2012年01月09日
成人式
今日は調布市グリーンホール大ホールで成人式が開かれます。
対象者は、平成3年4月2日から平成4年4月1日までに生まれた人(学齢方式)です。
男性が1,069人、女性が981人の計2,050人で、昨年より31人増えています。
市と教育委員会の主催ですが、第2部のアトラクションは成人式実行委員会が企画・運営しています。
グリーンホール小ホールとホール前のタコ公園では、市内公立中学校関係者により新成人を祝う会が開かれました。中学校毎に、当時の写真や恩師からのメッセージなどを掲示し、恩師の先生方もたくさんいらしていました。
小ホールの様子。

調布中/神代中


第三中/第四中


第五中/第六中


第七中/第八中


会場のグリーンホール大ホールに向かいます。

グリーンホールの階段。♪「大人の階段のぼる~」

14時 成人式が始まりました。
第1部・式典のオープニングは、姉妹都市・長野県木島平村の鬼島太鼓。和太鼓集団「鬼島太鼓」は、現在小学校3年生から高校3年生までの女子21名のアマチュアチームです。東京国際和太鼓コンテスト一般の部において並み居る成人チームを圧倒し、2003年・2006年、2010年に見事「最優秀賞」を獲得しています。



式典は、②国歌斉唱、③主催者挨拶(市長)、④来賓挨拶(市議会議長)、⑤来賓紹介と続きました。
式典の最後は、新成人代表によるはたちの主張。

第一部の式典に引き続いて、第二部は実行委員会が企画したアトラクションです。司会は、白百合女子大学放送研究会の学生さん。

白百合女子大学チアリーディング部「RECKLESS」


FC東京選手からのビデオメッセージ。プレゼントの色紙も披露されました。
石川選手。色紙は「ポジティブに!」。(右)梶山選手「明るく楽しく」。


日本代表GK権田選手「健康第一」

来年開催されるスポーツ祭東京2013(第68回国民体育大会と第13回全国障害者スポーツ大会)のマスコット「ゆりーと」も応援に駆け付けました。

抽選会が始まりました。

景品は、ゲゲゲの鬼太郎福袋、FC東京ホーム開幕戦ペアチケット、FC東京3選手の色紙(右写真)などでした。


第2部の最後は、桐朋学園芸術短期大学有志によるダンスパフォーマンス。


フィナーレ。出演した全員が勢揃い。前列中央が実行委員会の皆さん。

実行委員の皆さん、お疲れ様でした。
記念品。右からオリジナルクオカード、実行委員会が制作した成人式パンフレット「Passage 子供から大人へ」、歯ブラシセット。

パンフレットコーナーに置かれていたのは、「私たちの日本国憲法」、「はたちの献血キャンペーン記念品引換券」、「健康への7つの戒」。


閉会後、グリーンホール前。

時々、成人式での新成人の傍若無人な振る舞いがニュースで取り上げられます。
過去の調布の成人式はと言うと、ニュースで取り上げられるような「荒れ」はなかったものの、平成6年にはゲストの「細川ふみえ」さんのコンサートの1曲目で最前列に座っていたバカ殿の格好をした新成人が壇上に上がり細川さんに抱きついたためコンサートが中止になったり、平成8年には元プロ野球選手の小林繁さんの講演中に騒いでいる連中を注意した私が大男に首を絞められたり、それなりにいろいろなことがありました(2010年1月11日ブログに詳しく書いてあります)。
そこで、平成14年からは、新成人を中心に20歳前後の若者たちによる実行委員会形式で行われることとなり、企画内容も大きく変わりました。
式典での挨拶は、市長と市議会議長の2人だけとなり、時間が大幅に短縮されました。
それでも聞いていないでおしゃべりをしている若者が少なくありません。
しかし、主催者の市は誰も何も注意をしません。
そこで、昨年と一昨年、市議会議長として挨拶した時、来賓の立場でしたが、冒頭に新成人に苦言を呈しました。
「皆さん、成人式は大人になったことをお祝いする式典です。小学校の入学式ではありません。少しの時間ですからおしゃべりをしないで聞いていてください」(2011.1/10ブログ、2010.1/11ブログ)。
osuga動画レポート「調布市成人式(2010)」
osuga動画レポート「桐朋学園芸術短期大学ダンスパフォーマンスin調布市成人式(2010)」
過去の市議会常任委員会での「成人式」に関する私の質疑
「成人に対して市として積極的なメッセージの問いかけが必要なのでは」(平成23年9月文教委員会)
「成人式で調布のことがわかるプロモーションビデオを流したら」(H21年3月文教委員会)
「調布のことをわかってもらうラストチャンスをどう生かすのか」(H20年3月文教委員会)
「①実行委員会の役割。②講演形式の評価。③2校しかない中学校のOBテントを増やせないか」(H8年3月生活文教委員会)
「①態度の悪い新成人には断固たる態度を。②実行委員会形式でやるべきでは」(H7年12月生活文教委員会)
「①実行委員会形式でやってみたら。②講演形式に変えてみたら。③記念品は福祉作業所と連携を」(H6年12月文教委員会)
「成人式の現状はこれでいいのか」(H6年3月文教委員会)
対象者は、平成3年4月2日から平成4年4月1日までに生まれた人(学齢方式)です。
男性が1,069人、女性が981人の計2,050人で、昨年より31人増えています。
市と教育委員会の主催ですが、第2部のアトラクションは成人式実行委員会が企画・運営しています。
グリーンホール小ホールとホール前のタコ公園では、市内公立中学校関係者により新成人を祝う会が開かれました。中学校毎に、当時の写真や恩師からのメッセージなどを掲示し、恩師の先生方もたくさんいらしていました。
小ホールの様子。

