的な理由から風向と風力が安定しない様です。


    そのほか十六島風車公園キララトゥールマキ風力発電所風の子楽習館で新エネルギーを身近に感じることができます。



    続いて、「滞在型観光資源の活用について」産業観光部観光交流推進課・渡部尚美課長から話を伺いました。

    出雲市の観光特性は、日帰り客が圧倒的に多く宿泊客が1割にも満たない点にあります。
    松江市が年間宿泊客数192万人、観光客入り込み数887万人、宿泊率21.6%なのに対して、出雲市は宿泊客数45万人、観光客入り込み数773万人、宿泊率5.8%にとどまっています。

    そこで、滞在時間を増やすために「潜在力」「周遊力」「情報発信」「おもてなし体制」の4つの基本方針を掲げました。

    「出雲大社」と言う誰もが知っている日本有数の観光地を有する出雲市でさえが、自身の魅力増進に心血を注いでいます。


    私の名刺には「映画」「音楽」「ゲゲゲの女房&鬼太郎」「FC東京」「味スタ」「新選組」「学術文化都市」の調布市の7つの特色が書いてあります。



    全国に数ある都市の中でこれほど多くの特色を持つ都市は滅多にないと思います。

    しかし、まちづくりにおいてはいずれも中途半端で、生かしきれていないのではないでしょうか。

    市、商工会、観光協会、関係事業者、市民団体、市民がもっと知恵を出し合い工夫をすることで、さらに魅力ある調布になると私は思っていますicon01




    視察終了後、本会議場を見学しました。

    (右)映画館の客席の様な傍聴席。


    6月29日に閉会された第2回定例会で傍聴者のマナー違反が2件もありました。
    1件は、本会議場で一般質問終了後に傍聴席から拍手があったことです。
    傍聴者の拍手やヤジが禁止されていることは言うまでもありません。

    もう1件は、委員会審査中に傍聴者が勝手に発言を始め、委員長が制止したにも関わらず発言を続けたことです。

    私は「市民により開かれ、わかりやすく、親しみやすい」市議会を目指しています。
    傍聴者が増えるのは嬉しいことですが、マナー違反が増えるのは困ったものです。
    本会議場にマナーを表記した掲示板を設置しなけれならない日が来ないように・・・と思います。


    本会議場入口やロビーに絵画が展示されていました。調布でも見習いたいものですicon01






    旧JR大社駅駅舎を見学。


    駅舎は明治45年(1912)に国鉄大社駅の開通により開業され、大正13年(1924)2月に新たに改築されました。出雲大社の門前町にふさわしい、純日本風の木造平屋建てで、和風駅舎の最高傑作。
    JR大社線は、平成2年(1990)に廃止され、その後駅舎は平成16年(2004)国の重要文化財に指定されました。

    大正浪漫の雰囲気に満ちていました。
    かつての日本人の物をつくることの誇りとこだわりを感じますicon01






    島根県立古代出雲歴史博物館を見学。

    下の書物、何だと思いますか? 有名ですよ。


    誰もが教科書で学んだ古事記(左)と日本書紀(右)です。
    いずれも江戸時代の復刻。


    加茂岩倉遺跡から発掘された銅鐸「弥生人の秘宝」。


    何と国宝ですface08
    国宝と聞くとビビってしまうのは私だけでしょうか。


    荒神谷遺跡から見つかった青銅器。


    加茂岩倉遺跡出土銅鐸(右)とあわせてこれが全部国宝face08



    卑弥呼の鏡で有名な「景初三年(239年)」銘三角縁神獣鏡(神原神社古墳)。重要文化財。





    16時20分 出雲空港発のJAL1668で羽田空港へ。

    ラッキーなことにまたもや窓側face02
    ず〜っと外を眺めていました。
      

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事

    2011年07月07日

    会派視察2日目「水木しげるロードについて」

    鳥取駅発9時46分の特急で米子駅へ。


    10時45分 米子駅。

    米子駅構内のKIOSKはゲゲゲの鬼太郎関連グッズがいっぱい。



    境線に乗り換えて境港駅へ向かいます。
    境線の車両は『ゲゲゲの鬼太郎』のイラストを車体に描いた鬼太郎列車。
    境港市に水木しげるロードが完成したのに合わせて1993年から運転が始まりました。
    現在は、「鬼太郎列車」・「ねずみ男列車」・「ねこ娘列車」・「目玉おやじ列車」の4種類。

