たまりば

多摩の地域情報 多摩の地域情報調布市 調布市

2021年03月14日

西部飛田給自治会 安否確認・情報伝達訓練

西部飛田給自治会(大河原幸子会長)で「安否確認・情報伝達訓練」が開催されます。

自治会の全班を前半・後半の2つに分けて行われ、私は前半の訓練を見学させていただきました。


9時40分 役員さんと班長さんがマスク着用で、西部ふれあいの家(飛田給3丁目)に集合します。




まず、手指消毒をします。
体調不良の場合は参加自粛です。


大河原会長さんが訓練内容を説明します。



無線機の使い方と自治会ベストの着用を確認します。





10時 名簿を持ち各班ごとに家を訪ねて安否確認を行います。

私は、3班について行きました。


玄関や門扉など自宅の玄関先の目立つところに「黄色いリボン」が掲げられています。




この「黄色いリボン」は、災害時に「わが家は大丈夫」だから「他の人を助けてほしい」という目印として、道路から見える場所に黄色いハンカチを掲げ、安否確認を短時間に容易に行うもので、西部飛田給自治会では全世帯に配布しています。

・「うちの家族は大丈夫!」黄色いハンカチ作戦(箕面市ホームページ)



非常用防災グッズが入った袋を世帯に1つずつ配布します。



班の全世帯の安否確認が終わり、無線機で本部に安否情報を伝達します。




西部ふれあいの家の本部に戻ります。




今回の訓練は、「令和2年度東京都地域の底力発展事業助成」対象事業として行われました。
この助成金で無線機と防災グッズを購入しました。


また、廻りながら街頭消火器の設置場所を確認しました。




私は、次の予定があるのでここで退席。

終了後、ふれあいの家にて本日のアンケートを記入したそうです。


災害はいつやって来るか分かりません。

年に1度は防災・減災のための訓練をしましょう
face02
  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 12:00Comments(0)飛田給の出来事災害支援・災害対策