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2021年03月17日

Jリーグ第5節FC東京vs湘@味スタ

J1リーグ第5節FC東京vs,湘南ベルマーレが味の素スタジアムで開催されました。


円陣



18時1分 湘南ボールでキックオフ。



前半27分 0-1


前半37分 相手の縦パスを森重がカット⇒拾った田川がディエゴ オリヴェイラにつなぐ⇒Dオリヴェイラは倒れながらペナルティエリア右にパス⇒抜け出した渡邊が右足を振り抜いてシュート⇒GKがはじく⇒走り込んだ田川がシュート⇒GOAL=1-1の同点❗️










前半40分 アルトゥール シルバが自陣からドリブルで持ち込む⇒左サイドの中村帆高にパス⇒中村はドリブルで持ち上がり、左サイドの敵陣中央から精度の高いクロスを供給⇒飛び込んだDオリヴェイラが豪快にヘディングシュート⇒GOAL=逆転に成功して2-1‼️









ハーフタイムのドロンパ。



FC東京ボールで後半キックオフ。



後半34分 2-2


後半36分 コーナーキックのキッカー・小川のボールはファーサイドに⇒森繁がヘディングシュート⇒GKがパンチング⇒ゴール正面にいた東がダイレクトでボレーシュート⇒ボールがDオリベイラにあたりゴール左へ⇒いち早く反応した渡辺剛が小川にパス⇒小川は左サイドの敵陣深くからファーサイドに再びクロス⇒競り合った森重が高い打点で折り返す⇒反応した渡辺剛がヘディングシュート⇒GKの手をはじいてGOAL=勝ち越して3-2❗️















アディショナルタイムは5分。



試合終了。
3-2で勝利face02




来場者数は4,133人。




ヒーローインタビューは決勝点を決めた渡辺 剛。



選手とドロンパの挨拶。








ドロンパ。







【2021 J1 LEAGUE MATCH HIGHLIGHT】3/17 vs湘南ベルマーレ







【選手・監督コメント】FC東京ホームページ

《渡辺 剛選手》
「結果的に2失点して、3点取って勝ったが、守備の課題が多いと感じている」

(決勝点となったゴールを振り返って)
「小川選手がクロスボールを上げたときに、折り返しがくるかなと思ったので準備をしていたら、森重選手からいいボールがきたので、合わせるだけだった。自分のタイミングで飛ぶだけでうまく当てることができたなというイメージだった」

(好セーブを見せた波多野選手について)
「失点が続いていることは自分も波多野選手も強く意識していた部分。そのなかで積極的なプレーでセーブを見せてくれたり、チームを鼓舞してくれる姿は、今後上向きになる要因の一つだと思う」

(大橋選手は大学の同期だが、マッチアップしてみて感じたこと)
「今までの試合とは違った緊張感があった。すごい選手だということはわかっていて、湘南の中でも注意すべき選手だった。怪我に悩まされた時期も知っていて、背景を知っているだけに反対に絶対負けられないと感じていた。
2失点してしまったが、結果的に勝利できたことは本当に良かったと思う」

(ここから勝利を増やしていけそうか)
「苦しい試合を勝ちに持っていくことは本当に大切だということはわかっているので、こういう試合を拾いながらチーム力を上げていき、今後はどこが相手でもしっかりと勝てるようにしたいと思う」

(岡崎選手と声を掛け合っていたこと)
「試合前はミスを恐れずにガンガン行こうと話していた。消極的にプレーしてもいいことは起きないので積極的に自分の特徴を出していこうと言っていた。もともと能力の高い選手なので、頼もしい存在だった」

(先制されることが多いことについて)
「失点してからエンジンがかかるということはよくないし、本来は守備陣がゼロに抑えて自分たちのゲームにしていかないといけない。全体でどのように戦っていくかは今後の課題だと感じている」


《中村 帆高選手》
(サイドバックからの得点が中々入らないと監督も言っていた中でようやくアシストを記録したことについて)
「個人としてもチームとしても欲しかったサイドからのクロスボールからの得点をやっと形になった。
いざ取ってみると、何かが大きく変わったわけではない。
これだけで喜んでいたらチームとしても個人としてもここからさらに良くなっていくわけではない。ようやくスタートラインに立てたのかなと感じている。
僕もだが、中村拓海選手や小川選手を含めてもっとサイド攻撃を活性化させていかなければいけない。
今日その一歩を踏み出すことができたと思うので、そこは素直に喜んで今後、数を増やしていきたい」