         (JR西日本「境線の旅」ちらしより)



    境線の乗り場は・・・

    「0番のりば」icon_bikkurihatena


    0番とは珍しい。

    鬼太郎だけに「霊」と「0(れい)」をかけたのでしょうか?

    改札口にいた駅員さんにその理由を聞いてみると・・・

    「わかりません」とのこと!

    でも「小さい頃から0番乗り場でした」とのことなので、鬼太郎ブームで0番になったのではないようです。

    理由がはっきりしないのが、かえって鬼太郎らしいのかもicon01


    右側が1番ホーム、奥の左手が0番ホームです。


    (左)境線の駅名には愛称で妖怪の名前がついています。米子駅は「ねずみ男駅」face02
    (右)ホームで待っていたのは「ねずみ男列車」face05


    車内はねずみ男でいっぱいです。


    11時30分 米子駅(ねずみ男)を出発。
    12時14分 境港駅(鬼太郎駅)に到着。


    境港駅前は水木ワールドicon01



    (左)駅前のみなとさかい交流館・観光案内所内にある「妖怪ポスト」から息子と娘宛にはがきを投函してみました。
    (右)8日に帰京したら着いていました。「妖怪ポスト」の割には消印のデザインがちょっぴり期待はずれface11







    13時30分 みなとさかい交流館会議室で境港市観光協会事務局の福留康次さんから「水木しげるロードについて」お話を伺いました。



    水木しげるロードは、境港市出身の漫画家・水木しげるさんが描く漫画に登場する妖怪のオブジェ・モニュメント・絵タイルをR境港駅と商店街を結ぶ目抜き通りの歩道に設置し、コミュニティ道路として整備しました。

    当初は平成4年度から8年度までの5カ年間の事業。
    総事業費は4億4千万円(市債3億4,200万円、宝くじ助成金3,400万円、一般財源6,400万円)。
    総延長800mにブロンズ像80体。

    像の特色は手で触れて親しめることicon01
    一部のキャラクターを除いて、子どもの手のひらに収まるサイズにし、妖怪のおどろおどろしさや、怖さと言った部分に配慮しました。

    平成5年に妖怪ブロンズ像23体でオープン。
    当初は「妖怪でまちづくりなんて」との見方が主流でしたが、予想に反して(失礼!)全国から観光客がやって来るようになりました。

    その後、全国からスポンサーを募るなどして現在は139体。


    平成15年に「水木しげる記念館」がオープンするとさらに観光客が!

    平成5年に21,000人だった水木しげるロードの観光客入り込み客数は、平成6年28万人、8年38万人、12年61万人、15年85万人、20年172万人とうなぎ上りに増え続け、「ゲゲゲの女房」が放送された昨年は、何と372万人を記録しましたface08


    (右)ねこ娘


    (左)鬼太郎と下駄。(右)目玉おやじ


    一反木綿(左)とねずみ男(右)


    こなき爺(左)と砂かけ婆(右)


