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2011年07月06日

飛行機/会派視察1日目「『鳥取方式』による芝生化事業」

今日から3日間、自民党創政会の会派視察です。

今回の視察地と視察目的は、1日目が鳥取市の「『鳥取方式』による芝生化事業について」、2日目が境港市の「水木しげるロードについて」、3日目が出雲市の「新エネルギーへの取り組みについて」と「滞在型観光資源の活用について」です。



11時 羽田空港発のANA295便に乗って鳥取空港へ。

私は、飛行機から外を見るのが大好きです。
窓際の席に座った時には、離陸から着陸までず〜っと外、地上の風景か雲を見ています。

ラッキーなことに窓際の席。
窓ガラスに顔を張り付けんばかりに近づけて下を見続けます。


(左)富士山が見えました。(右)こちらは、琵琶湖上空を通過。
飛行機/会派視察1日目「『鳥取方式』による芝生化事業」飛行機/会派視察1日目「『鳥取方式』による芝生化事業」


外の景色を見ていて知りたいのは、今どこの上空を飛んでいるかです。機内誌に飛行ルートは書いてありますが、見てわかるのは富士山や琵琶湖くらい。
時々でいいから、機内テレビに飛行情報を出してもらえると嬉しいのですが・・・。
飛行機/会派視察1日目「『鳥取方式』による芝生化事業」飛行機/会派視察1日目「『鳥取方式』による芝生化事業」



飛行機に乗る時、もうひとつ楽しみなことが・・・


コンソメスープです。

ANAでもJALでも飲み物サービスの時に必ず頼んできました。
しかも、最初からダブル(2杯)で!

ところが、経営悪化とともに、いつの間にかスープは無くなり「ジュース、ウーロン茶、水」からの選択にface11


仕方がないので、水にしましたicon_maro06

飛行機/会派視察1日目「『鳥取方式』による芝生化事業」






12時15分 鳥取空港着。



14時 鳥取市議会

視察内容は、「鳥取方式」による芝生化事業について

事業説明のビデオを見たあと、鳥取市福祉健康部健康子育て推進局児童家庭課の青木課長補佐と清水主任から話を伺います。

飛行機/会派視察1日目「『鳥取方式』による芝生化事業」飛行機/会派視察1日目「『鳥取方式』による芝生化事業」


「鳥取方式」とは、NPO法人グリーンスポーツ鳥取理事中野淳一(元鳥取大学農学部准教授)が考案した「芝生化」の手法です。

簡単でわかりやすい説明はこちらblue_right鳥取方式の芝生化(pdf)


鳥取市では、平成19年に保育園1園から芝生化が始まりました。
年々増え続け、23年4月には公私立保育園44園中26園となっています。

一方、小学校や公園にも芝生化が拡大しています。


「鳥取方式」の特色は「安い」「早い」「簡単」「みんなで」です。

「安い」
ゴルフ場や競技場のように隅々まで手入れされた高度な芝生は必要ではないと考えていて、年間維持管理経費が㎡あたり20円~150円程度の芝生を導入しています。
芝生化の方法は面積、環境、目的に応じて、自然型ポット苗移植ロール芝ビッグロールがあります。
施工に関しては特殊な場合以外は暗渠排水や土壌改良などは必要ないと考えています。その代わり、勾配をつけることで表面排水を確保。

飛行機/会派視察1日目「『鳥取方式』による芝生化事業」飛行機/会派視察1日目「『鳥取方式』による芝生化事業」


「早い」
ポット苗移植方式の場合、バミューダグラス系のティフトンと呼ばれる芝をポットに植え付け苗を作ります。
40~50㎝間隔で植えつけていき、芝が横に伸びて地面を覆っていくのを待ちます。
約2~3ヶ月後、芝で表面が覆われ、校庭の芝生が完成します。


③維持管理が「簡単」
芝刈り、施肥、灌水が中心で、原則として除草や薬剤散布は一切行いません。
blue_right鳥取方式維持管理

「みんなで」
住民・行政・業者が協働で行います。
芝植え(6月)、水やり(夏場朝夕毎日)、芝刈り(年間約25回)を担当するのは保護者。施肥作業とオーバーシード作業は業者に委託。

飛行機/会派視察1日目「『鳥取方式』による芝生化事業」飛行機/会派視察1日目「『鳥取方式』による芝生化事業」


グラウンドを芝生化にした結果、子どもたちに変化が
①芝生の上で気持ちよく遊べるため、外遊びが好きになる。
②転ぶのを恐れず走り回るなどの活発な運動が増え、体力がUP!
③思い切り走り回ることでストレス発散。いじめが減った例もあるとか。
④運動量が増えることで、よく食べよく眠るなど、生活習慣が改善。

飛行機/会派視察1日目「『鳥取方式』による芝生化事業」飛行機/会派視察1日目「『鳥取方式』による芝生化事業」

(左)体力が向上した実例。(右)土踏まずや浮き指にも影響がface08
飛行機/会派視察1日目「『鳥取方式』による芝生化事業」飛行機/会派視察1日目「『鳥取方式』による芝生化事業」




現地調査のぞみ保育園

あいにく園児は就寝中のため、芝生を走り回っている姿は見られずface11
飛行機/会派視察1日目「『鳥取方式』による芝生化事業」飛行機/会派視察1日目「『鳥取方式』による芝生化事業」

芝生は座り心地も抜群face02 (右)芝生の上をモンシロチョウが飛んでいました。
飛行機/会派視察1日目「『鳥取方式』による芝生化事業」飛行機/会派視察1日目「『鳥取方式』による芝生化事業」



現在調布市でも小学校校庭の芝生化に取り組んでいます。

平成20年度に富士見台小学校の北校庭に始まり、21年度は北ノ台小、22年度に深大寺小と染地小と校庭の一部の芝生化を進めて来ました。
23年度は第二小と布田小を予定していますが、第二小では市内で初めての校庭全面芝生化を予定しています。

芝の種類は、夏芝はティフトン、冬芝はペレニアルライグラスです。
布田小では改良日本芝エルトロを試す予定。

工事費は1㎡あたり2万円から2万5千円、維持費は1㎡あたり1千円かかっています。

現在のところ工事費については都の100%補助、維持費については3年間のみ都の1/2補助となっています。


園庭や校庭を芝生化することで子どもたちには体力的にも精神的にも計り知れない影響をもたらします。
しかし、従来の方式では費用がかかりすぎるため、私は導入と拡大には消極的でした。

今回の「鳥取方式」を参考に新たな手法を導入することで、格段にコストを抑えることができれば、保育園・幼稚園・小学校の芝生化に積極的に取り組むべきだと思っています。



校庭の芝生化の詳しい説明は芝生の可能性を探る-2芝生の可能性を探る-3をどうぞ。

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    Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01│Comments(0)今日の出来事富士山
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