2011年06月12日
「調布から!復興支援プロジェクト」第3回準備会

19時 「調布から!復興支援プロジェクト」(横山泰治代表、旧「調布⇔石巻支援プロジェクト」)第3回準備会が市民プラザあくろすで開かれました。
今回から、プロジェクトの名前が「調布⇔石巻支援プロジェクト」から「調布から!復興支援プロジェクト」に変わりました。
石巻に限らず、被災地全域への支援の中からできるものをやって行こうということになったからです。
「調布から!被災支援プロジェクト第3回準備会」会議メモ(横山代表作成、一部大須賀加筆)
○石ノ森萬画館グッズ販売について
6月18日(土)10時より リカー&フーズ やまぐち屋さん(布田2-39-1、旧甲州街道沿い、調布駅より徒歩10分)にて販売する。(以後、順次販売協力店に置いていただく)
<理由>:ぬくもりステーションでの販売に、諸手続きなどから時間を要する。市内、複数店舗での同時発売では、インパクトが弱い。会員の山口昌之さんの「うちでやっても良いよ」との一言で決定!(感謝・感謝)
6月18日の販売開始を踏まえて、石ノ森萬画館には既に交渉済み。販売するのは、お菓子・5品程度、個数で100〜150前後。
○石巻市での思い出の品物(津波による流出物)の告知と保管について
新たに本会に加わった齋藤佑一郎さんより活動の投げかけをいただく。
<内容>:現地若しくは近隣地域で、流出物を撮影しインデックスを付け、データベー ス化と保管作業を行なう。5人1チームで5チームで10日間程度の作業想定。6月末からスタート予定。
大須賀を担当リーダーとして、電通大等の協力大学、協力企業を求めるとともに、現地情報の確認をしながら、詳細を至急詰めていく。
○次回準備会は、6月下旬頃を予定し、調整。
「思い出の品物を持ち主に返そうプロジェクト」(私のつけた仮称)とは。
東日本大震災では津波により甚大な被害が生じました。
被災地では、写真・アルバム・位牌など流されてしまった思い出の品物が散乱していました。
その品物を自衛隊や警察が集めました。
石巻市で集まった品物は何と段ボール400個分

この品物を元の持ち主に返そうという運動が「思い出の品物を持ち主に返そうプロジェクト」です。
齋藤佑一郎さんは福島県出身。
味の素スタジアムに避難所が設置されると、いち早く駆け付け毎日のようにボランティア活動をしていました。2011.3.19ブログ「味スタに福島第一原発放射能避難者」)
キャノンの関連会社の社員である齋藤さんは、4月18日にコンスーマ東日本大震災復興支援検討会のヒアリング活動として、石巻市役所教育委員会学校教育課を訪間。
翌月には、石巻市立幼稚園に対して園児の心のケアに役立ててもうう為に「ペーパークラフト」を送付。
こうした縁で、5月25日に石巻市役所防災対策課からメンバーの本田チーフに「思い出の品物(津波による流出物)の告知と保管」について相談が入りました。
齋藤さんは、5月28日に仙台支店の有志メンバー2名と現地を訪問し、状況を確認しました。
齋藤さん作成の復興支援検討会資料はこちら。

キャノンやその他のカメラ会社やフィルム会社が会社として取り組むことになれば、専門家におまかせです。
齋藤さんたち有志が取り組んで、「調布から!復興支援プロジェクト」チームに要請があれば、今後お手伝いをする予定です。

2011年06月12日
下山武士様告別式
10時 財団法人学校福祉協会・前理事長の下山武士様(享年86歳)が6月1日にお亡くなりになり、告別式が新宿区の落合斎場で行われました。
下山様は、義父・柳川覺治の大親友でした。
その関係から私の結婚式ではお仲人を務めていただきました。
伝統スポーツにも関心がおありで、東京都なぎなた連盟理事長を長年お務めになられました。
ご冥福を心からお祈り申し上げます。
また、ご迷惑かも知れませんが、柳川覺治のお相手をよろしくお願い申し上げます。
下山様は、義父・柳川覺治の大親友でした。
その関係から私の結婚式ではお仲人を務めていただきました。
伝統スポーツにも関心がおありで、東京都なぎなた連盟理事長を長年お務めになられました。
ご冥福を心からお祈り申し上げます。
また、ご迷惑かも知れませんが、柳川覺治のお相手をよろしくお願い申し上げます。