2018年02月22日
調布駅前広場の樹木 初日の伐採・移植作業は中止
9時 調布駅地下駐輪場(1900台収容・建設費19億円)建設のために、駐輪場計画区域内にある樹木を伐採・移植するための作業が始まりました。



市が「2月22日の作業開始」を通知する文書を議員に配布したのが2日前の20日、市のホームページで市民に知らせたのは前日の21日です(詳しくは2018.2.21ブログ)。
「樹木移植等のお知らせ」が駅前広場に掲示されたのも前日の21日です。



なぜ、もっと「作業の開始」を議会と市民に丁寧に説明しないのでしょうか。
自民党創政会は、関連予算の採決にあたり附帯意見を付け、回答を求めて来ました。
しかし、市は何ら回答しないまま作業を開始することになったのです。
創政会は、21日午後、市長に伐採・移植工事の延期を求める「再要望書」を提出(2018.2.21ブログ)しましたが、残念ながら無視されてしまったようです。
市民への丁寧な説明がないまま急遽、伐採・移植作業が強行されることに、約40名の市民が集まり抗議をしました。



9時40分頃、市の都市整備部長が現場に駆け付け、市民と話し合いが行われた結果、本日の作業は中止となりました。


責任者である長友市長が姿を見せることはありませんでした。
毎日新聞(2月23日朝刊)

読売新聞(2月23日朝刊)

朝日新聞(2月23日朝刊)

市が「2月22日の作業開始」を通知する文書を議員に配布したのが2日前の20日、市のホームページで市民に知らせたのは前日の21日です(詳しくは2018.2.21ブログ)。
「樹木移植等のお知らせ」が駅前広場に掲示されたのも前日の21日です。
なぜ、もっと「作業の開始」を議会と市民に丁寧に説明しないのでしょうか。
自民党創政会は、関連予算の採決にあたり附帯意見を付け、回答を求めて来ました。
しかし、市は何ら回答しないまま作業を開始することになったのです。
創政会は、21日午後、市長に伐採・移植工事の延期を求める「再要望書」を提出(2018.2.21ブログ)しましたが、残念ながら無視されてしまったようです。
市民への丁寧な説明がないまま急遽、伐採・移植作業が強行されることに、約40名の市民が集まり抗議をしました。
9時40分頃、市の都市整備部長が現場に駆け付け、市民と話し合いが行われた結果、本日の作業は中止となりました。
責任者である長友市長が姿を見せることはありませんでした。
毎日新聞(2月23日朝刊)

読売新聞(2月23日朝刊)

朝日新聞(2月23日朝刊)

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。