    一番好きな「ぬりかべ」。大きなぬりかべが小さいことface02



    「べとべとさん」はスポンサーによる像。


    「魔女の花子」のスポンサーは何と、「大助・花子」の宮川大助さんと長女のさゆみさんface08 大助さんは境港市出身。



    水木しげる記念館」。(右)トイレ表示がしゃれています。


    商店街の様子。(右)タクシーの行灯が目玉おやじ




    境港駅から米子駅に戻ります。

    帰りは「ねこ娘列車」





    私は、水木しげるさんを生かしたまちづくりを主張し続けて来ました。

    green_right一般質問「水木しげる氏とゲゲゲの鬼太郎について」(H20.3本会議)

    green_right委員会質疑「天神通りのゲゲゲの鬼太郎の像について」(H8.3建設水道・生活文教連合審査会)

    green_right委員会質疑「水木しげるさんという素材をどうやって生かすか」(H8.3生活文教委員会)


    調布では少ししか実現することができていませんが、境港で見事に実現されているのは嬉しい限りです。

    まさに、この間境港市は官民一体となって取り組んできました。

    深大寺に「鬼太郎茶屋」があります。
    でも、運営会社は境港の会社。
    売られている商品のほとんどは鳥取産で調布産はほとんどありません。

    もし、調布に「水木しげるロード」が、「水木しげる記念館」があったならば、年間何百万人という観光客が訪れ、億単位の収入を市と商工業関係者にもたらしたに違いないと私は思っています。  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事水木しげる・ゲゲゲの鬼太郎&女房

    2011年07月06日

    飛行機/会派視察1日目「『鳥取方式』による芝生化事業」

    今日から3日間、自民党創政会の会派視察です。

    今回の視察地と視察目的は、1日目が鳥取市の「『鳥取方式』による芝生化事業について」、2日目が境港市の「水木しげるロードについて」、3日目が出雲市の「新エネルギーへの取り組みについて」と「滞在型観光資源の活用について」です。



    11時 羽田空港発のANA295便に乗って鳥取空港へ。

    私は、飛行機から外を見るのが大好きです。
    窓際の席に座った時には、離陸から着陸までず〜っと外、地上の風景か雲を見ています。

    ラッキーなことに窓際の席。
    窓ガラスに顔を張り付けんばかりに近づけて下を見続けます。


    (左)富士山が見えました。(右)こちらは、琵琶湖上空を通過。



    外の景色を見ていて知りたいのは、今どこの上空を飛んでいるかです。機内誌に飛行ルートは書いてありますが、見てわかるのは富士山や琵琶湖くらい。
    時々でいいから、機内テレビに飛行情報を出してもらえると嬉しいのですが・・・。




    飛行機に乗る時、もうひとつ楽しみなことが・・・


    コンソメスープです。

    ANAでもJALでも飲み物サービスの時に必ず頼んできました。
    しかも、最初からダブル(2杯)で!

    ところが、経営悪化とともに、いつの間にかスープは無くなり「ジュース、ウーロン茶、水」からの選択にface11


    仕方がないので、水にしましたicon_maro06








    12時15分 鳥取空港着。



    14時 鳥取市議会

    視察内容は、「鳥取方式」による芝生化事業について

    事業説明のビデオを見たあと、鳥取市福祉健康部健康子育て推進局児童家庭課の青木課長補佐と清水主任から話を伺います。




    「鳥取方式」とは、NPO法人グリーンスポーツ鳥取理事中野淳一(元鳥取大学農学部准教授)が考案した「芝生化」の手法です。

    簡単でわかりやすい説明はこちらblue_right鳥取方式の芝生化(pdf)


    鳥取市では、平成19年に保育園1園から芝生化が始まりました。
    年々増え続け、23年4月には公私立保育園44園中26園となっています。

    一方、小学校や公園にも芝生化が拡大しています。


    「鳥取方式」の特色は「安い」「早い」「簡単」「みんなで」です。

    「安い」
    ゴルフ場や競技場のように隅々まで手入れされた高度な芝生は必要ではないと考えていて、年間維持管理経費が㎡あたり20円~150円程度の芝生を導入しています。
    芝生化の方法は面積、環境、目的に応じて、自然型ポット苗移植ロール芝ビッグロールがあります。
    施工に関しては特殊な場合以外は暗渠排水や土壌改良などは必要ないと考えています。その代わり、勾配をつけることで表面排水を確保。




