2016年07月26日
調布市都市計画審議会
13時30分 調布市都市計画審議会が市議会・全員協議会室で開催されました。
付議案件は「調布都市計画ごみ焼却場二枚橋衛生組合ごみ焼却場の変更(廃止)について」の1件。
(提案理由)
調布都市計画、府中都市計画及び小金井都市計画ごみ焼却場二枚橋衛生組合ごみ焼却場は、調布市・府中市・小金井市から排出される可燃ごみ処理を目的として、3市で設立した二枚橋衛生組合の運営により昭和33年から稼動してきた。
しかしながら、二枚橋衛生組合ごみ焼却場は長年の稼動による施設の老朽化等が進み、焼却施設構造耐久調査において、耐震上の問題により安全性の確保が困難であることが判明したため、平成19年に稼動を停止し平成22年に二枚橋衛生組合を解散したところである。
このため、調布市では、三鷹市と新ごみ処理施設整備基本計画を平成18年に策定し、両市で組織したふじみ衛生組合を事業主体とする新ごみ処理施設を平成25年に建設した。現在、調布市の可燃ごみの焼却は当該施設で全量実施されている。
府中市においては、検討した結果、狛江市、国立市及び稲城市と組織した多摩川衛生組合で可燃ごみの焼却を行う事を決定した。府中市の可燃ごみの焼却はこの衛生組合のクリーンセンター多摩川で全量実施されている。また、小金井市は、多摩地域ごみ処理広域支援体制実施要綱に基づき、多摩地域の各団体に可燃ごみの全量処理を委託している。平成27年に日野市及び国分寺市とごみ処理施設の設置及び運営を共同で行うことを目的として設立した浅川清流環境組合において、新可燃ごみ処理施設の稼動に向けて事業を進めており、小金井市の可燃ごみの焼却は当該施設で全量実施される予定である。
こうしたことから、3市各市において、今後の可燃ごみ処理施設を効率的・安定的に運営していくための方針が定まったことから、二枚橋衛生組合ごみ焼却場の区域約1.09ヘクタールについて都市計画を廃止するものである。
(説明資料より抜粋)







審査の結果、全員賛成で可決しました。
付議案件は「調布都市計画ごみ焼却場二枚橋衛生組合ごみ焼却場の変更(廃止)について」の1件。
(提案理由)
調布都市計画、府中都市計画及び小金井都市計画ごみ焼却場二枚橋衛生組合ごみ焼却場は、調布市・府中市・小金井市から排出される可燃ごみ処理を目的として、3市で設立した二枚橋衛生組合の運営により昭和33年から稼動してきた。
しかしながら、二枚橋衛生組合ごみ焼却場は長年の稼動による施設の老朽化等が進み、焼却施設構造耐久調査において、耐震上の問題により安全性の確保が困難であることが判明したため、平成19年に稼動を停止し平成22年に二枚橋衛生組合を解散したところである。
このため、調布市では、三鷹市と新ごみ処理施設整備基本計画を平成18年に策定し、両市で組織したふじみ衛生組合を事業主体とする新ごみ処理施設を平成25年に建設した。現在、調布市の可燃ごみの焼却は当該施設で全量実施されている。
府中市においては、検討した結果、狛江市、国立市及び稲城市と組織した多摩川衛生組合で可燃ごみの焼却を行う事を決定した。府中市の可燃ごみの焼却はこの衛生組合のクリーンセンター多摩川で全量実施されている。また、小金井市は、多摩地域ごみ処理広域支援体制実施要綱に基づき、多摩地域の各団体に可燃ごみの全量処理を委託している。平成27年に日野市及び国分寺市とごみ処理施設の設置及び運営を共同で行うことを目的として設立した浅川清流環境組合において、新可燃ごみ処理施設の稼動に向けて事業を進めており、小金井市の可燃ごみの焼却は当該施設で全量実施される予定である。
こうしたことから、3市各市において、今後の可燃ごみ処理施設を効率的・安定的に運営していくための方針が定まったことから、二枚橋衛生組合ごみ焼却場の区域約1.09ヘクタールについて都市計画を廃止するものである。
(説明資料より抜粋)







審査の結果、全員賛成で可決しました。
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