2010年09月11日
高齢者交通安全のつどい
秋の全国交通安全運動が9月21日から30日までの10日間実施されます。
この運動を盛り上げるため、14時から「高齢者交通安全のつどい」(主催:調布警察署・調布市・狛江市・調布交通安全協会)がグリーンホールで開かれました。
会場は市内老人クラブの会員さんなど、おじいちゃんとおばあちゃんで一杯。
式典に引き続き、交通少年団による交通安全キラキラ体操及び交通安全教室が行われました。
交通少年団の子どもたちとおっいちゃんおばあちゃんが一緒にキラキラ体操を踊る姿は、ほほえましいものでした。
平成22年中の調布署管内の交通人身事故は、平成21年中に比べ発生件数及び負傷者数は減少したものの、依然として多発しています。
5月18日には狛江市内で普通貨物車と歩行者の衝突事故により90歳台の女性が死亡、7月7日午後2時頃には 調布市内下石原2丁目の鶴川街道で、普通貨物車と自転車の衝突事故により、60歳代の男性が死亡しました。
交通事故死はあまりにも突然で悲しい出来事です。
車・バイク・自転車の運転者、歩行者、みんなが気をつけてひとつでも事故が少なくなればと願います。
続いて神代中学校と第七中学校の合唱部による合唱が披露されました。
神中合唱部は時々聞いていますが、七中は初めてです。
最初に神中、次に七中、最後に両校と神中OBを含めた全員で歌いました。
調布は中学校の音楽レベルが非常に高く、調布中、神中、三中の吹奏楽部と神中の合奏部は毎年都のトップレベルです。
市の事業や地域のイベントにも時々出場しています。
今回は昨年の神中合唱部に引き続いての参加ですが、複数校の合唱部が一緒に歌う機会は初めて見ました。
生徒にも刺激になったことでしょう。
神中合唱部
七中合唱部
最後は全員で
生徒たちの素敵な歌声に会場のおじいちゃんおばあちゃんは大喜びでした。
このようなすばらしい合唱が会場の参加者だけでなく、調布FM、ケーブルテレビ、インターネット動画サイトなどを通じて、多くの人が聞いたり見たりすることができないことに疑問を感じます。
ひろすけ’過去ブログで何回も言っていますが、調布は「音楽のまち」と呼ぶに十分ふさわしいまちなのです。
行政は調布の特色を生かしたまちづくりに、もっとこだわりを持ってほしいと思います。
私は、友人の結婚式のためにここで帰りましたが、最後に「山川豊」交通安全コンサートがありました。
Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:03│Comments(0)
│今日の出来事
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
|
|
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。 |