2017年01月01日
薬師尊ご開帳
明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします
新年が夢と希望に満ちた素晴らしい年でありますように
0時20分 飛田給薬師堂(飛田給1-25)のご本尊、薬師尊ご開帳から新年がスタートです。

飛田給薬師堂の本尊は、元仙台藩士の松前意仙(いせん)が諸国を遍歴した末に、ここを生涯の地と定めて庵を結び、医業のかたわら仏道に志して人々を救済するため、自ら石の薬師尊を刻んだものです。
尊像完成の後、傍らに穴を掘り、その中に入って鉦(かね)をたたきながら、お経を唱えて、そのまま入定(死去)し、生き仏となりました。
江戸時代の元禄5年(1702年)のことです。

ご本尊の石造瑠璃光薬師如来立像は、140㎝の正立像で、左手に薬壺を捧げ、右手は施無畏印を結び、慈悲に満ちた表情をしています。

昭和49年、薬師堂境内行人塚は調布市史跡(第1号)に、石造瑠璃光薬師如来立像は郷土資料(第7号)に指定されました。
普段は非公開ですが、12月31日の23時45分から2時間ほどと、9月12日の飛田給薬師尊例大祭で公開されています。
今年もよろしくお願いします

新年が夢と希望に満ちた素晴らしい年でありますように

0時20分 飛田給薬師堂(飛田給1-25)のご本尊、薬師尊ご開帳から新年がスタートです。
飛田給薬師堂の本尊は、元仙台藩士の松前意仙(いせん)が諸国を遍歴した末に、ここを生涯の地と定めて庵を結び、医業のかたわら仏道に志して人々を救済するため、自ら石の薬師尊を刻んだものです。
尊像完成の後、傍らに穴を掘り、その中に入って鉦(かね)をたたきながら、お経を唱えて、そのまま入定(死去)し、生き仏となりました。
江戸時代の元禄5年(1702年)のことです。
ご本尊の石造瑠璃光薬師如来立像は、140㎝の正立像で、左手に薬壺を捧げ、右手は施無畏印を結び、慈悲に満ちた表情をしています。
昭和49年、薬師堂境内行人塚は調布市史跡(第1号)に、石造瑠璃光薬師如来立像は郷土資料(第7号)に指定されました。
普段は非公開ですが、12月31日の23時45分から2時間ほどと、9月12日の飛田給薬師尊例大祭で公開されています。
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