    「早い」
    ポット苗移植方式の場合、バミューダグラス系のティフトンと呼ばれる芝をポットに植え付け苗を作ります。
    40~50㎝間隔で植えつけていき、芝が横に伸びて地面を覆っていくのを待ちます。
    約2~3ヶ月後、芝で表面が覆われ、校庭の芝生が完成します。


    ③維持管理が「簡単」
    芝刈り、施肥、灌水が中心で、原則として除草や薬剤散布は一切行いません。
    blue_right鳥取方式維持管理

    「みんなで」
    住民・行政・業者が協働で行います。
    芝植え(6月)、水やり(夏場朝夕毎日)、芝刈り(年間約25回)を担当するのは保護者。施肥作業とオーバーシード作業は業者に委託。




    グラウンドを芝生化にした結果、子どもたちに変化が
    ①芝生の上で気持ちよく遊べるため、外遊びが好きになる。
    ②転ぶのを恐れず走り回るなどの活発な運動が増え、体力がUP!
    ③思い切り走り回ることでストレス発散。いじめが減った例もあるとか。
    ④運動量が増えることで、よく食べよく眠るなど、生活習慣が改善。



    (左)体力が向上した実例。(右)土踏まずや浮き指にも影響がface08





    現地調査のぞみ保育園

    あいにく園児は就寝中のため、芝生を走り回っている姿は見られずface11


    芝生は座り心地も抜群face02 (右)芝生の上をモンシロチョウが飛んでいました。




    現在調布市でも小学校校庭の芝生化に取り組んでいます。

    平成20年度に富士見台小学校の北校庭に始まり、21年度は北ノ台小、22年度に深大寺小と染地小と校庭の一部の芝生化を進めて来ました。
    23年度は第二小と布田小を予定していますが、第二小では市内で初めての校庭全面芝生化を予定しています。

    芝の種類は、夏芝はティフトン、冬芝はペレニアルライグラスです。
    布田小では改良日本芝エルトロを試す予定。

    工事費は1㎡あたり2万円から2万5千円、維持費は1㎡あたり1千円かかっています。

    現在のところ工事費については都の100%補助、維持費については3年間のみ都の1/2補助となっています。


    園庭や校庭を芝生化することで子どもたちには体力的にも精神的にも計り知れない影響をもたらします。
    しかし、従来の方式では費用がかかりすぎるため、私は導入と拡大には消極的でした。

    今回の「鳥取方式」を参考に新たな手法を導入することで、格段にコストを抑えることができれば、保育園・幼稚園・小学校の芝生化に積極的に取り組むべきだと思っています。



    校庭の芝生化の詳しい説明は芝生の可能性を探る-2芝生の可能性を探る-3をどうぞ。  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事富士山・太陽・月

    2011年07月05日

    書類整理/自民党衆議院第22選挙区支部総会

    14時 市議会控室で書類整理

    本会議の議案や行政からの説明書類などで書類がすぐにたまってしまいます。

    そこで、時々書類の整理をして「保存する書類」「資源リサイクルに回す書類」「シュレッダーにかける書類」に分けます。


    保存しない書類は、ホッチキスの針を取るのが厄介です。

    以前はホッチキスのお尻の部分にある金具で苦労して取っていましたが、実は優れものの器具があるのをご存知ですか?

    ホッチキス針リムーバーと言いますface02

    私の使っているのは、サンスター文具の「はりトルPRO」。たった400円程度で使い勝手が抜群ですicon01








    18時30分 自民党衆議院第22選挙区支部(伊藤達也支部長)総会が、文化会館たづくり大会議場で開かれ、三鷹市・狛江市・稲城市・調布市の4市から都議会議員、市議会議員、各支部の役員、党員などが集まりました。



    党本部からの支部交付金が平成22年度1,000万円から23年度500万円に減額されていましたface11  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事