2016年05月14日
調布市総合水防訓練
7時30分 議会事務局から携帯電話にメール。
【訓練】調布市議会災害対策支援本部長(調布市議会議長)
大型台風の接近により、市内で道路冠水及び床下浸水が発生、多摩川では堤防の越水危険が発生したため、市では災害対策本部を設置。
これを受け議会として災害対策支援本部を設置した。
議員は、①自身の安否、②参集の可否、③周辺状況を報告し、市役所へ参集せよ。
返信して市役所へ。
9時30分~11時30分まで調布市多摩川7-19先「多摩川左岸河川敷」(京王相模原線鉄橋下流)で調布市総合水防訓練が行われました。
水防工法・訓練項目等は次の9つ。
①住宅浸水防止工法(土のう、プランター、ポリタンクを活用した工法)
②地下浸水防止工法(土のう、ビニール袋、ダンボール箱を活用した工法)
③陸閘閉鎖(河川等の堤防の開口部分を閉鎖板で塞ぐ)
④浸水建物からの排水活動(可搬ポンプと排水ポンプによる排水活動)
⑤積み土のう工法(土のうを積み上げる)
⑥改良積み土のう工法(土のうとシートを組み合わせて越水を防ぐ工法)
⑦大型土のう工法(大型の1トン土のうを作成)
⑧水難救助訓練(消防署水難救助隊による水難救助訓練)
⑨体験・展示コーナー(消防ポンプ車展示・乗車体験・ミニ防火服着衣体験、応急救護体験、はしご車試乗、風圧体験など)
訓練が始まりました。
調布市監視警戒班が出場し、水位の上昇を確認。越水危険を市災害対策本部に報告。


市災害対策本部長が消防署隊及び消防団に水防部隊の出場を要請。
署と団の監視警戒班が出場し、多摩川の水位の上昇、越水危険を確認。
消防団第5分団出場。
付近住民(防火女性の会、自治会・防災市民組織、消防少年団、災害時支援ボランティア、調布南高校生徒、市職員など)と協力し、住宅浸水防止工法・地下浸水防止工法を開始。




市、消防署、消防団が指揮本部を設置。

消防小隊第1隊として、消防団第1、2、3、4、7分団が出場。
積み土のう工法を実施。
4月から第1分団分団長になった高花さんが指揮を執っています。
私もドキドキします。第1分団、ガンバレ〜




積み土のう工法第2隊として、第10、11、12、15分団が出場

市のパトロールカーを先頭に市から応援要請を受けた建設業協同組合、建設防災連合会、植木組合、管工土木事業協同組合の車両が砂を搭載して現場に急行。


消防団第6、8、9、13分団が出場。
災害時支援ボランティア、防火女性の会などと連携し、浸水した建物からの排水活動を開始。

水防活動の支援を行う重機(ミニバックホウ、トラックーショベル、ユニック)が出動。


各工法とも順調に進んでいます。



工法等作業が終了し、工法の点検
消防団が実施した積み土のう工法。

消防署隊が実施した改良積み土のう工法。

建設業組合による大型積み土のう工法。

住宅浸水防止工法。

地下浸水防止工法。

陸閘(りっこう)閉鎖訓練の説明。陸閘は京王相模原線鉄橋下の河川敷入口付近あります。

浸水した建物からの排水活動。

調布消防署水難救助隊による水難救助訓練が始まりました。
多摩川で2人が溺れています。迫真の演技。


水難救助隊が到着。


1人目を救出し救急隊に引き渡します。


もう1人はすでに水没している想定。ボートで向かいます。


水中検索開始。


水中から要救助者を発見。


無事、救急隊に引き渡しました。


東京消防庁には水難救助隊が臨港(中央区)、日本橋、大森、足立、小岩、調布の各消防署に計6隊あります。
多摩地域には調布署にしかありません。多摩川上流で救助要請があった際は調布から駆けつけるのです。
水難救助隊(東京消防庁ホームページ)
体験・展示コーナーを見学します。
消防ポンプ車・消防資器材展示の担当は第14分団。ポンプ車に試乗したちびっ子が将来消防団に入団してくれればいいな〜と思います。