(今日は左サイドバックだったが、やりやすさはあるのか)
「右足の練習をしている中で左足のクロスボールがぶっつけ本番という感じ。そこまで器用な選手ではないので狙ったボールではあるが、すべてイメージ通りというわけではなかった。このへんだろう、と考えたらいい感じで力が抜けて、良いところにボールが行った。狙い通りと言えるくらい左右足チャレンジしていかないといけない。これを機にアシストの数を伸ばしていきたい」

(力が抜けたクロスボールだということだが、相手の頭を越そうということは意識していたか)
「ニアのセンターバックを越すボールはずっと意識している。監督からも求められていることで、まずクロッサーとしてみていることは2人のセンターバックの間に落とすボールを意識している。
今日はそこにディエゴ選手がいて結果的にそこにボールを送ることができた」

(左サイドで東選手や凌磨選手とのコンビネーションはどうだったか)
「この3人は右サイドで一緒にプレーしたことのあるメンバーだったので、東選手中心にコミュニケーションを取ってプレーできた。いかに東選手をフリーにできるかを考えながらプレーをできた」

(今日の手ごたえ)
「正直手ごたえは誰も感じていないと思う。
内容は課題しかない。そのなかでも監督は、厳しいゲームは勝ち切ることだけに意味があるということを話していた。
勝利したことはポジティブに捉えて、またすぐ仙台戦があるのでリカバリーして次に試合に向けて頑張っていきたい」


《長谷川 健太監督会見要旨》
「難しい試合展開だったし、内容もほめられたものではなかったが、選手たちがよく頑張って勝利をもぎ獲ってくれたと思っている。非常に大きな勝利だと思っている」

(内容は難しいところはあったが、サイドバックのアシストやディエゴのゴールなどが生まれた)
「ディエゴが中央で起点になり2ゴール目を挙げた。
乗っていってくれると前線の核ができてくると期待をしている。
帆高のクロスボールについては、右サイドでも同じクロスを上げてくるとより頼もしいが、今日は大事な場面でピンポイントクロスを上げてくれたと思う。
昨シーズンからの課題だったサイドバックからの得点が、シーズンの早いタイミングで取れたというのは明るい結果。
これを続けていかなければ何も意味がないのでさらにチームとして得点を取れるように戦っていきたい」

(同点に追いつくまでは相手にボールを握られる展開だったが、得点とともに展開をひっくり返した。どのようにみていましたか)
「試合前に思い切ってプレーしようと話をした。良くても悪くても選手たちをしっかりと見守って前半は戦おうと思っていた。
前節、湘南は仙台に素晴らしい内容で勝利していたことも当然わかっていたなかで、勢いもあり気分良くプレーできていたと思う。そういう湘南に対し、選手たちはどういった反応を見せるのかベンチで見守っていた。
ミスも多く大丈夫かなと思っていたが、田川の得点が選手に活力を与えてくれた。あれを機にチームの動きが良くなってきて、やはりゴールに勝る薬はないなと、改めて感じた」

(90分を通して試合運びをどのように見ていたか)
「序盤戦は、勝つまで、私は『両目が開くまで』と言っているのが、2勝目を挙げるまではチームは価値に対してナーバスになるので勝っていてもどこかで、追いつかれたくない、負けたくない、そんな姿勢になりがちで、前節は追いつかれてしまった。
今節は最後までアグレッシブに戦おうと話したが、どこかで勝ち切りたい、大事にいきたいという心理が働いて最後がちがちの試合テイン会になってしまうので致し方ないと思っている。
本当に1勝するというのは大変で、勝っていくとチームも乗っていくが、それまではリードしていても不安が付きまとうもの。勝っていかないと選手も自信がついていかないので乗っていくまでどうしてもバタバタ感は否めないと思う。
そのなかで今日選手たちが勝ち切ってくれたというのは、よく踏ん張ってくれたと思う」
  

  • Posted by 大須賀 浩裕(おおすが ひろすけ) at 21:00Comments(0)