調布中/神代中
第三中/第四中
第五中/第六中
第七中/第八中
会場のグリーンホール大ホールに向かいます。
グリーンホールの階段。♪「大人の階段のぼる~」

14時 成人式が始まりました。
第1部・式典のオープニングは、姉妹都市・長野県木島平村の鬼島太鼓。和太鼓集団「鬼島太鼓」は、現在小学校3年生から高校3年生までの女子21名のアマチュアチームです。東京国際和太鼓コンテスト一般の部において並み居る成人チームを圧倒し、2003年・2006年、2010年に見事「最優秀賞」を獲得しています。
式典は、②国歌斉唱、③主催者挨拶(市長)、④来賓挨拶(市議会議長)、⑤来賓紹介と続きました。
式典の最後は、新成人代表によるはたちの主張。
第一部の式典に引き続いて、第二部は実行委員会が企画したアトラクションです。司会は、白百合女子大学放送研究会の学生さん。
白百合女子大学チアリーディング部「RECKLESS」
FC東京選手からのビデオメッセージ。プレゼントの色紙も披露されました。
石川選手。色紙は「ポジティブに!」。(右)梶山選手「明るく楽しく」。
日本代表GK権田選手「健康第一」
来年開催されるスポーツ祭東京2013(第68回国民体育大会と第13回全国障害者スポーツ大会)のマスコット「ゆりーと」も応援に駆け付けました。
抽選会が始まりました。
景品は、ゲゲゲの鬼太郎福袋、FC東京ホーム開幕戦ペアチケット、FC東京3選手の色紙(右写真)などでした。
第2部の最後は、桐朋学園芸術短期大学有志によるダンスパフォーマンス。
フィナーレ。出演した全員が勢揃い。前列中央が実行委員会の皆さん。
実行委員の皆さん、お疲れ様でした。
記念品。右からオリジナルクオカード、実行委員会が制作した成人式パンフレット「Passage 子供から大人へ」、歯ブラシセット。
パンフレットコーナーに置かれていたのは、「私たちの日本国憲法」、「はたちの献血キャンペーン記念品引換券」、「健康への7つの戒」。
閉会後、グリーンホール前。
時々、成人式での新成人の傍若無人な振る舞いがニュースで取り上げられます。
過去の調布の成人式はと言うと、ニュースで取り上げられるような「荒れ」はなかったものの、平成6年にはゲストの「細川ふみえ」さんのコンサートの1曲目で最前列に座っていたバカ殿の格好をした新成人が壇上に上がり細川さんに抱きついたためコンサートが中止になったり、平成8年には元プロ野球選手の小林繁さんの講演中に騒いでいる連中を注意した私が大男に首を絞められたり、それなりにいろいろなことがありました(2010年1月11日ブログに詳しく書いてあります)。
そこで、平成14年からは、新成人を中心に20歳前後の若者たちによる実行委員会形式で行われることとなり、企画内容も大きく変わりました。
式典での挨拶は、市長と市議会議長の2人だけとなり、時間が大幅に短縮されました。
それでも聞いていないでおしゃべりをしている若者が少なくありません。
しかし、主催者の市は誰も何も注意をしません。
そこで、昨年と一昨年、市議会議長として挨拶した時、来賓の立場でしたが、冒頭に新成人に苦言を呈しました。
「皆さん、成人式は大人になったことをお祝いする式典です。小学校の入学式ではありません。少しの時間ですからおしゃべりをしないで聞いていてください」(2011.1/10ブログ、2010.1/11ブログ)。
osuga動画レポート「調布市成人式(2010)」
osuga動画レポート「桐朋学園芸術短期大学ダンスパフォーマンスin調布市成人式(2010)」
過去の市議会常任委員会での「成人式」に関する私の質疑







Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01│Comments(0)
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