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2016年03月25日

飛田給小 卒業式

今日は調布市立小学校20校で卒業式が行われます。
卒業児童数の最多は上ノ原小の138名、最小は染地小の45名で、20校計1,698名が卒業します。(人数は2月1日時点)




10時 飛田給小学校第41回卒業式が始まりました。

卒業生と入場した担任の先生の手には思い出の詰まった出席簿が握られ、胸には素敵なコサージュが。



卒業証書授与


卒業生一人ひとりが、担任の先生から呼名された後、中学校での勉強や部活動のこと、なりたい職業など「将来の夢」を語ってから、卒業証書を受け取ります。

なりたい職業として今年初めて「猫カフェ」が2人も誕生しました。図書館の司書も2人、1人は「国会図書館の司書」と具体的でした。
Jリーガーやプロ野球選手よりもプロダンサーになりたいと言った子どもの方が多く、時代を感じます。


井上校長式辞。井上先生は卒業生の入学と同時に赴任し、6年間を一緒に歩んできました。


調布市と市教育委員会を代表して、御前 西部公民館長のお祝いのことば


奥薗PTA会長の来賓祝辞



「門出のことば」・「送ることば」

卒業生と在校生(5年生)が言葉をかけ合いながら、合唱します。



卒業生が「はばたこう 明日へ」と「友だちはいいもんだ(劇団四季ユタと不思議な仲間たちより)」を歌った後、卒業生と在校生が一緒に「Wish 夢を信じて」と「旅立ちの日に」を合唱しました。
卒業生と在校生のお互いの想いが感じられて、むちゃくちゃ感動しますicon_maro06

この感動が会場にいる人にしか伝わらないのが残念です。
調布FMで放送するなど、せめて音声でこの感動を分かち合えないものでしょうか。


男子40名、女子49名、計89名の卒業生が退場していきました。




児童玄関の壁面に各クラスのメッセージが掲げられています。



卒業生をみんなで見送ります。
可能性あふれる未来に向かって、しっかりと羽ばたいていってほしいと思いますface02

  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 23:01Comments(0)今日の出来事飛田給の出来事