救急救護体験(赤十字奉仕団)。

大人気のはしご車体験乗車。


風圧体験(大型扇風機)にちびっ子たちは大騒ぎ。


閉会式
永易・市消防団長挨拶。


消防団を始め参加団体の皆さん、早朝からお疲れ様でした。


実施機関及び参加機関
調布市、調布消防署、調布市消防団、東京消防庁災害時支援ボランティア、調布災害防止協会、調布防火女性の会、調布消防少年団、調布市赤十字奉仕団、調布市建設業協同組合、調布市建設防災連合会、調布市植木組合、調布管工土木事業協同組合、調布災害時ボランティアコーディネーター、自治会・防災市民組織・地区協議会、東京都立調布南高等学校、㈱NKL、星野総合商事㈱、船山㈱等
osuga動画「調布市総合水防訓練 (2010)①」(YouTube)
osuga動画「調布市総合水防訓練(2010) ②」(YouTube)
【訓練】調布市議会災害対策支援本部長(調布市議会議長)
大型台風の接近により、市内で道路冠水及び床下浸水が発生、多摩川では堤防の越水危険が発生したため、市では災害対策本部を設置。
これを受け議会として災害対策支援本部を設置した。
議員は、①自身の安否、②参集の可否、③周辺状況を報告し、市役所へ参集せよ。
返信して市役所へ。
9時30分~11時30分まで調布市多摩川7-19先「多摩川左岸河川敷」(京王相模原線鉄橋下流)で調布市総合水防訓練が行われました。
水防工法・訓練項目等は次の9つ。
①住宅浸水防止工法(土のう、プランター、ポリタンクを活用した工法)
②地下浸水防止工法(土のう、ビニール袋、ダンボール箱を活用した工法)
③陸閘閉鎖(河川等の堤防の開口部分を閉鎖板で塞ぐ)
④浸水建物からの排水活動(可搬ポンプと排水ポンプによる排水活動)
⑤積み土のう工法(土のうを積み上げる)
⑥改良積み土のう工法(土のうとシートを組み合わせて越水を防ぐ工法)
⑦大型土のう工法(大型の1トン土のうを作成)
⑧水難救助訓練(消防署水難救助隊による水難救助訓練)
⑨体験・展示コーナー(消防ポンプ車展示・乗車体験・ミニ防火服着衣体験、応急救護体験、はしご車試乗、風圧体験など)
訓練が始まりました。
調布市監視警戒班が出場し、水位の上昇を確認。越水危険を市災害対策本部に報告。
市災害対策本部長が消防署隊及び消防団に水防部隊の出場を要請。
署と団の監視警戒班が出場し、多摩川の水位の上昇、越水危険を確認。
消防団第5分団出場。
付近住民(防火女性の会、自治会・防災市民組織、消防少年団、災害時支援ボランティア、調布南高校生徒、市職員など)と協力し、住宅浸水防止工法・地下浸水防止工法を開始。
市、消防署、消防団が指揮本部を設置。
消防小隊第1隊として、消防団第1、2、3、4、7分団が出場。
積み土のう工法を実施。
4月から第1分団分団長になった高花さんが指揮を執っています。
私もドキドキします。第1分団、ガンバレ〜

積み土のう工法第2隊として、第10、11、12、15分団が出場
市のパトロールカーを先頭に市から応援要請を受けた建設業協同組合、建設防災連合会、植木組合、管工土木事業協同組合の車両が砂を搭載して現場に急行。
消防団第6、8、9、13分団が出場。
災害時支援ボランティア、防火女性の会などと連携し、浸水した建物からの排水活動を開始。
水防活動の支援を行う重機(ミニバックホウ、トラックーショベル、ユニック)が出動。
各工法とも順調に進んでいます。
工法等作業が終了し、工法の点検
消防団が実施した積み土のう工法。
消防署隊が実施した改良積み土のう工法。
建設業組合による大型積み土のう工法。
住宅浸水防止工法。
地下浸水防止工法。
陸閘(りっこう)閉鎖訓練の説明。陸閘は京王相模原線鉄橋下の河川敷入口付近あります。
浸水した建物からの排水活動。
調布消防署水難救助隊による水難救助訓練が始まりました。
多摩川で2人が溺れています。迫真の演技。
水難救助隊が到着。
1人目を救出し救急隊に引き渡します。
もう1人はすでに水没している想定。ボートで向かいます。
水中検索開始。
水中から要救助者を発見。
無事、救急隊に引き渡しました。
東京消防庁には水難救助隊が臨港(中央区)、日本橋、大森、足立、小岩、調布の各消防署に計6隊あります。
多摩地域には調布署にしかありません。多摩川上流で救助要請があった際は調布から駆けつけるのです。

体験・展示コーナーを見学します。
消防ポンプ車・消防資器材展示の担当は第14分団。ポンプ車に試乗したちびっ子が将来消防団に入団してくれればいいな〜と思います。
救急救護体験(赤十字奉仕団)。
大人気のはしご車体験乗車。
風圧体験(大型扇風機)にちびっ子たちは大騒ぎ。
閉会式
永易・市消防団長挨拶。
消防団を始め参加団体の皆さん、早朝からお疲れ様でした。
実施機関及び参加機関
調布市、調布消防署、調布市消防団、東京消防庁災害時支援ボランティア、調布災害防止協会、調布防火女性の会、調布消防少年団、調布市赤十字奉仕団、調布市建設業協同組合、調布市建設防災連合会、調布市植木組合、調布管工土木事業協同組合、調布災害時ボランティアコーディネーター、自治会・防災市民組織・地区協議会、東京都立調布南高等学校、㈱NKL、星野総合商事㈱、船山㈱等
osuga動画「調布市総合水防訓練 (2010)①」(YouTube)
osuga動画「調布市総合水防訓練(2010) ②」(YouTube)
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