2018年04月08日
スタジアム通り 御衣黄・鬱金・八重桜・紅普賢象のコラボ
飛田給駅北口ロータリーから甲州街道(国道20号線)まで、スタジアム通りの御衣黄(ギョイコウ)・鬱金(ウコン)・八重桜・紅普賢象(ベニフゲンゾウ)が見頃を迎えています

この桜は、2001年に東京スタジアム(現:味の素スタジアム)開設で飛田給駅北口ロータリーとスタジアム通りが整備される時に植えられたものです。
飛田給まちづくり協議会(当時)が地元住民に街路樹のアンケートを取った結果、「八重桜」に決まり、駅前広場から旧甲州街道まで16本、旧甲州街道から甲州街道まで34本の八重桜が植えられたはずでした・・・・
ところが、業者の手違いか、駅前広場から旧甲州街道までも16本のうち八重桜は最も駅寄りの1本だけで、15本は八重桜ではなく「御衣黄」が植えられてしまったのです
そこで、市が街路樹としては全国でも珍しい「御衣黄」を説明するネームプレートをつけたのですが・・・今度は、市民から「『鬱金』が混ざっている」との指摘が
専門家に調べてもらうと・・・「御衣黄が2本で鬱金が2本。残りの11本は御衣黄と鬱金の混合種で特定できない」との驚くべき結果が明らかに
※混合種のうち、最も東側の1本は昨年折れてしまい、現在は10本です。
御衣黄は緑色の花、鬱金はサクラのうちで唯一黄色の花を咲かせる、いずれも珍しい栽培品種です。
専門家でも見分けがつきにくいんだそうで、ネームプレートを見ないで分かったら凄いことだそうです。
街路樹として植えられている例は全国でもほとんどないそうで、満開時には東京周辺からも撮影に来るほどです。


御衣黄



鬱金



旧甲州街道から新甲州街道(国道20号線)までは八重桜。



八重桜の中に、2本だけ白っぽい花が

こちらはサトザクラの仲間の紅普賢象(ベニフゲンゾウ)という桜

結果的に、駅から甲州街道まで、御衣黄・鬱金・混合種、八重桜、紅普賢象と5種類の桜を楽しめることになりました
味の素スタジアム前歩道橋からスタジアム通り・飛田給駅方向。


osuga-YouTube 「調布市スタジアム通り 御衣黄・八重桜競演(2010)」

この桜は、2001年に東京スタジアム(現:味の素スタジアム)開設で飛田給駅北口ロータリーとスタジアム通りが整備される時に植えられたものです。
飛田給まちづくり協議会(当時)が地元住民に街路樹のアンケートを取った結果、「八重桜」に決まり、駅前広場から旧甲州街道まで16本、旧甲州街道から甲州街道まで34本の八重桜が植えられたはずでした・・・・
ところが、業者の手違いか、駅前広場から旧甲州街道までも16本のうち八重桜は最も駅寄りの1本だけで、15本は八重桜ではなく「御衣黄」が植えられてしまったのです

そこで、市が街路樹としては全国でも珍しい「御衣黄」を説明するネームプレートをつけたのですが・・・今度は、市民から「『鬱金』が混ざっている」との指摘が

専門家に調べてもらうと・・・「御衣黄が2本で鬱金が2本。残りの11本は御衣黄と鬱金の混合種で特定できない」との驚くべき結果が明らかに

※混合種のうち、最も東側の1本は昨年折れてしまい、現在は10本です。
御衣黄は緑色の花、鬱金はサクラのうちで唯一黄色の花を咲かせる、いずれも珍しい栽培品種です。
専門家でも見分けがつきにくいんだそうで、ネームプレートを見ないで分かったら凄いことだそうです。
街路樹として植えられている例は全国でもほとんどないそうで、満開時には東京周辺からも撮影に来るほどです。
御衣黄
鬱金

旧甲州街道から新甲州街道(国道20号線)までは八重桜。
八重桜の中に、2本だけ白っぽい花が

こちらはサトザクラの仲間の紅普賢象(ベニフゲンゾウ)という桜

結果的に、駅から甲州街道まで、御衣黄・鬱金・混合種、八重桜、紅普賢象と5種類の桜を楽しめることになりました

味の素スタジアム前歩道橋からスタジアム通り・飛田給駅方向。
osuga-YouTube 「調布市スタジアム通り 御衣黄・八重桜競演(2010)」
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